JP2008125006A - 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム - Google Patents

画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008125006A
JP2008125006A JP2006309511A JP2006309511A JP2008125006A JP 2008125006 A JP2008125006 A JP 2008125006A JP 2006309511 A JP2006309511 A JP 2006309511A JP 2006309511 A JP2006309511 A JP 2006309511A JP 2008125006 A JP2008125006 A JP 2008125006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image
light amount
pixel
detection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006309511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4737044B2 (ja
Inventor
Norikazu Sakai
則和 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006309511A priority Critical patent/JP4737044B2/ja
Publication of JP2008125006A publication Critical patent/JP2008125006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4737044B2 publication Critical patent/JP4737044B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

【課題】主走査方向に配列された複数のレンズにより反射光を結像する場合にも、精度よくシェーディングデータを生成する。
【解決手段】基準白色板104による反射光の光量は、主走査方向のロッドレンズ154aの配列間隔と略同じ周期で変化している。CPUは、基準白色板104による反射光の光量に対し、所定の閾値S以上の光量を有効な光量と画素ごとに判定するようにされている。基準白色板104による反射光の光量が有効な光量でないとCPU130が判定した画素が並ぶ範囲を、CPU130は異物が付着している範囲(異物範囲)として認識する。CPU130は、異物範囲に含まれる画素それぞれの光量を、1つのロッドレンズ154aが伝送する画素数に対応する14画素分の間隔をあけて光電変換素子156が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成する。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラムに関するものである。
特許文献1は、原稿毎に取得されるメインシェーディングデータを用いて画像データを補正したメインデータと、ジョブ前に予め取得されノイズ成分が除去されたサブシェーディングデータを用いて同じ画像データを補正したサブデータとを比較し、両者の差が大きい部分については、メインデータを該当するサブデータで補間する画像読み取り装置を開示する。また、特許文献2は、原稿読み取り面に対向して所定の距離離間する位置に備えられた白色ガイドローラを回動することによって、搬送原稿を案内して画像情報を読取るときと、白色基準面を読取って画像補正を行うときとで、白色ガイドローラのガイド面と白色基準面との切替えを行う画像読取り装置を開示する。また、特許文献3は、原稿読取位置における汚れを判別し、画像を読み取る読取手段によって読み取られた所定エリアの読取値の平均値を算出し、算出した平均値と他の所定エリアの平均値とをさらに平均した値を用いて画像データを2値化する画像読取装置を開示する。
特開2006−13833号公報 特開2001−313794号公報 特開2004−266725号公報
しかしながら、上記従来例においては、主走査方向に配列された複数のレンズにより反射光を結像する場合、光電変換素子に入力される光量が主走査方向で周期的に変化するので、シェーディングデータを精度よく生成することができないという問題があった。
本発明は、主走査方向に配列された複数のレンズにより反射光を結像する場合にも、精度よくシェーディングデータを生成することができる画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る本発明は、光源部と、この光源部が照射する光の反射光又は透過光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材と、前記一方向に配列され、前記光源部が照射する光の反射光又は透過光を前記光量検出部材に結像する略同じ直径の複数のレンズと、前記光源部が照射する光の白色基準反射光を前記レンズそれぞれが前記光量検出部材に結像した場合に、前記光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定する判定手段と、この判定手段により光量が有効でないと判定された画素の光量を、前記レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて前記光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するシェーディングデータ生成手段とを有する画像読取装置である。
請求項2に係る本発明は、前記光源部は、色光の三原色に対応する三色の光をそれぞれ照射する少なくとも三つの発光ダイオードと、該発光ダイオードが照射する光を前記一方向に均一化する導光部材とを有する請求項1記載の画像読取装置である。
請求項3に係る本発明は、前記レンズが、正立等倍結像レンズである請求項1又は2記載の画像読取装置である。
請求項4に係る本発明は、前記判定手段が、所定の閾値以上の光量を有効な光量と判定する請求項1乃至3いずれか記載の画像読取装置である。
請求項5に係る本発明は、光源部と、この光源部が照射する光の反射光又は透過光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材と、前記一方向に配列され、前記光源部が照射する光の反射光又は透過光を前記光量検出部材に結像する略同じ直径の複数のレンズと、前記光源部が照射する光の白色基準反射光を前記レンズそれぞれが前記光量検出部材に結像した場合に、前記光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定する判定手段と、この判定手段により光量が有効でないと判定された画素の光量を、前記レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて前記光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するシェーディングデータ生成手段と、このシェーディングデータ生成手段が生成したシェーディングデータに基づいて画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置である。
請求項6に係る本発明は、前記光源部は、色光の三原色に対応する三色の光をそれぞれ照射する少なくとも三つの発光ダイオードと、該発光ダイオードが照射する光を前記一方向に均一化する導光部材とを有する請求項5記載の画像形成装置である。
請求項7に係る本発明は、前記レンズが、正立等倍結像レンズである請求項5又は6記載の画像形成装置である。
請求項8に係る本発明は、前記判定手段が、所定の閾値以上の光量を有効な光量と判定する請求項5乃至7いずれか記載の画像形成装置である。
請求項9に係る本発明は、光源部が照射する光の白色基準反射光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材に対し、前記一方向に配列された略同じ直径の複数のレンズそれぞれが結像した場合に、光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定するステップと、光量が有効でないと判定した画素の光量を、レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するステップとをコンピュータに実行させる画像補正プログラムである。
本発明によれば、主走査方向に配列された複数のレンズにより反射光を結像する場合にも、精度よくシェーディングデータを生成することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は例えばカラー用のもので、画像形成部12と、原稿読取装置14とを有する。画像形成部12は、例えばゼログラフィ方式のもので、用紙などのシートが積載された給紙トレイ16を有し、この給紙トレイ16からシート搬送路20に供給されたシートに画像を形成するようになっている。
即ち、画像形成部12は、感光体からなる像保持体22と、この像保持体22を一様に帯電する帯電器24と、この帯電器24により一様に帯電された像保持体22に潜像を形成する露光装置26と、この露光装置26により形成された像保持体22上の潜像をトナーで可視化する現像装置28と、この現像装置28により形成されたトナー像を中間転写ベルト30に転写する一次転写装置32と、像保持体22に残ったトナーをクリーニングする像保持体クリーナ34とを有する。露光装置26は、例えばレーザ走査方式のもので、原稿読取装置14の後述する第1の光電変換素子62及び第2の光電変換素子156で読み取った原稿の画像をレーザのオンオフ信号に変えて出力する。現像装置28は、例えばロータリ式のもので、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の4色の現像器36a,36b,36c,36dが周囲に配置され、各色を現像するときに像保持体22に対峙するよう回転する。一次転写装置32は例えばコロトロンから構成され、この転写装置32により4色のトナー像が中間転写ベルト30に転写される。中間転写ベルト30に転写されたトナー像は、二次転写装置38によりシートに転写され、このシートが定着装置40に送られ、この定着装置40によりトナー像がシートに定着され、このトナー像が定着されたシートが排出トレイ42に排出される。中間転写ベルト30に残ったトナーは中間転写ベルトクリーナ44により掻き落される。
シート搬送路20には、レジストロール46が配置されている。このレジストロール46は、供給されたシートを一時停止させ、中間転写ベルト30にトナー像が形成されるタイミングと同期してシートを二次転写装置38にシートを供給するように制御される。
また、画像形成部12は、後述するユーザインターフェイス(UI)装置120を介して入力される設定に応じて、所定の階調の白黒(無彩色)又はカラー(有彩色)の画像をシートに形成するようにされている。
原稿読取装置14は、例えば自動原稿送り装置48と、原稿の表面(第1の面)に形成された画像を読み取る縮小縮小光学系50とを有する。また、自動原稿送り装置48内には、原稿の裏面(第2の面)に形成された画像を読み取る密着型イメージセンサ(CIS)52が設けられている。つまり、原稿読取装置14は、自動原稿送り装置48により送られた原稿の表面を流し読みする機能と、プラテンガラス54上に載置された原稿の表面を読み取る機能と、自動原稿送り装置48により送られた原稿の両面(第1の面及び第2の面)をそれぞれ読み取る機能とを備えている。
図2は、原稿読取装置14の概要を示す側面図である。
縮小光学系50は、フルレートキャリッジ56、ハーフレートキャリッジ58、レンズ60、光電変換素子62及び処理制御部64を有する。フルレートキャリッジ56は、第1の光源66と、第1ミラー68とを有し、原稿の副走査方向(図2において左側から右側)を走査方向(副走査方向)として、原稿読取装置14内で走査方向に全ストロークの移動をするようにされている。
第1の光源66は、原稿の主走査方向に延びる例えばハロゲン又はキセノンなどのランプであり、例えば約545nmの波長のエネルギーが最大であり、約485nm、約585nm、約620nmの波長のエネルギーがその他の波長のエネルギーよりも大きくなる特性(分光分布)を有する。ハーフレートキャリッジ58は、第2ミラー70及び第3ミラー72を有し、原稿読取装置14内で副走査方向に半ストロークの移動をするようにされている。
レンズ60は、フルレートキャリッジ56及びハーフレートキャリッジ58の移動範囲の上方に設けられたプラテンガラス54に載置された原稿、又は搬送原稿読取位置74を通る原稿などに対し、CVTガラス76を介して第1の光源66が照射した光の反射光を、第1ミラー68、第2ミラー70及び第3ミラー72を介して受け入れて結像させる。
光電変換素子62は、レンズ60による反射光の結像位置で反射光を受光し、例えばRGBそれぞれのフィルタ(原色フィルタ)が設けられたフォトダイオードによって画素単位のR(赤)、G(緑)、B(青紫)それぞれの光量に対応するアナログの電気信号を、処理制御部64に対して出力する例えば3ラインカラーCCDである。
処理制御部64は、光電変換素子62から入力される電気信号を画像データとして処理するとともに、原稿読取装置14を構成する各部を制御する。なお、処理制御部64は、画像形成部12を構成する各部を制御する制御部(図示せず)とともに、画像形成部12内に配置されていてもよい。
また、搬送原稿読取位置74の近傍には、第1の光源66が照射した光を反射する基準白色板(図示せず)が設けられており、第1の光源66が基準白色板に対して照射した光の反射光を、第1ミラー68、第2ミラー70、第3ミラー72及びレンズ60を介して光電変換素子62が受光できるようにされている。
原稿読取装置14がプラテンガラス54に載置された原稿の表面の画像を読み取る場合には、原稿に向けて第1の光源66が光を照射しつつ、フルレートキャリッジ56及びハーフレートキャリッジ58がそれぞれ走査方向に移動することにより、原稿の表面全面に対応する反射光を光電変換素子62が順次受光する。
自動原稿送り装置48は、多数の原稿が載置される原稿台80と、原稿を搬送する原稿搬送路82と、画像を読み取った後の原稿が排出される排出台84とを有する。原稿搬送路82は、U字状に形成され、搬送装置を構成するナジャーロール86、フィードロール88、プリレジストロール90、レジストロール92、プラテンロール94、アウトロール96及び排出ロール98とが設けられている。ナジャーロール86は、原稿送り時に下降し、原稿台80に載置された原稿をピックアップする。フィードロール88は、ナジャーロール86から送られた原稿を捌き、最上部にある原稿のみを供給する。プリレジストロール90は、フィードロール88から送られた原稿を一時停止させ、斜行補正をするようになっている。レジストロール92は、プリレジストロール90から送られた原稿を一時停止させ、読み取りタイミングを採るようにする。プラテンロール94は、原稿搬送路82を通る原稿をCVTガラス76に対峙させる。原稿を排出する場合は、アウトロール96及び排出ロール98を介して排出台84へ排出する。
さらに、レジストロール92の原稿搬送方向の上流側には、第1のセンサ100が配置されており、レジストロール92の原稿搬送方向の下流側には、第2のセンサ102が配置されている。第1のセンサ100は、原稿がレジストロール92に近づくタイミングを検出し、検出結果を後述する自動原稿送り装置制御部110に対して出力する。第2のセンサ102は、原稿がレジストロール92からプラテンロール94に向けて搬送されるタイミングを検出し、検出結果を自動原稿送り装置制御部110に対して出力する。
また、上述した密着型イメージセンサ52は、アウトロール96と排出ロール98との間に配置され、原稿の裏面を上方から読み取るようにされている。密着型イメージセンサ52の下方には、基準白色板104が原稿搬送路82を挟んで密着型イメージセンサ52に対向するように配置されている。基準白色板104は、上方に向けられた反射面が画像読み取りの基準となる白色にされており、密着型イメージセンサ52の後述する第2の光源部152が照射した光を白色に対する基準反射光として密着型イメージセンサ52に向けて反射する。また、基準白色板104は、図示しないソレノイド又はモータなどにより、原稿に対する副走査方向に移動することができるようにされている。
図3は、原稿読取装置14の構成の概要を示すブロック図である。
図3に示すように、原稿読取装置14は、コントローラ106、第1の画像読取制御部108、自動原稿送り装置制御部110、ロール制御部112、走査制御部114、照明制御部116及び第2の画像読取制御部118を例えば処理制御部64内に有する。
コントローラ106は、例えばタッチパネルなどのユーザインターフェイス(UI)装置120を介して入力される設定に応じて、第1の画像読取制御部108を介して原稿読取装置14を構成する各部を制御する。第1の画像読取制御部108は、コントローラ106の制御に応じて動作し、縮小光学系50を制御することによって原稿の表面の画像に対応する画像信号を取得するとともに、自動原稿送り装置制御部110及び第2の画像読取制御部118との間で原稿の画像を読み取るための通信を行う。ここで、第1の画像読取制御部108は、図示しないCPUを含み、ROM122が記憶するプログラムを読み出して動作し、縮小光学系50の第1の光源66に対する設定などをNVM(Non Volatile Memory:不揮発性メモリ)124に記憶させる。また、第1の画像読取制御部108は、フルレートキャリッジ56及びハーフレートキャリッジ58を移動させるために回転するモータ126を制御する走査制御部114と、縮小光学系50の第1の光源66を制御する照明制御部116とを制御する。
自動原稿送り装置制御部110は、図示しないCPUを含み、第1の画像読取制御部108との間で通信を行い、フィードロール88、プリレジストロール90、レジストロール92、プラテンロール94、アウトロール96及び排出ロール98を駆動する各モータ(図示せず)を制御するロール制御部112を制御し、第1のセンサ100及び第2のセンサ102の検出結果を受け入れて、原稿の表面の領域(読み取り期間)を示す原稿表面領域信号、及び原稿の裏面の領域(読み取り期間)を示す原稿裏面領域信号を第1の画像読取制御部108に対して出力する。
第2の画像読取制御部118は、RAM128及びCPU130を含み、第1の画像読取制御部108との間で通信を行い、図示しないクロックに同期するLS(ライン同期信号)を生成し、第1の画像読取制御部108を介して受け入れた原稿裏面領域信号に応じて密着型イメージセンサ52を制御することにより、原稿の裏面の画像に対応する画像信号を取得する。RAM128は、密着型イメージセンサ52が基準白色板104による反射光から読み取った画像データを記憶する。また、RAM128は、後述する第2の光源部152が点灯していない状態におけるオフセットとしての基準白色板104による反射光(黒出力)から読み取った画像データとを画素ごとに記憶するようにされてもよい。
CPU130は、RAM128が記憶する基準白色板104による反射光から読み取った画像データを用いて、後述する選択によるシェーディングデータの生成、画素ごとの出力レベル(光量レベル)の有効性の判定、置換によるシェーディングデータの生成及び画像補正処理などを行う(図10参照)。なお、CPU130は、ROM132が記憶するプログラムを読み出して動作し、NVM(Non Volatile Memory:不揮発性メモリ)134が記憶する所定の初期値に応じて密着型イメージセンサ52を制御し、生成したシェーディングデータなどをRAM128に記憶させるようにされている。
次に、密着型イメージセンサ52について詳述する。
図4乃至図6において、密着型イメージセンサ52の構成が示されている。
密着型イメージセンサ52は、例えば発振器136、センサ制御部138、点灯時間率(デューティ)調整部140、LED駆動部142−1〜142−3、赤色発光ダイオード(R−LED)144−1〜144−4、緑色発光ダイオード(G−LED)146−1〜146−4、青色発光ダイオード(B−LED)148−1〜148−4、導光管150−1,150−2、ロッドレンズアレイ154及び光電変換素子156を有する。
発振器136は、所定の周波数のクロック(CLK)を生成し、センサ制御部138に対して出力する。センサ制御部138は、発振器136から入力されるクロックと、第2の画像読取制御部118から入力されるライン同期信号(LS)とを受け入れ、第2の画像読取制御部118の制御に応じて、点灯時間率調整部140及び光電変換素子156を制御する。ここで、センサ制御部138は、点灯時間率調整部140に対してクロック及びライン同期信号を出力する。また、センサ制御部138は、光電変換素子156から入力されるアナログのカラー画像信号(RGB)をA/D変換する機能を含み、第2の画像読取制御部118の制御に応じて、所定の階調値のカラーの画像信号又は所定の階調値のモノクロ画像信号を第2の画像読取制御部118に対して出力する。
点灯時間率調整部140は、センサ制御部138からクロック及びライン同期信号を受け入れ、センサ制御部138の制御に応じて、所定のクロック数の期間のみ赤色発光ダイオード144−1〜144−4を点灯させるためのR色点灯制御信号をLED駆動部142−1に対して出力し、所定のクロック数の期間のみ緑色発光ダイオード146−1〜146−4を点灯させるためのG色点灯制御信号をLED駆動部142−2に対して出力し、所定のクロック数の期間のみ青色発光ダイオード148−1〜148−4を点灯させるためのB色点灯制御信号をLED駆動部142−3に対して出力する。
LED駆動部142−1(図4)は、点灯時間率調整部140から入力されるR色点灯制御信号に応じて所定の駆動電流を赤色発光ダイオード144−1〜144−4に供給し、赤色発光ダイオード144−1〜144−4を所定時間点灯させる。LED駆動部142−2は、点灯時間率調整部140から入力されるG色点灯制御信号に応じて所定の駆動電流を緑色発光ダイオード144−1〜144−4に供給し、緑色発光ダイオード144−1〜144−4を所定時間点灯させる。LED駆動部142−3は、点灯時間率調整部140から入力されるB色点灯制御信号に応じて所定の駆動電流を青色発光ダイオード144−1〜144−4に供給し、青色発光ダイオード144−1〜144−4を所定時間点灯させる。
赤色発光ダイオード144−1〜144−4は、色光の三原色における赤色に対応する光を発する発光ダイオードである。緑色発光ダイオード146−1〜146−4は、色光の三原色における緑色に対応する光を発する発光ダイオードである。青色発光ダイオード148−1〜148−4は、色光の三原色における青紫色に対応する光を発する発光ダイオードである。
図5に示すように、赤色発光ダイオード144−1,144−2は導光管150−1の両端にそれぞれ配置され、緑色発光ダイオード146−1,146−2は導光管150−1の両端にそれぞれ配置され、青色発光ダイオード148−1,148−2は導光管150−1の両端にそれぞれ配置されている。また、赤色発光ダイオード144−3,144−4は導光管150−2の両端にそれぞれ配置され、緑色発光ダイオード146−3,146−4は導光管150−2の両端にそれぞれ配置され、青色発光ダイオード148−3,148−4は導光管150−2の両端にそれぞれ配置されている。
導光管150−1,150−2は、ロッドレンズアレイ154に対してそれぞれ平行に配置されており、赤色発光ダイオード144−1〜144−4、緑色発光ダイオード146−1〜146−4及び青色発光ダイオード148−1〜148−4が発する光をそれぞれ均一化し、均一化した光を原稿搬送路82側に向けて照射する。
つまり、赤色発光ダイオード144−1〜144−4、緑色発光ダイオード146−1〜146−4、青色発光ダイオード148−1〜148−4及び導光管150−1,150−2は、第2の光源部152を構成している。
ロッドレンズアレイ154は、例えばセルフォック(登録商標)レンズアレイなどの直径が略同じであるファイバー素線を原稿に対する主走査方向に配列した光路長の短い正立等倍結像レンズ(ロッドレンズ)アレイであり、第2の光源部152が照射した光の反射光を結像させる。例えば、ロッドレンズアレイ154は、ロッドレンズを主走査方向に一列に配列したものであってもよいし、ロッドレンズを主走査方向に千鳥に配列したものであってもよく、隣り合ったロッドレンズが伝送する反射光の一部をそれぞれ重ね合わせることにより、原稿画像に対応する反射光を伝送するようにされてもよい。また、ロッドレンズアレイ154は、1つのロッドレンズによって、例えば14画素相当の反射光を伝送するようにされている。
光電変換素子156は、図6に示したイメージセンサ本体158の下部に設けられたカバーガラス160を介してロッドレンズアレイ154が結像させた反射光を受光し、例えばRGBそれぞれのフィルタ(原色フィルタ)が設けられたフォトダイオードによって画素単位のR(赤)、G(緑)、B(青紫)それぞれの光量に対応するアナログの電気信号(画像信号)を、センサ制御部138に対して出力する例えばリニアCCD(カラー)である。つまり、光電変換素子156は、原稿による反射光の光量を主走査方向の画素列として検出する。
次に、CPU130が行うシェーディングデータの生成処理と、画像補正処理について詳述する。
図7は、密着型イメージセンサ52が読み取った画像をCPU130が補正するためにRAM128に記憶させるデータを示すグラフであって、(A)はCPU130が生成した主走査方向のシェーディングデータ例を示すグラフであり、(B)は密着型イメージセンサ52が読み取ったシェーディング補正前の主走査方向の画像データ例を示すグラフであり、(C)はCPU130がシェーディング補正した主走査方向の画像データ例を示すグラフである。
基準白色板104に汚れや異物が付着していない場合、図7(A)に示すように、基準白色板104による反射光の光量は、主走査方向の両側で低くなるとともに、ロッドレンズの配列間隔と略同じ周期で変化している。したがって、図7(B)に示すように、密着型イメージセンサ52が読み取った画像データには、主走査方向に明度ムラがある。そこで、CPU130は、密着型イメージセンサ52が読み取った画像をシェーディングデータで除算することにより、図7(C)に示した画像データを生成するようにシェーディング補正を行う。
図8は、基準白色板104上に付着した異物の位置を示す図であって、(A)は丸型の異物が付着した状態を示す上面図であり、(B)は丸型の異物と副走査方向に長い異物とが付着した状態を示す上面図である。
上述したように、基準白色板104は、副走査方向に移動するようにされている。また、第2の画像読取制御部118(図3)は、主走査方向のシェーディングデータを基準白色板104上のAライン上で取得し、基準白色板104を移動させた後に、主走査方向のシェーディングデータを基準白色板104上のBライン上で取得するようにされている。ここで、第2の画像読取制御部118は、Aライン上とBライン上とで取得したシェーディングデータを比較し、画素ごとに白い方(明度が高い方)の値を選択することにより、1つのシェーディングデータを生成するようにされている(選択によるシェーディングデータの生成)。
したがって、図8(A)に示したように、Aライン上に丸型の異物が付着していても、第2の画像読取制御部118は、Bライン上の異物のない状態でのシェーディングデータを取得することにより、丸型の異物によって誤ったシェーディングデータを生成することを防止する。
一方、図8(B)に示したように、Aライン上及びBライン上において、主走査方向の同じ位置にまたがる異物に対し、第2の画像読取制御部118は、Aライン上及びBライン上の選択によるシェーディングデータの生成では、誤ったシェーディングデータを生成することを防止することができない。
そこで、CPU130は、Aライン上及びBライン上の選択によるシェーディングデータの生成において、光電変換素子156が検出した出力レベルが有効であるか否かを、さらに画素ごとに判定するようにされている。
図9は、選択によるシェーディングデータに有効でない出力レベルが含まれている状態を示すグラフであって、(A)は主走査方向の全画素に対するシェーディングデータ例を示すグラフであり、(B)は(A)に示した破線部を拡大したグラフとロッドレンズアレイ154のロッドレンズの配列との関係を示す対応図である。
上述したように、基準白色板104による反射光の光量は、主走査方向のロッドレンズ154aの配列間隔と略同じ周期で変化している。
CPU130は、基準白色板104による反射光の光量に対し、所定の閾値S以上の光量を有効な光量と画素ごとに判定するようにされている。
基準白色板104による反射光の光量が有効な光量でないとCPU130が判定した画素が並ぶ範囲を、CPU130は異物が付着している範囲(異物範囲)として認識する。そして、CPU130は、異物範囲に含まれる画素それぞれの光量を、1つのロッドレンズ154aが伝送する画素数に対応する例えば14画素分の間隔をあけて光電変換素子156が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成する(置換によるシェーディングデータの生成)。つまり、CPU130は、異物範囲を光量の被置換範囲とし、被置換範囲内の画素それぞれの主走査方向の14画素前の画素を含む範囲、又は被置換範囲内の画素それぞれの主走査方向の14画素後の画素を含む範囲を置換範囲として、置換範囲で検出された画素の光量を被置換範囲の対応する画素の光量とする補正を行う。
図10は、原稿読取装置14が密着型イメージセンサ52に対するシェーディングデータを生成するために行う処理(S10)を示すフローチャートである。
図10に示すように、ステップ100(S100)において、第2の画像読取制御部118は、センサ制御部138及び点灯時間率調整部140を介して、赤色発光ダイオード144−1〜144−4、緑色発光ダイオード146−1〜146−4及び青色発光ダイオード148−1〜148−4を点灯させ、重ねあわされた光を基準白色板104に向けて照射する。
ステップ102(S102)において、光電変換素子156は、基準白色板104のラインAによる主走査方向の反射光の光量を画素ごとに検出する。
ステップ104(S104)において、光電変換素子156は、基準白色板104のラインBによる主走査方向の反射光の光量を画素ごとに検出する。
ステップ106(S106)において、第2の画像読取制御部118は、選択によるシェーディングデータの生成を行う。
ステップ108(S108)において、第2の画像読取制御部118は、S106の処理において生成したシェーディングデータに対し、画素ごとに出力レベルの有効性を判定する。
ステップ110(S110)において、第2の画像読取制御部118は、S108の処理における判定結果に応じて、置換によるシェーディングデータの生成を行う。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概要を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る原稿読取装置の概要を示す側面図である。 原稿読取装置の構成の概要を示すブロック図である。 密着型イメージセンサの構成の概要を示すブロック図である。 導光管及びロッドレンズアレイを下方から見た平面図である。 密着型イメージセンサを側方から見た断面図である。 密着型イメージセンサが読み取った画像をCPUが補正するためにRAMに記憶させるデータを示すグラフであって、(A)はCPUが生成した主走査方向のシェーディングデータ例を示すグラフであり、(B)は密着型イメージセンサが読み取ったシェーディング補正前の主走査方向の画像データ例を示すグラフであり、(C)はCPUがシェーディング補正した主走査方向の画像データ例を示すグラフである。 基準白色板上に付着した異物の位置を示す図であって、(A)は丸型の異物が付着した状態を示す上面図であり、(B)は丸型の異物と副走査方向に長い異物とが付着した状態を示す上面図である。 選択によるシェーディングデータに有効でない光量が含まれている状態を示すグラフであって、(A)は主走査方向の全画素に対するシェーディングデータ例を示すグラフであり、(B)は(A)に示した破線部を拡大したグラフとロッドレンズアレイのロッドレンズの配列との関係を示す対応図である。 原稿読取装置14が密着型イメージセンサ52に対するシェーディングデータを生成するために行う処理(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成部
14 原稿読取装置
22 像保持体
28 現像装置
36a,36b,36c,36d 現像器
48 自動原稿送り装置
50 縮小光学系
52 密着型イメージセンサ
54 プラテンガラス
56 フルレートキャリッジ
58 ハーフレートキャリッジ
60 レンズ
62 光電変換素子
64 処理制御部
66 第1の光源
104 基準白色板
106 コントローラ
108 第1の画像読取制御部
110 自動原稿送り装置制御部
118 第2の画像読取制御部
120 UI装置
128 RAM
130 CPU
134 NVM
136 発振器
138 センサ制御部
140 点灯時間率調整部
142−1〜142−3 LED駆動部
144−1〜144−4 赤色発光ダイオード
146−1〜146−4 緑色発光ダイオード
148−1〜148−4 青色発光ダイオード
150−1,150−2 導光管
152 第2の光源部
154 ロッドレンズアレイ
154a ロッドレンズ
156 光電変換素子

Claims (9)

  1. 光源部と、この光源部が照射する光の反射光又は透過光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材と、前記一方向に配列され、前記光源部が照射する光の反射光又は透過光を前記光量検出部材に結像する略同じ直径の複数のレンズと、前記光源部が照射する光の白色基準反射光を前記レンズそれぞれが前記光量検出部材に結像した場合に、前記光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定する判定手段と、この判定手段により光量が有効でないと判定された画素の光量を、前記レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて前記光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するシェーディングデータ生成手段とを有する画像読取装置。
  2. 前記光源部は、色光の三原色に対応する三色の光をそれぞれ照射する少なくとも三つの発光ダイオードと、該発光ダイオードが照射する光を前記一方向に均一化する導光部材とを有する請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記レンズは、正立等倍結像レンズである請求項1又は2記載の画像読取装置。
  4. 前記判定手段は、所定の閾値以上の光量を有効な光量と判定する請求項1乃至3いずれか記載の画像読取装置。
  5. 光源部と、この光源部が照射する光の反射光又は透過光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材と、前記一方向に配列され、前記光源部が照射する光の反射光又は透過光を前記光量検出部材に結像する略同じ直径の複数のレンズと、前記光源部が照射する光の白色基準反射光を前記レンズそれぞれが前記光量検出部材に結像した場合に、前記光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定する判定手段と、この判定手段により光量が有効でないと判定された画素の光量を、前記レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて前記光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するシェーディングデータ生成手段と、このシェーディングデータ生成手段が生成したシェーディングデータに基づいて画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置。
  6. 前記光源部は、色光の三原色に対応する三色の光をそれぞれ照射する少なくとも三つの発光ダイオードと、該発光ダイオードが照射する光を前記一方向に均一化する導光部材とを有する請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記レンズは、正立等倍結像レンズである請求項5又は6記載の画像形成装置。
  8. 前記判定手段は、所定の閾値以上の光量を有効な光量と判定する請求項5乃至7いずれか記載の画像形成装置。
  9. 光源部が照射する光の白色基準反射光の光量を、一方向の画素列として検出する光量検出部材に対し、前記一方向に配列された略同じ直径の複数のレンズそれぞれが結像した場合に、光量検出部材が検出した光量が有効であるか否かを画素ごとに判定するステップと、光量が有効でないと判定した画素の光量を、レンズの配列間隔と略同じ間隔をあけて光量検出部材が検出した画素の光量に置換することにより、シェーディングデータを生成するステップとをコンピュータに実行させる画像補正プログラム。
JP2006309511A 2006-11-15 2006-11-15 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム Expired - Fee Related JP4737044B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006309511A JP4737044B2 (ja) 2006-11-15 2006-11-15 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006309511A JP4737044B2 (ja) 2006-11-15 2006-11-15 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008125006A true JP2008125006A (ja) 2008-05-29
JP4737044B2 JP4737044B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=39509269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006309511A Expired - Fee Related JP4737044B2 (ja) 2006-11-15 2006-11-15 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4737044B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090000A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Sharp Corp 画像読取装置及び画像形成装置
JP2013157922A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Brother Ind Ltd 画像読取装置および白基準データ異常判定プログラム
JP2015023421A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取り方法
JP2016036076A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 株式会社リコー シェーディング補正装置、および画像処理装置
US10412263B2 (en) 2017-01-10 2019-09-10 Konica Minolta, Inc. Image reading device, image forming apparatus, method of replacing a part of shading reference data, and recording medium

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001094723A (ja) * 1999-09-27 2001-04-06 Canon Inc 画像読取装置、画像読取方法および記憶媒体
JP2001330734A (ja) * 1999-12-17 2001-11-30 Toshiba Corp 導光体、ライン照明装置及び画像入力装置
JP2003008894A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Canon Inc 画像読取装置、画像データ補正方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2006245739A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置および画像読取方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001094723A (ja) * 1999-09-27 2001-04-06 Canon Inc 画像読取装置、画像読取方法および記憶媒体
JP2001330734A (ja) * 1999-12-17 2001-11-30 Toshiba Corp 導光体、ライン照明装置及び画像入力装置
JP2003008894A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Canon Inc 画像読取装置、画像データ補正方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2006245739A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置および画像読取方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090000A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Sharp Corp 画像読取装置及び画像形成装置
JP2013157922A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Brother Ind Ltd 画像読取装置および白基準データ異常判定プログラム
JP2015023421A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取り方法
JP2016036076A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 株式会社リコー シェーディング補正装置、および画像処理装置
US10412263B2 (en) 2017-01-10 2019-09-10 Konica Minolta, Inc. Image reading device, image forming apparatus, method of replacing a part of shading reference data, and recording medium

Also Published As

Publication number Publication date
JP4737044B2 (ja) 2011-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9838568B2 (en) Image reading apparatus and image forming system
US8928961B2 (en) Image reading device, image forming apparatus therewith, and method of controlling an image reading device
JP2011024135A (ja) 画像読取装置、画像形成装置、およびプログラム
JP4737044B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置及び画像補正プログラム
TWI524727B (zh) 影像讀取裝置,影像形成裝置及電腦可讀取之媒體
JP2011023833A (ja) 画像読取装置、画像形成装置、およびプログラム
JP4794979B2 (ja) 画像形成装置
JP2003223088A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US7592574B2 (en) Light source control apparatus, image reading apparatus, image forming apparatus, medium storing light source part control program, and method for controlling of light source part by adjusting light quantity ratios
US20120237226A1 (en) Edge detecting device and image forming apparatus including the same
JP4661372B2 (ja) 光量制御装置及び画像形成装置
JP5786309B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2007208672A (ja) 原稿読取装置、画像形成装置及び原稿読取方法
US7542179B2 (en) Image reading method, image reading apparatus, and image forming apparatus
JP2010122327A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP6011796B2 (ja) 画像形成装置
JP5225954B2 (ja) 画像読取装置
JP5740920B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5915160B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
JP5401892B2 (ja) 原稿読取装置及び画像処理装置
JP7314718B2 (ja) シート搬送装置およびプログラム
JP2012151644A (ja) 画像読取装置、画像読取装置を備えた画像形成装置及び画像処理方法
JP6503777B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP4653042B2 (ja) 原稿読取装置およびそれを備える画像形成装置
JP2022120684A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4737044

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees