JP2008123353A - 印刷管理装置、システム、方法、及びプログラム - Google Patents

印刷管理装置、システム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理装置の使用履歴の分析結果に基づいて、ユーザの利用状況に応じた適切な使用制限を設定できるようにした印刷管理装置を提供する。
【解決手段】外部サーバ11は、画像処理装置12とLANを介して接続され、画像処理装置12からジョブ処理結果を受信する通信部111と、ジョブ処理結果を画像処理装置12の使用履歴データとして保存するデータ保持部113と、データ制御部112とを備える。データ制御部112は、データ保持部113に保存した使用履歴データに基づいて、ジョブ処理を実行したユーザ毎の使用状況を分析し、該分析結果に基づいて、ユーザ毎に画像処理装置の使用制限設定を行なう。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷管理装置、システム、方法、及びプログラム、より詳細には、画像処理を行なう周辺機器とそれを管理する印刷管理装置に関し、管理者がユーザごとの監視、管理、制限を行なうための印刷管理装置、印刷管理システム、印刷管理方法、及びプログラムに関するものである。
現在コンピュータを利用した環境においては、印刷は必要不可欠な機能となっており、プリンタやスキャナ、FAXなど様々な形式の画像処理装置が広く普及している。そして画像処理装置の普及に伴って、消耗品の費用が増加しているため、無駄な印刷やユーザごとの管理を容易に行えるようなシステムの必要性が高まっている。
このような状況において、例えば特許文献1に示されるように、管理者がユーザの使用枚数や使用機能などの使用制限を設定し、画像処理装置の利用時に設定された使用制限と使用履歴に基づいて印刷を許可する方法が提案されており、この手法では画像処理装置に関する使用制限について、管理者が全ての管理を行っている。
特開2004−70553号公報
しかしながら、これまでのシステムでは、管理者が使用制限を設定しても、各ユーザの利用状況は画像処理装置を利用する期間や目的に応じて変化するため、画像処理装置をある一定期間頻繁に利用するユーザに対して一律の使用枚数を設定したり、利用頻度の少ないユーザに対して過度な使用枚数を設定する、といったユーザにとって適切ではない使用制限が設定されるという課題がある。また、管理者は各ユーザの利用状況に応じて、使用枚数や使用機能の変更を行う必要があり、そのメンテナンスに掛かる手間も課題となる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、画像処理装置の使用履歴の分析結果に基づいて、ユーザの利用状況に応じた適切な使用制限を設定できるようにした印刷管理装置、印刷管理システム、印刷管理方法、及びプログラムを提供すること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、画像処理装置とネットワークを介して接続可能な印刷管理装置であって、前記画像処理装置からジョブ処理結果を受信する通信手段と、前記ジョブ処理結果を前記画像処理装置の使用履歴データとして保存する使用履歴データ保持手段と、前記使用履歴データに基づいて、ジョブ処理を実行したユーザ毎の使用状況を分析する分析手段と、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザ毎に前記画像処理装置の使用制限設定を行なう使用制限設定手段とを備えることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記使用制限設定手段は、定期的にユーザ毎の使用制限設定を変更することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が周期的に変化するかを判断し、周期的に変化するものであれば、前周期の使用制限設定に基づいて使用制限設定を行なうことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1の技術手段において、前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が増加傾向であるかを判断し、増加傾向であるならば、前回よりも多く利用できるように使用制限設定を行なうことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1の技術手段において、前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が減少傾向であるかを判断し、減少傾向であるならば、前回よりも少なくなるように使用制限設定を行なうことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1の技術手段において、前記通信手段を介して管理者端末と接続され、前記使用制限設定手段で設定したユーザの使用制限を、前記通信手段を介して前記管理者端末に通知する通知手段を備え、前記使用制限設定手段は、前記管理者端末からの修正要求に基づいて使用制限を変更することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれか1の技術手段において、前記使用制限は、処理可能な用紙枚数、処理可能な上限金額、処理可能な機能のいずれかであることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれか1の技術手段における印刷管理装置と、該印刷管理装置とネットワークを介して接続された画像処理装置とを備えた印刷管理システムであって、前記画像処理装置は、前記印刷管理装置で設定されたユーザ毎の使用制限に基づいて、画像処理を実行することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、画像処理装置とネットワークを介して接続可能な印刷管理装置による印刷管理方法であって、前記画像処理装置からジョブ処理結果を受信するステップと、前記ジョブ処理結果を前記画像処理装置の使用履歴データとして保存するステップと、前記使用履歴データに基づいて、ジョブ処理を実行したユーザ毎の使用状況を分析するステップと、前記分析結果に基づいて、ユーザ毎に前記画像処理装置の使用制限設定を行なうステップとを有することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1乃至第7のいずれか1の技術手段における印刷管理装置としての機能を実行するためのプログラムである。
本発明によれば、画像処理装置の使用履歴の分析結果に基づいた使用制限の自動設定を行うことができるため、管理者に掛かる設定の手間を軽減することができ、また、ユーザの利用状況に応じた使用制限の設定を行うことができるため、ユーザに対する画像処理装置の利便性の向上を図ることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の印刷管理装置、印刷管理システム、印刷管理方法、及びプログラムの好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る印刷管理システムの構成例を概略的に示した図で、図中、11は本発明の印刷管理装置である外部サーバ、12,14はデジタル複合機などの画像処理装置、13はPCなどの情報処理装置を示す。これらの外部サーバ11、画像処理装置12,14、情報処理装置13により印刷管理システムが構成される。外部サーバ11は、LAN等のネットワークを介して情報処理装置13、画像処理装置12,14と接続される。なお、このネットワークには複数の画像処理装置と情報処理装置が接続されてもよい。
図2は、図1に示した外部サーバ11、画像処理装置12、及び情報処理装置13の構成例を示す機能ブロック図である。
画像処理装置12は、プリント、コピー、スキャナ、ファクスの各機能のうち、少なくとも1つ以上の機能をもち、かつネットワーク接続可能な画像処理装置であり、その構成要素として、少なくとも通信部121、印刷部122、スキャン部123、データ制御部124、及びデータ保持部125を備えている。
通信部121は、外部サーバ11や情報処理装置13と通信可能なインターフェースを備え、LAN等のネットワークを介してデータを送受信する。
印刷部122は、情報処理装置13から受信した印刷データまたはスキャン部123で読み取り処理した印刷データを印刷する。
スキャン部123は、コピージョブやスキャンジョブの際に、セットされた原稿を読み取り、読み取ったデータをデータ制御部124を通じて印刷部122やデータ保持部125に送る。
データ制御部124は、CPUやメモリなどで構成され、少なくとも画像処理装置12を利用したユーザのユーザ情報、画像処理装置12の印刷情報、及び画像処理装置12の排紙枚数を含むデータの保存処理を制御する。なお、データ制御部124は、スキャン処理や印刷処理を含む画像処理装置12における各処理を制御する制御部であってもよい。
データ保持部125は、データ制御部124で作成される、画像処理装置12を利用したユーザのユーザ情報、画像処理装置12の印刷情報、及び画像処理装置12の排紙枚数などを含むジョブ結果を記憶する。
次に、外部サーバ11は、本発明の印刷管理装置に相当し、構成要素として、少なくとも通信部111、データ制御部112、及びデータ保持部113を備えており、画像処理装置12を制御するホストコンピュータであってもよい。
通信部111は、本発明の通信手段に相当し、画像処理装置12や情報処理装置13と通信可能なインターフェースを備え、LAN等のネットワークを介して画像処理装置12からジョブ処理結果を受信するなど、各種データの送受信を行う。
データ制御部112は、本発明の分析手段、使用制限情報設定手段を含む以下に示す各手段に相当し、CPUやメモリなどで構成され、メモリに記憶された印刷管理プログラムがCPUにより実行される。なお、印刷管理プログラムの格納場所は、外部サーバ11が備えるハードディスクなどの記録媒体であってもよい。
この印刷管理プログラムは、画像処理装置12からジョブ実行後に送信されるジョブ結果、または外部サーバ11から画像処理装置12にジョブ結果を要求するコマンドを送信することにより画像処理装置12から収集したジョブ結果を、データ保持部113の使用履歴データに記憶する手段と、データ保持部113の使用履歴データからユーザごとの履歴を集計する集計手段と、データ保持部113で記憶される分析指標データと集計手段で集計した集計結果からユーザや画像処理装置12の使用傾向を算出する分析手段と、データ保持部113で記憶される使用制限指標データと分析手段で分析した分析結果からユーザごとに画像処理装置12を使用させるための使用制限情報を設定する使用制限設定手段と、画像処理装置12から収集した使用履歴データ、集計手段で集計した集計結果、分析手段で算出した分析結果、使用制限設定手段で設定した使用制限情報をデータ保持部113に記憶させる手段と、としての機能を実行する。
データ保持部113は、本発明の使用履歴データ保持手段に相当し、外部サーバ11が収集した使用履歴データ、集計した集計結果、分析結果並びに分析に用いた分析指標データ、使用制限情報ならびに設定に用いた使用制限指標データを記憶する。
次に、情報処理装置13は、本発明の管理者端末に相当し、具体的には例えばPC(パーソナルコンピュータ)などであり、その構成要素として、少なくとも通信部131、データ制御部132、及びデータ保持部133を備えており、画像処理装置12及び外部サーバ11と通信可能な周辺機器をシステム制御するクライアントコンピュータであってもよい。
通信部131は、外部サーバ11や画像処理装置12と通信可能なインターフェースを備え、LAN等のネットワークを介してデータを送受信する。
データ制御部132は、CPUやメモリなどで構成され、少なくとも外部サーバ11から受信した使用制限情報を確認ならびに編集し、外部サーバ11へ使用制限情報を送信する。なお、データ制御部132は、情報処理装置13全体を制御する制御部であってもよい。また、データ制御部132は、画像処理装置12を利用するための印刷データを通信部131から送信する処理や、データ保持部133へ印刷データを保存する処理を制御するようにしてもよい。
データ保持部133は、データ制御部132で作成した、画像処理装置12を利用するための印刷データ、ならびに外部サーバ11から受信した使用制限情報を記憶する。
図3は、外部サーバ11において、画像処理装置12からジョブ結果を受信し、データ制御部112でジョブ結果の内容を確認し、データ保持部113に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。
まず、外部サーバ11は、通信部111により画像処理装置12のデータ制御部124で実行されたジョブ結果を受信する(ステップS1)。このジョブ結果の種類としては、コピー、プリント、スキャナ、FAXなどがある。次に、データ制御部112は、データ保持部113に記憶される使用履歴データを読み込み、ステップS1で受信したジョブ結果に記載されるデータを、使用履歴データの中に登録し、データ保持部113に保存する(ステップS2)。なお、画像処理装置12からジョブ結果を受信する毎にこのフローが実行され、使用履歴データが更新される。また、画像処理装置12に限定されず、他の複数の画像処理装置を制御対象としても良い。
図4は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶される使用履歴データの一例を示す図である。画像処理装置12から送信されるジョブ結果は、ジョブID201、ログイン名202、ジョブモード203、開始日時204、終了日時205、モノクロ枚数206、カラー枚数207、用紙サイズ208、用紙タイプ209、及び仕上げ方法210を含む。
ジョブID201は、画像処理装置12でジョブが実行される際に生成されるジョブの識別情報である。
ログイン名202は、画像処理装置12にログインし、ジョブを実行したユーザの名前を示す。
ジョブモード203は、画像処理装置12で実行されるジョブの種類を示し、ジョブがプリントの場合は「PRINT」、コピーの場合は「COPY」、スキャンの場合は「SCAN」、ファックスの場合は「FAX」と記される。
開始日時204ならびに終了日時205は、画像処理装置12でジョブが実行された日時とジョブが完了した日時を示し、例えば、ジョブIDが「000001」のジョブの場合、開始日時「2006/9/10T19:10」と終了日時「2006/9/10T19:11」と記されており、画像処理装置12において、プリントジョブを2006年9月19時10分に開始し、2006年9月11日19時11分に完了したことを示す。
モノクロ枚数206ならびにカラー枚数207は、画像処理装置12で実行された各色の枚数を意味し、プリントジョブやコピージョブでは印刷した用紙の枚数、スキャンジョブではスキャンした原稿の枚数、ファックスジョブではファックス受信により印刷した用紙枚数又はファックス送信によりスキャンした原稿枚数が記される。
用紙サイズ208は、画像処理装置12でジョブに用いられる用紙のサイズを示し、A4やA3、B4、B5などが記される。
用紙タイプ209は、画像処理装置12でジョブに用いられる用紙のタイプを示し、普通紙やタブ紙、OHPなどが記される。
仕上げ方法210は、画像処理装置12でジョブの設定内容を示し、プリントジョブとコピージョブでは「両面/片面印刷」や「ステープル印刷」、「N−UP印刷」などの印刷設定内容、スキャンジョブでは「読み取り解像度」や「送信先」などのスキャン設定内容、ファックスジョブでは「ファックス送受信先の電話番号」などのファックス設定内容が記される。
図5は、外部サーバ11のデータ制御部112において、データ保持部113に記憶される使用履歴データを読み込み、指定したユーザの使用履歴データを集計し、ユーザの使用傾向を分析した後、ユーザに対する画像処理装置12の使用制限情報を設定する処理の一例を説明するためのフロー図である。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶される使用履歴データを読み込み、指定されたユーザに関する項目を集計し、集計結果を出力する(ステップS11)。次に、データ制御部112は、ステップS11で出力される集計結果と、データ保持部113に記憶された分析指標データを読み込み、選択された分析指標データに基づいて使用履歴を分析し、分析結果を出力する(ステップS12)。その後、データ制御部112は、ステップS12で出力される分析結果と、データ保持部113に記憶された使用制限指標データを読み込み、該当する使用制限指標データに基づいて使用制限情報を設定する(ステップS13)。
次に、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113のシステムのデフォルト使用制限情報を読み込み、管理者通知の設定を確認する(ステップS14)。ここで、管理者通知が設定されている場合(YESの場合)、ステップS13で設定された使用制限情報を管理者端末(情報処理装置13)へ送信する(ステップS15)。また、管理者通知が設定されていない場合(NOの場合)、ステップS13の使用制限情報をデータ保持部113に登録する(ステップS17)。
また、ステップS15において、使用制限情報を受信した管理者は、管理者端末から外部サーバ11へ使用制限情報の登録を許可するかどうかの通知を行う。なお、管理者は使用制限情報を編集後、使用制限情報を送信するようにしても良い。
外部サーバ11は、データ制御部112により、管理者端末から通知された使用制限情報の登録の可否を判断し(ステップS16)、登録が許可された場合(YESの場合)、ステップS17へ移行し、使用制限情報をデータ保持部113に登録する。また、登録が許可されない場合(NOの場合)、そのまま終了する。
図6は、外部サーバ11のデータ制御部112において、データ保持部113に記憶される使用履歴データを読み込み、指定したユーザに対して集計を行ない、集計結果をデータ保持部113に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。本例は図5に示したステップS11の処理を詳細に説明したものである。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶された使用履歴データを読み込む(ステップS21)。次に、データ制御部112は、使用履歴データから指定されたユーザを検索する(ステップS22)。ここで、指定されたユーザが存在する場合(YESの場合)、ステップS23へ移行し、指定されたユーザが存在しない場合(NOの場合)、使用制限情報設定の処理全体を終了する。
ステップS22で指定されたユーザが存在する場合、外部サーバ11は、データ制御部112により、使用履歴データに存在する指定されたユーザの項目を集計する(ステップS23)。例えば、指定されたユーザが“user_A”の場合、図4に示した使用履歴データにおいて、ジョブIDが「000001」と「000004」のログイン名に”user_A”が記されているので、それぞれのジョブモードとモノクロ枚数、カラー枚数を取り出す。
この場合、ジョブモードが”PRINT”で、モノクロ枚数がそれぞれ0枚と3枚、カラー枚数がそれぞれ10枚と0枚なので、後述する使用履歴データの”user_A”に、”プリント:モノクロ”の数値に3、”プリント:カラー”の数値に10を加算する。なお、複数のジョブモードが検索結果として該当する場合、データ制御部112により、同様の処理を繰り返し、データ保持部113に集計結果を記憶する。なお、指定するユーザは複数のユーザやグループであっても良い。
図7は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶される集計結果の一例を示す図である。この集計結果は、図6に示した集計処理で出力される集計結果であって、ユーザID301、ログイン名302、コピー:モノクロ303、コピー:カラー304、プリント:モノクロ305、プリント:カラー306、スキャナ:モノクロ307、ファックス:モノクロ308を含む。
ユーザID301は、外部サーバ11のデータ制御部112により、ユーザを一意に区別するために生成される識別情報である。
ログイン名302は、ユーザが画像処理装置12にログインする際のログイン名を示す。
コピー:モノクロ303、コピー:カラー304、プリント:モノクロ305、プリント:カラー306、スキャナ:モノクロ307、ファックス:モノクロ308は、ユーザが画像処理装置12で実行したジョブの総枚数を意味し、プリントジョブやコピージョブでは印刷した各色の用紙の総使用枚数、スキャンジョブではスキャンした原稿の総使用枚数、ファックスジョブではファックス受信により印刷した用紙の総数又はファックス送信によりスキャンした原稿の総数が記される。例えば、ユーザIDが「000001」に記録される”user_A”は、指定期間中にモノクロコピーで100枚、カラーコピーで10枚、モノクロプリントで111枚、カラープリントで11枚、モノクロスキャナで111枚、モノクロファックスで101枚を使用したことを示す。
図8は、外部サーバ11のデータ制御部112において、データ保持部113に記憶される集計結果および分析指標データを読み込み、指定したユーザに対して分析指標データに基づいて分析を行ない、分析結果をデータ保持部113に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。本例は図5に示したステップS12の処理を詳細に説明したものである。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶される集計結果を読み込む(ステップS31)。次に、データ保持部113に記憶された分析指標データから、指定された分析指標データを読み込む(ステップS32)。その後、集計結果に対して、指定された分析指標データの分析項目に基づいてデータを計算し、分析結果をデータ保持部113に記憶する(ステップS33)。
例えば、後述の図9に示す使用枚数別分析403が指定されている場合、分析項目としてコピー:モノクロ、コピー:カラー、プリント:モノクロ、プリント:カラー、ファックス:モノクロと指定されているので、図7に示したユーザIDが「000001」の”user_A”について、コピー:モノクロ303、コピー:カラー304、プリント:モノクロ305、プリント:カラー306、スキャナ:モノクロ307、ファックス:モノクロ308に記される各項目の数値、100枚、10枚、111枚、11枚、111枚、101枚を加算し、各期間の使用枚数の合計値を、後述の図10に示すように算出し、データ保持部113に記憶する。
図9は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶される分析指標データの一例を示す図である。図8に示したステップS32で読み込まれる分析指標データは、分析名401と分析項目402を含む。分析名401は、各分析の名称を示す。分析項目402は、分析を行なうために必要な集計結果の項目名を示す。例えば、使用枚数別分析403の場合、画像処理装置12で使用された枚数に注目した分析であり、指定された期間における集計結果のカラー別ジョブモードの総枚数、すなわち、図7に示したコピー:モノクロ303、コピー:カラー304、プリント:モノクロ305、プリント:カラー306、スキャナ:モノクロ307、ファックス:モノクロ308の数値を合計することを示す。
同様に、使用金額別分析404の場合、画像処理装置12で使用された金額に注目した分析であり、後述の図20に示す単価設定605のように、システムで設定される単価と、集計結果の各カラー(モノクロ又はカラー)の使用枚数の乗算を合計することを示す。
機能別分析405は、画像処理装置12で使用された機能に注目した分析であり、画像処理装置12で使用されたジョブモード別の総枚数、すなわち、コピー、プリント、スキャナ、ファックスなどの総枚数を合計することを示す。
用紙サイズ別分析406は、画像処理装置12で使用された用紙サイズに注目した分析であり、画像処理装置12で使用された用紙サイズ別の総枚数、すなわち、A4、A3などの総枚数を合計することを示す。
このような構成とすることで、処理可能な印刷枚数、処理可能な上限金額、処理可能なコピーやプリントなどの機能に応じて使用制限を行なうことができる。
図10〜図13は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶される分析結果の一例を示す図である。図10は平均型の例、図11は周期型の例、図12は上昇型の例、図13は降下型の例を示す。
図10において、前述の図5に示したステップS12の分析処理で出力される分析結果は、図10(A)に示す表411と図10(B)に示すグラフ414が含まれる。
表411には、指定期間として月度412と、その使用枚数413が含まれ、月度ごとの使用枚数が示される。なお、分析の期間は、集計結果で指定された期間に応じて、月度412が変更され、それに伴い使用枚数413も変更される。
グラフ414は、表411の月度412を横軸に、使用枚数413を縦軸にとり、視覚的に表現した図を示す。このグラフ414は、システムの管理者に通知されるデータとして閲覧可能なものであっても良い。このような分析結果から、このユーザの使用枚数の傾向は、平均型であることがわかる。
図11において、前述の図5に示したステップS12の分析処理で出力される分析結果は、図11(A)に示す表421と図11(B)に示すグラフ424が含まれる。
表421には、指定期間として月度422と、その使用枚数423が含まれ、月度ごとの使用枚数が示される。なお、分析の期間は、集計結果で指定された期間に応じて、月度422が変更され、それに伴い使用枚数423も変更される。
グラフ424は、表421の月度422を横軸に、使用枚数423を縦軸にとり、視覚的に表現した図を示す。このグラフ424は、システムの管理者に通知されるデータとして閲覧可能なものであっても良い。このような分析結果から、このユーザの使用枚数の傾向は、周期型であることがわかる。
図12において、前述の図5に示したステップS12の分析処理で出力される分析結果は、図12(A)に示す表431と図12(B)に示すグラフ434が含まれる。
表431には、指定期間として月度432と、その使用枚数433が含まれ、月度ごとの使用枚数が示される。なお、分析の期間は、集計結果で指定された期間に応じて、月度432が変更され、それに伴い使用枚数433も変更される。
グラフ434は、表431の月度432を横軸に、使用枚数433を縦軸にとり、視覚的に表現した図を示す。このグラフ434は、システムの管理者に通知されるデータとして閲覧可能なものであっても良い。このような分析結果から、このユーザの使用枚数の傾向は、上昇型であることがわかる。
図13において、前述の図5に示したステップS12の分析処理で出力される分析結果は、図13(A)に示す表441と図13(B)に示すグラフ444が含まれる。
表441には、指定期間として月度442と、その使用枚数443が含まれ、月度ごとの使用枚数が示される。なお、分析の期間は、集計結果で指定された期間に応じて、月度442が変更され、それに伴い使用枚数443も変更される。
グラフ444は、表441の月度442を横軸に、使用枚数443を縦軸にとり、視覚的に表現した図を示す。このグラフ444は、システムの管理者に通知されるデータとして閲覧可能なものであっても良い。このような分析結果から、このユーザの使用枚数の傾向は、降下型であることがわかる。
図14は、外部サーバ11のデータ制御部112において、図5に示したステップS12の分析処理による分析結果から、指定された使用制限指標データに基づいて使用制限情報を設定し、その使用制限情報をデータ保持部113に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。本例は図5に示したステップS13の処理を詳細に説明したものである。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶された分析結果を読み込む(ステップS41)。次に、データ保持部113に記憶された使用制限情報を読み込み、指定されたユーザが存在するかどうかを検索する(ステップS42)。ここで、指定されたユーザが存在する場合(YESの場合)、データ保持部113に記憶された使用制限情報の中から指定されたユーザのデータを読み込む(ステップS43)。また、指定されたユーザが存在しない場合(NOの場合)、データ保持部113の使用制限情報に当該指定されたユーザを新規登録する(ステップS44)。
次に、外部サーバ11は、データ制御部112により、ステップS44で新規登録したユーザの使用制限情報の指定された期間の前の期間に、システムのデフォルト使用制限情報を設定し(ステップS45)、ステップS46へ移行する。
最後に、外部サーバ11は、データ制御部112により、使用制限情報の出力1へ移行し、データ保持部113に記憶された分析結果から、指定された使用制限指標データに基づいて使用制限情報を作成し、データ保持部213に記憶する(ステップS46)。
従来、管理者が手動でユーザ毎の使用制限設定を行なう場合、利用頻度の多いユーザに対して厳しい使用制限を行なう等、ユーザの利用状況にそぐわない使用制限が設定されることがあったが、上記のような構成とすることで、ユーザの過去からの利用状況に基づいてユーザ毎に適切な使用制限設定を行なうことができる。
図15は、外部サーバ11のデータ制御部112において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部113に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部113に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。本例は図14に示したステップS46の処理を詳細に説明したものである。なお、ここでは使用制限指標データに従って分析結果が平均型かどうかを判定する。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶された使用制限指標データを読み込む(ステップS51)。次に、使用制限指標データに従って、データ保持部113に記憶された分析結果から、全期間の使用枚数の平均値を参照し、平均値と各期間の使用枚数との差分の絶対値を算出し、平均値との差分の絶対値が10%未満であるかどうかを判定する(ステップS52)。ここで、平均値との差分の絶対値が10%未満でない場合、平均型でないと判定し(NOの場合)、使用制限情報の出力2へ移行する(ステップS53)。また、平均値との差分の絶対値が10%未満の場合、平均型と判定し(YESの場合)、データ制御部112により、読み込んだ現在の使用制限情報を次の期間の使用制限情報として設定し、データ保持部113に記憶する(ステップS54)。
ステップS52の判定処理において、例えば、図10に示したグラフ414の場合、平均値が100枚なので、各期間の使用枚数と平均値との差分の絶対値が10%未満(10枚未満)となり、グラフ414は平均型と判定される。
なお、外部サーバ11は、データ制御部112により、定期的にユーザ毎の使用制限設定を変更するようにしてもよい。ユーザの使用状況は変化するため、定期的に行なうことで、変化に応じた使用制限を行なうことができる。
図16は、外部サーバ11のデータ制御部112において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部113に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部113に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。本例は図15に示したステップS53の処理を詳細に説明したものである。なお、ここでは使用制限指標データに従って分析結果が周期型かどうかを判定する。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶される使用制限指標データを読み込む(ステップS61)。次に、使用制限指標データに従って、データ保持部113に記憶された分析結果から、ある一定期間の使用枚数の極大値と極小値を参照し、使用枚数の周期を算出し、指定された期間を含む前後の期間が周期に該当するかどうかを判定する(ステップS62)。
ここで、例えば、図11に示したグラフ424の場合、9月度と3月度の極大値、6月度と12月度の極小値を参照し、周期性が6ヶ月単位であることを算出する。次に、指定された期間の8月度(今年後)とその前の期間7月度は、それぞれ前年度の8月度と7月度、2月度と1月度が類似する期間として該当するので、周期型と判定される。なお、図11において、4,5,6,7,8月は2回出てくるため、図中左側を前年度、図中右側を今年度として区別する。
ステップS62において、周期型と判定された場合(YESの場合)、データ制御部112により、指定された期間が極小値の期間から何番目の期間に該当するかどうかを算出し、類似する期間を検索する(ステップS64)。例えば、図11に示したグラフ424の場合、指定された期間は近隣の極小値の期間から2ヶ月後なので、他の一定期間の極小値の期間から2ヵ月後の期間を検索する。この場合、前年度の8月度と2月度が検索結果として出力される。
一方、ステップS62において、使用枚数に周期性がないと判定した場合(NOの場合)、使用制限情報の出力3へ移行する(ステップS63)。
次に、外部サーバ11は、データ制御部112により、ステップS64で出力される該当期間が複数存在するかどうかを判断し(ステップS65)、該当期間が複数の場合(YESの場合)、指定された期間との差分の絶対値をとり、差分の絶対値が小さい期間を該当期間として出力する(ステップS66)。例えば、図11に示したグラフ424の場合、該当期間として前年度の8月度と2月度が出力されるので、指定された8月度(今年度)の使用枚数(234枚)との差分の絶対値をとる。この場合、前年度の8月度との差分の絶対値が150枚で、2月度との差分の絶対値が21枚なので、2月度を該当期間として出力する。
最後に、外部サーバ11は、データ制御部112により、読み込んだ使用制限情報の中から、類似期間の次の期間の使用制限情報を読み込み、データ保持部113に記憶する(ステップS67)。例えば、図11に示した例の場合、2月度が類似する期間として判定されたので、今年度の9月度の使用制限情報に、3月度の使用制限情報を設定し、データ保持部113に記憶する。
このように、外部サーバ11は、データ制御部112により、使用履歴データの分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が周期的に変化するかを判断し、周期的に変化するものであれば、前周期の使用制限設定に基づいて使用制限設定を行なうようにしてもよい。例えば、月末に報告書を印刷することが多いユーザに対しては、その月末に多くの印刷を可能となるよう設定することができる。
図17は、外部サーバ11のデータ制御部112において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部113に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部113に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。本例は図16に示したステップS63の処理を詳細に説明したものである。なお、ここでは使用制限指標データに従って分析結果が上昇型かどうかを判定する。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶される使用制限指標データを読み込む(ステップS71)。次に、使用制限指標データに従って、データ保持部113に記憶された分析結果から、各期間の使用枚数が前の期間に対して所定の上昇率(ここでは+5%以上)になるかどうかを算出し、上昇型かどうかを判定する(ステップS72)。ここで、例えば、図12に示したグラフ434の場合、8月度の使用枚数が88枚で9月度の使用枚数が101枚なので14%の使用枚数が上昇し、同様に他の月度について5%以上使用枚数が上昇しているので、上昇型と判定される。
このように上昇型と判定された場合(YESの場合)、指定した期間と前の期間との使用枚数の差分をとり、上昇した割合を算出し、指定期間の使用制限枚数に割合を乗算する(ステップS74)。例えば、図12に示したグラフ434の場合、指定された期間が3月度なので、2月度との使用枚数の差分は18枚で上昇度は6%と算出される。この場合、4月度の使用枚数は199枚と算出される。
一方、図13に示したグラフ444のように、上昇型でないと判定した場合(NOの場合)、使用制限情報の出力4へ移行する(ステップS73)。
次に、外部サーバ11は、データ制御部112により、ステップS74の結果(4月度の199枚)をシステムのデフォルト上限値と比較し、上限値を超過するかどうかを判定し(ステップS75)、超過しないと判定した場合(NOの場合)、ステップS74の結果を使用制限情報として設定し、データ保持部113に記憶する(ステップS76)。例えば、後述の図20に示す表600の場合、システムのデフォルトの総使用枚数の上限値が一ヶ月あたり500枚と記されているので、超過しないと判定され、ステップS74の結果である199枚が使用制限情報として設定される。
一方、ステップS75において、データ制御部112により、超過すると判定した場合(YESの場合)、図20に示すデータ保持部113に保持されるシステムのデフォルト上限値を使用制限情報として設定し、データ保持部113に記憶する(ステップS77)。
このように、外部サーバ11は、データ制御部112により、使用履歴データの分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が増加傾向であるかを判断し、増加傾向であるならば、前回よりも多く利用できるように使用制限設定を行なうようにしてもよい。業務上ユーザの利用頻度が高くなっている場合は、画像処理装置12における印刷枚数が増えると考えられるため、前回よりも多くの印刷が可能となるように設定することができる。
図18は、外部サーバ11のデータ制御部112において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部113に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部113に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。本例は図17に示したステップS73の処理を詳細に説明したものである。なお、ここでは使用制限指標データに従って分析結果が降下型かどうかを判定する。
まず、外部サーバ11は、データ制御部112により、データ保持部113に記憶される使用制限指標データを読み込む(ステップS81)。次に、使用制限指標データに従って、データ保持部113に記憶された分析結果から、各期間の使用枚数が前の期間に対して所定の降下率(ここでは−5%以上)になるかどうかを算出し、降下型かどうかを判定する(ステップS82)。ここで、例えば、図13に示したグラフ444の場合、8月度の使用枚数が110枚で9月度の使用枚数が96枚なので14%の使用枚数が降下し、同様に他の月度について5%以上使用枚数が降下しているので、降下型と判定される。
このように降下型と判定された場合(YESの場合)、指定した期間と前の期間との使用枚数の差分をとり、降下した割合を算出し、指定期間の使用制限枚数に割合を乗算する(ステップS83)。例えば、図13に示したグラフ444の場合、指定された期間が3月度なので、2月度との使用枚数の差分は18枚で降下度は6%と算出される。この場合、4月度の使用枚数は20枚と算出される。
一方、図12に示したグラフ434のように、降下型でないと判定した場合(NOの場合)、前述の図15に示したステップS54へ移行する。
次に、外部サーバ11は、データ制御部112により、ステップS83の結果(4月度の20枚)をシステムのデフォルト下限値と比較し、下限値を下回るかどうかを判定し(ステップS84)、下回らないと判定した場合(NOの場合)、ステップS83の結果を使用制限情報として設定し、データ保持部113に記憶する(ステップS85)。
一方、ステップS84において、データ制御部112により、下限値を下回ると判定した場合(YESの場合)、後述の図20に示すデータ保持部113に保持されるシステムのデフォルト下限値を使用制限情報として設定し、データ保持部113に記憶する(ステップS86)。例えば、図20に示す表600の場合、システムのデフォルトの総使用枚数の下限値が一ヶ月あたり100枚と記されているので、下限値を下回ると判定され、システムのデフォルト値である100枚が使用制限情報として設定される。
このように、外部サーバ11は、データ制御部112により、使用履歴データの分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が減少傾向であるかを判断し、減少傾向であるならば、前回よりも少なくなるように使用制限設定を行なうようにしてもよい。業務上ユーザの利用頻度が低くなっている場合は、画像処理装置における印刷枚数が減少すると考えられるため、前回よりも厳しい使用制限を設定する。
図19は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶されるユーザの使用制限情報の一例を示す図である。前述のステップS46で出力される使用制限情報500は、ユーザに対する画像処理装置12を利用する上での使用制限情報が記され、ログイン名501、使用制限枚数502、使用制限金額503を含む。
ログイン名501は、画像処理装置12を利用するユーザを示し、例えば、図19ではログイン名として「user_A」が記されている。
使用制限枚数502は、ログイン名501に記載されるユーザが、画像処理装置12を利用できる枚数の上限値を示し、図19に示す例の場合、一カ月あたりに、モノクロコピーを100枚、カラーコピーを50枚、モノクロプリントを100枚、カラープリントを50枚まで利用できることが記されている。
同様に、使用制限金額503は、画像処理装置12を使用できる金額の上限値を示し、例えば、図19に示す例の場合、一カ月あたり3000円まで利用できることが記されている。
図20は、外部サーバ11のデータ保持部113に記憶されるシステムのデフォルト使用制限情報の一例を示す図である。前述の図17に示したステップS75と図18に示したステップS84で参照されるシステムのデフォルト使用制限情報600は、画像処理装置12に対する基準となる使用制限情報が記され、管理者への通知601、使用制限枚数の上限値602、使用制限枚数の下限値603、使用金額の上限値604、単価設定605を含む。
管理者への通知601は、外部サーバ11が設定した使用制限情報を管理者に通知するかどうかを示す。
使用制限枚数の上限値602は、画像処理装置12を使用できる枚数のシステムの基準となる上限値を示し、図20に示す例の場合、一カ月あたりに、総使用枚数が500枚、モノクロコピーを100枚、カラーコピーを50枚、モノクロプリントを300枚、カラープリントを100枚まで利用できることが記されている。
同様に、使用制限枚数の下限値603は、画像処理装置12を使用できる枚数のシステムの基準となる下限値を示し、図20に示す例の場合、一カ月あたりに、総使用枚数が100枚、モノクロコピーを30枚、カラーコピーを10枚、モノクロプリントを50枚、カラープリントを15枚まで利用できることが記されている。
使用金額の上限値604は、画像処理装置12を使用できる金額のシステムの基準となる上限値を示し、図20に示す例の場合、一カ月あたり5000円まで利用できることが記されている。
単価設定605は、画像処理装置12でジョブを実行した際の各色の使用枚数に対するシステムの基準となる使用金額を示し、図20に示す例の場合、カラー1枚あたり30円、モノクロ1枚あたり10円であることが記されている。
なお、システムのデフォルト使用制限情報は、管理者によって編集可能なものであっても良い。
図21は、外部サーバ11から図5に示したステップS13で出力される使用制限情報を管理者へ通知した際に、管理者端末である情報処理装置13で表示される画面の一例を示す図である。通知画面700には、設定に関するユーザ名701と次の期間の使用制限702、ユーザに関する使用傾向のグラフ703を含む。
ユーザ名701は、画像処理装置12の使用制限情報を設定するユーザの名前を示す。
次の期間の使用制限702は、前述の図5に示したステップS13で出力される使用制限情報の値を示す。なお、情報処理装置13のデータ制御部132において、管理者は受信した使用制限情報を編集し、当該使用制限情報の修正要求を、通信部131を介して外部サーバ11へ送信するようにしてもよい。
使用傾向のグラフ703は、前述の図5に示したステップS12で出力される分析結果が参照され、過去の使用枚数と使用制限情報を視覚的に記されている。
このように、外部サーバ11は、データ制御部112により、ユーザの使用制限情報を、通信部111を介して情報処理装置13へ通知し、情報処理装置13からの修正要求に基づいて使用制限を変更するようにしてもよい。このように、外部サーバにより使用制限情報を自動的に設定するときに、管理者端末により使用制限の修正を適宜行なうことができる。
以上、本発明の印刷管理装置における各機能を中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、印刷管理装置における各ステップを実行する方法としても説明したように印刷管理方法としての形態もとることができる。また、この各機能を有する印刷管理装置と同様に、コンピュータに印刷管理装置として機能させるための印刷管理プログラムとしての形態も、また、その印刷管理プログラムを記録した記録媒体としての形態も可能である。
本発明による印刷管理の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態について説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM(−R/−RW)、光磁気ディスク、DVD−ROM(−R/−RW/−RAM)、FD、HD、BD、フラッシュメモリ、メモリカードや、メモリスティック及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の各実施形態の装置としての機能をコンピュータに実行させ、印刷管理の機能を実現するためのプログラムを記録して流通させることにより、当該機能の実現を容易にする。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に関わる印刷管理の機能を実行することができる。
以上説明したように、画像処理装置の使用履歴の分析結果に基づいた使用制限の自動設定を行うことができるため、管理者に掛かる設定の手間を軽減することができ、また、ユーザの利用状況に応じた使用制限の設定を行うことができるため、ユーザに対する画像処理装置の利便性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る印刷管理システムの構成例を概略的に示した図である。 図1に示した外部サーバ、画像処理装置、及び情報処理装置の構成例を示す機能ブロック図である。 外部サーバにおいて、画像処理装置からジョブ結果を受信し、データ制御部でジョブ結果の内容を確認し、データ保持部に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される使用履歴データの一例を示す図である。 外部サーバのデータ制御部において、データ保持部に記憶される使用履歴データを読み込み、指定したユーザの使用履歴データを集計し、ユーザの使用傾向を分析した後、ユーザに対する画像処理装置の使用制限情報を設定する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ制御部において、データ保持部に記憶される使用履歴データを読み込み、指定したユーザに対して集計を行ない、集計結果をデータ保持部に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される集計結果の一例を示す図である。 外部サーバのデータ制御部において、データ保持部に記憶される集計結果および分析指標データを読み込み、指定したユーザに対して分析指標データに基づいて分析を行ない、分析結果をデータ保持部に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される分析指標データの一例を示す図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される分析結果の一例を示す図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される分析結果の他の例を示す図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される分析結果の他の例を示す図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶される分析結果の他の例を示す図である。 外部サーバのデータ制御部において、図5に示したステップS12の分析処理による分析結果から、指定された使用制限指標データに基づいて使用制限情報を設定し、その使用制限情報をデータ保持部に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ制御部において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部に記憶する処理の一例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ制御部において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ制御部において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ制御部において、図14に示したステップS43で読み込んだユーザの使用制限情報に対して、データ保持部に記憶される分析結果と使用制限指標データから使用制限情報を設定し、データ保持部に記憶する処理の他の例を説明するためのフロー図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶されるユーザの使用制限情報の一例を示す図である。 外部サーバのデータ保持部に記憶されるシステムのデフォルト使用制限情報の一例を示す図である。 外部サーバから図5に示したステップS13で出力される使用制限情報を管理者へ通知した際に、情報処理装置で表示される画面の一例を示す図である。
符号の説明
11…外部サーバ(印刷管理装置)、12,14…画像処理装置、13…情報処理装置(管理者端末)、111,121,131…通信部、112,124,132…データ制御部、113,125,133…データ保持部、印刷部…122、スキャン部…123。

Claims (10)

  1. 画像処理装置とネットワークを介して接続可能な印刷管理装置であって、
    前記画像処理装置からジョブ処理結果を受信する通信手段と、
    前記ジョブ処理結果を前記画像処理装置の使用履歴データとして保存する使用履歴データ保持手段と、
    前記使用履歴データに基づいて、ジョブ処理を実行したユーザ毎の使用状況を分析する分析手段と、
    前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザ毎に前記画像処理装置の使用制限設定を行なう使用制限設定手段とを備えることを特徴とする印刷管理装置。
  2. 前記使用制限設定手段は、定期的にユーザ毎の使用制限設定を変更することを特徴とする請求項1に記載の印刷管理装置。
  3. 前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が周期的に変化するかを判断し、周期的に変化するものであれば、前周期の使用制限設定に基づいて使用制限設定を行なうことを特徴とする請求項1に記載の印刷管理装置。
  4. 前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が増加傾向であるかを判断し、増加傾向であるならば、前回よりも多く利用できるように使用制限設定を行なうことを特徴とする請求項1に記載の印刷管理装置。
  5. 前記使用制限設定手段は、前記分析手段における分析結果に基づいて、ユーザの使用状況が減少傾向であるかを判断し、減少傾向であるならば、前回よりも少なくなるように使用制限設定を行なうことを特徴とする請求項1に記載の印刷管理装置。
  6. 前記通信手段を介して管理者端末と接続され、
    前記使用制限設定手段で設定したユーザの使用制限を、前記通信手段を介して前記管理者端末に通知する通知手段を備え、
    前記使用制限設定手段は、前記管理者端末からの修正要求に基づいて使用制限を変更することを特徴とする請求項1に記載の印刷管理装置。
  7. 前記使用制限は、処理可能な用紙枚数、処理可能な上限金額、処理可能な機能のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷管理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の印刷管理装置と、該印刷管理装置とネットワークを介して接続された画像処理装置とを備えた印刷管理システムであって、
    前記画像処理装置は、前記印刷管理装置で設定されたユーザ毎の使用制限に基づいて、画像処理を実行することを特徴とする印刷管理システム。
  9. 画像処理装置とネットワークを介して接続可能な印刷管理装置による印刷管理方法であって、
    前記画像処理装置からジョブ処理結果を受信するステップと、
    前記ジョブ処理結果を前記画像処理装置の使用履歴データとして保存するステップと、
    前記使用履歴データに基づいて、ジョブ処理を実行したユーザ毎の使用状況を分析するステップと、
    前記分析結果に基づいて、ユーザ毎に前記画像処理装置の使用制限設定を行なうステップとを有することを特徴とする印刷管理方法。
  10. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の印刷管理装置としての機能を実行するためのプログラム。
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