JPH02143170A - 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置 - Google Patents

自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置

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JPH02143170A
JPH02143170A JP29749288A JP29749288A JPH02143170A JP H02143170 A JPH02143170 A JP H02143170A JP 29749288 A JP29749288 A JP 29749288A JP 29749288 A JP29749288 A JP 29749288A JP H02143170 A JPH02143170 A JP H02143170A
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JP
Japan
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cover
terminal
photointerrupter
light
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Pending
Application number
JP29749288A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Murata
和久 村田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動検針システムの端末器として用いられ
る電子式の交流電力量計(以下WHMと略称する)の端
子カバー外れを自動的に検出し、通信線もしくは配電線
で接続されている上位のホストコンピュータKWHMの
状態を伝送する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来は自動検針システムが発達していなかったため、検
針又は工事等でWHMが設置されていゐ現地に行った時
に端子カバーが外れている事を目視で確認する方法がと
られており、検針が通常毎月1回行われるので、この間
に端子カバーの封印を切って端子カバーが取シ外され、
電力の盗用が行われたとしても、盗用期間が短かいので
、これKよって生ずる経済的被害も無視できる範囲であ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
自動検針システムの端末器としての電子式WHMは定期
的な検針を必要としないので、故意に鴻子カバーが取り
外されて電力が盗用されてもこれを発見できないために
、盗用によって生ずる経済的被害を無視できないという
問題がある。また、塩害や腐食によって自然に端子カバ
ーが外れるようなことがあれば、感電事故や漏電による
停電や火災事故を招く危険性が生ずる。したがって、自
動検針システムの特長を生かして端子カバー外れをも自
動的に検知する技術の開発が求められている。
この発明は、端子カバー外れを自動的に検知記録し、ホ
ストコンピュータによる検針操作時に端子カバー外れを
確認できるようくすることKある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題全解決するために、この発明によれば、消費電
力の計量部と、検針データの演算記憶部と、自動検針イ
ンターフェースと、前記計量部に接続された端子台とを
内包した容器が前記端子台を覆う定常時は封印された端
子カバーを有するものにおいて、前記演算記憶部に間欠
動作回路を介して接続された発光素子および受光素子か
らな9前記端子カバーにスリット穴が対向するよう端子
台に固定されたホトインタラプタと、前記端子台から前
記スリット穴に向けて突設され定常時は前記ホトインタ
ラプタの光路を遮断する遮光片とを備え、前記端子カバ
ーが取シ外されたとき前記ホトインタラプタが動作して
前記演算記憶部にその動作時期を記録するよう構成して
なるものとする。
〔作用〕
端子台側にホトインタラプタを、端子カバー側に遮光片
を設け、ホトインタラプタの発光素子および受光素子を
間欠動作回路を介して演算記録部に接続し、その動作時
期等の動作記録を記録するよう構成したことにより、端
子カバーが故意または自然に外れるとホトインタラプタ
の光路の遮断が解除され、受光素子に電流が流れるので
、この電流を演算記録部で検知してその発生時期を記録
スルことKより、ホストコンピュータが自動検針を行う
際カバー外れを知ることができ、したがって電力の盗用
による経済的被害を低減できるとともに、原因の解明や
修復作業を迅速に実施できるので、g電事故や停電など
の波及事故を防止することができる。また、間欠動作回
路を設けて発光素子に流す電流を欠間制御することKよ
り装置を省エネルギ化できる。
〔実施例〕
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1A図および第1B図はこの発明の実施例装置の本体
部分および端子カバ一部分を分離して示すf−4視図、
第2図は実施例装置の定常状態を示す要部の断面図、第
6A図および第6B図は実施例装置のカバー外れ状態を
示す要部の断面図、第4図は実施例装置の電気回路部分
を示すブロック図である。第1図において、容器1の下
端には端子台4が収容され、その表面には端子台4に内
蔵されたホトインタラプタの光路に通ずるスリット穴5
が開口する。端子台4の前面を遮光状態で覆う端子カバ
ー2にはスリット穴5に挿入される遮光片3がスリット
穴5に向けて突設される。端子カバー2は第2図に示す
ようにゴムバラキンク12゜13を介して端子台4の前
面金遮光した状態でかつ雨水の侵入を防ぐよう取シ着け
られることによp%ホトインタラプタ乙の発光素子6A
と受光素子6Bとの間に遮光片3が挿入されて光路を遮
断するとともに、封印ねじ7.封印線8.および調印金
属9によって封印され、故意の取り外しを検知できる。
なお、10はホトインタラプタを塔依するプリント板、
11は端子台を支持する容器10基台である。
このように構成された実施例装置において、端子カバー
2が容器1に被着された第2図の状態ではホトインタツ
ブタロの光路が遮断されて発光素子6Aの出射光が受光
素子6Bに到達せず、したがって受光素子6Bには電流
が流れないが、第3A図および第3B図に端子カバー2
を取り外し良状態を示すように1この状態では発光素子
の出射光が受光素子に到達し、受光素子Kt流が流れる
ので、この電流を検出することによって端子カバー外れ
を検知することができる。
実施例装置の電気回路は第4図に示すように、端子2A
を介して配′ril線に接続された電子式WHMの計量
部14および電源部15と、it電源15または蓄電池
16を作動電源とする演算記録部60と、メモリ17に
記録された自動検針データをCPU31を介してホスト
コンピュータに伝送するインターフェース26の他に1
間欠勤作回路22金介してCPUに接続されたホトイン
タラグタロを備え、計量部14で計量され、CPUで電
力量に換算されたデータが時計18.カレンダ19゜自
動検針アドレス21等の出力データとともにメモリ17
に記録され、LCD表示器20に表示されるとともに、
配電線または通信線を介してホストコンピュータから送
られる検針指令によってメモリ17に記録された検針デ
ータがインターフェース23e介してホストコンピュー
タに転送される。
一方、ホトインタラグタロを動作させるためには、発光
素子としてのホトダイオード61に20mA程度の電流
′?r:流す必要があるが、商用電源15の停電中も端
子カバー2が取外される事があるため、バッテリー16
の容量を考慮して間欠動作回路22によって2秒に20
μS程度の時間間隔で電流を流して端子カバー外れを検
出する。今、端子カバー2が取シ外された時はその時の
日付。
時刻がメモIJ17に記憶される。このため、盗電等の
目的のため端子カバー2を取り外し数十砂径に端子カバ
ー2を再取付けしたとしても、電子式WHMのメモリに
は取外された記録が残る事となる。この様な状態におい
て、電力会社の営業所等に設置されているホストコンビ
エータで自動検針システムを通してこの電子式WHMの
状態を監視すると端子カバー2がいつ取外されたかを検
出できる。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように、端子台側にホトインタラプタ
を、端子カバー側に遮光片を設け、間欠動作回路によっ
てホトダイオードを間欠的に発光させて端子カバー外れ
全検出し、その発生時期を演算記録部のメモリに記録す
るよう構成した。そノ結果、ホストコンピュータによっ
て自動検針データを監視する際端子カバー外れを検出で
きるので、定期的な巡廻検針を必要としない自動検針シ
ステムの端末器としてのWHMの端子カバー外れを自動
監視することが可能となり、端子カバーが故意に取り外
されて電力が盗用された場合においてもこれを早期に発
見して経済的被害を最小限に抑さえることができ、かつ
カバー外れの原因の究明やその復旧が迅速化されるので
、カバー外れによって生ずる感電事故や漏電事故などを
防止できる端子カバー外れ検出装置を備えた自動検針用
電力量計を提供することができる。また、間欠動作回路
を設けたことにより、カバー外れの検出に要する電力が
少くてすみ、かつ停電時においても蓄電池からの僅かな
電力の供給によってカバー外れを監視できる利点が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図はこの発明の実施例装置の端子
カバー外れ状態を示す斜視図、第2図は実施例装置の定
常状態を示す要部の断面図、第3A図および第3B図は
実施例装置のカバー外れ状態を示す要部の断面図、第4
図は実施例装置の電気回路を示すブロック図である。 1・・・容器、2・・・端子カバー 3・・・遮光片、
4・・・端子台、5・・・スリット穴、6・・・ホトイ
ンタラゲタ、6A・・・発光素子、6B・・・受光素子
、14・・・計量部、15・・・商用電源、16・・・
蓄電池、17・・・メモリ、18・・・時計、19・・
・カレンダ、20・・・LCD表示器、21・・・自動
検針アドレス部、22・・・間欠動作回路、23・・・
インタフェース、30・・・演算記録部、31・・・C
PU。 /容器 2狽拓)力1< − 鳩IB圀 ■2図 第3B図 鳩3A図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)消費電力の計量部と、検針データの演算記憶部と、
    自動検針インターフェースと、前記計量部に接続された
    端子台とを内包した容器が前記端子台を覆う定常時は封
    印された端子カバーを有するものにおいて、前記演算記
    憶部に間欠動作回路を介して接続された発光素子および
    受光素子からな力前記端子カバーにスリット穴が対向す
    るよう端子台に固定されたホトインタラプタと、前記端
    子台から前記スリット穴に向けて突設され定常時は前記
    ホトインタラプタの光路を遮断する遮光片とを備え、前
    記端子カバーが取り外されたとき前記ホトインタラプタ
    が動作して前記演算記憶部にその動作時期を記録するよ
    う構成してなることを特徴とする自動検針用電力量計の
    端子カバー外れ検出装置。
JP29749288A 1988-11-25 1988-11-25 自動検針用電力量計の端子カバー外れ検出装置 Pending JPH02143170A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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