JP2008133826A - 内燃機関用点火装置用イグナイタ - Google Patents

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昌弘 片山
Gonosuke Inamura
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Masakazu Tokui
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Abstract

【課題】 小型で高性能の内燃機関用点火装置用イグナイタを提供する。
【解決手段】
内燃機関用点火装置の1次電流を遮断制御を行い、バッテリ或いは外部のECUとの間で信号を入出力する外部接続端子と、1次電流を遮断する駆動素子と、前記ECUからの信号により動作する制御素子と、ボンディング部位とをケースに収容し、前記駆動素子にはコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位を有し、前記ケースには点火装置の1次コイルと接続されるコレクタ出力端子を備えた内燃機関用点火装置用イグナイタにおいて、前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが最短距離に配置されたことを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、内燃機関用点火装置の1次電流遮断制御するイグナイタに関する。
従来技術による、従来の技術によるイグナイタの平面構造図を図4に示し、従来技術による内燃機関用点火装置用イグナイタにおける断面図を図5に示し、従来技術によるイオン電流検出手段を搭載した内燃機関用点火装置用イグナイタにおける上面図と断面図を図6に示し、内燃機関用点火装置用イグナイタを有する内燃機関用点火装置用点火コイル縦断面図を図7に示し、また図7の模式回路図を図8に示す。
図4乃至図5、図7において、点火コイル部100においては、ケイ素鋼板等の磁性鋼板からなる中心鉄芯101と、この中心鉄芯101の外周にあって2次ボビン102に巻回される2次コイル103と、この2次コイル103と同軸的に配置された1次ボビン104に巻回される1次コイル105と、これらコイル類の外側に外装鉄芯106と、コイルケース107を備え、コイルケース107の中に絶縁材を注入し硬化させてコイル部100を形成している。また、点火コイル部100の上部には1次端子部10が形成され、自動車から得られる12V電源が外部接続端子である1次端子109に供給されている。前記1次端子部10は後述するイグナイタケース部16と一体のケースで形成されており、点火コイルの1次電流遮断制御する駆動素子21と、点火制御のための信号検出や出力、またはECUからの点火信号を入出力し制御する制御素子27aと、が搭載されている。また最下部には、高圧タワー部108を備え、2次コイルで発生した高電圧を図示しない点火プラグに伝えるため点火プラグと電気的に結合されている。さらに高圧タワー部108には、図示しないプラグホール等の金属部に高電圧がリークしないようにゴム等の弾性絶縁材料で構成された図示しないプロテクタを備え、図示しない点火プラグと密着勘合される。
図8の回路図において、駆動素子21は、ベース側(B)、コレクタ側(C)、エミッタ側(E)の出力を有し、それぞれベース側(B)は点火信号発生回路と、コレクタ側(C)は1次コイルと、エミッタ側(E)は接地され接続される。点火コイルは、2次コイル103の低圧側は1次コイル105と電気的に接続されており、点火信号発生回路より駆動素子21のベース側(B)に点火信号が入力されるとバッテリー電源110の+より1次コイルに電流が流れ込み、磁界を発生させ、発生した磁界は鉄芯に保持される。次に、駆動素子21のベース側(B)の点火信号が遮断されると、1次コイル105に流れていた電流も遮断され、1次コイル105と2次コイル103の巻数比に応じた高電圧が2次コイル103に励起され、2次コイル103と電気的に接続された図示しない点火プラグに配電される。
また点火コイル及び外部接続端子である1次端子109をイグナイタ10の外装ケースであるイグナイタケース部16と一体化で形成し、内部に配置される部品実装基板26を樹脂19にてモールドした点火装置である。イグナイタケース部16内に配置されるイグナイタコア部17はヒートシンク上に配置される駆動素子であるIGBT21と電子部品を搭載するセラミック配線基板とで構成され、当該IGBT21のコレクタ側(C)のボンディング部位23ともなる銅などの熱伝導性のよい平板面材料を所定の寸法でカットされたヒートシンク25とコレクタ出力端子24とは、ボンディング部位22を介して金線などの導電材で構成されたワイヤボンディング27にて電気的接続が行われ図4に示されたコレクタ電流経路を構成している。その後、当該イグナイタケース部16内に樹脂19を充填しモールドされている。前記ヒートシンク25平板面上には基板が接着剤18で固定されており、また、要部をワイヤボンディング等により電気的接続を施すことでイグナイタコア部17を形成している。また当該イグナイタコア部17はイグナイタケース部16に収容され、当該イグナイタケース部16内部にモールド樹脂19を注入硬化しイグナイタ10を完成している。
前記IGBT21のコレクタ電位を出力し且つコイル部100の1次コイル105と接続されるコレクタ出力端子24は、IGBT21が搭載された箇所から離れた箇所に設置しており、イグナイタの他の出力端子と並列である点火コイル軸方向に垂直な同位置に設置されている。特開2006−9687号公報(特許文献1)は、点火コイル及び外部接続端子である1次端子をイグナイタの外装ケースと一体化で形成し、内部に配置される部品実装基板26を樹脂にてモールドした点火装置であり、コレクタ電流経路は、ヒートシンクを介して、IGBTが搭載された箇所から離れた箇所に設置しており、コレクタ出力端子はイグナイタの他の出力端子と並列である点火コイル軸方向に垂直な同位置に設置されている。また図6において、特許文献1は、部品実装基板はイオン電流検出手段を備えたものでる。当該イオン電流検出手段とは、燃焼工程後に燃焼室内に発生するイオン電流を検出し、イオン波形を生成し、点火装置外のエンジン制御システム(ECU)へ波形出力を行う装置であり、主にはイオン電流検出部とイオン電流処理部、及び波形成形部等から構成されている。当該イオン電流検出回路付きイグナイタは、プラグ間に一定の直流電圧を印可するための高圧電源回路と、エンジン燃焼火炎により流れるイオン電流を検出する回路及び及びECUにイオン電流を電圧へ変換し出力する回路及びイグナイタのIGBTゲート部を制御する低圧回路部とで構成されるために、高圧回路部26aと低圧回路部26bとは別の基板上に構成することが望ましく、階層状の基板構造としている。このように、低圧回路と高圧回路に分割し、低圧回路基板と高圧回路基板を階層構造で構成したことを特徴とするもので、イグナイタの平面面積を小型化できイグナイタ部の小型化に関して有効な構成である。
特開2006−009687号
しかしながら、従来技術による点火コイル及び外部接続端子をイグナイタの外装と一体化で形成し、内部に配置される部品実装基板26を樹脂にてモールドした内燃機関用点火装置用イグナイタにおいては、IGBT21が搭載された箇所から離れた箇所に設置しており、イグナイタの他の出力端子と並列である点火コイル軸方向に垂直な同位置に設置されているので、コレクタ出力端子の接続用ボンディング部を確保する為に、IGBT21のコレクタ側(C)のボンディング部位23となるヒートシンク25は、コレクタ電流経路のボンディング部位22がIGBT21から離れた箇所にあることにより、ワイヤボンディング27による電気的接続用スペースSを設ける必要があり、イグナイタ10のサイズが必然的に大きくなるという課題を抱えていた。
加えて、コレクタ電流経路がヒートシンク25を介した長路であり、コレクタ出力端子24がIGBT21搭載箇所から離れた箇所にあること、またコレクタ出力端子24のボンディング部位22がIGBT21から離れた箇所にあることにより、コレクタ電流経路の配線抵抗増加により、イグナイタ性能が低下してしまうという課題を常に抱えていた。
またイグナイタの平面面積を小型化のために部品実装基板を階層構造で構成したイグナイタは、例えば前述の部品実装基板はイオン電流検出手段を備えたものの場合、低圧回路基板と高圧回路基板との電気的、機械的接続機構や、電子部品搭載されるアルミナ等で形成されたセラミック基板がそれぞれ必要であり、部品の増加と、設計工数、加工工数の増加となっていた。
上記課題を解決するために本発明では次の構成とする。すなわち請求項1では、 内燃機関用点火装置の1次電流を遮断制御を行い、バッテリ或いは外部のECUとの間で信号を入出力する外部接続端子と、1次電流を遮断する駆動素子と、前記ECUからの信号により動作する制御素子と、ボンディング部位とをケースに収容し、前記駆動素子はコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位を有し、前記ケースには点火装置の1次コイルと接続されるコレクタ出力端子を備えた内燃機関用点火装置用イグナイタにおいて、前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが、または前記ボンディング部位と前記コレクタ電位出力部位とが、それぞれ最短距離に配置されたことを特徴とする内燃機関用点火装置用イグナイタとする。また請求項2では、 前記コレクタ出力端子は、前記ボンディング部位が配置される位置から最も近い側の前記外装ケースの横側面に最短距離に配置することを特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火装置用イグナイタとする。また請求項3では、 前記コレクタ出力端子は、前記ボンディング部位が配置される位置から最も近い側の前記外装ケースの上側面に最短距離に配置することを特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火装置用イグナイタとする。また請求項4では、 前記制御素子は、イオン電流検出手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の内燃機関用点火装置用イグナイタとする。また請求項5では、 前記コレクタ出力端子と前記駆動素子のボンディング部位との電気的接続をワイヤボンディングにて行う請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火装置用イグナイタとする。また請求項6では、 前記駆動素子は、IGBTである請求項1乃至請求項5記載の内燃機関用点火装置用イグナイタとする。
上記請求項に係る発明の構成の技術を採用することにより、イグナイタ内部回路のコレクタ電流経路を短縮でき、従来のようなヒートシンクを介した長路である必要はなく、またワイヤボンディングによる電気的接続用スペースSを設ける必要もなく、イグナイタのサイズを小型化することが可能になり、前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが最短距離に配置したことで、コレクタ電流経路の配線抵抗増加によるイグナイタ性能低下を防止することが可能となる。したがって小型で高性能の内燃機関用点火装置用イグナイタを実現することができる。
図1に本発明の技術を適用した実施例1を表すイグナイタの平面構造図を図示する。図2に本発明の技術を適用した実施例2を表すイグナイタの平面構造図を図示する。また図3に本発明の技術を適用した実施例2を表すイグナイタの平面構造図を図示する。以下に実施例を用いて説明する。従来技術とは差異のある部分のみ述べる。
図1に示すイグナイタの平面構造図において、1次端子部10はイグナイタケース部16と一体のケースで形成されており、点火コイルの1次電流遮断制御する駆動素子11と、点火制御のための信号検出や出力、またはECUからの点火信号を入出力し制御する制御素子17aと、が搭載されている。本発明の実施例を表すイグナイタ内部に配置される駆動素子であるIGBT11は、従来技術と同様に前記駆動素子はコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位を有し、前記イグナイタは、前記コレクタ電位出力部位と金線などの導電材で構成されたワイヤボンディングで電気的に接続されるボンディング部位と、前記ボンディング部位と電気的に接続され、点火コイルの1次コイルと接続されるコレクタ出力端子と、を有する。前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが最短距離に配置されており、コレクタ電流経路においてIGBT11のコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位とは最短となる箇所に配置される。
具体的には実施例1として図1のように、IGBT11は図1紙面上方であるイグナイタケース部16の内右上端部に配置され、コレクタ出力端子14は図1紙面上方であるイグナイタケース部16の内左上端部に配置される。これよりコレクタ出力端子14は、前記イグナイタケース部16の内端部に配置されるIGBT11のコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位11aが配置される位置から最も近い側のイグナイタケース部16の横側面に最短距離に配置され、コレクタ出力端子14とIGBT11との電気的接続によるコレクタ電流経路は、構造上最短となる箇所に配置される。前記コレクタ出力端子14は、前記GBT11のコレクタ側(C)のコレクタ電位を配電する金線などの導電材で構成されたワイヤボンディング12のボンディング部位であるボンディング部位13と電気的に接続されている。
また具体的には実施例2として図2のように、IGBT11は図2紙面上方であるイグナイタケース部16の内右上端部に配置され、コレクタ出力端子14は図2紙面上方であるイグナイタケース部16の内上左端部に配置される。これよりコレクタ出力端子14は、前記イグナイタケース部16の内端部に配置されるIGBT11のコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位11aが配置される位置から最も近い側のイグナイタケース部16の上側面に最短距離に配置され、コレクタ出力端子14とIGBT11との電気的接続によるコレクタ電流経路は、構造上最短となる箇所に配置される。前記コレクタ出力端子14は、前記GBT11のコレクタ側(C)のコレクタ電位を配電する金線などの導電材で構成されたワイヤボンディング12のボンディング部位であるボンディング部位13と電気的に接続されている。
また本発明は実施例3として図3のように、コレクタ電位出力部位31aが大きなイグナイタにも適用できる。IGBT31は図3紙面上方であるイグナイタケース部の内右上端部に配置され、コレクタ出力端子34は図3紙面上方であるイグナイタケース部36の内上左端部に配置される。これよりコレクタ出力端子34は、前記イグナイタケース部36の内端部に配置されるIGBT31のコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位31aが配置される位置から最も近い側のイグナイタケース部36の上側面に最短距離に配置され、コレクタ出力端子34とIGBT31との電気的接続によるコレクタ電流経路は、構造上最短となる箇所に配置される。前記コレクタ出力端子34は、前記GBT31のコレクタ側(C)のコレクタ電位を配電する金線などの導電材で構成されたワイヤボンディング32のボンディング部位であるボンディング部位33と電気的に接続されている。
このように本発明の実施例を示すイグナイタにおいては、IGBT11のコレクタ電位13となるヒートシンク15とのワイヤ接合部位のワイヤボンディングによる電気的接続用のスペースを設ける必要が無くなることから、イグナイタ全体のサイズダウンが可能となる。
またコレクタ電流経路の配線長においては、コレクタ電流経路の出力端子位置、及び電気的接続を行うワイヤボンディング12のボンディング部位であるボンディング部位13がIGBT11に最も近い場所に最短距離に配置されることで、イグナイタ内部回路のコレクタ電流経路を短縮でき、コレクタ電流経路の配線抵抗増加を抑制することが可能となり、イグナイタの性能低下を防止出来る。
前述のコレクタ電流経路においては、ヒートシンク15を介したコレクタ電流経路の内燃機関用点火装置用イグナイタであっても、ヒートシンク上に配置されたIGBT11の出力したコレクタ電位は、コイル部の1次コイルと接続されるイグナイタのコレクタ出力端子まで最短で電気的接続された点火装置用イグナイタであることが望ましい。
さらに、本発明のイグナイタの制御素子17aは、イオン電流検出手段を備えたものであってもよい。当該イオン電流検出手段とは、燃焼工程後に燃焼室内に発生するイオン電流を検出し、イオン波形を生成し、点火装置外のエンジン制御システム(ECU)へ波形出力を行う装置であり、主にはイオン電流検出部とイオン電流処理部、及び波形成形部等から構成されているものである。
上述のように本発明技術を適用することで、本発明の内燃機関用点火装置用イグナイタは、従来の内燃機関用点火装置用イグナイタと比較してイグナイタのサイズダウンによるコストダウン、配線抵抗増加抑制による性能確保が可能となり、小型で高性能の内燃機関用点火装置用イグナイタを提供することができる。
またイオン電流検出手段を備えたイグナイタでは、従来技術と比較してワイヤボンディングによる電気的接続用スペースを設ける必要がないため、イグナイタの部品実装基板を階層構造で構成しなくとも、制御素子として、イオン電流検出手段を搭載できる。
以上のように、本発明の実施の形態について説明したが、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当該点火装置用イグナイタが必要なあらゆる内燃機関に使用できるものであり、この発明の精神に基づき当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
本発明の技術を適用した実施例1を表すイグナイタの平面構造図である。 本発明の技術を適用した実施例2を表すイグナイタの平面構造図である。 本発明の技術を適用した実施例3を表すイグナイタの平面構造図である。 従来の技術によるイグナイタの平面構造図である。 従来技術による内燃機関用点火装置用イグナイタにおける断面図である。 従来技術によるイオン電流検出手段を搭載した内燃機関用点火装置用イグナイタにおける上面図と断面図である。 内燃機関用点火装置用イグナイタを有する内燃機関用点火装置用点火コイル縦断面図である。 図7の模式回路図である。
符号の説明
10 イグナイタ
11 IGBT(駆動素子)
11a コレクタ電位出力部位
12 ワイヤボンディング
13 ボンディング部位
14 コレクタ出力端子
15 ヒートシンク
16 イグナイタケース部
17 イグナイタコア部
17a 制御素子
18 接着剤
19 モールド樹脂
21 IGBT(駆動素子)
22 ワイヤボンディング
23 ボンディング部位
24 コレクタ出力端子
25 ヒートシンク
26 部品実装基板
26a 高圧回路基板
26b 低圧回路基板
27 ワイヤボンディング
27a 制御素子
31 IGBT(駆動素子)
31a コレクタ電位出力部位
32 ワイヤボンディング
33 ボンディング部位
34 コレクタ出力端子
35 ヒートシンク
36 イグナイタケース部
37 イグナイタコア部
37a 制御素子
100 コイル部
101 中心鉄芯
102 2次ボビン
103 2次コイル
104 1次ボビン
105 1次コイル
106 外装鉄芯
107 コイルケース
108 高圧タワー部
109 1次端子
110 バッテリー電源

Claims (6)

  1. 内燃機関用点火装置の1次電流を遮断制御を行い、バッテリ或いは外部のECUとの間で信号を入出力する外部接続端子と、1次電流を遮断する駆動素子と、前記ECUからの信号により動作する制御素子と、ボンディング部位とをケースに収容し、前記駆動素子はコレクタ電位を出力するコレクタ電位出力部位を有し、前記ケースには点火装置の1次コイルと接続されるコレクタ出力端子を備えた内燃機関用点火装置用イグナイタにおいて、前記ボンディング部位とコレクタ出力端子とが、または前記ボンディング部位と前記コレクタ電位出力部位とが、それぞれ最短距離に配置されたことを特徴とする内燃機関用点火装置用イグナイタ。
  2. 前記コレクタ出力端子は、前記ボンディング部位が配置される位置から最も近い側の前記外装ケースの横側面に最短距離に配置することを特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火装置用イグナイタ。
  3. 前記コレクタ出力端子は、前記ボンディング部位が配置される位置から最も近い側の前記外装ケースの上側面に最短距離に配置することを特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火装置用イグナイタ。
  4. 前記制御素子は、イオン電流検出手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の内燃機関用点火装置用イグナイタ。
  5. 前記コレクタ出力端子と前記駆動素子のボンディング部位との電気的接続をワイヤボンディングにて行う請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火装置用イグナイタ。
  6. 前記駆動素子は、IGBTである請求項1乃至請求項5記載の内燃機関用点火装置用イグナイタ。
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