JP2008114359A - 携帯用ベルト研磨機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルト端部を容易に視認することでき、作業性の向上と研磨ベルトの寿命延長を図ることができる携帯用ベルト研磨機を提供すること。
【解決手段】電動機3を内蔵した本体2と、該本体2の下方に配置されて前記電動機3によって回転駆動されるドライブプーリと、該ドライブプーリと対に配置されたアイドルプーリと、両プーリ間に巻装された無端状の研磨ベルト15を備えて成る携帯用ベルト研磨機1において、前記本体2の前記研磨ベルト15の近傍に、該研磨ベルト15の側端縁を上方から視認するための孔部2fを設ける。又、孔部2fを覆う透明カバー22を本体2の上面に取り付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドライブプーリとアイドルプーリ間に巻装された無端状の研磨ベルトを回転させて研磨作業を行う携帯用ベルト研磨機に関するものである。
従来の携帯用ベルト研磨機を図13〜図15に基づいて説明する。
図13は従来の携帯用ベルト研磨機の右側面図、図14は同携帯用ベルト研磨機の平面図、図15は図13のE−E線断面図であり、図13に示す携帯用ベルト研磨機101には、不図示の電動機によって回転駆動されるドラム状のドライブプーリ106が本体102の後方下部に回転可能に配置されている。
又、本体102の前方下部にはアイドルプーリ113が回転可能に配置され、該アイドルプーリ113と前記ドライブプーリ106との間に無端状の研磨ベルト115が巻装され、この研磨ベルト115は、電動機によってドライブプーリ106が図13の矢印方向(時計方向)に回転駆動されることによって同方向(矢印方向)に回転する。ここで、ドライブプーリ106とアイドルプーリ113との間にはガイド板116が配設されており、このガイド板116の下面上を研磨ベルト115が回転し、該研磨ベルト115を木材等の被削材Wに押し当てることによって該被削材Wの表面が研磨ベルト115によって研磨される。
ところで、本体102の一方の研磨ベルト115の側面部は、研磨ベルト115を交換することができるよう開放部102eが形成されている。そして、図15に示すように、本体102の反開放側の内壁102jには、2つのリブ状の突起102kが前後方向(研磨ベルト115の移動方向)に離間して一体に突設されており、これらの突起102kには矩形プレート状のベルトガイド125がビス126(図13参照)によって研磨ベルト115の一側端縁と略平行に取り付けられている。このベルトガイド125は、本体102よりも硬度の高い材料(例えば鉄板)で構成されており、研磨ベルト115が図15に鎖線にて示すように横方向に移動したときに該研磨ベルト115の一側端縁を受けて研磨ベルト115の横移動(寄り)を規制するためのものである。
又、研磨ベルト115は、上面が本体102によってほぼ覆われており、本体102の前端の一部は、アイドルプーリ113の曲面を研磨に利用するという用途上の理由から露出部102dが設けられている。
而して、当該携帯用ベルト研磨機101を用いて研磨作業を行うときには、本体102の後方に設けられたメインハンドル102aと本体102の前方に設けられたサブハンドル102bを握るため、作業者は本体102の後方に位置するのが一般的である。
特開2000−280157号公報
しかしながら、図13〜図15に示した従来の携帯用ベルト研磨機101は、前述のように研磨ベルト115の上面が本体102によってほぼ覆われているため、作業時に作業者が研磨ベルト115の位置を確認するには、本体102の側面に開口する開放部102e、或は本体102の前端部に開口する露出部102dを覗き込まなければならなかった。つまり、作業時、被削材W上のどこの位置を研削しているかが分かり難かった。
又、研磨ベルト115は、作業時に作業内容によっては横方向に移動することがあり、この研磨ベルト115の横移動は前記ベルトガイドによって規制されるが、従来の研磨ベルトの前後方向両端面は直角面を成していた。このため、研磨ベルト115が側端縁が図12に鎖線にて示すように横移動してベルトガイドに接触したとき、該ベルトガイドの前後方向両端面の直角の角部との衝突によって研磨ベルト115が破損することがあった。そして、従来の携帯用ベルト研磨機101は、研磨ベルトの側端縁が見えにくいため、研磨ベルト115のベルトガイドへの接触に気づかないで作業を継続し、研磨ベルト115の寿命が著しく低下するという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ベルト端部を容易に視認することでき、作業性の向上と研磨ベルトの寿命延長を図ることができる携帯用ベルト研磨機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、電動機を内蔵した本体と、該本体の下方に配置されて前記電動機によって回転駆動されるドライブプーリと、該ドライブプーリと対に配置されたアイドルプーリと、両プーリ間に巻装された無端状の研磨ベルトを備えて成る携帯用ベルト研磨機において、前記本体の前記研磨ベルト近傍に、該研磨ベルトの側端縁を上方から視認するための孔部を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記本体の一方の研磨ベルト側面部を開放するとともに、該本体の反開放側に前記孔部を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記孔部を覆う透明カバーを本体上面に取り付けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記透明カバーの内壁を本体内壁よりも研磨ベルトから遠い位置に設けるとともに、孔部近傍の本体内壁部の研磨ベルトの回転方向反対側に、研磨ベルトに略直交する突起部を突設したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明において、冷却ファンによる電動機の冷却風を前記透明カバーの上面部に吹き付けるための風路を形成したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れかに記載の発明において、前記本体の内壁に、前記研磨ベルトの横移動を規制するためのベルトガイドを取り付けるとともに、該ベルトガイドのベルト移動方向両端部を本体内壁側にR状に曲げたことを特徴とする。
請求項1及び2記載の発明によれば、本体の研磨ベルト近傍に、該研磨ベルトの側端縁を上方から視認するための孔部を設けたため、作業時に本体側面の開放部或は本体前端の露出部を覗き込むことなく被削材上のどの位置を研磨しているかが容易に分かるようになり、作業性の向上が図られる。
又、研磨ベルトの端部と研磨ベルト端部に平行な本体内壁部が孔部から視認できるため、研磨ベルトと本体内壁部或はベルトガイドとの接触が確認でき、両者が接触しないよう作業を進めることによって研磨ベルトの耐久性を高めてその寿命延長を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、孔部を透明カバーで覆ったため、作業時に作業者の手が研磨ベルトに接触することがなく安全である。
請求項4記載の発明によれば、透明カバーの内壁を本体内壁よりも研磨ベルトから遠い位置に設けるとともに、孔部近傍の本体内壁部の研磨ベルトの回転方向反対側に、研磨ベルトに略直交する突起部を突設したため、被削材の研磨によって発生して研磨ベルトに沿って飛散する切粉が突起部に衝突する。このため、透明カバーの内壁への切粉の付着が防がれ、切粉の付着による視認性の低下が防がれる。
請求項5記載の発明によれば、冷却ファンによる電動機の冷却風を透明カバーの上面部に吹き付けるための風路を形成したため、研磨作業時に本体外部に舞い上がった切粉が透明カバーの上面部に付着することがなく、透明カバーへの切粉の付着による視認性の低下が防がれる。
請求項6記載の発明によれば、ベルトガイドのベルト移動方向両端部を本体内壁側にR状に曲げたため、研磨ベルトが横移動してその側端縁がベルトガイドに接触した場合であっても、該研磨ベルトのベルトガイドの前後方向両端部との衝突が避けられ、衝突による研磨ベルトの破損が防がれる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明に係る携帯用研磨機を上面側から見た斜視図、図2は同携帯用ベルト研磨機を底面側から見た斜視図、図3は同携帯用ベルト研磨機の左側面図、図4は同携帯用ベルト研磨機の右側面図、図5は図4のA−A線断面図、図6は同携帯用ベルト研磨機の半裁平面図、図7は同携帯用ベルト研磨機の平断面図である。
本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においては、本体2の内部に駆動源としての電動機3が横置き状態で収納されており、図6に示すように、電動機3の横方向に延びる出力軸3aの端部には小径のプーリ4が結着されている。又、出力軸3aには冷却ファン5が結着されている。この冷却ファン5は、集塵ファンを兼ねるものであって、その一方の面には複数の冷却羽根5aが設けられ、他方の面には同じく複数の集塵羽根5bが設けられている。
又、図7に示すように、本体2内の後端部(図7の左端部)にはドラム状のドライブプーリ6が駆動軸7によって回転可能に支持されている。ここで、駆動軸7は、横方向に架設されて本体2に回転可能に支持され、これには前記ドライブプーリ6が結着されており、該駆動軸7の一端にはギヤ8が取り付けられている。そして、本体2内の前記駆動軸7の前方には回転可能な中間軸9が駆動軸7と平行に配されており、この中間軸9の一端には、前記ギヤ8よりも小径のピニオン10が一体に形成され、同中間軸9他端には、前記プーリ4よりも大径のプーリ11が結着されている。そして、ピニオン10はギヤ8に噛合しており、両プーリ4,11間には無端状のベルト12が巻装されている。
他方、図7に示すように、本体2の前端部には、前記ドライブプーリ6と対を成すドラム状のアイドルプーリ13が横方向に架設された軸14によって回転可能に支持されており、該アイドルプーリ13と前記ドライブプーリ6の間には無端状の研磨ベルト15が巻装されている。尚、この研磨ベルト15は、図4に示すガイド板16によって回転移動が案内される。
又、図1、図3及び図4に示すように、本体2の後端上部の幅方向略中央にはメインハンドル2aが形成されており、このメインハンドル2aから前方には平面視T字状のサブハンドル2bが略水平に延びている。そして、サブハンドル2bからは前記電動機3に給電するための電源コード17が延出しており、メインハンドル2aの基端部には、電動機3への給電をON/OFFするためのスイッチ18が設けられている。又、本体2の左側上部には、後方に向かって開口する丸パイプ状の集塵ダクト2cが水平に延びており、図3に示すように、該集塵ダクト2cの端部には鎖線にて示す集塵袋19が取り付けられている。
ところで、前記研磨ベルト15は、上面が本体2によってほぼ覆われており、本体2の前端の一部は、アイドルプーリ13の曲面を研磨に利用するという用途上の理由から露出部2dが設けられている。又、本体2の一方の研磨ベルト15の側面部(本実施の形態では右端面部)は、研磨ベルト15を交換することができるよう開放部2e(図7参照)が形成されている。
而して、本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においては、本体2の前端部の研磨ベルト15を覆う上面の一部には、図6に示すように、研磨ベルト15の側端縁を上方から視認するための略三角状の孔部2fが形成されている。尚、この孔部2fは、本体2の開放部2eとは反対側(左側)に形成されている。
そして、本体2の前記孔部2fが形成された前端部の上面にはカバー部材20が取り付けられている。即ち、カバー部材20は、図3に示すように、その一端部に形成された爪部20aが本体2側に形成された凹部に嵌め込まれ、他端がビス21によって締結されることによって本体2の前端部上面に取り付けられている。そして、このカバー部材20の一部には本体2の孔部2fと同形状の透明カバー22が設けられており、本体2の孔部2fは透明カバー22によって覆われている。従って、透明カバー22から本体2の孔部2fを介して研磨ベルト15の側端縁を上方から視認することができる。尚、本実施の形態では、透明カバー22は斜めに傾斜する斜面を構成している。
又、図6に示すように、本体2には、冷却ファン5による電動機3の冷却風を前記透明カバー22の上面に吹き付けるための風路24が形成されている。
ところで、図2、図4及び図5に示すように、本体2の開放部2eとは反対側の内壁2jには、2つのリブ状の突起2kが前後方向(研磨ベルト15の移動方向)に離間して一体に突設されており、これらの突起2kには矩形プレート状のベルトガイド25がビス26(図4参照)によって研磨ベルト15の一側端縁と略平行に取り付けられている。このベルトガイド25は、本体2よりも硬度の高い材料(例えば鉄板)をプレス成形することによって構成されており、研磨ベルト15が図5に鎖線にて示すように横方向に移動したときに該研磨ベルト15の一側端縁を受けて研磨ベルト15の横移動(寄り)を規制するためのものである。
而して、本実施の形態では、図5に示すように、上記ベルトガイド25のベルト移動方向両端部はプレス成形によって本体2の内壁2j側にR状に曲げられている。
以上のように構成された携帯用ベルト研磨機1を用いて研磨作業を行うには、本体2の後方に設けられたメインハンドル2aと本体2の前方に設けられたサブハンドル2bを把持し、スイッチ18をON操作すると、電動機3が駆動され、その出力軸3aが回転する。すると、この出力軸3aの回転は、プーリ4とベルト12及びプーリ11を経て減速されて中間軸9に伝達され、この中間軸9の回転は、ピニオン10及びギヤ8を経て減速されて駆動軸7に伝達され、該駆動軸7とこれに結着されたドライブプーリ6が所定の速度で回転駆動される。
上述のようにドライブプーリ6が回転駆動されると、該ドライブプーリ6とアイドルプーリ13の間に巻装された研磨ベルト15がガイド板16の下面上を回転し、該研磨ベルト15を木材等の不図示の被削材に押し当てることによって該被削材の表面が研磨ベルト15によって研磨される。
又、電動機3の出力軸3aに結着された冷却ファン5が回転し、該冷却ファン5の冷却羽根5aの回転によって誘起される冷却風によって電動機3が冷却される。又、冷却ファン5の集塵羽根5bが回転することによって本体2内に負圧が発生し、被削材の研磨によって発生した切粉が本体2内に吸引され、本体2内に吸引された切粉は、本体2の集塵ダクト2cから本体2外へと排出されて集塵袋19に回収される。
而して、本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においては、本体2の研磨ベルト15の近傍に、該研磨ベルト15の側端縁を上方から視認するための孔部2fを形成したため、作業時に本体2の側面の開放部2e或は本体2の前端の露出部2dを覗き込むことなく被削材上のどの位置を研磨しているかが容易に分かるようになり、作業性の向上が図られる。
又、本実施の形態によれば、本体2の孔部2fを透明カバー22で覆ったため、作業時に作業者の手が研磨ベルト15に接触ことがなく安全である。
更に、本実施の形態では、図3に示すように、冷却ファン5による電動機3の冷却風を透明カバー22の上面部に吹き付けるための風路24を形成したため、研磨作業時に本体2の外部に舞い上がった切粉が透明カバー22の上面部に付着することがなく、透明カバー22への切粉の付着による視認性の低下が防がれる。又、透明カバー22は前述のように斜めに傾斜しているため、該透明カバー22上に落下した切粉は斜面に沿って滑り落ちて透明カバー22の上面に溜まることがないため、切粉によって視認性が害されることがない。
その他、カバー部材20を本体2に対して容易に着脱することができるため、必要に応じて該カバー部材20を取り外して透明カバー22の内面に付着した切粉等を容易に拭き取ることができる。
又、本実施の形態では、本体2の開放部2eとは反対側の内壁2jにベルトガイド25を取り付けたため、図5に鎖線にて示すように研磨ベルト15が横方向に移動しても、該研磨ベルト15の側端縁がベルトガイド25によって受けられるために研磨ベルト15の横移動(寄り)が規制されるが、前述のようにベルトガイド25のベルト移動方向両端部を本体2の内壁2j側にR状に曲げたため(図5参照)、研磨ベルト15が横移動してその側端縁がベルトガイド25に接触した場合であっても、該研磨ベルト15のベルトガイド25の前後方向両端部との衝突が避けられ、衝突による研磨ベルト15の破損が防がれる。そして、研磨ベルト15のベルトガイド25への接触は、透明カバー22を介して本体2の孔部2fから確認することができるため、両者が接触しないよう作業を進めることによって研磨ベルト15の耐久性を高めてその寿命延長を図ることができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図8〜図12に基づいて説明する。
図8は本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機の破断平面図、図9は図8のB部拡大詳細図、図10は図8のC−C線断面図、図11は図8のD−D線断面図、図12は同携帯用ベルト研磨機の風路構成を示す破断平面図であり、これらの図においては図1〜図7に示したものと同一要素には同一符号を付している。
本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においては、本体2の前端部の研磨ベルト15を覆う上面の一部には、図8〜図10に示すように、研磨ベルト15の側端縁と該側端縁に平行な本体2の内壁部2g(図9参照)を上方から視認するための矩形の孔部2fが形成されている。尚、この孔部2fは、本体2の開放部2eとは反対側(左側)に形成されている。
そして、本体2の前記孔部2fが形成された前端部の上面には矩形の透明カバー22がビス21によって取り付けられており、本体2の孔部2fは透明カバー22によって覆われている。従って、研磨作業中、作業者は、透明カバー22から本体2の孔部2fを介して研磨ベルト15の側端縁と本体2の内壁部2gを上方から視認することができる。
ここで、前記透明カバー22は、図10に示すように、その内壁22aが本体2の上面よりも高い位置(研磨ベルト15から遠い位置)に設けられており、本体2の孔部2f近傍の一部(本体2の上部下面の研磨ベルト15の回転方向反対側)には、研磨ベルト15に略直交する突起部2hが下方に向かって垂直に突設されている。
又、図11に示すように、本体2の後端下部のドライブプーリ6の近傍には切粉排出口2iが開口しており、研磨作業によって発生した切粉は、切粉排出口2iから切粉排出路23を通って図8に示す集塵ダクト2cへと移送され、該集塵ダクト2cに取り付けられた不図示の集塵袋に回収される。
更に、本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においても、図12に示すように、電動機3の出力軸3aには冷却ファン5が結着されており、この冷却ファン5の一方の面には複数の冷却羽根5aが設けられ、他方の面には複数の集塵羽根5bが設けられているが、本実施の形態では、冷却ファン5による電動機3の冷却風の一部前記透明カバー22の上面部に吹き付けるための風路24が形成されている。
而して、本実施の形態に係る携帯用ベルト研磨機1においても、本体2の研磨ベルト15の近傍に、該研磨ベルト15の側端縁を上方から視認するための孔部2fを設けたため、作業時に本体2の側面の開放部2e或は本体2の前端の露出部2dを覗き込むことなく被削材W上のどの位置を研磨しているかが容易に分かるようになり、作業性の向上が図られる。
又、本実施の形態では、研磨ベルト15の側端縁と該側端縁に平行な本体2の内壁部2gが孔部2fから視認できるため、研磨ベルト15と本体2の内壁部2gとの接触が確認でき、両者が接触しないよう作業を進めることによって研磨ベルト15の耐久性を高めてその寿命延長を図ることができる。
更に、本体2の孔部2fを透明カバー22で覆ったため、作業時に作業者の手が研磨ベルト15に接触ことがなく安全である。
又、本実施の形態では、図10に示すように、透明カバー22の内壁22aを本体2の上面よりも高い位置に設けるとともに、本体2の孔部2f近傍の一部に、研磨ベルト15に略直交する突起部2hを突設したため、被削材Wの研磨によって発生した切粉のうち、図8に示す切粉排出口2iに向かわず研磨ベルト15に沿って飛散する切粉が突起部2hに衝突して落下する。このため、透明カバー22の内壁22aへの切粉の付着が防がれ、切粉の付着による視認性の低下が防がれる。
更に、本実施の形態では、図12に示すように、冷却ファン5による電動機3の冷却風を透明カバー22の上面部に吹き付けるための風路24を形成したため、研磨作業時に本体2の外部に舞い上がった切粉が透明カバー22の上面部に付着することがなく、透明カバー22への切粉の付着による視認性の低下が防がれる。
本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機を上面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機を底面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機の左側面図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機の右側面図である。 図4のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機の半裁平面図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯用研磨機の平断面図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯用ベルト研磨機の破断平面図である。 図8のB部拡大詳細図である。 図8のC−C線断面図である。 図8のD−D線断面図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯用ベルト研磨機の風路構成を示す破断平面図である。 従来の携帯用ベルト研磨機の右側面図である。 従来の携帯用ベルト研磨機の平面図である。 図13のE−E線断面図である。
符号の説明
1 携帯用ベルト研磨機
2 本体
2a メインハンドル
2b サブハンドル
2c 集塵ダクト
2d 本体の露出部
2e 本体の開放部
2f 本体の孔部
2g 本体の内壁部
2h 本体の突起部
2i 本体の切粉排出口
2j 本体の内壁
2k 本体の突起
3 電動機
3a 電動機の出力軸
4 プーリ
5 冷却ファン
5a 冷却羽根
5b 集塵羽根
6 ドライブプーリ
7 駆動軸
8 ギヤ
9 中間軸
10 ピニオン
11 プーリ
12 ベルト
13 アイドルプーリ
14 軸
15 研磨ベルト
16 ガイド板
17 電源コード
18 スイッチ
19 集塵袋
20 カバー部材
20a カバー部材の爪部
21 ビス
22 透明カバー
22a 透明カバーの内壁
23 切粉排出路
24 風路
25 ベルトガイド
26 ビス
W 被削材

Claims (6)

  1. 電動機を内蔵した本体と、該本体の下方に配置されて前記電動機によって回転駆動されるドライブプーリと、該ドライブプーリと対に配置されたアイドルプーリと、両プーリ間に巻装された無端状の研磨ベルトを備えて成る携帯用ベルト研磨機において、
    前記本体の前記研磨ベルト近傍に、該研磨ベルトの側端縁を上方から視認するための孔部を設けたことを特徴とする携帯用ベルト研磨機。
  2. 前記本体の一方の研磨ベルト側面部を開放するとともに、該本体の反開放側に前記孔部を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用ベルト研磨機。
  3. 前記孔部を覆う透明カバーを本体上面に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用ベルト研磨機。
  4. 前記透明カバーの内壁を本体内壁よりも研磨ベルトから遠い位置に設けるとともに、孔部近傍の本体内壁部の研磨ベルトの回転方向反対側に、研磨ベルトに略直交する突起部を突設したことを特徴とする請求項3記載の携帯用ベルト研磨機。
  5. 冷却ファンによる電動機の冷却風を前記透明カバーの上面部に吹き付けるための風路を形成したことを特徴とする請求項3又は4記載の携帯用ベルト研磨機。
  6. 前記本体の内壁に、前記研磨ベルトの横移動を規制するためのベルトガイドを取り付けるとともに、該ベルトガイドのベルト移動方向両端部を本体内壁側にR状に曲げたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の携帯用ベルト研磨機。
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