JP2008135508A - 光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置 - Google Patents

光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発光素子を取り外そうとした場合に、発光素子が確実に発光できなくなるものでありながら、製造コストの増大及び性能の劣化などを抑えることが可能な光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する発光素子10と、該発光素子10を支持する支持部材11と、該支持部材11に固定され発光素子10と電気的に接続された基板13と、発光素子10と支持部材11とを電気的に接続し、電流を供給する配線17と、少なくとも一部が光を透過可能であるとともに、基板13に固定された発光素子10を覆うカバー部材14と、基板13とカバー部材14とを固定する接着剤12とを備え、接着剤12による基板13とカバー部材14との固定力が、支持部材11と基板13との固定力に比べて大きいことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置に関する。
近年、プロジェクタの小型化の要求が益々高まるなか、半導体レーザの高出力化、青色半導体レーザの登場に伴い、レーザ光源を使ったプロジェクタ或いはディスプレイが検討されている。これらは、光源の波長域が狭いため非常に色再現範囲を広くすることが可能であり、小型化や構成要素の削減も可能であることから、次世代の表示素子として大きな可能性を秘めている。
ところで、レーザ光源は、例えば表示装置の範囲外で表示以外の目的で使用されるおそれがある。このような目的で使用されるのを回避するために、レーザ装置からレーザ共振器(レーザ光源部)を交換等の目的で取り外した際に、取り外されたレーザ共振器からのレーザ発振を防止するレーザ装置が考え出されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−267670号公報
しかしながら、レーザ装置に設けられているインターロック機構のような安全装置は、あくまでも使用上の不注意による事故を防止する目的で設けられている。したがって、かかる安全装置では、レーザ装置の筐体からレーザ共振器部分を故意に取り出し、レーザ共振器を他の用途に転用したりするのを防止することはできない。
また、上記特許文献1に記載の技術は、筐体からレーザ共振器が取り出されることによりそのレーザの共振構造が破壊されるものであるので、半導体レーザのようにレーザ共振器の破壊が機械的に困難のものに適用することは現実的に困難であり、製造コストの増大なども招いてしまう。
また、上記特許文献1に記載の技術は、筐体にミラーが接着されている構造のため、温度などの環境変化によりミラーがずれ共振状態が変化してしまう可能性がある。また、上記特許文献1に記載の技術における走査ミラーを破壊する構造では、走査ミラーが破壊されても、レーザ光源部が悪用されてしまう危険がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、発光素子を取り外そうとした場合に、発光素子が確実に発光できなくなるものでありながら、製造コストの増大及び性能の劣化などを抑えることが可能な光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の光源装置は、レーザ光を射出する発光素子と、該発光素子を支持する支持部材と、該支持部材に固定され前記発光素子と電気的に接続された基板と、前記発光素子と前記支持部材とを電気的に接続し、電流を供給する配線と、少なくとも一部が光を透過可能であるとともに、前記基板に固定された前記発光素子を覆うカバー部材と、前記基板と前記カバー部材とを固定する固定部材とを備え、前記固定部材による前記基板と前記カバー部材との固定力が、前記支持部材と前記基板との固定力に比べて大きいことを特徴とする。
本発明に係る光源装置では、発光素子を取り出す目的で、発光素子を覆っているカバー部材を取り外そうとすると、固定部材によるカバー部材と基板との接着力が、基板と固定部材との接着力に比べて大きいため、カバー部材は基板と一緒に支持部材から剥離される。これにより、発光素子と基板とを接続する配線が切断されるため、発光素子からのレーザ光の発光を確実に防止することができる。したがって、表示装置などから発光素子を取り出して悪用することを未然に防止することができる。
また、本発明は基板からカバー部材を取り外そうした際、配線が切断される構成となっているため、共振構造に悪影響を及ぼすことはないので、通常の使用時では、発光素子の性能の劣化を回避することができる。さらに、配線を切断するための機構等を用いなくても良いので、簡易な構成となり製造コストが増大することを抑制することが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記カバー部材の前記基板と接触する面あるいは内側面に設けられていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、固定部材がカバー部材の基板と接触する面あるいは内側面に設けられているため、固定部材を外観から確認することが困難となる。したがって、カバー部材の外側面等の外観から確認できる部分に固定部材が設けられている場合に比べて、固定部材のみを取り除くことが困難であるため、発光素子が悪用されるのを未然に防ぎ易くなる。また、外観から確認できる部分及び確認できない部分のいずれにも固定部材が設けられている場合も同様で、外観から確認できる部分の固定部材のみを切り離したとしても、確認できない部分にも固定部材が設けられているため、確実に配線を切断することが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記固定部材が接着剤であることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、固定部材が接着剤であるため、基板とカバー部材との間に流れ込み易くなるので、基板とカバー部材とを強固に固定することが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記配線がボンディングワイヤであり、前記発光素子と前記基板とは前記ボンディングワイヤのみで接続されていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、ボンディングワイヤは例えば直径100μmの金属の線であるため、極めてわずかな力でボンディングワイヤを切断することができる。したがって、基板からカバー部材を取り外そうとした際、簡単にボンディングワイヤが切断されるので、発光素子からのレーザ光の発光を確実に防止することができる。
また、本発明の光源装置は、前記カバー部材の前記基板と接触する面に凹部が形成され、該凹部に前記接着剤が充填されていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、カバー部材の基板と接触する面に形成された凹部に、接着剤が充填されているため、カバー部材と基板とを固定させた際、接着剤のはみ出し部が少なくなる。これにより、本発明の光源装置を他の部材に搭載する等の作業性が向上する。また、外観から接着剤が確認されにくくなるので、接着剤のみ取り除くことができないため、発光素子を悪用するのを未然に防止することが可能となる。また、接着剤が外観から確認され、接着剤のみ取り除こうとしても、接着剤がカバー部材の基板と接触する面の凹部まで充填されているため、接着剤のみを取り除くのは困難である。また、無理やり接着剤を取り除こうとした行為で配線が切断されることになる。したがって、発光素子からのレーザ光の発光を防止することが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記カバー部材の基板と接触する面の内側面側に開口する凹部が形成され、該凹部に前記接着剤が充填されていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、カバー部材の基板と接触する面の内側面側に形成された凹部に、接着剤が充填されているため、カバー部材と基板とを固定させた際、外観から接着剤を確認しにくくなる。したがって、カバー部材の外側面等の外観から確認できる位置に接着剤が設けられている場合に比べて、接着剤のみを取り除くことが困難であるため、発光素子が悪用されるのを未然に防ぎ易くなる。また、カバー部材の内側面側に開口する凹部が形成されているため、接着剤との接触面積が大きくなるため、より強固に基板とカバー部材とを接着させることが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記カバー部材の一部に前記基板が挿入可能な基板挿入孔が形成され、該基板挿入孔に前記基板が挿入されているとともに前記接着剤が充填されていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、カバー部材の一部に基板が挿入可能な基板挿入孔が形成されているため、基板が接着剤を介してカバー部材に挟まれた構成となっている。これにより、カバー部材を取り外そうとした際、基板がカバー部材と一緒に引っ張られるため、配線を確実に切断することが可能となる。
また、本発明の光源装置は、前記カバー部材には外側面から内側面に貫通した貫通孔が形成され、該貫通孔に前記接着剤が充填されていることが好ましい。
本発明に係る光源装置では、カバー部材を基板上の所定の位置に載置した後、カバー部材に形成された貫通孔から接着剤を充填する。これにより、カバー部材の位置合わせを行った後、基板とカバー部材とを接着することができるため、カバー部材を精度良く接着することが可能となる。また、カバー部材に形成された貫通孔により、接着剤を内側面側に注入することができるため、カバー部材の内側面と基板とを接着することができる。したがって、カバー部材の外側面側には接着剤のはみ出し部が少なくなるため作業性が向上する。さらには、貫通孔に接着剤が充填されているため、カバー部材の内側面側の接着剤を貫通孔から取り除く等の行為ができなくなるため、発光素子が悪用されることを未然に防ぐことが可能となる。
本発明のプロジェクタは、上記の光源装置と、該光源装置から射出された光を画像信号に応じて変調する光変調装置と、該光変調装置により形成された画像を投射する投射装置とを備えることを特徴とする。
本発明に係るプロジェクタでは、光源装置より射出された光は光変調装置に入射される。そして、光変調装置により形成された画像が、投射装置によって投射される。このとき、光源装置は、上述したように、光源装置のカバー部材を取り外そうした際、配線が切断される構成となっているため、発光素子が取り外されて悪用されることを未然に防ぐことが可能となる。
本発明のモニタ装置は、上記の光源装置と、該光源装置から射出された光により被写体を撮像する撮像手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係るモニタ装置では、光源装置より射出された光は被写体を照射し、撮像手段により被写体を撮像する。このとき、光源装置は、上述したように、光源装置のカバー部材を取り外そうした際、配線が切断される構成となっているため、発光素子が取り外されて悪用されることを未然に防ぐことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置の実施形態について説明する。なお、以下の図面においては、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る光源装置の一例を示す外観図であり、図2は、光源装置の内部を示す模式断面図であり、図3は、光源装置に用いられる基板を示す斜視図であり、図4は、光源装置の配線が切断される様子を示す模式断面図である。
本実施形態の光源装置1は、例えば表示装置、光通信装置、オーディオ装置、情報処理装置などの光源をなす装置である。
光源装置1は、図1に示すように、レーザ光を発光する発光素子10と、基台(支持部材)11と、接着剤(固定部材)12と、フレキシブル基板(基板)13と、カバー部材14とを有しており、基台11及びカバー部材14によりフレキシブル基板13が挟まれた構成となっている。
基台11の一面11aには、図2に示すように、レーザ光を発光する発光素子10がハンダによりダイボンドされている。また、基台11の一面11aには、フレキシブル基板13が接着されている。このフレキシブル基板13には、図2及び図3に示すように、発光素子10に接続される配線パターンや駆動IC15が設けられているとともに、発光素子10を基台11に直接取り付けるための矩形状の取付孔13eが形成されている。また、フレキシブル基板13の一端13a側は基台11上に設置され、一端13aと反対の他端13b側は基台11から外側に延在されており、その延在した部分に駆動IC15等が載置されている。そして、フレキシブル基板13の取付孔13eには、図2に示すように、発光素子10が配置されている。
カバー部材14は、図2に示すように、内部に空洞部14aを有し、この空洞部14aにより発光素子10を覆うように配置され、発光素子10を保護している。このとき、カバー部材14の矩形状の底面14bがフレキシブル基板13に接触し、基台11とカバー部材14によりフレキシブル基板13を挟み込んだ構成となっている。また、カバー部材14の底面14bとフレキシブル基板13との接触部を覆うように、カバー部材14の外側面14c及び内側面14dには接着剤12が設けられている。この接着剤12によりカバー部材14とフレキシブル基板13とは接着されている。また、この接着剤12によるフレキシブル基板13とカバー部材14との接着力は、基台11とフレキシブル基板13との接着力に比べて大きくなっている。なお、接着剤12としては熱硬化性を有するエポキシ樹脂を用いる。また、カバー部材14の内側面14dに設けられた接着剤12は、光源装置1の外観から確認しづらい位置となっている。
また、カバー部材14には、発光素子10に対向する上面14eに開口部14fが設けられ、この開口部14fにガラス16が嵌め込まれている。これにより、発光素子10から射出される光が、ガラス16を通過し外部に射出されるようになっている。
発光素子10とフレキシブル基板13上の配線パターンとは、ボンディングワイヤ17により接続されている。ボンディングワイヤ17は、AuまたはAlなどの細線である。ボンディングワイヤ17の線径は、例えば、数10nmから数100μmである。このようなボンディングワイヤ17による接続はボンディングマシンという高価な製造装置で行う必要がある。ボンディングマシンは、例えば超音波と熱とを併用しながらボンディングワイヤ17を接続箇所に圧着するものである。また、このボンディングワイヤ17はフレキシブル基板13上に設けられた駆動IC15からの電流を供給する配線をなしている。
以上の構成より、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外そうと、基台11から離れる方向Kに引っ張ると、図4に示すように、接着剤12によるフレキシブル基板13とカバー部材14との接着力が、基台11とフレキシブル基板13との接着力に比べて大きいため、カバー部材14はフレキシブル基板13と一緒に基台11から剥離される。これにより、発光素子10とフレキシブル基板13とを接続しているボンディングワイヤ17もフレキシブル基板13とともに引っ張られるため、ボンディングワイヤ17が切断される。ボンディングワイヤ17は上述したように非常に細い線であり、非常に切れ易い導線である。そのため、ボンディングワイヤ17を切断せずに、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外すことは非常に困難なこととなる。
本実施形態に係る光源装置1では、接着剤12によるフレキシブル基板13とカバー部材14との接着力は、基台11とフレキシブル基板13との接着力に比べて大きいため、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外す動きに連動して、ボンディングワイヤ17を切断することが可能となる。また、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外そうとした際に、ボンディングワイヤ17が切断される構成であるため、従来のように発光素子10の性能の劣化を回避することができる。さらに、ボンディングワイヤ17を切断するための機構等を用いなくても良いので、簡易な構成となり製造コストが増大することを抑制することが可能となる。
つまり、本実施形態の光源装置1は、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外そうとした場合に、発光素子10が確実に発光できなくなるものでありながら、製造コストの増大及び性能の劣化などを抑えることが可能である。
なお、カバー部材14とフレキシブル基板13とを固定するものとして接着剤12を用いたが、固定できるものであればこれに限るものではない。また、接着剤12としては熱硬化性樹脂に限らず、紫外線(UV)硬化型または電子線(EB)硬化型のものであっても良い。
また、発光素子10とフレキシブル基板13とはボンディングワイヤ17のみで接続されていることが好ましい。この構成では、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外そうとした際、細い線であるボンディングワイヤ17は簡単に切断される。したがって、フレキシブル基板13上の駆動IC15と発光素子10との電気的接続が遮断されるため、発光素子10からのレーザ光の発光を確実に防止することが可能となる。
さらに、カバー部材14の外側面14c側及び内側面14d側には接着剤12が設けられている構成としたが、外側面14c側及び内側面14d側のうちいずれか一方の面側に接着剤12が設けられた構成であっても良い。
さらに、フレキシブル基板13とカバー部材14との接着力をより強固にするために、図5に示すように、カバー部材14の底面14b近傍に、外側面14cから内側面14dまで貫通する貫通孔20が設けられていても良い。この構成により、外側面14c側の接着剤12と内側面14d側の接着剤12とが貫通孔20内の接着剤12により接続されているため、フレキシブル基板13からカバー部材14を取り外そうとした際、フレキシブル基板13がカバー部材14と一緒に引っ張られ易くなる。したがって、ボンディングワイヤ17がフレキシブル基板13から確実に切断されるため、発光素子10を取り出して悪用されるのを未然に防ぐことが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明に係る第2実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、上述した第1実施形態に係る光源装置1と構成を共通とする箇所には同一符号を付けて、説明を省略することにする。
本実施形態に係る光源装置30では、カバー部材31の形状において第1実施形態と異なる。
カバー部材31のフレキシブル基板13と接触する底面31aには、図6に示すように、凹部32が形成されている。この凹部32は、カバー部材31の矩形状の底面31aに沿って板厚方向の中央部に形成されている。そして、この凹部32に接着剤33が充填され、接着剤33によりフレキシブル基板13とカバー部材31とが接着されている。これにより、フレキシブル基板13とカバー部材31とを接着させた際の接着剤33のはみ出し部33aが少なくなる。
本実施形態に係る光源装置30では、第1実施形態の光源装置1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態の光源装置30では、カバー部材31の底面31aに設けられた凹部32に接着剤33が充填されているため、接着剤33のはみ出し部33aが少なくなるので、光源装置30を他の部材に搭載するとき等の作業性が向上する。
なお、凹部32がカバー部材31の矩形状の底面31aに沿って板厚方向の中央部に形成されている構成にしたが、円状あるいは楕円状の複数の凹部が形成された構成であっても良い。
[第2実施形態の変形例]
図6に示す本実施形態では、カバー部材31の底面31aに凹部32が設けられた構成であったが、図7に示すように、カバー部材36の底面36aには、内側面36b側に開口する切欠部(凹部)37が形成された光源装置35であっても良い。
この構成では、カバー部材36のフレキシブル基板13と接触する底面36aの内側面36b側に形成された切欠部37に、接着剤38が充填されているため、カバー部材36とフレキシブル基板13とを固定させた際、外観から接着剤38を確認しにくくなる。すなわち、カバー部材36の外側面36c等の外観から確認できる位置に接着剤38が設けられている場合に比べて、外観から接着剤38が確認しにくい部分に設けられている方が、接着剤38のみを取り除くことが困難である。したがって、カバー部材36の切欠部37に充填された接着剤38を取り除くには、例えば、カバー部材36の上面36dのガラス16を外し、開口部14fから接着剤38を取り除かなければならない。この方法は非常に困難であり、開口部14fから接着剤38を取り除こうとする際にボンディングワイヤ17が切断されることも考えられる。これらにより、発光素子10を取り出して悪用することを未然に防ぐことが可能となる。
[第3実施形態]
次に、本発明に係る第3実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。
本実施形態に係る光源装置40では、カバー部材41の形状において第1実施形態と異なる。
カバー部材41の一面41aには、図8に示すように、フレキシブル基板13が挿入可能な基板挿入孔42が設けられている。すなわち、第1実施形態では、フレキシブル基板13は基台11とカバー部材41とに挟まれた構成であったが、本実施形態では、図9に示すように、フレキシブル基板13の他端13b側が、カバー部材41の空洞部41bから基板挿入孔42を通って外側に出されている。
接着剤43は、図8に示すように、基板挿入孔42の内部に充填されている。これにより、フレキシブル基板13の上面13cと下面13dとが接着剤43を介してカバー部材41に接着されている。さらに、フレキシブル基板13とカバー部材41との接着力を強めるために、基板挿入孔42を塞ぐように、カバー部材41の外側面41c及び内側面41dにも接着剤43が設けられている。
また、カバー部材41の一面41a側以外の他面は第1実施形態と同様に、カバー部材41の底面41eとフレキシブル基板13との接触面を覆うように、カバー部材41の外側面41c及び内側面41dには接着剤43が設けられている。
本実施形態に係る光源装置40では、第1実施形態の光源装置1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態の光源装置40では、基板挿入孔42内のフレキシブル基板13の上面13c及び下面13dが接着剤43を介してカバー部材41に接着されているため、カバー部材41を取り外そうとした際、フレキシブル基板13がカバー部材41と一緒に引っ張られるので、ボンディングワイヤ17を確実に切断することが可能となる。
[第4実施形態]
次に、本発明に係る第4実施形態について、図10及び図11を参照して説明する。
本実施形態に係る光源装置50では、カバー部材51の形状において第1実施形態と異なる。
カバー部材51の底面51a近傍には、図10に示すように、外側面51bから内側面51cまで貫通した貫通孔52が複数(図示例では一面あたり3つ)形成されている。このようなカバー部材51をフレキシブル基板13に接着する方法としては、例えば、フレキシブル基板13上の所定の位置にカバー部材51を載置した後、カバー部材51の外側面51b側から貫通孔52に細い注入器等を挿通し、接着剤53を流し込む。このようにして、図11に示すように、カバー部材51の内側面51c及び貫通孔52には接着剤53が充填され、さらに、カバー部材51の外側面51bから貫通孔52の入り口は接着剤53により塞がれている。
本実施形態に係る光源装置50では、第1実施形態の光源装置1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態の光源装置50では、貫通孔52から接着剤53を充填することができるため、カバー部材51の位置合わせを行った後、フレキシブル基板13とカバー部材51とを接着することができる。したがって、カバー部材51を所定の位置に精度良く接着することが可能となる。また、カバー部材51に形成された貫通孔52により、接着剤53を内側面51c側に注入することができるため、カバー部材51の内側面51cとフレキシブル基板13とを接着することができる。したがって、カバー部材51の外側面51b側には接着剤53のはみ出し部が少なくなるため作業性が向上する。
[第5実施形態]
次に、本発明に係る第5実施形態について、図12を参照して説明する。
本実施形態では、上記第1実施形態の光源装置1を備えるプロジェクタ100について説明する。なお、図12中においては、簡略化のためプロジェクタ100を構成する筐体は省略している。
プロジェクタ100において、赤色光、緑色光、青色光を射出する赤色レーザ光源(発光素子)10R,緑色レーザ光源(発光素子)10G、青色レーザ光源(発光素子)10Bを有する光源装置としては、上記第1実施形態の光源装置1を用いる。
また、プロジェクタ100は、レーザ光源10R,10G,10Bから射出されたレーザ光をそれぞれ変調する液晶ライトバルブ(光変調装置)104R,104G,104Bと、液晶ライトバルブ104R,104G,104Bから射出された光を合成して投写レンズ107に導くクロスダイクロイックプリズム(色光合成手段)106と、液晶ライトバルブ104R,104G,104Bによって形成された像を拡大してスクリーン110に投射する投射レンズ(投射装置)107とを備えている。
さらに、プロジェクタ100は、レーザ光源10R,10G,10Bから射出されたレーザ光の照度分布を均一化させるため、各レーザ光源10R,10G,10Bよりも光路下流側に、均一化光学系102R,102G,102Bを設けており、これらによって照度分布が均一化された光によって、液晶ライトバルブ104R,104G,104Bを照明している。例えば、均一化光学系102R,102G、102Bは、例えば、ホログラム102a及びフィールドレンズ102bによって構成される。
各液晶ライトバルブ104R,104G,104Bによって変調された3つの色光は、クロスダイクロイックプリズム106に入射する。このプリズムは4つの直角プリズムを貼り合わせて形成され、その内面に赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に配置されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成され、カラー画像を表す光が形成される。そして、合成された光は投写光学系である投射レンズ107によりスクリーン110上に投写され、拡大された画像が表示される。
上述した本実施形態のプロジェクタ100は、各光源装置1からカバー部材14が取り外されても、ボンディングワイヤ17が切断されるため、各レーザ光源10R,10G,10Bが悪用されることを未然に防止することが可能となる。
なお、本実施形態のプロジェクタにおいて、赤色,緑色及び青色のレーザ光源10R,10G、10Bについては、第1実施形態の光源装置1を用いたものを説明したが、第2〜第4実施形態(変形例を含む)の光源装置30,35,40,50を用いることも可能である。このとき、各光源装置1のそれぞれに異なる実施形態の光源装置を採用することも可能であるし、同じ実施形態の光源装置を採用することも可能である。
また、赤色,緑色,青色レーザ光源10R,10G,10Bとしては、波長変換素子及び波長選択素子(共振器ミラー)を用いて、赤色光,緑色光,青色光の波長の光に変換する構成であっても良い。
また、光変調装置として透過型の液晶ライトバルブを用いたが、液晶以外のライトバルブを用いても良いし、反射型のライトバルブを用いても良い。このようなライトバルブとしては、例えば、反射型の液晶ライトバルブや、デジタルマイクロミラーデバイス(Digital Micromirror Device)が挙げられる。投射光学系の構成は、使用されるライトバルブの種類によって適宜変更される。
また、第1〜第4実施形態の光源装置(変形例を含む)1,30,35,40,50は、走査型の画像表示装置にも適用される。このような画像表示装置の例を図13に示す。図13に示したプロジェクタ(画像表示装置)200は、第1実施形態の光源装置1と、光源装置1から射出された光をスクリーン210に向かって走査するMEMSミラー(走査手段)202と、光源装置1から射出された光をMEMSミラー202に集光させる集光レンズ203とを備えている。光源装置1から射出された光は、MEMSミラー202を動かすことによって、スクリーン210上を横方向、縦方向に走査するように導かれる。カラーの画像を表示する場合は、発光素子10を構成する複数のエミッタを、赤、緑、青のピーク波長を持つエミッタの組み合わせによって構成すれば良い。
[第6実施形態]
次に、第1実施形態に係る光源装置1を応用したモニタ装置300の構成例について説明する。図14は、モニタ装置の概略を示す模式図である。モニタ装置300は、装置本体310と、光伝送部320とを備える。装置本体310は、前述した第1実施形態の光源装置1を備える。
光伝送部320は、光を送る側と受ける側の2本のライトガイド321,322を備える。各ライトガイド321,322は、多数本の光ファイバを束ねたもので、レーザ光を遠方に送ることができる。光を送る側のライトガイド321の入射側には光源装置1が配設され、その出射側には拡散板323が配設されている。光源装置1の発光素子10から出射したレーザ光は、ライトガイド321を伝って光伝送部320の先端に設けられた拡散板323に送られ、拡散板323により拡散されて被写体を照射する。
光伝送部320の先端には、結像レンズ324も設けられており、被写体からの反射光を結像レンズ324で受けることができる。その受けた反射光は、受け側のライトガイド322を伝って、装置本体310内に設けられた撮像手段としてのカメラ311に送られる。この結果、光源装置1により出射したレーザ光により被写体を照射したことで得られる反射光に基づく画像をカメラ311で撮像することができる。
以上のように構成されたモニタ装置300によれば、光源装置1からカバー部材14が取り外されて、発光素子10が悪用されることを未然に防止することが可能となる。
なお、本実施形態では、第1実施形態に係る光源装置1を用いているが、これを、他の実施形態に係る光源装置30,35,40,50に置き換えても良い。また、発光素子10としては、波長変換素子及び波長選択素子(共振器ミラー)を用いて、所定の波長の光に変換する構成であっても良い。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、発光素子とフレキシブル基板とを接続する配線としてボンディングワイヤを用いたがこれに限るものではない。例えば、発光素子及びフレキシブル基板上の電極の少なくとも一方に脆弱な部分を形成しておき、フレキシブル基板からカバー部材を取り外そうとした際、この電極の脆弱な部分が破壊可能な配線により、発光素子とフレキシブル基板とを接続しておけば良い。
本発明の第1実施形態に係る光源装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る光源装置を示す要部断面図である。 図1の光源装置の基板を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る光源装置の配線が切断された様子を示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係る光源装置の変形例を示す要部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る光源装置を示す要部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る光源装置の変形例を示す要部断面図である。 本発明の第3実施形態に係る光源装置を示す要部断面図である。 本発明の第3実施形態に係る光源装置を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る光源装置を示す要部断面図である。 本発明の第4実施形態に係る光源装置を示す斜視図である。 本発明の第5実施形態に係るプロジェクタを示す概略構成図である。 本発明の第5実施形態に係るプロジェクタの変形例を示す概略構成図である。 本発明の第6実施形態に係るモニタ装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1,30,35,40,50…光源装置、10…発光素子、11…基台(支持部材)、12,33,38,43,53…接着剤(固定部材)、13…フレキシブル基板(基板)、14,31,36,41,51…カバー部材、17…ボンディングワイヤ(配線)、32…凹部、37…切欠部(凹部)、42…基板挿入孔、52…貫通孔、100…プロジェクタ、200…プロジェクタ(画像表示装置)、300…モニタ装置

Claims (10)

  1. レーザ光を射出する発光素子と、
    該発光素子を支持する支持部材と、
    該支持部材に固定され前記発光素子と電気的に接続された基板と、
    前記発光素子と前記支持部材とを電気的に接続し、電流を供給する配線と、
    少なくとも一部が光を透過可能であるとともに、前記基板に固定された前記発光素子を覆うカバー部材と、
    前記基板と前記カバー部材とを固定する固定部材とを備え、
    前記固定部材による前記基板と前記カバー部材との固定力が、前記支持部材と前記基板との固定力に比べて大きいことを特徴とする光源装置。
  2. 前記固定部材が、前記カバー部材の前記基板と接触する面あるいは内側面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記固定部材が接着剤であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記配線がボンディングワイヤであり、前記発光素子と前記基板とは前記ボンディングワイヤのみで接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光源装置。
  5. 前記カバー部材の前記基板と接触する面に凹部が形成され、該凹部に前記接着剤が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  6. 前記カバー部材の基板と接触する面の内側面側に開口する凹部が形成され、該凹部に前記接着剤が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  7. 前記カバー部材の一部に前記基板が挿入可能な基板挿入孔が形成され、該基板挿入孔に前記基板が挿入されているとともに前記接着剤が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  8. 前記カバー部材には外側面から内側面に貫通した貫通孔が形成され、該貫通孔に前記接着剤が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の光源装置と、
    該光源装置から射出された光を画像信号に応じて変調する光変調装置と、
    該光変調装置により形成された画像を投射する投射装置とを備えることを特徴とするプロジェクタ。
  10. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の光源装置と、
    該光源装置から射出された光により被写体を撮像する撮像手段とを備えることを特徴とするモニタ装置。
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