JP2010161069A - ケーブル接続用コネクタ - Google Patents

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Ryota Takeuchi
亮太 竹内
Kazuo Miwa
一生 三輪
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Abstract

【課題】ケーブルと基板側の配線との電気的接続を行うに際して、より容易にケーブル接続用コネクタを基板に配設する。
【解決手段】コネクタ20は、ケーブル側接点32と基板側接点12とに接触する導電性及び可撓性を有する1以上のコンタクト23によりFPC30と基板10とを電気的に接続する所定位置において、FPC30に設けられた貫通孔34と係合する位置決めピン25や位置決めガイドにより位置決めし、FPC30が位置決めされた状態で、FPC30とコンタクト23と基板10とを押圧してこのFPC30を固定部材26により固定する。ここでは、可撓性を有するコンタクト23がFPC30の接点と基板10上の接点と接触した状態で固定部材が押圧してこれらを電気的に接続することが可能である。また、FPC30に形成された貫通孔34を用いて位置決めピン25により位置決めすることが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、ケーブル接続用コネクタに関する。
従来、ケーブル接続用コネクタとしては、回路配線用のフレキシブルプリント基板(FPCとも称する)の先端に補強板を配設し、この補強板に突起や切欠などを設け、この補強板ごとコネクタに挿入すると電気的接続が行われると共にFPCが位置決めされるものが提案されている(例えば、特許文献1〜5参照)。このコネクタでは、補強板によりFPCの先端部の強度を高め、FPCの位置決めを行うと共にFPCの抜けを抑制することができる。
特開平3−125493号公報 特開2002−367730号公報 特開2006−85928号公報 特開2007−17976号公報 特開2007−234530号公報
ところで、特許文献4に示すコネクタなど、このようなコネクタは、一般的に、コネクタ内の端子と基板側の配線とを半田付けにより電気的に接続させることがある。近年、コンパクト化を図るため、コネクタの単位幅に対する端子数も増加しており(いわゆる狭ピッチ化)、このようなコネクタと基板との電気的接続が煩雑である問題があった。このため、より容易にケーブル接続用コネクタを基板に配設することが望まれていた。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、ケーブルと基板側の配線との電気的接続を行うに際して、より容易に基板に配設することができるケーブル接続用コネクタを提供することを主目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
即ち、本発明のケーブル接続用コネクタは、
基板上に形成された接点と接触する端部とケーブルに形成された接点に接触する接触部とが形成され導電性及び可撓性を有する1以上の接触部材と、
前記接触部材が前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに接触するよう該ケーブルと該接触部材とを押圧して該ケーブルを固定する固定部材と、
前記接触部材が配設され、前記固定部材と一体又は別体に形成されており、前記基板上に固定される1又は2以上の本体部材と、
を備えたものである。
このケーブル接続用コネクタでは、基板上に固定される1又は2以上の本体部材に、導電性及び可撓性を有する1以上の接触部材が配設されており、ケーブルに形成された接点と基板上に形成された接点とにこの接触部材が接触するようケーブルと接触部材とを押圧して固定部材によりケーブルが固定されている。このように、本体部材に配設された接触部材を介してケーブルに形成された接点と基板上に形成された接点とが電気的に接続される。したがって、例えば半田付けなどにより接続コネクタと基板とを電気的に接続する必要がないため、より容易に基板にケーブル接続用コネクタを配設することができる。ここで「一体に形成」とは、結果として一体の構成単位となっていればよく、例えば1個の部材によって形成されているもののほか、2個以上の部材が接続されて一体となっているものも含む趣旨である。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記接触部材は、一端側が前記本体部材に固定された固定端であり、他端側が前記基板上に形成された接点と接触する自由端であり、該固定端と該自由端との間に前記接触部が形成されている平バネであるものとしてもよい。こうすれば、平バネによる比較的簡易な構成によってより容易に基板とケーブルとを電気的に接続することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記接触部材は、前記ケーブルと前記基板との間に位置するよう前記本体部材に配設されており、一面側が前記基板に形成された接点に接触する面であり、他面側が前記ケーブルに形成された接点に接触する面であり、前記固定部材は、該ケーブルと該接触部材とを前記ケーブル側から押圧して該ケーブルを固定するものとしてもよい。こうすれば、ケーブル側から押圧することにより、ケーブルと接続部材と基板とを比較的容易に接続することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記接触部材は、前記ケーブルと前記基板との間に位置するよう前記本体部材に固定端側で配設されており、該固定端からケーブルに形成された接点側を介し前記基板上に形成された接点側へ屈曲して形成されているか、又は前記固定端から基板上に形成された接点側を介し前記ケーブルに形成された接点側へ屈曲して形成されているものとしてもよい。こうすれば、比較的簡素な形状でケーブルの接点と基板の接点とを電気的に接続することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記固定部材は、前記ケーブルの固定を開放可能な開放位置と、前記接触部材と前記ケーブル及び前記基板に形成された接点とが接触するよう該ケーブルを固定する固定位置と、に回動可能に前記本体部材に軸支されているものとしてもよい。こうすれば、固定部材を開放位置にした状態で、ケーブルを位置決めし、固定部材を固定位置にしてケーブルが基板と電気的に接触した状態で固定されるため、比較的容易にケーブルを固定することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記本体部材は、前記接触部材が配設されると共に前記固定部材が配設された一体の部材で形成されているものとしてもよい。こうすれば、一体の本体部材を基板に固定すればよいから、一層容易に基板にケーブル接続用コネクタを配設することができる。ここで「一体の部材」とは、結果として一体の構成単位となっていればよく、例えば2個以上の部材が接続されて一体となっているものも含む趣旨である。なお、前記本体部材は、前記接触部材及び前記固定部材が配設されており、前記基板上に固定されるものとしてもよい。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記接触部材は、前記基板に配設可能な本体部材に固定端側で配設され、前記固定部材は、前記本体部材とは別体に形成されており、前記ケーブルに形成された接点と前記接触部材とが接触する位置で前記ケーブルと前記本体部材とを一体化可能であり、該固定部材と該ケーブルと該本体部材とを一体化した一体構造を、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する所定位置で前記基板へ固定するものとしてもよい。こうすれば、固定部材とケーブルと本体部材とを一体化した一体構造を基板に配設すればよいため、より構成を簡素化することができると共に、より容易にケーブルを固定することができる。ここで、「一体化」とは、完全に固定されて一体化されたもののほか、固定されない状態で一体化されたものも含む。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記固定部材は、前記基板に設けられた被係止部に係止する係止部材が設けられているか、又は、前記基板に設けられた係止部材に係止する被係止部が設けられており、該係止部材及び該被係止部によって前記ケーブルと前記接触部材とを押圧して該ケーブルを固定するものとしてもよい。こうすれば、係止部材と被係止部とを用いることにより、より構成を簡素化することができると共に、より容易にケーブルを固定することができる。ここで、係止部材と被係止部とは、例えば、引掛部を有する係止爪と該係止爪を挿入し開口縁に引掛部を引っ掛ける係止孔としてもよい。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記固定部材は、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する状態で前記ケーブルと前記接触部材とを該固定部材と該基板とにより挟み込むことによって前記ケーブルと前記接触部材とを押圧して該ケーブルを固定するものとしてもよい。こうすれば、比較的容易に固定可能であるため、より容易に基板にケーブル接続用コネクタを配設することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記固定部材は、前記ケーブルと前記接触部材と前記基板とを挟み込むクリップ部材を含むものとしてもよい。こうすれば、クリップ部材を用いて、より容易に基板にケーブル接続用コネクタを配設することができる。
本発明のケーブル接続用コネクタにおいて、前記本体部材には、前記ケーブルに設けられた所定形状と係合することにより、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する所定位置で該ケーブルを位置決めする位置決め部が形成されているものとしてもよい。こうすれば、例えばケーブルの先端を補強し且つケーブルの位置決めを行う補強板などを設けなくてもよいから、構成の簡易化を図ることができる。
コネクタ20の構成の概略を示す構成図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 コネクタ20を基板10に固定する説明図。 固定部材26が開放位置にあるコネクタ20の説明図。 固定部材26を固定位置に回動させる際の説明図。 コネクタ120の説明図。 コネクタ220の説明図。 コネクタ320の説明図。 コネクタ420の説明図。 コネクタ520の説明図。 側面側の断面でのコネクタ620の説明図。 FPC30の直交方向の断面でのコネクタ620の説明図。 コネクタ620Bの説明図。 コネクタ720の説明図。 コネクタ720Bの説明図。 コネクタ720Cの説明図。
次に、本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるコネクタ20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、図1のA−A断面図であり、図3は、図1のB−B断面図である。本実施形態のコネクタ20は、可撓性を有する回路配線としてのフレキシブルプリント基板(FPC)30を接続する接続器具として構成されており、基板10に固定される本体部材21と、FPC30に形成されたケーブル側接点32と基板10に形成された基板側接点12とを電気的に接続するコンタクト23と、FPC30を所定位置で位置決めする位置決めガイド24及び位置決めピン25と、FPC30を押圧することによりFPC30とコンタクト23と基板側接点12とを接続した状態で固定する固定部材26とを備えている。なお、説明の便宜のため、図1〜3にコネクタ20の上・下・左・右・前・後の方向を示し、これを用いて以下説明する。
基板10は、図示しない電子回路が設けられた回路基板であり、その表面には電子回路に電気的に接続されている複数の基板側接点12が配設されている。この基板10には、FPC30からの電気信号を基板側接点12へ受け渡すコネクタ20がその表面に固定されている。また、この基板10には、後述する係止爪29が挿入される矩形状の孔である複数の係止孔14が穿設されている。FPC30は、扁平状のケーブルであり、電子機器における種々の信号を伝達するケーブルとして構成されている。このFPC30は、先端側の下面にはFPC30の接続元に接続されているケーブル側接点32が複数配設され、先端側の中央には、上下に貫通した円形の貫通孔34が穿設されている。
本体部材21は、底面が矩形状のコネクタ20の基部をなす部材であり、コネクタ20の前側(図1における左側)にFPC30が当接する立壁部21aが立設されており、後側(図1における右側)にコンタクト基部22が設けられている。立壁部21aの上側には回動軸27が設けられており、この回動軸27により固定部材26が回動可能に軸支されている。コンタクト基部22は、絶縁性の部材であり、コネクタ20の左右に亘って設けられておりコネクタ20の後側に向かって複数のコンタクト23が配設されている。本体部材21の左右端部には、コネクタ20の前後に亘ってFPC30をガイドする位置決めガイド24,24が形成されている。この本体部材21の中央には、円柱形状の位置決めピン25が配設されている。この本体部材21では、コンタクト基部22、位置決めピン25及び立壁部21aなどの複数の部材が一体として形成されている。
コンタクト23は、導電性及び可撓性を有する接続子としての平バネである。このコンタクト23は、一端側である固定端23aが本体部材21に固定されており、他端側である自由端23bが基板側接点12と接触し、固定端23aと自由端23bとの間にケーブル側接点32に接触する接触部23cが形成されている。また、コンタクト23は、本体部材21に形成されたコンタクト基部22に配設され、FPC30と基板10との間に位置しており、固定端23aからケーブル側接点32を介し基板側接点12へ向かって屈曲した波形状に形成されている。このコンタクト23では、下面側が基板側接点12に接触する面であり、上面側がケーブル側接点32に接触する面となっている。
位置決めガイド24及び位置決めピン25は、FPC30に形成された側面や貫通孔34と係合することによりFPC30を基板側接点12と電気的に接続する位置で位置決めする部材である。位置決めガイド24は、コネクタ20の側面側に形成されており、FPC30の両端の側面と当接してFPC30の左右方向への移動を規制する側面ガイド24aと、FPC30を載置する下面ガイド24bとにより構成されている(図3参照)。位置決めピン25は、FPC30の貫通孔34に差し込まれる、本体部材21から立設した円柱体である。この位置決めガイド24と位置決めピン25によって、FPC30が位置決めされ、ずれて固定されたり、抜けてしまったりするのを抑制することができる。
固定部材26は、本体部材21を上方から覆う蓋状の部材であり、FPC30の固定を開放可能な開放位置と(後述図4参照)、コンタクト23と基板側接点12及びケーブル側接点32とが接触するようFPC30を固定する固定位置と(図2参照)、に回動可能に回動軸27により立壁部21aに軸支されている。この固定部材26は、基板10の基板側接点12にコンタクト23が接触し、且つコンタクト23にFPC30のケーブル側接点32が載置されて接触した状態でFPC30側から基板10側へ押圧してFPC30を固定する。この固定部材26の中央付近には、複数の接触部23cの上方に矩形状の押さえ部28がコネクタ20の左右に渡って設けられており(図3参照)、固定部材26が固定位置に固定されるとケーブル側接点32の上方から押さえ部28によりFPC30が押圧される。固定部材26の後側の下部には可撓性を有する鍵爪状の引掛部を有する係止爪29が設けられており、係止孔14に挿入されてこの係止爪29の引掛部が係止孔14の開口縁に引っ掛かることにより固定部材26を固定位置で固定可能になっている。
次に、このコネクタ20を基板10に取り付け、取り付けたコネクタ20にFPC30を固定する際の動作について説明する。図4は、コネクタ20を基板10に固定する説明図であり、図5は、固定部材26が開放位置にあるコネクタ20の説明図であり、図6は、固定部材26を固定位置に回動させる際の説明図である。まず、コネクタ20の固定部材26を開放位置とした状態で(図4上段)、基板側接点12が形成されると共に係止孔14が穿設された基板10の予め定められた固定位置10aに、コネクタ20を固定する(図4下段)。この固定方法は、接着剤による接着や溶接、ビス止め、半田付けなど、いずれの方法でもよい。この固定位置10aにコネクタ20を固定すると、コンタクト23の自由端23bが基板側接点12に接触する。したがって、コンタクト23と基板側接点12との間を電気的に接続するよう半田付けなどの作業を行わずにすむ。次に、基板10に固定されたコネクタ20上にFPC30を配置し(図5上段)、位置決めピン25に貫通孔34を挿入すると共に、位置決めガイド24の側面ガイド24aにFPC30の側面が当接するように下面ガイド24b上にFPC30を載置する(図5下段)。すると、位置決めピン25によりFPC30の前後方向への移動が規制され、位置決めガイド24により位置決めピン25を中心としたFPC30の回動が規制され、接触部23cがケーブル側接点32に接触した状態でFPC30が位置決めされる。続いて、固定部材26を基板10側に回動させると(図6上段)、押さえ部28がFPC30に当接し、そのまま回動を続けると、固定部材26は、FPC30の上側からFPC30とコンタクト23とを押圧し、押圧されたコンタクト23が基板側接点12に押しつけられる。そして、係止爪29が係止孔14を通過して係止すると、固定部材26が、FPC30とコンタクト23と基板10とを押圧した状態で固定位置で固定され、ケーブル側接点32と基板側接点12とがコンタクト23を介して電気的に接続する(図6下段)。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のFPC30が本発明のケーブルに相当し、基板側接点12が本発明の基板上に形成された接点に相当し、ケーブル側接点32が本発明のケーブルに形成された接点に相当し、コンタクト23が本発明の接触部材に相当し、位置決めガイド24及び位置決めピン25が位置決め部に相当し、固定部材26及び係止爪29が固定部材に相当する。
以上詳述した本実施形態のコネクタ20によれば、基板10上に固定された一体の本体部材21に、導電性及び可撓性を有する1以上のコンタクト23及びFPC30を固定する固定部材26が配設されており、ケーブル側接点32と基板側接点12とにこのコンタクト23が接触するようFPC30とコンタクト23とを押圧して固定部材26によりFPC30が固定されている。このように、本体部材21に配設されたコンタクト23を介してケーブル側接点32と基板側接点12とが電気的に接続される。したがって、例えば半田付けなどによりコネクタ20と基板10とを電気的に接続する必要がないため、より容易に基板10にコネクタ20を配設することができる。また、本体部材21には固定部材26とコンタクト基部22と更に位置決めピン25が形成されており、一体の本体部材21を基板10に固定すればよいから、一層容易に基板10にコネクタ20を配設することができる。また、コンタクト23が固定端23aと自由端23bとの間に接触部23cが形成されている平バネであるため、平バネによる比較的簡易な構成によってより容易に基板10とFPC30とを電気的に接続することができる。更に、固定部材26がFPC30側から押圧することにより、FPC30と接続部材と基板10とを比較的容易に接続することができる。更にまた、コンタクト23が固定端からケーブル側接点32側を介し基板側接点12側へ屈曲して形成されているため、比較的簡素な形状でFPC30の接点と基板10の接点とを電気的に接続することができる。そして、固定部材26が回動可能に本体部材21に軸支されているため、固定部材26を開放位置にした状態でFPC30を位置決めし、固定部材26を固定位置にしてFPC30が基板10と電気的に接触した状態で固定可能であり、比較的容易にFPC30を固定することができる。そしてまた、FPC30に設けられた側端部と貫通孔34とが位置決めガイド24及び位置決めピン25と係合することによりFPC30が位置決めされるため、例えばFPC30の先端を補強し且つFPC30の位置決めを行う補強板などを設けなくてもよいから、構成の簡易化を図ることができる。
また、本発明のコネクタ20では、位置決めガイド24や位置決めピン25によりコネクタ20の内部で位置決めを行うため、例えばコネクタ20の外部でディバイダで位置決めしてFPCを固定するものなどに比して、FPC30の横方向の位置など視認性がよく、FPC30を取り付けやすい。また、平バネのコンタクト23を用いているため、低荷重でケーブル側接点32と基板側接点12とを電気的に接続することができる。また、平バネのコンタクト23を用いているため、低背なコンタクト23とすることが可能であり、FPC30の挿入時のこすれや引っかかりを抑制してコネクタ20(コンタクト23)の破損をより抑制することができる。更にまた、ケーブル側接点32と基板側接点12との距離を比較的短くすることが可能であり、抵抗をより低くすることができる。更にまた、基板10に基板側接点12を形成しておけば、コネクタ20の電気的な接続(例えば半田付け)を省略可能であり、構成を簡略化させると共に、コネクタ20の取り付けがより容易である。そして、FPC30を補強する補強板を省略可能であるので、狭ピッチ化にも対応可能である。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、位置決めピン25が1つ形成されたコネクタ20としたが、図7に示すように、FPC30に設けられた第2貫通孔134に挿入される第2位置決めピン125を更に備えているコネクタ120としてもよい。図7は、コネクタ120の説明図である。こうすれば、複数の位置決めピンにより、FPC30をより確実に位置決めすることができる。なお、位置決めピンは、1以上であればいくつ備えるものとしてもよいが、2以下であることが構成の簡素化の面からは好ましい。
上述した実施形態では、係止爪29が係止孔14に挿入されて固定部材26が固定されるものとしたが、特にこれに限られず、図8に示すように、固定部材26に形成された押圧部229と本体部材21に形成された押圧部222とによりFPC30を挟み込み、押圧部229及び押圧部222とFPC30との摩擦抵抗で固定部材26を固定するコネクタ220としてもよい。図8は、コネクタ220の説明図である。こうしても、比較的簡素な構造でケーブル側接点32と基板側接点12とを電気的に接続することができる。あるいは、図9に示すように、固定部材26の先端に回動可能な止め部材329を設け、基板10に形成した係止孔314にこの止め部材329の先端を嵌め込むことにより固定部材26を固定するものとしてもよい。図9は、コネクタ320の説明図である。こうしても、固定部材26を固定することができる。
上述した実施形態では、位置決めピン25を貫通孔34に挿入してFPC30を位置決めするものとしたが、FPC30に形成された所定形状と係合することによりFPC30を所定位置で固定するものとすれば、特にこれに限られず、例えば、図10に示すように、FPC430の左右端に所定形状としての切欠部434,434を設け、本体部材21の左右端に凸状部425,425を設け、切欠部434,434と凸状部425,425とを係合させることによりFPC430を位置決めするコネクタ420としてもよい。こうしても、例えばFPCの先端に補強及び位置決めに設ける補強板より小さな構成、即ち比較的簡単な構成でFPCの位置決めを行うことができる。
上述した実施形態では、固定端23aからケーブル側接点32側を介して基板側接点12側へ屈曲したコンタクト23を用いるものとしたが、例えば、固定端23aから基板側接点12側を介してケーブル側接点32側へ屈曲したコンタクトを用いるものとしてもよい。この場合、基板側接点がケーブル側接点よりもコンタクト基部側に設けられているものとなる。
上述した実施形態では、コンタクト基部22が本体部材21に形成されているものとしたが、図11に示すように、固定部材26を配設した本体部材21と、コンタクト23を配設したコンタクト基部22とを別体で形成し、基板10にそれぞれを固定するコネクタ520としてもよい。即ち、本体部材が2個以上あるものとしてもよい。図11は、コネクタ520の説明図である。なお、コネクタ20を基板10へ固定する際の手間を考慮すると本体部材は一体であることが好ましい。
上述した実施形態では、位置決めピン25が本体部材21に固定されているものとしたが、基板10に固定されているものとしてもよい(図11参照)。また、FPC30は、立壁部21aとは逆側の後側からセットされるものとしたが、立壁部21a側から挿入するものとしてもよい。この場合、立壁部21aには、FPC30を挿入可能な挿入口が設けられているものとする。
上述した実施形態では、固定部材26は、コンタクト23が配設されている本体部材21に回動軸27により軸支されているものとしたが、図12、13に示すように、固定部材26と本体部材21とを別体とし、固定部材26によりFPC30と本体部材21とを一体として基板10に取り付け可能なものとしてもよい。図12は、側面側の断面でのコネクタ620の説明図であり、図13は、FPC30の直交方向の断面でのコネクタ620の説明図である。このコネクタ620において、コンタクト23は、基板10に配設可能な本体部材21に固定端23a側で配設されている。また、位置決めピン25は、基板10側に向かって固定部材26に立設されている。本体部材21は、固定部材26とは別体として形成されており、位置決めピン25が挿入される貫通孔21bが形成されている。基板10には、本体部材21を介して突出された位置決めピン25を挿入する挿入孔15が設けられている。固定部材26は、FPC30に形成されたケーブル側接点32とコンタクト23とが接触する位置でFPC30と本体部材21とを一体化可能である。ここで、「一体化」とは、完全に固定されて一体化されたもののほか、固定されない状態で一体化されたものも含む。また、この固定部材26では、図13に示すように、固定部材26の内側の側面26aがFPC30の側面と当接して位置決めガイド(側面ガイド)の機能を有するものとした。なお、コネクタ20と同様に、本体部材21から立設した位置決めガイドによりFPC30を位置決めするものとしてもよい(図3のコンタクト基部22参照)。このコネクタ620では、図12中段に示すように、固定部材26に形成されている位置決めピン25をFPC30の貫通孔34及び本体部材21の貫通孔21bに挿入すると、FPC30に形成されたケーブル側接点32とコンタクト23とが接触する位置でFPC30と本体部材21と固定部材26とが一体化される。そして、固定部材26の4隅に形成された係止爪29を基板10に4カ所形成されている係止孔14に挿入して固定すると、位置決めピン25の先端が挿入孔15に挿入され、ケーブル側接点32と基板側接点12とにコンタクト23が接触する位置でFPC30が位置決めされる。こうすれば、固定部材26とFPC30と本体部材21とを一体化した一体構造を基板10に配設すればよいため、より構成を簡素化することができると共に、より容易にケーブルを固定することができる。なお、このコネクタ620において、基板10に挿入孔15を形成するものとしたが、これを省略してもよい。こうしても、本体部材21のコンタクト23とFPC30とが位置決めピン25により位置決めされた状態で固定部材26と共に一体構造となり、コンタクト23と基板側接点12とが位置決めされた状態で固定部材26によってこの一体構造を基板10に固定するため、FPC30の位置決めを行うことができる。
また、図12,13のコネクタ620において、位置決めピン25を固定部材26に配設するものとしたが、図14に示すように、位置決めピン25を基板10側に配設したコネクタ620Bとしてもよい。図14は、コネクタ620Bの説明図である。このとき、位置決めピン25の先端を挿入する挿入孔26bを固定部材26側に形成するものとしてもよい。このコネクタ20では、基板10から立設された位置決めピン25に、本体部材21の貫通孔21b及びFPC30の貫通孔34を挿入し固定部材26を基板10に固定すると、コンタクト23と基板側接点12及びケーブル側接点32とが接触する位置でFPC30を位置決めして固定する。こうしても、例えば半田付けなどにより接続コネクタと基板とを電気的に接続する必要がないため、より容易に基板10にコネクタ620を配設することができる。また、コネクタ620では、位置決めピン25によりFPC30の位置決め及び本体部材21とFPC30と固定部材26との一体化を行うものとしたが、FPC30の位置決めを位置決めピンにより行い、本体部材21とFPC30と固定部材26との一体化を別部材(例えば一体化用ピンなど)で行うものとしてもよい。なお、構成の簡略化を考慮すると、位置決め及び一体化を1つの部材で行うことが好ましい。
上述した実施形態では、固定部材26には基板10に設けられた係止孔14(被係止部)に係止する係止爪29(係止部材)が設けられており、この係止爪29によりFPC30や固定部材26を固定するものとしたが、特にこれに限られず、基板に設けられた係止爪(係止部材)に係止する係止孔(被係止部)が固定部材に設けられており、係止爪及び係止孔によってFPC30とコンタクト23とを押圧してFPC30を固定するものとしてもよい。こうすれば、係止部材と被係止部とを用いることにより、より構成を簡素化することができると共に、より容易にケーブルを固定することができる。
上述した実施形態では、固定部材26に配設された係止爪29と、基板10に形成された係止孔14とにより固定部材26を基板10へ固定するものとしたが、特にこれに限られない。例えば、図15に示すように、FPC30とコンタクト23と基板10とを位置決めした状態で挟み込むことによってFPC30とコンタクト23とを押圧してFPC30を固定するクリップ部材36を用いてもよい。図15は、コネクタ720の説明図である。このコネクタ720では、クリップ部材36は、側面側の断面形状が略C字状に形成されたクリップであり、その先端37,37が互いに向かって(内側に)傾斜して形成されている。固定部材26の上面には、クリップ部材36の先端37がはまる装着溝26cが設けられている。また、基板10の下面には、クリップ部材36の先端37がはまる装着溝16が設けられている。そして、図12と同様に、FPC30と本体部材21と固定部材26とを一体化させた一体構造を基板10と一体化させ、基板側接点12及びケーブル側接点32とコンタクト23とが接触する位置で位置決めした状態で、クリップ部材36で挟み込んで固定しコネクタ720とする。こうしても、FPC30を位置決めした状態で固定することができる。
また、図15のコネクタ720において、クリップ部材36を固定部材26とは別体としたが、図16に示すように、クリップ部36Bが一体となっている固定部材26を備えたコネクタ720Bとしてもよい。図16は、コネクタ720Bの説明図である。こうしても、固定部材26と共にFPC30を位置決めした状態で固定することができる。また、クリップ部材を備えたコネクタ20において、図17に示すように、FPC30の位置決めガイドとする側面36aを備えたクリップ部材36Cとしてもよい。図17は、コネクタ720Cの説明図である。即ち、FPC30の位置決めを行う位置決めガイドは、本体部材21やコンタクト基部22に形成されていてもよいし、固定部材26に形成されていてもよいし、クリップ部材36に形成されていてもよい。こうしても、FPC30を位置決めすることができる。
また、上述した実施形態では、コンタクト23は平バネであるものとしたが、導電性と可撓性を有するものであれば、特にこれに限定されずに用いることができる。コンタクト基部22がFPC30と基板10との間に形成されているものとしたが、特にこれに限定されず、どの位置に配置されてもよい。また、上述した実施形態では、固定部材26がFPC30側から押圧するものとしたが、FPC30とコンタクト23と基板10とが接触するように押圧するものとすれば、特にこれに限定されず、いずれの部材をいずれの方向に押圧するものとしてもよい。
なお、上述した実施形態のいずれかの態様をそれぞれ適宜組み合わせるものとしてもよい。
10 基板、10a 固定位置、12 基板側接点、14 係止孔、15 挿入孔、16 装着溝、20,120,220,320,420,520,620,620B,720,720B,720C コネクタ、21 本体部材、21a 立壁部、21b 貫通孔、22 コンタクト基部、23 コンタクト、23a 固定端、23b 自由端、23c 接触部、24 位置決めガイド、24a 側面ガイド、24b 下面ガイド、25 位置決めピン、26 固定部材、26a 側面、26b 挿入孔、26c 装着溝、27 回動軸、28 押さえ部、29,314 係止爪、30,430 フレキシブルプリント基板(FPC)、32 ケーブル側接点、34 貫通孔、36,36C クリップ部材、36B クリップ部、36a 側面、37 先端、125 第2位置決めピン、134 第2貫通孔、222,229 押圧部、329 止め部材、425 凸状部、434 切欠部。

Claims (11)

  1. 基板上に形成された接点と接触する端部とケーブルに形成された接点に接触する接触部とが形成され導電性及び可撓性を有する1以上の接触部材と、
    前記接触部材が前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに接触するよう該ケーブルと該接触部材とを押圧して該ケーブルを固定する固定部材と、
    前記接触部材が配設され、前記固定部材と一体又は別体に形成されており、前記基板上に固定される1又は2以上の本体部材と、
    を備えたケーブル接続用コネクタ。
  2. 前記接触部材は、一端側が前記本体部材に固定された固定端であり、他端側が前記基板上に形成された接点と接触する自由端であり、該固定端と該自由端との間に前記接触部が形成されている平バネである、請求項1に記載のケーブル接続用コネクタ。
  3. 前記接触部材は、前記ケーブルと前記基板との間に位置するよう前記本体部材に配設されており、一面側が前記基板に形成された接点に接触する面であり、他面側が前記ケーブルに形成された接点に接触する面であり、
    前記固定部材は、該ケーブルと該接触部材とを前記ケーブル側から押圧して該ケーブルを固定する、請求項1又は2に記載のケーブル接続用コネクタ。
  4. 前記接触部材は、前記ケーブルと前記基板との間に位置するよう前記本体部材に固定端側で配設されており、該固定端からケーブルに形成された接点側を介し前記基板上に形成された接点側へ屈曲して形成されているか、又は前記固定端から基板上に形成された接点側を介し前記ケーブルに形成された接点側へ屈曲して形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  5. 前記固定部材は、前記ケーブルの固定を開放可能な開放位置と、前記接触部材と前記ケーブル及び前記基板に形成された接点とが接触するよう該ケーブルを固定する固定位置と、に回動可能に前記本体部材に軸支されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  6. 前記本体部材は、前記接触部材が配設されると共に前記固定部材が配設された一体の部材で形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  7. 前記接触部材は、前記基板に配設可能な本体部材に固定端側で配設され、
    前記固定部材は、前記本体部材とは別体に形成されており、前記ケーブルに形成された接点と前記接触部材とが接触する位置で前記ケーブルと前記本体部材とを一体化可能であり、該固定部材と該ケーブルと該本体部材とを一体化した一体構造を、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する所定位置で前記基板へ固定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  8. 前記固定部材は、前記基板に設けられた被係止部に係止する係止部材が設けられているか、又は、前記基板に設けられた係止部材に係止する被係止部が設けられており、該係止部材及び該被係止部によって前記ケーブルと前記接触部材とを押圧して該ケーブルを固定する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  9. 前記固定部材は、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する状態で前記ケーブルと前記接触部材とを該固定部材と該基板とにより挟み込むことによって前記ケーブルと前記接触部材とを押圧して該ケーブルを固定する、請求項1〜8のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  10. 前記固定部材は、前記ケーブルと前記接触部材と前記基板とを挟み込むクリップ部材を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
  11. 前記本体部材には、前記ケーブルに設けられた所定形状と係合することにより、前記ケーブルに形成された接点と前記基板上に形成された接点とに前記接触部材が接触する所定位置で該ケーブルを位置決めする位置決め部が形成されている、請求項1〜10のいずれか1項に記載のケーブル接続用コネクタ。
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