JP2019068540A - 電池交換情報検出装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池交換が行われたことを、より正確に検出することができる電池交換情報検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】取り外し判断部23は、電圧検出部21が電圧の低下を検出し、状態信号が、電池格納部1から電池本体110Aが取り外されたことを示す場合には、電池11Aが管理対象機器から取り外されたと判断する。取り外し判断部23は、電圧検出部21が電圧の正常値を検出し、状態信号が、電池格納部1に電池本体110Bが装着されたことを示す場合に、電池11Bが管理対象機器に装着されたと判断する。電池交換判断部25は、計時部24により計時された電池交換時間、すなわち、電池11Aが管理対象機器から取り外されてから、新しい電池11Bが管理対象機器に装着されるまでの時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断する。【選択図】 図1

Description

本発明は、電池交換情報検出装置および方法に関し、特に電池の交換を検出する技術に関する。
従来より、データのバックアップなどに用いられる電源バッテリなどの電池は、様々な機器に利用されている。電池は有寿命部品であり、定期的な交換が必要となる。電池の寿命に応じた所定の交換時期に電池交換を行わない場合、電池が使用されている機器の正常動作が得られなくなることがある。
例えば、ビル管理システムなどにおいては、100台以上ある管理対象の機器のそれぞれに用いられている電源バッテリなどの電池の交換を一斉に行う場合もある。機器の電池交換を行った際には、次回の電池交換が正しい交換時期に行われるように、各機器の電池交換を実施した日時や、次回の交換日など、正確な交換時期に関する情報を記録して残す必要がある。
従来、このような電池の交換時期に関する情報の記録は、紙に書いたり、電子ファイルを作成しコンピュータや電池が用いられている機器自体に保存して行われていた。そのため、特に、電池を利用する小型の機器が多数あるような状況においては、個々の機器に対して、電池の交換時期に関する情報を記録する作業は、時間を要する煩雑な作業であり、記録忘れや誤情報の記録などのヒューマンエラーが発生する恐れがあった。
このような問題に対して、例えば、特許文献1は、ICカードに設けられた電池収納部の蓋の着脱と、ICカードを挿入する装置本体からのICカードの引き抜きによるスイッチ切り替えとに基づいて、電池交換が行われたことを検出し、交換された電池の次の交換日を記録する技術を開示している。
実開昭63−25572号公報
しかし、特許文献1の技術では、電池自体は実際には交換されずに、蓋のみを一度外して元に戻した場合にも、電池交換が完了したと検出されてしまう恐れがある。特に、前述したビル管理システムなどにおいては、管理対象の機器を設置する際に、電池のコネクタのみを抜き差しして正常動作確認を行い、設置された機器が電池の故障を検知できることを確認する場合がある。このように、実際には電池交換が行われていないような場合にも、電池交換が行われたと検出されてしまうと、誤った電池交換の検出情報に基づいて、誤った電池の交換時期に関する情報が記録されてしまうことがあった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、電池交換が行われたことを、より正確に検出することができる電池交換情報検出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る電池交換情報検出装置は、管理対象機器と電池とを接続する電池コネクタの着脱による電圧の変動を検出する電圧検出部と、前記管理対象機器の電池格納部からの電池本体の着脱の状態を示す状態信号を取得する状態信号取得部と、前記電圧検出部により検出された前記電圧の変動と、前記状態信号取得部により取得された前記状態信号とに基づいて、電池が前記管理対象機器に装着されているか否かを判断する取り外し判断部と、前記取り外し判断部によって電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断されてから、前記取り外し判断部によって電池が前記管理対象機器に装着されたと判断されるまでの電池交換時間を計時する計時部と、前記計時部により計時された前記電池交換時間に基づいて、電池交換が行われたことを検出する電池交換判断部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る電池交換情報検出装置において、前記取り外し判断部は、前記電圧検出部が電圧の低下を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の前記電池本体が前記電池格納部から取り外されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断し、前記取り外し判断部は、前記電圧検出部が電圧の正常値を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の電池本体が前記電池格納部に装着されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器に装着されたと判断し、前記電池交換判断部は、前記電池交換時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断してもよい。
また、本発明に係る電池交換情報検出装置において、前記電池交換判断部による判断に基づいて、電池の交換時期に関する情報を記録する記録部をさらに備えていてもよい。
また、本発明に係る電池交換情報検出装置において、前記記録部は、前記電池交換判断部によって、電池交換が行われたと判断された場合に、電池交換完了日時を記録し、前記電池交換完了日時は、前記電池が前記管理対象機器に装着された日時であってもよい。
また、本発明に係る電池交換情報検出装置において、前記記録部に記録された、前記電池の交換時期に関する情報を出力する出力部をさらに備えていてもよい。
また、本発明に係る電池交換情報検出装置において、前記出力部は、前記電池の交換時期の経過前に、前記電池の交換時期が近づいたことを示す通知を行ってもよい。
また、本発明に係る電池交換情報検出方法は、管理対象機器と電池とを接続する電池コネクタの着脱による電圧の変動を検出する電圧検出ステップと、前記管理対象機器の電池格納部からの電池本体の着脱の状態を示す状態信号を取得する状態信号取得ステップと、前記電圧検出ステップで検出された前記電圧の変動と、前記状態信号取得ステップで取得された前記状態信号とに基づいて、電池が前記管理対象機器に装着されているか否かを判断する取り外し判断ステップと、前記取り外し判断ステップで、電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断されてから、電池が前記管理対象機器に装着されたと判断されるまでの電池交換時間を計時する計時ステップと、前記計時ステップで計時された前記電池交換時間に基づいて、電池交換が行われたことを検出する電池交換判断ステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る電池交換情報検出方法において、前記取り外し判断ステップは、前記電圧検出ステップで電圧の低下を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の前記電池本体が前記電池格納部から取り外されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断し、前記取り外し判断ステップは、前記電圧検出ステップで電圧の正常値を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の電池本体が前記電池格納部に装着されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器に装着されたと判断し、前記電池交換判断ステップは、前記電池交換時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断してもよい。
本発明によれば、交換対象の電池が管理対象機器から取り外されてから、新しい電池が管理対象機器に装着されるまでの電池交換時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断するので、電池交換が行われたことをより正確に検出することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電池交換情報検出装置を説明するブロック図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る電池交換情報検出装置を実現するハードウェアの構成例を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る電池交換情報検出装置の動作を説明するフローチャートである。 図4は、本発明の第2の実施の形態に係る電池交換情報検出装置を説明するブロック図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図4を参照して詳細に説明する。各図について共通する構成要素には、同一の符号が付されている。なお、以下において、電池11Aと電池11Bとを区別しない場合には、「電池11」と総称することがある。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電池交換情報検出装置2を説明するブロック図である。
[電池交換情報検出装置の概要]
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る電池交換情報検出装置2は、配線L1、L2を介して電池格納部1に接続され、電池格納部1に装着されている電池11Aが電池11Bに交換されたことを検出する。電池格納部1と電池交換情報検出装置2とは、電池11をバックアップ用電池として使用する管理対象機器(図示しない)に含まれる。電池交換情報検出装置2は、電池11の電池コネクタ112の着脱に伴う電圧の変動を検出する電圧検出部21と、電池格納部1における電池本体110の着脱の状態を示す状態信号を取得する状態信号取得部22と、電池11が管理対象機器に装着されているか否かを判断する取り外し判断部23と、電池交換時間を計時する計時部24と、電池交換時間に基づいて電池交換が行われたことを検出する電池交換判断部25とを有する。
取り外し判断部23は、電圧検出部21が電圧の低下を検出し、状態信号が、電池格納部1から電池本体110Aが取り外されたことを示す場合には、電池11Aが管理対象機器から取り外されたと判断する。取り外し判断部23は、電圧検出部21が電圧の正常値を検出し、状態信号が、電池格納部1に電池本体110Bが装着されたことを示す場合に、電池11Bが管理対象機器に装着されたと判断する。電池交換判断部25は、計時部24により計時された電池交換時間、すなわち、電池11Aが管理対象機器から取り外されてから、新しい電池11Bが管理対象機器に装着されるまでの時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断する。
電池格納部1は、図1に示すように、電圧入力コネクタ12とスイッチ13とを備え、電池11を保持して電気的接続をとることができるように構成されている。電池格納部1は、電圧入力コネクタ12およびスイッチ13が、電圧検出部21および状態信号取得部22に配線L1、L2を介してそれぞれ接続されることにより、電池交換情報検出装置2に接続されている。
電池11A、11Bは、電池本体110A、110Bと、電池本体110A、110Bのそれぞれが有する端子(図示しない)に接続されたリード線111A、111Bと、リード線111A、111Bの端部に設けられた電池コネクタ112A、112Bとを備える。電池11A、11Bは、ビル管理システムなどで管理される管理対象機器、例えば、照明機器、空調機器、熱源機器、各種センサなどにおけるメモリなどのバックアップ用の電源として用いられる。電池11A、11Bは、電池単体のみならず、保護回路などが内蔵された電池パックも含む。
電池11は、予め電池11のメーカなどにより定められた、電池11の性能が保証される最大の使用可能期間を有する。なお、電池11の使用可能期間は、電池11の有効期限、温度や充放電の頻度なとの使用環境などに基づいて定められた期間を用いてもよい。
電圧入力コネクタ12は、電池格納部1に設置され、配線L1を介して、後述する電圧検出部21に接続されている。電圧入力コネクタ12は、電池コネクタ112が着脱可能に構成されている。電圧入力コネクタ12と電池コネクタ112とが嵌合すると、電池11が搭載されている管理対象機器には、電圧入力コネクタ12を介して、電池11からの電圧が入力される。
スイッチ13は、電池格納部1に設置され、配線L2を介して、後述する状態信号取得部22に接続されている。本実施の形態では、スイッチ13は押しボタンスイッチにより実現される。電池本体110が電池格納部1に装着されると、スイッチ13の押しボタンが電池本体110により押圧され、ON状態を示す状態信号を出力する。一方、電池本体110が電池格納部1から取り外されると、電池本体110がスイッチ13の押しボタンから離れ、スイッチ13がOFF状態に切り替わる。
[電池交換情報検出装置の機能ブロック]
次に、電池交換情報検出装置2の機能ブロックについて、図1を参照して説明する。電池交換情報検出装置2は、電圧検出部21、状態信号取得部22、取り外し判断部23、計時部24、電池交換判断部25、記録部26、および電池交換情報出力部27を備える。電池交換情報検出装置2は、例えば、商用電源(図示しない)からの電力供給によって動作する。
電圧検出部21は、管理対象機器と電池11とを接続する電池コネクタ112の着脱による電圧の変動を検出する。具体的には、電圧検出部21は、電圧センサなどを含み、電圧入力コネクタ12における直流電圧を監視する。電圧検出部21は、監視されている電圧値が低下して、予め設定された電圧値に達したこと、および、監視されている電圧値が上昇して予め設定された電圧値に達したことを検出する。
例えば、電池コネクタ112Aが電圧入力コネクタ12に接続されている状態において、電池コネクタ112Aが電圧入力コネクタ12から取り外されたとする。この場合、電圧検出部21は、電圧入力コネクタ12における電圧が、例えば、0Vまで低下したことを検出し、後述する取り外し判断部23に、電圧の低下を検出したことを示す信号を出力する。
一方、電圧入力コネクタ12に何も接続されていない状態において、電池コネクタ112Bが電圧入力コネクタ12に接続されたとする。この場合、電圧検出部21は、電圧入力コネクタ12における電圧値(例えば、0V)が、予め設定された正常値の電圧値VBまで上昇したことを検出し、後述する取り外し判断部23に、正常値の電圧値VBを検出したことを示す信号を出力する。
状態信号取得部22は、管理対象機器の電池格納部1から電池本体110の着脱の状態を示す状態信号を取得する。具体的には、状態信号取得部22は、電池本体110が電池格納部1から取り外されたOFF状態を示す状態信号、または、電池本体110が電池格納部1に装着されたON状態を示す状態信号を取得する。状態信号取得部22は、取得した状態信号を取り外し判断部23に出力する。
なお、状態信号取得部22は、電池本体110がスイッチ13に接触または離れる際に生ずるチャタリングを除去するチャタリング除去手段(図示しない)を有している。チャタリング除去手段は、ハードウェアまたはソフトウェアのいずれによって実現してもよい。なお、チャタリング除去手段を、状態信号取得部22に設ける代わりにスイッチ13に設けてもよい。
取り外し判断部23は、電圧検出部21により検出された電圧の変動と、状態信号取得部22が取得した電池本体110の状態を示す状態信号とに基づいて、電池11が管理対象機器に装着されたか否かを判断する。より詳細には、取り外し判断部23は、電圧検出部21から電圧の低下を検出したことを示す信号の入力があり、かつ、状態信号取得部22からOFF状態を示す状態信号の入力があった場合に、電池11が管理対象機器から取り外されたと判断する。
取り外し判断部23は、例えば、電池11Aが管理対象機器から取り外されたと判断した場合には、計時部24に対して電池11Aが管理対象機器から取り外されたことを示す信号を出力する。一方、取り外し判断部23が、電池11Bが管理対象機器に装着されたと判断した場合には、取り外し判断部23は、電池交換判断部25に対して、電池11が管理対象機器に装着されたことを示す信号を出力する。
計時部24は、取り外し判断部23によって、電池11Aが管理対象機器から取り外されたと判断されてから、取り外し判断部23によって、新しい電池11Bが管理対象機器に装着されるまでの電池交換時間を計時する。具体的には、計時部24は、取り外し判断部23から電池11Aが管理対象機器から取り外されたことを示す信号の入力があると、計時を開始する。そして、計時部24は、取り外し判断部23から電池11Bが管理対象機器に装着されたことを示す信号の入力があると、計時を終了する。
電池交換判断部25は、計時部24によって計時された電池交換時間に基づいて、電池交換が行われたことを検出する。より詳細には、電池交換判断部25は、取り出し判断部23によって電池11が管理対象機器に装着されたと判断され、電池交換時間が閾値以上である場合に、電池交換が行われたと判断する。閾値としては、例えば、10秒など、予め定められた値を用いればよい。
このように、電池交換判断部25が、電池交換時間が一定時間以上であることに基づいて、電池交換が行われたか否かを判断することで、電池11の取り外しを伴う管理対象機器の正常動作確認などが比較的短時間で行われ、実際には電池交換が行われていない場合に、誤って電池交換が行われたと判断されることが防止可能となる。
記録部26は、計時部24が計時した電池交換時間を一時的に記憶する。また、記録部26は、次回の電池交換時期に関する情報を記録する。具体的には、記録部26は、例えば、新しい電池11Bが管理対象機器に装着された日時、すなわち、電池交換が完了した日時を次回の電池交換時期に関する情報として記録する。なお、電池交換が完了した日時としては、例えば、計時部24が電池交換時間の計時を終了した時刻を用いてもよい。
なお、記録部26は、電池交換が完了した日時に代えて、次回の電池交換日時を記録してもよい。次回の電池交換日時とは、電池交換が完了した日時に、新しい電池11Bの使用可能期間を加えて得られる日時である。
電池交換情報出力部27は、液晶ディスプレイなどのディスプレイにより実現される。電池交換情報出力部27は、記録部26に記録されている、電池交換が完了した日時を表示する。電池交換情報出力部27は、電池交換が完了した日時に基づいて算出される次回の電池交換日時を表示してもよい。
なお、電池交換情報出力部27は、次回の電池交換日時の経過前に、電池交換日時(電池の交換時期)が近づいていることを示す通知を行ってもよい。例えば、電池交換情報出力部27は、記録部26に記録されている、電池交換が完了した日時に基づいて、次回の電池交換日時を算出する。電池交換出力部27は、次回の電池交換日時から予め設定された期間前に、例えば、管理対象機器に設置されたLEDランプ(図示しない)などの点灯により、電池交換日時が近づいていることを通知してもよい。より詳細には、電池交換情報出力部27は、記録部26に予め記憶されている通知を行う期間に関する情報に基づいて、電池交換日時を基準にカウントを行う。
[電池交換情報検出装置のハードウェア構成]
図2は、本実施の形態に係る電池交換情報検出装置2を実現するハードウェアの構成の一例を示すブロック図である。電池交換情報検出装置200は、バス201を介して接続される制御部202、I/F205、記憶装置206、時計209、および表示装置210を備えるコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。
制御部202は、CPU203と主記憶部204とを備えている。主記憶部204には、CPU203が各種制御や演算を行うためのプログラムが予め格納されている。制御部202によって、図1で示した取り外し判断部23、および電池交換判断部25などの電池交換情報検出装置2の機能が実現される。
I/F205は、電池交換情報検出装置2と各種機器を接続するための入出力インターフェースである。I/F205は、電池交換情報検出装置200と各種外部電子機器との間をネットワーク接続する制御装置としての機能を備えていてもよい。
記憶装置206は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各種情報を読み書きするための駆動装置とで構成されている。記憶装置206には、記憶媒体としてフラッシュメモリなどの半導体メモリやハードディスクを使用することができる。記憶装置206は、電池交換情報格納部207、プログラム格納部208、図示しないその他の格納装置で、例えば、この記憶装置206内に格納されているプログラムやデータなどをバックアップするための格納装置などを有することができる。
電池交換情報格納部207には、次回の電池交換時期に関する情報が格納されている。
プログラム格納部208には、本実施の形態における電圧検出処理、電池11の取り外し判断処理や、電池交換判断処理などの電池交換情報の検出に必要な処理を実行するための各種プログラムが格納されている。
時計209は、電池交換情報検出装置2の計時部24を構成し、RTC(Real−time Clock)など、電池交換情報検出装置200が内蔵する時計により実現される。
表示装置210は、電池交換情報検出装置2の電池交換情報出力部27として機能する。表示装置210は液晶ディスプレイなどによって実現される。
[電池交換情報検出装置の動作]
上述した構成を有する電池交換情報検出装置2の動作の説明を、図3を参照して説明する。図3は、本実施の形態に係る電池交換情報検出装置2の動作を説明するフローチャートである。以下においては、電池交換日時が近づいた電池11Aを新しい電池11Bに交換する場合について説明する。なお、前提として、電池格納部1には電池11Aが装着されており、電池コネクタ112Aが電圧入力コネクタ12に接続されている状態である。
まず、電圧検出部21は、電圧入力コネクタ12における電圧の低下を検出する(ステップS1)。より詳細には、電池コネクタ112Aが電圧入力コネクタ12から取り外されたことにより、電圧入力コネクタ12における電圧値が、例えば、0Vに低下したことを検出する。
次に、状態信号取得部22が、OFF状態の状態信号を取得した場合には(ステップS2:YES)、計時部24は時間の計時を開始する(ステップS3)。より詳細には、取り外し判断部23は、電圧検出部21がステップS1で電圧の低下を検出し、かつ、状態信号取得部22が、ステップS2で、電池本体110Aが電池格納部1から取り外されたことを示すOFF状態の状態信号を取得した場合には、電池11Aが管理対象機器から取り外されたと判断する。この場合に、計時部24は、電池交換時間の計時を開始する。
一方、状態信号取得部22が、OFF状態を示す状態信号を取得しない場合には(ステップS2:NO)処理は終了する。例えば、電池11Aが用いられている管理対象機器において正常動作確認として、電池11Aの故障が検知可能であることの確認を行うため、電池コネクタ112Aのみが電圧入力コネクタ12から、抜き差しされた場合がこれに該当する。
このように、取り外し判断部23は、電圧入力コネクタ12の接続状態だけでなく、電池本体110Aが電池格納部1から取り外されたことに基づいて、電池11Aが電池交換のために電池格納部1から取り外されたことを検出する。そのため、実際には電池11Aが交換されていない場合に、電池交換が行われたと誤って検出されることを防止することができる。
次に、例えば、新しい電池11Bの電池コネクタ112Bが電圧入力コネクタ12に接続され、電池本体110Bが電池格納部1に装着される。この場合、電圧検出部21が、電圧入力コネクタ12において正常値の電圧値VBを検出し(ステップS4:YES)、状態信号取得部22が取得した状態信号がON状態である場合には(ステップS5:YES)、計時部24は電池交換時間の計時を終了する(ステップS6)。なお、計時部24によって、計時された電池交換時間は、記録部26に一時的に記憶される。
すなわち、取り外し判断部23が、新しい電池11Bが管理対象機器に装着されたと判断した場合には、計時部24は電池交換時間の計時を終了する。なお、計時部24によって、計時された電池交換時間は、記録部26に一時的に記憶される。
次に、電池交換判断部25は、記録部26に記憶されている電池交換時間が、閾値以上(例えば、10秒以上)である場合には(ステップS7:YES)、電池交換が行われたと判断し、電池交換が完了した日時を記録部26に記録する(ステップS8)。より詳細には、取り外し判断部23が電池11Bが管理対象機器に装着されたと判断し、かつ、電池交換時間が一定以上の長さ(例えば、10秒以上)である場合に、電池交換判断部25は、電池交換が行われたと判断する。
なお、ステップS8において、記録部26に記録される次回の電池交換時期に関する情報は、次回の電池交換日時が算出可能であれば、電池交換が完了した日時に限られない。
次に、電池交換情報出力部27は、記録部26に記録されている電池交換が完了した日時に基づいて、次回の電池交換日時を表示する(ステップS9)。なお、電池交換情報出力部27は、次回の電池交換日時を経過する前に、電池交換日時が近づいていることを通知してもよい。電池交換情報出力部27は、次回の電池交換日時から、予め設定された期間前に、例えば、管理対象機器に設置されたLEDランプ(図示しない)の点灯などにより、電池交換日時が近づいていることを通知してもよい。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、電池交換情報検出装置2は、電池コネクタ112の着脱による電圧の変動を検出し、電池本体110の電池格納部1からの着脱の状態を示す状態信号とに基づいて、電池11が管理対象機器に装着されているか否かを判断する。電池交換情報検出装置2は、電池11Aが管理対象機器から取り外されてから、新しい電池11Bが管理対象機器に装着されるまでの電池交換時間が閾値以上である場合に、電池交換が行われたと判断する。
これにより、電池交換情報検出装置2は、電池交換が行われたことをより正確に検出することができる。また、より正確な電池交換実施の検出ができるため、電池交換時期に関する情報の誤記録を防止することができる。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態に係る電池交換情報検出装置2を説明するブロック図である。なお、以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同じ構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1の実施の形態では、状態信号取得部22が、押しボタンス式のスイッチ13から、電池11の電池格納部1への装着および取り外しに応じてON状態とOFF状態に切り替わる状態信号を取得する場合について説明した。これに対し、第2の実施の形態では、状態信号取得部22は、ロータリスイッチ13aからの信号を取得する。
図4に示すように、電池格納部1aは、電池11を固定して保持するホルダ14を有する。
ホルダ14は、電池11が着脱可能に構成され、ロータリスイッチ13aと連動する。ホルダ14は、所定の方向に回転すると、電池格納部1aに設けられた固定フック(図示しない)などと嵌合して、ホルダ14がロックした状態となる。この場合、ホルダ14は閉じた状態が維持されるため、ホルダ14に保持されている電池11を取り出すことはできない。
また、ホルダ14は、所定の回転位置まで回転すると、固定フックから外れ、ホルダ14は開いて、電池11の取り外しが可能となる。
ロータリスイッチ13aは、固定接点を有する導体を装着した筐体(図示しない)と、可動接点を駆動する回転子(図示しいない)とを有する。ロータリスイッチ13aは、回転子を回転させることにより可動接点と固定接点との接続関係を変化させて、回路の切り替えを行う。ロータリスイッチ13aは、所定の接点の位置において、軸130aを介して連動するホルダ14の固定フックによるロックが解除されるよう設定されている。
本実施の形態では、例えば、ロータリスイッチ13aが4つの接点の切り替えが可能であり、第4接点に応じた位置までホルダ14が回転すると、ホルダ14は固定フックから外れて、電池11Aが取り外し可能となるよう設定されている。ロータリスイッチ13aが第4接点に切り替わったときに、電池本体110Aが電池格納部1から取り外されたことを示す状態信号が出力される。
ホルダ14から電池本体110Aが取り外された後に、新しい電池11Bの電池本体110Bがホルダ14に装着され、ホルダ14が回転されると、固定フックと嵌合する。電池本体110Bが保持されたホルダ14はロック状態となる。この場合、ホルダ14と連動するロータリスイッチ13aは、第4接点以外の位置に、接点の位置が切り替わる。ロータリスイッチ13aは、電池本体110Bがホルダ14に装着されたことを示す、例えば、バイナリコードの状態信号を出力する。
なお、ロータリスイッチ13aはスイッチのチャタリング防止のために、チャタリング除去回路を備えていてもよい。
状態信号取得部22は、ロータリスイッチ13aから出力されるバイナリコードなどの状態信号を取得する。ホルダ14のロック状態が解除された場合に取得される状態信号は、電池本体110Aが、ホルダ14および電池格納部1aから取り外されたことを示している。
一方、ホルダ14のロック解除状態から再びロックされた場合に、状態信号取得部22が取得する状態信号は、電池本体110Bがホルダ14および電池格納部1aに装着されていることを示す。
なお、ロータリスイッチ13aにチャタリング除去回路を設ける代わりに、状態信号取得部22にチャタリングを除去する手段を設けてもよい。チャタリングを除去する手段は、ハードウェアまたはソフトウェアのどちらで実現してもよい。これにより、状態信号取得部22は、より正確な状態信号の取得を行うことができる。
取り外し判断部23は、電圧検出部21による電圧の低下の検出と、電池本体110Aが、ホルダ14および電池格納部1aから取り外されたことを示す状態信号とに基づいて電池11Aが管理対象機器から取り外されたことを検出する。
また、取り外し判断部23は、電圧検出部21による正常値の電圧値VBの検出と、新しい電池11Bの電池本体110Bが、ホルダ14および電池格納部1aに装着されたことを示す状態信号とに基づいて、電池11Bが管理対象機器に装着されたことを検出する。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、電池交換情報検出装置2は、回転が加えられなければ電池11を取り出すことができないホルダ14と連動するロータリスイッチ13aから、状態信号を取得する。これにより、電池交換情報検出装置2は、電池交換が行われたことの検出をさらに正確に行うことができる。
以上、本発明の電池交換情報検出装置、および電池交換情報検出方法における実施の形態について説明したが、本発明は説明した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に記載した発明の範囲において当業者が想定し得る各種の変形を行うことが可能である。
例えば、説明した実施の形態では、電圧検出部21が、電圧入力コネクタ12における電圧の低下を検出(ステップS1)した後に、状態信号取得部22が、状態信号を取得する(ステップS2:YES)場合について説明した。
また、説明した実施の形態では、電圧検出部21が電圧入力コネクタ12における正常値の電圧値VBを検出し(ステップS4:YES)、その後に、状態信号取得部22が、ON状態の状態信号を取得する(ステップS5:YES)場合について説明した。
しかし、取り外し判断部23による電池11が管理対象機器に装着されているか否かの判断は、電圧検出部21による電圧の変化の検出と、状態信号取得部22による状態信号の取得の両方の条件を満たせばよく、上記ステップの順番は変更可能である。
また、説明した実施の形態では、電池交換情報出力部27は液晶ディスプレイなどの表示装置で実現されている場合について説明した。しかし、電池交換情報出力部27は記録部26に記録されている電池の交換時期に関する情報を出力できればよく、表示装置により実現される場合に限られない。例えば、電池交換情報出力部27は、インターネットなどの通信ネットワークを介して、電池の交換時期に関する情報をネットワークストレージやサーバに送信してもよい。これにより、電池11を用いた多数の機器からなるビル管理システムなどにおいて、個々の管理対象機器の電池の交換時期に関する情報をシステム全体として管理することができる。
1、1a…電池格納部、2、200…電池交換情報検出装置、11、11A、11B…電池、12…電圧入力コネクタ、13…スイッチ、13a…ロータリスイッチ、14…ホルダ、21…電圧検出部、22…状態信号取得部、23…取り外し判断部、24…計時部、25…電池交換判断部、26…記録部、27…電池交換情報出力部、110、110A、110B…電池本体、111A、111B…リード線、112、112A、112B…電池コネクタ、130a…軸、201…バス、202…制御部、203…CPU、204…主記憶部、205…I/F、206…記憶装置、207…電池交換情報格納部、208…プログラム格納部、209…時計、210…表示装置。

Claims (8)

  1. 管理対象機器と電池とを接続する電池コネクタの着脱による電圧の変動を検出する電圧検出部と、
    前記管理対象機器の電池格納部からの電池本体の着脱の状態を示す状態信号を取得する状態信号取得部と、
    前記電圧検出部により検出された前記電圧の変動と、前記状態信号取得部により取得された前記状態信号とに基づいて、電池が前記管理対象機器に装着されているか否かを判断する取り外し判断部と、
    前記取り外し判断部によって電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断されてから、前記取り外し判断部によって電池が前記管理対象機器に装着されたと判断されるまでの電池交換時間を計時する計時部と、
    前記計時部により計時された前記電池交換時間に基づいて、電池交換が行われたことを検出する電池交換判断部と、
    を備えることを特徴とする電池交換情報検出装置。
  2. 前記取り外し判断部は、前記電圧検出部が電圧の低下を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の前記電池本体が前記電池格納部から取り外されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断し、
    前記取り外し判断部は、前記電圧検出部が電圧の正常値を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の電池本体が前記電池格納部に装着されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器に装着されたと判断し、
    前記電池交換判断部は、前記電池交換時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断することを特徴とする請求項1に記載の電池交換情報検出装置。
  3. 前記電池交換判断部による判断に基づいて、電池の交換時期に関する情報を記録する記録部をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電池交換情報検出装置。
  4. 前記記録部は、前記電池交換判断部によって、電池交換が行われたと判断された場合に、電池交換完了日時を記録し、
    前記電池交換完了日時は、前記電池が前記管理対象機器に装着された日時であることを特徴とする請求項3に記載の電池交換情報検出装置。
  5. 前記記録部に記録された、前記電池の交換時期に関する情報を出力する出力部をさらに備えることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電池交換情報検出装置。
  6. 前記出力部は、前記電池の交換時期の経過前に、前記電池の交換時期が近づいたことを示す通知を行うことを特徴とする請求項5に記載の電池交換情報検出装置。
  7. 管理対象機器と電池とを接続する電池コネクタの着脱による電圧の変動を検出する電圧検出ステップと、
    前記管理対象機器の電池格納部からの電池本体の着脱の状態を示す状態信号を取得する状態信号取得ステップと、
    前記電圧検出ステップで検出された前記電圧の変動と、前記状態信号取得ステップで取得された前記状態信号とに基づいて、電池が前記管理対象機器に装着されているか否かを判断する取り外し判断ステップと、
    前記取り外し判断ステップで、電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断されてから、電池が前記管理対象機器に装着されたと判断されるまでの電池交換時間を計時する計時ステップと、
    前記計時ステップで計時された前記電池交換時間に基づいて、電池交換が行われたことを検出する電池交換判断ステップと、
    を備えることを特徴とする電池交換情報検出方法。
  8. 前記取り外し判断ステップは、前記電圧検出ステップで電圧の低下を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の前記電池本体が前記電池格納部から取り外されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器から取り外されたと判断し、
    前記取り外し判断ステップは、前記電圧検出ステップで電圧の正常値を検出し、かつ、前記状態信号が、前記電池の電池本体が前記電池格納部に装着されたことを示す場合に、前記電池が前記管理対象機器に装着されたと判断し、
    前記電池交換判断ステップは、前記電池交換時間が所定の時間以上である場合に、電池交換が行われたと判断することを特徴とする請求項7に記載の電池交換情報検出方法。
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