JP2008125991A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置を用いた図柄の動演出による、始動信号に基づく当/落抽選結果の最終確定時期を遊技者に明瞭に認識させる。
【解決手段】LCD200の表示領域201のサイズが大きいデメリットとして、遊技者が視線を集中できない点を考慮し、特別図柄310(図6及び図7参照)が完全に停止(本停止)する直前に、通常の画像(原型)とは異なる画像(変形画像250B)を表示するようにした。これにより、本停止か仮停止からの区別がつき易くなる。
【選択図】図9

Description

本発明は、始動信号に基づき当/落抽選を行ない、当該当/落抽選の結果を演出画像を交えて表示装置に表示して報知する遊技機に関する。
従来、遊技機、例えばパチンコ機においては、遊技盤面に設けられた特別図柄始動入賞口に遊技球が入賞すると、制御上始動信号の出力起点となり、内部的に当/落抽選(以下、「特別図柄抽選」という)が実行される。特別図柄抽選の結果は、遊技盤面に設けられた表示装置(一般には、LCD(液晶表示装置)が適用される。)を用いて、特別図柄に対応した演出用の変動図柄による変動パターン演出を実行することで報知する。なお、特別図柄は、通常2列であり、別途遊技盤面の比較的に目立たない位置、或いはLCDの四隅の一部等で変動するものであり、これに対して演出用の変動図柄による図柄変動パターン演出は、3列の変動図柄列を用いて、遊技者に対して迫力、期待感等を増長して報知するものである。以下、別途但し書き等がない限り、「特別図柄」とした場合は、演出用の図柄(変動図柄)を指すものとする。
LCDでは、3列の図柄変動列をそれぞれスクロール表示し、最終的に各列が停止したときの図柄配列で、抽選の当選又は落選等を報知する。例えば、図柄がアラビア数字の場合、同一のアラビア数字図柄(「4、4、4」、「7、7、7」等)が揃った場合に当選(大当たり)、それ以外は落選となる。なお、図柄としては、アラビア数字以外に、漢数字やアルファベット、或いはパチンコ機のテーマに合ったキャラクタを用いる場合もある。
ところで、近年では、前記図柄変動パターン演出が、凝った演出になり、例えば、変動が停止したかと思わせるような演出(仮停止)後に再度変動が再開するような演出が多用されている(特許文献1参照)。
このような演出では、一旦、落選を示す図柄が表示されて、遊技者がガッカリしたときに、再変動して当選への期待感が生まれるため、遊技者にとっては好ましい演出と考えられる。
特開2003−902公報
しかしながら、従来技術、特に特許文献1では、役抽選の当選/落選の確定を最終表示図柄の表示態様で遊技者に対して報知しているため、その当選/落選の報知のみを認識したい遊技者にとっては、最終図柄の確定について明瞭さに欠ける。すなわち、仮停止と本停止との区別がつかず、当該遊技の継続変動なのか、次の遊技の新たな変動なのかの区別もつきにくい。
本発明は上記事実を考慮し、表示装置を用いた図柄の変動演出による、始動信号に基づく当/落抽選結果の最終確定時期を遊技者に明瞭に認識させることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、遊技盤面に打ち出された遊技球を検出することにより出力される始動信号に基づき当/落抽選を行ない、当該当/落抽選の結果を演出画像を交えて表示装置に表示して報知する遊技機であって、前記表示装置に表示する画像として、前記当/落抽選の結果に直接関連し、表示位置が規則的に変動する変動図柄データを含む画像データが記憶された画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段から、画像データを読み出し、前記表示装置に当該画像データに基づく画像を表示させると共に、前記変動図柄データに基づいて図柄を変動させ、かつ、変動が停止したときに前記図柄を当/落抽選の結果に基づく停止状態とする表示制御手段と、前記表示制御手段に対して、前記図柄の変動停止の直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形画像を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出の実行を指示する停止確定演出実行指示手段と、を有している。
請求項1記載の発明によれば、表示制御手段では、画像データ記憶手段から、画像データを読み出し、前記表示装置に当該画像データに基づく画像を表示させると共に、前記変動図柄データに基づいて図柄を変動させ、かつ、変動が停止したときに前記図柄を当/落抽選の結果に基づく停止状態とする。
このとき、停止確定演出実行指示手段では、表示制御手段に対して、前記図柄の変動停止の直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形画像を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出の実行を指示する。
これにより、視覚的変化(原型画像→変形画像→原型画像)により、変動しえちる図柄の最終的な停止時期、言い換えれば当/落抽選の結果が認識可能な確定図柄を遊技者が明瞭に認識することができる。なお、遊技盤面に打ち出された遊技球を検出する手段として近接センサ、マイクロスイッチなど、遊技球の検出手段を備えていればよく、遊技盤上の遊技球が検出手段を通過後に再度遊技盤に戻される形式の所謂通過チャッカ、或いは、遊技盤上の遊技球が検出手段を通過後に入賞球として遊技機に回収されると共に、回収された遊技球に対する賞品として予め定められた数の遊技球を払い出す形式の入賞口(所謂、役物、電動チューリップ、機構型のチューリップを含む)でもよい。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、遊技の進行に伴ってスピーカから音声、音楽、効果音を含む音データに基づいて音を出力する音出力制御手段と、前記音出力制御手段に対して、前記図柄の変動停止時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力するように指示する効果音出力指示手段と、をさらに有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、前記視覚的変化に加え、聴覚を通じて停止時期を報知する。すなわち、効果音出力指示手段では、音出力制御手段に対して、前記変動図柄の変動停止時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力するように指示する。この結果、遊技者は、視覚と聴覚の双方から刺激を受け、明瞭に停止時期が認識されることになる。
請求項3に記載の発明は、遊技盤面に打ち出された遊技球を検出することにより出力される始動信号に基づき当/落抽選が実行され、当該当/落抽選の結果に応じた賞球払出処理を制御する主制御部と、前記当/落抽選の結果に直接関連し、表示位置が規則的に変動する変動図柄データを含む画像データを記憶する画像データ記憶手段を備え、前記主制御部から一方的に入力されるコマンド信号に基づいて、表示装置に少なくとも図柄の変動開始から停止までの画像を表示させる副制御部と有し、前記副制御部が、前記図柄を変動停止させる直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形画像を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出を実行することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、主制御部からの一方的なコマンド信号により、演出制御部は表示装置等を制御して、当/落抽選の結果を報知する。より詳細には、図柄を変動停止させる直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形図柄を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出を実行する。
このような制御的な流れにより、主制御部の負担を軽減することができる。
請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の発明において、前記副制御部が、前記停止確定演出実行時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力させることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、前記視覚的変化に加え、聴覚を通じて停止時期を報知する。すなわち、効果音出力指示手段では、音出力制御手段に対して、前記変動図柄の変動停止時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力するように指示する。この結果、遊技者は、視覚と聴覚の双方から刺激を受け、明瞭に停止時期が認識されることになる。
請求項5に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の発明において、前記表示装置が、遊技者の視線方向に前記遊技盤面における主要となる遊技球通過領域と重ねられ配置されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、表示装置の表示領域が遊技領域にオーバラップされるため、その表示領域は遊技者の視野の範囲を超える可能性がある。
その表示領域の一部で変動図柄が変動した後停止する時期を明瞭にするために、視覚(並びに、併せて聴覚)から刺激を受けることは視線を変動図柄(停止した状態)に向けるのに有用ということができる。
以上説明した如く本発明では、表示装置を用いた図柄の変動演出による、始動信号に基づく当/落抽選結果の最終確定時期を遊技者に明瞭に認識させることができるという優れた効果を有する。
(パチンコ機の構成)
図1及び図2に示されるように、パチンコ機10の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り12が取り付けられている。
また、パチンコ機10の下飾り12の上部には、ガラス板14を装着したガラス枠16が配置されており、ガラス枠16は左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。このガラス枠16の裏面側には、矩形状の開口部が設けられ、交換可能とされた遊技盤100がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠16を閉塞した状態でガラス板14に対向するようになっている。
ガラス枠16におけるガラス板14の周囲には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯20が配置されており、上部には、遊技の効果音やBGM、音声等をステレオ出力する中・高音用スピーカ22L、22Rが配設されている。
ガラス枠16の下部には、一体皿24が配置されている。この一体皿24の右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル26が取り付けられている。また、一体皿24には、前記スピーカ22L、22Rと共に2.1サラウンドシステムを構成する低音用スピーカ22W(図5参照)が内蔵されている。
(遊技盤の構成)
図3には本実施の形態に係る遊技盤100が示されている。
遊技盤100は、基板として透明の平板状合成樹脂材が適用されているため、以下、透明遊技盤100という。
透明遊技盤100は、外周端部付近に、円弧状の外レール102、逆流防止弁103及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102、逆流防止弁103及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置(図示省略)から発射されて、逆流防止弁103で仕切られた放出口105を飛び出して打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
前記透明遊技盤100の裏面側には、少なくとも遊技領域101のほぼ全域に亘って表示面が対向する大型の液晶表示装置(LCD)200が配設されている。すなわち、遊技領域101が、LCD200の表示領域201となっていて、遊技者の視野のほぼ全域が覆われる。
遊技領域101には、遊技領域101の中心部を基準として図3の左側に、通過ゲート(スルー・チャッカー)118が配置されている。また、図3の下部には、特別図柄始動入賞口(スタート・チャッカー)108が配設されており、この特別図柄始動入賞口108のさらにその下方には、遊技領域101の下端部付近に位置してアタッカー112が配置されている。
アタッカー112には、開閉扉116が設けられており、当該開閉扉116が開放又は閉塞することによって開口又は閉口するようになっている。開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球が開閉扉116に案内されてアタッカー112へ入賞する。
また、遊技領域101には、風車122や、遊技領域101内を自重落下する遊技球を所定の経路に誘導する多数の遊技釘123が設けられている。
さらに、透明遊技盤100の中央下方には、透明遊技盤100の裏面側通路と前面側通路とに遊技球PBの通路が設けられたステージ124が設けられており、遊技球PBは、風車122や遊技釘123等によりステージ124上に案内される。なお、このステージ124上に案内された遊技球PBは、特別図柄始動入賞口108に入賞しやすくなる。
また、透明遊技盤100の最下位置には、外れ球を透明遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。
(制御系の構成)
次に、図4を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図4に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御部150、副制御部153(後述する演出制御部152と図柄制御部156で構成される制御部)を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
主制御部150には、特別図柄始動入賞口108への入賞球を検出する始動入賞センサ180、普通図柄始動口である通過ゲート118への入賞球を検出する通過ゲート入賞センサ184、特別遊技状態の際に開放するアタッカー112への入賞球を検出する大入賞センサ186がそれぞれ接続されており、これらの各センサは、入賞球の検出時にその検出信号を主制御部150へ出力する。なお、必要に応じて、アタッカー112内には、大当たり処理のラウンドを継続するきっかけとなるVゾーンが設けられている場合には、このVゾーンを通過したことを検出するVゾーンセンサ188が配設される。
さらに、主制御部150には、電動チューリップ110を作動させるソレノイド174、アタッカー112の開閉扉116を開放/閉塞させるソレノイド175、保留ランプ176がそれぞれ接続されている。
ここで、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、これを通過ゲート入賞センサ184で検出することで普通図柄の当たり/外れの抽選(以下、「普図抽選」という)が主制御部150にて実行され、その抽選結果をLCD200を用いて報知し、当たりとなった場合は、主制御部150が普通電動役物ソレノイド174を駆動制御して電動チューリップ110を所定時間開放する。
また、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞すると、これを始動入賞センサ180で検出することで特別図柄の当/落抽選(特図抽選)が主制御部150にて実行され、この特図抽選をLCD200を用いて報知し、当選の場合は、大当たりの処理として、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150にて制御する。
特別遊技状態とは、前記アタッカー112が所定時間(一般には30秒)開放し、その後閉止する動作を1ラウンドとした場合に、複数ラウンド(一般には15ラウンド)繰り返される遊技状態を言い、この結果、多くの遊技球PBがアタッカー112へ入賞し、多くの入賞が期待できる。なお、通常は、1ラウンド中の最大入賞数が10個と制限されている。この大当たり処理(特別遊技状態)の期間においては、LCD200を用いて複数のラウンドにまたがる一連のストーリー性を持った画像演出を実行する。
主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。
さらに、主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがそれぞれ接続されており、これらの制御部は、主制御部150からのコマンド送信により制御される。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してLCD200が接続されている。また、演出制御部152は、遊技盤100の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子126、並びに、ガラス枠16に設けられた表示灯20の点灯、消灯、及び点滅を制御し、さらに、ガラス枠16前面に設けられたスピーカ22L、22R、22Wを作動させて効果音等の出力を制御する。
この演出制御部152に制御されるLCD200には、特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターンの演出映像が表示され、スピーカ22L、22R、22Wからはその図柄変動パターン演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、保留ランプ176による表示内容は、このLCD200で表示するようにしている。
また、払出制御部154には、払出装置160及び発射制御部164が接続され、発射制御部164には発射装置40が接続されている。この払出制御部154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160を作動させて、賞球又は貸し球の払い出し及び停止動作と払出数を制御する。また、発射制御部164は、遊技者による発射ハンドル26(図1参照)の操作により発射装置40を作動させて、遊技球PBの発射開始、及び、発射ハンドル39の操作量に応じた発射力を制御する。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送信するようになっている。
上記のように本実施の形態では、遊技領域101とほぼ同一領域に亘り遊技情報を表示可能なLCD200の表示領域201を有効かつ機能的に利用するべく、普通図柄抽選、特別図柄抽選のそれぞれの抽選結果の報知、保留数の表示、並びに大当たり処理中の画像演出等、そのときの遊技状態に応じた表示制御を行っている。
ここで、特別図柄抽選の抽選結果の報知演出に関して、一度は落選したかのような演出後(仮停止演出後)、変動を再開させるといった変化に富んだ演出が多種多用化されている。
ところで、上記様々な表示制御の内、特別図柄抽選の抽選結果の報知は、遊技者にとって最も重要な情報であり、遊技者が見逃すことがないように報知(表示)する必要があり、演出用の図柄を用いて、演出を交えて報知するようにしている。なお、以下において、演出用の図柄を「特別図柄250(図6参照)」という。
ところが、LCD200の表示領域201のサイズが大きい(20インチ)と、当該LCD200の表示領域201の各所で様々な演出表示が実行され、趣向性が向上する反面、デメリットとして、遊技者が視線を集中できない点がある。
遊技者が視点を集中できない点、並びに、多種多用な演出のために仮停止(未確定)なのか本停止(確定)なのかの判断がつきにくい場合がある。さらに、遊技仕様によっては、特別図柄250(図6参照)の変動とBGMとが同期しておらず、聴覚による区切りも不明確な場合がある。
そこで、本実施の形態では、特別図柄250(図6及び図7参照)が完全に停止(本停止)する直前に、通常の画像(図6に示す原型画像250A)とは異なる画像(図7に示す変形画像250B)を表示するようにしている。より具体的には、前記変形画像250Bとして、原型のコントラストに比べて、飛躍的にコンストラストの強い画像とし、視覚的に強調され易く、遊技者に認識されやすい状態を形成している。なお、当該変形画像を表示する時間帯は、僅か(1〜2秒以内)であり、その後本停止となる。
図5は、演出制御部152及び図柄制御部156における、特別図柄抽選の抽選結果の報知を主体とした制御を機能的に示したブロック図である。なお、このブロック図は、ハード構成を限定するものではなく、あくまでも、機能的に分類したものである。
図5に示される如く、主制御部150からのコマンド信号は、演出制御部152のコマンド解析部254へ入力される。当該コマンド信号は、主制御部150から演出制御部152へ一方的に送信されるものであり、基本的にフィードバック制御はない。
コマンド解析部254では、入力されたコマンド信号を解析する。図5では、特図抽選結果情報、普図抽選結果情報、保留数情報、の3種類のコマンドについて示している。
コマンドの解析の結果、特図抽選結果情報である場合には、当該特図抽選結果情報を特図抽選結果報知用変動パターン種決定部256へ送出する。また、コマンド解析の結果、普図抽選結果情報である場合には、当該普図抽選結果情報を普図抽選結果情報用変動パターン種決定部258へ送出する。さらに、コマンド解析の結果、保留数情報である場合には、当該保留数情報を保留数認識部260へ送出する。
特図抽選結果報知用変動パターン種決定部256では、特図変動パターン種を決定し、その決定情報を変動パターン種情報出力部262へ送出する。通常は、特図変動パターンは、3列の演出図柄の変動であり、例えば同一図柄が揃えば当選となる。上記決定には、リーチ有無を含む。
また、普図抽選結果報知用変動パターン種決定部258では、特図変動パターン種を決定し(通常は0〜9までの一桁の数字の変動であり、当選数字が「7」)、その決定情報を変動パターン種情報出力部262へ送出する。
変動パターン種情報出力部262では、特図及び普図の変動パターン種情報に基づいてコマンドを生成し、コマンド出力部264へ送出する。
さらに、保留数認識部260では、現在の始動入賞の保留数の情報が入力され、この保留数を認識することで、LCD200の表示領域201の一部に表示する保留数に応じた画像の数を表示するコマンドを生成し、コマンド出力部264へ送出する。
ここで、前記変動パターン種情報出力部262は、計時部266と接続されている。計時部266では、変動パターン種情報出力部262から計時開始信号及び計時終了信号が入力されると計時を開始するようになっている。また、計時部266では、計時終了信号に基づく時期(タイムアップ時)に、特図画像強調指示部268及び音声強調指示部270に対して、実行信号を出力する。
特図画像強調指示部268は、前記コマンド出力部264に接続され、前記実行信号の入力に基づき強調指示情報をコマンド出力部264へ出力する。
また、音声強調指示部270は、スピーカドライバ272に接続されており、前記実行信号の入力に基づき強調指示情報をスピーカドライバ272へ出力する。スピーカドライバ272では、この強調指示情報に基づいて、スピーカ22L、22R、22Wを制御して、遊技者にインパクトを与える効果音(かけ声や奇声、破裂音、衝突音、自然音等)を出力することにより、この効果音の発生前後において遊技者が特図強調画像を注目するようにし向けている。なお、この効果音出力時期は、後述する特図強調画像表示時期と同期がとられている。
前記コマンド出力部264は、図柄制御部156に接続されており、生成されたコマンド信号を図柄制御部156のコマンド解析部274へ送出する。
図柄制御部156のコマンド解析部274では、演出制御部152から入力されたコマンド信号を解析する。図5では、特図抽選結果報知用変動パターン種情報、強調指示情報、及びその他コマンドの3種類を示しており、本発明の特徴に関連性の少ない、前記普図変動パターン種情報や保留数情報は、その他のコマンドとする。
特図抽選結果報知用変動パターン種情報は、図柄変動パターンデータ読出部276に送出される。図柄変動パターンデータ読出部276には、特別図柄変動パターンデータメモリ278が接続されている。このため、図柄変動パターンデータ読出部276は、前記特図抽選結果報知用変動パターン種情報に基づき、特別図柄変動パターンデータメモリ278から特別図柄変動パターンデータを読み出し、変動パターン実行開始指示部280へ送出する。
この変動パターン実行開始指示部280は、表示制御部282に接続されている。表示制御部282に、特別図柄変動パターンデータが入力されると、LCD200の表示領域201で図柄変動パターン演出が実行される。なお、このとき、その他コマンドに基づき、背景画像や保留数画像、並びに適宜キャラクタの出現による予告画像等が同時に表示される。
また、コマンド解析部274の解析の結果、強調指示情報であった場合は、当該強調指示情報は、特図強調画像処理部284へ送出される。
この特図強調画像処理部284は、表示制御部282に接続されており、現在変動中の特別図柄250(図6参照)を対象として強調する画像処理を施す。例えば、通常の画像(原型)のコントラストよりも飛躍的に強いコントラストにする。この期間は、僅か(1〜2秒以内)であり、前述した効果音と同一の時期に実行される。
図6及び図7は、LCD200の表示領域201を示しており、当該表示領域201の周縁に、枠状のモノトーン画像252が表示され、その内側が特別図柄250の変動パターン演出領域となっている。
図6は、特別図柄250の原型(原型画像250A)を示しており、本停止する直前の状態、或いは再変動直前の仮停止状態を示している。この図6の表示状態の後、当該特別図柄250が仮停止であった場合はそのまま変動が再開される。
一方、図7の表示状態の後、本停止する場合は、図7に示される如く、特別図柄250の一部(図7では、上段に横に配列された3図柄)のコントラストを強くし(変形画像250B)、当該変形画像250Bが光っているように見せる。
なお、本実施の形態では、特別図柄250の原型画像250Aが人の顔をイメージしており、原型画像250Aでは、顔の表情として両目が開いている状態を基本としているが(図6参照)、変形画像250Bにおいては、予告情報に関連付けて、その顔の表情を変更(ウィンクしている状態)する場合もある(図7参照)。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(パチンコ機10の遊技の流れ)
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル26を操作すると、一球づつ発射装置40(図4参照)に供給され、発射装置40によって上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘123に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球PBはアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
ここで、特別図柄始動入賞口108へ入賞すると、主制御部150において特別図柄抽選の当選/落選の抽選(特図抽選処理)が実行され、その特図抽選結果は、LCD200に、演出用の特別図柄250が所定のパターンで変動され、その変動パターンを経て停止表示される。
(大当たり処理)
特別図柄抽選において、その抽選結果の報知として、LCD200の表示領域に、例えば「444」や「777」等の予め定められた所定の大当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯20の点滅やスピーカ22L、22R、22Wからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、所定の大当たり処理を実行する。
大当たり処理としては、開閉扉116の開閉動作によってアタッカー112が、例えば10カウント(入賞個数)又は最大30秒間(1回の開放時間)/最高15又は16ラウンド開放される。
なお、アタッカー112内にVゾーンを設けた遊技仕様の場合には、1回のアタッカー112開放時にVゾーンへの入賞を果たすことで次ラウンドを継続するといった動作が行われる。
これにより、遊技者は、発射した遊技球PBをアタッカー112へ容易に入賞させ、例えば入賞1個当たり15個の払い出しを受けるなどして、大量の賞球を獲得できるようになる。
ところで、上記特別図柄250の変動パターンは、その演出が多種多様化しており、その1つとして、変動が停止したかのように見せて、変動を再開させる、特別図柄250の仮停止状態とする演出がある。
この仮停止状態は、本停止に限りなく近いため、遊技者は本停止なのか仮停止なのか見分けがつかない場合がある。例えば、保留数が1以上存在している場合、本停止後に次の始動入賞による変動の開始なのか、仮停止後の現在の始動入賞による変動再開なのかがわかり難い。そこで、本実施の形態では、本停止であるときに、その直前に特別図柄250の原型画像250Aよりもコントラストを強くした変形画像250Bを表示することで、視覚的に本停止であることを強調するようにした。また、併せて、本停止に同期してスピーカ22L、22R、22Wから特別な効果音を出力するようにした。
図8は特別図柄変動パターン演出制御の流れを示すフローチャートである。
ステップ300では、特図抽選結果報知用変動パターン種が決定したか否かが判断され、否定判定の場合にはこのルーチンは終了する。
また、ステップ300で肯定判定された場合には、ステップ302へ移行して変動開始から本停止までの時間を演算する。変動パターンには、リーチの有無を含め、変動時間が複数種類あるため、決定した特図抽選結果報知用変動パターン種に基づいて、変動開始から本停止までの時間を演算する。なお、特図抽選結果報知用変動パターン種と変動時間との相関を示すマップを記憶しておいてもよい。
このように副制御部が効果音と画像とを同期信号に基づいて制御するのではなく、図柄の変動開始から本停止までに要する時間演算に基づいて同期制御させている結果、主制御部に対して、画像表示および音出力の動作確認用同期信号などの外部信号がない。そのため、主制御部は不正行為のための外部入力信号を無効化できるので、外部入力信号を活用したデータ改ざんなどの不正行為が防止される。
次のステップ304では、図柄制御部156に対して変動開始を指示し、次いでステップ306へ移行して計時を開始する。
ステップ308では、計時の結果、前記本停止までの時間が経過したか否か(タイムアップか否か)が判断され、肯定判定されると、ステップ310へ移行して、図柄制御部156に対して特別図柄強調指示を出力する。これにより、LCD200の表示領域201には、所定時間、変換画像250Bが表示される。
次のステップ312では、スピーカドライバ272に対して音声強調指示が出力される。これにより、スピーカ22L、22R、22Wから本停止を示す効果音が出力される。
効果音としては、インパクトのある、例えば、パチンコ機のコンセプトにちなんだ「かけ声」等が好ましい。
図9は、LCD200の表示領域201における表示画像の、変動から本停止或いは再変動までの流れを示している。
図9(A)は変動中画像であり、この状態から徐々に変動速度が低下し図9(B)に示すようにほぼ停止状態ではあるが、上下に若干揺動している状態となる(仮停止状態)。
図9(B)の仮停止状態は、本停止状態と見分けがつかず、この後、図9(C)の再変動に至るのか、図9(F)の保留中であった次の遊技の変動(次変動)に至るのか、わかり難い場合がある。
そこで、本停止の場合には、図9(B)から図9(D)に示すように、特別図柄250を強調した変形画像250Bとし、本停止させることで(図9(E)参照)、再変動か(図9(C)参照)、次変動か(図9(F)参照)の区別をつき易くすることができる。
以上説明したように本実施の形態では、LCD200の表示領域201のサイズが大きいデメリットとして、遊技者が視線を集中できない点を考慮し、特別図柄250(図6及び図7参照)が完全に停止(本停止)する直前に、通常の画像(原型)とは異なる画像(変形画像250B)を表示するようにした。これにより、本停止か仮停止からの区別がつき易くなる。
本実施の形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機を示す斜視図である。 本実施の形態に係る遊技盤を示す正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略構成を示すブロック図である。 演出制御部及び図柄制御部における、特別図柄抽選の抽選結果の報知を主体とした制御を機能的に示したブロック図である。 LCDの表示領域に表示される仮停止状態を示す正面図である。 LCDの表示領域に表示される本停止直前の強調画像を表示した状態を示す正面図である。 本実施の形態に係る特別図柄変動パターン演出制御の流れを示すフローチャートである。 図柄変動の流れを示すLCDの表示領域の正面図である。
符号の説明
PB 遊技球
10 パチンコ機(遊技機)
100 遊技盤
200 LCD(表示装置)
108 始動入賞口
112 アタッカー
150 主制御部
152 演出制御部
156 図柄制御部
180 始動入賞センサ
201 表示領域
250 特別図柄
250A 原型画像
250B 変形画像
254 コマンド解析部
256 特図抽選結果報知用変動パターン種決定部
258 普図抽選結果情報用変動パターン種決定部
260 保留数認識部
262 変動パターン種情報出力部
264 コマンド出力部
266 計時部
268 特図画像強調指示部(停止確定演出実行指示手段)
270 音声強調指示部
272 スピーカドライバ
274 コマンド解析部
276 図柄変動パターンデータ読出部
278 特別図柄変動パターンデータメモリ(画像データ記憶手段)
280 変動パターン実行開始指示部
282 表示制御部(表示制御手段)
284 特図強調画像処理部

Claims (5)

  1. 遊技盤面に打ち出された遊技球を検出することにより出力される始動信号に基づき当/落抽選を行ない、当該当/落抽選の結果を演出画像を交えて表示装置に表示して報知する遊技機であって、
    前記表示装置に表示する画像として、前記当/落抽選の結果に直接関連し、表示位置が規則的に変動する変動図柄データを含む画像データが記憶された画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段から、画像データを読み出し、前記表示装置に当該画像データに基づく画像を表示させると共に、前記変動図柄データに基づいて図柄を変動させ、かつ、変動が停止したときに前記図柄を当/落抽選の結果に基づく停止状態とする表示制御手段と、
    前記表示制御手段に対して、前記図柄の変動停止の直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形画像を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出の実行を指示する停止確定演出実行指示手段と、
    を有する遊技機。
  2. 遊技の進行に伴ってスピーカから音声、音楽、効果音を含む音データに基づいて音を出力する音出力制御手段と、
    前記音出力制御手段に対して、前記図柄の変動停止時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力するように指示する効果音出力指示手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技盤面に打ち出された遊技球を検出することにより出力される始動信号に基づき当/落抽選が実行され、当該当/落抽選の結果に応じた賞球払出処理を制御する主制御部と、
    前記当/落抽選の結果に直接関連し、表示位置が規則的に変動する変動図柄データを含む画像データを記憶する画像データ記憶手段を備え、前記主制御部から一方的に入力されるコマンド信号に基づいて、表示装置に少なくとも図柄の変動開始から停止までの画像を表示させる副制御部と有し、
    前記副制御部が、前記図柄を変動停止させる直前に、前記図柄の原型画像に対して変形した変形画像を表示し、所定時間経過後に前記変形した図柄を原型画像に戻す一連の停止確定演出を実行することを特徴とする遊技機。
  4. 前記副制御部が、前記停止確定演出実行時期に同期し、スピーカから図柄停止確定専用の効果音を出力させることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記表示装置が、遊技者の視線方向に前記遊技盤面における主要となる遊技球通過領域と重ねられ配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の遊技機。
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