JP2008133733A - バルブの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

バルブの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】気筒からインテークマニホールドに逆流するガスにより発生する音を低減する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンがアイドル状態でなく(S100にてNO)、車両が走行中であると(S110にてYES)、スロットル開度を検出するステップ(S120)と、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると(S122にてYES)、インテークマニホールドに設けられたTCVが閉じるように制御するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図8

Description

本発明は、バルブの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関し、特に、内燃機関の吸気通路において、スロットルバルブおよび吸気バルブの間に設けられるバルブを制御する技術に関する。
従来より、スロットルバルブにより吸入される空気量を調整する内燃機関が知られている。このような内燃機関においては、インテークマニホールドなどの吸気通路を通過した空気が内燃機関の気筒に吸入される。空気の流れは、インテークマニホールド内において圧力変動を引き起こす。圧力変動が生じると、インテークマニホールドが加振されて音が生じ得る。そこで、インテークマニホールドにおいて発生する音を低減する技術が提案されている。
特開平11−159352号公報(特許文献1)は、アクチュエータ駆動型のスロットルバルブ装置において、負圧が強い状態のインテークマニホールドから音が発生するのを防止する内燃機関のスロットルバルブ装置を開示する。このスロットルバルブ装置は、内燃機関のイグニションスイッチが切られたとき、スロットルバルブを所定時間内、所定の開度に保持するアクチュエータ制御部を含む。
この公報に記載の内燃機関のスロットルバルブ装置によると、内燃機関のイグニションスイッチが切られると、先ず、スロットルバルブは所定の開度に開かれ、この状態で所定時間保持される。従って、インテークマニホールド内への通気が確保されるので、この間にインテークマニホールド内に空気が順次流れ込むことができる。この後、スロットルバルブが全閉されても、インテークマニホールド内の圧力は大気圧に充分均衡するレベルにある。そのため、次にスロットルバルブが全開されても、インテークマニホールド内に空気が急激に流れ込むことがない。その結果、インテークマニホールドで発生する音を低減することができる。
特開平11−159352号公報
ところで、内燃機関においては、空気を吸入するために吸気バルブが開いた時に、気筒内に残存したガスがインテークマニホールド内に逆流する場合がある。この場合においても、インテークマニホールド内で圧力変動が生じて音が発生し得る。しかしながら、特開平11−159352号公報においては、ガスの逆流により発生する音を低減することに関する記載は何等ない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ガスの逆流により発生する音を低減することができるバルブの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
第1の発明に係るバルブの制御装置は、内燃機関の吸気通路においてスロットルバルブおよび吸気バルブの間に設けられるバルブの制御装置である。この制御装置は、スロットルバルブの開度を検出するための手段と、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、バルブを閉じるように制御するための制御手段とを含む。第7の発明に係るバルブの制御方法は、第1の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第1または第7の発明によると、スロットルバルブの開度が検出される。スロットルバルブの開度が小さいと、内燃機関の気筒へ向かう空気量が小さくなる。そのため、吸気バルブが開いた時に、気筒内に残存するガスが吸気通路に逆流し得る。そこで、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、内燃機関の吸気通路においてスロットルバルブおよび吸気バルブの間に設けられるバルブが閉じるように制御される。これにより、吸気通路へ逆流するガスの量を低減することができる。そのため、吸気通路内における圧力変動を低減することができる。その結果、ガスの逆流により発生する音を低減することができるバルブの制御装置もしくは制御方法を提供することができる。
第2の発明に係るバルブの制御装置においては、第1の発明の構成に加え、制御手段は、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、バルブを閉じるように制御するための手段を含む。第8の発明に係るバルブの制御方法は、第2の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第2または第8の発明によると、内燃機関の回転数が小さいと、気筒内から吸気通路に逆流するガスの量が低減するため、内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、バルブが閉じるように制御される。これにより、内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなると、バルブを開くことができる。そのため、バルブが閉じた状態が必要以上に長くならないようにすることができる。
第3の発明に係るバルブの制御装置においては、第2の発明の構成に加え、制御手段は、内燃機関がアイドル状態でなく、かつ車両が走行中である場合において、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、バルブを閉じるように制御するための手段を含む。第9の発明に係るバルブの制御方法は、第3の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第3または第9の発明によると、内燃機関がアイドル状態でなく、かつ車両が走行中である場合において、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、吸気バルブが開いた時に気筒内に残存したガスが吸気通路に逆流し得るので、内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、バルブが閉じるように制御される。これにより、吸気通路へ逆流するガスの量を低減することができる。そのため、吸気通路内における圧力変動を低減することができる。その結果、ガスの逆流により発生する音を低減することができる。
第4の発明に係るバルブの制御装置においては、第1の発明の構成に加え、制御手段は、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、予め定められた時間だけ、バルブを閉じるように制御するための手段を含む。第10の発明に係るバルブの制御方法は、第4の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第4または第10の発明によると、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、予め定められた時間だけ、バルブが閉じるように制御される。これにより、バルブが閉じた状態が必要以上に長くならないようにすることができる。
第5の発明に係るバルブの制御装置においては、第4の発明の構成に加え、制御手段は、内燃機関に連結される変速機がニュートラル状態であり、内燃機関の回転数が予め定められた回転数以上であり、かつ内燃機関の回転数の上昇率が予め定められた上昇率以上である場合において、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、予め定められた時間だけ、バルブを閉じるように制御するための手段を含む。第11の発明に係るバルブの制御方法は、第5の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第5または第11の発明によると、内燃機関の回転数が予め定められた回転数以上であり、かつ内燃機関の回転数の上昇率が予め定められた上昇率以上である場合において、スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、吸気バルブが開いた時に気筒内に残存したガスが吸気通路に逆流し得るので、予め定められた時間だけ、バルブが閉じるように制御される。これにより、吸気通路へ逆流するガスの量を低減することができる。そのため、吸気通路内における圧力変動を低減することができる。その結果、ガスの逆流により発生する音を低減することができる。
第6の発明に係るバルブの制御装置においては、第1〜5のいずれかの発明の構成に加え、バルブは、タンブルコントロールバルブである。第12の発明に係るバルブの制御方法は、第6の発明に係るバルブの制御装置と同様の要件を備える。
第6または第12の発明によると、タンブルコントロールバルブを閉じることで、ガスの逆流により発生する音を低減することができる。
第13の発明に係るプログラムは、第7〜12のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実現させるプログラムであって、第14の発明に係る記録媒体は、第7〜12のいずれかの発明に係る制御方法をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
第13または第14の発明によると、コンピュータ(汎用でも専用でもよい)を用いて、第7〜12のいずれかの発明に係るバルブの制御方法を実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両について説明する。この車両は、FR(Front engine Rear drive)車両である。なお、FR以外の車両であってもよい。
車両は、エンジン100と、オートマチックトランスミッション200と、トルクコンバータ210と、プロペラシャフト220と、デファレンシャルギヤ230と、後輪240と、ECU(Electronic Control Unit)300とを含む。本実施の形態に係る制御装置は、たとえばエンジンECU410のROM(Read Only Memory)412に記録されたプログラムをエンジンECU410が実行することにより実現される。
エンジン100は、インジェクタ110から噴射された燃料と空気との混合気を、燃焼室内で燃焼させる内燃機関である。オートマチックトランスミッション200は、トルクコンバータ210を介してエンジン100に連結される。オートマチックトランスミッション200は、所望のギヤ段を形成することにより、クランクシャフトの回転数を所望の回転数に変速する。
オートマチックトランスミッション200から出力された駆動力は、プロペラシャフト220およびデファレンシャルギヤ230を介して、左右の後輪240に伝達される。なお、オートマチックトランスミッション200の代わりにマニュアルトランスミッションを用いるようにしてもよい。
ECU300には、シフトレバー304のポジションスイッチ306と、アクセルペダル308のアクセル開度センサ310と、ブレーキペダル312の踏力センサ314と、電子スロットルバルブ316のスロットル開度センサ318と、エンジン回転数センサ320と、入力軸回転数センサ322と、出力軸回転数センサ324と、油温センサ326と、水温センサ328とがハーネスなどを介して接続されている。
シフトレバー304の位置(ポジション)は、ポジションスイッチ306により検出され、検出結果を表す信号がECU300に送信される。シフトレバー304の位置に対応して、オートマチックトランスミッション200のギヤ段が自動で形成される。また、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードを選択できるように構成してもよい。
アクセル開度センサ310は、アクセルペダル308の開度を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。踏力センサ314は、ブレーキペダル312の踏力(運転者がブレーキペダル312を踏む力)を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。
スロットル開度センサ318は、アクチュエータにより開度が調整される電子スロットルバルブ316の開度(以下、スロットル開度とも記載する)を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。電子スロットルバルブ316により、エンジン100に吸入される空気量(エンジン100の出力)が調整される。
エンジン回転数センサ320は、エンジン100の出力軸(クランクシャフト)の回転数を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。入力軸回転数センサ322は、オートマチックトランスミッション200の入力軸回転数NI(トルクコンバータ210のタービン回転数NT)を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。出力軸回転数センサ324は、200の出力軸回転数NOを検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。
油温センサ326は、オートマチックトランスミッション200の作動や潤滑に用いられるオイル(ATF:Automatic Transmission Fluid)の温度(油温)を検出し、検出結果を表す信号をECU300に送信する。
水温センサ328は、エンジン100の冷却水の温度(水温)を検出し、検出結果を表わす信号をECU300に送信する。
ECU300は、ポジションスイッチ306、アクセル開度センサ310、踏力センサ314、スロットル開度センサ318、エンジン回転数センサ320、入力軸回転数センサ322、出力軸回転数センサ324、油温センサ326、水温センサ328などから送られてきた信号、ROM412に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
図1に示すように、ECU300は、エンジン100を制御するエンジンECU410と、オートマチックトランスミッション200を制御するECT(Electronic Controlled Transmission)_ECU420とを含む。エンジンECU410とECT_ECU420とは、互いに信号を送受信可能であるように構成される。
図2を参照して、エンジン100についてさらに説明する。図2に示すように、エンジン100は、4つの気筒112を備え、各気筒112はそれぞれ対応するインテークマニホールド120を介して共通のサージタンク122に接続されている。サージタンク122は、吸気ダクト124を介してエアクリーナ126に接続される。
一方、各気筒112は共通のエキゾーストマニホールド128に連結される。このエキゾーストマニホールド128は三元触媒コンバータ130に連結されている。
各気筒112に対しては、筒内に向けて燃料を噴射するためのインジェクタ110がそれぞれ設けられている。インジェクタ110はエンジンECU410の出力信号に基づいてそれぞれ制御される。また、各インジェクタ110は共通の燃料分配管132に接続されている。この燃料分配管132は機関駆動式の高圧燃料ポンプ134に接続されている。
図2に示すように、インテークマニホールド120内には、各気筒112に対して一つずつ、すなわち合計四つのTCV(Tumble Control Valve)510が設けられる。四つのTCV510は、一本のシャフト520にボルトなどを用いて固定される。シャフト520は、一つのドライバモータ530により回転せしめられる。すなわち、四つのTCV510は一つのドライバモータ530により開閉せしめられる。
図3において実線で示すように、TCV510が閉じた状態であると、図3において破線で示す全開の状態に比べて、気筒112内におけるタンブル流が強化される。タンブル流を強化すると、噴射された燃料を点火プラグ付近に集め易くなる。そのため、空燃比が大幅にリーンの状態で内燃機関を運転したりして、エミッション性能を向上することができる。
TCV510は、エンジン100の運転状態(水温、エンジン回転数など)をパラメータにしたマップにしたがって制御される。また、TCV510は、吸気バルブ136と電子スロットルバルブ316との間に設けられる。
図4に示すように、気筒112内には上下に摺動するピストン114が設けられる。燃料と空気との混合気の燃焼によりピストン114が押し下げられ、クランクシャフト116が回転する。
気筒112の頭頂部には、吸気バルブ136および排気バルブ138が設けられる。気筒112に導入される空気の量および時期は吸気バルブ136により制御される。気筒112から排出される排気ガスの量および時期は排気バルブ138により制御される。吸気バルブ136はカム140により駆動される。排気バルブ138はカム142により駆動される。
吸気バルブ136および排気バルブ138は、VVT機構144により、開閉タイミング(位相)が変更される。本実施の形態においては、カム140もしくはカム142が設けられたカムシャフト(図示せず)がVVT機構144により回転されることにより、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが制御される。なお、開閉タイミングを制御する方法はこれに限らない。本実施の形態において、VVT機構144は、油圧により作動する。
図5を参照して、VVT機構144についてさらに説明する。VVT機構144は、ハウジング146と、ベーン148と、進角室150と、遅角室152とを含む。ハウジング146は、チェーンもしくはベルトなどを介してクランクシャフト116に連結される。ハウジング146は、エンジン回転数の2分の1の回転数で回転する。
ベーン148は、ハウジング146の内部において回転可能に支持される。ベーン148は、カムシャフトに固定され、カムシャフトとともに回転する。ベーン148がハウジング146に対して相対的に回転することにより、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが進角されたり遅角されたりする。
進角室150は、ハウジング146とベーン148とにより区画される空間である。進角室150に油圧が供給されることにより、ベーン148が図5において右回りに回転し、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが進角される。
遅角室152は、ハウジング146とベーン148とにより区画される空間である。遅角室152に油圧が供給されることにより、ベーン148が図5において左回りに回転し、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが遅角される。
本実施の形態においては、吸気バルブ136および排気バルブ138の進角量および遅角量がともに「0」である場合、オーバーラップ量(吸気バルブ136および排気バルブ138がともに開いた状態になる期間)が「0」になるように設定される。なお、排気バルブ128が閉じてから吸気バルブ136が開くまでに、両方のバルブが閉じている状態が予め定められた角度だけあるようにしてもよい。
図6を参照して、VVT機構144に油圧を供給する油圧回路600について説明する。油圧回路600は、オイルポンプ602と、油路604と、OCV(Oil Control Valve)610とを含む。
オイルポンプ602は、クランクシャフト116に連結されており、エンジン100により駆動されて油圧を発生する。オイルポンプ602で発生した油圧は、油路604に供給される。油路604内の油圧は、進角室150もしくは遅角室152に供給される。
OCV610は、進角領域612と、遅角領域614と、遮断領域616とを有する電磁式のスプールバルブである。OCV610は、進角領域612において、油路604内の油圧を進角室150に供給し、遅角室152内の油圧をドレンする。この場合、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが進角される。
また、OCV610は、遅角領域614において、油路604内の油圧を遅角室152に供給し、進角室150内の油圧をドレンする。この場合、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが遅角される。さらに、OCV610は、遮断領域616において、VVT機構144と油路604とを遮断する。
本実施の形態において、エンジンECU410は、エンジン回転数とエンジン100に吸入される空気量とをパラメータとしたマップに基づいて、吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングの目標タイミングを決定する。吸気バルブ136もしくは排気バルブ138の開閉タイミングが目標タイミングになるようにVVT機構144が制御される。
図7を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410の機能について説明する。なお、以下に説明するエンジンECU410の機能は、ハードウェアにより実現するようにしてもよく、ソフトウェアにより実現するようにしてもよい。
エンジンECU410は、アイドル判断部700と、走行判断部710と、スロットル開度検出部720と、スロットル開度判断部722と、エンジン回転数検出部730と、エンジン回転数判断部732と、TCV制御部740とを含む。
アイドル判断部700は、エンジン100がアイドル状態であるか否かを判断する。たとえば、アクセル開度がしきい値PA(0)以下であると、エンジン100がアイドル状態であると判断される。アクセル開度は、ECT_ECU420からエンジンECU410に送信される。
走行判断部710は、車両が走行中であるか否かを判断する。たとえば、オートマチックトランスミッション200の出力軸回転数NOから算出される車速がしきい値V(0)以上であると、車両が走行中であると判断される。車速は、ECT_ECU420からエンジンECU410に送信される。
スロットル開度検出部720は、スロットル開度センサ318からエンジンECU410に送信された信号に基づいてスロットル開度を検出する。スロットル開度判断部722は、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であるか否かを判断するしきい値THA(0)は、たとえば、電子スロットルバルブ316が全閉状態であるといえる値に設定される。
エンジン回転数検出部730は、エンジン回転数センサ320から送信された信号に基づいてエンジン回転数を検出する。エンジン回転数判断部732は、エンジン回転数がしきい値NE(1)より小さいか否かを判断する。
TCV制御部740は、エンジン100がアイドル状態でなく、かつ車両が走行中である場合において、スロットル開度がしきい値THA(0)以下である場合、エンジン回転数がしきい値NE(1)よりも小さくなるまでの間、TCV510を閉じるように制御する。
図8を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは予め定められた周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、エンジンECU410は、エンジン100がアイドル状態であるか否かを判断する。エンジン100がアイドル状態であると(S100にてYES)、この処理は終了する。もしそうでないと(S100にてNO)、処理はS110に移される。
S110にて、エンジンECU410は、車両が走行中であるか否かを判断する。車両が走行中であると(S110にてYES)、処理はS120に移される。もしそうでないと(S110にてNO)、この処理は終了する。
S120にて、エンジンECU410は、スロットル開度センサ318から送信された信号に基づいて、スロットル開度を検出する。
S122にて、エンジンECU410は、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であるか否かを判断する。スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると(S122にてYES)、処理はS130に移される。もしそうでないと(S122にてNO)、この処理は終了する。
S130にて、エンジンECU410は、TCV510が閉じるように制御する。たとえば、TCV510が全閉状態になるように制御される。
S140にて、エンジンECU410は、エンジン回転数センサ320から送信された信号に基づいて、エンジン回転数を検出する。
S142にて、エンジンECU410は、エンジン回転数がしきい値NE(1)より小さいか否かを判断する。エンジン回転数がしきい値NE(1)より小さいと(S142にてYES)、処理はS150に移される。もしそうでないと(S142にてNO)、処理はS140に戻される。
S150にて、エンジンECU410は、TCV510の通常制御を実行する。すなわち、TCV510が閉じるように制御することが中止される。なお、TCV510の通常制御とは、エンジン100の運転状態(水温、エンジン回転数など)をパラメータにしたマップにしたがったTCV510の制御を意味する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410の動作について説明する。
たとえば、低水温時において、VVT機構144の作動油の温度が低いと、VVT機構144を作動して吸気バルブ136および排気バルブ138の開閉タイミングを変化させることができない場合がある。この場合、排気行程において、排気バルブ138がたとえばBTDC(Before Top Dead of Center)20度で閉じたとすると、排気ガスの排出が不十分になり得る。
排気ガスの排出が不十分であると、エンジン100がアイドル状態でなく、車両が走行中であって、かつ電子スロットルバルブ316の全閉状態である場合において、吸気バルブ136が開いた時、図9に示すように、気筒112内に残存する排気ガスがインテークマニホールド120に逆流し得る。排気ガスがインテークマニホールド120に逆流すると、インテークマニホールド120内における圧力が変動し、インテークマニホールド120が加振されて音が発生する。
そこで、エンジン100がアイドル状態でなく(S100にてNO)、車両が走行中であると(S110にてYES)、スロットル開度が検出される(S120)。スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると(S122にてYES)、図10に示すように、TCV510が閉じるように制御される(S130)。
これにより、インテークマニホールホールド120へ逆流する排気ガスの量をTCV510により低減することができる。そのため、インテークマニホールド120内における圧力変動を低減することができる。その結果、インテークマニホールド120で発生し得る音を低減することができる。
その後、エンジン回転数が検出される(S140)。エンジン回転数がしきい値NE(1)より小さいと(S142にてYES)、ピストン114の運動速度が小さいため、インテークマニホールホールド120へ逆流する排気ガスによる圧力変動は小さいといえる。
したがって、TCV510の通常制御が実行される(S150)。すなわち、TCV510が閉じるように制御することが中止される。これにより、TCV510を開くことができる。そのため、TCV510を閉じた状態が必要以上に長くならないようにすることができる。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECUによれば、エンジンがアイドル状態でなく、車両が走行中であり、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると、TCVが閉じた状態になるように制御される。これにより、インテークマニホールホールドへ逆流する排気ガスの量をTCVにより低減することができる。そのため、インテークマニホールド内における圧力変動を低減することができる。その結果、インテークマニホールドで発生し得る音を低減することができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、オートマチックトランスミッションがニュートラル状態であり、エンジン回転数がしきい値NE(2)以上であり、かつエンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上である場合において、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると、TCVが閉じるように制御される点で前述の第1の実施の形態と相違する。その他の構造については、前述の第1の形態と同じである。それらの機能についても同じである。したがって、ここではそれらの詳細な説明は繰返さない。
図11を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410の機能について説明する。なお、以下に説明するエンジンECU410の機能は、ハードウェアにより実現するようにしてもよく、ソフトウェアにより実現するようにしてもよい。
エンジンECU410は、ニュートラル判断部800と、エンジン回転数検出部810と、エンジン回転数判断部812と、上昇率算出部820と、上昇率判断部822と、スロットル開度検出部830と、スロットル開度判断部832と、TCV制御部840とを含む。
ニュートラル判断部800は、オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であるか否かを判断する。たとえば、シフトレバー304がニュートラルポジションにあると、オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であると判断される。
エンジン回転数検出部810は、エンジン回転数センサ320から送信された信号に基づいてエンジン回転数を検出する。エンジン回転数判断部812は、エンジン回転数がしきい値N(2)以上であるか否かを判断する。
上昇率算出部820は、エンジン回転数を微分して、エンジン回転数の上昇率を算出する。上昇率判断部822は、エンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上であるか否かを判断する。
スロットル開度検出部830は、スロットル開度センサ318からエンジンECU410に送信された信号に基づいてスロットル開度を検出する。スロットル開度判断部832は、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であるか否かを判断する。
TCV制御部840は、オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であり、エンジン回転数がしきい値NE(2)以上であり、かつエンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上である場合において、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると、予め定められた時間だけ、TCV510を閉じるように制御する。
図12を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは予め定められた周期で繰り返し実行される。
S200にて、エンジンECU410は、ECT_ECU420を介してポジションセンサ306から送信された信号に基づいてシフトレバー304のポジションを検出し、エンジン回転数センサ320から送信された信号に基づいてエンジン回転数を検出し、かつエンジン回転数の上昇率を算出する。
S202にて、エンジンECU410は、オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であり、エンジン回転数がしきい値NE(2)以上であり、かつエンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上であるか否かを判断する。
オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であり、エンジン回転数がしきい値NE(2)以上であり、かつエンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上であると(S202にてYES)、処理はS210に移される。もしそうでないと(S202にてNO)、この処理は終了する。
S210にて、エンジンECU410は、スロットル開度センサ320から送信された信号に基づいて、スロットル開度を検出する。
S212にて、エンジンECU410は、スロットル開度がしきい値THA(0)以下であるか否かを判断する。スロットル開度がしきい値THA(0)以下であると(S212にてYES)、処理はS220に移される。もしそうでないと(S212にてNO)、この処理は終了する。
S220にて、エンジンECU410は、予め定められた時間だけ、TCV510が閉じるように制御する。たとえば、TCV510が全閉状態になるように制御される。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるエンジンECU410の動作について説明する。
エンジン100の運転中、シフトレバー304のポジションが検出され、エンジン回転数が検出され、かつエンジン回転数の上昇率が算出される(S200)。オートマチックトランスミッション200がニュートラル状態であり、エンジン回転数がしきい値NE(2)以上であり、かつエンジン回転数の上昇率がしきい値ΔNE(0)以上であると(S202にてYES)、エンジン100のレーシング状態にあるといえる。
この場合において、電子スロットルバルブ316が全閉状態であると、吸気バルブ136が開いた時に、気筒112内に残存する排気ガスがインテークマニホールド120に逆流し得る。
そこで、スロットル開度が検出される(S210)。スロットル開度がしきい値THO(0)以下であると(S212にてYES)、予め定められた時間だけ、TCV510が閉じるように制御される(S220)。このようにしても、前述の第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両を示す概略構成図である。 図1のエンジンを示す図(その1)である。 TCVを示す図である。 図1のエンジンを示す図(その2)である。 VVT機構を示す図である。 VVT機構に油圧を供給する油圧回路を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る制御装置であるエンジンECUの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る制御装置であるエンジンECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 気筒を示す図である。 TCVが閉じた状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る制御装置であるエンジンECUの機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る制御装置であるエンジンECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
100 エンジン、110 インジェクタ、112 気筒、114 ピストン、116 クランクシャフト、120 インテークマニホールド、122 サージタンク、124 吸気ダクト、126 エアクリーナ、128 エキゾーストマニホールド、130 三元触媒コンバータ、132 燃料分配管、134 高圧燃料ポンプ、136 吸気バルブ、138 排気バルブ、140,142 カム、144 VVT機構、146 ハウジング、148 ベーン、150 進角室、152 遅角室、200 オートマチックトランスミッション、210 トルクコンバータ、220 プロペラシャフト、230 デファレンシャルギヤ、240 後輪、304 シフトレバー、306 ポジションスイッチ、308 アクセルペダル、310 アクセル開度センサ、312 ブレーキペダル、314 踏力センサ、316 電子スロットルバルブ、318 スロットル開度センサ、320 エンジン回転数センサ、322 入力軸回転数センサ、324 出力軸回転数センサ、326 油温センサ、328 水温センサ、520 シャフト、530 ドライバモータ、600 油圧回路、602 オイルポンプ、604 油路、612 進角領域、614 遅角領域、616 遮断領域、700 アイドル判断部、710 走行判断部、720 スロットル開度検出部、722 スロットル開度判断部、730 エンジン回転数検出部、732 エンジン回転数判断部、740 TCV制御部、800 ニュートラル判断部、810 エンジン回転数検出部、812 エンジン回転数判断部、820 上昇率算出部、822 上昇率判断部、830 スロットル開度検出部、832 スロットル開度判断部、840 TCV制御部。

Claims (14)

  1. 内燃機関の吸気通路においてスロットルバルブおよび吸気バルブの間に設けられるバルブの制御装置であって、
    前記スロットルバルブの開度を検出するための手段と、
    前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記バルブを閉じるように制御するための制御手段とを含む、バルブの制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、前記バルブを閉じるように制御するための手段を含む、請求項1に記載のバルブの制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記内燃機関がアイドル状態でなく、かつ車両が走行中である場合において、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記内燃機関の回転数が前記予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、前記バルブを閉じるように制御するための手段を含む、請求項2に記載のバルブの制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、予め定められた時間だけ、前記バルブを閉じるように制御するための手段を含む、請求項1に記載のバルブの制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記内燃機関に連結される変速機がニュートラル状態であり、前記内燃機関の回転数が予め定められた回転数以上であり、かつ前記内燃機関の回転数の上昇率が予め定められた上昇率以上である場合において、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記予め定められた時間だけ、前記バルブを閉じるように制御するための手段を含む、請求項4に記載のバルブの制御装置。
  6. 前記バルブは、タンブルコントロールバルブである、請求項1〜5のいずれかに記載のバルブの制御装置。
  7. 内燃機関の吸気通路においてスロットルバルブおよび吸気バルブの間に設けられるバルブの制御方法であって、
    前記スロットルバルブの開度を検出するステップと、
    前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記バルブを閉じるように制御するステップとを含む、バルブの制御方法。
  8. 前記バルブを閉じるように制御するステップは、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記内燃機関の回転数が予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、前記バルブを閉じるように制御するステップを含む、請求項7に記載のバルブの制御方法。
  9. 前記バルブを閉じるように制御するステップは、前記内燃機関がアイドル状態でなく、かつ車両が走行中である場合において、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記内燃機関の回転数が前記予め定められた回転数よりも小さくなるまでの間、前記バルブを閉じるように制御するステップを含む、請求項8に記載のバルブの制御方法。
  10. 前記バルブを閉じるように制御するステップは、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、予め定められた時間だけ、前記バルブを閉じるように制御するステップを含む、請求項7に記載のバルブの制御方法。
  11. 前記バルブを閉じるように制御するステップは、前記内燃機関に連結される変速機がニュートラル状態であり、前記内燃機関の回転数が予め定められた回転数以上であり、かつ前記内燃機関の回転数の上昇率が予め定められた上昇率以上である場合において、前記スロットルバルブの開度が予め定められた開度以下である場合、前記予め定められた時間だけ、前記バルブを閉じるように制御するステップを含む、請求項10に記載のバルブの制御方法。
  12. 前記バルブは、タンブルコントロールバルブである、請求項7〜11のいずれかに記載のバルブの制御方法。
  13. 請求項7〜12のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラム。
  14. 請求項7〜12のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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