JP2008131701A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 環状のヨーク部からその中心部に向けて複数の磁極ティース部が周方向に所定の間隔をあけて突設されて成るステータコアと、
   前記磁極ティース部に導体線を捲回して成る複数のステータコイルと、
   前記ステータコアの裏側にあって該ステータコアの裏面部を支持する受座面を有して成るベースプレートと、
   前記ステータコアの内周側に配置されるロータと、
   外部から駆動電流を前記ステータコイルを形成する導体線の端部に供給する配線部を有する導通部材と、を備え、
   前記配線部は、
   前記ベースプレートに沿って該ベースプレートと前記ステータコイルより突出する前記磁極ティース部の先端部との間に通される内側配線部を有することを特徴とするモータ。
2. 前記配線部は、前記ヨーク部の表面上を通して外方に引き出される引出配線部をさらに有することを特徴とする請求項１に記載のモータ。
3. 前記導体線は、少なくとも２つのステータコイルを導通する中継線部を有し、隣り合う特定のステータコイルの間には前記中継線部が通されない不連続欠線部が設けられ、その不連続欠線部の位置に前記引出配線部が通されていることを特徴とする請求項２に記載のモータ。
4. 前記ベースプレートには、前記ステータコイルの位置に対応して切欠凹部もしくは孔部が形成されることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載のモータ。
5. 前記配線部には、隣り合う磁極ティース部の間で前記導体線の端部を導電接続するためのランド部が設けられることを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載のモータ。
6. 前記配線部は、絶縁基材に複数条の導体パターンを形成したフレキシブル配線板で成ることを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載のモータ。