JP2008126376A - 工作機械用集塵装置 - Google Patents

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智明 中筋
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Abstract

【課題】グラファイトやカーボンのように乾式加工され、比重が軽く舞い上がりやすい材料の形状掘り込み加工で、発生した粉塵が工作機械周辺に飛散せず、作業環境が悪化することもなく、制御装置に切り屑などが進入して工作機械の劣化を引き起こすことのない工作機械用集塵装置を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸に装着された加工工具4、この加工工具を包囲し且つ被切削材7を覆い加工工具の作動により発生、飛散する粉塵を捕集する集塵カバー6a、この集塵カバーに設けられた空気吸引孔部、この空気吸引孔部に一端部を接続すると共に他端部を空気吸引機に接続し、この空気吸引機の吸引力で粉塵を空気吸引孔部から空気吸引機へ誘導する空気吸引ホース10aを備え、集塵カバーは、天蓋部側を主軸に装着すると共に反天蓋部側に被切削材を覆う開口部を設け、この開口部に向かって内径が次第に大きくなる形状にしたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、グラファイトやカーボン等の被切削材を乾式加工する時に発生する切削屑や研削屑などの粉塵を効率的に集塵し、工作機械周辺に飛散することを防止する工作機械用集塵装置に関するものである。
グラファイトやカーボン等は、マシニングセンタなどの工作機械で乾式加工される。これらの加工工具としてエンドミルや砥石などが用いられ、被切削・被研削材が加工されると粉塵が発生し工作機械周辺に飛散する。このため、作業環境が悪化すると共に、案内面等への切り屑の付着、制御装置への切り屑の進入などが発生して工作機械の劣化を引き起こすなどの問題がある。これらの問題を解決するために、例えば特許文献1、2、3のような従来装置が提案されている。
特許文献1では、集塵装置取付け部と空気吸引装置接続部、吸込み部、及び環状ブラシなどで構成されており、集塵装置取付け部が吸引室を構成し、吸い込み部及び環状ブラシで工具の周囲を取り囲んでいる。又、特許文献2では、軸中心に流通孔を設けたエンドミルと、このエンドミルを保持し側面に流通孔のあるホルダ、内部に集塵機に連結する流通孔を形成した保持具などで構成されており、保持具を主軸端部に取付け、エンドミルは主軸にホルダを介して取付けられている。又、特許文献3では、筒状体の一部が蛇腹状に形成されているカバー部とカバーに連結された吸気管部とで構成されており、カバー部が主軸端部に取付けられている。
特開平8−71884号公報 特開平6−55401号公報 特開2004−306212号公報
特許文献1のような従来の集塵装置では、吸い込み部の一部を構成する筒部材に環状ブラシが取付けてある。被切削材の加工形状の凹凸が大きい場合には、環状ブラシの長さを長くする必要があり、工具への巻き込み防止のため、ブラシの下部を外方に広げテーパ状に形成されているが、それでも工具への巻き込みの可能性が高くなる。又、巻き込みの可能性を低くするためには、ブラシ長さを短くする必要があり、この場合は環状ブラシによる粉塵飛散防止効果が小さくなる。このため、吸い込み部での粉塵吸引効果を向上させる必要がある。
特許文献2の集塵装置では、工具軸心に設けた流通孔より粉塵を集塵する構成となっているが、工具内部に穴をあける必要があるため工具の製作コストがアップする。又、回転するホルダ側面の流通孔と固定されている保持具を連結するため、スラストベアリングなどの軸受が必要となり装置構造が複雑、かつ製造コストがアップする。
特許文献3の集塵装置では、集塵アタッテメントである筒状体に蛇腹部を設けることによって、被切削材の加工形状の凹凸に対応できる構成になされている。この場合、ドリル加工などの工具の回転軸方向へ移動する加工には有効であるが、エンドミル加工のように工具回転軸と直行方向への移動を伴う場合には、筒状端面が被切削材に接触し、試作材を破損する可能性が高くなる。
このように従来技術では、グラファイトやカーボンのように乾式加工され、比重が軽く、舞い上がりやすい材料の形状掘り込み加工には、上述のような課題がある。
この発明は、切削・研削加工時に発生する切削屑や研削屑などの粉塵を、発生と同時に確実に集塵することのできる安価な集塵装置を提供することである。
この発明に係わる工作機械用集塵装置は、工作機械の主軸に装着された加工工具、この加工工具を包囲し且つ被切削材を覆い上記加工工具の作動により発生、飛散する粉塵を捕集する集塵カバー、この集塵カバーに設けられた空気吸引孔部、この空気吸引孔部に一端部を接続すると共に他端部を空気吸引機に接続し、この空気吸引機の吸引力で上記粉塵を上記空気吸引孔部から上記空気吸引機へ誘導する空気吸引ホースを備え、上記集塵カバーは、天蓋部側を上記主軸に装着すると共に反天蓋部側に上記被切削材を覆う開口部を設け、上記開口部に向かって内径が次第に大きくなる形状にしたものである。
この発明によれば、被切削材が大きく凹凸の大きな形状に対しても加工時に発生する切削屑や研削屑などの粉塵を、加工点から速やかに排出することができるため、粉塵による作業環境悪化や案内面等への切り屑付着、制御装置への切り屑進入などによる工作機械の劣化を防ぐことができる。
又、この発明では、被切削材を覆う集塵カバーの反天蓋部側に開口部を設け、この開口部に向かって内径が次第に大きくなる形状とし粉塵が取り込みやい形状としたので、効率的に切削屑や研削屑などの粉塵を外へ排出することができる。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1である集塵装置の部分断面図を示し、縦型マシニングセンタでカーボン材の深彫り加工を行っているときの状態を示すものである。図2は、図1を下面から見た図である。
実施の形態1にかかる集塵装置では、グラファイトやカーボンのように乾式加工される場合、粉塵は比重が軽いため舞い上がり加工工具の回転により巻き上げられる。この知見に基づき、気流の流れを乱さない形状の集塵カバーを使用して、加工工具の回転により粉塵が巻き上がるのを阻害しないようにして粉塵を効率よく集塵・排出することを図った。
以下図1、図2に基づいて実施の形態1について説明する。
主軸ハウジング1は、マシニング本体(図示していない)に固定されており、主軸(以下「主軸ロータ」という)2は、主軸ハウジング1に組み込まれたベアリングなど(図示していない)で保持されており、加工時には高速回転する。
主軸ロータ2には、加工工具例えばエンドミル4が工具ホルダ3を介して取付けられ、主軸ロータ2、工具ホルダ3、及びエンドミル4で回転部5を構成している。
主軸ハウジング1の端面には、エンドミル4を包囲し且つ被切削材7を覆いエンドミル4の作動により発生、飛散する粉塵を捕集するための逆すり鉢形の集塵カバー6aが、天蓋部側を主軸ロータ2に遊嵌62させ、取付けボルト11を使用して平面接触で取付けられている。
逆すり鉢形の集塵カバー6aは、反天蓋部側に被切削材7を覆う開口部61を設け、集塵カバー内周面を開口部61に向かって内径が次第に大きくなる形状、すなわち口広がりの吸込み口で円錐形状とし、集塵カバー6a側面の所定箇所には、切り屑などの粉塵を吸引する空気吸引孔部12aがあけられている。この空気吸引孔部12aには、空気吸引ホース連結部材9aが集塵カバー6aの内面に突出しないように取付けてある。この空気吸引ホース連結部材9aには、空気吸引機(図示せず)に接続されている空気吸引ホース10aが嵌め込まれている。
次に加工時の動作について説明する。
主軸ロータ2の回転に伴い、工具ホルダ3を介してエンドミル4が回転し、被切削材7の加工が可能となる。又、主軸ハウジング1と被切削材7の相対移動により、被切削材加工後の形状(ポケット)8が創成される。
深彫り加工を行うためには、深彫りする深さ以上に、エンドミル4を集塵カバー6aより突き出させておく必要がある。
図1に示すように、被切削材7の底近傍の加工においては、集塵カバー6aと被切削材7の間隔が少ないため、切り屑の集塵カバー6a外への飛散はあまり無く、さらに空気吸引機を作動させると、集塵カバー6aと被切削材7で構成される空間は負圧になるため、集塵カバー6aと被切削材7との隙間から空気が流入し、切り屑は空気吸引機内の集塵袋(図示せず)に収集される。
これに対し、加工初期においては、集塵カバー6aと被切削材7の表面の距離が開いているため、切り屑は集塵カバー6a外へ飛び出しやすくなる。
しかし、集塵カバー6aの形状を口広がりの吸込み口で円錐形状とし、集塵カバー6aの側面に切り屑が吸引される(流出する)空気吸引孔部12aを設け、それに空気吸引ホース連結部材9aが集塵カバー6aの内面に突出することなく取付けてあるため、エンドミル4の回転で巻き上げられた切り屑は、気流を乱されること無く、螺旋を描いて上昇し、集塵カバー6aの内面に沿って空気吸引孔部12aに導かれる。
深彫り加工時の初期において、集塵カバー6aと被切削材7の間隔が広い状態においても、効率よく切り屑を集塵でき、作業環境を悪化させることは無い。
又、集塵カバー6aは、主軸ハウジング1の端面に平面接触で固定してあるため、この部分での空気の流出入が無く、切り屑を含んだ空気流が主軸ロータ2と主軸ハウジング1の間に入り込むことも無いので、主軸ロータ2の精度と寿命に悪影響を及ぼすことは無い。
実施の形態2.
図3、図4に基づいて実施に形態2を説明する。なお、集塵装置の基本構成は、実施の形態1とほぼ同じであるため、その構成要素の説明は省略する。
図3は、この発明の実施の形態2における集塵装置の、特に集塵カバー部分を示す部分断面図、図4は、図3を下から見た図である。
実施の形態1では、集塵カバー6bの形状を口広がりの吸込み口で円錐形状としていたが、この実施の形態2では、図3に示すように口広がりの吸込み口で球面形状としている。
又、集塵カバー6bの側面に、切り屑が流出する空気吸引孔部12b、12cを複数個所すなわちこの場合2ヶ所設け、空気吸引孔部12b、12cに空気吸引ホース連結部材9b、9cが集塵カバー6bの内面に突出しないように取付けてある。ただし、空気吸引ホース連結部材9b、9cは、集塵カバー6bの中心に向かわずに、切り屑を含んだ空気流13が空気吸引ホース連結部材9b、9cに流れ込みやすい、中心からずれた方向に取付けてある。すなわち、空気吸引部12b、12cの出口中心と加工工具4の回転中心を結ぶ線Aと、空気吸引部12b、12cの出口における空気流路軸線Bである空気吸引ホース連結部材9b、9cとの成す角が、加工工具4の回転方向と同じ空気流13の方向Cの向きに0度〜90度の範囲で取り付けてある。
通常、エンドミル4は右刃右ネジレであり、主軸ロータ2の回転方向は主軸モータ側から見て時計回り(右回転)であるため、図4に示すように反時計回りが切り屑を含んだ空気流13となる。
上述のごとく、空気吸引ホース連結部材9b、9cが集塵カバー6bの内面に突出することなく、切り屑を含んだ空気流13が空気吸引ホース連結部材9b、9cに流れ込みやすい向き、すなわち加工工具の回転により発生する気流の旋回方向に取付けてあるため、エンドミル4の回転で巻き上げられた切り屑は、気流を乱されること無く、螺旋を描いて上昇し、集塵カバー6bの内面に沿って空気吸引孔部12b、12cに導かれ、効率的に粉塵を収集できる。
この実施の形態2によれば、深彫り加工時の初期において、集塵カバー6bと被切削材7の間隔が広い状態においても、効率よく切り屑を集塵でき、作業環境を悪化させることは無く吸塵効率を高め、実施の形態1よりさらに効率的な集塵装置が得られる。
又、実施の形態1と同じく、集塵カバー6bは、主軸ハウジング1の端面に平面接触で固定してあるため、この部分での空気の流出入が無く、切り屑を含んだ空気流が主軸ロータ2と主軸ハウジング1の間に入り込むことも無いので、主軸ロータ2の精度と寿命に悪影響を及ぼすことは無い。
実施の形態3.
図5、図6に基づいて実施の形態3を説明する。なお、集塵装置の基本構成は、実施の形態1とほぼ同じであるため、その構成要素の説明は省略する。
図5は、この発明の実施の形態3における加工中の集塵装置を示す部分断面図、図6は、実施形態3における噴射ノズルの取付け位置を示す図である。
集塵装置の構成は、実施の形態1を基本に、噴射ノズル14が集塵カバー6aに貫通孔63を開けて取付けてある。噴射ノズル14からは、圧縮空気15が噴出してポケット8内に溜まった切り屑16を吹き飛ばす。
加工が進行して加工深さが深くなると、集塵カバー6a外への切り屑の飛散はほとんど無くなるが、深彫り加工されたポケットに切り屑が溜まりやすくなる。
空気吸引孔部12aと対向する位置でエンドミル4の先端に向けて圧縮空気15が噴射できる角度で噴射ノズル14を設置することで、圧縮空気で吹き飛ばされた切り屑17を効率よく空気吸引孔部12aに導くことができる。
又、図6に示すように、エンドミル4の回転方向18にあわせて発生する気流を乱さず、巻き上げやすくするために、エンドミル4の回転軌跡の接線方向に圧縮空気15を噴出する。このように圧縮空気を加工工具の接線方向に噴射することにより、粉塵が滑らかに回転旋回するのでポケット内部の切り屑をより効率よく集塵することが可能となる。
圧縮空気15の吹き付け方は、連続的でも良いし、間歇的でも良い。又、加工が進行してポケット深さが深くなったときのみでも良い。
この実施の形態3によれば、深彫り加工時に強制的に圧縮空気15で、切り屑17を空気吸引孔部に導くため、飛散はしやすくなるものの、切り屑の吸塵効率は高くなる。特に、切り屑16がポケット8に溜まった状態で加工を続けると、加工負荷が高くなるため、加工精度劣化の要因となるが、ポケット8内の切り屑16も吸引することにより、加工精度の向上が図れる。
実施の形態1と同様、集塵カバー6bと被切削材7の間隔が広い状態においても、効率よく切り屑を集塵でき、作業環境を悪化させることは無く、主軸ロータ2の精度と寿命に悪影響を及ぼすことは無い。
この発明の実施の形態1における加工中の集塵装置を示す部分断面図である。 図1を下から見た集塵装置を示す図である。である。 この発明の実施の形態2における集塵装置の特に集塵カバー部分を示す部分断面図である。 図2を下から見た集塵装置を示す図である。 この発明の実施の形態3における加工中の集塵装置を示す部分断面図である。 実施形態3における噴射ノズルの取付け位置を示す図である。
符号の説明
1 主軸ハウジング 2 主軸ロータ
3 工具ホルダ 4 加工工具(エンドミル)
5 回転部 6 6a、6b 集塵カバー
7 被切削材 8 被切削材加工後の形状(ポケット)
9a、9b、9c 空気吸引ホース連結部材
10a、10b、10c 空気吸引ホース
11 集塵カバー取付けボルト
12a、12b、12c 空気吸引孔部
13 切り屑を含んだ空気流
14 噴射ノズル 15 圧縮空気
16 切り屑 17 切り屑
18 エンドミル回転方向
A 空気吸引孔部出口中心と加工工具の回転中心を結ぶ線
B 空気吸引孔部出口における空気流路軸線
C 空気吸引孔部出口中心と加工工具の回転中心を結ぶ線と、空気吸引孔部出口におけ
る空気流路軸線の成す角。

Claims (7)

  1. 工作機械の主軸に装着された加工工具、この加工工具を包囲し且つ被切削材を覆い上記加工工具の作動により発生、飛散する粉塵を捕集する集塵カバー、この集塵カバーに設けられた空気吸引孔部、この空気吸引孔部に一端部を接続すると共に他端部を空気吸引機に接続し、この空気吸引機の吸引力で上記粉塵を上記空気吸引孔部から上記空気吸引機へ誘導する空気吸引ホースを備え、
    上記集塵カバーは、天蓋部側を上記主軸に装着すると共に反天蓋部側に上記被切削材を覆う開口部を設け、上記開口部に向かって内径が次第に大きくなる形状にしたこと特徴とする工作機械用集塵装置。
  2. 上記集塵カバーは、円錐形状又は球面形状にしたこと特徴とする請求項1に記載の工作機械用集塵装置。
  3. 上記空気吸引ホースは、空気吸引ホース連結部材によって上記集塵カバーの内周面に突出しないよう上記空気吸引孔部に取付けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の工作機械用集塵装置。
  4. 上記空気吸引孔部は、上記集塵カバーに複数個設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の工作機械用集塵装置。
  5. 上記主軸に垂直な平面上において上記空気吸引孔部出口の中心と上記加工工具の回転中心とを結ぶ線と、上記空気吸引孔部出口における空気流路軸線との成す角が、0度〜90度であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の工作機械用集塵装置。
  6. 上記集塵カバーは、堆積した上記粉塵を吹き上げ上記空気吸引孔部から排出するための圧縮空気を噴出する噴射ノズルを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の工作機械用集塵装置。
  7. 上記噴射ノズルは、噴射された圧縮空気の方向が上記加工工具の先端に向けられ、且つ上記主軸に垂直な平面上で上記加工工具の回転軌跡の接線方向に設けられたことを特徴とする請求項6に記載の工作機械用集塵装置。
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