JP2013257617A - Icカード通信方法およびicカード - Google Patents

Icカード通信方法およびicカード Download PDF

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Abstract

【課題】ICカード(SIMカード、等)と携帯電話との間のインタフェース、およびそのICカードとリーダライタとの間のインタフェースのいずれも使用可能な通信において、通信状況に応じて適正なインタフェースを選択して通信に使用する。
【解決手段】 携帯電話に挿入されているICカードとその携帯電話との間における第1のインタフェース、および前記ICカードと前記携帯電話の近くのリーダライタとの間における第2のインタフェースにおいて、前記携帯電話の状況を検出する状況検出過程と、前記状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェースのいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択するインタフェース選択過程とを有するICカード通信方法、およびその方法が適用されたICカード。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信のための複数のインタフェースを有するICカードにおいて、状況に応じてインタフェースを選択し通信する技術分野に属する。特に、携帯電話に挿入され固有のID番号が登録されているICカード(SIMカード、UIMカード、等)とその携帯電話との間のインタフェース、およびそのICカードとその携帯電話の近くの、たとえば店頭、等に置かれたリーダライタとの間のインタフェースのいずれかを状況に応じて選択し通信する技術分野に属する。
通信のための複数のインタフェースを有するICカードとリーダライタとの間の通信に関する技術が知られている。
たとえば、リーダライタ側のポーリング間隔に拘わらず、リーダライタとの間で適切な通信方式の通信インターフェースを用いて通信を行うことを目的とし、リーダライタからの呼び出し信号を受けると、呼び出し信号の通信方式とデフォルトとして設定されている通信インターフェースの通信方式とが同じであるか否かを判定し、通信方式が同じであればデフォルトの通信インターフェース(例えば、通信方式α)を使用し、通信方式が同じでなければ使用する通信インターフェースを別の通信方式の通信インターフェース(例えば通信方式β)に切り替える(特許文献1)。
また、携帯可能情報記録媒体の内部で何かしらのトラブルが発生した場合に、その原因を特定する目的で、ICカードは、非接触通信部と接触通信部を有する通信部と、非接触通信部と接触通信部を制御するCPU等を備え、CPUは、非接触通信部で主要な通信を行い、テストモードの場合に、非接触通信部から接触通信部に通信手段を切り替え、切り替えを行った接触通信部で内部処理情報としてのジャンプ先のアドレスの情報を接触用外部装置に通知する(特許文献2)。
また、利用者の待ち時間を短縮することを目的とし、ICカードは、非接触通信部と接触通信部とを有する通信部と、通信部を制御するCPU等を備え、CPUは、非接触通信部でリーダライタと主要な通信を行い、その通信を行っている間に非接触通信部から接触通信部に通信手段を切り替え、切り替えを行った接触通信部でPDA(第2の外部装置)と通信を行い、その通信完了後に接触通信部から非接触通信部に通信手段を切り替え、切り替えを行った非接触通信部リーダライタ20aに応答する(特許文献3)。
特開2006−072786 特開2007−011419 特開2007−034774
ところで、ICカードのインターフェースとしては、外部端子付(接触型)の通信方式としてISO7816(ISO;International Organization for Standardization)、USB(Universal Serial Bus)、SWP(Single Wire Protocol)が知られており、また、非接触型(近接型)の通信方式としてTypeA、TypeB、TypeC(フェリカ(登録商標))が知られている。そして、接触型と近接型の両方の通信方式に対応するデュアルインターフェースカードが知られている。
また、上記の近接型よりも通信距離の長い近距離型無線通信方式の規格としてNFC(Near Field Communication)という通信方式が知られている。NFCは、TypeA、TypeB、TypeCとの互換性を実現することができる通信方式である。NFCにおいては、カードエミュレーション(ICカード機能)モード、リーダライタモード、P2P(Peer-to-Peer)モードの3つのモードが規定されている。NFCを具備する機器、たとえば携帯電話は、非接触ICカード、ICカードのリーダライタ、機器間通信に使用することができる。
上記の従来技術において、ICカードとリーダライタとの間の通信において、複数のインタフェースを使用する構成が開示されている。しかし、状況に応じて、適合するインタフェースを選択する構成は開示されていない。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、携帯電話に挿入され固有のID番号が登録されているICカード(SIMカード、UIMカード、等)とその携帯電話との間のインタフェース、およびそのICカードとその携帯電話の近くの、たとえば店頭、等に置かれたリーダライタとの間のインタフェースのいずれも使用可能な通信において、通信状況に応じて適正なインタフェースを選択して通信に使用するICカード通信方法およびICカードを提供することにある。
本発明の請求項1に係るICカード通信方法は、携帯電話に挿入されているICカードとその携帯電話との間における第1のインタフェース、および前記ICカードと前記携帯電話の近くのリーダライタとの間における第2のインタフェースを有するICカードの通信方法において、前記携帯電話の状況を検出する状況検出過程と、前記状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェースのいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択するインタフェース選択過程と、を有するようにしたものである。
本発明の請求項2に係るICカード通信方法は、請求項1に係るICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての決済金額が前記選択基準としての基準決済金額に達しているときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記決済金額が前記基準決済金額に達していないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うようにしたものである。
本発明の請求項3に係るICカード通信方法は、請求項1に係るICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての携帯電話の電池残量が前記選択基準としての基準電池残量に達しているときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記電池残量が前記基準電池残量に達していないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うようにしたものである。
本発明の請求項4に係るICカード通信方法は、請求項1に係るICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての時間帯が前記選択基準としての基準時間帯であるときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記時間帯が前記基準時間帯でないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うようにしたものである。
本発明の請求項5に係るICカード通信方法は、請求項1に係るICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としては前記携帯電話の電話回線利用可否と前記リーダライタとの非接触通信利用可否であり、前記選択基準としては電話回線利用可能と非接触通信利用可能であり、前記電話回線利用可能であるときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記電話回線利用可能でないときに非接触通信利用可能であるときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うようにしたものである。
本発明の請求項6に係るICカードは、携帯電話に挿入されているICカードとその携帯電話との間における第1のインタフェース、および前記ICカードと前記携帯電話の近くのリーダライタとの間における第2のインタフェースを有するICカードにおいて、前記携帯電話の状況を検出する状況検出手段と、前記状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェースのいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択するインタフェース選択手段と、を有するようにしたものである。
本発明によれば、携帯電話に挿入され固有のID番号が登録されているICカード(SIMカード、UIMカード、等)とその携帯電話との間のインタフェース、およびそのICカードとその携帯電話の近くの、たとえば店頭、等に置かれたリーダライタとの間のインタフェースのいずれかを状況に応じて選択し通信するICカード通信方法およびICカードが提供される。
本発明のICカードを装着した携帯電話における構成の一例(その1)を示すブロック図である。 本発明のICカードを装着した携帯電話における構成の一例(その2)を示すブロック図である。 本発明のICカード通信方法における動作の一例(その1)を示す図である。 本発明のICカード通信方法における動作の一例(その2)を示す図である。 本発明のICカード通信方法における動作の一例(その3)を示す図である。 本発明のICカード通信方法における動作の一例(その4)を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。本発明のICカードを装着した携帯電話における構成の一例(その1)を図1にブロック図として示す。
図1において、1はICカード、2は接触I/F(interface:インタフェース)、3は非接触I/F、4は携帯電話用決済AP(Application software)、5はICカード用AP、51は状況検出手段、52はインタフェース選択手段である。
ICカード1は、たとえば、SIM(Subscriber Identity Module Card)、UIM(User Identity Module Card)、UICC(Universal Integrated Circuit Card)、等のICカードである。ICカード1には固有のID番号が登録されており、そのID番号と電話番号を紐付けして携帯電話による通信を可能とするICカードである。ICカード1は携帯電話に装着して使用し、同一の携帯電話でなくても装着した携帯電話はICカード1によって決る電話番号の携帯電話となる。また、複数のICカード1を用意すると、同一の携帯電話を装着するICカードによって異なる電話番号の携帯電話として使用することができる。
接触I/F2は、たとえば、通信方式がISO(International Organization for Standardization)7816に準拠した接触型の通信手段である。接触I/F2はICカード1と携帯電話との間で通信を行う。すなわち、接触I/F2を通じて携帯電話による電話回線を使用する通信を行うことができる。
非接触I/F3は、たとえば、通信方式がISO/IEC21481に準拠したNFC(Near Field Communication)であるNFC IP−2の非接触型(近距離通信)の通信手段である。IECはInternational Electrotechnical Commission(国際電気標準会議)である。
非接触I/F3は、図1においては、ICカード1に含まれる構成となっているが、携帯電話にICカード1と連携する機構として非接触I/F3を設けることができる。本発明のICカードを装着した携帯電話における構成の一例(その2)を図2にブロック図として示す。図2に示すように、ICカード1がT=0プロトコル通信とSWP/HCI通信をサポートしているICカードであるとする。このとき、接触I/F2はICカード1が有するT=0プロトコル通信を行う。また、非接触I/F3はICカード1が有するSWP/HIC通信によって接続された非接触無線チップCLF(Contactless Front End)によってNFC通信を行う。HIC(Host Controller Interface)はSWPの上位層でICカード1とCLF間の通信を管理する。NFCは、TypeA、TypeB、TypeC(フェリカ;FeliCa(登録商標))との互換性を実現することができる通信方式である。したがって、携帯電話は非接触I/F3を使用することによって、TypeA、TypeB、TypeCのいずれかの通信方式で通信を行うリーダライタ(ICカードのリーダライタ)との間で通信を行うことができる。
図1において、携帯電話用決済AP4は、携帯電話が搭載するアプリケーションソフトウェア(AP)の一例である。携帯電話用決済AP4は、携帯電話を使用して物品を購入したとき等において、クレジットカード決済を選択し、携帯電話で決済するためのアプリケーションソフトウェアである。図1に示す一例においては、携帯電話には携帯電話用決済AP4が搭載されるとともに、ICカード1には、携帯電話用決済AP4と連携して、ICカード1のインタフェースを通じた決済の認証を行うICカード用AP5が存在する。すなわち、携帯電話用決済AP4は、決済の処理における全体的な処理を行い、ICカード用AP5は接触I/F2すなわち電話回線を利用した決済の認証と、ICカード用AP6は非接触I/F3すなわちリーダライタを利用した決済の認証のいずれかを選択して行う。
ICカード用AP5は状況検出手段51とインタフェース選択手段52を有する。
状況検出手段51は携帯電話の状況を検出する。インタフェース選択手段52はその検出された状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、電話回線を利用した決済の認証を行うための接触I/F2と、リーダライタを利用した決済の認証を行うための非接触I/F3のいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択する。
状況検出手段51が検出する状況、およびインタフェース選択手段52が比較する選択基準については、動作の過程の説明において詳細を説明する。状況と選択基準は、たとえば、決済金額と基準決済金額、電池残量と基準電池残量、時間帯と基準時間帯、電話回線とリーダライタ(非接触通信)の利用の可否、等である。
次に、本発明のICカード通信方法における動作の過程について説明する。本発明のICカード通信方法における動作の一例(その1)を図3にフロー図として示す。
まず、図3のステップS101(携帯電話用決済AP利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、携帯電話用決済AP4を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、携帯電話用決済AP4において利用可能なクレジットカードと、決済対象物の取扱機関(たとえば販売店)、決済代行会社、等において指定されたクレジットカードとが一致しないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS102へ処理を進ませる。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS109(決済処理中止)へ処理を進ませ、S109において、携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS102(ICカード用APの利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、ICカード用AP5を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、ICカード用AP5と携帯電話用決済AP4との組合せにおいて、協調した決済処理を行うことが可能な組合せでないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS103へ処理を進める。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS109(決済処理中止)へ進ませ、S109において携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS103(決済処理開始)において、携帯電話用決済AP4は、決済処理を開始する。
次に、ステップS104(決済金額>閾値?)において、ICカード用AP5の状況検出手段51はその決済処理の過程において決済金額を検出する。ICカード用AP5のインタフェース選択手段52は、その検出された決済金額と、所定の閾値すなわち選択基準としての基準決済金額とを比較する。そして、決済金額が基準決済金額を越えているときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS105に進める。また、決済金額が基準決済金額以下のときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS107に進める。
次に、ステップS105(電話回線利用可?)において、インタフェース選択手段52は携帯電話の電話回線を利用することが可能であるか否かを判定する。たとえば、電話回線の電波が届かないときには利用することができない。その判定の結果、携帯電話の電話回線を利用することが可能であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS106に進める。また、携帯電話の電話回線を利用することが不可能であれば、インタフェース選択手段52はS109(決済処理中止)へ処理を進ませ、S109においてインタフェース選択手段52はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS106(電話回線を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は接触I/F2を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によって電話回線を利用した決済処理を行う。
一方、前述したように、ステップS104において決済金額が基準決済金額以下のときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS107に進める。
次に、ステップS107(非接触通信利用可?)において、インタフェース選択手段52はリーダライタの非接触通信を利用することが可能であるか否かを判定する。たとえば、リーダライタがICカード1の非接触I/F3との通信が可能な非接触通信を備えるリーダライタでないときには利用することができない。その判定の結果、リーダライタの非接触通信を利用することが可能であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS108に進める。また、リーダライタの非接触通信を利用することが不可能であれば、インタフェース選択手段52はステップS105へ処理を進ませ、前述したステップS105以降の処理を行う。
次に、ステップS108(非接触を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は非接触I/F3を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によってリーダライタを利用した決済処理を行う。
次に、本発明のICカード通信方法における動作の一例(その2)を図4にフロー図として示す。
まず、図4のステップS201(携帯電話用決済AP利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、携帯電話用決済AP4を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、携帯電話用決済AP4において利用可能なクレジットカードと、決済対象物の取扱機関(たとえば販売店)、決済代行会社、等において指定されたクレジットカードとが一致しないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS202へ処理を進ませる。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS209(決済処理中止)へ処理を進ませ、S209において、携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS202(ICカード用APの利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、ICカード用AP5を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、ICカード用AP5と携帯電話用決済AP4との組合せにおいて、協調した決済処理を行うことが可能な組合せでないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS203へ処理を進める。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS209(決済処理中止)へ進ませ、S209において携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS203(決済処理開始)において、携帯電話用決済AP4は、決済処理を開始する。
次に、ステップS204(電池残量>閾値?)において、ICカード用AP5の状況検出手段51はその決済処理の過程において携帯電話の電池残量を検出する。ICカード用AP5のインタフェース選択手段52は、その検出された電池残量と、所定の閾値すなわち選択基準としての基準電池残量とを比較する。そして、電池残量が基準電池残量を越えているときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS205に進める。また、電池残量が基準電池残量以下のときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS207に進める。
次に、ステップS205(電話回線利用可?)において、インタフェース選択手段52は携帯電話の電話回線を利用することが可能であるか否かを判定する。たとえば、電話回線の電波が届かないときには利用することができない。その判定の結果、携帯電話の電話回線を利用することが可能であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS206に進める。また、携帯電話の電話回線を利用することが不可能であれば、インタフェース選択手段52はS209(決済処理中止)へ処理を進ませ、S209においてインタフェース選択手段52はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS206(電話回線を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は接触I/F2を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によって電話回線を利用した決済処理を行う。
一方、前述したように、ステップS204において電池残量が基準電池残量以下のときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS207に進める。
次に、ステップS207(非接触通信利用可?)において、インタフェース選択手段52はリーダライタの非接触通信を利用することが可能であるか否かを判定する。たとえば、リーダライタがICカード1の非接触I/F3との通信が可能な非接触通信を備えるリーダライタでないときには利用することができない。その判定の結果、リーダライタの非接触通信を利用することが可能であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS208に進める。また、リーダライタの非接触通信を利用することが不可能であれば、インタフェース選択手段52はS209(決済処理中止)へ処理を進ませ、S209においてインタフェース選択手段52はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS208(非接触を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は非接触I/F3を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によってリーダライタを利用した決済処理を行う。
次に、本発明のICカード通信方法における動作の過程について説明する。本発明のICカード通信方法における動作の一例(その3)を図5にフロー図として示す。
まず、図5のステップS301(携帯電話用決済AP利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、携帯電話用決済AP4を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、携帯電話用決済AP4において利用可能なクレジットカードと、決済対象物の取扱機関(たとえば販売店)、決済代行会社、等において指定されたクレジットカードとが一致しないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS302へ処理を進ませる。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS309(決済処理中止)へ処理を進ませ、S309において、携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS302(ICカード用APの利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、ICカード用AP5を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、ICカード用AP5と携帯電話用決済AP4との組合せにおいて、協調した決済処理を行うことが可能な組合せでないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS303へ処理を進める。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS309(決済処理中止)へ進ませ、S309において携帯電話用決済AP4はその携帯電話用決済APによる決済を中止とする。
次に、ステップS303(決済処理開始)において、携帯電話用決済AP4は、決済処理を開始する。
次に、ステップS304(時刻=混雑時間帯?)において、ICカード用AP5の状況検出手段51はその決済処理の過程において時刻を検出する。ICカード用AP5のインタフェース選択手段52は、その検出された時刻と、所定の閾値すなわち選択基準としての混雑時間帯とを比較する。そして、時刻が混雑時間帯を外れているときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS305に進める。また、時刻が混雑時間帯に含まれているときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS307に進める。
次に、ステップS305(電話回線利用可?)において、ICカード用AP5の状況検出手段51はその決済処理の過程において携帯電話の電話回線を利用することが可能か否か、すなわち電話回線利用の可否を検出する。たとえば、電話回線の電波が届かないときには利用することができない。インタフェース選択手段52は、その検出された電話回線利用の可否と、選択基準としての可とを比較する。その比較の結果がYes(一致)、すなわち電話回線利用が可であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS306に進める、すなわち電話回線を選択する。一方、前述したステップS305において、その比較の結果がNo(不一致)、すなわち電話回線利用が否であるときには、インタフェース選択手段52は処理をS309(決済処理中止)へ進ませ、S309において決済処理を中止とする。
次に、ステップS306(電話回線を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は接触I/F2を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によって電話回線を利用した決済処理を行う。
一方、前述したステップS304において、時刻が混雑時間帯に含まれているときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS307に進める。
次に、ステップS307(非接触通信利用可?)において、状況検出手段51はリーダライタの非接触通信を利用することが可能であるか否か、すなわち非接触通信利用の可否を検出する。たとえば、リーダライタがICカード1の非接触I/F3との通信が可能な非接触通信を備えるリーダライタでないときには利用することができない。インタフェース選択手段52は、その検出された非接触通信利用の可否と、選択基準としての可とを比較する。その比較の結果がYes(一致)、すなわち非接触通信利用が可であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS308に進める、すなわち非接触通信を選択する。一方、前述したステップS307において、その比較の結果がNo(不一致)、すなわち非接触通信利用が否であるときには、インタフェース選択手段52は処理をS305へ進ませ、前述したS305以降のステップを行う。
次に、ステップS308(非接触を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は非接触I/F3を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によってリーダライタを利用した決済処理を行う。
次に、本発明のICカード通信方法における動作の一例(その4)を図6にフロー図として示す。
まず、図4のステップS401(携帯電話用決済AP利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、携帯電話用決済AP4を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、携帯電話用決済AP4において利用可能なクレジットカードと、決済対象物の取扱機関(たとえば販売店)、決済代行会社、等において指定されたクレジットカードとが一致しないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS402へ処理を進ませる。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS408(決済処理中止)へ処理を進ませ、S408において、決済処理を中止とする。
次に、ステップS402(ICカード用APの利用可?)において、携帯電話用決済AP4は、ICカード用AP5を利用した決済が可能であるか否かを判定する。たとえば、ICカード用AP5と携帯電話用決済AP4との組合せにおいて、協調した決済処理を行うことが可能な組合せでないときには、決済を行うことができない。その判定の結果、その決済が可能であれば、携帯電話用決済AP4はS403へ処理を進める。また、その決済が不可能であれば、携帯電話用決済AP4はS408(決済処理中止)へ進ませ、S408において決済処理を中止とする。
次に、ステップS403(決済処理開始)において、携帯電話用決済AP4は、決済処理を開始する。
次に、ステップS404(電話回線利用可?)において、ICカード用AP5の状況検出手段51はその決済処理の過程において携帯電話の電話回線を利用することが可能か否か、すなわち電話回線利用の可否を検出する。たとえば、電話回線の電波が届かないときには利用することができない。インタフェース選択手段52は、その検出された電話回線利用の可否と、選択基準としての可とを比較する。その比較の結果がYes(一致)、すなわち電話回線利用が可であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS407に進める、すなわち電話回線を選択する。一方、その比較の結果がNo(不一致)、すなわち電話回線利用不可であるときには、インタフェース選択手段52は処理をS406へ進ませる。
次に、ステップS405(電話回線を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は接触I/F2を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によって電話回線を利用した決済処理を行う。
一方、前述したステップS404において、その比較の結果がNo(不一致)、すなわち電話回線利用が否であるときには、インタフェース選択手段52は処理をS406へ進ませる。
次に、ステップS406(非接触通信利用可?)において、状況検出手段51はリーダライタの非接触通信を利用することが可能であるか否か、すなわち非接触通信利用の可否を検出する。たとえば、リーダライタがICカード1の非接触I/F3との通信が可能な非接触通信を備えるリーダライタでないときには利用することができない。インタフェース選択手段52は、その検出された非接触通信利用の可否と、選択基準としての可とを比較する。その比較の結果がYes(一致)、すなわち非接触通信利用が可であるときには、インタフェース選択手段52は処理をステップS407に進める、すなわち非接触通信を選択する。
次に、ステップS407(非接触を利用した決済処理)において、ICカード用AP5は非接触I/F3を通じて決済認証処理を行い、携帯電話用決済AP4とICカード用AP5は協調した動作によってリーダライタを利用した決済処理を行う。
一方、前述したステップS406において、その比較の結果がNo(不一致)、すなわち非接触通信利用が否であるときには、インタフェース選択手段52は処理をS408(決済処理中止)へ進ませ、S408において決済処理を中止とする。
携帯電話に挿入され固有のID番号が登録されているICカードと、その携帯電話との間のインタフェースと、およびそのICカードとその携帯電話の近くのリーダライタとの間のインタフェースと、のいずれかを状況に応じて選択して行う通信、等において利用可能である。
1 ICカード
2 接触I/F
3 非接触I/F(interface)
4 携帯電話用決済AP(Application software)
5 ICカード用AP
51 状況検出手段
52 インタフェース選択手段

Claims (6)

  1. 携帯電話に挿入されているICカードとその携帯電話との間における第1のインタフェース、および前記ICカードと前記携帯電話の近くのリーダライタとの間における第2のインタフェースを有するICカードの通信方法において、
    前記携帯電話の状況を検出する状況検出過程と、
    前記状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェースのいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択するインタフェース選択過程と、
    を有することを特徴とするICカード通信方法。
  2. 請求項1に記載のICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての決済金額が前記選択基準としての基準決済金額に達しているときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記決済金額が前記基準決済金額に達していないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うことを特徴とするICカード通信方法。
  3. 請求項1に記載のICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての携帯電話の電池残量が前記選択基準としての基準電池残量に達しているときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記電池残量が前記基準電池残量に達していないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うことを特徴とするICカード通信方法。
  4. 請求項1に記載のICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としての時間帯が前記選択基準としての基準時間帯であるときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記時間帯が前記基準時間帯でないときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うことを特徴とするICカード通信方法。
  5. 請求項1に記載のICカード通信方法において、前記携帯電話は決済アプリケーションによる決済の開始直前の動作を行っており、前記状況としては前記携帯電話の電話回線利用可否と前記リーダライタとの非接触通信利用可否であり、前記選択基準としては電話回線利用可能と非接触通信利用可能であり、前記電話回線利用可能であるときには前記第1のインタフェースが選択され、前記第1のインタフェースを通じて前記携帯電話から電話回線を使用した決済を行い、前記電話回線利用可能でないときに非接触通信利用可能であるときには前記第2のインタフェースが選択され、前記第2のインタフェースを通じて前記リーダライタを使用した決済を行うことを特徴とするICカード通信方法。
  6. 携帯電話に挿入されているICカードとその携帯電話との間における第1のインタフェース、および前記ICカードと前記携帯電話の近くのリーダライタとの間における第2のインタフェースを有するICカードにおいて、
    前記携帯電話の状況を検出する状況検出手段と、
    前記状況とインタフェースを選択するための選択基準を比較して、前記第1のインタフェースと前記第2のインタフェースのいずれかを、通信に使用するインタフェースとして選択するインタフェース選択手段と、
    を有することを特徴とするICカード。
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