JP2007259169A - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う場合に、通信機能毎にどの通信回線を使用するかを選択できるようにする。
【解決手段】携帯電話装置1は、通信機能(音声通話機能、メール送受信機能)毎にどの通信回線を使用するかを示す「WLAN」、「携帯A社」が通信機能別使用回線テーブルに設定されている状態において、この通信機能別使用回線テーブルを参照し、通信機能毎に、使用する通信回線を優先選択し、WLAN2をアクセスしたり、公衆携帯電話回線網(移動体通信回線網)5をアクセスする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、複数の自局番号(通信回線)を切り替えて使用可能な携帯端末装置としては、例えば、複数の自局番号の中から時間帯に応じて使用すべき自局番号を自動的に切り替えるようにした携帯端末装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平2005−72931号公報
ところで、近年、通信事業者は、様々なサービスを実施しており、例えば、「昼間」、「深夜・早朝」、「曜日」などの時間帯に応じて通話料金を割り引いたり、通信距離に応じた通話料金を割り引くようにしているほか、通信相手先が家族の場合に通常料金を割り引く家族割引サービスを実施したり、通信頻度、通信距離などに応じて複数の相手先番号を指定して登録しておくことによって通常料金を割り引く指定割引サービスなどを実施するようにしている。また、パケット通信方式の通信料金には、データ量に応じて課金するパケット課金方式と使い放題の定額制とがあり、音楽/画像/ゲームソフトなどのようにデータ量が多い場合には、課金方式では通信料金が高額となるために定額制を利用するようにしている。更には、利用ポイント制のサービスをも実施している。
一方、携帯電話装置には複数の通信機能として、音声通話機能のほか、メール送受信機能、Webアクセス機能(インターネット接続機能)などが備えられており、上述のように様々なサービスを実施している複数の通信事業者との間で利用契約を交わしたユーザにあっては、通話/メール/Webなどを利用する毎に、どの回線を使用した方が料金上有利であるかなどをその都度確認しながら最適な回線を決定するようにしている。
このような場合、上述した特許文献のように時間帯に応じて回線切り替えを行う技術にあっては、時間帯別割引サービスに対応することができるだけであり、その他の様々なサービスを考慮したり、メール添付ファイルの容量上の制限、高速通信の有無、通話/メール/Webの利用状況などをも総合的に考慮して木目細かに対応するためには、通話/メール/Webなどを利用する毎に、ユーザ自身が最適な回線を選んで切り替える必要があった。
この発明の課題は、複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う場合に、通信機能毎にどの通信回線を使用するかを選択できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う携帯端末装置であって、複数の通信機能毎に、前記複数の通信回線の中から優先選択する通信回線を任意に設定する設定手段と、何れかの通信機能を指定して起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する通信制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
なお、「通信回線」とは、加入者電話番号(自局番号)、各通信事業者の各社が採用している独自の通信方式、無線LAN回線か公衆携帯電話回線かなど、広義の意味を示している(以下、同様)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記通信制御手段は、何れかの通信機能を起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線に切り替えることの可否を問い合わせるための案内情報を出力したのち、この案内出力に応答してその実行指示を受けたことを条件に当該通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する(請求項2記載の発明)。
前記案内情報を出力したのち、この案内情報で示された通信回線に対してその変更が指示された際に、前記通信制御手段は、この通信回線以外の通信回線に切り替え選択する(請求項3記載の発明)。
前記設定手段は、通信機能毎に時間帯に応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、
前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、現在日時を取得して現在日時がどの時間帯に属しているかを判別し、この時間帯に対応して当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する(請求項4記載の発明)。
前記設定手段は、通信機能毎に位置に応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、現在位置を取得して現在位置がどの位置に属しているかを判別し、この位置に対応して当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する(請求項5記載の発明)。
前記設定手段は、通信機能毎に特定施設に居るか否かに応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、特定施設に居るか否かを判別し、この判別結果に応じて当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する(請求項6記載の発明)。
この発明は、複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う場合に、通信機能毎に使用する通信回線を優先選択することができ、ユーザ自身による回線の切り替え操作が不要となる。
(実施例1)
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、携帯端末装置として適用した携帯電話装置のネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、無線LANモジュールが搭載され、構内(会社内)に構築されているWLAN(無線LAN)2に接続可能となっており、構内に設置されているアクセスポイント(中継機器)3との間で高速無線通信を行うことによって構内サーバ4に接続された場合には内線電話として使用可能なVoIP(Voice over IP)対応のインターネット電話として機能するようになっている。また、この携帯電話装置1には、Webブラウザ機能が搭載されており、構外(会社外)からは公衆携帯電話回線網(移動体通信回線網)5を経由してインターネット6され、構内(会社内)からは無線LAN網を経由してインターネット6に接続されて所望するWebページを任意にアクセス可能となっている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置1には複数の通信機能として音声通話機能のほか、メール送受信機能、Webアクセス機能(インターネット接続機能)が備えられている。そして、携帯電話装置1は、予め用意されている複数の通信回線の中から何れか一つの通信回線を任意に選択して通信を行うことが可能となっている。CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置であり、このメインCPU11のほか、この携帯電話装置には、機能別に複数のサブCPU(図示せず)を有する構成となっている。
記憶部12は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4及び図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部12のデータ領域には、後述する通信機能別使用回線テーブルCLTなどが格納されている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、画像データ、各種のデータ、プログラムなどを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成されている。
電話通信部15は、無線部を構成するアンテナ15Aに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部16を介して受話スピーカ17から音声出力させる。また、電話通信部15は、送話マイク18から入力された音声データを音響制御部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナ15Aから発信出力させる。一方、メール送受信機能、Webアクセス機能によって電話通信部15を介して受信取得した表示データは、表示制御部19を介してLCD(液晶表示装置)などを備えたメイン表示部20に与えられて表示出力される。
メイン表示部20は、文字情報、画像データ、各種のメッセージなどを高品位に表示し、装置本体の背面側に設けられたサブ表示部21は、現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示する。キー操作部22は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、キー操作部22からのキー入力信号に応じた処理を実行する。報知部23は、着信報知などの報知用のスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話・メール着信時に駆動されて着信報知を行うほか、アラーム報知時にも駆動される。
GPS(Global Positioning System)部24は、衛星と地上の制御局を利用し、複数の衛星からの電波の到着時間の差から厳密に測定された現在位置(経緯度)を受信するもので、CPU11は、所定時間毎(例えば、1分間隔毎)にGPS部24をアクセスして現在位置を受信取得しながら現在のユーザ位置(携帯電話装置の位置)を監視するようにしている。非接触IC処理部25は、電子マネー支払い機能として利用されるほかに、例えば、会社の出退社機能として利用可能なもので、CPU、メモリ部、コイルアンテナ部を有し、会社内に設置されている出退社監視用のゲート装置(会社ゲート)側のICリーダライタとの間で微弱電波による近距離通信が行われる。無線LANモジュール26は、アンテナ26Aを有し、構内に構築されている無線LANに接続されて高速無線通信を行うもので、例えば、使用周波数が2.4GHz帯で通信速度が最大11Mビット/秒の規格のものを使用している。
図3は、通信機能別使用回線テーブルCLTを説明するための図である。
通信機能別使用回線テーブルCLTは、通信機能(音声通話機能、メール送受信機能)毎にどの通信回線を使用するかを時間帯別に設定するためのテーブルであり、通信機能「音声通話」、「メール」に対応して、「時間帯A」、「時間帯B」別に通信回線の種類を設定する構成となっている。ここで、通信回線の種類を示す「WLAN」は、WLAN2対応の無線LAN回線を示し、「携帯A社」は、携帯通信業者Aの公衆携帯電話回線を示している。
なお、図示の例において、「時間帯A」を平日の勤務時間に相当する時間帯、「時間帯B」をそれ以外の時間帯とすると、「音声通話」には時間帯に拘らず「携帯A社」が設定されているが、「メール」の「時間帯A」に対応して「WLAN」が設定され、「時間帯B」に対応して「携帯A社」が設定されている。すなわち、「音声通話」は、勤務中か否かに拘らず、「携帯A社」の回線を使用するが、勤務中のビジネス用メールは、無線LAN回線を使用し、それ以外のプライベート用メールは、公衆携帯電話回線を使用することを示している。
次に、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図4及び図5は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、デフォルト回線として予め決められている通信回線(例えば、携帯A社)を選択したのち(ステップA1)、選択回線で位置登録を行うと共に、この選択回線での待受状態となる(ステップA2)。この場合、電話通信部15を作動させて公衆携帯電話回線網(移動体通信回線網)5を構成する最寄りの基地局を介して位置登録応答を行い、その交換機側に自己(携帯電話)の現在位置を登録させたのち、この選択回線での待受状態となるが、その際、CPU11は、選択回線の種類を示す回線アイコンをメイン表示部20に表示出力させることによって現在使用可能な回線種の案内を行う。
この待受状態においてCPU11は、電話通信部15から通話着信の有無をチェックしたり(ステップA5)、通話発呼指示の有無をチェックし(ステップA5)、更には、図5のフローでメール送信の有無をチェックしたり(ステップA20)、操作の有無をチェックする(ステップA29)。ここで、何らかの操作が行われた場合には(ステップA29でYES)、その操作は回線切り替え操作であるかを調べるが(ステップA30)、回線切り替え操作以外の操作が行われた場合には、この操作対応の処理として、例えば、メール作成処理などを行ったのちに(ステップA33)、図4のステップA2に戻って待受状態となるが、回線切り替え操作であれば(ステップA30でYES)、現在選択されている通信回線(現回線)を他の回線に切り替える。例えば、現回線としてデフォルト回線「携帯A社」が選択されている場合には、他の回線として「WLAN」に切り替えられる。そして、図4のステップA2に戻って待受状態となる。
一方、待受状態において通話着信を検出した場合には(図4のステップA5でYES)、CPU11は、報知部23を駆動して着信報知を行うと共に、通話開始を指示するオフフック操作に応答して通話接続する着信処理を行う(ステップA4)。ここで、通話終了を指示するオンフック操作が行われると、ステップA2に戻って待受状態となる。いま、通話発呼が指示された場合には(ステップA5でYES)、時計機能(図示せず)から現在日時を取得し(ステップA6)、この現在日時は「時間帯A」、「時間帯B」の何れに属するかを判別し、この「時間帯」と「通話音声」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線として「WLAN」あるいは「携帯A社」を読み出す(ステップA7)。この場合、図3に示すように通信機能別使用回線テーブルCLTには「通話音声」に対応する時間帯別項目には「携帯A社」がそれぞれ設定されているので、時間帯に拘らず、「携帯A社」が読み出される。
そして、現回線と通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出された通信回線とは同一回線か否かを調べるが(ステップA8)、いま、現回線としてデフォルト回線「携帯A社」が選択されている場合には、現回線との一致が検出される。この場合、現回線を使用して相手先側を呼び出す発呼処理を実行したのち(ステップA17)、相手先との接続確立に応答して音声通話処理を実行する(ステップA18)。そして、通話終了を指示するオンフック操作が行われると(ステップA19でYES)、上述のステップA2に戻って待受状態となる。
また、CPU11は、現回線との不一致が検出されると(ステップA8でNO)、通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線に一時切り替えるほか(ステップA9)、この回線で位置登録を行う(ステップA10)。そして、この回線の種類を示す回線アイコンをメイン表示部20に表示出力させると共に(ステップA11)、回線切り替えの可否を問い合わせるための確認メッセージをメイン表示部20に表示出力させる(ステップA12)。
ここで、元の回線に戻すことが指示されたかをチェックし(ステップA13)、元の回線に戻す場合には、上述のステップA17に移り、現回線を使用して相手先側を呼び出す発呼処理を実行するが、元の回線に戻す指示が無ければ(ステップA13でNO)、一時的に切り替えた回線を使用して相手先側を呼び出す発呼処理を実行すると共に、この相手先との接続確立に応答して音声通話処理を実行する(ステップA14)。そして、通話終了を指示するオンフック操作が行われると(ステップA15でYES)、回線を元に戻したのち(ステップA16)、上述のステップA2に戻って待受状態となる。
他方、メール送信有りを検出した場合には(図5のステップA20でYES)、時計機能から現在日時を取得し(ステップA21)、この現在日時は「時間帯A」、「時間帯B」の何れに属するかを判別し、この「時間帯」と「メール」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線として「WLAN」あるいは「携帯A社」を読み出す(ステップA22)。この場合、図3に示すように通信機能別使用回線テーブルCLTには「メール」の「時間帯A」に対応する項目には「WLAN」が設定され、「時間帯B」に対応する項目には「携帯A社」が設定されているので、現在日時が「時間帯A」であれば、「WLAN」が読み出され、「時間帯B」であれば、「携帯A社」が読み出される。
そして、現回線と通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線とは同一回線か否かを調べるが(ステップA23)、いま、現回線としてデフォルト回線「携帯A社」が選択されている場合には、現在日時が「時間帯B」であれば、現回線との一致が検出されるので(ステップA23でYES)、現回線を使用してメール送信処理を実行したのち(ステップA24)、上述のステップA2に戻って待受状態となる。また、現回線との不一致が検出された場合には(ステップA23でNO)、通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線に一時切り替えると共に(ステップA25)、この回線で位置登録を行う(ステップA26)。そして、一時的に切り替えた回線を使用してメール送信処理を実行すると共に(ステップA27)、回線を元に戻したのち(ステップA28)、上述のステップA2に戻って待受状態となる。
以上のように、この第1実施例においては、通信機能(音声通話機能、メール送受信機能)毎にどの通信回線を使用するかを示す「WLAN」、「携帯A社」の何れかが通信機能別使用回線テーブルCLTに設定されている状態において、CPU11は、この通信機能別使用回線テーブルCLTを参照し、通信機能毎に、使用する通信回線を優先選択するようにしたから、通信機能毎に回線の自動選択が可能となる。したがって、ユーザ自身にあっては、割引サービスを利用できるか、通信料金はパケット課金方式か定額制か、メール添付ファイルの容量上の制限、高速通信の有無、通話/メールの利用状況などを総合的に考慮して通信機能毎に回線切り替えを指示する必要がないので、ユーザの負担を大幅に軽減することが可能となると共に、確実な切り替えが可能となる。
この場合、CPU11は、何れかの通信機能を起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線に切り替えることの可否を問い合わせるための確認メッセージを表示出力させたのち、この案内出力に応答してその実行指示を受けたことを条件に当該通信回線を優先選択して当該通信機能を起動するようにしたから、ユーザの意向を尊重することができる。ここで、確認メッセージの表示後、元の回線に戻すことがユーザ指示された際には、回線の自動切り替えをキャンセルして元の回線に戻すことができる。
通信機能毎にどの通信回線をどの時間帯に使用するかが設定されている状態において、CPU11は、現在日時を取得して現在日時がどの時間帯に属しているかを判別し、この時間帯に対応して起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動するようにしたから、通信機能毎の回線切り替えのほか、時間帯別の回線切り替えが可能となり、様々な状況を考慮した木目細かな対応が可能となる。
なお、上述した第1実施例においては、通信機能として音声通話機能、メール送受信機能の場合を例示したが、その他の通信機能としては、Webアクセス機能であってもよい。また、通信回線としては、「WLAN」、「携帯A社」のデュアル回線の場合を例示したが、これに限らず、回線数は任意であり、例えば、複数の通信回線としては「携帯A社」、「携帯B社」などのトリプル回線であってもよい。また、ビジネス用の回線とプライベート用の回線に使い分けるようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図6〜図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、通信機能毎のほか、時間帯毎に回線を切り替えるようにしたが、この第2実施例においては、通信機能毎のほか、会社内か否かに応じて回線を切り替えるようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図6は、この第2実施例における通信機能別使用回線テーブルCLTの内容を説明するための図である。
通信機能別使用回線テーブルCLTは、通信機能(音声通話機能、メール送受信機能、Webアクセス機能)毎に、どの通信回線を使用するかを場所別に設定するもので、複数の通信機能「音声通話」、「Web」、「メール」に対応して、場所毎に通信回線の種類を設定する構成となっている。ここで、場所は、「会社」、「会社外」に区分されていると共に、「会社外」は、更に「場所A」、「その他の場所」に区分されている。
なお、図示の例においては、「音声通話」に対応して「会社内」及び「会社外の場所A」には「携帯A社」が設定され、「会社外におけるその他の場所」には「携帯B社」が設定されている場合を示している。また、「Web」に対応して「会社内」には「WLAN」が設定され、「会社外の場所A」には「携帯A社」が設定され、更に、「その他の場所」には「携帯B社」が設定されている場合を示している。また、「メール」に対応して「会社内」及び「会社外の場所A」には「携帯A社」が設定され、「その他の場所」には、「携帯B社」が設定されている場合を示している。
図7及び図8は、第2実施例において、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、上述した第1実施例と同様に、デフォルト回線(例えば、携帯A社)を選択したのち(ステップB1)、選択回線で位置登録を行うと共に、この選択回線での待受状態となる(ステップB2)。その際、CPU11は、選択回線の種類を示す回線アイコンをメイン表示部20に表示出力させることによって現在使用可能な回線種の案内を行う。
この待受状態においてCPU11は、電話通信部15から通話着信の有無をチェックしたり(ステップB3)、通話発呼指示の有無をチェックしたり(ステップB5)、更には、図8のフローでは、Webアクセスの有無をチェックしたり(ステップB20)、会社ゲートの通過をチェックしたり(ステップB33)、操作有無をチェックする(ステップB37)。ここで、何らかの操作が行われた場合には(ステップB37でYES)、操作キーに対応する処理を実行したのち(ステップB38)、図7のステップB2に戻って待受状態となる。また、会社ゲート通過を検出した場合には、つまり、非接触IC処理部25と会社ゲート側のICリーダライタとの間での無線通信を検出した場合には(ステップB33でYES)、ユーザの進行方向などから出社(出勤)か退社かを判別し(ステップB34)、出社であれば、会社内に居ることを示す会社内フラグをオンするが(ステップB35)、退社の場合には会社内フラグをオフしたのち(ステップB36)、図7のステップB2に戻って待受状態となる。
一方、通話着信を検出した場合には(図6のステップB3でYES)、報知部23を駆動して着信報知を行うと共に、通話開始を指示するオフフック操作に応答して通話接続する着信処理を行う(ステップB4)。また、通話発呼が指示された場合には(ステップB5でYES)、上述の会社内フラグを参照して会社内か否かを判別する(ステップB6)。ここで、会社内であれば、「音声通話」と「会社内」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線として「携帯A社」を読み出すが(ステップB13)、会社外であれば(ステップB6でNO)、GPS部24から現在位置を取得すると共に(ステップB7)、この現在位置は「場所A」か「その他の場所」かを判別し、「音声通話」と「場所A」あるいは「その他の場所」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線を読み出す(ステップB8)。この場合、現在位置が「場所A」であれば、「携帯A社」が読み出され、「その他の場所」であれば、「携帯B社」が読み出される。
そして、CPU11は、現回線と通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線とは同一の回線であるかを調べ(ステップB9)、同一回線であれば、現回線を使用して相手先側を呼び出す発呼処理を実行すると共に(ステップB10)、この相手先との接続が確立されると、それに応答して音声通話処理を実行する(ステップB11)。その後、通話終了を指示するオンフック操作に応答して(ステップB12でYESB)、上述のステップB2に戻り、待受状態となる。
また、現回線との不一致が検出されると(ステップB9でNO)、通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線に一時切り替えるほか(ステップB14)、この回線で位置登録を行う(ステップB15)。そして、一時的に切り替えた回線を使用して相手先側を呼び出す発呼処理を実行したのち(ステップB16)、相手先との接続確立に応答して音声通話処理を実行する(ステップB17)。そして、通話終了を指示するオンフック操作が行われると(ステップB18でYES)、回線を元に戻したのち(ステップB19)、上述のステップB2に戻って待受状態となる。
なお、図7及び図8ではメール送信の場合を図示省略したが、メール送信の場合でも、上述した通話発呼の場合と基本的には同様である。
他方、Webアクセスが指定された場合には(図8のステップB20でYES)、上述の会社内フラグを参照して会社内か否かを判別する(ステップB21)。ここで、会社内であれば、「Web」と「会社内」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線として「WLAN」を読み出すが(ステップB22)、会社外であれば(ステップB21でNO)、GPS部24から現在位置を取得すると共に(ステップB23)、この現在位置は「場所A」か「その他の場所」かを判別し、「Web」と「場所A」あるいは「その他の場所」に基づいて通信機能別使用回線テーブルCLTを検索し、該当する通信回線を読み出す(ステップB24)。この場合、現在位置が「場所A」であれば、「携帯A社」が読み出され、「その他の場所」であれば、「携帯B社」が読み出される。
そして、CPU11は、現回線と通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線とは同一回線か否かを調べ(ステップB25)、同一回線であれば、現回線を使用してWebページをアクセスし、そのページをダウンロード受信して表示出力させる(ステップB26)。ここで、Web終了が指示されると(ステップB27)、上述のステップB2に戻って待受状態となる。また、回線不一致が検出された場合には(ステップB25でNO)、通信機能別使用回線テーブルCLTから今回読み出した通信回線に一時切り替えるほか(ステップB28)、この回線で位置登録を行う(ステップB29)。そして、一時的に切り替えた回線を使用してWebページをアクセスし、そのページをダウンロード受信して表示出力させる(ステップB30)。ここで、Web終了が指示されると(ステップB31)、回線を元に戻したのち(ステップB32)、上述のステップB2に戻って待受状態となる。
以上のように、この第2実施例においても、通信機能(音声通話機能、Webアクセス機能、メール送受信機能)毎にどの通信回線を使用するかを示す「WLAN」、「携帯A社」、「携帯B社」の何れかが通信機能別使用回線テーブルCLTに設定されている状態において、CPU11は、この通信機能別使用回線テーブルCLTを参照し、通信機能毎に、使用する通信回線を優先選択するようにしたから、通信機能毎に回線の自動選択が可能となる。
この場合、通信機能毎にどの場所に居るか否かに応じてどの通信回線を使用するかが設定されている状態において、CPU11は、GPS部24から現在位置を取得して現在位置が会社外の「場所A」か「その他の場所」かを判別し、この場所に対応して起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択するようにしたから、通信機能毎の回線切り替えのほか、場所に応じた回線切り替えが可能となる。また、通信機能毎に特定施設(会社)に居るか否かに応じてどの通信回線を使用するかが設定されている状態において、CPU11は、非接触IC処理部25と会社ゲート側との間での無線通信によってセットされている会社内フラグを参照し、会社内に居るか否かに応じて通信回線を優先選択するようにしたから、通信機能毎の回線切り替えのほか、会社内外に応じた回線切り替えが可能となる。このように場所、会社内外に応じた回線切り替えによって木目細かな対応が可能となる。
なお、上述した第2実施例においては、特定施設として「会社」を例示したが、「会社」に限らず、無線LANモジュールを搭載した携帯電話装置であれば、例えば、自宅内、公共施設内、ショッピングエリア内などのように無線LANを使用した公衆インターネットサービスを実施している“ホットスポット”にも同様に適用可能である。
同様に、上述した第1及び第2実施例においては、WLAN2を会社内に構築した場合を例示したが、家庭内、公共施設内などその他の構内に構築されている無線LANに接続可能としてもよい。
また、SIM(Subscriber Identity Module)カードあるいはUIM(User Identity Module)カードが装置本体に装着可能な場合には、このSIMカードあるいはUIMカード内から加入者電話番号などの情報を読み出すようにしてもよい。
その他、上述した第1及び第2実施例においては、携帯電話装置に限らず、例えば、電話機能付きのPDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置のネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 通信機能別使用回線テーブルCLTを説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図4に続くフローチャート。 第2実施例における通信機能別使用回線テーブルCLTの内容を説明するための図。 第2実施例において、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図7に続くフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 WLAN
3 アクセスポイント
4 構内サーバ
5 公衆携帯電話回線
6 インターネット
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
20、21 表示部
22 キー操作部
23 報知部
24 GPS部
25 非接触IC処理部
26 無線LANモジュール
CLT 通信機能別使用回線テーブル

Claims (7)

  1. 複数の通信回線の中から何れかの通信回線を選択して通信を行う携帯端末装置であって、
    複数の通信機能毎に、前記複数の通信回線の中から優先選択する通信回線を任意に設定する設定手段と、
    何れかの通信機能を指定して起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する通信制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記通信制御手段は、何れかの通信機能を起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線に切り替えることの可否を問い合わせるための案内情報を出力したのち、この案内出力に応答してその実行指示を受けたことを条件に当該通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記案内情報を出力したのち、この案内情報で示された通信回線に対してその変更が指示された際に、前記通信制御手段は、この通信回線以外の通信回線に切り替え選択する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記設定手段は、通信機能毎に時間帯に応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、
    前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、現在日時を取得して現在日時がどの時間帯に属しているかを判別し、この時間帯に対応して当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記設定手段は、通信機能毎に位置に応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、
    前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、現在位置を取得して現在位置がどの位置に属しているかを判別し、この位置に対応して当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 前記設定手段は、通信機能毎に特定施設に居るか否かに応じて優先選択する通信回線を任意に設定し、
    前記通信制御手段は、起動対象の通信機能が指定された際に、特定施設に居るか否かを判別し、この判別結果に応じて当該起動対象の通信機能に設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  7. コンピュータに対して、
    複数の通信機能毎に複数の通信回線の中から優先選択する通信回線を任意に設定する機能と、
    何れかの通信機能を指定して起動させる際に、この起動対象の通信機能に対応して設定されている通信回線を優先選択して当該通信機能を起動する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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