JP2008122325A - 走査プローブ顕微鏡 - Google Patents

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Abstract


【課題】 液中の試料を高精度観察可能な走査プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ベースユニット13の上にドーナツ状の蓋体15を介してヘッド7が載置されている。蓋体15の空間部には、先端に探針3を取り付けたカンチレバー2が取り付けられた透明体16が嵌められている。ヘッド7内にはカンチレバーの背面に光を照射する光源1とこの背面からの反射光を検出する光検出器5が設けられている。ベースユニット13内には、探針3に対向配置される試料8を載置するスキャナ10が設けられている。スキャナ10はスキャナホルダ11に支持され、スキャナホルダ11は試料ステージ14を通じてステージ駆動機構12により移動される。スキャナホルダ11の鍔部上面には液溜18が設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は液中の試料観察に適した走査プローブ顕微鏡に関する。
最近、探針付きカンチレバーと試料を接近させて対向配置し、探針により試料表面を走査することにより、探針と試料間に働く原子間力,或いは磁気力,或いは静電気力等を測定し、該測定に基づいて試料表面の凹凸像を得るように成した走査プローブ顕微鏡や、探針と試料を接近させて対向配置し、且つ探針と試料間にバイアス電圧を印加し、探針により試料表面を走査することにより、探針と試料間に流れるトンネル電流を測定し、該測定に基づいて試料表面の凹凸像等を得るように成した走査プローブ顕微鏡が注目されている。
さて、この様な走査プローブ顕微鏡における試料観察において、液中の試料が受ける腐食の過程やエッチングの過程等を観察する場合、或いは、生体試料等の細胞を生きたまま観察する場合には、液中の試料を観察する。
図1は液中の試料を観察するための原子間力顕微鏡の如き走査プローブ顕微鏡の1概略例を示している。
図中1は光を発する光源(例、レーザー光源)、2は先端に探針3付けられ、前記光源1から発せられ、プリズム4で屈折された光を反射させるカンチレバー、5は前記カンチレバー2で反射され、更にミラー6で反射された反射光を検出する光検出器(例、2分割若しくは4分割半導体光検出器)で、前記光源1,プリズム4,光検出器5及びミラー6はヘッド7内に組み込まれている。
8は試料載置台9に取り付けられた試料、10は例えば 圧電素子から成り、前記試料載置台9を介して前記試料8を載置し、且つ前記試料載置台9を通じて前記試料8をX,Y,Z軸方向に独立して移動させるスキャナ、11は前記スキャナ10を支持するスキャナホルダである。
12は、円筒状ベースユニット13の内側に構成された試料ステージ駆動機構で、その上に配置された試料ステージ14を通じて前記スキャナホルダ11をX,Y方向に粗動、Z方向に粗動と微動させるものである。
15は前記ヘッド7と前記ベースユニット13との間に設けられたドーナツ状の蓋体で、その空間部にガラス板の如き透明板16が嵌められており、該透明板に、前記カンチレバー2を取り付けたカンチレバーホルダー17が取り付けられている。
この様な原子間力顕微鏡において液中の試料を観察する場合、前記ベースユニット13に設けられたドア(図示せず)を開けて、スポイト等により前記試料8上の観察部分に液を数滴垂らし、前記ドア(図示せず)を閉じる。
この状態で、スキャンジェネレータ(図示せず)からのZ軸(図1で上下方向軸)の高さ調整信号により前記スキャナ10のZ軸圧電素子(図示せず)が駆動されて、前記探針3と前記試料8の間の距離が設定距離に設定されることにより、前記試料8の観察部分と前記カンチレバー2の先端部分が液に満たされた状態となる。
前記カンチレバー2は固有振動数を有しており、該カンチレバーの他端部(探針3が取り付けられた先端部とは反対側の端部)に取り付けられた加振用圧電振動子(図示せず)にこの固有振動数を加えると、前記探針3が取り付けられている自由端がこの固有振動数で上下動する。この時の状態を定常状態として前記探針3を前記試料8に接近させた場合、該探針と試料間に原子間力が作用する。前記探針3が原子間力を受けると、前記カンチレバー2のバネ定数が見かけ上変化したことになり、定常状態の振動数に比べて周波数が低くなる。
この様なカンチレバー2の試料側と反対側の面には、前記プリズム4で屈折した前記光源1からの光が当たっており、その反射光が前記ミラー6で反射され、前記光検出器5によって検出されている。従って、前記カンチレバー2が変位すると、前記光検出器5に入射する光のスポットがシフトし、該シフトに合わせて該光検出器の出力が変化するので、前記カンチレバー2の変位を検出することが出来る。
この状態において、スキャンジェネレータ(図示せず)からの制御信号により、前記スキャナ10のX軸,Y軸圧電素子(図示せず)がそれぞれ駆動されて、前記試料8がX軸方向(図1の左右方向)及びY軸方向(図1で紙面に直交する方向)にそれぞれ移動される。
前記試料8の観察すべき表面には凹凸があり、該凹凸に従って前記探針3と前記試料8の観察表面との間の距離が前記定常状態の距離からずれる為に前記探針3と前記試料8間の原子間力が前記凹凸に応じて変位する。
この場合、前記光検出器5の出力の、例えば、周波数変化をフィードバック信号として前記スキャンジェネレータ(図示せず)を通じて、前記スキャナ10をZ方向に変位させ、これにより、前記試料8と探針3間の距離を一定に保つようにしている。
この時、前記スキャナ10へのフィードバック信号をZ軸方向の位置変化に換算し、該換算した信号(画像信号)に基づいて液中にある試料表面の凹凸像が観察される。この凹凸象の観察に基づいて、液中の試料の観察が行われる。
尚、前記フィードバック信号の検出方法は、FM法やスロープ検出法がある。
特開2005−241281号公報 特開2000−221129号公報
さて、前記液中の試料観察は、観察直前に試料の観察部分に液を数滴垂らすという簡易な液中観察を実現するものであるが、前記試料8及び探針3周囲の乾燥等による液の気化が発生する。その為に、前記気化に基づく動的影響が観察画像の質低下として現れる。又、液の枯渇により観察作業が頻繁に中断する問題が発生する。
本発明は、この様な問題を解決する新規な走査プローブ顕微鏡を提供することを目的としたものである。
本発明に基づく走査プローブ顕微鏡は、密封容器内において、探針と試料を接近させて対向配置し、前記探針と試料との相対的位置を変化させ、前記探針と試料間の相互作用に基づいて前記試料表面の像情報を得るように成した走査プローブ顕微鏡であって、少なくとも前記試料の観察部と前記探針先端部が液で満たされた状態で測定を行う様に成した走査プローブ顕微鏡において、前記密封容器内であって、前記試料及び探針の周囲に、蒸発気体を供給するための液溜が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、試料及び探針周囲の乾燥等による液の気化が最小限に止められることにより、観察画像の質低下が避けられ、又、液の枯渇による観察作業の中断も避けられる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図2は本発明の一実施例として示した原子間力顕微鏡の如き走査プローブ顕微鏡の1概略例である。図中前記図1で使用された番号と同一の番号の付されたものは同一構成要素を示す。
前記図1に示す従来の原子間力顕微鏡の如き走査プローブ顕微鏡に対し、図2に示す本発明の一実施例の構成上の差異は、図2の実施例においては、前記スキャナホルダ11の側部の鍔部上面に、例えば、円環状の液溜18を設け、更に、該液溜の側面と前記ベースユニット13の内側側面との間に、ドーナツ状のゲルシート19を取り付けたことにある。
この様な構成の走査プローブ顕微鏡において、前記ベースユニット13に設けられたドア(図示せず)を開けて、スポイト等により前記試料8上の観察部分に液を数滴垂らし、更に、前記液溜18中には前記試料上に滴下した液と同じ液を満たした後、前記ドア(図示せず)を閉じる。
この状態で、スキャンジェネレータ(図示せず)からのZ軸(図1で上下方向軸)の高さ調整信号により前記スキャナ10のZ軸圧電素子(図示せず)が駆動されて、前記探針3と前記試料8の間の距離が設定距離に設定されることにより、前記試料8の観察部分と前記カンチレバー2の先端部分が液に満たされた状態となる。
この時、前記カンチレバー2の自由端は、加振用圧電振動子(図示せず)にこのカンチレバーの固有振動数を加えることにより、該固有振動数で上下動している。
この状態において、スキャンジェネレータ(図示せず)からの制御信号により、前記スキャナ10のX軸,Y軸圧電素子(図示せず)がそれぞれ駆動されて、前記試料8がX軸方向(図1の左右方向)及びY軸方向(図1で紙面に直交する方向)にそれぞれ移動される。
前記試料8の観察すべき表面には凹凸があり、該凹凸に従って前記探針3と前記試料8の観察表面との間の距離が前記定常状態の距離からずれる為に前記探針3と前記試料8間の原子間力が前記凹凸に応じて変位する。
この時、前記カンチレバー2の試料側と反対側の面には、前記プリズム4で屈折した前記光源1からの光が当たっており、その反射光が前記ミラー6で反射され、前記光検出器5によって検出されているので、該検出器の出力は、前記変位に従って変化する。該光検出器5の出力の、例えば、周波数変化をフィードバック信号として前記スキャンジェネレータ(図示せず)を通じて、前記スキャナ10をZ方向に変位させ、これにより、前記試料8と探針3間の距離を一定に保つ。
この時、前記スキャナ10へのフィードバック信号をZ軸方向の位置変化に換算し、該換算した信号(画像信号)に基づいて液中にある試料表面の凹凸像が観察される。この凹凸象の観察に基づいて、液中の試料の観察が行われる。
この様な簡易な液中観察において、前記液溜18には前記試料8の観察部分に滴下された液と同じ液が満たされているので、前記試料8及び探針3周囲の乾燥等により液の気化が始まっても、同時に、前記液溜18中の液の気化も始まっているので、前記試料8及び探針3周囲の湿度が急速に高くなり、前記試料8及び探針3の先端部に満ちている液の気化が急速に衰えてしまう。従って、前記試料8の観察部分と探針3の先端部分が液で満たされている状態が維持される。従って、観察画像の質低下が避けられ、又、液の枯渇による観察作業の中断が避けられる。
尚、前記液溜18の側面と前記ベースユニット13の内側側面との間に、ゲルシート19が取り付けられているので、前記試料ステージ駆動機構12による試料ステージ14の動きが妨げられることがない状態において、前記ベースユニット13内下部への液や湿気の侵入が避けられる。
尚、記実施例では原子間力顕微鏡の如き走査プローブ顕微鏡を例に上げて本発明を説明したが、他の走査プローブ顕微鏡、例えば、トンネル顕微鏡の如き走査プローブ顕微鏡等にも本発明は応用可能であることは言うまでもない。
又、前記液溜18の側面と前記ベースユニット13の内側側面との間に、ゲルシート19を取り付けるようにしたが、柔軟性を有する耐液腐食性部材なら、前記ゲルシートに限定されない。
従来の走査プローブ顕微鏡の一例(原子間力顕微鏡)の概略を示している。 本発明の一実施例としての走査プローブ顕微鏡の概略を示す。
符号の説明
1…光源
2…カンチレバー
3…探針
4…プリズム
5…光検出器
6…ミラー
7…ヘッド
8…試料
9…試料載置台
10…スキャナ
11…スキャナホルダ
12…試料ステージ駆動機構
13…ベースユニット
14…試料ステージ
15…蓋体
16…透明板
17…カンチレバーホルダ
18…液溜
19…ゲルシート

Claims (4)

  1. 密封容器内において、探針と試料を接近させて対向配置し、前記探針と試料との相対的位置を変化させ、前記探針と試料間の相互作用に基づいて前記試料表面の像情報を得るように成した走査プローブ顕微鏡であって、少なくとも前記試料の観察部と前記探針先端部が液で満たされた状態で測定を行う様に成した走査プローブ顕微鏡において、前記密封容器内であって、前記試料及び探針の周囲に、蒸発気体を供給するための液溜が設けられていることを特徴とする走査プローブ顕微鏡。
  2. 前記液溜に収容される液は、前記試料の観察部と前記探針先端部とに満たされる液と同一であることを特徴とする請求項1に記載の走査プローブ顕微鏡。
  3. 前記密封容器内下部への液の落下及び湿気の侵入を防止するために、弾力性のある部材を前記液溜外面と前記密封容器の内側壁間に張架したことを特徴とする請求項1に記載の走査プローブ顕微鏡。
  4. 前記弾力性のある部材はゲルシートから成ることを特徴とする請求項3に記載の走査プローブ顕微鏡。
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