JP2006240755A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 構成が簡単かつ低コストで、レジストタイミングを調整し用紙のたわみ量を一定に保つことができる給紙装置を提供する。
【解決手段】 半月円状のピックアップローラ4が回転途中で用紙積載板2上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置において、用紙積載板2上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサ11を備え、用紙積載量に応じてピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する制御手段12を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 半月円状のピックアップローラ4が回転途中で用紙積載板2上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置において、用紙積載板2上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサ11を備え、用紙積載量に応じてピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する制御手段12を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半月円状のピックアップローラが回転途中で用紙積載板上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置及びその給紙装置を搭載した画像形成装置に関する。
図7を参照して従来例の給紙装置を説明する。図7は従来例に係る給紙装置の構成図である。給紙トレイ1内には、図において右端部(用紙後端側)を支点として用紙先端側が上下に揺動する用紙積載板2が設けてあり、用紙Pの束が積載される。
用紙Pの先端両コーナー(角)を押さえるコーナー爪3が上下動可能にトレイ本体により支持されており、その上方には半月円状のピックアップローラ4の水平面が用紙上面と距離をおいて対面している(待機状態)。また用紙上面に軽く当接し用紙積載面の高さによって上下に揺動するフィラー5が設けてあり、フィラー5の端部を検知することで用紙の有無を検知するフォトインタラプタ型の用紙有無検知センサ6が設けてある。
このように構成された給紙装置の下流側に設けたガイド板7の途中には中間搬送ローラ8があり、さらにその下流側にはレジストローラ9がある。用紙Pは間欠駆動されるピックアップローラ4によって、コーナー爪3によって1枚ずつ分離されながら送りだされ、ガイド板7によってガイドされながら中間搬送ローラ8に至り、さらにレジストローラ9に突き当てられる。ここでスキューが補正される。
ところで上記の構造の給紙装置においては、用紙の積載量によって用紙が積載される角度が変わり、従ってピックアップローラ4の角部4aが用紙に接触し始める位置も変化する。この角度の変化を少なくするために用紙積載板2の支点がスライドするなどの機構を採り入れている場合もあるが、角度の変化を完全に無くすまでには至らない。
このためピックアップコロの起動のタイミングが一定であっても、用紙の積載量によって用紙を送り始めるタイミングが多少変化し、更に下流側に位置する転写部へ用紙先端を給紙するタイミングを制御するためのレジストローラ対によるレジスト待機量に違いが生じる。レジスト待機量とは、転写部に給紙する前に停止状態にあるレジスト対に用紙先端を一旦当接させて用紙にたわみを形成しつつスキューを補正する際の待機時間、撓み形成量を意味する。レジスト待機量が過多の場合は、用紙の折れ、しわなど、逆に過少の場合はスキューなどの不具合につながるという問題点があった。なお、中間搬送ローラ8の駆動系(ギヤ列)は他の駆動系からは独立していないため、中間搬送ローラ8でレジストタイミングを調整することはできなかった。
尚、この種の従来技術としての特許文献1には、用紙搬送部により用紙を搬送し、用紙の先端を第一センサが検出した時点を基準に基準パルス数だけ紙送りを続けて用紙をたわませてその先端縁をレジストローラに当接させ、感光体への画像形成動作に同期させてレジストローラを駆動し、レジストローラが始動した時点から第二センサが用紙の後端を検出するまでの期間に対応して、パルス発生手段から出力されるパルス数を基に前記基準パルス数を修正することにより、その時々に変化する種々の要因を基に用紙のたわみ量を修正し、変動要因があっても用紙をたわませて先端を確実にレジストローラに当接させ、給紙中の用紙の斜行を防止し、画像形成位置を正確に定め得るようにした技術が開示されている。
特開平6−056302号公報
用紙Pの先端両コーナー(角)を押さえるコーナー爪3が上下動可能にトレイ本体により支持されており、その上方には半月円状のピックアップローラ4の水平面が用紙上面と距離をおいて対面している(待機状態)。また用紙上面に軽く当接し用紙積載面の高さによって上下に揺動するフィラー5が設けてあり、フィラー5の端部を検知することで用紙の有無を検知するフォトインタラプタ型の用紙有無検知センサ6が設けてある。
このように構成された給紙装置の下流側に設けたガイド板7の途中には中間搬送ローラ8があり、さらにその下流側にはレジストローラ9がある。用紙Pは間欠駆動されるピックアップローラ4によって、コーナー爪3によって1枚ずつ分離されながら送りだされ、ガイド板7によってガイドされながら中間搬送ローラ8に至り、さらにレジストローラ9に突き当てられる。ここでスキューが補正される。
ところで上記の構造の給紙装置においては、用紙の積載量によって用紙が積載される角度が変わり、従ってピックアップローラ4の角部4aが用紙に接触し始める位置も変化する。この角度の変化を少なくするために用紙積載板2の支点がスライドするなどの機構を採り入れている場合もあるが、角度の変化を完全に無くすまでには至らない。
このためピックアップコロの起動のタイミングが一定であっても、用紙の積載量によって用紙を送り始めるタイミングが多少変化し、更に下流側に位置する転写部へ用紙先端を給紙するタイミングを制御するためのレジストローラ対によるレジスト待機量に違いが生じる。レジスト待機量とは、転写部に給紙する前に停止状態にあるレジスト対に用紙先端を一旦当接させて用紙にたわみを形成しつつスキューを補正する際の待機時間、撓み形成量を意味する。レジスト待機量が過多の場合は、用紙の折れ、しわなど、逆に過少の場合はスキューなどの不具合につながるという問題点があった。なお、中間搬送ローラ8の駆動系(ギヤ列)は他の駆動系からは独立していないため、中間搬送ローラ8でレジストタイミングを調整することはできなかった。
尚、この種の従来技術としての特許文献1には、用紙搬送部により用紙を搬送し、用紙の先端を第一センサが検出した時点を基準に基準パルス数だけ紙送りを続けて用紙をたわませてその先端縁をレジストローラに当接させ、感光体への画像形成動作に同期させてレジストローラを駆動し、レジストローラが始動した時点から第二センサが用紙の後端を検出するまでの期間に対応して、パルス発生手段から出力されるパルス数を基に前記基準パルス数を修正することにより、その時々に変化する種々の要因を基に用紙のたわみ量を修正し、変動要因があっても用紙をたわませて先端を確実にレジストローラに当接させ、給紙中の用紙の斜行を防止し、画像形成位置を正確に定め得るようにした技術が開示されている。
上記従来技術において、レジストタイミングを調整し用紙のたわみ量を一定に保つ技術が提案されているが、複数のセンサ及びパルス発生装置を必要とし、装置の複雑化、コストアップにつながるという問題点がある。
本発明は、簡単構成かつ低コストで、レジストタイミングを調整し用紙のたわみ量を一定に保つことができる給紙装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、簡単構成かつ低コストで、レジストタイミングを調整し用紙のたわみ量を一定に保つことができる給紙装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、半月円状のピックアップローラが回転途中で用紙積載板上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置において、用紙積載板上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサを備え、用紙積載量に応じてピックアップローラの駆動タイミングを制御する制御手段を備えた給紙装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の給紙装置において、制御手段は、用紙積載量が多い場合はピックアップローラの駆動タイミングを遅らせ、用紙積載量が少ない場合はピックアップローラの駆動タイミングを早まらせ、常に所定のタイミングで下流側のレジストローラに用紙を突き当てるよう制御する給紙装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の給紙装置において、用紙積載量検知センサは、用紙積載板上の用紙の有無を検知する用紙有無検知センサと一体的に設けられる給紙装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の給紙装置が搭載される画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の給紙装置において、制御手段は、用紙積載量が多い場合はピックアップローラの駆動タイミングを遅らせ、用紙積載量が少ない場合はピックアップローラの駆動タイミングを早まらせ、常に所定のタイミングで下流側のレジストローラに用紙を突き当てるよう制御する給紙装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の給紙装置において、用紙積載量検知センサは、用紙積載板上の用紙の有無を検知する用紙有無検知センサと一体的に設けられる給紙装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の給紙装置が搭載される画像形成装置を最も主要な特徴とする。
本発明は、半月円状のピックアップローラが回転途中で用紙積載板上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置において、用紙積載板上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサを備え、用紙積載量に応じてピックアップローラの駆動タイミングを制御する制御手段を備えたので、簡単構成かつ低コストで、レジストタイミングを調整し用紙のたわみ量を一定に保つことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。なお、図7に示す従来例と同一個所には同一符号を付して重複する説明は省略する。
図1は本発明の実施形態に係る給紙装置の制御ブロック図である。用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の出力信号がCPU(制御手段)12に取り込まれ、CPU12からの制御信号がモータドライバ13を介してピッアップローラ4に出力される。用紙積載板2上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサ11による用紙積載量信号に応じてピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する。
図2は本発明の実施形態に係る給紙装置において、給紙トレイ1を構成する用紙積載板上の用紙積載量が多い状態を示す図、図3は本発明の実施形態に係る給紙装置において、用紙積載板上の用紙積載量が少ない状態を示す図、図4は本発明の実施形態に係る給紙装置において、用紙積載板上に用紙がない状態を示す図である。
用紙Pの先端両コーナー(角)を押さえるコーナー爪3が上下動可能にトレイ本体により支持されており、その上方には半月円状のピックアップローラ4の水平面が用紙上面と距離をおいて対面している(待機状態)。また用紙上面に軽く当接し用紙積載面の高さによって上下に揺動するフィラー5がピックアップローラ4と干渉しない位置に設けてあり、フィラー5の端部を検知することで用紙の有無を検知するフォトインタラプタ型の用紙有無検知センサ6と、用紙積載量検知センサ11とが設けてある。
このように構成された給紙装置の下流側に設けたガイド板7の途中には中間搬送ローラ8があり、さらにその下流側にはレジストローラ9がある。用紙Pは間欠駆動されるピックアップローラ4によって、コーナー爪3によって1枚ずつ分離されながら送りだされ、ガイド板7によってガイドされながら中間搬送ローラ8に至り、さらにレジストローラ9に突き当てられる。ここでスキューが補正される。
給紙トレイ1内には用紙積載板2が軸2aを中心として上下動可能に支持されるとともに図示しない付勢手段により上向きに付勢されている。
用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11は、コスト面を考慮して上下に一体的に設けられ、用紙積載量が多いとき(図2の状態)は、フィラー5は用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の双方を遮断しない。
一方、用紙積載量が少ないとき(図3の状態)は、フィラー5が用紙積載量検知センサ11のみを遮断し、用紙有無検知センサ6は遮断しない。また、用紙がないときは(図4の状態)、フィラー5が用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の双方を遮断する。
このように用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11のオン、オフの組み合わせから用紙積載板2上の用紙の積載量、有無が判別できるので、これに合わせてCPU12により、高さ位置が確定しているピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する。
図1は本発明の実施形態に係る給紙装置の制御ブロック図である。用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の出力信号がCPU(制御手段)12に取り込まれ、CPU12からの制御信号がモータドライバ13を介してピッアップローラ4に出力される。用紙積載板2上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサ11による用紙積載量信号に応じてピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する。
図2は本発明の実施形態に係る給紙装置において、給紙トレイ1を構成する用紙積載板上の用紙積載量が多い状態を示す図、図3は本発明の実施形態に係る給紙装置において、用紙積載板上の用紙積載量が少ない状態を示す図、図4は本発明の実施形態に係る給紙装置において、用紙積載板上に用紙がない状態を示す図である。
用紙Pの先端両コーナー(角)を押さえるコーナー爪3が上下動可能にトレイ本体により支持されており、その上方には半月円状のピックアップローラ4の水平面が用紙上面と距離をおいて対面している(待機状態)。また用紙上面に軽く当接し用紙積載面の高さによって上下に揺動するフィラー5がピックアップローラ4と干渉しない位置に設けてあり、フィラー5の端部を検知することで用紙の有無を検知するフォトインタラプタ型の用紙有無検知センサ6と、用紙積載量検知センサ11とが設けてある。
このように構成された給紙装置の下流側に設けたガイド板7の途中には中間搬送ローラ8があり、さらにその下流側にはレジストローラ9がある。用紙Pは間欠駆動されるピックアップローラ4によって、コーナー爪3によって1枚ずつ分離されながら送りだされ、ガイド板7によってガイドされながら中間搬送ローラ8に至り、さらにレジストローラ9に突き当てられる。ここでスキューが補正される。
給紙トレイ1内には用紙積載板2が軸2aを中心として上下動可能に支持されるとともに図示しない付勢手段により上向きに付勢されている。
用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11は、コスト面を考慮して上下に一体的に設けられ、用紙積載量が多いとき(図2の状態)は、フィラー5は用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の双方を遮断しない。
一方、用紙積載量が少ないとき(図3の状態)は、フィラー5が用紙積載量検知センサ11のみを遮断し、用紙有無検知センサ6は遮断しない。また、用紙がないときは(図4の状態)、フィラー5が用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11の双方を遮断する。
このように用紙有無検知センサ6と用紙積載量検知センサ11のオン、オフの組み合わせから用紙積載板2上の用紙の積載量、有無が判別できるので、これに合わせてCPU12により、高さ位置が確定しているピックアップローラ4の駆動タイミングを制御する。
図5は積載されている用紙束の量(高さ)によって、ピックアップローラと用紙束最上面の接触開始位置の違いを示す説明図である。符号21は用紙積載量が多いときの用紙最上面、符号22は用紙積載量が少ないときの用紙最上面、符号23は用紙積載量が多いときの用紙とピックアップローラ4の角部4aの接触開始点、符号24は用紙積載量が少ないときの用紙とピックアップローラ4の角部4aの接触開始点を示す。
用紙積載量が少ないときは、ピックアップローラ4が駆動を開始してから、角部4aが用紙に接触するまでに時間がかかるので、ピックアップローラ4の駆動開始タイミングを、用紙積載量が多いときより早める。このようにすれば、常に所定のタイミングで用紙をレジストローラ9に突き当てることができる。
用紙積載量が多いときには、ピックアップローラ4が駆動を開始してから、角部4aが用紙上面に接触するまでの時間が短いので、ピックアップローラ4の駆動開始タイミングを、用紙積載量が少ない場合よりも遅らせる。このようにすれば、用紙積載量の多寡による影響を受けずに、常に所定のタイミングで用紙をレジストローラ9に突き当てることができる。
用紙積載量が少ないときは、ピックアップローラ4が駆動を開始してから、角部4aが用紙に接触するまでに時間がかかるので、ピックアップローラ4の駆動開始タイミングを、用紙積載量が多いときより早める。このようにすれば、常に所定のタイミングで用紙をレジストローラ9に突き当てることができる。
用紙積載量が多いときには、ピックアップローラ4が駆動を開始してから、角部4aが用紙上面に接触するまでの時間が短いので、ピックアップローラ4の駆動開始タイミングを、用紙積載量が少ない場合よりも遅らせる。このようにすれば、用紙積載量の多寡による影響を受けずに、常に所定のタイミングで用紙をレジストローラ9に突き当てることができる。
図6は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成図である。この画像形成装置には図1、図2に示す給紙装置が搭載されており、感光体ベルト31と中間転写ベルト32を有している。このような中間転写方式を採用したフルカラーの画像形成装置においては、潜像を含む画像の搬送距離が長く、従って感光体ベルト31に潜像を書き込む露光開始よりも後にピックアップローラ4が起動する。
上述したように、用紙積載量に応じて駆動タイミングが制御されたピックアップローラ4によって送り出された用紙はレジストローラ9で一旦停止され、スキューを補正された後、転写部33に送り出され、画像が転写された後、定着部34で定着され、排紙ローラ35によって排紙される。
上述したように、用紙積載量に応じて駆動タイミングが制御されたピックアップローラ4によって送り出された用紙はレジストローラ9で一旦停止され、スキューを補正された後、転写部33に送り出され、画像が転写された後、定着部34で定着され、排紙ローラ35によって排紙される。
1 給紙トレイ
2 用紙積載板
4 ピックアップローラ
6 用紙有無検知センサ
11 用紙積載量検知センサ
12 CPU(制御手段)
2 用紙積載板
4 ピックアップローラ
6 用紙有無検知センサ
11 用紙積載量検知センサ
12 CPU(制御手段)
Claims (4)
- 半月円状のピックアップローラの角部が回転途中で用紙積載板上の用紙上面に接触して最上位紙を給紙する給紙装置において、前記用紙積載板上の用紙積載量を検知する用紙積載量検知センサを備え、用紙積載量に応じてピックアップローラの駆動タイミングを制御する制御手段を備えたことを特徴とする給紙装置。
- 請求項1記載の給紙装置において、前記制御手段は、用紙積載量が多い場合はピックアップローラの駆動タイミングを遅らせ、用紙積載量が少ない場合はピックアップローラの駆動タイミングを早まらせ、常に所定のタイミングで下流側のレジストローラに用紙を突き当てるよう制御することを特徴とする給紙装置。
- 請求項1記載の給紙装置において、用紙積載量検知センサは、用紙積載板上の用紙の有無を検知する用紙有無検知センサと一体的に設けられることを特徴とする給紙装置。
- 請求項1記載の給紙装置が搭載される画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054728A JP2006240755A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054728A JP2006240755A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006240755A true JP2006240755A (ja) | 2006-09-14 |
Family
ID=37047556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005054728A Pending JP2006240755A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006240755A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207923A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Kyocera Mita Corp | 用紙残量検知機構、給紙装置、画像形成装置 |
JP2011014340A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Hitachi Ltd | 燃料電池用高分子膜電極接合体及びこれを用いた燃料電池 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054728A patent/JP2006240755A/ja active Pending
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JP2008207923A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Kyocera Mita Corp | 用紙残量検知機構、給紙装置、画像形成装置 |
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