JP2008115800A - ロッカカバーのオイルセパレータ構造 - Google Patents

ロッカカバーのオイルセパレータ構造 Download PDF

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【課題】ブローバイガス中のオイルを分離するロッカカバーのオイルセパレータ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、ロッカカバー6内をブローバイガス通路として構成する隔壁14と、ロッカカバー内の空間にブローバイガスを導入および導出するブローバイガス出入口部16、17と、ブローバイガス出入口部間に、ブローバイガス中のオイルを分離するオイルセパレータ10を備えたロッカカバーのオイルセパレータ構造において、オイルセパレータとブローバイガス出口部との間の隔壁に凹部23と堰部22を設け、分離されたブローバイガス中のオイルを凹部と堰部とにより貯留する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ロッカカバーのオイルセパレータ構造に関するものである。
従来、内燃機関(以下、エンジンと言う)において、クランクケースのクランク室内から放出されるブローバイガスを換気する装置として、クランク室内で放出されるブローバイガスを吸気マニホールドに導出すると同時に、新気を吸気ダクト若しくはエアクリーナからエンジン本体内、即ち、クランク室内等に導入することによって、エンジン本体内部のブローバイガス濃度を低減し、ブローバイガスによるオイル劣化を防止するブローバイガス換気装置がある。
また、ブローバイガスをクランク室から吸気マニホールドに導入する際に、ブローバイガスをシリンダヘッドカバー内を区画して形成されたセパレータを通過させてブローバイガス中のオイルを捕捉する技術がある(特許文献1参照のこと)。
特許文献1に記載のセパレータでは、セパレータ内に設けられた微細通路と凹凸板によりブローバイガス中のオイルを捕捉する。
特開2005−120855号公報
しかしながら従来技術の構成では、捕捉されたオイルがブローバイガスのガス流動により撹拌され、ブローバイガスと共にブローバイガス取出口から排出され、オイルの消費量が増加するという課題がある。
したがって、本発明の目的は、ブローバイガス中のオイルを捕捉し、確実にブローバイガスから分離するロッカカバーのオイルセパレータ構造を提供することである。
本発明は、ロッカカバーのロッカ室側に開口する開口部を遮蔽して前記ロッカカバー内をブローバイガス通路として構成する隔壁と、この隔壁に区画された前記ロッカカバー内の空間にブローバイガスを導入するブローバイガス入口部と、前記空間からブローバイガスを排出するブローバイガス出口部と、前記ブローバイガス出入口部間に、導入されたブローバイガス中に含有されるオイルを分離するオイルセパレータを備えたロッカカバーのオイルセパレータ構造において、前記オイルセパレータと前記ブローバイガス出口部との間の前記隔壁に凹部を形成すると共に、この凹部と前記ブローバイガス出口部との間に前記隔壁に立設する堰部を設け、前記凹部と前記堰部とにより前記オイルセパレータとを用いて分離されたブローバイガス中のオイルを貯留することを特徴とするロッカカバーのオイルセパレータ構造である。
本発明では、ブローバイガス出口部上流に堰部と凹部とを設けたので、オイルセパレータによりブローバイガスから分離、捕捉されたオイルがブローバイガスのガス流動により撹拌され、ブローバイガスと共にブローバイガス出口部から排出されることを防止することができる。
図1は、本発明を適用するエンジンの概略断面図の一例を示す。
図1において、ピストンのピストンリングとシリンダ壁との間を漏洩したブローバイガスは、クランクケース2のクランク室3内に貯留する。吸気マニホールド1の負圧によりクランク室3内のブローバイガスをロッカカバー6内のオイルセパレータ手段10を介して吸気マニホールド1に導出するブローバイガス排出通路11が設けられている。前記オイルセパレータ手段10は、ロッカカバー6内に内蔵されており、オイルセパレータ手段10の出口側には、PCVバルブ8が介装されている。
一方、吸気マニホールド1のブローバイガスが導入される位置の上流側には、エアクリーナ9およびその下流に吸気ダクト5が配置される。吸気ダクト5からの新気を図示しない通路によりクランク室3内に導入され、ブローバイガスはこの新気と共に吸気マニホールド1に導入される。
さらに、クランク室3内とロッカカバー6内を連通し、ブローバイガスをロッカカバー6内に導入する通路部12と、前記クランク室3内と連通するロッカ室7とロッカカバー6内を連通するロッカ室側開口部13と、が設けられている。即ち、前記通路部12は、エンジン本体内に設けられ、一端部がクランク室3内と連通し、他端部が前記オイルセパレータ手段10内に連通される。また、前記ロッカ室側開口部13は、オイルセパレータ手段10により捕捉されたブローバイガス中のオイルをロッカ室7に流下するドレンとして機能する。
次に図2から図4を用いてロッカカバー6内に形成されるオイルセパレータ手段10の構成について説明する。
ロッカカバー6は、図示しない吸排気弁を開閉するカムシャフトが配置されたロッカ室7の上部開口を塞ぐ蓋としての機能を有している。またロッカカバー6のロッカ室7側に開口する下側開口を閉塞して、ロッカ室7内とロッカカバー6内とをそれぞれ区画し、ロッカカバー6の内部を空間として形成する隔壁14が設けられる。
この隔壁14は、エンジンのシリンダ中心軸に略直交して設けられる平板上の部材である。そして、前述したブローバイガス排出通路11に接続するブローバイガス出口部17がロッカカバー6の上面6aに設けられ、隔壁14には、ロッカ室7に連通するロッカ室側開口部13と、クランク室3に接続する通路部12に連通するブローバイガス入口部16が形成される。
ここで、ブローバイガス入口部16とブローバイガス出口部17は、図2に示すようにシリンダ列方向に離れて配置することが、ブローバイガスに含有するオイルを捕捉する点で好ましいことは言うまでもない。
隔壁14上には、ロッカカバー6の上面6aに向けて略シリンダ中心軸方向に延出する円筒状の点火プラグ挿入孔30が、エンジンの形式、気筒数に応じて立設される。同様にロッカカバー6にも不図示の点火プラグを挿入可能とする孔部が点火プラグ挿入孔30に対応した位置に形成され、ロッカカバー6を取り外すことなく、工具を用いてエンジンへの点火プラグの装着、脱着を可能とする。
さらに、隔壁14上には、ロッカカバー6内を区画するガス導板15が所定位置にロッカカバー6の上面6aに向けて立設される。このガス導板15は、ブローバイガス入口部16から導入されたブローバイガスの流れを決められたルートに沿って出口部17に向かうように制御するために設けられる。図2に示すガス導板15の配置は一例であり、後述する多孔板18と衝突板20とをブローバイガスの流れ方向に直列に配置する配置である。
ガス導板15により区画されたロッカカバー6内の空間をブローバイガスが流れ、この空間内に設置されたオイルセパレータ手段10としての多孔板18および衝突板20によりブローバイガスに含有されたオイルを分離、捕捉する。
多孔板18は、ブローバイガスの流れ方向に直交して配置され、かつ流れ方向に沿って複数個のオリフィス状の貫通孔19が形成された平板である。ブローバイガス入口部16からロッカカバー6内に導入されたブローバイガスは、多孔板18に衝突し、その後、貫通孔19を通過して下流へと流れる。
多孔板18の貫通孔19を通過して、ブローバイガスは流速を速め、その流れ方向下流側に設置された衝突板20に衝突する。衝突板20は、多孔板18と平行に、ブローバイガスの流れ方向に直交して配置される。衝突板20に衝突したブローバイガスは、衝突板20の下部に形成された、ブローバイガス流れ方向に貫通する通路21を通過してさらに下流側へと流出する。
衝突板20の下流側には堰部22が形成される。堰部22は、隔壁14からロッカカバー6の上面6a側に所定高さで立設され、かつブローバイガスの流れ方向に直交して形成される。この堰部22の直上流側に隣接して隔壁14の基準面14aより低い凹部23が形成され、ブローバイガス中に含有されたオイルのうち、多孔板18や衝突板20等のオイルセパレータ手段10により捕捉されたオイルが貯留される。なお、堰部22の高さおよび凹部23の深さは、ブローバイガス量やオイルセパレータ手段10のオイル処理量によって設定される。
オイルが貯留する凹部23には、ロッカ室7に連通するロッカ側開口部13が形成される。ロッカ側開口部13は、エンジンの傾斜時に凹部23のもっとも低くなる位置に配置される。
また、オイルセパレータ手段10によりオイルを除去されたブローバイガスを排出するブローバイガス出口部17が堰部22の下流で、かつロッカカバー6の上面6aに設けられる。
次に、作用について説明する。
クランク室3から通路部12およびブローバイガス入口部16を通じてロッカカバー6内にブローバイガスが導入される。このブローバイガスは、多量のオイルを含有した状態でロッカカバー6内に導入される。ブローバイガスは、ロッカカバー6、隔壁14およびガス導板15により区画された空間にしたがって順次移動し、まずオイルセパレータ手段10の多孔板18に衝突する。
この多孔板18にブローバイガスが衝突することで、ブローバイガス中のオイルがブローバイガスから分離する。多孔板18には、オリフィス状の複数の貫通孔19が形成されており、ブローバイガスがこの貫通孔19を通過することで、ブローバイガスの流速が速められる。流速が速められたブローバイガスは、多孔板18の下流に配置された衝突板20に衝突する。この衝突によりブローバイガス中に残存するミスト状のオイルがブローバイガスからさらに分離される。
そして、衝突板20の下流に堰部22と凹部23とを設けることで、ブローバイガス中から捕捉したオイルがこの堰部22と凹部23により貯留される。堰部22と凹部23に貯留されたオイルは、ブローバイガスの流れによっても撹拌されることはなく、捕捉されたオイルがブローバイガス出口部17から下流側に排出されることが防止される。また、堰部22と凹部23を設けることで、より多くのオイルを貯留させて、吸気マニホールド1に導入されるオイルを抑制することができる。
また、凹部23下流に隣接して隔壁14に立設する堰部22を設けたので、車両旋回時や登坂路走行時に、図4に示すようにエンジンが傾斜するような場合であっても、捕捉したオイルがブローバイガス出口部17側に漏出することを抑制することができる。
凹部23に貯留したオイルは、凹部23とロッカ室7とを連通するロッカ側開口部13によってロッカ室7へと排出することができる。一方、オイルが捕捉され、オイルの含有量が低下したブローバイガスは、堰部22を超えてブローバイガス出口部17から吸気マニホールド1へと送られる。
このように本発明では、ロッカカバー6内に形成されるオイルセパレータ10によってブローバイガスから捕捉されたオイルを、ブローバイガス出口部17の上流側において貯留させる堰部22および凹部23とを設けたので、捕捉したオイルがブローバイガスの流れにより撹拌されて再びブローバイガス中に混入して吸気マニホールド1へ送られることを防止できる。なお、凹部23を設けることなく、堰部22のみにより凹部23を用いた場合と同量のオイルを貯留する場合には、堰部22の高さを高くする必要があり、結果としてブローバイガスが流通する開口面積が小さくなり、ブローバイガスの流速が速まり、貯留したオイルが流速の速いブローバイガスによりブローバイガス出口部17に持ち出されることになる。
これにより、吸気マニホールド1の導入されるオイル量を減少し、オイルの消費量を低減することができる。また、凹部23を隔壁14の基準面14aより低く構成することで、堰部22に貯留するオイル量を維持しつつ、堰部22の高さを抑制し、堰部22を通過するブローバイガスの流速を低減することができる。
図5は、第2の実施形態のロッカカバー6の堰部22の形状を示す構成図である。この実施形態は、隔壁14からロッカカバー6の上面に向けて立設する堰部22の一部に所定幅のスリット24を設けたことを特徴としている。図5のスリット24は、ロッカカバー6の縦面6bとの間に設けた一例を示す。
スリット24は、エンジン傾斜時、たとえば車両旋回時や登坂路走行時に、最も高い位置となるように堰部22に設置される。また、ブローバイガスの流れ方向に直交する幅と高さで決まるスリット24の開口面積は、オイルセパレータ手段10のブローバイガス処理量(=処理できるガス流速)によって決定する。また、このスリット24を設けることで、堰部22のブローバイガスが流れる流路面積を同一とすると堰部22の本体の高さを高く設定し、貯留するオイルの量を増加させることができる。また、堰部22やスリット24を通ってブローバイガス出口部17側に流れ込んだオイルが、スリット24を通過して凹部23に戻ることが可能となる。
また、スリット24を通過するとブローバイガスは、その流速が速まることになる。このため、下流側に配置されるブローバイガス出口部17は、ブローバイガスの流れ方向においてスリット24に対してオフセットして離れた位置に配置する。これにより、ブローバイガスの流速を低下させてブローバイガス出口部17にブローバイガスを流入させることができる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明と均等であることは明白である。
本発明を適用するエンジンの断面図である。 第1の実施形態のオイルセパレータの断面平面図である。 図2の断面A−Aの断面図である。 オイルセパレータのエンジン傾斜時の状態を示す断面図である。 他のオイルセパレータの堰部の構成を示す図2の断面B−Bの断面図である。
符号の説明
1:吸気マニホールド
6:ロッカカバー
7:ロッカ室
10:オイルセパレータ手段
13:ロッカ室側開口部
14:隔壁
15:ガス導板
16:ブローバイガス入口部
17:ブローバイガス出口部
18:多孔板
19:貫通孔
20:衝突板
21:通路
22:堰部
23:凹部
24:スリット

Claims (5)

  1. ロッカカバーのロッカ室側に開口する開口部を遮蔽して前記ロッカカバー内をブローバイガス通路として構成する隔壁と、
    この隔壁に区画された前記ロッカカバー内の空間にブローバイガスを導入するブローバイガス入口部と、
    前記空間からブローバイガスを排出するブローバイガス出口部と、
    前記ブローバイガス出入口部間に、導入されたブローバイガス中に含有されるオイルを分離するオイルセパレータを備えたロッカカバーのオイルセパレータ構造において、
    前記オイルセパレータと前記ブローバイガス出口部との間の前記隔壁に凹部を形成すると共に、この凹部と前記ブローバイガス出口部との間に前記隔壁に立設する堰部を設け、前記凹部と前記堰部とを用いて前記オイルセパレータにより分離されたブローバイガス中のオイルを貯留することを特徴とするロッカカバーのオイルセパレータ構造。
  2. 前記堰部の一部に凹状のスリットを設け、このスリットは、前記エンジン傾斜時に最も高い位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載のロッカカバーのオイルセパレータ構造。
  3. ブローバイガスの流れ方向において、前記スリットと前記ブローバイガス出口部とがオフセットして配置されることを特徴とする請求項2に記載のロッカカバーのオイルセパレータ構造。
  4. 前記凹部に貯留したオイルを前記ロッカ室に排出するドレンを設け、このドレンは、前記エンジンの傾斜時に最も低い位置に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のロッカカバーのオイルセパレータ構造。
  5. 前記スリットの開口面積は、前記オイルセパレータが処理できるブローバイガスの流速に応じて設定されることを特徴とする請求項2に記載のロッカカバーのオイルセパレータ構造。
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