JP2008109226A - データ保存システム、データ再生システム、データ保存・再生システム及び携帯端末 - Google Patents

データ保存システム、データ再生システム、データ保存・再生システム及び携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】着信メロディ等の発着信・送受信時再生データの保存先を選択でき、携帯端末の記憶容量を増加することなく多くのデータを利用できるシステム、また、利用したいデータが携帯端末に保存されている場合は、再生する際にサーバからデータをダウンロードする必要がないため、通信料がかからないデータ保存システム、データ再生システム、データ保存・再生システム及び携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯端末1は、ユーザによりキー入力部14から入力された着信メロディ配信要求を受けると、着信メロディ配信サイト6に対して着信メロディの配信を要求する。配信サイト6から配信された着信メロディの保存先を、ネットワークを介したサーバ若しくは携帯端末1の記憶手段(着信メロディ格納部11)から選択し、保存する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ保存システム、データ再生システム、データ保存・再生システム及び携帯端末に関し、特にデータ保存先を選択できるデータ保存システム、データ再生システム、データ保存・再生システム及び携帯端末に関する。
近年、携帯電話に代表される携帯端末は普及し、様々な機能を有するようになった。特に、メール受信や電話着信の際に、受信した旨をメロディで伝える「着メロ(登録商標)」のニーズは高く、このような着信メロディのデータを、ネットワークを通じて配信する着信メロディ配信サービス業者が増加している。また昨今では着信メロディの他、歌が入った「着うた(登録商標)」、電話の発着信やメールの送受信時に、画面に表示する画像を提供する「着アニメ」「着Flash(登録商標)」も配信されている。このように、電話の発着信、メールの送受信時に再生するデータ(本明細書では、発着信・送受信時再生データと称す)は様々有る。
ユーザによっては、特定の端末からの受信であることが容易に分かるように、端末毎に異なる着信メロディ等を使用する場合が多い。また、同じ端末からであっても、メール受信なのか電話の着信なのかを区別するために、着信メロディ等を異なる設定にしている場合が多い。従って、ユーザは、より多くの種類のメロディデータ等をダウンロードし、様々なシーンに応じて使い分けることが可能な携帯端末を要望する。
ここで、多くの着信メロディ等のデータを保存する場合や、着信メロディ等のデータ配信サービスの進展に伴ってデータサイズが大きくなる場合が必然的に考えられる。このような場合に応じて、携帯電話の記憶容量を増やすことが必要となるが、携帯電話の重量が増すのは好ましくない。
そこで、携帯電話の記憶容量を増大させることなく、着信メロディのデータを携帯電話の外のサーバに保存した上で、着信があった場合に、着信メロディのデータを、サーバから受信して、当該着信メロディを再生する着信メロディ保存・再生方法及びシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。かかる従来技術のシステム構成を図7に示す。
図7に示すように、携帯端末20、無線基地局2、ネットワークセンタ3、サーバ4、ネットワーク5、着信メロディ配信サイト6から構成される。着信メロディ配信サイト6は、着信メロディのデータを配信する。
携帯端末20のブロック構成図を図8に示す。携帯端末20は、マイクロコンピュータ22、一時着信メロディ格納部23、キー入力部24、着信メロディ再生部25、画像表示部26、送受信部27、アンテナ28から構成される。一時着信メロディ格納部23は、着信メロディのデータを一時的に保存する。
上記構成により、携帯端末20は、無線基地局2及びネットワークセンタ3及びネットワーク5を介して、着信メロディ配信サイト6に対して着信メロディの配信を要求する。要求に応じて、着信メロディ配信サイト6から配信された着信メロディは、ネットワーク3の制御により、サーバ4に送信され、サーバ4の記憶部(図示せず)に保存される。サーバ4に保存された着信メロディを携帯端末20で再生する際は、無線基地局2及びネットワークセンタ3を介してサーバ4に接続し、着信メロディのデータをダウンロードする。ダウンロードしたデータは、携帯端末20内の一時着信メロディ格納部23に一時的に格納され、着信メロディ再生部25で、着信メロディが再生される。
特開2004−153525号公報
しかしながら、上記説明した従来の着信メロディ保存システムにおいては、全ての着信メロディがサーバに保存されているため、携帯端末が着信メロディを使用する時、常にサーバからダウンロードする必要があり、通信料が増大してしまうという不都合がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザが任意に着信メロディの保存先を選択べるようにし、着信メロディを使用する時、常にサーバから着信メロディをダウンロードする必要がないようにする保存システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、携帯端末と、ネットワークセンタと、サーバと、発着信・送受信時再生データを配信する配信サイトと、がネットワークを介して接続されるデータ保存システムであって、前記配信サイトは、前記携帯端末からの発着信・送受信時再生データ配信要求を受信する配信要求受信手段と、前記配信要求受信手段に従い、要求された発着信・送受信時再生データを送信する送信手段と、を有し、前記サーバは、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、前記携帯端末は、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、前記選択の結果を前記ネットワークセンタに送信する選択結果送信手段と、を有し、前記ネットワークセンタは、前記携帯端末から前記選択結果を受信する選択結果受信手段と、前記選択結果に従い、選択された場所に前記発着信・送受信時再生データを送信するデータ送信手段と、を有することを特徴とするデータ保存システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシステムにおいて、前記選択手段により選択する記憶する場所は、前記サーバが有する記憶手段のみ、前記携帯端末が有する記憶手段のみ、又は前記サーバが有する記憶手段及び前記携帯端末が有する記憶手段であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のシステムにおいて、前記データ送信手段は、前記選択結果が、前記サーバが有する記憶手段及び前記携帯端末が有する記憶手段に、前記発着信・送受信時再生データを記憶することである時、前記発着信・送受信時再生データの一部を前記携帯端末に送信し、前記発着信・送受信時再生データの全てを前記サーバに送信することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項記載のシステムにおいて、前記発着信・送受信時再生データは、着信メロディ、歌、画像のいずれかであることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、携帯端末と、サーバと、がネットワークを介して接続されるデータ再生システムであって、前記サーバは、発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、前記携帯端末は、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、前期一覧表を参照する一覧参照手段と、前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前記サーバの記憶手段である時、前記サーバの記憶手段から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とするデータ再生システムである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のシステムにおいて、前記再生手段は、前記再生要求のある発着信・送受信時再生データの一部が前記携帯端末の記憶手段に記憶されている時は、前記データ取得手段により取得している間に、前記発着信・送受信時再生データの一部を再生することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載のシステムにおいて、前記発着信・送受信時再生データは、着信メロディ、歌、画像のいずれかであることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項記載のシステムにおいて、前記一覧記憶手段は、前記再生手段により再生された回数も、前記発着信・送受信時再生データの名称に対応付けて記憶し、さらに、前記再生された回数に応じて前記携帯端末の記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データの削除、追加を行う管理手段を有することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、携帯端末と、ネットワークセンタと、サーバと、発着信・送受信時再生データを配信する配信サイトと、がネットワークを介して接続されるデータ保存・再生システムであって、前記配信サイトは、前記携帯端末からの発着信・送受信時再生データ配信要求を受信する配信要求受信手段と、前記配信要求受信手段に従い、要求された発着信・送受信時再生データを送信する送信手段と、を有し、前記サーバは、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、前記ネットワークセンタは、前記携帯端末から前記選択結果を受信する選択結果受信手段と、前記選択結果に従い、選択された場所に前記発着信・送受信時再生データを送信するデータ送信手段と、を有し、前記携帯端末は、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、前記選択の結果を前記ネットワークセンタに送信する選択結果送信手段と、前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、前期一覧表を参照する一覧参照手段と、前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前記サーバの記憶手段である時、前記サーバの記憶手段から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とするデータ保存・再生システムである。
請求項10記載の発明は、発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、前記選択の結果を送信する選択結果送信手段と、前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、前期一覧表を参照する一覧参照手段と、前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前期記憶手段以外である時、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とする携帯端末である。
本発明によれば、着信メロディ等の発着信・送受信時再生データの保存先を、内部又は外部で選択出来るため、携帯端末の記憶容量を増加することなく多くのデータを利用できるシステム、また、利用したいデータが携帯端末に保存されている場合は、再生する際にサーバからデータをダウンロードする必要がないため、通信料がかからないシステムを提供することが出来る。
以下に、本発明の実施形態に係る着信メロディ保存システムを、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるため、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、発着信・送受信時再生データは、着信メロディ、歌、画像等様々あるが、本実施形態では一例として「着信メロディのデータ」を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る着信メロディ保存システムの構成図である。図1を参照すると、本システムは、携帯端末1、無線基地局2、ネットワークセンタ3、サーバ4、着信メロディ配信サイト6から構成される。各構成について以下説明する。
携帯端末1は、無線基地局2を通してネットワークセンタ3に接続される。なお、携帯端末1と、無線基地局2は、各種データの送受信の際に受け取った信号を無線電波として送出するアンテナを有する。
サーバ4は、直接ネットワークセンタ3に接続される。サーバ4は、着信メロディを保管する。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等により構成され、記憶手段としての機能を持つ。
ネットワークセンタ3は、無線基地局2とサーバ4との間に入り、データの流れを制御する制御手段としての機能を有する。これにより、携帯端末1は無線基地局2とネットワークセンタ3を介してサーバ4との情報の送受信が可能となる。
着信メロディ配信サイト6は、ネットワーク5を介してネットワークセンタ3と接続される。これにより、サーバ4はネットワークセンタ3とネットワーク5を介して着信メロディ配信サイト6との情報の送受信が可能となる。着信メロディ配信サイト6は、多数の着信メロディを保存しており、ネットワーク5を介して携帯端末1に着信メロディを配信する機能を有する。
ネットワーク5は、一般的なネットワークの構成であり、例えば、インターネット等であるが、特にインターネットに限定されるものではない。
次に、携帯端末1の構成について説明する。本実施形態は、特に携帯端末1の構成に特徴を有する。図2は、本実施形態に係る携帯端末1の構成を示す図である。携帯端末1は、図2に示すように、マイクロコンピュータ(演算処理をするMPU(Micro Processing Unit)とメモリを1チップに集積したIC)10、着信メロディ格納部11、一時着信メロディ格納部12、着信メロディ一覧格納部13、キー入力部14、着信メロディ再生部15、画像表示部16、送受信部17、アンテナ18から構成される。各構成について以下説明する。
着信メロディ格納部11は、着信メロディを保存する。キー入力部14は、マイクロコンピュータ10に各種命令を入力する。着信メロディ再生部15は、着信メロディを再生出力する。表示部16は、各種制御状況を表示する。送受信部17は、無線基地局2とデータの送受信を行い、この際アンテナ18は送受信部17からの信号を電波として出力する。
マイクロコンピュータ10には、キー入力部14と着信メロディ再生部15と画像表示部16と送受信部17が接続されており、前述した各種データの入出力制御の他に、送受信部17からの各種データの送受信の制御や、キー入力部14からの入力情報による制御や、着信メロディ再生部15での着信メロディの再生に関する制御を行い、それらの結果を画像表示部16に表示するための制御を行う。
キー入力部14は、例えば押下するボタン型や回転可能であるダイヤル型等であるが、特にこれらに限定されるものではない。着信メロディを着信メロディ配信サイト6からダウンロードする時等、ユーザが指示する情報をマイクロコンピュータ10に送る。
一時着信メロディ格納部12は、携帯端末1で着信メロディを演奏するためにサーバ4より受信した着信メロディを一時的に格納する。この一時着信メロディ格納部12は、少なくとも着信メロディ1曲分のデータを格納できる容量とする。
画像表示部16は、画像表示手段としての機能を持ち、例えば、モノクロ又はカラー表示可能な液晶ディスプレイ等であるが、特に液晶ディスプレイに限定されるものではない。
送受信部17は送受信手段としての機能を持ち、アンテナ18と接続され、マイクロコンピュータ10からの制御により、無線通信による各種データの送受信を行う。
着信メロディ再生部15は、着信メロディ再生手段としての機能を持ち、例えば、アンプや小型スピーカ等により構成される。また、上記スピーカ以外に出力端子を設け、外部のアンプやスピーカと接続し、外部の機器から音声を出力するようにしても良い。
アンテナ18は、送受信部17による各種データの送受信の際に送受信部17から受け取った信号を無線電波として送出する。これによりアンテナ18は、付近の無線基地局2と無線で接続し無線電波を送受信する。
本実施形態に係る携帯端末1は、図5に示す従来の携帯端末20と比較すると、着信メロディ格納部11、及び着信メロディ一覧格納部13を有する点が異なる。
着信メロディ格納部11は、マイクロコンピュータ10と接続されており、マイクロコンピュータ10の処理に応じてデータの入出力がされる。着信メロディ格納部11は、例えば半導体メモリやハードディスクなどにより構成され、着信メロディのデータを記憶する記憶手段としての機能を持つ。
着信メロディ一覧格納部13は、どの着信メロディがどこに保存されているかを記録するものである。
次に、本実施形態にかかる着信メロディ保存システムの動作処理について図3及び図5を用いて説明する。図3は、本実施形態におけるタイムチャートである。図3おいて、縦の矢印は時間の経過を示し、斜めの矢印は携帯端末1、ネットワークセンタ3、サーバ4、着信メロディ配信サイト6それぞれにおけるデータの流れを示す。図5は、本実施形態に係る動作処理を示すフローチャートである。
まず、図3のStep1において、携帯端末1は、ユーザによりキー入力部14から入力された着信メロディ配信要求を受けると(図5、ステップS10)、マイクロコンピュータ10の処理により送受信部17を介して、最寄りの無線基地局2と接続する。次に、無線基地局2はネットワークセンタ3とネットワーク5を介して着信メロディ配信サイト6に接続される。接続が確立されると、携帯端末1は着信メロディ配信サイト6に対して着信メロディの配信を要求する(図5、ステップS11)。
次に、図3のStep2において、着信メロディ配信サイト6は、携帯端末1の配信要求に応じて、着信メロディをネットワーク5を介してネットワークセンタ3に送信する(図5、ステップS12)。Step3において、ネットワークセンタ3は携帯端末1に以下のメッセージを送信する(図5、ステップS13)。
・着信メロディのデータを全てサーバに保存する
・着信メロディのデータを全てサーバに保存し、かかるデータの一部を端末にも保存する
・着信メロディのデータを全て端末に保存する
・着信メロディのデータを全て端末及びサーバに保存する
なお、「・着信メロディのデータを全てサーバに保存し、かかるデータの一部を端末にも保存する」を選択すると、サーバに接続して確認する必要なく保存されている着信メロディがどのような曲であるか知ることができ、また、サーバから着信メロディのデータをダウンロードしている間に、端末に保存した一部のメロディを再生することによって、ダウンロードが終了されるのを待たずに再生を始めることが可能となる。
また、「・着信メロディのデータを全て端末及びサーバに保存する」を選択すると、例えば端末のデータが故障等により消滅した場合でも、サーバに保存した着信メロディのデータをバックアップデータとして利用することが出来る。
Step4において、携帯端末1はネットワークセンタ3から送られた上記メッセージを表示し、ユーザからの指示を求める。Step5において、ネットワークセンタ3はユーザの指示に従って、着信メロディを携帯端末1又はサーバ4に送信する(図5、ステップS14)。そして、携帯端末1又はサーバ4は着信メロディを保存する。ただし、携帯端末1に保存することを選択した時、携帯端末1の記憶部分(図2の着信メロディ格納部11)の容量が足りない場合、着信メロディ一覧を表示し、サーバにそのまま保存するか、サーバの着信メロディと交換するかを選択できるようにする。
Step6において、ネットワークセンタ3は携帯端末1に着信メロディのダウンロードが終了したことを知らせる(図5、ステップS15)。携帯端末1は、着信メロディ一覧を更新し、着信メロディ一覧格納部13に保存する(図5、ステップS16)。以上で、着信メロディを保存する手順は終了する。
上記実施形態により、携帯端末1が着信メロディ配信サイト6にアクセスし、着信メロディのダウンロード要求を行うと、かかる着信メロディをサーバ4に保存するか、携帯端末1に保存するか、又は着信メロディの一部を携帯端末1に保存し着信メロディのすべてをサーバ4に保存するかどうかを、ユーザが選択できる。外部記憶手段であるサーバに記憶することで、携帯端末1は記憶容量を増加することなく多くの着信メロディを利用することが出来る。
次に、本発明の他の実施形態に係る保存した着信メロディを再生するシステムの動作処理について図4及び図6を用いて説明する。図4は、本実施形態におけるタイムチャートである。図6は、本実施形態に係る動作処理を示すフローチャートである。まず携帯端末1は、着信メロディを再生する必要がある時(図6、ステップS20)、マイクロコンピュータ10の処理により着信メロディ一覧格納部13に格納されている着信メロディ一覧を参照し(図6、ステップS21)、サーバ4からダウンロードする必要があるかどうかを判断する。
上記着信メロディを再生する必要がある時、とは、例えばユーザによりキー入力部14から着信メロディの再生を要求する旨が入力された時や、携帯端末1に着信があったため着信メロディの再生をする必要があった時等である。
サーバ4からダウンロードする必要があるかどうかは、再生すべき着信メロディの格納場所による。着信メロディが携帯端末1に格納されている場合は(図6、ステップS22/Yes)、着信メロディ格納部11に格納されている着信メロディを再生すれば良いので(図6、ステップS27)、ダウンロードする必要はない。着信メロディのデータの一部が携帯端末1に格納されている場合は(図6、ステップS22/Yes、S23/No)、かかる一部の着信メロディを再生する(図6、ステップS24)。
着信メロディが携帯端末1に格納されていなかった場合(図6、ステップS22/No)又は、着信メロディのデータの一部のみ格納されていた場合は(図6、ステップS23/No)、携帯端末1は送受信部17を介して最寄りの無線基地局2と接続される。次に、無線基地局2は、ネットワークセンタ3を介してサーバ4に接続される。
接続が確立すると、図4のStepT1において、携帯端末1はサーバ4に対して着信メロディのダウンロードを要求する。次に、図4のStepT2において、サーバ4は、携帯端末1のダウンロード要求を受けて着信メロディをネットワークセンタ3を介して携帯端末1に送信する(図6、ステップS25)。
次に、携帯端末1ではネットワークセンタ3から送られた着信メロディを受信し、マイクロコンピュータ10は受信した着信メロディを一時着信メロディ格納部12に保管する(図6、ステップS26)。
最後に、マイクロコンピュータ10は着信メロディ再生部15に対し一時着信メロディ格納部12に保管されている着信メロディを再生するように処理を行う(図6、ステップS27)。
上記実施形態により、着信メロディのデータの保存先を、携帯端末1若しくは外部記憶手段であるサーバ4のいずれかを選択できるため、携帯端末1のデータ記憶容量を増加せず、多くの発着信・送受信時データを利用することが出来る。また、携帯端末1に保存しておけば、通信料の低減にもなる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。本実施形態のシステム構成は、図1及び図2の通りであるが、着信メロディを携帯端末1に保存する動作処理についてさらに工夫したことを特徴とする。
着信メロディ一覧格納部13に保存されている着信メロディ一覧に、その着信メロディの使用回数も記録しておき、定期的(ユーザ設定可能)に、使用頻度の高い着信メロディを携帯端末に移動することが考え得る。かかる定期保存の機能は、ユーザが設定可能とすることも考え得る。着信メロディの保存場所をサーバ4から携帯端末1に移動する際、携帯端末1の着信メロディ格納部11の容量が足りない場合は、着信メロディ格納部11に保存されている着信メロディのうち使用頻度が最も低い着信メロディをサーバに移動し、空き容量を作ることも考え得る。
上記実施形態により、着信メロディの使用頻度によって携帯端末1内の着信メロディを管理するため、使用頻度が低い着信メロディにより着信メロディ格納部11の容量が足りなくなるという問題を回避できる。
尚、各図のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る着信メロディ保存システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末1のブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るシステムの動作処理を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態に係るシステムの動作処理を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態に係る動作処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る動作処理を示すフローチャートである。 従来の着信メロディ保存・再生システムの構成図である。 従来の携帯端末20のブロック構成図である。
符号の説明
1、20 携帯端末
2 無線基地局
3 ネットワークセンタ
4 サーバ
5 ネットワーク
6 着信メロディ配信サイト
10、22 マイクロコンピュータ
11 着信メロディ格納部
12、23 一時着信メロディ格納部
13 着信メロディ一覧格納部
14、24 キー入力部
15、25 着信メロディ再生部
16、26 画像表示部
17、27 送受信部
18、28 アンテナ

Claims (10)

  1. 携帯端末と、ネットワークセンタと、サーバと、発着信・送受信時再生データを配信する配信サイトと、がネットワークを介して接続されるデータ保存システムであって、
    前記配信サイトは、
    前記携帯端末からの発着信・送受信時再生データ配信要求を受信する配信要求受信手段と、
    前記配信要求受信手段に従い、要求された発着信・送受信時再生データを送信する送信手段と、を有し、
    前記サーバは、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、
    前記携帯端末は、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、
    前記選択の結果を前記ネットワークセンタに送信する選択結果送信手段と、を有し、
    前記ネットワークセンタは、
    前記携帯端末から前記選択結果を受信する選択結果受信手段と、
    前記選択結果に従い、選択された場所に前記発着信・送受信時再生データを送信するデータ送信手段と、を有することを特徴とするデータ保存システム。
  2. 前記選択手段により選択する記憶する場所は、前記サーバが有する記憶手段のみ、前記携帯端末が有する記憶手段のみ、又は前記サーバが有する記憶手段及び前記携帯端末が有する記憶手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ保存システム。
  3. 前記データ送信手段は、前記選択結果が、前記サーバが有する記憶手段及び前記携帯端末が有する記憶手段に、前記発着信・送受信時再生データを記憶することである時、前記発着信・送受信時再生データの一部を前記携帯端末に送信し、前記発着信・送受信時再生データの全てを前記サーバに送信することを特徴とする請求項2記載のデータ保存システム。
  4. 前記発着信・送受信時再生データは、着信メロディ、歌、画像のいずれかであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のデータ保存システム。
  5. 携帯端末と、サーバと、がネットワークを介して接続されるデータ再生システムであって、
    前記サーバは、発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、
    前記携帯端末は、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、
    前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、
    前期一覧表を参照する一覧参照手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前記サーバの記憶手段である時、前記サーバの記憶手段から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、
    前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、
    前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とするデータ再生システム。
  6. 前記再生手段は、前記再生要求のある発着信・送受信時再生データの一部が前記携帯端末の記憶手段に記憶されている時は、前記データ取得手段により取得している間に、前記発着信・送受信時再生データの一部を再生することを特徴とする請求項5記載のデータ再生システム。
  7. 前記発着信・送受信時再生データは、着信メロディ、歌、画像のいずれかであることを特徴とする請求項5又は6記載のデータ再生システム。
  8. 前記一覧記憶手段は、前記再生手段により再生された回数も、前記発着信・送受信時再生データの名称に対応付けて記憶し、
    さらに、前記再生された回数に応じて前記携帯端末の記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データの削除、追加を行う管理手段を有することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載のデータ再生システム。
  9. 携帯端末と、ネットワークセンタと、サーバと、発着信・送受信時再生データを配信する配信サイトと、がネットワークを介して接続されるデータ保存・再生システムであって、
    前記配信サイトは、
    前記携帯端末からの発着信・送受信時再生データ配信要求を受信する配信要求受信手段と、
    前記配信要求受信手段に従い、要求された発着信・送受信時再生データを送信する送信手段と、を有し、
    前記サーバは、前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段を有し、
    前記ネットワークセンタは、
    前記携帯端末から前記選択結果を受信する選択結果受信手段と、
    前記選択結果に従い、選択された場所に前記発着信・送受信時再生データを送信するデータ送信手段と、を有し、
    前記携帯端末は、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、
    前記選択の結果を前記ネットワークセンタに送信する選択結果送信手段と、
    前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、
    前期一覧表を参照する一覧参照手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前記サーバの記憶手段である時、前記サーバの記憶手段から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、
    前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、
    前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とするデータ保存・再生システム。
  10. 発着信・送受信時再生データを記憶する記憶手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを記憶する場所を選択する選択手段と、
    前記選択の結果を送信する選択結果送信手段と、
    前記発着信・送受信時再生データの名称と、前記発着信・送受信時再生データが記憶されている場所と、を対応付けた一覧として記憶する一覧記憶手段と、
    前期一覧表を参照する一覧参照手段と、
    前記発着信・送受信時再生データを再生する要求があった時に、前記一覧表を参照し、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所が、前期記憶手段以外である時、再生要求のある発着信・送受信時再生データが記憶されている場所から前記発着信・送受信時再生データを取得するデータ取得手段と、
    前記取得した発着信・送受信時再生データを一時的に記憶する一時記憶手段と、
    前記携帯端末の記憶手段又は前記一時記憶手段に記憶されている発着信・送受信時再生データを再生する再生手段と、を有することを特徴とする携帯端末。
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