JP2008114861A - 液体噴出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】可撓性の胴部を備えた内容器の上端開口を閉塞してディスペンサーを装着し、ディスペンサーを自立性のあるカバー筒に嵌合してカバー筒内に内容器を収納してなる液体噴出容器であって、液の排出効率が良く残液の少ない液体噴出容器を提供する。
【解決手段】ディスペンサーDの下端部より垂設した吸い上げ用のパイプ33の下端部を、内容器Bの下端に開口させた。これにより、液の噴出により収縮する内容器の底部に液溜まりが生じるのを防止でき、残液の少ない噴出を行える。
【選択図】図1

Description

本発明は液体噴出容器に関し、詳しくは、外容器体内に薄肉の内容器を備えた容器体に対してディスペンサーを装着したタイプの液体噴出容器に関する。
外容器と内容器からなる容器体にディスペンサーを組み付けた液体噴出容器が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
上記液体噴出容器は、ボトル状の内容器と、内容器の口頸部に装着したディスペンサーと、内容器の胴部を被覆して嵌着した外容器とから構成している。
上記容器は外容器と内容器との分離や組み付けが容易で、化粧料容器にも好適な外観に優れたものであるが、噴出効率が悪く、その結果残液の量が多く、液を無駄に廃棄することとなる。この点に関して、以下の理由が予想される。即ち、従来のこの種の液体噴出容器では、内容器が可撓性で液の噴出に伴い収縮する形態であるためディスペンサーの下端の吸引口を内容器の上部に開口させており、このことと、内容器の下端部が周壁部と比較して肉厚に形成されていることとが相俟って、液の噴出に伴う内容器の収縮時に、肉厚のため変形しずらい底壁上方に於いて変形が容易な周壁部相互が密着して液溜まりを生じ、その液溜まりが密閉されて噴出されないという結果生じる点が挙げられる。
特開2004−307048号公報
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、液の噴出効率が良く、残液量をできるだけ少なくすることができる液体噴出容器を提案する。また、液の充填,それに伴う容器の組み付け操作が容易な液体噴出容器を提案する。
本発明の液体噴出容器は、カバー筒と、内容器と、ディスペンサーとを備えている。
カバー筒は合成樹脂等により形成したもので、ディスペンサーを装着した内容器を収納し、それらを自立させることができる剛性,保形性を備えている。カバー筒は有底であっても底壁を備えていないものであっても良い。
内容器は、可撓性の薄肉な胴部を備え、胴部上端より口頸部を起立したボトル形態のものが好ましく使用される。特にブロー形成により形成されたボトル形態のものが好ましく使用される。従って、その場合には底壁部分が周壁部分より肉厚に形成されている。本発明に於ける薄肉とは、液の排出により内容積を減少する如く収縮できる程度の薄肉であり、底部の肉厚とは、液の排出時に変形し難い程度の剛性を備えた厚さをいう。
ディスペンサーは、上端の押し下げヘッドを上下動させることにより、内容器の上部に開口した吸引口より内容器内の液を吸い上げて押し下げヘッドの噴出口より噴出する如く構成した公知機構のものが使用されるが、本発明では、ディスペンサーの下端部に吸い上げ用のパイプを装着し、吸い上げ用のパイプの下端部を、内容器の下端部に開口させている。内容器の下端部に関しては下端部中央であっても、下端隅部であっても良いが、底部がその他の部分より肉厚である点を考慮すれば下端隅部であるほうがより好ましい。その場合、パイプは予め所定形状に湾曲させておいて、ディスペンサーを内容器に装着した際に下端部が丁度内容器下端隅部に開口する如く構成しても良く、或いは、ディスペンサー下端から長さの長いパイプを垂直に垂下させておき、ディスペンサーの装着時に湾曲させつつ下端部を内容器の下端隅部に開口する如く構成しても良い。
この様なパイプを設けることにより、液の排出に伴って内容器が収縮する際に、内容器の底壁直上部分の周壁がパイプに妨害されて相互に密着する虞がなく、液溜まりが発生し難い。また、吸い上げ用のパイプ33の周壁部下端に下端開口と連通する切欠部を設けると良い。切欠部の形態としては種々採用できるが、例えば、周壁部下端部から下端縁に斜めに切り欠いた切欠部であっても、或いは周壁部両側からそれぞれ下端縁に斜めに切り欠いた一対の切欠部を設けても良く、また、斜めに切り欠く代わりに湾曲状に切り欠いても良い。これらの切欠部を設けることにより、下端の開口面積を増大させるとともに、開口方向を三次元的にして収縮する周壁により閉塞され難くしている。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、可撓性の胴部10を備えた内容器Bの上端開口を閉塞してディスペンサーDを装着してなる液体噴出容器であって、内容器Bはブロー成形により形成されるとともに、底部がその他の胴部10部分より肉厚に形成された全体的に薄肉な胴部10を備え、ディスペンサーDの下端部より垂設した吸い上げ用のパイプ33の下端部を内容器Bの下端に開口させた。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、ディスペンサーDを自立性のあるカバー筒Aに嵌合してカバー筒A内に内容器Bを収納した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第2の手段に於いて、内容器Bの口頸部12外周に嵌合させるとともに、筒状の受け治具50上に周縁下面を載置した状態でディスペンサーDを上方から打栓可能に構成した保持部材Cを設けた。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段のいずれかの手段に於いて、吸い上げ用のパイプ33の周壁部下端に下端開口と連通する切欠部を設けた。
本発明の液体噴出容器は、可撓性の胴部10を備えた内容器Bの上端開口を閉塞してディスペンサーDを装着してなり、内容器Bはブロー成形により形成されるとともに、底部がその他の部分より肉厚に形成された全体的に薄肉な胴部10を備え、ディスペンサーDの下端部より垂設した吸い上げ用のパイプ33の下端部を内容器Bの下端に開口させたので、従来この種の容器では使用されていない容器体下端部まで垂下させた吸い上げ用のパイプ33の存在で残液の量を極力減少させることができ、噴出効率を向上させることができる。
ディスペンサーDを自立性のあるカバー筒Aに嵌合してカバー筒A内に内容器Bを収納した場合には、内容器Bを極力薄く形成することができるため、その部分のコストダウンを図ることができる。また、例えばディスペンサーDを内容器Bに螺着して装着する如く構成することにより、内容器Bのみを交換可能とすることができるため、カバー筒Aを豪華に形成して全体の商品価値を高めるとともに、交換する内容器Bは安価に形成できるという利点がある。その場合内容器Bに補助のキャップを装着した交換用の内容器を使用する。
また、内容器Bの口頸部12外周に嵌合させるとともに、筒状の受け治具50上に周縁下面を載置した状態でディスペンサーDを上方から打栓可能に構成した保持部材Cを設けた場合には、内容器Bへの液の充填及び内容器BへのディスペンサーDの装着が極めて容易となり、全体的な充填,組み付け作業がより簡素化される。
吸い上げ用のパイプ33の下端周壁部に下端開口と連通する切欠部を設けた場合には、液の排出により内容積を減少する如く収縮する胴部10によりパイプ33の下端開口が塞がれることを極力防止でき、効率の良い液の噴出を行える。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明液体噴出容器の一例を示し、図中1は液体噴出容器を示す。液体噴出容器1は、カバー筒Aと、内容器Bと、保持部材Cと、ディスペンサーDとを備えている。
カバー筒Aは、合成樹脂製の上下端を開口した筒状をなし、内容器B及び保持部材C及びディスペンサーDを装着した状態で全体の起立状態を維持できる剛性を備えている。カバー筒Aの外周上端部には螺条2を周設している。
内容器Bは可撓性の筒状胴部10の上端より肩部11を介して口頸部12を起立したボトル形態のもので、口頸部12の外周下部には螺条13を周設し、螺条13の上部には係止突条14を周設し、更に、その上部には周方向多数の縦突条15を縦設している。
保持部材Cは合成樹脂製で、内容器Bとカバー筒A及びディスペンサーDの組み付けを容易ならしめるために設けている。保持部材Cは、内周に螺条20を周設した嵌合筒部21の上端縁より外方へドーナツ板状の支持壁部22を延設し、支持壁部22の外周縁より上方へ筒部23を立設している。そして、内容器Bの口頸部12下部に嵌合筒部21を螺着させて内容器Bに装着している。
ディスペンサーDは、シリンダ30を備え、シリンダの上端より上方付勢状態で上下動可能にステム31を突設し、その上端に押し下げヘッド32を嵌着している。また、シリンダの下端に上端を嵌着した吸い上げ用のパイプ33を備えている。更に、シリンダ30の上端部に装着キャップ34を嵌着している。そして、装着キャップ34により内容器Bに装着し、また、カバー筒Aに装着している。
装着キャップ34は、下部の大径をなす第1周壁部35と上部の小径をなす第2周壁部36とを下部の第1頂板部37を介して連結し、更に、第2周壁部36の上端縁より上部の第2頂板部38を延設し、第2頂板部38の内周縁より上方へ案内筒部39を立設している。また、第1周壁部35の内周には螺条40を周設し、第2周壁部36の下端部には係合突条41を周設し、係合突条41の上方に周方向多数の縦突条42を縦設している。更に、各縦突条42の上方には係止突条43を突周設している。そして、シリンダ30の上端外周から突設したフランジ部44を係止突条43と第2頂板部38との間に挟持させてシリンダ30に装着している。
また、内容器BにディスペンサーDを装着する場合は、例えば、図3に示す如く、内容器Bの口頸部12に保持部材Cを螺着させておき、保持部材Cの支持壁部22の下面外周を筒状の受け治具50上に当接載置させて保持部材C付きの内容器Bを支持し、内容器B内への液の充填後に、上方からディスペンサーDを打栓して装着する。この際、第2周壁部36の係合突条41が内容器口頸部12の係止突条14下面に乗り越え係合してディスペンサーDの上方への抜け出しを防止するとともに、内容器口頸部12の各縦突条15と第2周壁部36の各縦突条42とが互いに係合して相互の回動を防止する如く構成している。また、保持部材Cの筒部23が第1周壁部35の内周上部に嵌合する。また、このディスペンサーDの打栓の際にはパイプ33は最初図3の如く垂直に垂下させているが、パイプ33を所定の長さだけ長く形成しておき、打栓後には下端部が底部を摺動して内容器Bの下端隅部に位置する如く構成している。
次いで、内容器Bをカバー筒A内に収納するとともに、ディスペンサーDの螺条40をカバー筒Aの螺条2に螺合させて両者を一体化する。
本発明液体噴出容器の半断面図である。(実施例1) 本発明液体噴出容器の要部拡大断面図である。(実施例1) 本発明液体噴出容器の組み付けを説明する説明図である。(実施例1)
符号の説明
1…液体噴出容器
A…カバー筒
2…螺条
B…内容器
10…胴部,11…肩部,12…口頸部,13…螺条,14…係止突条,15…縦突条
C…保持部材
20…螺条,21…嵌合筒部,22…支持壁部,23…筒部
D…ディスペンサー
30…シリンダ,31…ステム,32…押し下げヘッド,33…吸い上げ用のパイプ,
34…装着キャップ,35…第1周壁部,36…第2周壁部,37…第1頂板部,
38…第2頂板部,39…案内筒部,40…螺条,41…係合突条,42…縦突条,
43…係止突条,44…フランジ部
50…受け治具

Claims (4)

  1. 可撓性の胴部10を備えた内容器Bの上端開口を閉塞してディスペンサーDを装着してなる液体噴出容器であって、内容器Bはブロー成形により形成されるとともに、底部がその他の胴部10部分より肉厚に形成された全体的に薄肉な胴部10を備え、ディスペンサーDの下端部より垂設した吸い上げ用のパイプ33の下端部を内容器Bの下端に開口させたことを特徴とする液体噴出容器。
  2. ディスペンサーDを自立性のあるカバー筒Aに嵌合してカバー筒A内に内容器Bを収納してなる請求項1記載の液体噴出容器。
  3. 内容器Bの口頸部12外周に嵌合させるとともに、筒状の受け治具50上に周縁下面を載置した状態でディスペンサーDを上方から打栓可能に構成した保持部材Cを設けてなる請求項2記載の液体噴出容器。
  4. 吸い上げ用のパイプ33の下端部に切欠部を設けてなる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の液体噴出容器。
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