JP2008117374A - ページ付加情報共有管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ページ内の文字列等のオブジェクトに一人あるいは複数人が下線、マーカ、イタリック、ボールド等の強調表示や、コメント、関連記事等の注釈情報を含む付加情報を加えることができ、それらをページ閲覧時に一望のうちに見えるようにして、システム利用者各人の関心のあり方を可視化することのできるページ付加情報共有管理方法を提供する。
【解決手段】複数のユーザが任意のページ内のオブジェクトに対して強調表示および必要なコメントを含む付加情報を付し、複数のユーザがその付加情報を共有するための管理方法であって、ページ内のオブジェクトに対する範囲指定を含む付加情報の設定を受け付ける受付工程と、受け付けた付加情報を対象となるページと対応付けて保存する保存工程と、付加情報の表示が要求された場合に、閲覧するページに対応する付加情報を取得し、要求元に提供する提供工程とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明はインターネット上のWebページ等の操作技術に関する。
インターネットの普及により多種多様のWebページを閲覧する機会が増えているが、情報量が膨大であるが故に、その中から自分にとって有用な情報を選択することが困難になってきている。
このような状況から、興味のあるページを見つけた場合などに、他のユーザとそのURL(Uniform Resource Locator)を共有するための技術として、ソーシャルブックマークと呼ばれるものが存在する。ユーザはブラウザのツールバーなどを使って通常のブックマークと同じ感覚でWebページのURLをソーシャルブックマークに登録することができ、登録したソーシャルブックマークはネットワークに接続された他のコンピュータからでも利用することができる。
なお、出願人は出願時点までに本発明に関連する公開された先行技術文献を発見することができなかった。よって、先行技術文献情報を開示していない。
上述したソーシャルブックマークでは、特定のWebページのURLを複数のユーザで共有することにより、システム利用者各人の関心のあり方を知ることができ、膨大な情報の中から有用な情報を効率的に取得する上で有効である。
しかしながら、ソーシャルブックマークは単にWebページのURLしか特定できないものであるため、ページ内容が膨大であったり複雑であったりする場合などではその中のどの部分に興味を持っているのかまでは特定できないものであった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、ページ内の文字列等のオブジェクトに一人あるいは複数人が下線、マーカ、イタリック、ボールド等の強調表示や、コメント等の注釈情報を含む付加情報を加えることができ、それらをページ閲覧時に一望のうちに見えるようにして、システム利用者各人の関心のあり方を可視化することのできるページ付加情報共有管理方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、複数のユーザが任意のページ内のオブジェクトに対して強調表示および必要なコメントを含む付加情報を付し、複数のユーザがその付加情報を共有するための管理方法であって、ページ内のオブジェクトに対する範囲指定を含む付加情報の設定を受け付ける受付工程と、受け付けた付加情報を対象となるページと対応付けて保存する保存工程と、付加情報の表示が要求された場合に、閲覧するページに対応する付加情報を取得し、要求元に提供する提供工程とを備えるページ付加情報共有管理方法を要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のページ付加情報共有管理方法において、ページ閲覧を行うブラウザ側で付加情報の取得要求および取得した付加情報のレンダリングを行うスクリプトを閲覧対象のページデータに含めてブラウザ側に提供する工程を備えるようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項1または2のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、閲覧対象のページデータに上記付加情報を合成して要求元に提供する工程を備えるようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、上記付加情報の設定対象となるページをキャッシュに保存する工程と、ページに対する閲覧が要求された場合に該当するページのキャッシュを提供する工程とを備えるようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、請求項1に記載のページ付加情報共有管理方法において、上記受付工程は、トラックバックを行った側のトラックバック記事から所定のタグに基づいて付加情報を取得するようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、保存された上記付加情報に基づき現ユーザと関連の強いユーザを発見して提示する工程を備えるようにすることができる。
また、請求項7に記載されるように、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、上記オブジェクトは文字列であり、上記範囲指定は先頭位置を特定する文字列と終端位置を特定する文字列の指定により行うようにすることができる。
また、請求項8に記載されるように、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、上記オブジェクトは文字列であり、上記範囲指定はマークアップ言語で記述された文書の要素の指定により行うようにすることができる。
また、請求項9〜14に記載されるように、ページ付加情報共有管理装置として構成することができる。
本発明のページ付加情報共有管理方法にあっては、ページ内のオブジェクトに一人あるいは複数人が強調表示や注釈情報を含む付加情報を加えることができ、それらをページ閲覧時に一望のうちに見えるようにして、システム利用者各人の関心のあり方を可視化することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<概要>
図1は本発明の一実施形態にかかる画面例を示す図である。
図1はユーザc(usr_c)がブラウザでWebページを閲覧している場合の画面23の例を示しているが、閲覧している元のページ内容に加え、ユーザcが引いた下線L1、他のユーザa(usr_a)が引いた下線L2、他のユーザb(usr_b)が引いた下線L3が表示されるとともに、各下線L1〜L3と対応する水平方向位置の右側に、現在のユーザcに対して「別の下線を引く」「コメントを書く」等の操作を可能とする枠B1、他のユーザaが引いた下線L2に対応するコメントを示す枠B2、他のユーザbが引いた下線L3に対応するコメントを示す枠B3等が表示される。
なお、ページへの付加情報の強調表示として主に下線を付す場合を例に説明しているが、その他にマーカ、イタリック、ボールド等を用いてもよい。
このように、任意のWebページに対して下線等の強調表示やコメント等の注釈情報を含む付加情報を加えることができるとともに、それを他のユーザと共有できることにより、システム利用者各人の関心のあり方を知ることができ、膨大な情報の中から有用な情報を効率的に取得する上で有効となる。
<第1の実施形態>
図2は本発明の第1の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図2において、システムは、付加情報の管理を行うサーバ1と、ユーザUの操作するブラウザ2と、閲覧の対象となる外部の任意のWebサーバ3とを含んでいる。サーバ1とブラウザ2とWebサーバ3はインターネット等のネットワークを介して接続されている。
サーバ1は、標準的なWebサーバの構成要素101と、ブラウザ2でのWebページの閲覧時に付加情報の取得およびレンダリング(描画)を行うJavaScriptを生成するJavaScript生成部102と、ユーザUによる付加情報の登録時に登録用詳細ページを生成するとともに、付加情報の一覧表示のためのページを生成するページ生成部103とを備えている。
また、サーバ1は、サーバ1の機能を利用するユーザの情報を管理して認証を行うユーザ認証部105と、ブラウザ2からのリクエストを処理するリクエスト処理部106と、ブラウザ2に付加情報を送信する付加情報送信部108と、ユーザ関連度を算出して現ユーザと類似した箇所をマーキングした他のユーザ(関心が似ていることが期待される者)を発見するユーザ関連度算出部109とを備えている。
また、サーバ1は、付加情報の登録の対象となったWebページのページデータを保持するキャッシュDB(Data Base)110と、付加情報を保持する付加情報DB111とを備えている。
ブラウザ2は、JavaScriptを実行するJavaScriptエンジン21と、付加情報の登録を行う登録用ブックマークレット(JavaScriptで記述されたスクリプト)22と、Webページ等の表示を行う画面23とを備えている。
図3はデータベースの例を示す図である。キャッシュDB110は、キャッシュしたWebページのURI(Uniform Resource Identifier)を示す記事URIと、BLOB(Binary Large Object)形式等のデータからなる記事本文と、キャッシュした日時を示す登録日時とを含んでいる。付加情報DB111は、付加情報を登録したユーザを示すユーザ名と、付加情報を付す対象となるWebページを示す記事URIと、付加情報を付した範囲を示す付加範囲と、付加範囲に対するコメント内容を示すコメントと、付加情報を登録した日時を示す登録日時とを含んでいる。キャッシュDB110と付加情報DB111のデータは記事URIにより互いに紐付けられる。
図4は付加情報の登録における各部の動作概要を示す図である。
図4(a)において、ユーザUがブラウザ2に対してWebページの呼び出しを行うと(ステップS1)、ブラウザ2はWebサーバ3から該当するWebページを取得して画面23に表示する(ステップS2)。
次いで、ユーザUが画面23のWebページ上から下線を引く範囲を選択し(ステップS3)、登録用ブックマークレット22を起動すると(ステップS4)、ブラウザ2は下線を引く対象のWebページのデータをサーバ1に送付し(ステップS5)、サーバ1のリクエスト処理部106はWebページのデータをキャッシュDB110に格納する(ステップS6)。
次いで、図4(b)において、サーバ1のページ生成部103は修正・確認用ページを生成してブラウザ2に送付し(ステップS7)、ブラウザ2は画面23に修正・確認用ページを表示する。
これに対し、ユーザUが下線を引く範囲を確認し、必要に応じてコメントを追記し(ステップS8)、決定ボタンをクリックすると(ステップS9)、ブラウザ2はサーバ1に選択範囲等の情報を送付する(ステップS10)。この際、ブラウザ2からはブラウザ2の使用者(ログインユーザ等)を示すクッキー等の情報を併せて送付する。
サーバ1のリクエスト処理部106はクッキー等の情報からユーザ認証部105によってユーザを特定し(ステップS11)、利用が許可されたユーザである場合には、付加情報DB111に{ユーザ名、キャッシュしたページの記事URI、下線の付加範囲、コメント、登録日時}の組を保存する(ステップS12)。
図5は付加情報の登録における処理例を示すシーケンス図である。
図5(a)において、ユーザUがブラウザ2の画面23に対してページを請求すると(ステップS21)、画面23はWebサーバ3にページ請求を行い(ステップS22)、ページ送付を受けて表示を行う(ステップS23)。
次いで、ユーザUがページ内で下線を引く範囲の選択を行い(ステップS24)、登録用ブックマークレット22の起動を行うと(ステップS25)、登録用ブックマークレット22は画面23の表示画面のデータを取得し(ステップS26、S27)、サーバ1のリクエスト処理部106にキャッシュ用のデータとして送付し(ステップS28)、リクエスト処理部106は受け取ったデータをキャッシュDB110に保存する(ステップS29)。
次いで、登録用ブックマークレット22はリクエスト処理部106にページ呼び出しを行い(ステップS30)、リクエスト処理部106はページ生成部103に付加情報登録のための修正・確認用ページの生成を行わせ(ステップS31、S32)、登録用ブックマークレット22に修正・確認用ページを送付し(ステップS33)、登録用ブックマークレット22は画面23に修正・確認用ページを表示させる(ステップS34)。
次いで、図5(b)において、修正・確認用ページによりユーザUがブラウザ2の画面23に対して下線を引く範囲の修正もしくはコメントの追加等を行い(ステップS35)、決定(submit)を行うと(ステップS36)、画面23はサーバ1のリクエスト処理部106に下線範囲、コメント等を送付する(ステップS37)。この際、ブラウザ2からはブラウザ2の使用者(ログインユーザ等)を示すクッキー等の情報を併せて送付する。
次いで、リクエスト処理部106はユーザ認証部105からクッキー等の情報に基づきユーザ情報を取得し(ステップS38、S39)、利用が許可されたユーザである場合には、付加情報DB111に付加情報を登録し(ステップS40)、ブラウザ2の画面23に作業完了を通知する(ステップS41)。
図6はページの閲覧における各部の動作概要を示す図である。
図6(a)において、ユーザUがブラウザ2の画面23に表示されるトップページから所望の記事のページを選択すると(ステップS51)、画面23はサーバ1のリクエスト処理部106にリクエストを送付する(ステップS52)。
リクエスト処理部106はキャッシュDB110から該当するページのキャッシュを取得するとともに(ステップS53)、JavaScript生成部102からJavaScriptを取得し(ステップS54)、JavaScriptを含んだページデータをブラウザ2にレスポンスとして送付する(ステップS55)。
次いで、図6(b)において、ページ内のJavaScriptはブラウザ2内のJavaScriptエンジン21(図2)により実行を開始すると、サーバ1のリクエスト処理部106にページを特定してリクエストを送付する(ステップS56)。この際、ブラウザ2からはブラウザ2の使用者(ログインユーザ等)を示すクッキー等の情報を併せて送付する。
リクエスト処理部106はクッキー等の情報からユーザ認証部105によってユーザを特定する(ステップS57)。
次いで、リクエスト処理部106は、閲覧が許可されたユーザである場合には、付加情報DB111からキャッシュページに関連した付加情報(コメントを含む)を取得して付加情報送信部108に渡す(ステップS58、S59)。
付加情報送信部108は付加情報をブラウザ2に送付し(ステップS60)、ページ内のJavaScriptは付加情報のレンダリングを行う(ステップS61)。
図7はページの閲覧における処理例を示すシーケンス図である。
図7(a)において、ユーザUがブラウザ2の画面23に対してページ選択を行うと(ステップS71)、画面23はサーバ1のリクエスト処理部106にページを特定してリクエストを行う(ステップS72)。
リクエスト処理部106はキャッシュDB110から該当するページのキャッシュを取得し(ステップS73、S74)、続いてJavaScript生成部102からJavaScriptを取得し(ステップS75、S76)、ブラウザ2の画面23にレスポンスとして返し(ステップS77)、画面23はレスポンスのページ内に含まれるJavaScriptを起動する(ステップS78)。
次いで、図7(b)において、ページ内のJavaScriptはサーバ1のリクエスト処理部106にページを特定してリクエストを行い(ステップS79)、リクエスト処理部106はユーザ認証部105によりユーザ情報を取得するとともに(ステップS80、S81)、付加情報DB111から対象ページに関連する付加情報を取得する(ステップS82、S83)。
そして、リクエスト処理部106は取得した付加情報をレスポンスとしてブラウザ2のページ内のJavaScriptに送付し(ステップS84)、ページ内のJavaScriptは画面23に付加情報のレンダリングを行う(ステップS85)。
図8はブラウザ2におけるJavaScriptによるレンダリングの例を示す図であり、サーバ1から得た付加情報の「usr1」の開始位置文字列(from)「データを記述する」に対応するページ上の文字列T11から終了位置文字列(to)「欠点があった。」に対応するページ上の文字列T12にわたって下線L1をレンダリングし、「usr2」の開始位置文字列(from)「処理系の開発が」に対応するページ上の文字列T21から終了位置文字列(to)「技術である。」に対応するページ上の文字列T22にわたって下線L2をレンダリングしている。また、「usr1」のコメント(comment)「コメント1」「コメント2」を示す枠B1を下線L1と対応する水平方向位置の右側にレンダリングし、「usr2」のコメント(comment)「興味深い。」を示す枠B2を下線L2と対応する水平方向位置の右側にレンダリングしている。
図9は範囲指定の他の例を示す図であり、対象となっているページのデータ構造を利用した範囲指定の例である。すなわち、HTML(Hyper Text Markup Language)で記述された元文書が"head"、"body"という要素を持ち、"body"の中に更に"p"という要素を持つ場合、要素"p"以下のブロックを範囲指定する場合は、Xpath(XML(Extensible Markup Language)文書の中の特定の要素を指し示す記述方法を定めた規格)により「/html/body/p/・・・」等の形式で記述することができる。要素"p"に"id"属性が付与される場合には、Xpathの省略形も併用することで「//p[id="xxx"]」等の形式で記述することもできる。
図10は上述した範囲指定の場合のブラウザ2におけるJavaScriptによるレンダリングの例を示す図である。図10において、サーバ1から得た下線情報の「usr1」の範囲(range)「//p[id='121-122']」に対応するページ上のブロックBL1に下線L1をレンダリングし、「usr2」の範囲(range)「//p[id='123']」に対応するページ上のブロックBL2に下線L2をレンダリングしている。また、「usr1」のコメント(comment)「コメント1」を示す枠B1を下線L1と対応する水平方向位置にレンダリングし、「usr2」のコメント(comment)「興味深い。」を示す枠B2を下線L2と対応する水平方向位置にレンダリングしている。
図11は付加情報の一覧表示の処理および表示の例を示す図である。
図11(a)において、ユーザUがブラウザ2に対して所定のボタン操作等により一覧表示を要求すると(ステップS101)、ブラウザ2はサーバ1のリクエスト処理部106に一覧表示を要求し(ステップS102)、リクエスト処理部106はページ生成部103に一覧表示のためのページ生成を要求する(ステップS103)。
これを受け、ページ生成部103は付加情報DB111から当該ユーザUの登録した付加情報を取得する(ステップS104、S105)。また、ページ生成部103はユーザ関連度算出部109に関連ユーザ情報を要求する(ステップS106)。
ユーザ関連度算出部109は付加情報DB111から当該ユーザUと同じページに対する他ユーザの付加情報を取得し(ステップS107、S108)、ユーザ関連度に基づいて当該ユーザUと関心の近い他のユーザを関連ユーザとしてページ生成部103に応答を行なう(ステップS109)。なお、ユーザ関連度の算出手法については後述する。
そして、ページ生成部103は当該ユーザUが付加情報を加えたページおよび当該ユーザUと関心の近い他のユーザが付加情報を加えたページを一覧ページとして生成してリクエスト処理部106に送付し(ステップS110)、リクエスト処理部106はこれをブラウザ2に送付し(ステップS111)、ブラウザ2は画面23に表示を行う。
図11(b)は一覧表示の例を示したものであり、ユーザAが一覧表示を行った場合に、「Aさんが下線を引いたページ一覧」V1として複数のURIがコメントとともに表示され、「Aさんに関心が近いユーザ」の一覧V2として複数のユーザ名が未読の記事(Aさんにとっての未読の記事)のURIとともに表示された状態を示している。
図12はユーザ関連度算出部109によるユーザ関連度の算出法の例を示す図である。
図12(a)において、ユーザAとユーザBの関連度は、ユーザAとユーザBの両者が付加情報を加えたページについて、ユーザAとユーザBの双方が下線を引いた範囲(文字数)を、ユーザAが下線を引いた範囲(文字数)とユーザBが下線を引いた範囲(文字数)の和で除したものと定義する。図2におけるユーザ関連度算出部109はキャッシュDB110および付加情報DB111を参照して現在のユーザについて他のユーザとの間で上記の計算を行うことで、現ユーザと類似した箇所をマーキングするユーザ(関心が似ていることが期待される者)を発見し、関連度の高いユーザ(複数)を紹介することができる。
付加情報DB111が図12(b)に示す状態である場合に、ユーザAとユーザBとの関連度を計算した例が図12(c)である。ここでは、ユーザAとユーザBがともに記事URI「http://foo.com/123/456」と「http://example.jp/55555」に付加情報を登録し、ユーザAとユーザBの双方が下線を引いた範囲が「http://foo.com/123/456」では存在せず、「http://example.jp/55555」では1150〜1222であり、ユーザAが「http://foo.com/123/456」に下線を引いた範囲1033〜1086、ユーザAが「http://example.jp/55555」に下線を引いた範囲1100〜1222、ユーザBが「http://foo.com/123/456」に下線を引いた範囲1772〜1851、ユーザBが「http://example.jp/55555」に下線を引いた範囲1150〜1250であるため、関連度は20.3%と算出される。また、ユーザAとユーザCは同じページに付加情報を登録していないため、関連度は0%と算出される。
図13はページの閲覧のための他の構成例を示す図である。すなわち、上述した実施形態ではサーバ1のキャッシュDB110(図2)にキャッシュしたページデータをブラウザ2に送付して下線等をレンダリングしていたが、図13においてはWebサーバ3から直接にページデータを取得してページを表示するとともに、サーバ1の付加情報DB111から下線情報をRSS(RDF(Resource Description Framework) Site Summary、Rich Site Summary、Really Simple Syndication)等の形式により取得し、ブラウザ2内のページカスタマイズ部24により画面23に表示中のページに下線等を付加するようにしている。ページカスタマイズ部24は「Greasemonkey」等のブラウザ拡張機能により実現することができる。
図14は動画を対象とした範囲指定の例を示す図である。すなわち、上述した実施形態ではWebページ内の文字列を対象とした例について示したが、図14では動画の時間軸に沿った所望の部分を指定できるようにしている。図14において、動画画面201には動画が表示され、再生/停止ボタン202により再生の開始および停止を制御することができ、範囲指定開始/終了ボタン203により再生中の動画の所定の部分を範囲指定することができる。また、再生時間インジケータ204により現在の再生位置が確認できるとともに、範囲指定インジケータ205により指定された範囲が確認できる。範囲指定インジケータ205の範囲表示部分206の端部をマウス等でドラッグすることにより、指定範囲を変更することも可能である。
一方、上述した実施形態では主に複数のユーザが興味を示した部分にマーキングを付して共有する用途について示したが、同様のシステムを応用して、ドラフトを複数人で編集するシステムにも応用することができる。この場合、付加情報DB111(図2)には指定した範囲に対する編集内容を差分の形で持たせ、登録時には指定した範囲の編集後の内容も受け付け、レンダリング時に下線を引いた範囲を編集後の内容で置き換えるようにすればよい。
また、この場合、同一の範囲に複数の編集が入った場合の対応が問題となるが、
(1)最初のものを優先させる
(2)最後のものを優先させる
(3)登録時に検出して、先に編集されたものに更に編集する形にする
等により対応が可能である。
<第2の実施形態>
図15は本発明の第2の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。前述した第1の実施形態ではサーバ1からブラウザ2に付加情報を送信し、ブラウザ2側でページへの付加情報のレンダリングを行っていたが、この第2の実施形態ではサーバ1側で付加情報を含んだページデータ(HTMLデータ)を生成し、ブラウザ2に送信して表示させるようにしている。
図15において、システムは、付加情報の管理を行うサーバ1と、ユーザUの操作するブラウザ2と、閲覧の対象となる外部の任意のWebサーバ3とを含んでいる。サーバ1とブラウザ2とWebサーバ3はインターネット等のネットワークを介して接続されている。
サーバ1は、標準的なWebサーバの構成要素101と、ユーザUによる付加情報の登録時に登録用詳細ページ等を生成するページ生成部103とを備えている。
また、サーバ1は、サーバ1の機能を利用するユーザの情報を管理して認証を行うユーザ認証部105と、ブラウザ2からのリクエストを処理するリクエスト処理部106と、表示リクエストのあったページデータに対応する付加情報を加えて新たなページデータを生成する情報付加部107と、付加情報が加えられたページデータをブラウザ2に送信するページ送信部108+と、ユーザ関連度を算出して現ユーザと類似した箇所をマーキングした他のユーザを発見するユーザ関連度算出部109とを備えている。
また、サーバ1は、付加情報の登録の対象となったWebページを保持するキャッシュDB110と、付加情報を保持する付加情報DB111とを備えている。キャッシュDB110および付加情報DB111の保持するデータは、図3に示したものと同様である。
ブラウザ2は、付加情報の登録を行う登録用ブックマークレット22と、Webページ等の表示を行う画面23とを備えている。
動作にあたり、付加情報の登録の処理については、図4および図5に示したものと同様である。
図16はページの閲覧における各部の動作概要を示す図である。
図16(a)において、ユーザUがブラウザ2の画面23に表示されるトップページから所望の記事のページを選択すると(ステップS201)、画面23はサーバ1のリクエスト処理部106にページを特定したリクエストを送付する(ステップS202)。この際、ブラウザ2からはブラウザ2の使用者(ログインユーザ等)を示すクッキー等の情報を併せて送付する。
次いで、図16(b)において、リクエスト処理部106はクッキー等の情報からユーザ認証部105によってユーザを特定し(ステップS203)、閲覧が許可されたユーザである場合には情報付加部107にページ(付加情報を伴うページ)を要求する(ステップS204)。
これを受け、情報付加部107は付加情報DB111から当該ページにかかる付加情報を取得するとともに(ステップS205)、キャッシュDB110からページのキャッシュを取得し(ステップS206)、付加情報を組み込んだページデータを生成してページ送信部108+に引き渡す(ステップS207)。
ページ送信部108+は受け取ったページデータをブラウザ2にレスポンスとして送信し(ステップS208)、ブラウザ2は画面23に付加情報を含んだページを表示する。
図17はページの閲覧における処理例を示すシーケンス図である。
図17において、ブラウザ2はユーザUによるページ選択に応じ、サーバ1のリクエスト処理部106にページを特定したリクエストを送信する(ステップS211)。この際、ブラウザ2からはブラウザ2の使用者(ログインユーザ等)を示すクッキー等の情報を併せて送付する。
リクエスト処理部106は、クッキー等の情報に基づき、ユーザ認証部105からユーザ情報を取得し(ステップS212、S213)、閲覧が許可されたユーザである場合には情報付加部107にページを要求する(ステップS214)。
情報付加部107は付加情報DB111から当該ページにかかる付加情報を取得するとともに(ステップS215、S216)、キャッシュDB110からページのキャッシュを取得し(ステップS217、S218)、付加情報とキャッシュの内容を合成して、付加情報を組み込んだページデータを生成する。
そして、情報付加部107は付加情報を組み込んだページデータをページ送信部108+に引き渡し(ステップS219)、ページ送信部108+は受け取ったページデータをブラウザ2にレスポンスとして送信する(ステップS220)。これを受け、ブラウザ2は画面23に付加情報を含んだページを表示する。
図18は付加情報が加えられたページのHTMLデータの例を示す図であり、body要素内に元のページと同じ本文の記述D1とともに付加情報の記述D2が挿入され、更にシステムが付加情報を加えた旨の記述D3が加えられた状態を示している。
<第3の実施形態>
図19は本発明の第3の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。前述した第1および第2の実施形態では単一のサーバ1において付加情報の保持管理を行っていたが、この第3の実施形態では複数のサーバ1(#1、#2、・・・)により付加情報の保持管理を行うようにしている。
図19において、システムは、付加情報の管理を行う複数のサーバ1と、ユーザUの操作するブラウザ2と、閲覧の対象となる外部の任意のWebサーバ3とを含んでいる。サーバ1とブラウザ2とWebサーバ3はインターネット等のネットワークを介して接続されている。
各サーバ1は、標準的なWebサーバの構成要素101と、サーバ1の機能を利用するユーザの情報を管理して認証を行うユーザ認証部105と、ブラウザ2からのリクエストを処理するリクエスト処理部106と、ブラウザ2に付加情報をRSSやJSON(JavaScript Object Notation)の形式で送信する付加情報送信部108と、付加情報を保持する付加情報DB111とを備えている。付加情報DB111の保持するデータは、図3に示したものと同様である。
ブラウザ2は、サーバ1への付加情報の登録、サーバ1からの付加情報の取得、および付加情報のレンダリングを行う付加情報プラグイン25と、Webページ等の表示を行う画面23とを備えている。付加情報プラグイン25は、複数のサーバ1から付加情報を探索して取得する付加情報探索部251と、付加情報の登録のための入力フォームを提供する入力フォーム提供部252と、付加情報の入力時にサーバ1に付加情報を送付する付加情報送付部253と、サーバ1から取得した付加情報をページ上にレンダリングするレンダラ254と、アクセスするサーバ1のアドレス(URL)を保持するサーバリスト255とを備えている。
図20はページアクセス時の処理例を示す図であり、(a)は動作概要を示し、(b)は各機能部間の処理のシーケンス図を示している。
図20(a)(b)において、ユーザUがブラウザ2に対してページを請求すると(ステップS301)、ブラウザ2はWebサーバ3にページ請求を行ってページデータを取得する(ステップS302、S303)。
次いで、ブラウザ2は付加情報プラグイン25の付加情報探索部251に対象となるページを特定して付加情報を要求し(ステップS304)、付加情報探索部251はサーバリスト255からサーバ1のアドレスのリストを取得する(ステップS305、S306)。
そして、付加情報探索部251は取得したリストにある各サーバ1に対して対象となるページを特定して付加情報の要求を行い(ステップS307)、各サーバ1は付加情報送信部108を介し、付加情報DB111から該当する付加情報(存在する場合)を取得してブラウザ2の付加情報探索部251に送信する(ステップS308〜S312)。該当する付加情報が存在しない場合は付加情報の取得および送信は行わない。なお、シーケンス図では省略してあるが、各サーバ1では付加情報の取得に先立ち、リクエストに含まれるクッキー等に基づいてユーザ認証部105によりユーザ認証を行い、閲覧が許可されたユーザである場合に付加情報の取得および送信を行う。
付加情報探索部251は取得した付加情報をブラウザ2に引き渡し(ステップS313)、ブラウザ2はレンダラ254により画面23にページデータおよび付加情報のレンダリングを行う(ステップS314、S315)。
なお、付加情報の取得後にページデータおよび付加情報を一括してレンダリングしているが、Webサーバ3からページデータを取得した直後にページデータのみレンダリングを行い、その後に付加情報を取得した時点で付加情報を重ねてレンダリングするようにしてもよい。
図21は付加情報入力時の処理例を示す図であり、(a)は動作概要を示し、(b)は各機能部間の処理のシーケンス図を示している。
図21(a)(b)において、ブラウザ2ではWebサーバ3のページを表示した後、自動的もしくはユーザUの操作に応じ、付加情報プラグイン25の入力フォーム提供部252が画面23に入力フォームをオーバレイもしくはポップアップにより表示する(ステップS321)。
そして、ユーザUが入力フォームに対して付加情報を付す範囲と、必要に応じてコメントを入力すると(ステップS322)、入力フォームは付加情報送付部253に付加情報(範囲、コメント)を引き渡す(ステップS323)。
これを受け、付加情報送付部253はサーバリスト255からサーバのリストを取得し(ステップS324、S325)、リストにあるサーバ1に対して付加情報の登録を要求する(ステップS326)。サーバ1では、受け取った付加情報を付加情報DB111に登録し(ステップS327、S328)、正常に登録が完了すると付加情報送付部253にその旨を通知する(ステップS329)。なお、サーバリスト255から取得したリストにある各サーバ1に付加情報を登録することで付加情報の探索確率を高めることができるが、反面、重複した付加情報が存在することで無駄が発生することにもなるため、リスト中の所定のサーバ1に付加情報の登録を限定してもよい。例えば、リスト中の最上位のサーバ1から付加情報の登録を試み、正常に登録できなかった場合は次のサーバ1に対して登録を試み、正常に登録できた場合に処理を終了するようにすることができる。
<第4の実施形態>
図22は本発明の第4の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。この第4の実施形態は、本発明をブログ(日記風のサイト)に適用したものであり、トラックバックのメカニズム(詳細は例えばhttp://lowlife.jp/yasusii/stories/8.htmlを参照。)を利用してブログ自身に付加情報の登録を行い、ブログの閲覧時に付加情報を併せて表示するようにしたものである。
図22において、システムは、通常のブログ4と、本発明の機能拡張を行ったブログ5と、ユーザUの操作するブラウザ2とを含んでいる。ブログ4とブログ5とブラウザ2はインターネット等のネットワークを介して接続されている。ここでは、ブログ4からブログ5に対してトラックバックを送信し、ブラウザ2からブログ5を閲覧することを想定している。
ブログ4は、標準的なブログ処理系の構成要素41を備え、その構成要素41には他のブログに対してトラックバックの送信を行うトラックバック送信部42と、自ブログの記事内容を保持する本文DB43とが設けられている。
ブログ5は、標準的なブログ処理系の構成要素51と、トラックバックを受け付けて付加情報の登録等の処理を行うトラックバック処理部54と、付加情報を保持する付加情報DB55(保持データの内容は図3に示したものと同様)と、ブログ閲覧時にブログ内容への付加情報の付加を行う情報付加部56とを備えている。標準的なブログ処理系の構成要素51には、自ブログの記事内容を保持する本文DB52と、受け付けたトラックバックの情報を保持するトラックバックDB53とが設けられている。
本実施形態では、予め付加情報のための固有のタグ集合を定義しておき、トラックバックを行う側のブログ4のトラックバック記事にそのタグを用いて付加情報を予め埋め込んでおくものとする。トラックバックを受け付けた側のブログ5では、ブログ4のトラックバック記事を参照し、付加情報固有のタグから付加情報を取得して登録を行う。
図23(a)はトラックバック送信時の処理例を示すシーケンス図である。
図23(a)において、ブログ4の運用者の操作等に応じてトラックバック送信部42からブログ5に対してトラックバックを送信すると(ステップS401)、そのトラックバックはブログ5のトラックバック処理部54により受け付けられる。図23(b)はトラックバック時のブログ4、5の記事内容の例を示しており、ブログ5の被トラックバック記事(元ページ)に対してトラックバックを行う側のブログ4のトラックバック記事には、付加情報固有のタグ「<socialunderline:range>」「</socialunderline:range>」「<socialunderline:comment>」「</socialunderline:comment>」により、下線を引く範囲およびコメントが予め記述されているものとする。すなわち、被トラックバック記事の内容「このブログの記事に一定の書式でトラックバックをすると、直接このサイトに「下線」を引いたりコメントを付けたりすることができます。どうぞお試しください。」に対し、トラックバック記事の「<socialunderline:range>直接このサイトに「下線」を引いたりコメントを付けたり</socialunderline:range>」は下線を引く範囲が「直接このサイトに「下線」を引いたりコメントを付けたり」であることを示し、「<socialunderline:comment>さっそく試しにコメントしてみる。</socialunderline:comment>」はコメントが「さっそく試しにコメントしてみる。」であることを示している。
図23(a)に戻り、トラックバックを受け付けたトラックバック処理部54は、トラックバックDB53にトラックバック情報を格納してトラックバック一覧表示等のためのトラックバック処理を行う(ステップS402、S403)。
次いで、トラックバック処理部54は、トラックバック元のブログ4にアクセスして本文DB43からトラックバック記事の本文を取得する(ステップS404、S405)。
そして、トラックバック処理部54は、取得したトラックバック記事の本文に付加情報固有のタグが含まれている場合、付加情報を抽出して付加情報DB55に登録する(ステップS406、S407)。なお、付加情報の登録を行なえるユーザを制限する場合には、トラックバック元のブログ4のURLからユーザ識別を行い、登録処理を行うか否か分岐させることができる。
図24(a)はブログ閲覧時の処理例を示すシーケンス図である。
図24(a)において、ユーザUの操作に応じてブラウザ2からブログ5にページ表示のリクエストが送信されると(ステップS411)、ブログ5の情報付加部56はページのレンダリング処理として、本文DB52からの本文内容の取得(ステップS412、S413)、トラックバックDB53からのトラックバック情報の取得(ステップS414、S415)、ページのレンダリング(ステップS416)を行う。
次いで、情報付加部56は、付加情報DB55から付加情報を取得し(ステップS417、S418)、ページに付加情報をレンダリングする(ステップS419)。
図24(b)はブラウザ2におけるブログ5の記事の画面表示例を示しており、記事本文501の「直接このサイトに「下線」を引いたりコメントを付けたり」の部分に下線502が引かれるとともに、その下線部分に対するコメント504が表示された状態を示している。なお、欄503はトラックバック情報が表示される領域である。
<総括>
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
本発明の一実施形態にかかる画面例を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 データベースの例を示す図である。 付加情報の登録における各部の動作概要を示す図である。 付加情報の登録における処理例を示すシーケンス図である。 ページの閲覧における各部の動作概要を示す図である。 ページの閲覧における処理例を示すシーケンス図である。 ブラウザにおけるJavaScriptによるレンダリングの例を示す図である。 範囲指定の他の例を示す図である。 ブラウザにおけるJavaScriptによるレンダリングの例を示す図である。 付加情報の一覧表示の処理および表示の例を示す図である。 ユーザ関連度の算出法の例を示す図である。 ページの閲覧のための他の構成例を示す図である。 動画を対象とした範囲指定の例を示す図である。 本発明の第2の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ページの閲覧における各部の動作概要を示す図である。 ページの閲覧における処理例を示すシーケンス図である。 付加情報が加えられたページのHTMLデータの例を示す図である。 本発明の第3の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ページアクセス時の処理例を示す図である。 付加情報入力時の処理例を示す図である。 本発明の第4の実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 トラックバック送信時の処理例を示す図である。 ブログ閲覧時の処理例を示す図である。
符号の説明
1 サーバ
101 標準的構成要素
102 JavaScript生成部
103 ページ生成部
105 ユーザ認証部
106 リクエスト処理部
107 情報付加部
108 付加情報送信部
108+ ページ送信部
109 ユーザ関連度算出部
110 キャッシュDB
111 付加情報DB
2 ブラウザ
21 JavaScriptエンジン
22 登録用ブックマークレット
23 画面
24 ページカスタマイズ部
25 付加情報プラグイン
251 付加情報探索部
252 入力フォーム提供部
253 付加情報送付部
254 レンダラ
255 サーバリスト
3 Webサーバ
4 ブログ
41 標準的構成要素
42 トラックバック送信部
43 本文DB
5 ブログ
51 標準的構成要素
52 本文DB
53 トラックバックDB
54 トラックバック処理部
55 付加情報DB
56 情報付加部
U ユーザ

Claims (14)

  1. 複数のユーザが任意のページ内のオブジェクトに対して強調表示および必要なコメントを含む付加情報を付し、複数のユーザがその付加情報を共有するための管理方法であって、
    ページ内のオブジェクトに対する範囲指定を含む付加情報の設定を受け付ける受付工程と、
    受け付けた付加情報を対象となるページと対応付けて保存する保存工程と、
    付加情報の表示が要求された場合に、閲覧するページに対応する付加情報を取得し、要求元に提供する提供工程と
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  2. 請求項1に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    ページ閲覧を行うブラウザ側で付加情報の取得要求および取得した付加情報のレンダリングを行うスクリプトを閲覧対象のページデータに含めてブラウザ側に提供する工程
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  3. 請求項1または2のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    閲覧対象のページデータに上記付加情報を合成して要求元に提供する工程
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    上記付加情報の設定対象となるページをキャッシュに保存する工程と、
    ページに対する閲覧が要求された場合に該当するページのキャッシュを提供する工程と
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  5. 請求項1に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    上記受付工程は、トラックバックを行った側のトラックバック記事から所定のタグに基づいて付加情報を取得する
    ことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    保存された上記付加情報に基づき現ユーザと関連の強いユーザを発見して提示する工程
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    上記オブジェクトは文字列であり、上記範囲指定は先頭位置を特定する文字列と終端位置を特定する文字列の指定により行う
    ことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  8. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理方法において、
    上記オブジェクトは文字列であり、上記範囲指定はマークアップ言語で記述された文書の要素の指定により行う
    ことを特徴とするページ付加情報共有管理方法。
  9. 複数のユーザが任意のページ内のオブジェクトに対して強調表示および必要なコメントを含む付加情報を付し、複数のユーザがその付加情報を共有するための管理装置であって、
    ページ内のオブジェクトに対する範囲指定を含む付加情報の設定を受け付ける受付手段と、
    受け付けた付加情報を対象となるページと対応付けて保存する保存手段と、
    付加情報の表示が要求された場合に、閲覧するページに対応する付加情報を取得し、要求元に提供する提供手段と
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
  10. 請求項9に記載のページ付加情報共有管理装置において、
    ページ閲覧を行うブラウザ側で付加情報の取得要求および取得した付加情報のレンダリングを行うスクリプトを閲覧対象のページデータに含めてブラウザ側に提供する手段
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
  11. 請求項9または10のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理装置において、
    閲覧対象のページデータに上記付加情報を合成して要求元に提供する手段
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
  12. 請求項9乃至11のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理装置において、
    上記付加情報の設定対象となるページをキャッシュに保存する手段と、
    ページに対する閲覧が要求された場合に該当するページのキャッシュを提供する手段と
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
  13. 請求項9に記載のページ付加情報共有管理装置において、
    上記受付手段は、トラックバックを行った側のトラックバック記事から所定のタグに基づいて付加情報を取得する
    ことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
  14. 請求項9乃至13のいずれか一項に記載のページ付加情報共有管理装置において、
    保存された上記付加情報に基づき現ユーザと関連の強いユーザを発見して提示する手段
    を備えたことを特徴とするページ付加情報共有管理装置。
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