JP2008132621A - 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 - Google Patents
熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008132621A JP2008132621A JP2006318827A JP2006318827A JP2008132621A JP 2008132621 A JP2008132621 A JP 2008132621A JP 2006318827 A JP2006318827 A JP 2006318827A JP 2006318827 A JP2006318827 A JP 2006318827A JP 2008132621 A JP2008132621 A JP 2008132621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- heat
- layer
- multilayer film
- shrinkable multilayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/32—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising polyolefins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31855—Of addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31909—Next to second addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31913—Monoolefin polymer
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の熱収縮性多層フィルム10は、ポリプロピレンを含有する中間層11と、中間層11の両面に形成されたスキン層12,12とを有し、スキン層12は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有する。
【選択図】図1
Description
ボトル本体にラベルを装着する方法としては、印刷した熱収縮性フィルムを所定の長さに切断し、その切断したフィルムの端部同士を溶剤シールにより接合して筒状体とし、該筒状体にボトル本体を挿入した後、加熱して熱収縮性フィルムを収縮させる方法が一般的である。ここで、溶剤シールとは、フィルムの一端の表面に溶剤を塗布して溶解させ、その溶解した部分にフィルムの他端を接触させ、乾燥させて接着するシール方法である。
溶剤シールが適用されるフィルムとしては、溶剤に溶解しつつも、溶剤の塗布によっても強度が低下しにくいものが使用される。そのようなフィルムとしては、特許文献1,2に、耐溶剤性の高いポリオレフィンを含有する中間層と、溶剤溶解性の高いスチレン系樹脂を含有するスキン層とを有する熱収縮性多層フィルムが開示されている(特許文献1,2参照)。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであり、溶剤シールを適用できる上に、溶剤シールした後でも強度が確保され、しかも接着剤を用いずにスキン層と中間層とが貼り合わされている熱収縮性多層フィルムを提供することを目的とする。また、そのような熱収縮性多層フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
[1] ポリプロピレンを含有する中間層と、該中間層の両面に形成されたスキン層とを有し、
スキン層は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有することを特徴とする熱収縮性多層フィルム。
[2] 中間層が発泡層であることを特徴とする[1]に記載の熱収縮性多層フィルム。
[3] 共押出により、第1の層と、第1の層の両面に配置された第2の層とを有する積層体を作製し、該積層体を延伸する熱収縮性多層フィルムの製造方法であって、
第1の層を、ポリプロピレンを含有する中間層形成用樹脂組成物から形成し、
第2の層を、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有するスキン層形成用樹脂組成物から形成することを特徴とする熱収縮性多層フィルムの製造方法。
本発明の熱収縮性多層フィルムの製造方法によれば、上述した熱収縮性多層フィルムを容易に製造できる。
本発明の熱収縮性多層フィルムの一実施形態例について説明する。
図1に、本実施形態例の熱収縮性多層フィルムを示す。この熱収縮性多層フィルム10は、中間層11と、中間層11の両面に形成されたスキン層12,12とを有するものである。
中間層11は、ポリプロピレンを含有する層である。ポリプロピレンとしては、ホモポリプロピレン、エチレン−プロピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体等が挙げられる。これらの中でも、充分な強度を確保できることから、ホモポリプロピレンが好ましい。
また、ポリプロピレンは、チグラー・ナッタ触媒、塩化マグネシウム担持チタン触媒、メタロセン触媒のいずれの触媒で製造されたものであってもよい。
中間層11が発泡層である場合、その発泡倍率は1.3〜4.5倍であることが好ましく、1.5〜3.5倍であることがより好ましい。発泡倍率が1.3倍未満であると断熱性が低くなる傾向にあり、4.5倍を超えると熱収縮性多層フィルム10の平滑性が低くなる傾向にある。ここで、「発泡倍率」とは、発泡剤を使用しないで成形して得た層の密度をD、同じ樹脂で発泡剤を使用して成形して得た層の密度をdとした場合に、D/dで表される値である。
スキン層12は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有する層である。
スキン層12は発泡層であってもよいし、非発泡層であってもよい。
ポリプロピレンは、中間層11との密着強度を高めるためのものである。ポリプロピレンとしては、中間層11を構成するものと同様のものが使用される。
スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体の水添物であり、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とは、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水添物である。これらは、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体とポリプロピレンとを相溶させる相溶化剤として機能する。
ポリプロピレンの含有量は10〜40質量%であることが好ましく、10〜35質量%であることがより好ましい。ポリプロピレンの含有量が10質量%以上であれば、中間層11との密着強度を高くすることができ、40質量%以下であれば、より溶剤シールしやすくなる。
スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体の含有量は5〜40質量%であることが好ましく、5〜30質量%であることがより好ましい。スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体の含有量が5〜40質量%であれば、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体とポリプロピレンとの相溶性をより高くできる。
また、スキン層12はポリプロピレンを含有しているため、ポリプロピレンを含有する中間層11との密着強度が高くなっている。したがって、熱収縮性多層フィルム10の製造で共押出を適用することによって、接着剤を用いずに中間層11とスキン層12とを貼り合わせることができる。
さらに、熱収縮性多層フィルム10における中間層11は、耐溶剤性の高いポリプロピレンを含有するため、溶剤シールした際に溶剤で侵されにくくなっている。したがって、熱収縮性多層フィルム10は、溶剤シールした後でも強度が確保されている。
また、中間層11がポリプロピレンを含有しているため、耐熱性および強度が高い。このような中間層11を発泡させた層は、加熱されても形態を維持できるから、断熱層として適している。
ボトル本体にラベルを装着する際には、まず、所定の長さに切断した熱収縮性フィルムを溶剤シールによって筒状体にする。溶剤シールの際に使用される溶剤としては、例えば、n−ヘキサン、n−ペンタン等の脂肪族炭化水素系溶剤、シクロヘキサン等の脂環族炭化水素系溶剤、トルエン、キシレン、ベンゼン等の芳香族炭化水素系溶剤等が挙げられる。これらの中でも、溶剤シールしやすいことから、シクロヘキサン/n−ヘキサン系混合溶剤が好ましい。
このようにして得られた筒状体にボトル本体を挿入した後、加熱し、熱収縮性多層フィルム10を収縮させて、ボトル本体に熱収縮性多層フィルム10からなるラベルを装着することができる。
次に、熱収縮性多層フィルム10の製造方法の一例について説明する。
熱収縮性多層フィルム10は、共押出および延伸によって製造される。具体的には、まず、ポリプロピレンを含有する中間層形成用樹脂組成物を調製する。また、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有するスキン層形成用樹脂組成物を調製する。
次いで、3層形成用共押出機により、中間層形成用樹脂組成物からなる第1の層と、第1の層の両面に配置された、スキン層形成用樹脂組成物からなる第2の層とを有する積層体を作製する。
次いで、一軸または二軸の延伸機を用いて、前記積層体を延伸し、第1の層を中間層11とし、第2の層をスキン層12,12として、熱収縮性多層フィルム10を得る。
該製造方法では、丸ダイからチューブ状シートを共押出して積層体を作製し、これをチューブ状で延伸しても構わないし、チューブ状のシートを切り開いてフラット状としてから、上記のように延伸しても構わない。
ポリプロピレン(日本ポリプロ製)75質量部と、石油樹脂(荒川化学工業製アルコンP140)25質量部と、発泡剤マスターバッチ(発泡剤20質量%)2質量部とを混合して、中間層形成用樹脂組成物を調製した。
また、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(クラレ社製ハイブラーKL7350、表中ではSEPSと表記する。)15質量部と、メタロセン触媒を用いて製造されたポリプロピレン(日本ポリプロ社製商品名ウィンテックWFX−4T、表中では、PPと表記する。)25質量部と、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(電気化学工業社製商品名クリアレン880L、表中ではSBSと表記する。)60質量部とを混合して、スキン層形成用樹脂組成物を調製した。
この中間層形成用樹脂組成物およびスキン層形成用樹脂組成物を、Tダイを備えた共押出機により220℃で押出し、40℃の冷却ロールで冷却固化させて、中間層になる第1の層と、その両面に配置された、スキン層になる第2の層とを有する積層体を作製した。
次いで、該積層体を80℃で横方向に5倍テンター延伸し、引き続き同テンター内で幅方向に5%弛緩させつつ、75℃×5秒間アニールして、厚さが150μm、中間層の発泡倍率1.5倍が熱収縮性多層フィルムを得た。各層の厚さは、スキン層/中間層/スキン層=10μm/130μm/10μmである。
(溶剤シール性)
まず、熱収縮性多層フィルムを2枚用意した。また、溶剤を充填した注射器の先端に幅10mmのフェルトを取り付け、注射器から溶剤を供給し、フェルトに浸透させた。
次いで、溶剤を浸透させたフェルトを、一方の熱収縮性多層フィルムのTD方向の一端に接触させて、溶剤を塗布した。その溶剤を塗布した部分に、他方の熱収縮性多層フィルムのTD方向の一端を重ね、23℃、1日間放置した。そして、幅25mmに切り出して試験片を作製し、この試験片を用いて、引張速度50mm/分にて、180度剥離試験をおこない、剥離強度を測定した。その測定にて、剥離強度35g以上のものを○とし、35g未満のものを×とした。
なお、溶剤シールは、溶剤として、シクロヘキサン/酢酸エチル/テトラヒドロフラン混合溶剤を用いた方法でおこなった。
(耐溶剤性)
一対のチャックにMD方向の幅が25mmの熱収縮フィルムを、チャック間距離50mmで緊張状態に取り付けた。そして、その熱収縮フィルムにイソプロパノール/酢酸エチルの混合溶媒を塗布して、熱収縮フィルムの表面状態を目視にて観察し、評価した。微細なクラック等の表面変化のないものを○とし、表面変化のあったものを×とした。
(中間層とスキン層との密着強度)
熱収縮フィルムの両面にセロテープ(登録商標、ニチバン株式会社製No.405)を貼り付けた後、これを剥離した。その際に、中間層とスキン層とが完全には剥離しないものを○、抵抗なく完全に剥離したものを×とした。
(熱収縮性)
10cm×10cmに切り出した熱収縮フィルムを100℃の熱水浴に30秒間浸漬後、取り出し、横方向及び縦方向の収縮率を測定した。収縮率が15%以上のものを○、15%未満のものを×とした。
(相溶性)
各々、スキン層形成用樹脂組成物を用い、押出成形にて厚さ20μmの単層フィルムを作製し、この単層フィルムを縦方向に引き裂くときの抵抗力にて評価した。容易には引き裂けないものを○、容易に引き裂けるものを×とした。なお、相溶性の低いものは強度等が低く、実用性が不充分である。
スキン層形成用樹脂組成物の配合を表1〜3に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にして熱収縮性多層フィルムを製造した。そして、実施例1と同様にして、評価した。評価結果を表1〜3に示す。
なお、表中のMAA−STとは、メタクリル酸−スチレン共重合体のことである。
スキン層がポリプロピレンのみからなる比較例1の熱収縮性多層フィルムは、溶剤シール性、熱収縮性が低かった。
スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体およびポリプロピレンは含有するが、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体を含有しない比較例2〜4の熱収縮性多層フィルムは、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体およびポリプロピレンとの相溶性が低かった。さらに、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の含有量が25質量%であった比較例2の熱収縮性多層フィルムは、溶剤シール性、熱収縮性が低かった。
スキン層がスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体のみからなる比較例5の熱収縮性多層フィルムは、耐溶剤性、密着強度が低かった。
11 中間層
12 スキン層
Claims (3)
- ポリプロピレンを含有する中間層と、該中間層の両面に形成されたスキン層とを有し、
スキン層は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有することを特徴とする熱収縮性多層フィルム。 - 中間層が発泡層であることを特徴とする請求項1に記載の熱収縮性多層フィルム。
- 共押出により、第1の層と、第1の層の両面に配置された第2の層とを有する積層体を作製し、該積層体を延伸する熱収縮性多層フィルムの製造方法であって、
第1の層を、ポリプロピレンを含有する中間層形成用樹脂組成物から形成し、
第2の層を、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体と、ポリプロピレンと、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体とを含有するスキン層形成用樹脂組成物から形成することを特徴とする熱収縮性多層フィルムの製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006318827A JP4409563B2 (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 |
US11/944,996 US20080124563A1 (en) | 2006-11-27 | 2007-11-26 | Heat shrinkable multi-layer film and method for preparing the same |
PL07301582T PL1925446T3 (pl) | 2006-11-27 | 2007-11-26 | Wielowarstwowa folia termokurczliwa i sposób jej wytwarzania |
EP20070301582 EP1925446B1 (en) | 2006-11-27 | 2007-11-26 | Heat shrinkable multi-layer film and method for preparing the same |
DE200760005202 DE602007005202D1 (de) | 2006-11-27 | 2007-11-26 | Wärmeschrumpfbare, mehrschichtige Folie und Herstellungsverfahren dafür |
AT07301582T ATE460274T1 (de) | 2006-11-27 | 2007-11-26 | Wärmeschrumpfbare, mehrschichtige folie und herstellungsverfahren dafür |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006318827A JP4409563B2 (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008132621A true JP2008132621A (ja) | 2008-06-12 |
JP4409563B2 JP4409563B2 (ja) | 2010-02-03 |
Family
ID=39092990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006318827A Expired - Fee Related JP4409563B2 (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080124563A1 (ja) |
EP (1) | EP1925446B1 (ja) |
JP (1) | JP4409563B2 (ja) |
AT (1) | ATE460274T1 (ja) |
DE (1) | DE602007005202D1 (ja) |
PL (1) | PL1925446T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014010406A1 (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-16 | 株式会社フジシールインターナショナル | シュリンクフィルムおよびシュリンクラベル |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8012539B2 (en) | 2008-05-09 | 2011-09-06 | Kraton Polymers U.S. Llc | Method for making sulfonated block copolymers, method for making membranes from such block copolymers and membrane structures |
CA2757907C (en) * | 2009-04-08 | 2014-03-18 | The Procter & Gamble Company | Stretchable laminates of nonwoven web(s) and elastic film |
EP2416958B1 (en) * | 2009-04-08 | 2014-07-23 | The Procter and Gamble Company | Stretchable laminates of nonwoven web(s) and elastic film |
EP2416957B1 (en) * | 2009-04-08 | 2014-10-22 | The Procter and Gamble Company | Stretchable laminates of nonwoven web(s) and elastic film |
CN102387919A (zh) * | 2009-04-08 | 2012-03-21 | 宝洁公司 | 非织造纤维网和弹性薄膜的可拉伸层压体 |
US8445631B2 (en) | 2009-10-13 | 2013-05-21 | Kraton Polymers U.S. Llc | Metal-neutralized sulfonated block copolymers, process for making them and their use |
US8263713B2 (en) | 2009-10-13 | 2012-09-11 | Kraton Polymers U.S. Llc | Amine neutralized sulfonated block copolymers and method for making same |
US9394414B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-07-19 | Kraton Polymers U.S. Llc | Elastic, moisture-vapor permeable films, their preparation and their use |
US9429366B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-08-30 | Kraton Polymers U.S. Llc | Energy recovery ventilation sulfonated block copolymer laminate membrane |
EP2630167B1 (en) | 2010-10-18 | 2018-05-30 | Kraton Polymers U.S. LLC | Method for producing a sulfonated block copolymer composition |
US9861941B2 (en) | 2011-07-12 | 2018-01-09 | Kraton Polymers U.S. Llc | Modified sulfonated block copolymers and the preparation thereof |
CN103921517B (zh) * | 2013-01-14 | 2016-04-20 | 王靖夫 | 保护膜 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3627858A (en) * | 1969-11-24 | 1971-12-14 | Monsanto Res Corp | Method for selectively foaming the surface of a thermoplastic article by use of a laser |
US5011719A (en) * | 1985-11-29 | 1991-04-30 | American National Can Company | Polymeric compositions and films |
US5085655A (en) * | 1990-07-19 | 1992-02-04 | Avery Dennison Corporation | Cohesive tape system |
JPH0759390B2 (ja) | 1992-03-23 | 1995-06-28 | 三井東圧化学株式会社 | ラベル |
GB9710633D0 (en) * | 1997-05-22 | 1997-07-16 | Dow Deutschland Inc | Polypropylene/polystyrene multilayer film structures |
JP3286594B2 (ja) * | 1998-03-17 | 2002-05-27 | グンゼ株式会社 | 熱収縮性ラベル用フィルム及びそれからなるラベルが装着されたpetボトル |
KR100748048B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2007-08-09 | 덴끼 가가꾸 고교 가부시키가이샤 | 블록 공중합체, 그 조성물 및 그것으로 이루어진 필름 |
DE50207732D1 (de) * | 2001-05-18 | 2006-09-14 | Basf Ag | Kernhydrierte blockcopolymere mit assymetrischem aufbau |
US20040072002A1 (en) * | 2002-08-09 | 2004-04-15 | Tohru Hashioka | Heat-shrinkable polyolefin film |
-
2006
- 2006-11-27 JP JP2006318827A patent/JP4409563B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-11-26 PL PL07301582T patent/PL1925446T3/pl unknown
- 2007-11-26 AT AT07301582T patent/ATE460274T1/de active
- 2007-11-26 EP EP20070301582 patent/EP1925446B1/en not_active Not-in-force
- 2007-11-26 DE DE200760005202 patent/DE602007005202D1/de active Active
- 2007-11-26 US US11/944,996 patent/US20080124563A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014010406A1 (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-16 | 株式会社フジシールインターナショナル | シュリンクフィルムおよびシュリンクラベル |
JPWO2014010406A1 (ja) * | 2012-07-10 | 2016-06-23 | 株式会社フジシールインターナショナル | シュリンクフィルムおよびシュリンクラベル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1925446B1 (en) | 2010-03-10 |
PL1925446T3 (pl) | 2010-08-31 |
US20080124563A1 (en) | 2008-05-29 |
EP1925446A1 (en) | 2008-05-28 |
DE602007005202D1 (de) | 2010-04-22 |
ATE460274T1 (de) | 2010-03-15 |
JP4409563B2 (ja) | 2010-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4409563B2 (ja) | 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法 | |
KR101403547B1 (ko) | 디프 드로잉법을 위한 라벨 필름 | |
JP5427411B2 (ja) | 延伸多層収縮ラベル | |
JP5869569B2 (ja) | 直線性のある引き裂き特性を持つヒートシール可能フィルム | |
US11247440B2 (en) | Metallized, oriented, linear, low-density, polyethylene films | |
JP2009001007A (ja) | 熱収縮性ポリオレフィン系フィルム、およびその製造方法 | |
JP5064523B2 (ja) | 熱収縮性ポリオレフィン系フィルム | |
CA2483344C (en) | Use of polypropylene films for in-mould labelling | |
JP2004170468A (ja) | ポリオレフィン系シュリンクラベル | |
JP6870405B2 (ja) | 熱収縮性積層多孔フィルム及び被覆物品 | |
JPH07149332A (ja) | ラベルで加飾された中空容器の製造方法 | |
JP3529697B2 (ja) | 筒状シュリンクラベル、及びラベル付き非耐熱性容器 | |
JP6372924B2 (ja) | ポリオレフィン系熱収縮性フィルム | |
JP4443702B2 (ja) | 熱収縮性断熱ラベル及びその製造方法 | |
JP4865938B2 (ja) | 断熱ラベル付き容器 | |
JP2006001088A (ja) | 熱収縮性ポリオレフィン系フィルム | |
JP2004098571A (ja) | ポリエステル系フィルム及びその製造方法 | |
JPH0651701A (ja) | クーポン券付インモールド用ラベル | |
JP2005068317A (ja) | 熱収縮性ポリオレフィン系フィルム | |
JP4678932B2 (ja) | ストレッチラベル用チューブ体 | |
JP7125852B2 (ja) | 梱包用フィルム及び梱包用部材 | |
JP6227906B2 (ja) | シュリンクフィルム | |
JP2006326889A (ja) | 積層ポリオレフィン系発泡フィルム | |
JP2007031528A (ja) | 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法 | |
WO2014010406A1 (ja) | シュリンクフィルムおよびシュリンクラベル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081030 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |