JP2008133111A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御上の設定速度と実際の搬送速度の間にズレがある場合でも、シートの搬送タイミングを精度よく制御することのできるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置が、シートを搬送する搬送手段と、搬送手段の搬送速度を制御する制御手段とを備える。制御手段は、シートの搬送路の途中に設けられている変速制御ポイント(35)の上流側において搬送手段の搬送速度を第1設定速度(V2)に設定し、第1設定速度(V2)と実際の搬送速度(V2´)との相関を求め、シートが変速制御ポイント(35)を通過した後の搬送手段の速度を、前記相関に基づいた第2設定速度(V3)に変更する。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送装置、および、それを備える複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置では、シート束を積載して1枚ずつシートを送り出すシート給送装置や、シート給送装置からシートを受け取り画像形成部にシートを搬送したり、画像形成部からのシートを搬送させるためのシート搬送装置が設けられている。シート給送装置には、通常、シート束からシートをピックアップする機構や重送を防止する分離機構が設けられている。また、シート搬送装置には、通常、シート搬送路に沿って複数のシート搬送ローラが設置されている。各々のシート搬送ローラの駆動源としては、モータ等が使用される。
一般に、シート給送装置では重送防止を目的の一つとしてシート束からピックアップする際のシート搬送力を通常のシート搬送ローラによるシート搬送力よりも低く(1/10〜1/5程度)設定している。そのため、シート給送装置によるシート搬送では、スリップが発生しやすく、シート搬送タイミングにバラツキが生じる。また、シート束のセットの仕方によりシート先端位置がずれたり、シート給送中に上のシートにつられて下のシートの位置がずれるといったピックアップを行う前の状態でのシート先端位置のバラツキが発生する。ここで、装置小型化に伴いシート給送装置から画像形成部までの搬送路を短パスにしたり、中間転写体を用いた4色タンデムカラーを搭載した装置などでは、一般に、画像形成を開始した後にシート給送を開始する。この場合、すでに形成されている画像に合わせてシートの搬送タイミングを調整する必要がある。そこで従来より、上述したシート給送のバラツキを吸収し、画像形成部に到達する前までにシートの搬送タイミングを一定にするような搬送制御が行われている。例えば、画像形成部より手前の所定ポイントでシートを一時停止させ、シートの停止時間を調整することで、シート給送スタートから一時停止後のリスタートまでの間隔を一定にする制御(プレレジ制御)が知られている。また、画像形成部より手前の所定ポイントにシートが到達するタイミングを検知し、そのタイミングに応じて搬送速度を調整することで、シート間隔を一定にする制御(加減速制御)が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−68520号公報
ところで、シート搬送制御においては、制御上目標としている搬送速度(理想速度又は設定速度とよぶ)と、実際の搬送速度との間にズレが生じることがある。この要因として、シート搬送ローラの直径公差、シート搬送抵抗の変動、シート搬送ローラとシート間の摩擦抵抗値の変動、シート搬送ローラの削れなどが挙げられる。これらの要因により、シート搬送ローラの搬送効率(=実際の速度/制御上の理想速度)が低下すると、シートの搬送タイミングにバラツキが生じる。
例えば上述した加減速制御の場合、理想速度で搬送されれば(図6の実線参照)、シートは理想のタイミングTでポイントAに到達する。しかしながら、上記要因によりシートの搬送速度が低下すると(図6の破線参照)、ポイントAへの到達タイミングT´にズレが生じてしまう。
このような搬送タイミングのバラツキは、シート搬送を不安定にしたり、画像形成部に
おける印字の品質や精度を低下させるため、好ましくない。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、制御上の設定速度と実際の搬送速度の間にズレがある場合でも、シートの搬送タイミングを精度よく制御することのできるシート搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用する。
本発明に係るシート搬送装置は、シートを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段の搬送速度を制御する制御手段と、を備え、
シートの搬送路の途中に変速制御ポイントが設けられており、
前記制御手段は、
前記変速制御ポイントの上流側において前記搬送手段の搬送速度を第1設定速度に設定し、
前記第1設定速度と実際の搬送速度との相関を求め、
シートが前記変速制御ポイントを通過した後の前記搬送手段の速度を、前記相関に基づいた第2設定速度に変更する。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係るシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって搬送されたシートに画像を形成する画像形成部とを備える。
本発明によれば、制御上の設定速度と実際の搬送速度の間にズレがある場合でも、シートの搬送タイミングを精度よく制御することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態であるシート搬送装置を適用した画像形成装置としてのプリンタの断面図である。また図2はそのブロック図である。
図1において、1000はプリンタである。図2において、120はプリンタ1000を制御する為の制御手段たるコントローラである。
カセット内のシート100は所定のタイミングで回転するピックアップローラ101、フィードローラ102及びリタードローラ103の作用によって1枚ずつ分離給紙される。そして給紙部から給紙されたシートは搬送ローラ対105によってガイド1、2から構成される搬送路3を通過し、ガイド4、5から構成される搬送路6へ受け渡され、レジスト前ローラ対106、レジストローラ対107に導かれる。
レジストローラ対107の搬送方向上流側近傍には、レジストセンサー108が設けられている。また搬送ローラ対105近傍には加減速制御センサー(第2シート検知手段)31が、レジスト前ローラ対106近傍には再変速制御センサー(第1シート検知手段)32が各々設けられている。これらのセンサーからの出力信号は図2に示すように、コントローラ120へ入力されるようになっている。なお上述した各ローラ対は図2に示すようにメインモータMから駆動力をうける。また各ローラ対は、コントローラ120からの信号によって、それぞれの駆動回路102a、105a、106a、107aを介して、クラッチ102b、105b、106b、107bによってそのON/OFF制御がなされる。
112は感光ドラムであり図中時計方向に回転するようになっている。111は作像手段たるレーザー変調(レーザースキャナ)である。そのレーザー光はミラー113によって折り返され、ドラム上の露光位置112aに照射されて、ドラム上に潜像を形成する。潜像は現像器114によってトナー像として顕像化される。115はドラム上のトナー像をシートに転写する為の転写帯電器、116はドラムとシートを静電分離する為の分離帯電器である。感光ドラム112、レーザー変調111、現像器114、転写帯電器115などから画像形成部が構成される。なお112bは転写部であり、この位置にて、感光ドラム112上のトナー像がシート100上に転写される。
117は画像形成されたシートを搬送する搬送ベルト、118は定着装置、119は排紙ローラである。画像形成されたシートは排出ローラ119によって排出される。
図1に示すように、プリンタ1000の上にスキャナ2000が配置されている。スキャナ2000は、走査光学系光源201、プラテンガラス202、開閉する原稿圧板203、レンズ204、受光素子(光電変換)205を備える。また、スキャナ2000には、画像処理部206、および、画像処理部206にて処理された画像処理信号を記憶しておく為のメモリー208が設けられている。
スキャナ2000で読み取られた原稿像は画像処理部206で処理され、電気的に符号化され、電気信号207に変換される。この電気信号207は作像手段たるレーザー変調111に伝送される。また、画像処理部206にて処理され、符号化された画像情報をメモリー208に一時的に記憶させることもできる。メモリー208に蓄積された画像情報は、コントローラ120からの信号にしたがって、必要に応じて、レーザー変調111に伝送される。
図1の例では、プリンタ1000とスキャナ2000が別体であるが、プリンタ1000とスキャナ2000を一体の構成としてもよい。図1の画像形成装置はいわゆるマルチファンクションプリンタである。すなわち、この画像形成装置は、レーザー変調111にスキャナ2000で読み取った画像情報を入力すれば複写機として機能し、FAX信号を入力すればFAX受信機として機能し、パソコンの出力信号を入力すればプリンタとして機能する。逆に、画像処理部206の処理信号をほかのFAXに送信すれば、FAX送信機として機能する。圧板203に代えて、2点鎖線で示すような原稿自動送り装置250を装着すれば、原稿の自動読み取りが可能となる。
次に図3〜図5を用いて本実施形態における画像形成装置におけるシート搬送制御について説明する。図3は、図1におけるシート搬送部Xの詳細図である。図4は、シートの先端位置を示すダイアグラムであり、図5は、図4の一部の拡大図である。図4及び図5において、横軸は時間、縦軸は距離を示している。
まず、本実施形態のシート搬送制御の概要を説明する。
上述したように、ローラの公差や削れなどが原因で、制御上の設定速度と実際の搬送速度(実速度)との間にズレが生じ、シートの搬送タイミングにバラツキが生じることがある。例えば、図4のダイアグラムでは、コントローラ120が搬送ローラ対105の搬送速度をV1→V2のように設定しているが(実線参照)、実際の搬送速度はそれぞれV1´、V2´となっており(破線参照)、搬送タイミングの遅延が生じている。
そこで本実施形態では、シートの搬送路の途中に、搬送速度の調整(変速)を行うための再変速制御ポイント35が設けられている。コントローラ120は、設定速度V2でシ
ートが搬送されたと仮定した場合にシートが再変速制御ポイント35に到達すべきタイミング(理想タイミング)を求める。また、コントローラ120は、搬送されているシートが実際に再変速制御ポイント35に到達したタイミング(実タイミング)を求める。そして、コントローラ120は、上記理想タイミングと実タイミングとの差に基づいて、再変速制御ポイント35通過後の搬送ローラの設定速度を調整する。これにより、設定速度と実速度とのズレが補償される。
具体的には、コントローラ120は、上記理想タイミングと実タイミングとの差から実速度V2´を算出し、設定速度V2と実速度V2´の相関を求める。そして、コントローラ120は、その相関に基づいて、シートの要求搬送速度V3´を制御上の設定速度(設定値)V3に換算し、その速度V3を搬送ローラ対105及びレジスト前ローラ対106に設定する。なお、要求搬送速度V3´とは、シートの先端を予め定められた理想到達ポイントZに目標のタイミングΔt3で到達させるために必要な搬送速度である。このような制御により、シートが要求搬送速度通りの実速度V3´で搬送され、所望の搬送タイミングを実現できる。
では、シート搬送制御の詳細について説明する。
給紙部から給紙されたシート100は、搬送ローラ対105に受け渡される。このとき、搬送ローラ対105の搬送速度には初期値として速度V1が設定されている。
まず加減速制御センサー31(第2シート検知手段)により、シート100が搬送ローラ対105に到達するタイミングが検知される。シート100が加減速制御センサー31で検知されたタイミングからΔt1後に、コントローラ120は、搬送ローラ対105の設定速度を速度V1から速度V2に変更する。ここで、Δt1は、速度V1で加減速制御センサー31の検知ポイントから加減速制御開始ポイント34に到達するまでの時間である。つまり、設定速度V1でシートが搬送された場合は、シートが加減速制御開始ポイント34に達した時点で速度V2に変速される。しかし実際には、搬送ローラの削れ等の影響で、搬送速度はV1´(<V1)となるので、シート100が加減速制御開始ポイント34に到達する前に変速が行われる。
設定速度V2(第1設定速度)は次のようにして求められる。図4において、加減速制御センサー31から予め決められた理想到達ポイントZに到達すべき時間をΔt3、加減速制御開始ポイント34から理想到達ポイントZまでの距離をΔLとすると、制御上目標とすべき速度V2は以下の式で与えられる。
V2=ΔL/(Δt3−Δt1) ……(1)
Δt3は、シート100が加減速制御センサー31に到達するタイミングによって一意に定まる時間である。
図4に示すように、変速後においても、シート100の実際の搬送速度はV2´(<V2)となる。
シート100は搬送ローラ対105によりレジスト前ローラ対106に搬送される。ここで再変速制御センサー32(第1シート検知手段)によりシート100の到達タイミングが検知される。コントローラ120は、この検知結果をもとに、再変速制御ポイント35において再び変速を行う。以下にその制御の詳細を説明する。
図4において、制御上の設定速度V2でシート100が加減速制御開始ポイント34から再変速制御ポイント35に到達する時間をΔt2、Δt1後から実際の搬送速度V2´
でシート100が再変速制御ポイント35に到達する時間をΔt2´とする。Δt2´は再変速制御センサー32の検知結果より求まる。ここで、実際の搬送速度V2´は以下の式で求まる。
V2´={(V1−V1´)×Δt1+V2×Δt2}/Δt2´ ……(2)
また、搬送効率(=実際の搬送速度/制御上の設定速度)をαと定義すると、
α=V1´/V1=V2´/V2 ……(3)
と表わされる。
実際の搬送速度V1´、V2´で搬送されたシート100が、理想到達ポイントZに目標タイミングΔt3で到達するためには、図4に示す搬送速度V3´で搬送される必要がある。
ここで要求搬送速度V3´は、再変速制御ポイント35から加減速終了ポイント36までの距離をΔL´とすると、
V3´=ΔL´/{Δt3−(Δt1+Δt2´)} ……(4)
となる。
再変速制御ポイント35から加減速終了ポイント36まで要求搬送速度V3´でシートを搬送するためには、以下の換算式で求まる設定速度V3(第2設定速度)に設定する。
V3=V3´/α ……(5)
このように再変速制御ポイント35をシートが通過した後の設定速度V3は、再変速制御ポイント35よりも上流側における実際の搬送速度と制御上の設定速度との比率に基づいた速度である。
シート100が再変速制御ポイント35に到達すると、コントローラ120は、上記の(1)〜(4)式から算出される情報をもとに、(5)式に基づき設定速度V3(>V3´)を算出し、搬送ローラ対105及びレジスト前ローラ対106の設定速度を速度V3に変更する。
シート100が加減速終了ポイント36に到達すると、コントローラ120は搬送速度を速度V0に設定する。この速度V0も、予め設定されていた目標速度V0´から、
V0=V0´/α
のように算出される。
上述した制御により、搬送ローラの削れ等により搬送効率が著しく低下しても、シートの搬送遅延を招くことなく、シートを理想到達ポイントZに所望のタイミングで到達させることが可能となる。
なお、以上の説明の中では、V1からV2への変速、V2からV3への変速、V3からV0への変速が瞬時に行われると仮定した。しかし、実際の制御においては変速時におけるモータの加速時間または減速時間を考慮するとよい。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係るシート搬送部の拡大図である。 図4は、本発明の実施形態に係るシート搬送制御を説明するダイアグラムである。 図5は、図4のダイアグラムの一部の拡大図である。 図6は、従来のシート搬送制御の問題点を説明するダイアグラムである。
符号の説明
31 加減速制御センサー(第2シート検知手段)
32 再変速制御センサー(第1シート検知手段)
34 加減速制御開始ポイント
35 再変速制御ポイント
36 加減速終了ポイント
100 シート
101 ピックアップローラ
102 フィードローラ
103 リタードローラ
105 搬送ローラ対
106 レジスト前ローラ対
107 レジストローラ対
108 レジストセンサー
111 レーザー変調(レーザースキャナー)
112 感光ドラム
114 現像器
115 転写帯電器
119 排出ローラ
120 コントローラ(制御手段)
1000 プリンタ
2000 スキャナ
X シート搬送部
Z 理想到達ポイント

Claims (5)

  1. シートを搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段の搬送速度を制御する制御手段と、を備え、
    シートの搬送路の途中に変速制御ポイントが設けられており、
    前記制御手段は、
    前記変速制御ポイントの上流側において前記搬送手段の搬送速度を第1設定速度に設定し、
    前記第1設定速度と実際の搬送速度との相関を求め、
    シートが前記変速制御ポイントを通過した後の前記搬送手段の速度を、前記相関に基づいた第2設定速度に変更することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記制御手段が設定する前記第2設定速度は、予め決められた到達ポイントに目標のタイミングで前記シートを到達させるために必要な要求搬送速度が前記相関に基づいて換算された速度であることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記相関は、前記第1設定速度と前記実際の搬送速度との比率であることを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記変速制御ポイントの上流に設けられた第1シート検知手段と、
    前記第1シート検知手段よりも上流に設けられた第2シート検知手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記第2シート検知手段の検知結果から、予め決められた到達ポイントに目標のタイミングで前記シートを到達させるために必要な搬送速度を算出し、その算出された搬送速度を前記第1設定速度とする
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって搬送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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