JP2008114993A - ロール材繰り出しセッティング装置 - Google Patents

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哲夫 柳瀬
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Abstract

【課題】簡単な調節機構で容易に正確に位置決めが可能なロール材繰り出しセッティング装置を提供する。
【解決手段】フレーム12に対して揺動自在に平行に設けられ互いに対称な方向に揺動する一対の受け部材46と、各受け部材46に対して揺動自在に設けられ雌ねじが形成された連結具58を備える。各連結具58の雌ねじに螺合し、受け部材46の揺動軸54と直交する方向に挿通され回転自在に設けられた雄ねじ部材の昇降用回転軸56と、昇降用回転軸56に保持されたモータ支持部60を有する。モータ支持部60に保持され昇降回転軸56を回転させるとともに、その回転による受け部材46の揺動によりモータ支持部60と共に昇降する受け部調整モータ62を備える。ロール材であるフィルムロール18を軸支可能であるとともに、幅方向へ移動可能に形成されたロール軸支部36を備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、合成樹脂から成るフィルム等の薄い材料が巻回されたロール材を支持し、このロール材に巻回された材料を繰り出すロール材繰り出しセッティング装置に関する。
従来、例えば工業上利用される樹脂フィルムは、運搬及び加工しやすいようにロール状に巻回されたロール材であるフィルムロールが形成され、このフィルムロールから必要な分量を繰り出して切断し、種々の用途に使用されている。一般に、フィルムロールは、大きく重いため、専用の切断装置を用いて、適宜な長さに切断されている。さらに、フィルムロールの新規取り付けや付け替えには、フィルムロールが大きく重いため、フォークリフトなどを使用して、切断装置の所定の位置に載置されている。
また、特許文献1には、幅広のフィルムを、ロール状に巻回してフィルムロールを形成し、フィルムロールの形成を終えるとフィルムを切断する装置が開示されている。
特開2001−139195号公報
上記従来の技術では、切断装置に載置されるフィルムロールは、ロール中心の中空軸に繰り出し装置のロール軸支部を嵌合させて回転可能に支持している。このロール軸支部に支持されるフィルムロールは、種類や巻量により巻径が異なり、さらにはフィルムロールを一旦外して再び取り付ける場合もあり、装置に取り付けるフィルムロール径が一定ではない。そのため、フィルムロールの径に合わせてフィルムロールの高さ方向の位置決めをしなければならず、調節が面倒なものであった。さらに、フィルムロールを支持する際、一対のロール支持部材の間隔をロール直径より僅かに小さい程度に合わせる必要がある。これは、間隔を一定にした場合、小さいロールでも支持可能に、幅が狭いものにしなければならず、大きなロールを載置した場合、ロールが不安定になるものであった。従って、異なるロール径に対応して、ロール支持部材の水平方向の間隔と、垂直方向の位置決めの両方の調節が必要であり、ロール支持部材の調節機構も複雑なものとなっていた。また、特許文献1には、形成されたフィルムロールの支持部材の調節機構についての開示はない。
この発明は、上記従来の技術に鑑みて成されたもので、簡単な調節機構で容易に正確にロール材の位置決めが可能なロール材繰り出しセッティング装置を提供することを目的とする。
この発明は、フレームに対して揺動自在に平行に設けられ互いに対称な方向に揺動する一対の受け部材と、前記各受け部材に対して揺動自在に設けられ雌ねじが形成された連結具と、前記各連結具の雌ねじに螺合し、前記受け部材の揺動軸と直交する方向に挿通され回転自在に設けられた雄ねじ部材の昇降用回転軸と、この昇降用回転軸に支持されたモータ支持部と、このモータ支持部に保持され前記昇降回転軸を回転させるとともに、その回転による前記受け部材の揺動により前記モータ支持部と共に昇降する受け部調整モータと、フィルム等の薄い材料をロール状に巻回したロール材を軸支可能であるとともに幅方向に移動可能に形成されたロール軸支部を備えたロール材繰り出しセッティング装置である。
前記連結具の一方の雌ねじは逆ねじに形成され、これに螺合した部分の前記昇降用回転軸の雄ねじも逆ねじに形成され、1本の前記昇降用回転軸が前記受け部調整モータにより回転し、前記一対の受け部材を互いに対称な方向に揺動させるものである。
前記各受け部材の外側方には支持ローラを備え、この一対の支持ローラ上に前記ロール材が載置され、前記昇降用回転軸は駆動ベルトを介して前記受け部調整モータと連結されている。また、前記モータ支持部は、側面に設けられたスライドレールにより前記フレームに対して上下動するものである。
この発明のロール材繰り出しセッティング装置によれば、ロール材受け部に設けられた受け部調整モータにより、簡単な駆動機構でロール軸支部に対して、水平方向及び垂直方向に同時に、ロール材が載置される受け部材の位置合わせ可能である。しかも、受け部材の揺動により、ロール材の径に対応するように、受け部材の間隔が狭い場合は受け部材によるロール材の受け位置が高くなり、受け部材の間隔を広くした場合は受け部材によるロール材の受け位置が低くなる。従って、ロール材の位置決め操作も簡単に且つ正確に行うことができ、自動化も容易に可能である。
以下、この発明のロール材繰り出しセッティング装置の一実施形態について、図1〜図9を基にして説明する。この実施形態のフィルム繰り出し瀬ティング装置10は、図1、図2に示すように、鋼材等により矩形のフレーム12が形成され、フレーム12の各角部には、高さ調整可能な脚14が各々取り付けられている。また、各脚14の内側には、自在輪16も各々設けられている。
フレーム12の一方には、ロール材であるフィルムロール18からフィルム20を繰り出す繰り出し部22が設けられている。繰り出し部22に隣接したフレーム12中央付近には、繰り出し部22から繰り出されたフィルム20を揺動させるテンション調整部24が設けられている。テンション調整部24の、繰り出し部22とは反対側には、フィルム送出部26が設けられている。
繰り出し部22は、フレーム12上に、一方の端縁と平行に四角い調整部支持台28が取り付けられている調整部支持台28の上面には、全周に雄ねじを有し回動可能に形成されたスライド軸30が位置している。このスライド軸30の両端部は、調整部支持台28の両端上方で軸支され、一端部には、駆動ベルト部32を介して、スライド駆動モータ34が連結されている。さらに、スライド軸30の両端部は、内部に図示しない雌ねじが固定されたロール軸支部36に螺合している。ロール軸支部36は、調整部支持台28の上面に位置し、スライド軸30の回転により、軸方向に摺動可能に設けられている。相対するロール軸支部36内の雌ねじおよびスライド軸30の雄ねじは、互いに対称方向へ移動可能に一方が逆ねじに形成されている。そして、各ロール軸支部36の相対する側面に、フィルムロール18の中空軸18aの端部へ嵌合可能な図示しない支持凸部が各々設けられ、各ロール軸支部36内のトルクモータにより突没可能に設けられている。さらに、各ロール軸支部36の上面には、図3に示すように、補助パイプ支持部38が各々設けられている。
調整部支持台28の上面中央付近には、フィルムロール18を支持し、繰り出しを容易にするロール受け部40が取り付けられている。ロール受け部40は、図3、図4に示すように、支持するフィルムロール18の中空軸18aを中心として外側に位置する箇所に、フィルムロール18を回転状態で中心軸と平行に支持可能な、細長い円柱状の支持ローラ42が各々設けられている。各支持ローラ42は、両端がローラ支持部44により各々軸支され、フィルムロール18の回転により容易に回転可能に設けられている。そして、各ローラ支持部44は、長方形の枠状に形成された受け部材46の両端部に固定されている。各受け部材46の互いに対面する長手方向端縁部は、僅かの隙間が形成されて位置し、この端縁部両端が、各々揺動軸受け部50により軸支されている。また、相対する各受け部材46の対向側である長手方向上面が、上面中央付近から対向側に向かって略テーパ状に一部切除された形状に形成されている。さらに、揺動軸受け部50は、基盤52に固定され、揺動軸54と回動自在に連結されている。また、図6に示すように、揺動軸54の両端付近には、角度検出器54aが取り付けられている。
各受け部材46の長手方向中央下部には、昇降軸54と直交する方向に配置された昇降用回転軸56が設けられている。この昇降用回転軸56には、ほぼ両端部から中央部にかけて各々雄ねじが形成され、この雄ねじは、図7に示すように各受け部材46の支持ローラ42近傍の底面に設けられた連結具58に各々螺合している。昇降用回転軸56と螺合した各連結具58の貫通孔内面には雌ねじが形成され、昇降用回転軸56が回転すると、各々対称方向へ移動可能に、昇降用回転軸56の一方の側と連結具58の一方の雌ねじが逆ねじに形成されている。また、連結具58は、受け部材46に対して、揺動軸54方向の軸を中心に回動可能に設けられている。昇降用回転軸56の一端には、円柱状で一部矩形に形成され貫通孔が設けられた嵌合部材56aが装着されている。
昇降用回転軸56の他端は、基盤52対して別体でほぼ直角に位置した長方形の金属板から成るモータ支持部60を、貫通状態で相対的に回転自在に支持している。モータ支持部60の下方には、受け部調整モータ62が固定された固定部材64が直角に取り付けられている。モータ支持部60を貫通した昇降用回転軸56端部には、プーリ66が設けられ、駆動ベルト68を介して受け部調整モータ62の軸に設けられたプーリ66と連結されている。また、モータ支持部60の基盤52側の面には、図3、図4に示すように、スライドレール70が位置し、調整部支持台28の側面に対してモータ支持部60が上下動可能に取り付けられている。
テンション調整部24には、図2に示すように、フレーム12上に一対の揺動支持部72が立設され、揺動軸74が揺動支持部72の上部に各々嵌挿されている。揺動支持部72を貫通した揺動軸74の両端部には、揺動腕部76の基端部が各々固定され、各揺動腕部76間はその中央付近で補強材により連結され、さらに揺動腕部76の各先端部には、フィルム支持棒78の両端が連結され、フィルムガイド部80が形成されている。また、揺動軸74の一方には、フィルムガイド部80の対称方向へバランス調整具82が取り付けられている。このバランス調整具82は、棒体に錘が位置調整可能に形成されている。そして、フィルムガイド部80は、各揺動腕部76により揺動可能に揺動軸74に取り付けられている。さらに、バランス調整具82が位置した側の端部には、揺動軸74の揺動角を検知するポテンショメータ84設けられている。これにより、一定の角度の範囲内で、ロール軸支部36内の繰り出しモータの駆動を調節可能にしている。
また、テンション調整部24に隣接するフィルム送出部26は、繰り出されたフィルム20を保持して送出可能に、フィルム20を引き込む一対の引き込みローラ86が設けられている。さらに、図9に示すように、例えば、フィルム20を切断する場合、フィルム切断装置90を隣接させる。
次に、この実施形態のロール材繰り出しセッティング装置10の動作について説明する。まず、繰り出し部22のロール受け部40にフィルムロール18を載置する。この時、一対の支持ローラ42の間隔をフィルムロール18の直径よりも狭い間隔におおよそ設定する。設定は、受け部調整モータ62を駆動して、昇降用回転軸56を回し、後述する動作により、一対の支持ローラ42の間隔を調整する。この時、支持ローラ42の間隔に合わせて高さも一義的に設定される。この状態でフォークリフト等により、フィルムロール18を一対の支持ローラ42上に載せる。
この後、受け部調整モータ62をさらに回転させて、フィルムロール18の中空軸18aの開口が、各ロール軸支部36の図示しない支持凸部の高さに一致するように、フィルムロール18の高さを微調節する。高さ調節は、受け部調整モータ62の回転により昇降用回転軸56を回転させ、昇降用回転軸56が螺合した連結具58の雌ねじにより、連結具58が各々対称方向へ移動することにより行われる。このとき、例えば、各連結具58が互いに近付く方向へ移動すると、各受け部材46は、昇降軸54を支点に、外側が上昇するように揺動する。この時、昇降用回転軸56は、各受け部材46の連結具58とともに上昇し、連結具58は内部の雌ねじが昇降用回転軸56の軸方向を保つように回動する。さらに、昇降用回転軸56の上昇とともにモータ支持部60がスライドレール70に沿って上昇し、受け部調整モータ62と固定部材64が上昇する。これにより、一対の支持ローラ42の間隔が狭まるとともに位置が高くなり、支持ロール42により支持されたフィルムロール18も、中心軸の水平方向の位置が一定のまま上昇する。また、各軸連結具58が互いに離れる方向へ移動すると、各受け部材46の外側端部が広がるように下降して、支持ロール42により支持されたフィルムロール18が下降する。同時に、受け部調整モータ62が固定されたモータ支持部60は、昇降用回転軸56の昇降に合わせて、スライドレール70上をスライドする。
次に、各ロール軸支部36の図示しない支持凸部の間隔を狭めて、フィルムロール18の中空軸18aの両端開口部へ各々嵌合させて、フィルムロール18を回転自在に支持させる。そして、フィルムロール18からフィルム20の端を引き出して、図4に示すように、テンション調整部24のフィルムガイド部80に係合させてフィルム20を通し、フィルム送出部26の引き込みローラ86に挟持させる。さらに、繰り出し部22から繰り出されたフィルム20を任意の長さに切断する場合、フィルム切断装置90により所定の長さにフィルム20を切断する。なお、フィルム20の繰り出し当初は、フィルムロール18の回転に伴い、支持ロール42が回転してフィルム20が繰り出されるが、ロール軸支部36により保持されたフィルムロール18の自由回転が可能なように、受け部材46を僅かに広げても良い。またフィルム20の繰り出し時には、ポテンショメータ84によりフィルム支持棒78の揺動角を検知し、所定の範囲内に位置するように、ロール軸支部36内の繰り出しモータの駆動を調節する。
この実施形態のロール材繰り出しセッティング装置10によれば、受け部調整モータ62に駆動された昇降用回転軸56の回転により、フィルムロール18が載置された受け部材46が、揺動軸54を支点に揺動動作し、フィルムロール18の中空軸18aの水平方向の位置を変えずに垂直方向の位置合わせを行うことができる。しかも、一対の支持ローラ42により、フィルムロール18が回転可能に支持され、フィルムロール18の径に合わせる水平方向の位置合わせと、垂直方向の位置合わせを同時に行うことができ、操作も簡単なものである。
また、水平方向と素直方向を同時に調整可能なため、予め使用するフィルムロール18の寸法を制御装置などに入力して、自動的に載置する位置にフィルムロール18に合わせて、位置決めすることも容易に可能なものである。
また、図3に示すように大径フィルムロール18aを使用する際には、ロール受け部40に載置された大径フィルムロール18aの中空軸の位置を、補助パイプ支持部38に位置するように位置合わせをして、中空軸に補助パイプを挿通させ、両端を補助パイプ支持部38に固定して使用することも可能である。
なお、この発明のロール材繰り出しセッティング装置は上記実施形態に限定されるものではなく、載置されるロール材の幅に合わせて、支持ローラの長さ及び大きさは適宜設定可能なものである。また、各部材の形状や素材など適宜変更可能である。さらに、ロール材は、樹脂フィルムの他、ゴムや紙、シート状スポンジ、またはこれらの積層体などをロール状に巻回したものであり、ロール材の材質は問わない。また、繰り出された後のロール材は、切断装置による切断の他、印刷や貼り合わせ、その他任意の工程に送られるものである。
この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置を示す概略斜視図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置を示す他方向からの概略斜視図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置を示す側面図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置を示す縦断面図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置のロール受け部を示す斜視図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置のロール受け部を示す平面図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置のロール受け部を示す側面図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置により大小径の異なるロール材を支持した状態を示す側面図である。 この発明の一実施形態のロール材繰り出しセッティング装置に切断装置を併設した状態を示す部分破断側面図である。
符号の説明
10 ロール材繰り出しセッティング装置
12 フレーム
18 フィルムロール
20 フィルム
22 繰り出し部
24 テンション調整部
26 フィルム送出部
36 ロール軸支部
38 補助パイプ支持部
40 ロール受け部
42 支持ローラ
46 受け部材
50 揺動軸受け部
52 基盤
54 揺動軸
56 昇降用回転軸
58 連結具
60 モータ支持部
62 受け部調整モータ
70 スライドレール

Claims (4)

  1. フレームに対して揺動自在に平行に設けられ互いに対称な方向に揺動する一対の受け部材と、前記各受け部材に対して揺動自在に設けられ雌ねじが形成された連結具と、前記各連結具の雌ねじに螺合し、前記受け部材の揺動軸と直交する方向に挿通され回転自在に設けられた雄ねじ部材の昇降用回転軸と、この昇降用回転軸に支持されたモータ支持部と、このモータ支持部に保持され前記昇降回転軸を回転させるとともに、その回転による前記受け部材の揺動により前記モータ支持部と共に昇降する受け部調整モータと、薄い材料をロール状に巻回したロール材を軸支可能であるとともに幅方向に移動可能に形成されたロール軸支部を備えたことを特徴とするロール材繰り出しセッティング装置。
  2. 前記連結具の一方の雌ねじは逆ねじに形成され、これに螺合した部分の前記昇降用回転軸の雄ねじも逆ねじに形成され、1本の前記昇降用回転軸が前記受け部調整モータにより回転し、前記一対の受け部材を互いに対称な方向に揺動させることを特徴とする請求項1記載のロール材繰り出しセッティング装置。
  3. 前記各受け部材の外側方には支持ローラを備え、この一対の支持ローラ上に前記ロール材が載置され、前記昇降用回転軸は駆動ベルトを介して前記受け部調整モータと連結されていることを特徴とする請求項2記載のロール材繰り出しセッティング装置切断装置。
  4. 前記モータ支持部は、側面に設けられたスライドレールにより前記フレームに対して上下動することを特徴とする請求項3記載のロール材繰り出しセッティング装置。

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