JP2008120208A - 空調用操作装置 - Google Patents

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浩幸 亀井
Takahiro Sugiyama
孝浩 杉山
Koji Eguchi
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Abstract

【課題】装置サイズを小型化することができ、しかも装置デザインの自由度を確保することができる空調用操作装置を提供する。
【解決手段】空調用操作装置3に設けられたダイヤル5の先端に、ダイヤルギア15を設ける。空調用操作装置3に、ケース12に対してスライド移動可能な切換スイッチ6を設け、この切換スイッチ6に設けられた切換ギア19をダイヤルギア15に噛み合わせ、ダイヤル5の回動操作時に切換スイッチ6を連れ回り可能とする。切換スイッチ6の先端に連結ギア20を設け、切換スイッチ6をスライド移動することにより、連結ギア20をプーリ21〜23の各ギアに選択的に噛み合わせる。これにより、3つのプーリ21〜23のうち、連結ギア20が噛み合ったギアのプーリが回動可能となり、1つのギアで複数の空調機能を操作することが可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、空調装置のエアの吹き出し口選択、温度調節、内外気選択またはブロア選択などの各機能を作動させる際に操作する空調用操作装置に関する。
従来、車両には、車内の空気状態を調整して車内環境の快適性を確保する車両用空調装置が設けられている。車両のセンタークラスターには、この空調装置を作動させる際に操作する空調用操作装置が設けられている。この種の空調用操作装置は、例えば特許文献1,2等に開示されている。この空調用操作装置においては、その操作パネルに設けられた送風モード選択用のダイヤルを操作することによってエアの吹出口を切り換えたり、同じく操作パネルに設けられた温度調節用のダイヤルを操作することによってエアの送風温度を調節したりする。
特開平9−115377号公報 特開2003−54245号公報
しかし、この種の空調用操作装置においては、送風モード選択、温度調節、内外気選択、ブロア選択等の各種空調機能で各々個別のダイヤル(レバーも含む)が存在する。従って、各種機能の数だけダイヤル(レバー)を空調用操作装置に設ける必要があり、その分だけ部品配置スペースを要することから、空調用操作装置の小型化に支障を来していた。特に、近年の車両は様々な機能を搭載することから、それらの操作系を配置するスペースが必要となるため、センタークラスターにおける操作系の配置スペースを有効的に使用する必要があった。
また、近年の車両においては、多機能化に伴ってそれらの操作系を配置するスペースをセンタークラスターに設けた場合、センタークラスターにおいて空調用操作装置の配置スペースに限りが出たり、配置スペースの形状に制限が出てきたりする場合も考えられる。従って、これら問題を回避するために、空調用操作装置のデザイン面の観点から、空調用操作装置のデザインに自由度を持たせることにより、空調用操作装置を車体に組み付ける際の組付性(搭載性)の向上を確保する必要もある。
本発明の目的は、装置サイズを小型化することができ、しかも装置デザインの自由度を確保することができる空調用操作装置を提供することにある。
前記問題点を解決するために、本発明では、空調機能ごとに設けられたプーリが回されると、当該プーリに対応したエア経路上に存在する開閉体の開閉状態が変わり、これにより室内に送られるエアの送風状態を切り換え、室内の空気環境を調整する空調装置の操作パネルとして機能する空調用操作装置において、前記プーリごとに設けられ、外周に複数の歯を有する従動ギアと、配置位置が複数位置の間で変更可能であり、その選択位置の変更操作を行った際に、自身の回動ギアが前記従動ギアの何れかに選択的に噛み合うことにより、その選択された前記従動ギアが回動可能となって、複数の前記空調機能のうちの1機能の選択又は設定操作が可能となる操作手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、室内の空気環境を調整する際、操作手段を位置変更操作することにより、この操作手段に設けられた回動ギアを、操作者が作動させたい空調機能に対応したプーリの従動ギアに選択的に噛み合わせる。この状態で、例えば操作手段を選択又は設定操作すると、その際に操作手段に生じる駆動力が、その時の操作手段の回動ギアに噛み合った従動ギアに伝達され、その従動ギアに連結されたプーリが回る。これにより、操作手段で選択又は設定操作された空調機能が作動する状態となり、操作者の意図に基づく状態に室内の空気環境が調整される。
従って、本発明においては、空調機能の選択又は設定操作の際に用いる操作系として操作手段を用いた場合、この操作手段が複数のプーリで共用されることになり、空調機能ごとに操作系を用意する必要がなくなる。よって、プーリごとに操作系が存在する場合に比べて、この種の操作系の個数を減らすことが可能となり、これに伴い装置サイズを小型化することが可能となる。
また、外周に歯を有する従動ギアを用い、これに操作手段の回動ギアを噛み合わせる構造であるので、これらギアは互いに外周同士で歯が噛み合った取り付け状態をとる。このように、回動ギアの回動軸と従動ギアの回動軸とが異なる軸心上に配置されるようにすれば、例えば回動ギアと従動ギアとが同軸上に位置する場合に比べて従動ギア(プーリも含む)の配置位置の自由度が高くなり、装置デザインの自由度が向上する。これにより、プーリを空調用操作装置のケースに組み付ける際のその組付自由度や、空調用操作装置の搭載性向上にも効果がある。
本発明では、前記操作手段に設けられた第2回動ギアと、前記第2回動ギアに噛み合う主動ギアを有し、自身が回動操作された際には、前記主動ギア及び前記第2回動ギアを介して自身の回動運動が前記操作手段に伝達され、前記操作手段が回動することにより、前記選択又は設定操作を行うことが可能な第2操作手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、第2操作手段を例えば回動操作し易い形状とすることにより、この第2操作手段を機能の選択又は設定操作用の操作系として用いるようにすれば、空調機能において選択又は設定操作を行う際の操作性向上に効果がある。
本発明では、前記操作手段は、前記回動ギアを支持する軸部の軸方向に沿ってスライド移動可能であり、当該スライド移動によって前記選択位置が変更されることにより、前記従動ギアとの噛み合いが選択的に変わり、これによって前記第2操作手段で選択又は設定可能な前記空調機能を切り換えることを要旨とする。
この構成によれば、操作手段をスライド移動させるという簡単な構造により、操作手段の回動ギアと、プーリの従動ギアとの噛み合い状態を選択的に切り換えることが可能となる。
本発明では、前記操作手段において前記選択位置の変更がなされた際に、当該操作手段を前記選択位置で保持する保持手段を備えたことを要旨とする。
この構成によれば、空調機能選択時において位置決めされた操作手段は、保持手段によってその位置が保持された状態となるので、位置決めした後の操作手段が、その位置決めされた位置からずれてしまうような状況を生じ難くすることが可能となる。
本発明では、前記空調機能においてその各機能がどの選択状態又は設定状態にあるのかを表示する表示手段を備えたことを要旨とする。
この構成によれば、この表示手段の表示状態を見れば、各空調機能において各々の機能がどのような選択状態又は設定状態にあるのかを操作者に通知することが可能となり、利便性向上に効果が高い。
本発明では、複数の前記プーリのうちの少なくとも2つは、その回動軸が異なる軸上に配置されていることを要旨とする。
この構成によれば、複数あるプーリのうち少なくとも2つのプーリを、その回転軸が異軸となるような箇所に配置している。よって、プーリを空調用操作装置のケースに取り付ける際のその取付部分をケースに設けるにあたって、ケースを複雑で込み入ったデザイン形状とする必要が生じ難くなり、ケースを簡素な簡単な構造のもので済ますことが可能となる。
本発明によれば、空調用操作装置の装置サイズを小型化することができる。
以下、本発明を具体化した空調用操作装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、車両には、車内の空気状態を調整する車両用空調装置1が搭載されている。この車両用空調装置1には、車内へのエアの吹出口を切り換える送風モード選択機能、エアの送風温度を調節する温度調節機能、内外気を切り換える内外気選択機能、エアの送風強さを切り換えるブロア選択機能などがある。車両用空調装置1は、車内に設けられた複数のフェイス吹出口やフット吹出口のうち、その時の送風モードに応じた吹出口から、操作者によって設定された設定温度でエアを吹き出すことにより、車内の空気環境を調整して車内の快適性を確保する。
図2に示すように、車内のセンタークラスター2には、車両用空調装置1を作動させる際に操作する空調用操作装置3が設けられている。空調用操作装置3の操作パネル4には、同パネル4に対し相対回動可能な状態でダイヤル5が設けられている。本例のダイヤル5は、送風モード選択機能、温度調節機能及び内外気選択機能の全ての機能間で共用される。即ち、エアの送風モードを選択する場合、送風温度を調節する場合、内外気を設定する場合の何れにおいてもダイヤル5が使用され、そのダイヤルノブ5aを摘んでダイヤル5を回動操作することにより、各種モード或いは設定値が設定される。なお、ダイヤル5が第2操作手段に相当する。
操作パネル4においてダイヤル5の近傍には、操作パネル4に対してスライド移動及び相対回動可能な切換スイッチ6が設けられている。この切換スイッチ6は、ダイヤル5をどの空調機能(送風モード選択機能、温度調節機能、内外気切換機能)のノブとして使用するかを切り換える際に操作するスイッチである。本例の切換スイッチ6には、同スイッチ6をスライド操作する際に指で摘むスイッチノブ6aが形成され、このスイッチノブ6aは、手で摘む部位が他部位よりも大径となるように形成されている。
本例の切換スイッチ6においては、そのスイッチノブ6aを摘んで3つの選択位置にスライド操作可能であり、切換スイッチ6を最も手前に引き出すと、切換スイッチ6が送風モード選択位置に位置し、ダイヤル5で送風モードが選択可能となる。また、切換スイッチ6を送風モード選択位置から1段階奥に押し込むと、切換スイッチ6が温度設定位置に位置し、ダイヤル5で温度設定が可能となり、切換スイッチ6を温度設定位置から更に1段階奥に押し込むと、切換スイッチ6が内外気選択位置に位置し、ダイヤル5で内外気を切り換えることが可能となる。なお、切換スイッチ6が操作手段に相当する。
操作パネル4には、ダイヤル5の回動操作によって選択された送風モードが何であるかを表示する送風モード表示部7が設けられている。送風モード表示部7は、例えば半透明樹脂から成る複数の点灯部7aを送風モードごとに有し、これら点灯部7aのうちその時に選択された送風モードに対応するものが、裏面からLED等の光源で照らされることにより点灯状態となる。
操作パネル4には、ダイヤル5の回動操作によって設定されたエアの送風温度を表示する設定温度表示部8が設けられている。設定温度表示部8は、例えば半透明樹脂から成る略円弧状の表示バー8aを有し、この表示バー8aにおいて、その時に設定されたエアの送風温度に対応する箇所が、裏面からLED等の光源で照らされることにより点灯状態となる。
操作パネル4には、ダイヤルノブ5aの回動操作によって内気及び外気のどちらが選択されたかを表示する内外気表示部9が設けられている。内外気表示部9は、例えば半透明樹脂から成る2つの点灯部9aを有し、これら2つの点灯部9aのうちその時に選択された側が、裏面からLED等の光源で照らされることにより点灯状態となる。なお、送風モード表示部7、設定温度表示部8及び内外気表示部9が表示手段を構成する。
図3に示すように、空調用操作装置3には、前面が操作パネル4として機能するアッパーケース10と、そのアッパーケース10と対を成すロアケース11とを、互いの開口部分を向き合わせてその部分を閉じるように組み付けることにより形成されたケース12が設けられている。このケース12の内部空間には、空調用操作装置3の各種部品が収容されている。
図3及び図4に示すように、アッパーケース10には、ダイヤルノブ5aに対応する位置に第1凹部13が形成され、この第1凹部13にダイヤルノブ5aが収容された取り付け状態をとっている。第1凹部13の底壁中央には、ダイヤル5の軸部5bに応じた径の挿通孔14が貫設されるとともに、この挿通孔14にダイヤル5の軸部5bが相対回動可能な状態で挿通されている。この軸部5bは、ダイヤルノブ5aと同一軸心上に位置するとともに、ケース12の内部に位置した配置状態をとっている。この軸部5bの先端には、略円板形状のダイヤルギア15が一体回動可能に設けられている。アッパーケース10の内面には、軸部5bを回動可能に支持する円筒状の支持部16が延設されている。なお、ダイヤルギア15が主動ギアに相当する。
アッパーケース10には、切換スイッチ6と相対する位置に第2凹部17が形成され、この第2凹部17に切換スイッチ6のスイッチノブ6aが収容可能となっている。第2凹部17の底壁中央には、切換スイッチ6の軸部6bに応じた径の挿通孔18が貫設されるとともに、この挿通孔18に切換スイッチ6の軸部6bが相対回動可能な状態で挿通されている。この軸部6bは、スイッチノブ6aと同一軸心上に位置するとともに、操作パネル4の内部に位置した配置状態をとっている。
軸部6bの中間位置には、略円柱形状の切換ギア19が軸部6bと一体回動可能に設けられている。この切換ギア19は、その取り付け状態においてダイヤルギア15と噛み合っており、切換スイッチ6の軸方向の長さがダイヤルギア15のそれよりも長く形成されることにより、切換スイッチ6がスライド移動操作されても、その噛み合い状態が維持されるようになっている。軸部6bの先端には、切換スイッチ6の回動方向に沿って外周に等間隔で複数歯が並んだ略円板形状の連結ギア20が一体回動可能に設けられている。なお、切換ギア19が第2回動ギアに相当し、連結ギア20が回動ギアに相当する。
ロアケース11の側壁11aには、送風モード選択用の送風モード用プーリ21と、送風温度調節用の温度用プーリ22と、内外気選択用の内外気用プーリ23とが設けられている。送風モード用プーリ21は、薄型円筒形状を成すプーリケース21aと、そのプーリケース21aの内部に収容された円板形状の回動部材21bとを有している。送風モード用プーリ21は、プーリケース21aに形成された係止片(図示略)をロアケース11の係止孔(図示略)に嵌め込むスナップフィット構造により、ロアケース11に組み付けられている。
回動部材21bは、プーリケース21a内で回動可能であるとともに、その中央部には操作パネル4側に延びる係止部21cが延設されている。この係止部21cには、円板形状の送風モード用ギア24が一体回動可能な状態で取り付けられている。この送風モード用ギア24は、自身の中央部に形成された略扁平円形状の係止孔24aに係止部21cを係止することで一体に組み付けられる。送風モード用ギア24は、その外周において周方向に沿い等間隔に複数の歯を有するギアであって、切換スイッチ6が送風モード選択位置に位置した際、切換スイッチ6の先端に位置する連結ギア20と選択的に噛み合った状態となる。
回動部材21bの外周には、例えば金属線等から成るケーブル25が回動部材21bと一体回動可能な状態で張設されている。このケーブル25は、各種エア経路上にある開閉ドア(開閉体:図示略)の開閉状態を切り換えることで車内へのエア送風状態を調節するエアコンユニット(図示略)に繋がっている。送風モード用ギア24が回動して回動部材21bが回ると、ケーブル25もその回動に応じた向きに回り、これにより送風モード用の開閉ドアの開閉状態が切り換えられ、フェイス吹出口及びフット吹出口においてエアを送風する吹出口が切り換えられる。なお、温度用プーリ22及び内外気用プーリ23も送風モード用プーリ21と同様の構造をとっていることから、これらの詳細については省略する。
図4に示すように、これらプーリ21〜23は、送風モード用プーリ21の回動軸L1と、温度用プーリ22の回動軸L2と、内外気用プーリ23の回動軸L3とが各々異なる軸上に位置するように配置されている。このように、プーリ21〜23の回動軸L1〜L3を各々異なる軸上に配置すれば、一側面が開口した略箱形状のロアケース11を用いたとしても、この形状のロアケース11の側壁11aに、これらプーリ21〜23の取付位置を設けることが可能となる。また、切換スイッチ6の回動軸Laと、プーリ21〜23の回動軸L1〜L3とは、異なる軸心上に配置されている。
図3に示すように、切換スイッチ6の軸部6bとアッパーケース10の内面との間には、切換スイッチ6のスライド方向位置を各操作位置で保持する節度機構26が設けられている。これを以下に説明すると、アッパーケース10の内部には、軸部6bを囲むように支持筒27が延設されている。この支持筒27の内面には、軸部6bに対向する面が開口した収容部28が形成されている。この収容部28には、節度ピース29が切換スイッチ6のスライド方向と直交する方向に相対移動可能な状態で収容されている。収容部28の底面と節度ピース29との間には、節度ピース29を軸部6b側に付勢するバネ部材30が介装されている。
切換スイッチ6の軸部6bには、そのスライド方向に沿って複数の節度溝31が形成されている。節度溝31は、軸部6bの周方向に沿って環状に形成されるとともに、切換スイッチ6の3位置(送風モード選択位置、温度設定位置、内外気選択位置)に応じて、3つの節度溝31a〜31cが形成されている。節度ピース29がバネ部材30に付勢されて節度溝31に係止した状態をとると、切換スイッチ6の位置状態が保持された状態となり、この状態から切換スイッチ6をスライド操作すると、節度ピース29がバネ部材30に抗して収容部28に入り込む動きをとりつつ、節度溝31の間にある山部を乗り越え、隣の節度溝31に係止する動きをとる。なお、節度機構26が保持手段に相当する。
図5に示すように、送風モード用プーリ21の送風モード用ギア24、温度用プーリ22の温度用ギア32、内外気用プーリ23の内外気用ギア33の各ギアには、その側面位置にLED34〜36が各々設けられている。第1LED34は、送風モード表示部7の各点灯部7aを操作パネル4の裏面側から選択的に表示する光源であって、第2LED35が設定温度表示部8の光源であり、第3LED36が内外気表示部9の光源である。なお、LED34〜36が表示手段に相当する。
ダイヤル5が送風モード選択機能のダイヤルとして使用される場合、ダイヤル5が回動操作されて送風モード用ギア24が連れ回りすると、その送風モード用ギア24の回動に応じて第1LED34の回動方向の位置が変わり、第1LED34は、複数ある送風モードのうちダイヤル5によって選択された送風モードの点灯部7aを点灯状態にする。なお、第2LED35及び第3LED36も第1LED34と同様の機能を有する。これらLED34〜36は、例えばエンジンスイッチ(図示略)がACC位置又はIG位置に操作されたときに点灯を開始する。なお、送風モード用ギア24、温度用ギア32及び内外気用ギア33が従動ギアを構成する。
次に、本例の空調用操作装置3の動作を説明する。
まず、切換スイッチ6が送風モード選択位置に位置する場合、切換スイッチ6の先端にある連結ギア20が送風モード用ギア24に選択的に噛み合った状態となる。このとき、ケース12内に設けられた節度ピース29が、3つある節度溝31a〜31cのうち最も先端側にある節度溝31aに係止した状態をとり、切換スイッチ6がこの送風モード選択位置において回動可能な状態で保持される。これにより、ダイヤル5が送風モード選択用ダイヤルとして機能することになる。
そして、この状態でダイヤル5が回動操作されて送風モードの切り換え操作が行われると、その回転力がダイヤルギア15から切換ギア19に伝達され、切換スイッチ6がダイヤル5と連れ回りする。切換スイッチ6が回動運動すると、その回転力が連結ギア20から送風モード用ギア24に伝達され、送風モード用プーリ21の回動部材21bが回動する。これにより、送風モード用プーリ21のケーブル25が回動し、送風モード用の開閉ドアがフェイス吹出口やフット吹出口の通路開閉状態を切り換え、送風モードがダイヤル5の操作位置に応じたモードに切り換わる。
このとき、送風モード用ギア24に取着された第1LED34は、送風モード用ギア24の回動位置に応じた配置位置に位置し、その時に選択された送風モード表示部7の点灯部7aを裏面から照らし出した状態をとる。従って、送風モード表示部7においては、その時に選択された送風モードに箇所の点灯部7aが点灯した状態となり、操作者に対して今現在選択されている送風モードを通知する。
また、エアの送風温度を調節したい場合、切換スイッチ6を送風モード選択位置から奥に1段階スライド移動し、この操作を行うと、切換スイッチ6の連結ギア20が温度用ギア32に選択的に噛み合った状態となる。このとき、ケース12内に設けられた節度ピース29が、3つある節度溝31a〜31cのうち中間に位置する節度溝31bに係止した状態をとり、切換スイッチ6がこの温度調節位置において回動可能な状態で保持される。これにより、ダイヤル5が温度調整用ダイヤルとして機能することになる。
そして、この状態でダイヤル5が回動操作されて送風温度の温度調節操作が行われると、その回転力がダイヤルギア15から切換ギア19に伝達され、切換スイッチ6がダイヤル5と連れ回りする。切換スイッチ6が回動運動すると、その回転力が連結ギア20から温度用ギア32に伝達され、温度用プーリ22の回動部材22bが回動する。これにより、温度用プーリ22のケーブル37が回動し、蒸発器とヒータコアに繋がる経路上に位置した温度調節用の開閉ドアが、その時の設定温度に応じた開閉量に駆動される。よって、ヒータコアから送られる暖気と、蒸発器から送られる寒気との混合割合が調節され、ダイヤル5の操作位置に応じた温度値でエアが車内に送風される。
このとき、温度用ギア32に取着された第2LED35は、温度用ギア32の回動位置に応じた配置位置に位置し、設定温度表示部8の表示バー8aにおいて、その時に選択された送風温度に対応した箇所を裏面から照らし出した状態をとる。従って、設定温度表示部8では、表示バー8aにおいてその時に温度指定された箇所が点灯した状態となり、操作者に対して今現在設定されている温度値を通知する。
また、内外気を切り換えたい場合、切換スイッチ6を温度調節位置から更に奥に1段階スライド移動し、この操作を行うと、切換スイッチ6の連結ギア20が内外気用ギア33に選択的に噛み合った状態となる。このとき、ケース12内に設けられた節度ピース29が、3つある節度溝31a〜31cのうち最も手前側にある節度溝31cに係止した状態をとり、切換スイッチ6がこの内外気選択位置において回動可能な状態で保持される。これにより、ダイヤル5が内外気選択用ダイヤルとして機能することになる。
そして、この状態でダイヤル5が回動操作されて内外気の切り換え操作が行われると、その回転力がダイヤルギア15から切換ギア19に伝達され、切換スイッチ6がダイヤル5と連れ回りする。切換スイッチ6が回動運動すると、その回転力が連結ギア20から内外気用ギア33に伝達され、内外気用プーリ23の回動部材23bが回動する。これにより、内外気用プーリ23のケーブル38が回動し、内外気用の開閉ドアが内気導入口及び外気導入口の開閉状態を切り換え、内気導入口及び外気導入口においてダイヤル5で選択された導入口から取り込んだエアが車内に送風される。
このとき、内外気用ギア33に取着された第3LED36は、内外気用ギア33の回動位置に応じた配置位置に位置し、その時に選択された内外気表示部9の点灯部9aを裏面から照らし出した状態をとる。従って、内外気表示部9においては、その時に内気が選択されていれば内気側の点灯部が点灯し、或いはその時に外気が選択されていれば外気側の点灯部が点灯する。
以上により、本例においては、切換スイッチ6によりダイヤル5の操作モードを複数機能間で切り換え可能とすることによって、1つのダイヤル5で送風モード選択、温度調節及び内外気選択の3機能を選択操作可能としている。よって、本例のように、送風モード選択機能、温度調節機能及び内外気選択機能の3機能でダイヤル5を共用するようにすれば、空調機能ごとにダイヤルを設ける場合に比べ、空調用操作装置3に必要なダイヤルの個数を減らすことが可能となり、これに伴って装置サイズの小型化を図ることが可能となる。
また、各プーリ21〜23のギアとして外周に歯を有するギア24,32,33を用い、これに切換スイッチ6の連結ギア20をその外周で噛み合わせた取り付け状態をとっている。このように、切換スイッチ6の回動軸Laと、各ギア24,32,33の回動軸L1〜L3とが異なる軸心上に配置されていれば、例えば切換スイッチ6とギア24,32,33が同軸上に位置する場合に比べ、ギア24,32,33(プーリ21〜23も含む)の配置位置の自由度が高くなり、空調用操作装置3のデザイン自由度向上に効果が高い。つまり、切換スイッチ6の回動軸Laと、ギア24,32,33の回動軸L1〜L3が同軸上に位置していると、切換スイッチ6の位置によってギア24,32,33の配置位置も一義的に決まってしまうことから、空調用操作装置3のデザインに制限が生じるが、本例においてはこの種の問題は生じないことになる。
従って、プーリ21〜23をケース12に組み付ける際のその組付位置の自由度向上に寄与し、さらには空調用操作装置3を車体に取り付ける際に、空調用操作装置3の形状を取付先の形状に合わせることも可能となり、空調用操作装置3の車体への搭載性向上にも寄与する。さらに、切換スイッチ6の回動軸Laと各ギア24,32,33の回動軸L1〜L2とが異なる軸心上に配置されれば、各ギア24,32,33のギア比を各々自由に設定することが可能となり、これに伴ってプーリ21〜23を回動させる際の制御の簡易化も可能となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)ダイヤル5と連れ回りする切換スイッチ6を設け、この切換スイッチ6に設けた連結ギア20を各プーリ21〜23のギアに対して選択的に噛み合うようにした。従って、送風モード選択機能、温度調節機能及び内外気選択機能の3機能の間で1つのダイヤル5を共用するので、空調機能ごとにこの種のダイヤルを設ける場合に比べてダイヤルの個数が減ることになり、この部品点数削減に伴って空調用操作装置3の装置サイズを小型化することができる。また、切換スイッチ6の回動軸Laと、各ギア24,32,33の回動軸L1〜L3とが異なる軸心上に配置されているので、ギア24,32,33(プーリ21〜23)の配置位置の自由度が高くなり、空調用操作装置3のデザイン自由度を向上することができる。
(2)本例においては、切換スイッチ6とは別に、各空調機能において各種選択操作や設定操作を行う際の操作部位としてダイヤル5を設けている。ここで、例えば切換スイッチ6自体をダイヤル5として用い、切換スイッチ6そのものを操作することにより、各空調機能においてエアの送風モード、温度調節、内外気切換を行うことも可能である。しかし、この場合においては、切換スイッチ6は各空調機能においてスライド方向で位置が変わることになり、切換スイッチ6をダイヤル5として用いた場合、各々の機能で操作位置が変わることから、複数の空調機能間における均一な操作感の確保に支障を来す。ところが、本例では切換スイッチ6とは別に操作系専用のダイヤル5を設けているので、この種の問題は生じない。
(3)切換スイッチ6の連結ギア20の噛み合わせを切り換えるに際し、本例においては切換スイッチ6をスライド方向に移動させる構造を用いている。従って、切換スイッチ6をスライド移動させるという簡単な構造により、切換スイッチ6の連結ギア20と、各プーリ21〜23のギアとの噛み合い状態を選択的に切り換えることができる。
(4)切換スイッチ6とケース12との間に、各設定位置(送風モード選択位置、温度設定位置、内外気選択位置)に位置した切換スイッチ6をその位置状態で保持する節度機構26を設けた。従って、各設定位置に切換スイッチ6が位置した際に、その位置状態からずれしてしまう状況を生じ難くすることができる。
(5)プーリ21〜23の各ギアにLED34〜36を各々設け、これらLED34〜36を光源に、操作パネル4の送風モード表示部7、設定温度表示部8及び内外気表示部9の各機能において各々のポジションを表示する。従って、送風モード選択、温度調節、内外気選択の各空調機能において、その時々のポジションを操作者に通知することができる。
(6)ギア24,32,33(プーリ21〜23)は、これらギア24,32,33の回動軸L1〜L3が各々異なる軸上に位置するように配置される。従って、これらプーリ21〜23をロアケース11に取り付ける際のその取付部分をロアケース11に設けるにあたって、ロアケース11を複雑で込み入ったデザイン形状のものとする必要が生じ難くなり、ロアケース11ひいてはケース12を簡素な形状のものとすることができる。
(7)一般的にLEDには指向性が高い特性があるので、本例のように各空調機能のポジション表示用の光源としてLED34〜36を用いれば、操作パネル4の壁面と光源との距離が離れていても、各表示部7〜9の点灯部7a〜9aを明確に点灯させることができる。
なお、本実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・ 必ずしもダイヤル5と切換スイッチ6との両方を設ける必要はなく、例えばダイヤル5を省略し、切換スイッチ6で各空調機能の選択操作や設定操作を行ってもよい。
・ 切換スイッチ6の連結ギア20を各プーリ21〜23のギアに選択的に噛み合わせる際の切り換えは、切換スイッチ6をスライド移動する構造に限定されない。例えば、送風モード用ギア24、温度用ギア32及び内外気用ギア33を同一平面上に並べ、ダイヤル5及び切換スイッチ6から成るユニットをその平面方向(上下左右方向)に移動させることで、切換スイッチ6の連結ギア20の噛み合い状態を切り換えてもよい。
・ 節度機構26は、ケース12側に節度ピース29が設けられ、切換スイッチ6側に節度溝31が設けられる構成に限定されず、これを逆にしてもよい。
・ 空調用操作装置3で操作できる空調機能は、送風モード選択機能、温度調節機能、内外気切換機能に限定されず、これら以外の空調機能用の操作系を操作パネル4に設け、それをダイヤル5で操作可能としてもよい。
・ 必ずしもギア24,32,33(プーリ21〜23)は、各々の回動軸L1〜L3が異なる軸上に配置される構造に限定されない。例えば、これらギア24,32,33のうちの少なくとも2つの回動軸が同軸上に配置されていればよい。
・ 各空調機能においてその選択位置や設定位置を表示する表示部7〜9の光源は、実施形態で述べたLED34〜36に限らず、光を照射できるものであれば特に限定されない。
・ 保持手段は、ピースを溝に係止する節度機構26に限らず、スライド移動後の切換スイッチ6をその位置状態で保持できるものであれば特に限定されない。
・ 本例の空調用操作装置3の搭載対象は、必ずしも車両用空調装置1に限らず、例えば住宅のエアコンなどの空調系の機器や装置であれば、その搭載対象は特に限定されない。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(1)請求項1〜6のいずれかにおいて、前記操作手段は、当該操作手段の位置を変更する際に手で摘む部位に、他の部分よりも大径となるように形成されている。この場合、操作手段の位置変更を行う際に、操作手段が手で摘み易くなるので、操作手段の位置変更操作が行い易くなる。
一実施形態における車内の外観を表す斜視図。 空調用操作装置の操作パネル部分を表す斜視図。 空調用操作装置の概略構成を示す縦断面図。 空調用操作装置の概略構成を示す一部拡大平断面図。 噛み合い状態となった各種ギアを表す平視図。
符号の説明
1…空調装置としての車両用空調装置、3…空調用操作装置、4…操作パネル、5…第2操作手段としてのダイヤル、5a…軸部、6…操作手段としての切換スイッチ、6a…軸部、7〜9…表示手段としての各表示部、15…主動ギアとしてのダイヤルギア、19…第2回動ギアとしての切換ギア、20…回動ギアとしての連結ギア、21〜33…プーリ、24…従動ギアを構成する送風モード用ギア、26…保持手段としての節度機構、32…従動ギアを構成する温度用ギア、33…従動ギアを構成する内外気用ギア、La、L1〜L3…回動軸。

Claims (6)

  1. 空調機能ごとに設けられたプーリが回されると、当該プーリに対応したエア経路上に存在する開閉体の開閉状態が変わり、これにより室内に送られるエアの送風状態を切り換え、室内の空気環境を調整する空調装置の操作パネルとして機能する空調用操作装置において、
    前記プーリごとに設けられ、外周に複数の歯を有する従動ギアと、
    配置位置が複数位置の間で変更可能であり、その選択位置の変更操作を行った際に、自身の回動ギアが前記従動ギアの何れかに選択的に噛み合うことにより、その選択された前記従動ギアが回動可能となって、複数の前記空調機能のうちの1機能の選択又は設定操作が可能となる操作手段と
    を備えたことを特徴とする空調用操作装置。
  2. 前記操作手段に設けられた第2回動ギアと、
    前記第2回動ギアに噛み合う主動ギアを有し、自身が回動操作された際には、前記主動ギア及び前記第2回動ギアを介して自身の回動運動が前記操作手段に伝達され、前記操作手段が回動することにより、前記選択又は設定操作を行うことが可能な第2操作手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空調用操作装置。
  3. 前記操作手段は、前記回動ギアを支持する軸部の軸方向に沿ってスライド移動可能であり、当該スライド移動によって前記選択位置が変更されることにより、前記従動ギアとの噛み合いが選択的に変わり、これによって前記第2操作手段で選択又は設定可能な前記空調機能を切り換えることを特徴とする請求項2に記載の空調用操作装置。
  4. 前記操作手段において前記選択位置の変更がなされた際に、当該操作手段を前記選択位置で保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の空調用操作装置。
  5. 前記空調機能においてその各機能がどの選択状態又は設定状態にあるのかを表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の空調用操作装置。
  6. 複数の前記プーリのうちの少なくとも2つは、その回動軸が異なる軸上に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の空調用操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011105121A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Tokai Rika Co Ltd 操作装置
JP2012087747A (ja) * 2010-10-22 2012-05-10 Yanmar Co Ltd 走行作業機における運転操作装置

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