JP2008134193A - 電力量計 - Google Patents

電力量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2008134193A
JP2008134193A JP2006322037A JP2006322037A JP2008134193A JP 2008134193 A JP2008134193 A JP 2008134193A JP 2006322037 A JP2006322037 A JP 2006322037A JP 2006322037 A JP2006322037 A JP 2006322037A JP 2008134193 A JP2008134193 A JP 2008134193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
watt
hour meter
attached
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006322037A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Kasai
貴則 葛西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006322037A priority Critical patent/JP2008134193A/ja
Publication of JP2008134193A publication Critical patent/JP2008134193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

【課題】
目視による封印部材の破壊有無の確認によらず、端子遮蔽部が取外されたことを電力量計が検出することにより、不正行為が行われた可能性を検出することができる電力量計を提供する。
【解決手段】
電力量計本体100に端子遮蔽部110、111、117の取付け・取外しを検知する検
知部123を設け、当該端子遮蔽部が取外されたことを報知する手段を電力量計に設け、不正使用の蓋然性が高いことを検針員等に知らせるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は被測定系の使用電力量を測定する電力量計に関する。
従来より、一般家庭や工場、事業所の使用電力量を測定する電力量計が普及してきてい
る。当該電力量計は被測定系の使用電力量を測定する使用量検出手段と、使用量検出手段
で検出した使用量をデータに編集する制御部と、制御部にて編集されたデータを表示する表示部とを有し、電力配電線を固定する端子構造を具備している。(例えば特許文献1)
特開昭62−12869号公報(第4頁、図1)
前述のとおり電力量計は電力供給会社から供給される電力を受電するための配電線を固定する端子部を具備しており、この端子部は電気的な絶縁が必要とされるため端子遮蔽部にて覆われる。当該端子遮蔽部は端子カバーと封印部材からなり端子カバーが、取外されていないことを担保するために封印部材にて封印される。電力量計は電力料金の取引に用いられるところ配線変更等の不正行為を防止する必要がある。例えば電気的に電力量計をバイパスするような不正配線が行われた場合、電力量計は計量を行わなくなるので、不正に電力使用料金を軽減することができてしまう。前記封印部材が破壊されていないことをもって不正行為が行われていないことの担保としている。当該封印部材が破壊されていないことの確認は目視にて行われていたが、近年、封印部材が破壊されていないように見える工夫を施した不正行為が多発するようになった。
本発明は目視によらず、端子遮蔽部が離脱されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による電力量計は、電力配電線を固定する端子部と、前記端子部に接続された前記配電線から供給され被測定系で消費される電力量を演算する電力量演算手段とを具備した電力量計本体と、前記電力量計本体の前記端子部を遮蔽する端子遮蔽手段とを有する電力量計において、前記電力量計本体は、前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられているときに、前記電力量演算手段へ信号を出力する検知手段を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、目視によらず、端子遮蔽部が取外されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することができる。
以下、本発明の実施例を説明する。
本発明による計量器の実施例1について図1、図2、図3を参照して説明する。
図1において、100は電力量計本体で需要家の使用電力を測定する。
101は端子部で、電力供給会社からの配電線を固定する電源側端子102、103、104、並びに需要家への配電線を固定する負荷側端子105、106、107を有する。
110は端子遮蔽部を構成する端子カバーで、端子部101と面する側面にゴム等の絶縁物を貼った金属板等により構成され、電力量計本体100の端子部101を覆う。
111、112は端子遮蔽部を構成する固定用ネジで端子カバー110の貫通穴113、114を貫通し、電力量計本体100のネジ穴115、116に螺合される。端子カバー110は固定用ネジ111、112により電力量計本体100に固定される。
117、118は端子遮蔽部を構成する封印部材で、プラスチックのような樹脂材料により構成され固定用ネジ111、112に固定される。
ここで封印部材117の構造を図2に示す。図2は封印部材117を固定用ネジ111と接する面から見た斜視図である。
201は収納穴で固定用ネジ111のネジの頭を収納する。封印部材117は樹脂材料の弾力にて固定用ネジ111の頭に係合し固定されるが、固定後には封印部材117を破壊することなく取外すことはできない構造となっている。従って、ネジ111の頭から封印部材117を取外す場合、封印部材117は破壊されることになる。なお封印部材118も同様な構造となっている。
202は突起部で、封印部材117と同等の樹脂材料により構成され、封印部材117が固定用ネジ111に固定された状態で、端子カバー110の貫通穴121を貫通し電力量計本体100に設けられた後述する検知部スイッチ123を押す。
図3に側面から見た透視図を示す。
固定用ネジ111は端子カバー110を貫通し、電力量計本体100のネジ穴115に螺合されることにより、端子カバー110を固定する。
封印部材117は、固定用ネジ111の頭を収納穴201に収納する形で固定用ネジ111に固定される。このとき突起部202は、端子カバー110の貫通穴121を貫通し電力量計本体100に設けられた検知部123のスイッチを押す。
封印部材117は破壊することなく取外すことはできない構造となっている。従って、固定用ネジ111の頭から封印部材117を取外す場合、封印部材117は破壊されることになる。
同様に固定用ネジ112(図3中不示)は端子カバー110を貫通し、電力量計本体100のネジ穴116に螺合されることにより、端子カバー110を固定する。封印部材118は、固定用ネジ112の頭を収納穴に収納する形で固定用ネジ112に固定される。このとき封印部材の突起部は、端子カバー110の貫通穴122を貫通し電力量計本体100に設けられた検知部124のスイッチを押す。
123、124は検知部で、金属接点を有するスイッチ等により構成され、押された場合導通となり、押されていない状態では非導通となる。
301は回路部で、半導体等の電子回路により構成され、検知部123、124の信号を受ける。また、演算、記憶、表示等の各動作を行う。
回路部の内部構成を図4に示す。
401は使用量検出部で、アナログ−デジタル変換器等からなる電力量検出装置により構成され、外部から供給される電圧、負荷側で使用される使用電流を検出し、乗算し電力量に対応した電気信号に変換する。
402は検出部で検知部123、124からの信号を検出する。
403は表示部で液晶表示器等により構成され、需要家の使用電力量、並びに端子遮蔽部が取外された回数である取外し回数を表示する。
404は報知部でブザーやランプにより構成され、端子遮蔽部が取外されたことを示す警報信号を外部に発する。
405は通信部でシリアル信号送受信回路等により構成され、図示しない外部の通信機能付きハンディターミナル等の機器と通信を行う。
406は記憶部でRAMのような半導体メモリにより構成され、需要家の使用電力量、並びに端子遮蔽部の取付け・取外し履歴を記憶する。
407は制御部でマイクロコンピュータ等により構成され、使用量検出部401により検出された使用電力量をもとに計量値データを作成し表示部403に表示させる。さらに、制御部407は検出部402からの信号を受信し、端子遮蔽部が取外されたと判断した場合、報知部404に信号を出力する。さらに、制御部407は検出部402からの信号を受信し、端子遮蔽部の取付け・取外しが行われた日時を記憶部406に記憶させるとともに、取外し回数を表示部403に表示させる。
次に、本実施例の動作を図3のプログラムフロー図を参照しつつ説明する。本プログラムは制御部407内の図示しないプログラムメモリ内に記憶され、制御部407の動作を制御している。
使用量検出部401は使用者が使用した使用電力量を検出し制御部407にその検出結果を伝える。この検出結果は制御部407により計量値データとして記憶部406に記憶され、表示部403に表示される。
端子遮蔽部の取付け・取外しの検出にかかる動作は以下の手順にて行われる。つまり、端子遮蔽部を構成する封印部材117、118、端子カバー110、固定用ネジ111、112が適切に電力量計本体100に取付けられている場合は、封印部材117、118の突起部が電力量計本体100の検知部123、124のスイッチを押すので、各スイッチは導通状態(ON)となっている。制御部407により検知部123、124のスイッチのうち、すくなくとも一つが非導通(OFF)となったか監視され、端子遮蔽部が取外されたか検出される(ステップ501)。取外しが検出された場合は不正行為が行われた可能性が高いと考えられるので、端子遮蔽部が取外された回数を表わす「取外し回数」Nは1加算され記憶部406に記憶され、表示部403に表示される(ステップ502)。さらに、端子遮蔽部が取外された日時が「取外し日時」として記憶部406に記憶される(ステップ503)。記憶部406には図6のように「取外し日時」が記憶される。また、取外しがあった場合、不正行為が行われた蓋然性が高いと考えられるので、報知部404に信号が出力され、報知部404から警報信号が発せられる(ステップ504)。ここで報知部404はブザーやランプのようなもので構成され、例えば電力検針員等に対し警報信号が発せられる。
次に、制御部407により検知部123、124のスイッチ両方が、導通(ON)となったか監視され(ステップ505)、導通である場合は、端子遮蔽部が取付けられたと判断し、当該日時が「取付け日時」として記憶部406に記憶される(ステップ506)。記憶部406には図6のように「取付け日時」が記憶される。なお、図6に示された「取付け日時」「取外し日時」に関するデータは外部の通信機能を持ったハンディターミナル等の機器(図中不示)からの伝送リクエスト指示に応答する形で伝送される。
次に制御部407は外部の通信機能を持ったハンディターミナル等の機器(図中不示)からの警報出力を中断する指示である「解除信号」を受信したか判断を行う(ステップ507)。受信したと判断された場合、報知部404への信号出力は停止され報知部404からのブザーやランプ等による警報信号の出力は中断される(ステップ508)。一方「解除信号」を受信していないと判断された場合は、継続して報知部404からブザーやランプ等による警報信号が出力される。
本実施例を用いれば端子遮蔽部が取外された場合に警報信号が出力されるため、検針員等にこれを認知させ、不正行為が行われた蓋然性が高いことを知らせることができる。
また、表示に端子遮蔽部が取外された回数である、「取外し回数」が表示されるため、前回検針時より「取外し回数」が増えている場合は、検針員等に端子遮蔽部が取外され、不正行為が行われた蓋然性が高いことを知らせることができる。
また、端子遮蔽部が取付け・取外された日時である「取付け日時」「取外し日時」に関するデータを外部の通信機能を持ったハンディターミナル等の機器(図中不示)に伝送することができるため、検針員等に端子遮蔽部が取付け・取外された日時を知らせることができるとともに、検針員等において、端子遮蔽部が取外され理由が、不正行為によるものか、配線工事等によるものかの判断に役立てることが可能である。
以上のように本実施例によれば、目視によらず、端子遮蔽部が取外されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することができる。
本発明による計量器の実施例2について図7を参照して説明する。この実施例2の各部について、図3に示す実施例1の電力量計の各部と同一部分は同一符号で示す。
この実施例2が、実施例1と相違する点は、実施例1では検知部123、124がスイッチにて構成されているのに対し、実施例2ではこれに代わり、発光部並びにその反射光を検出するフォトトランジスタ等の光センサからなる光検知部701にて構成されている点、ならびに実施例1では封印部材117に突起部203が設けられているのに対し、実施例2ではこれに代わり封印部材702に光反射部703が設けられている点である。実施例1では端子遮蔽部を構成する封印部材117が取付けられている場合、封印部材117の突起部203が検知部123のスイッチを押すため、当該スイッチの開閉状態にて封印部材117の取付け・取外し状態が検出されるが、これに対し、実施例2では端子遮蔽
部を構成する封印部材702が取付けられている場合、封印部材702の光反射部703が、検知部としての光検知部701内の発光部から発せられた光を反射するため、光検知部701内の光センサにてこの光を検知することにより封印部材の取付け・取外し状態が検出される。
図7において701は検知部としての光検知部で、光を発する発光部、ならびに光を検出する光センサにより構成され、当該発光部から発せられた光の反射光の有無を当該光センサにて検出する。自然光等と区別するため、当該発光部から発せられる光はコード化された光であることが望ましい。
702は端子遮蔽部を構成する封印部材で、プラスチックのような樹脂材料により構成され、固定用ネジ111に固定される。
ここで封印部材702の構造を図8に示す。図8は封印部材702を固定用ネジ111と接する面から見た斜視図である。
703は光反射部で、鏡状のシール等により構成され、封印部材702が固定用ネジ111に固定された状態で、端子カバー110の貫通穴121を介し、光検知部701内の発光部から発せられた光を反射する。
704は収納穴で固定用ネジ111のネジの頭を収納する。
動作は実施例1と基本的に同様で、図5に示すプログラムフロー図に沿って動作する。
封印部材702が取付けられている場合、封印部材702の光反射部703により、検知部としての光検知部701内の発光部から発せられた光が反射されるため、光検知部701内の光センサにてこの光を検知することにより封印部材702の取付け・取外し状態を検出することができる。
以上のように本実施例によれば、目視によらず、端子遮蔽部が取外されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することができる。
本発明による計量器の実施例2について図9を参照して説明する。この実施例3の各部について、図3に示す実施例1の電力量計の各部と同一部分は同一符号で示す。
この実施例3が、実施例1と相違する点は、実施例1では封印部材117に突起部203が設けられているのに対し、実施例3ではこれに代わり端子カバー801に突起部802が設けられている点である。実施例1では端子遮蔽部を構成する封印部材117が取付けられている場合、封印部材117の突起部203が検知部123のスイッチを押すため、当該スイッチの開閉状態にて封印部材117の取付け・取外し状態が検出されるが、これに対し、実施例3では端子遮蔽部を構成する端子カバー801の突起部802が検知部
123のスイッチを押すため、端子カバー801の取付け・取外し状態が検出される。
図9、図10において801は端子遮蔽部を構成する端子カバーで、端子部101と面する側面にゴム等の絶縁物を貼った金属板等により構成され、電力量計本体100の端子部101を覆う。
802は突起部で、樹脂材料等により構成され、端子カバー801が電力量計本体100に取付けられた状態で、検知部123のスイッチを押す。なお突起部803も同様に検知部のスイッチ(図9中不示)を押す。
動作は実施例1と基本的に同様で、図5に示すプログラムフロー図に沿って動作する。
端子カバー801が取付けられている場合、端子カバー801の突起部が検知部のスイッチを押すため、端子カバー801の取付け・取外し状態を検出することができる。
以上のように本実施例によれば、目視によらず、端子遮蔽部が取外されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することができる。
本発明による計量器の実施例2について図11を参照して説明する。この実施例4の各部について、図7に示す実施例2の電力量計の各部と同一部分は同一符号で示す。
この実施例4が、実施例2と相違する点は、実施例2では封印部材702に光反射部703が設けられているのに対し、実施例4ではこれに代わり端子カバー901に光反射部902、903が設けられている点である。実施例2では端子遮蔽部を構成する封印部材702が取付けられている場合、封印部材702の光反射部703によりが、検知部としての光検知部701内の発光部から発せられた光が反射されるため、光検知部701内の光センサにてこの光を検知することにより封印部材の取付け・取外し状態が検出されていたが、これに対し実施例4では端子遮蔽部を構成する端子カバー901が取付けられている場合、端子カバー901の光反射部902により、検知部としての光検知部701内の発光部から発せられた光が反射されるため、光検知部701内の光センサにてこの光を検知することにより端子カバーの取付け・取外し状態が検出される。
図11、図12において901は端子遮蔽部を構成する端子カバーで、端子部101と面する側面にゴム等の絶縁物を貼った金属板等により構成され、電力量計本体100の端子部101を覆う。
902は光反射部で、鏡状のシール等により構成され、端子カバー901が電力量計本体100に取付けられた状態で、光検知部701内の発光部から発せられた光を反射する。
なお光反射部903も同様に光検知部(図11中不示)内の発光部から発せられた光を反射する。
動作は実施例2と基本的に同様で、図5に示すプログラムフロー図に沿って動作する。
端子カバー901が取付けられている場合、端子カバー901の光反射部902が、検知部としての光検知部701内の発光部から発せられた光を反射するため、光検知部701内の光センサにてこの光を検知することにより端子カバー901の取付け・取外し状態を検出することができる。
以上のように本実施例によれば、目視によらず、端子遮蔽部が取外されたことを確実に検出することができる電力量計を提供することができる。
本発明による電力量計の実施例1の構成を示す構成図 本発明による電力量計の封印部材の外観を示す外観図 本発明による電力量計の実施例1の構成を示す透視図 本発明による電力量計の回路部の内部構成を示す構成図 本発明による電力量計の実施例1のプログラムを示すプログラムフロー図 本発明による電力量計の記憶部の内容を示すメモリ構成図 本発明による電力量計の実施例1の構成を示す透視図 本発明による電力量計の封印部材の外観を示す外観図 本発明による電力量計の実施例1の構成を示す透視図 本発明による電力量計の端子カバーの外観を示す外観図 本発明による電力量計の実施例1の構成を示す透視図 本発明による電力量計の端子カバーの外観を示す外観図
符号の説明
100 電力量計本体
101 端子部
102,103,104 電源側端子
105,106,107 負荷側端子
110 端子カバー
111,112 固定用ネジ
113,114 貫通穴
115,116 ネジ穴
117,118 封印部材
121,122 貫通穴
123,124 検知部
201 収納穴
202 突起部
301 回路部
401 使用量検出部
402 検出部
403 表示部
404 報知部
405 通信部
406 記憶部
407 制御部
701 光検知部
702 封印部材
703 光反射部
801 端子カバー
802,803 突起部
901 端子カバー
902,903 光反射部

Claims (8)

  1. 電力配電線を固定する端子部と、
    前記端子部に接続された前記配電線から供給され被測定系で消費される電力量を演算する電力量演算手段と
    を具備した電力量計本体と、
    前記電力量計本体の前記端子部を遮蔽する端子遮蔽手段と
    を有する電力量計において、
    前記電力量計本体は
    前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられているときに、前記電力量演算手段へ信号を出力する検知手段を具備したことを特徴とする電力量計。
  2. 前記端子遮蔽手段は、前記端子部を覆う端子カバーと、
    前記端子カバーを前記端子部へ固定する固定ネジと、
    前記固定ネジに取付けられたときに、前記検知手段に接触する突起部を有する封印手段とを具備し、
    前記検知手段は、
    前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられたときに、前記封印手段の前記突起部により押され、前記電力量演算手段へ検出信号を出力するスイッチ手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  3. 前記端子遮蔽手段は、前記端子部に取付けられたときに、前記端子部を覆い、前記検知手段に接触する突起部を有する端子カバーと、
    前記端子カバーを前記端子部へ固定する固定ネジと、
    を具備し、
    前記検知手段は、
    前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられたときに、前記端子カバーの前記突起部により押され、前記電力量演算手段へ検出信号を出力するスイッチ手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  4. 前記端子遮蔽手段は、前記端子部を覆う端子カバーと、
    前記端子カバーを前記端子部へ固定する固定ネジと、
    前記固定ネジに取付けられたときに光を反射する鏡部を有する封印手段と
    を具備し、
    前記検知手段は、
    前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられたときに、前記封印手段の前記鏡部に対し光を発する発光部と、
    前記封印手段の前記鏡部にて反射された光を受光し、前記電力量演算手段へ検出信号を出力する光検知手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  5. 前記端子遮蔽手段は、前記端子部に取付けられたときに、前記端子部を覆い、光を反射する鏡部を有する端子カバーと、
    前記端子カバーを前記端子部へ固定する固定ネジと
    を具備し、
    前記検知手段は、
    前記端子遮蔽手段が前記端子部に取付けられたときに、前記端子カバーの前記鏡部に対し光を発する発光部と、
    前記端子カバーの前記鏡部にて反射された光を受光し、前記電力量演算手段へ検出信号を出力する光検知手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の電力量計。
  6. 前記端子遮蔽手段が取外された回数を表示する表示手段
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の電力量計。
  7. 前記端子遮蔽手段が取外された場合に外部に報知する警報信号を発生する報知手段
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の電力量計。
  8. 前記端子遮蔽手段が取外された日時ならびに取付けられた日時を記憶する記憶手段を具備したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の電力量計。
JP2006322037A 2006-11-29 2006-11-29 電力量計 Pending JP2008134193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006322037A JP2008134193A (ja) 2006-11-29 2006-11-29 電力量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006322037A JP2008134193A (ja) 2006-11-29 2006-11-29 電力量計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008134193A true JP2008134193A (ja) 2008-06-12

Family

ID=39559135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006322037A Pending JP2008134193A (ja) 2006-11-29 2006-11-29 電力量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008134193A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013118257A1 (ja) * 2012-02-08 2013-08-15 三菱電機株式会社 電子式電力量計
KR101518272B1 (ko) * 2015-02-05 2015-05-07 옴니시스템주식회사 블랙박스형 전력량계
JPWO2013118257A1 (ja) * 2012-02-08 2015-05-11 三菱電機株式会社 電子式電力量計
JP2015215240A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 東光東芝メーターシステムズ株式会社 電力量計
JP2015222213A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 東光東芝メーターシステムズ株式会社 電力量計
KR101663483B1 (ko) * 2016-04-14 2016-10-07 이동욱 부정행위 방지용 계량기 및 그 제어 방법
KR101928792B1 (ko) * 2016-07-20 2018-12-17 (주)세화하이테크 센서 감응 방식의 가스계량기 봉인구
KR102019603B1 (ko) * 2018-06-14 2019-09-06 한국전력공사 전력량계 봉인장치 및 방법

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739357A (en) * 1980-03-01 1982-03-04 Sangamo Weston Wattmeter
JPH02143170A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Fuji Electric Co Ltd 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置
JP2000081450A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Mitsubishi Electric Corp 電子式電力量計
JP2002257862A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Mitsubishi Electric Corp 電力量計
JP2006250806A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Toshiba Corp メータ
JP2006275799A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 電力量計用の通信装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739357A (en) * 1980-03-01 1982-03-04 Sangamo Weston Wattmeter
JPH02143170A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Fuji Electric Co Ltd 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置
JP2000081450A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Mitsubishi Electric Corp 電子式電力量計
JP2002257862A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Mitsubishi Electric Corp 電力量計
JP2006250806A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Toshiba Corp メータ
JP2006275799A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 電力量計用の通信装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013118257A1 (ja) * 2012-02-08 2013-08-15 三菱電機株式会社 電子式電力量計
CN104115014A (zh) * 2012-02-08 2014-10-22 三菱电机株式会社 电子式电能计量装置
JPWO2013118257A1 (ja) * 2012-02-08 2015-05-11 三菱電機株式会社 電子式電力量計
JP2015215240A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 東光東芝メーターシステムズ株式会社 電力量計
JP2015222213A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 東光東芝メーターシステムズ株式会社 電力量計
KR101518272B1 (ko) * 2015-02-05 2015-05-07 옴니시스템주식회사 블랙박스형 전력량계
KR101663483B1 (ko) * 2016-04-14 2016-10-07 이동욱 부정행위 방지용 계량기 및 그 제어 방법
KR101928792B1 (ko) * 2016-07-20 2018-12-17 (주)세화하이테크 센서 감응 방식의 가스계량기 봉인구
KR102019603B1 (ko) * 2018-06-14 2019-09-06 한국전력공사 전력량계 봉인장치 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008134193A (ja) 電力量計
CN100523831C (zh) 电子控制电功率表
KR102019603B1 (ko) 전력량계 봉인장치 및 방법
JP4860726B2 (ja) 電気計器
JP5117914B2 (ja) 電力量計
JP2006250806A (ja) メータ
JP4526403B2 (ja) 電力量計
JP2010019680A (ja) 電力量計
JP5219251B2 (ja) 電力量計
WO2013118257A1 (ja) 電子式電力量計
JP4707057B2 (ja) 電力量計
JP5100332B2 (ja) 電力量計
GB2334338A (en) Tamper detection in electro-mechanical electricity consumption meters
JP5134881B2 (ja) 電力量計
KR200294711Y1 (ko) 도전방지 장치를 구비한 전자식 전력량계
US7990278B2 (en) System and method for detecting power supply error of electronic device and electronic device
JP3662123B2 (ja) 電子式電力量計
JP2004226119A (ja) 電力量計の端子カバー
KR200143617Y1 (ko) 알람식 수위측정기
KR200389752Y1 (ko) 보조 표시 눈금을 갖는 계량기
JP2001066330A (ja) 電力量計
JP5075721B2 (ja) 電力量計
JP2014153296A (ja) 遠隔検針装置
CN218470941U (zh) 漏电检测装置和断路器
JP2004150921A (ja) ガスメータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091022

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20100305

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100305

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110601

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110622

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111206

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02