JP2008134375A - マッシュアップ用のデータファイル、マッシュアップ装置およびコンテンツの作成方法 - Google Patents

マッシュアップ用のデータファイル、マッシュアップ装置およびコンテンツの作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップする場合に、特別の知識がなくてもマッシュアップができるようにする。
【解決手段】 第1のコンテンツおよび第2のコンテンツを、それぞれの内容にしたがって複数のブロックに分割するための第1のデータ12A、12Bを記録する記録手段と、複数のブロックを配列して新規なコンテンツを作成するときの配列順序を示す第2のデータを記録する記録手段11A、11Bとを設ける。第1データおよび第2のデータにしたがって、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップし、そのマッシュアップ結果を出力する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、マッシュアップ用のデータファイル、マッシュアップ装置およびコンテンツの作成方法に関する。
複数の楽曲の一部あるいは全体を重ね合わせる処理は、リミックスと呼ばれているが、このリミックスとして、より高度な処理をする「マッシュアップ」がある。このマッシュアップでは、例えば、楽曲AとBとをリミックスするとき、両者のテンポ(楽曲の演奏速度)、拍数(例えば4分音符の数)、キー(ハ長調、ニ短調などの主音の音程)、コード進行(和音の変化状態)などを合わせたり、適切と思われる区間だけを切り貼りすることにより、新たな楽曲を作成するものである。
また、このマッシュアップにより作成された楽曲を自分一人で聴くだけでなく、友人などと聴いて楽しむなども行われている。
なお、先行技術文献として例えば以下のものがある。
特開2006−107693号公報
ところが、マッシュアップを行うには、音楽について豊富な知識が必要であり、一部のユーザにしか実行できない。
また、楽曲をマッシュアップして新しい楽曲を作成すると、もとの楽曲の著作権に抵触する可能性がある。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするものである。
この発明においては、
少なくとも第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップする場合において、
上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツを、それぞれの内容にしたがって複数のブロックに分割するための第1のデータと、
上記複数のブロックを配列して新規なコンテンツを作成するときの配列順序を示す第2のデータと
を有するマッシュアップ用のデータファイル
とするものである。
この発明によれば、マッシュアップのために特別な知識を必要としないで、マッシュアップを行うことができる。また、マッシュアップ結果を再加工したり、発展させることもできる。
そして、その場合、原曲は、マッシュアップ結果の楽曲を聴くユーザが用意するとともに、原曲をレシピにしたがって再生しているだけなので、著作権に抵触する可能性が低い。
〔1〕 表示例の概要
図1〜図3は、この発明によりマッシュアップを行う場合の表示画面の表示例を示す。この例においては、パーソナルコンピュータにより、2つの楽曲A、Bから新たな楽曲をマッシュアップする場合であるが、3曲以上をマッシュアップすることもできる。なお、以下において、楽曲の導入部(イントロ)、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、終結部(アウトロ)などのように、楽曲上で区切ることのできる区間を「ブロック」と呼ぶものとする。
そして、図1〜図3において、符号10はそのマッシュアップ時の表示画面を示し、図1はマッシュアップの開始時の画面、図2はマッシュアップの作業中の画面、図3はマッシュアップの終了時の画面である。
この表示画面10は、上側のエリア11と下側のエリア12とに2分割され、上側のエリア11にマッシュアップ結果の情報が表示され、下側のエリア12にマッシュアップに使用する原曲(楽曲)A、Bの情報が表示される。
このため、エリア11には、原曲Aのブロックがコピーされる帯状のエリア11Aと、原曲Bのブロックがコピーされる帯状のエリア11Bとが用意されている。これらトラック11A、11Bは、互いに平行で、かつ、左右方向が時間軸方向となるように、エリア11に用意されている。なお、以下においては、エリア11A、11Bを磁気テープなどのトラックになぞらえて、トラック11A、11Bと呼ぶ。
また、トラック11Bの下側には、演奏時間のスケール11Sが表示され、その開始位置には、演奏の時間位置を示すポインタ11Pが表示されている。
さらに、エリア12には、原曲Aの情報を示す帯状のトラック12Aと、原曲Bの情報を示す帯状のトラック12Bとが互いに平行で、かつ、左右方向が時間軸方向となるように、形成されている。図1は、初期画面であるが、すでにトラック12A、12Bに原曲A、Bの情報が用意されている状態で示している(用意されていないときには、トラック11A、11Bと同様、空である)。
この場合、トラック12Aは、「メロディートラック」と呼ばれる上側のトラック12AMと、「コードトラック」と呼ばれる下側のトラック12ACとに2分割されている。そして、メロディートラック12AMは、ブロック、すなわち、原曲Aの導入部、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、終結部(アウトロ)などによって区切られ、各ブロックには該当するメロディーのデータが用意されている。また、コードトラック12ACは、図4に時間軸(左右方向)を拡大して示すように、原曲Aのコード進行にしたがってブロックに区切られ、そのブロックには該当するコードのデータが用意されている。
さらに、トラック12Bもトラック12Aと同様であり、メロディートラック12BMは、原曲Bのブロックよって区切られて該当するメロディーのデータが用意され、コードトラック12BCは、原曲Bのコードにしたがったブロックにより区切られ、該当するコードのデータが用意されている。
また、トラック12A、12Bの上部には、符号13A、13Bにより示すように、原曲A、Bについてのアーティスト名、楽曲名、テンポ、小節数がそれぞれ表示されている。さらに、原曲が3曲以上の場合には、エリア12の右側に表示されているスクロールボタン14Sあるいはスクロールバー14Vをマウスなどよって操作することにより、エリア12が縦方向にスクロールされ、すべての原曲のトラック12A、12B、・・・を使用することができる。
なお、実際には、トラック12AM、12ACとトラック12BM、12BCとは、それらの時間長が異なる場合でも、同じ長さに規格化されて表示されるとともに、それぞれのブロックはその内容に応じて色分けされて表示される。また、原曲A、Bのデジタルオーディオデータ、およびトラック12A、12Bに表示される情報は、例えばダウンロードサイトやインターネットなどを通じて入手することにより、あらかじめパーソナルコンピュータに用意されているものとする。
また、表示画面10の上部には、マッシュアップ中およびマッシュアップ結果を試聴するための再生ボタン15P、その再生の停止ボタン15S、再生のテンポを指定する入力欄16、マッシュアップ結果の情報を保存するための保存ボタン17などが表示されている。
〔2〕 マッシュアップの方法
図1に示すような表示状態にあるとき、例えば図2に矢印A1により示すように、原曲Aのメロディートラック12AMの「Aメロ」を、トラック11Aの先頭にドラッグ・アンド・ドロップあるいはコピー・アンド・ペーストすると、その原曲Aの「Aメロ」がトラック11Aの先頭にコピーされる。図2においては、さらに、矢印A2により示すように、同じ「Aメロ」をトラック11Aに繰り返しコピーしている。
また、図2おいて、矢印B1により示すように、原曲Bのメロディートラック12BMの「Aメロ」を、トラック11Bの先頭にドラッグ・アンド・ドロップあるいはコピー・アンド・ペーストすると、その原曲Bの「Aメロ」がトラック11Bの先頭にコピーされる。
以後、同様の操作を行うことにより、ブロック12AM〜12BCにおける任意のブロックが、トラック11Aあるいは11Bにコピーされ、その結果、トラック11A、11Bは例えば図3に示すような内容とすることができる。
そこで、再生ボタン15Pをクリックすると、トラック11Aに作成された内容の楽曲と、トラック11Bに作成された内容の楽曲とが、混合された状態で再生され、したがって、マッシュアップされた楽曲を試聴することができる。
ただし、このマッシュアップ結果の楽曲の再生は、そのマッシュアップ結果のデジタルオーディオデータそのものを再生するのではなく、トラック11A、11Bに表示されているデータにしたがって、原曲A、Bのブロックがリアルタイムで選択的に取り出され、あるいは加工されて再生されるものである。
このマッシュアップされた楽曲が気に入らないときには、トラック11A、11Bの該当するブロックを、マウスにより、削除、コピーあるいは移動させることができ、さらに、トラック12AM〜12BCから新たなブロックをコピーすることもできる。すなわち、トラック11A、11Bをブロックごとに編集することができる。
こうして、トラック12AM〜12BCからのコピーおよびトラック11A、11Bの編集を行うとともに、その結果を試聴することにより、目的とするマッシュアップ結果の楽曲を得ることができる。
そこで、マッシュアップによる新たな楽曲が完成したら、保存ボタン17をクリックする。すると、マッシュアップ結果の楽曲のデジタルオーディオデータそのものではなく、マッシュアップ結果の楽曲を再現するために必要な情報(トラック11A、11Bに表示されているデータ)が、パーソナルコンピュータの大容量ストレージ、例えばハードディスク装置に保存される。すなわち、原曲A、Bを示す情報、原曲A、Bのうち、使用するブロックやそのブロックを使用するときの時間的な位置や順序、およびテンポなどの情報が、ハードディスク装置にファイルとして保存される。
なお、料理を作る場合、レシピにしたがって食材を用意するとともに、その食材をレシピに示された手順や方法で調理するが、上述のマッシュアップの方法も料理に類似している。そこで、以後、マッシュアップに必要な情報(上記の場合、ハードディスク装置に保存される情報)を「レシピ」と呼ぶ。つまり、レシピにしたがって楽曲のデジタルオーディオデータやメタデータを用意するとともに、これをレシピにしたがった手順や方法で編集すると、マッシュアップされた楽曲が作成されるものである。
〔3〕 マッシュアップ曲の再生
この場合には、目的とする原曲A、Bのデジタルオーディオデータおよびレシピのファイルをパーソナルコンピュータに用意する。そして、レシピ用のプログラムを実行すると、そのレシピにしたがって、すなわち、例えば図1に示すトラック11A、11Bにしたがって原曲A、Bが自動的に加工され、マッシュアップされた楽曲が音響として出力される。
したがって、例えば図5に示すように、このレシピを複数nのプレーヤ(ユーザ)の間でP2Pで配布すれば、あるいはレシピをサーバやホームページなどからネットワークを通じて配布すれば、その配布を受けたユーザは、マッシュアップされた楽曲を聴くことができる。そして、その場合、原曲A、Bは、マッシュアップされた楽曲を聴くユーザが用意するとともに、原曲A、Bをレシピにしたがって再生しているだけなので、著作権に抵触する可能性が低い。むしろ、原曲A、Bの売り上げに貢献することができる。
例えば、図6に示すように、最近のヒット曲21A〜21Cに過去の楽曲21Dをマッシュアップすることにより、まったく新たな楽曲として楽しむこともでき、現在ではあまり売り上げに貢献していない過去の楽曲が、このマッシュアップシステムにより再び注目され、売り上げに貢献することができる。
さらに、マッシュアップのために特別な知識を必要としない。また、レシピを加工することにより、さらにマッシュアップ結果を自分用に変形したり、発展させることもできる。
〔4〕 レシピにおけるデータ構造
図7は図3のトラック11A、11Bの概念を示す図で、マッシュアップの結果、トラック11Aは、複数のブロックBLK_A1、BLK_A2、BLK_A3、・・・から構成され、トラック11Bは、複数のブロックBLK_B1、BLK_B2、BLK_B3、・・・から構成されている。この図7にも示すように、各ブロックの長さ(時間長)はマッシュアップに対応してまちまちである。また、ブロックの符号が連続しているが、原曲において連続しているブロックとは限らない。
そして、トラック11A、11Bにおけるブロックは、例えば図8に示すようなレシピにより規定されている。すなわち、図8Aに示すように、トラックテーブルTRKTBLが用意されるとともに、このテーブルTRKTBLは、表示画面10の上側エリア11におけるトラック11A、11B、・・・の数を示すデータエリア#NUMと、トラック12A、12B、・・・におけるブロックの情報を示すデータエリア#A、#B、・・・とを有する。
図1〜図3の場合、データエリア#NUMの示すトラック数は2であり、このため、トラックテーブルTRKTBLは、第1のトラック11Aのデータエリア#Aと、第2のトラック11Bのデータエリア#Bとを有する。
そして、第1のトラック11Aのデータエリア#Aは、この第1のトラック11Aのブロック数を示すデータ欄#A0と、各ブロックBLK_Ai(i=1,2,・・・)についての情報を示すデータ欄#Aiとを有し、これらデータ欄#A0、#Aiには該当するデータがそれぞれ保存されている。
また、第2のトラック11Bのデータエリア#Bも同様に、この第2のトラック11Bのブロック数を示すデータ欄#B0と、各ブロックBLK_Bj(j=1,2,・・・)についての情報を示すデータ欄#Bjとを有し、これらデータ欄#B0、#Bjには該当するデータがそれぞれ保存されている。以下、第3のトラック以降がある場合も、そのトラックごとに同様のデータエリアが用意され、そのデータ欄ごとに該当するデータがそれぞれ保存されている。
そして、これらデータエリア#A、#Bのデータ欄#Ai、#Bjには、例えば図8Bに示すようなデータが保存される。すなわち、図8Bに示すデータにおいて、第1行〜第9行のデータは、マッシュアップに使用する原曲についての情報であり、残りの4行のデータはマッシュアップ結果の楽曲についての情報である。
そして、最初の「楽曲ID」は、原曲(今の場合、原曲A、B)を識別するための識別コードである。また、一般に楽曲のテンポは、ブロックによって異なることがあるので、「ブロックのオリジナルテンポ」は原曲の該当するブロックにおけるテンポを示し、「ブロックの拍子」は、1/2拍子、3/4拍子など、そのブロックにおける拍子を示す。
さらに、「ブロックのキーとスケール」は、転調用の情報であり、「ブロックの原曲におけるサンプル開始点・終了点」は、原曲を小節の途中からマッシュアップに使用したり、途中までマッシュアップに使用したりすることがあるので、その開始点・終了点を、原曲においてサンプル単位で数えたときの位置を示す。また、「開始点ビートカウント」、「終了点ビートカウント」は、そのブロックが原曲において開始あるいは終了する小節および拍(ビート)(例えば第10小節目の第3拍目)を示す。
そして、「開始点の直前小節頭を示すサンプル位置」は、マッシュアップへの使用を開始する点の直前の小節の先頭を、原曲においてサンプル単位で数えたときの位置を示し、「終了点の直後小節頭を示すサンプル位置」は、同様にマッシュアップへの使用を終了する点の直後の小節の先頭を、原曲においてサンプル単位で数えたときの位置を示す。
したがって、これら第1行〜第9行の情報により、マッシュアップに必要な原曲の部分(ブロック)をサンプル単位で知ることができる。
さらに、図8Bにおいて、「マッシュアップ上の開始サンプル位置」、「マッシュアップ上の終了サンプル位置」は、マッシュアップ結果の楽曲(例えば図7)におけるあるブロックと、その次のブロックとの境界点、すなわち、あるブロックの開始点あるいは終了点をサンプル単位で数えたときの位置を示す。また、「マッシュアップ上の開始小節番号」、「マッシュアップ上の終了小節番号」は、マッシュアップ結果の楽曲において開始あるいは終了するときの小節の番号である。
したがって、この第10行〜第13行の情報により、原曲から得たブロックをマッシュアップするときの構成を知ることができる。
こうして、図8に示すトラックテーブルTRKTBLによれば、マッシュアップに必要な原曲のブロックをサンプル単位で取り出し、このブロックを組み立てて新たな楽曲にマッシュアップすることができる。つまり、このトラックテーブルTRKTBLをレシピとして使用することができる。
〔5〕 ハードウェアの例
図9は、上述したマッシュアップをパーソナルコンピュータにおいて実現する場合の一例を示す。このパーソナルコンピュータ100は、一般のパーソナルコンピュータと同様に構成されているものであり、CPU101と、ROM102と、不揮発性のメモリ103と、RAM104とを有する。
この場合、CPU101は各種のプログラムを実行するものであり、ROM102およびメモリ103には、CPU101により実行されるBIOSや基本的なデータが書き込まれている。また、RAM104は、CPU101がプログラムを実行するときのワークエリアとなるものであり、これらメモリ102〜104はシステムバス109を通じてCPU101に接続されている。
さらに、システムバス109には、大容量のストレージとしてハードディスク装置105が接続されている。この場合、例えば図10に示すように、ハードディスク装置105には、このパーソナルコンピュータ100を機能させるためのOSと、マッシュアップを実行するルーチンと、マッシュアップされる原曲(楽曲)のデジタルオーディオデータと、その原曲のメタデータとが蓄積されているとともに、マッシュアップ結果のデータ、すなわち、図8により説明したトラックテーブルTRKTBL(レシピ)が蓄積される。なお、メタデータには、対応する楽曲の一般的なデータ(楽曲ID、曲名、アーティスト名など)に加えて、レシピの作成に必要な各種のデータ、例えばテンポ、キー、拍子、コードなども含まれている。
また、ユーザインターフェイスとして、特に文字入力手段およびポインティングデバイスとして、キーボード106およびマウス107がシステムバス109に接続されているとともに、デジタルオーディオデータの外部入力手段としてCDドライブ装置108がシステムバス109に接続されている。
さらに、システムバス109には通信インターフェイス回路111が接続され、パーソナルコンピュータ100は、この通信インターフェイス回路111を通じて外部のネットワーク、例えばインターネット120に接続されている。このネットワーク120には、さらにサーバ130が接続され、このサーバ130に、上述の原曲のデジタルオーディオデータやそのメタデータなどが蓄積されている。
そして、このサーバ130に蓄積されている原曲のデジタルオーディオデータおよびそのメタデータが、インターネット120を通じ、さらに、通信回路111を通じてダウンロードされ、例えば図10に示すように、ハードディスク装置105に保存される。なお、ネットワーク120には、図5に示すように、パーソナルコンピュータ100と同様のパーソナルコンピュータやプレーヤが接続されていてもよい。
また、パーソナルコンピュータ100には、オーディオ再生回路112および表示制御回路114が設けられ、これらもシステムバス109に接続されている。そして、オーディオ再生回路112は、これにデジタルオーディオデータが供給されたとき、必要に応じてMP3などのデコード処理を行い、さらに、そのデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号にD/A変換し、そのアナログオーディオ信号をスピーカ113に供給するものである。
また、表示制御回路114は、図示はしないがビデオRAMを有し、このビデオRAMに表示データが供給されるとともに、所定の周期で繰り返し読み出されてビデオ信号に変換され、このビデオ信号がディスプレイ115に供給されて図1〜図3などに示すようにな画像を表示するものである。
〔6〕 作成ルーチンの例
図11において、符号200は、マッシュアップにより新たに楽曲を作成するルーチンの一例を示す。この作成ルーチン200は、図10にも示すように、ハードディスク装置105に用意されているものであるが、図11においては、ルーチン200は、この発明に関係する部分だけを抜粋して示す。
なお、以下の説明においては、マッシュアップに必要な原曲のデジタルオーディオデータは、CDドライブ装置108によりCD(図示せず)からコピーされてハードディスク装置105に蓄積されているものとする。あるいは通信回路111によりサーバ130からダウンロードされてハードディスク装置105に蓄積されているものとする。
そして、マッシュアップ時、ルーチン200は、CPU101により次のように実行される。すなわち、キーボード106あるいはマウス107によりルーチン200の実行を指示すると、CPU101の処理がルーチン200のステップ201からスタートし、次にステップ202において、各種の初期設定が行われてから原曲の選択モードとなる。
この選択モードにおいては、ハードディスク装置105に蓄積されている楽曲の例えば曲名が一覧形式で表示されるので、キーボード106あるいはマウス107により、マッシュアップの原曲として使用する楽曲を選択する。例えば楽曲A、Bを選択する。
すると、次にステップ203において、ステップ202により選択した楽曲A、Bのメタデータがハードディスク装置105に保存されているか否かが判別され、保存されていないときには、処理はステップ203からステップ204に進み、このステップ204において、サーバ130から楽曲A、Bのメタデータがダウンロードされてハードディスク装置105に保存され、その後、処理はステップ211に進む。
また、ステップ203において、ステップ202により選択した楽曲A、Bのメタデータがすでにハードディスク装置105に保存されているときには、処理はステップ203からステップ211に進む。
こうして、マッシュアップに使用する楽曲A、Bおよびそのメタデータが揃うと、ステップ211において、〔1〕、〔2〕により説明した手順および内容の処理、すなわち、マッシュアップが実行され、例えば図8に示すようなトラックテーブルTRKTBL、すなわち、レシピが作成される。
この場合、原曲A、Bのどのブロックをトラック11A、11Bのどこに位置させるかは、もちろんユーザの指示にしたがうものである。また、このマッシュアップ中に、再生ボタン15Pをクリックすることにより、そのときどきのマッシュアップ結果を試聴することも可能である。また、この再生中は、ポインタ11Pが移動して再生している部分を指示する。
そして、マッシュアップが終了したら、保存ボタン17をクリックすると、ステップ211により作成されたレシピがハードディスク装置105に保存され、その後、ステップ213によりルーチン200を終了する。
こうして、ルーチン200によれば、マッシュアップを実行してそのレシピを作成することができる。
〔7〕 作成ルーチンの他の例
図12において、符号300は、マッシュアップにより新たに楽曲を作成するルーチンの他の例を示す。この作成ルーチン300は、図10にも示すように、ハードディスク装置105に用意されているものであるが、図11においては、ルーチン300は、この発明に関係する部分だけを抜粋して示す。
そして、マッシュアップ時、ルーチン300は、CPU101により次のように実行される。すなわち、キーボード106あるいはマウス107によりルーチン300の実行を指示すると、CPU101の処理がルーチン300のステップ301からスタートし、次にステップ302において、ネットワーク120を通じてマッシュアップのサーバ(サイト)130に接続される。
続いて、ステップ303において、マッシュアップ使用する楽曲のデジタルオーディオデータが選択されるとともに、ステップ304において、そのレシピ(トラックテーブルTRKTBL)が選択され、ステップ305において、ステップ303および304により選択された楽曲のデジタルオーディオデータおよびそのレシピが、ダウンロードされてハードディスク装置105に保存される。
こうして、マッシュアップに使用する楽曲A、Bおよびそのレシピが揃うと、ステップ311において、ステップ305によりダウンロードした楽曲のデジタルオーディオデータが、同じくステップ305によりダウンロードしたレシピにしたがってマッシュアップされる。このマッシュアップの結果は、再生ボタン15Pをクリックすることにより再生される。また、必要なら、ユーザが〔1〕、〔2〕により説明した手順ないし方法でマッシュアップ結果を変更することができる。
そして、マッシュアップが終了したら、保存ボタン17をクリックすると、ステップ312により作成されたレシピがハードディスク装置105に保存され、その後、ステップ313によりルーチン300を終了する。
こうして、ルーチン300によれば、マッシュアップされた楽曲を得ることができ、さらに追加のマッシュアップを実行してそのレシピを得ることもできる。
〔8〕 前処理
上述のマッシュアップを実現するためには、一般に、原曲Aと原曲Bとで、テンポ、キー、ビート位置などが一致している必要がある。しかし、任意の原曲Aと原曲Bとで、テンポ、キー、ビート位置などは一致していないことが多い。また、マッシュアップ結果の楽曲のテンポやキーを変更したほうが効果的な場合もある。
したがって、原曲のテンポやキーを変更することになるが、この変更は、特願2004−269085号などに示されている技術により実現することができる。すなわち、原曲の音量のレベルやピークなどから原曲のテンポや拍子を検出することができる。そして、一方の原曲あるいは所望のマッシュアップ結果の楽曲のビート開始位置(つまり、小節の開始位置)と他方の原曲のビート開始位置とが同じタイミングで演奏されるようにそのテンポを調整し、さらにキーを合わせる(転調する)処理を行えばよい。
また、例えば図13および図14Aに示すように、原曲のデジタルオーディオデータDORGを、そのサンプルごとにメモリMMに順に書き込むとともに、図14Bに示すように、その書き込んだデータDORGを例えば2サンプルにつき1サンプルの割り合いで間引いて、かつ、2度繰り返して読み出せば、その読み出したデジタルオーディオデータDCHGにおいては、原曲の周波数は2倍になり、すなわち、1オクターブ高くなっている。したがって、メモリMMからデジタルオーディオデータDCHGを読み出すときの間引く割り合い、あるいは繰り返す回数を設定することにより、テンポやキーを目的のものとすることができる。
〔9〕 まとめ
上述のシステムによれば、マッシュアップのために特別な知識を必要としないで、マッシュアップを行うことができる。また、レシピやマッシュアップ結果を再加工することにより、さらにマッシュアップ結果を変形したり、発展させることもできる。
さらに、レシピを複数のプレーヤ(ユーザ)の間で、記録媒体、P2P、あるいはサーバやホームページなどを通じて配布することもでき、その配布を受けたユーザはマッシュアップされた楽曲を聴くことができる。そして、その場合、原曲A、Bは、マッシュアップされた楽曲を聴くユーザが用意するとともに、原曲A、Bをレシピにしたがって再生しているだけなので、著作権に抵触する可能性が低い。むしろ、原曲A、Bの売り上げに貢献することができる。
〔10〕 その他
上述において、楽曲Aを例えば独唱とし、楽曲Bを各種の楽器やコードで演奏した音階とすれば、楽曲Aに伴奏を付加することもできる。あるいは楽曲A、Bの一方を各種の効果音とすることもできる。また、楽曲A、BをB=Aとし、つまり、楽曲Aだけとし、楽曲Aのブロックだけでマッシュアップすることもできる。
さらに、上述においては、複数の楽曲A、Bをマッシュアップした場合であるが、複数のコンテンツをマッシュアップする場合、例えば、複数の動画をマッシュアップする場合、あるいは動画に、楽音、音声、効果音などを付加する場合、複数の文章をマッシュアップする場合などにも、この発明を適用することができる。また、マッシュアップ時、残響、エコー、イコライザなどの処理を同時に行うこともできる。
〔略語の一覧〕
BIOS:Basic Input/Output System
CD :Compact Disc
CPU :Central Processing Unit
D/A :Digital to Analog
MP3 :MPEG-1/Audio Layer 3
MPEG:Motion Picture Experts Group
OS :Operating System
P2P :Peer to Peer
RAM :Random Access Memory
ROM :Read Only Memory
この発明における表示画面の一形態を示す図である。 この発明における表示画面の一形態を示す図である。 この発明における表示画面の一形態を示す図である。 表示内容の一例を拡大して示す図である。 適用例を示す図である。 使用例を示す図である。 データの概念の一例を示す図である。 データテーブルおよびその内容の一例を示す図である。 この発明を適用したパーソナルコンピュータの一例を示す図である。 ストレージに用意されるデータの例を示す図である。 マッシュアップ方法の一例を示すフローチャートである。 マッシュアップ方法の他の例を示すフローチャートである。 前処理方法の一例を示す系統図である。 前処理方法の一例を示す波形図である。
符号の説明
11Aおよび11B…マッシュアップ結果のトラック、12Aおよび12B…第1および第2の原曲の内容を示すトラック、TRKTBL…トラックテーブル(レシピ)、100…パーソナルコンピュータ、120…ネットワーク(インターネット)、139…サーバ、200および300…作成ルーチン

Claims (5)

  1. 少なくとも第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップする場合において、
    上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツを、それぞれの内容にしたがって複数のブロックに分割するための第1のデータと、
    上記複数のブロックを配列して新規なコンテンツを作成するときの配列順序を示す第2のデータと
    を有するマッシュアップ用のデータファイル。
  2. 請求項1に記載のデータファイルにおいて、
    上記上記第1および第2のコンテンツが、音響、画像あるいは文字である
    ようにしたマッシュアップ用のデータファイル。
  3. 請求項1に記載のデータファイルにおいて、
    上記上記第1および第2のコンテンツが、同一のコンテンツである
    ようにしたマッシュアップ用のデータファイル。
  4. 第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップする場合において、
    上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツを、それぞれの内容にしたがって複数のブロックに分割するための第1のデータと、
    上記複数のブロックを配列して新規なコンテンツを作成するときの配列順序を示す第2のデータとにしたがって、
    上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツをマッシュアップする
    ようにしたコンテンツの作成方法。
  5. 少なくとも第1のコンテンツおよび第2のコンテンツをマッシュアップする装置において、
    上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツを、それぞれの内容にしたがって複数のブロックに分割するための第1のデータを記録する記録手段と、
    上記複数のブロックを配列して新規なコンテンツを作成するときの配列順序を示す第2のデータを記録する記録手段と
    を有し、
    上記第1データおよび上記第2のデータにしたがって、上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツをマッシュアップし、
    そのマッシュアップ結果を出力する
    ようにしたマッシュアップ装置。
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