JP2008130332A - 電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造 - Google Patents

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彰史 新井
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Abstract

【課題】 基板の高さを上げることができ、コネクタが基板の下側に位置しても、コネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続し易く、ローダーメカからの距離も上側に高くとれ、さらにコネクタにフレキシブルフラットケーブルを容易に差し込んで接続できる。
【解決手段】 他のモデルの電気機器でシールド板をボス1に取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合におけるボスにコネクタ4が下側に実装されている基板3を取り付け、コネクタにフレキシブルフラットケーブル5を接続し、ボスの上端に基板を上側に位置するホルダー2を基板とともにビス7で取り付け、ホルダーの裏面側に補強用と位置決め用を兼ねた突条部2gが形成され、表面側の両側に基板を押える突片2e、2fが設けられ、ホルダーにより基板が上側に位置された状態で基板の裏面側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されるように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、他のモデルの電気機器でシールド板をボスに取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合における前記ボスにコネクタが下側に実装されている基板を取り付けて、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続するようにした電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造に関するものである。
従来の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルケーブルの接続構造は、図2に示すように、ビデオとDVDが一体になっている電気機器では、コネクタ101が基板102の下側に位置し、この位置が低いためにフレキシブルフラットケーブルが差し込み難いという問題があった。また、ローダーメカ103が近くに位置するために、さらに差し込み難い構造となっているという問題があった。
第1の従来技術を図3に示す。この従来の回路基板におけるコネクタとフラットケーブルとの接続構造は、図3に示すように、回路基板201の端部近接箇所に配置されたコネクタ202にフラットケーブル203を接続するようにした回路基板におけるコネクタとフラットケーブルの接続構造において、回路基板201におけるコネクタ配置箇所の端面201aに、フラットケーブル203の接続部203aをコネクタ挿入位置まで案内する案内部4を設けている。(例えば、特許文献1参照)。
ところが、これにおいては、コネクタ202が回路基板201の上側に位置しているものであった。
第2の従来技術を図4に示す。この従来のプリント配線板は、図4に示すように、パネル基板311にはT字状のコネクタ基板312が切り離し可能に一体的に形成されている。コネクタ基板312には一般的なフラット接続型のコネクタ304が実装される。フロントパネル321の裏側には溝322を有する保持部323が突出成形される。このパネル基板311を組み立てるときは、コネクタ基板312を切り離し、その向きをコネクタ304が上側になるように変える。次にコネクタ基板312の先端を保持部323の溝322に挿入する。ここでコネクタ304の接続口304aは後側に向いているので、容易にフラットケーブル303を接続口304aに挿入して接続することができる。(例えば、特許文献2参照)。
ところが、これにおいては、コネクタ304がコネクタ基板312の上側に位置しているものであった。
第3の従来技術を図5に示す。この従来のコネクタホルダは、図5に示すように、プリント基板401に取り付けたコネクタ402を固着するホルダ403を略コの字形に形成し、ホルダ403にコネクタ402の取付部402aを開口する第1の切欠部403aと、コネクタ2の接続部402bを開口する第2の切欠部403bと、この第2の切欠部403bに上記コネクタ402上面を押圧する突起部403cとを設けて構成したものである。(例えば、特許文献3参照)。
ところが、これにおいては、コネクタ402がプリント基板401の上側に位置するものであった。
実用新案登録第3045140号公報 特開平9−266358号公報 実開平5−69987号公報
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、基板の高さを上げることができ、コネクタが基板の下側に位置していても、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続し易く、ローダーメカからの距離も上側に高くとれて、さらにコネクタにフレキシブルフラットケーブルを容易に差し込んで接続することができる電気機器におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造を提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、他のモデルの電気機器でシールド板をボスに取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合における前記ボスにコネクタが下側に実装されている基板を取り付けて、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続するようにした電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造において、前記ボスの上端に前記基板を上側に位置するためのホルダーが前記基板とともにビス止めにより取り付けられ、前記ホルダーにはその裏面側に補強用と位置決め用を兼ねた突条部が形成されていると共にその表面側の両側に前記基板を上から押えるための突片が設けられており、前記ホルダーにより前記基板が上側に位置された状態で前記基板の裏面側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されるように構成したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、他のモデルの電気機器でシールド板をボスに取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合における前記ボスにコネクタが下側に実装されている基板を取り付けて、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続するようにした電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造において、前記ボスの上端に前記基板を上側に位置するためのホルダーが前記基板とともにビス止めにより取り付けられ、前記ホルダーにより上側に位置された基板の裏面側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されるように構成したことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記フレキシブルフラットケーブルは、DVDを動かすための基板とメイン基板との接続のために使用されるケーブルである。
請求項1に記載の発明によれば、ボスの上端にホルダーを配置し、このホルダーの上に基板を配置してビス止めで取り付けるようにしたから、基板の位置を高くすることができて、この基板の下側に実装されたコネクタにフレキシブルフラットケーブルを容易に差し込んで接続することができる。また、ローダーメカに対する基板の位置を高くすることができるからさらに基板の下側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルを差し込み易くて容易に接続することができる。更に、ホルダーには補強用の突条部が形成されているから、このホルダーの強度を強くすることができる。また、この突条部でボスに対する位置決めを行い易くできる。更に、ホルダーには基板を上から押えるための突片が設けられているから、ホルダーによる基板の保持を安定したものとすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、ボスの上端にホルダーを位置し、このホルダーの上に基板を配置してビス止めで取り付けるようにしたから、基板の位置を高くすることができて、この基板の下側に実装されたコネクタにフレキシブルフラットケーブルを容易に差し込んで接続することができる。また、ローダーメカに対する基板の位置を高くすることができるからさらに基板の下側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルを差し込み易くて容易に接続することができる。
請求項3に記載の発明によれば、フレキシブルフラットケーブルが、DVDを動かすための基板とメイン基板との接続のために使用されるケーブルであるから、これに対するコネクタがローダーメカの近くにおける基板の下側に位置していても、ホルダーによって基板が上側に位置しているために、ローダーメカにかかわらずにコネクタにフレキシブルフラットケーブルを差し込んで容易に接続することができる。
以下、本発明に係る電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施形態の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造を示し、(a)はその全体の構成を示す斜視図、(b)はそのホルダーを表側から見た斜視図、(b)はそのホルダーを裏側から見た斜視図である。
本実施形態の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造は、図1(a)に示すように、テレビとの複合モデルに使用されるDVDのメカであって、上側にシールド板が付けられていたボス1の穴にホルダー2を介して基板3が取り付けられるようになっている。基板3の下側にはコネクタ4が取り付けられ、このコネクタ4にDVDを動かすための基板3とメイン基板(図示略)との接続のために使用されるフレキシブルフラットケーブル5が差し込まれて接続されている。
ホルダー2は基板3を上側に位置するためのものであり、基板3が近傍のローダーメカ6より高くなるようにホルダー2が用いられている。このホルダー2は図1(b)(c)に示すように、細板状の基部2aの両側に段部を介して平坦な基板載置部2b、2bが設けられ、この基板載置部2b、2bにボス1の穴にビス7を挿入するための貫通穴2c、2cが形成されている。基板載置部2b、2bの端部には基板受け用壁部2d、2dが立設されており、この基板受け用壁部2d、2dの手前部分の上端に基板3を押えるための突片2e、2fが設けられている。また、このホルダー2の基部2aの裏側には、補強用と位置決め用を兼ねた突条部2gが形成されている。図1(a)に示すように、ホルダー2の突状部2gがボス1に当接して位置決めされた状態で基板3をホルダー2の基板載置部2b、2bに載置し、突片2e、2fで基板3が押えられた状態でビス7を基板3のビス孔(図示略)に挿入してその先端をボス1の穴にねじ込むことによって、ホルダー2を介して基板3が取り付けられるようになっている。
従って、本実施形態によれば、ボス1の上端にホルダー2を配置し、このホルダー2の基板載置部2b、2b上に基板3を配置してビス7で取り付けるようにしたから、基板3の位置を高くすることができて、この基板3の下側に実装されたコネクタ4にフレキシブルフラットケーブル5を容易に差し込んで接続することができる。また、ローダーメカ6に対する基板3の位置を高くすることができるからさらに基板3の下側のコネクタ4にフレキシブルフラットケーブル5を差し込み易くて容易に接続することができる。更に、ホルダー2には補強用の突条部2gが形成されているから、このホルダー2の強度を強くすることができる。また、この突条部2gでボス1に対する位置決めを行い易くできる。更に、ホルダー2には基板3を上から押えるための突片2e、2fが設けられているから、ホルダー2による基板3の保持を安定したものとすることができる。また、フレキシブルフラットケーブル5が、DVDを動かすための基板3とメイン基板との接続のために使用されるケーブルであるから、これに対するコネクタ4がローダーメカ6の近くにおける基板3の下側に位置していても、ホルダー2によって基板3が上側に位置しているために、ローダーメカ6にかかわらずにコネクタ4にフレキシブルフラットケーブル5を差し込んで容易に接続することができる。
本発明の実施形態の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造を示し、(a)はその全体の構成を示す斜視図、(b)はそのホルダーを表側から見た斜視図、(b)はそのホルダーを裏側から見た斜視図である。 従来の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造を示す部分斜視図である。 従来の回路基板におけるコネクタとフラットケーブルの接続構造を示す斜視図である。 従来のプリント配線板におけるコネクタとフラットケーブルの接続状態を示す斜視図である。 従来のコネクタホルダの斜視図である。
符号の説明
1 ボス
2 ホルダー
2a 基部
2b 基板載置部
2c 貫通穴
2d 基板受け用壁部
2e 突片
2f 突片
2g 突条部
3 基板
4 コネクタ
5 フレキシブルフラットケーブル
6 ローダーメカ
7 ビス

Claims (3)

  1. 他のモデルの電気機器でシールド板をボスに取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合における前記ボスにコネクタが下側に実装されている基板を取り付けて、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続するようにした電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造において、前記ボスの上端に前記基板を上側に位置するためのホルダーが前記基板とともにビス止めにより取り付けられ、前記ホルダーにはその裏面側に補強用と位置決め用を兼ねた突条部が形成されていると共にその表面側の両側に前記基板を上から押えるための突片が設けられており、前記ホルダーにより前記基板が上側に位置された状態で前記基板の裏面側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されるように構成したことを特徴とする電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造。
  2. 他のモデルの電気機器でシールド板をボスに取り付けているものをビデオとDVDが一体になっている電気機器に使用する場合における前記ボスにコネクタが下側に実装されている基板を取り付けて、このコネクタにフレキシブルフラットケーブルを接続するようにした電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造において、前記ボスの上端に前記基板を上側に位置するためのホルダーが前記基板とともにビス止めにより取り付けられ、前記ホルダーにより上側に位置された基板の裏面側のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されるように構成したことを特徴とする電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造。
  3. 前記フレキシブルフラットケーブルは、DVDを動かすための基板とメイン基板との接続のために使用されるケーブルである請求項2に記載の電気機器の基板におけるコネクタとフレキシブルフラットケーブルの接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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