JP2008129172A - 共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1トラックのエンコーダ領域から2種類のトリガ信号を得ることのできる共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡を簡単な構成により実現する。
【解決手段】 ピンホール領域に複数のピンホール螺旋列が形成されたピンホールアレイディスクとこのピンホールに励起光束を集光させるマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイディスクとを同軸結合した共焦点スキャナユニットであって、前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクのいずれかに前記ピンホール螺旋列の本数に等しい数の等ピッチのエンコーダパターンを形成するとともに、1つのエンコーダパターンにおける周方向の幅を他のエンコーダパターンと異ならせたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定の回転速度で回転するニポウディスクを有する共焦点スキャナユニット、およびこの共焦点スキャナユニットと顕微鏡ユニットとを有し、試料に照射される計測光の戻り蛍光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子などを備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡に関するものである。
共焦点顕微鏡は、レーザ光(以下、計測光)による試料上の集光点を走査し、試料からの戻り蛍光を結像させて画像を得ることにより試料を観察するもので、生物やバイオテクノロジーなどの分野おける生きた細胞の生理反応観察や形態観察、あるいは半導体市場におけるLSIの表面観察等に使用されている。
図3は、従来の共焦点顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図である。共焦点スキャナユニット1は、顕微鏡ユニット2のポートに接続されている。計測光Lは、共焦点スキャナユニット1のマイクロレンズアレイディスク11に形成されたマイクロレンズにより個別の励起光束L1に集光され、ダイクロイックミラー12を透過後、ピンホールアレイディスク(以下、ニポウディスク)13の個々のピンホールを通過し、顕微鏡ユニット2の対物レンズ21により、ステージ3上の試料4に集光される。
この励起光束L1の照射により、試料4が蛍光を発生する。試料4から出た戻り蛍光L2は、再び対物レンズ21を通り、ニポウディスク13の個々のピンホール上に集光される。個々のピンホールを通過した戻り蛍光は、ダイクロイックミラー12で反射され、リレーレンズ14を介してカメラ5が備えるCCD素子51の受光面に結像される。
マイクロレンズアレイディスク11及びニポウディスク13は、同軸結合され、モータドライバ15により回転制御されるモータ16により、所定の速度で回転駆動される。この回転によるニポウディスク13上のピンホールの移動により、試料4上への集光点を走査している。
ニポウディスク13のピンホールが並んでいる表面と、試料4の被観察面と、CCD素子51の受光面とは互いに光学的に共役関係に配置されているので、CCD素子51には試料4の光学的断面像、即ち共焦点画像が結像される。ニポウディスク方式の共焦点顕微鏡の詳細に関しては、特許文献1に開示されている。
このような機能構成をとる共焦点顕微鏡において、ノイズの少ない安定した共焦点画像を得るためには、ニポウディスクの回転を高精度に制御するとともに、ニポウディスクの回転走査周期と、カメラの撮像周期を同期させる必要がある。
図3に示す装置では、ニポウディスク13の回転をフォトセンサの如き回転センサ17により検出し、走査トリガ生成回路6によりニポウディスク13の回転に応じたトリガ信号を発生し、モータドライバ15および撮像トリガ供給部7に供給している。
モータドライバ15は、このトリガ信号を受け、ニポウディスク13を所定の回転数でさせるように、モータ16を駆動する。
撮像トリガ供給部7は、トリガ信号からCCD素子51の垂直転送時間を考慮した撮像トリガ信号を生成して撮像制御部8に渡し、撮像制御部8は撮像トリガ信号に基づいて共焦点画像を取得するカメラ5の撮像周期を制御する。
このように、回転センサ17から得られるトリガ信号によりニポウディスクの回転速度やカメラ5の撮像周期を制御すると、励起光束L1による試料の走査とカメラ5による共焦点画像の撮像とを正確に同期させることができ、同期縞などのノイズのない、安定した共焦点画像を得ることができる。
特開平5−60980号公報 特開2006−145634号公報
図4は、このようなトリガ信号を発生するために使用されるニポウディスク13の一例を示す構成図である。図4(a)は、ニポウディスク上に設けられたピンホール螺旋列の位置に同期したパルス信号を得るものである。斜線で示すピンホール領域131には、複数のピンホール螺旋列が形成されており、外周のエンコーダ領域132には、ニポウディスク13の回転位置に応じたトリガ信号を発生するためのスリットが設けられている。図に示す例は、24列のピンホール螺旋列を有するもので、エンコーダ領域132の円周上に24個のスリットS1〜S24が設けられている。
ここで、スリットS1〜S24は等ピッチに形成されており、そのピッチは、1周(360°)を24で割った、15°となっている。
したがって、回転センサからは、ニポウディスク13の1回転につき、ピンホール螺旋列の走査位置に応じた24パルスのトリガ信号が得られ、撮像動作の同期制御に利用することができる。
また、図4(b)は、1回転あたりに1パルスのトリガ信号を発生する例を示したものである。エンコーダ領域132には、ニポウディスク13における任意の基準位置に対応したスリットS0が設けられている。
したがって、回転センサからは、ニポウディスク13の1回転につき、1パルスのトリガ信号が得られ、ニポウディスク13の回転制御に利用することができる。
なお、ピンホール螺旋列の走査位置に応じた24パルスのトリガ信号をニポウディスク13の回転制御に利用することも可能であるが、回転制御の絶対基準として、1回転1パルスのトリガ信号も必要である。
ニポウディスク13に2トラックのエンコーダ領域132を設け、1回転1パルスおよび1回転24パルスのトリガ信号を同時に得ることも考えられるが、ニポウディスク13にはピンホール領域131の他に、アライメントマーク領域などがあり、広範囲のエンコーダ領域132を確保することは難しい。
また、2トラックのエンコーダ領域132を読むために、回転センサの構成も複雑になってしまう。
本発明は上記のような従来装置の欠点をなくし、1トラックのエンコーダ領域から2種類のトリガ信号を得ることのできる共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡を簡単な構成により実現することを目的としたものである。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)ピンホール領域に複数のピンホール螺旋列が形成されたピンホールアレイディスクとこのピンホールに励起光束を集光させるマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイディスクとを同軸結合した共焦点スキャナユニットであって、
前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクのいずれかに前記ピンホール螺旋列の本数に等しい数の等ピッチのエンコーダパターンを形成するとともに、
1つのエンコーダパターンにおける周方向の幅を他のエンコーダパターンと異ならせたことを特徴とする共焦点スキャナユニット。
(2)前記エンコーダパターンを前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクにおける外周部に形成したことを特徴とする(1)に記載の共焦点スキャナユニット。
(3)前記エンコーダパターンを前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクにおける内周部に形成したことを特徴とする(1)に記載の共焦点スキャナユニット。
(4)顕微鏡ユニットと、所定の回転速度で回転するピンホールアレイディスクを有する共焦点スキャナユニットとよりなり、試料に照射される計測光の戻り光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡であって、
(1)乃至(3)のいずれかに記載の共焦点スキャナユニットと、
この共焦点スキャナユニットにおけるエンコーダパターンを読み取る回転センサと、
この回転センサの出力信号から前記ピンホール螺旋列の位置に応じたパルス信号を発生する走査同期パルス生成回路と、
前記回転センサの出力信号から前記ピンホールアレイディスクの回転に応じたパルス信号を発生する回転同期パルス生成回路とを有することを特徴とする共焦点顕微鏡。
(5)前記走査同期パルス生成回路の出力信号により、前記カメラの撮像動作を制御することを特徴とする(4)に記載の共焦点顕微鏡。
(6)前記回転同期パルス生成回路の出力信号により、前記ピンホールアレイディスクの回転を制御することを特徴とする(4)または(5)に記載の共焦点顕微鏡。
(7)前記回転同期パルス生成回路の出力信号を計数し、回転指令値と比較することにより、前記ピンホールアレイディスクの回転を制御するモータドライバに制御信号を供給する回転速度比較器を有することを特徴とする(6)に記載の共焦点顕微鏡。
このように、ピンホールアレイディスクまたはマイクロレンズアレイディスクのいずれかにピンホール螺旋列の本数に等しい数の等ピッチのエンコーダパターンを形成するとともに、1つのエンコーダパターンにおける周方向の幅を他のエンコーダパターンと異ならせるようにすると、回転センサから発生されるパルス信号における立ち上がり(立ち下り)エッジを読めば、ピンホール螺旋列の走査位置に応じたトリガ信号を得ることができ、回転センサから発生されるパルス信号におけるパルス幅を読めば、ピンホールアレイディスクの回転に応じたトリガ信号を得ることができる。
すなわち、1トラックのエンコーダ領域から2種類のトリガ信号を得ることができる。
また、エンコーダ領域は1トラック分だけであるので、余分な領域を占有しないとともに、エンコーダパターンを読み取る回転センサも簡単な構成のもので良い。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明の共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡に使用されるピンホールアレイディスク(以下、ニポウディスク)の一実施例を示す構成図である。図において、前記図4と同様のものは、同一符号を付して示す。
ニポウディスク13のエンコーダ領域132には、ピンホール螺旋列の本数に等しい数の等ピッチのエンコーダパターンP1〜P12が形成されている。ここでは、ピンホール螺旋列の本数が12本の場合を例示しており、エンコーダパターンP1〜P12のピッチは30°となっている。
また、エンコーダパターンP1〜P12のうち、1つのエンコーダパターンP1は、その周方向の幅が他のエンコーダパターンP2〜P12と異なるように形成されている。図の例では、ピッチに換算して13°相当で、他のエンコーダパターンP2〜P12より狭く形成されている。他のエンコーダパターンP2〜P12における周方向の幅は、ピッチに換算して15°相当である。
なお、エンコーダパターンP1には、ニポウディスク13の基準位置に同期した位置のパターンが好適である。
このような位置関係を有するエンコーダパターンP1〜P12では、各パターンの先端位置を読めば、ピンホール螺旋列の走査位置に応じたトリガ信号を得ることができるとともに、各パターンの幅を読めば、1つだけ幅の狭いエンコーダパターンP1の通過を検出することができ、ニポウディスク13の回転に応じたトリガ信号を得ることができる。
図2は、このような共焦点スキャナユニットを使用した共焦点顕微鏡の一実施例を示す構成図である。図において、前記図3と同様のものは、同一符号を付して示す。ニポウディスク13は前記図1の如きエンコーダパターンP1〜P12を有するものであり、回転センサ17はこのエンコーダパターンP1〜P12を読み取り、パターンの有無に応じた2値のパルス信号を発生する。
走査同期パルス生成回路61は、回転センサ17から発生されるパルス信号における立ち上がり(立ち下り)エッジを読み、ピンホール螺旋列の走査位置に応じたトリガ信号を発生する。このトリガ信号は、撮影トリガ供給部7に供給され、共焦点画像を取得するカメラ5の撮像周期信号として利用される。
回転同期パルス生成回路62は、回転センサ17から発生されるパルス信号におけるパルス幅を読み、幅の狭いエンコーダパターンP1の通過を検出して、ニポウディスク13の回転に応じたトリガ信号を発生する。このトリガ信号は、ニポウディスク13の1回転に対して1つ発生されるものである。
回転速度比較器63は、回転同期パルス生成回路62から発生されるトリガ信号を計数し、これを回転速度設定部64に保持された回転速度指令値と比較する。この偏差はモータドライバ15に供給され、ニポウディスク13の回転が所定の回転速度となるように制御される。
以上説明したように、本発明の共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡では、1トラックのエンコーダ領域132(エンコーダパターンP1〜P12)から2種類のトリガ信号を得ることができる。また、エンコーダ領域132は1トラック分だけであるので、ニポウディスク13の表面に余分な領域を占有しないとともに、エンコーダパターンP1〜P12を読み取る回転センサ17も簡単な構成のもので良い。
なお、上記の説明においては、エンコーダ領域132(エンコーダパターンP1〜P12)をニポウディスク13の外周部に設けた場合を例示したが、エンコーダ領域132(エンコーダパターンP1〜P12)の位置はこれに限らず、ニポウディスク13の内周部であっても良い。
また、上記の説明においては、エンコーダ領域132(エンコーダパターンP1〜P12)をニポウディスク13側に設けた場合を例示したが、エンコーダ領域132(エンコーダパターンP1〜P12)は、ニポウディスク13に同軸結合されたマイクロレンズアレイディスク側に設けても良い。
さらに、エンコーダパターンP1〜P12において、特定のパターンP1の幅を他のパターンP2〜P12よりも狭く形成した場合を例示したが、特定のパターンP1の幅を他のパターンP2〜P12よりも広く形成しても、同様の動作を行わせることができる。
本発明の共焦点スキャナユニットおよびこれを使用した共焦点顕微鏡に使用されるピンホールアレイディスク(以下、ニポウディスク)の一実施例を示す構成図。 本発明の共焦点スキャナユニットを使用した共焦点顕微鏡の一実施例を示す構成図。 従来の共焦点顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図。 ニポウディスク13の一例を示す構成図。
符号の説明
1 共焦点スキャナユニット
11 マイクロレンズアレイディスク
12 ダイクロイックミラー
13 ピンホールアレイディスク(ニポウディスク)
131 ピンホール領域
132 エンコーダ領域
14 リレーレンズ
15 モータドライバ
16 モータ
2 顕微鏡ユニット
21 対物レンズ
3 ステージ
4 試料
5 カメラ
51 CCD素子
6 走査トリガ生成回路
7 撮像トリガ供給部
8 撮像制御部
61 走査同期パルス生成回路
62 回転同期パルス生成回路
63 回転速度比較器
64 回転速度設定部

Claims (7)

  1. ピンホール領域に複数のピンホール螺旋列が形成されたピンホールアレイディスクとこのピンホールに励起光束を集光させるマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイディスクとを同軸結合した共焦点スキャナユニットであって、
    前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクのいずれかに前記ピンホール螺旋列の本数に等しい数の等ピッチのエンコーダパターンを形成するとともに、
    1つのエンコーダパターンにおける周方向の幅を他のエンコーダパターンと異ならせたことを特徴とする共焦点スキャナユニット。
  2. 前記エンコーダパターンを前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクにおける外周部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の共焦点スキャナユニット。
  3. 前記エンコーダパターンを前記ピンホールアレイディスクまたは前記マイクロレンズアレイディスクにおける内周部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の共焦点スキャナユニット。
  4. 顕微鏡ユニットと、所定の回転速度で回転するピンホールアレイディスクを有する共焦点スキャナユニットとよりなり、試料に照射される計測光の戻り光を結像させた共焦点画像を、フレーム転送型CCD素子を備えるカメラにより撮像する共焦点顕微鏡であって、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の共焦点スキャナユニットと、
    この共焦点スキャナユニットにおけるエンコーダパターンを読み取る回転センサと、
    この回転センサの出力信号から前記ピンホール螺旋列の位置に応じたパルス信号を発生する走査同期パルス生成回路と、
    前記回転センサの出力信号から前記ピンホールアレイディスクの回転に応じたパルス信号を発生する回転同期パルス生成回路とを有することを特徴とする共焦点顕微鏡。
  5. 前記走査同期パルス生成回路の出力信号により、前記カメラの撮像動作を制御することを特徴とする請求項4に記載の共焦点顕微鏡。
  6. 前記回転同期パルス生成回路の出力信号により、前記ピンホールアレイディスクの回転を制御することを特徴とする請求項4または5に記載の共焦点顕微鏡。
  7. 前記回転同期パルス生成回路の出力信号を計数し、回転指令値と比較することにより、前記ピンホールアレイディスクの回転を制御するモータドライバに制御信号を供給する回転速度比較器を有することを特徴とする請求項6に記載の共焦点顕微鏡。
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