JP2008108340A - 光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法 - Google Patents

光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスクの性質に応じて最適な記録パワーを選択し、記録を行なう光ディスク記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録動作前にOPCを3回行い、3回のOPCから得られたそれぞれの最適記録パワーを平均化し、記録動作に用いる最適記録パワーを得る。具体的には、10セクタずつの連続した3つの領域16〜18に対して連続して記録を行い、続いてこの3つの領域16〜18に対して連続して読み込みを行う。そして、3つ領域16〜18から得られた結果を平均化し、最適記録パワーを得る。このようにOPCを行うことで、ディスクの性質に即した最適記録パワーを得ることができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、DVDレコーダーに代表される光ディスク記録装置や、当該光ディスク記録装置に利用される光ディスク記録方法に関する。
DVDレコーダーに代表される光ディスク記録装置は、ディスクにデータを記録する前に、光ピックアップの記録パワーの最適化であるOPC(Optimum Power Control:以下OPCとする)を実行し、記録パワーを決定する。OPCは、ディスクの面振れや反り、記録層の特性やムラなどの影響を小さくするために行われるものであり、このOPCを行うことによりディスク毎に最適な記録パワーが選択され、ディスク全体に対して質の高い記録を行うことができる。
OPCについて具体的に説明する前に、ディスクの構成について図1を用いて説明する。図1は光ディスクの模式図であり、光ディスク1には、ディスクを回転させるためにディスクの中心に設けられたスピンドル穴2が備えられ、このスピンドル穴2の外側が記録領域3となっている。
OPCはこの記録領域3のスピンドル穴2の近傍のPCA(Power Calibration Area:以下PCAとする)4に対して、段階的に記録パワーを変化させた複数のテスト記録を行う。そして、そのテスト記録によって記録されたそれぞれのデータを読み込むことで信号を得て、その得られた信号のピーク値とボトム値に基づいて、信号の非対称性を示す値であるアシンメトリ値(以下β値とする)を記録パワーごとに算出する。そして、β値と記録パワーとの相関を調べることによってβ値が適正な値となる際の記録パワーが求められ、実際の記録に用いる記録パワーが決定される。なお、β値が示す信号の非対称性は、記録動作によってディスクに形成されたピットの大きさやピッチに起因するものであり、信号の対称性が良いものほど適切なピットが形成されたことを示し、記録パワーが最適であることを示す。
従来、CDやDVDに代表される光ディスクに対して、例えば特許文献1に示すように記録パワーを15段階に変化させてOPCを行う方法が採用されていた(特許文献1参照)。特に、DVDの場合は記録の単位である1ECCブロック、即ち16セクタを使用する方法が採用されている。この方法では最初の1つのセクタに対してレーザダイオードが動作するかどうかのテストを行い、のこり15セクタに対して記録パワーを15段階に変化させ、記録及び読み込みを行う。
特開2002−319135号公報
しかしながら、OPCをそれぞれ大きさ異なる15段階の記録パワーで15セクタだけ行うこととすると、面振れや反りなどに起因する外乱の影響が強く作用し、ディスクの状況によっては強すぎたり弱すぎたりする記録パワーが選択されてしまう。すると、記録の質が低下し、記録や再生が不能となることが生じる。
そこで、本発明はこれらの問題を解決し、精度よくディスクの性質に即した記録パワーを選択することが可能な光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作の試験的なデータの記録を光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することで最適記録パワーを決定することを特徴とする。
また、本発明の光ディスク記録装置は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作の試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて最適記録パワーを決定することを特徴とする。
また、上記構成の光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作に用いられる記録パワーのそれぞれが、10段階の異なる大きさであることとしても構わない。
また、上記構成の光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作の前に、複数のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、粗最適記録パワーに基づいて記録パワー最適化動作に用いられる記録パワーを決定することとしても構わない。また、粗記録パワー最適化動作に用いられる粗記録パワーのそれぞれが、15段階の異なる大きさであることとしても構わない。
このような構成とすることで、記録パワー最適化動作の前段階で、ある程度の範囲にまで最適記録パワーを絞込むことが可能となる。したがって、より精度の高い記録パワー最適化動作を行うことができる。
また、上記構成の光ディスク記録装置において、最適記録パワーに基づいて、光ディスクに記録されたデータを消去する消去パワーを決定することとしても構わない。
このような構成とすることで、記録パワーだけでなく消去パワーも最適化することができる。
また、本発明の光ディスク記録方法は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録方法において、記録パワー最適化動作の試験的なデータの記録を光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することで最適記録パワーを決定することを特徴とする。
また、本発明の光ディスク記録方法は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録方法において、記録パワー最適化動作の試験的なデータの記録を光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて最適記録パワーを決定することを特徴とする。
また、本発明の光ディスク記録装置は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作の前に、15段階のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、粗最適記録パワーに基づいて記録パワー最適化動作に用いられる記録パワーを決定し、記録パワー最適化動作において、10段階のそれぞれ異なる大きさの記録パワーを用いて試験的なデータの記録を光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することによって最適記録パワーを決定し、最適記録パワーに基づいて、光ディスクに記録されたデータを消去する消去パワーを決定することを特徴とする。
また、本発明の光ディスク記録装置は、光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、記録パワー最適化動作の前に、15段階のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、粗最適記録パワーに基づいて記録パワー最適化動作に用いられる記録パワーを決定し、記録パワー最適化動作において、10段階のそれぞれ異なる大きさの記録パワーを用いて試験的なデータの記録を光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、試験的に記録されたデータの読み込みを連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて最適記録パワーを決定し、最適記録パワーに基づいて、光ディスクに記録されたデータを消去する消去パワーを決定することを特徴とする。
本発明の構成によれば、PCA領域に3回のOPCを行うことが可能となる。そして、それぞれのOPCより得られた最適記録パワーを平均化することで、外乱の影響を低減し、ディスクの性質に即した記録パワーを選択することができる。また、それぞれのOPCより得られた信号を平均化して、この平均化された信号に基づいて最適記録パワーを求めることとしても外乱の影響を低減し、ディスクの性質に即した記録パワーを選択することができる。
以下、本発明の実施形態を図2〜図11に基づき説明する。
まず、図2を用いて、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の構成の概略について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ5と、直線的に移動し光ディスク1への記録動作及び光ディスク1からの読み込み動作をレーザによって行う光ピックアップ6と、スピンドルモータ5の回転速度や光ピックアップ6の移動を制御し光ディスク1上の記録位置及び読み込み位置を制御するサーボ回路7と、光ピックアップ6のレーザの出力を制御するレーザドライバ8と、入力された記録信号を変換するエンコーダ9と、変換された記録信号に基づいて光ピックアップ6を制御する記録回路10と、光ピックアップ6によって読み込まれた信号の整形を行う再生回路11と、再生回路11から得られた信号を再生信号へと変換するデコーダ12と、再生回路11から得られた信号のピーク値とボトム値とを検出するピーク・ボトム検出回路13と、サーボ回路7とレーザドライバ8とエンコーダ9とデコーダ12とを制御して記録及び再生動作を制御するとともにピーク・ボトム検出回路13から入力された情報に基づき記録パワーの設定を行うマイクロコンピュータ14と、を備える。
記録を行う場合は、記録信号がエンコーダ9に入力され、エンコーダ9によって変換された後に記録回路10に入力される。そして、記録回路10から光ピックアップ6に出力される信号に基づいて光ディスク1に記録が行われる。このとき、サーボ回路7によって光ディスク1の回転や光ピックアップ6の位置が制御され、それによって光ディスク1上のデータを記録する位置が制御される。また、レーザドライバ8によって光ピックアップ6の記録パワーが制御される。なお、この記録パワーは記録動作の最初に行われるOPCによって予め決定される。
再生を行う場合は、記録時と同様にサーボ回路7によって光ピックアップ6が制御され、光ディスク1上の読み込みを行う位置が制御される。このとき、レーザドライバ8によって光ピックアップ6の読み込みパワーが制御される。また、読み込まれた信号は再生回路11に入力され、波形が整形される。そして、整形された信号はデコーダ12で変換され、再生信号として出力される。
また、記録動作の最初に行われるOPCは、上述した記録及び再生の両方の動作を行う。まず、図1に示した光ディスク1のPCA4に対して、段階的に記録パワーを変えて複数の記録が行なわれる。そして、次に書き込まれた領域が読み込まれるが、このとき、読み込まれた信号は図2に示す再生回路11に入力され、再生回路11から出力された信号はピーク・ボトム検出回路13に入力され、信号のピーク及びボトムの情報がマイクロコンピュータ14に入力される。そして、マイクロコンピュータ14が、ピークの振幅値とボトムの振幅値との差をこれらの振幅値の和で割った値に基づいてβ値を算出し、このβ値に基づいて記録パワーを決定する。
次に、本発明の実施形態に係る一連の記録動作を説明するとともにOPCについて説明する。まず、図3及び図4を用いて本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の記録動作とOPCで使用するディスクの領域とについて説明する。図3は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の記録動作を示すフローチャートであり、図4は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置のOPCに対応する光ディスクのPCAの拡大模式図である。なお、通常のディスクには溝やウォブル等が形成されているが、図4ではこれらを省略して示している。また、図4はDVDのディスクを例として示したものである。
図3に示すように、本発明の実施形態では記録動作が開始されるとまずOPCが行われる。OPCは粗OPCと本OPCの2つに分けられ、最初におおよその記録パワーの最適値を得るために粗OPCが行われる(ステップS1a)。このとき、粗OPCで使用される領域は、ディスクのPCAの16セクタ分である。なお、DVDのディスクを例にとると、PCAはディスクの1周分でおよそ28セクタであるため、図4に示すように粗OPCが行われるディスクの粗OPC領域15は略半周分となっている。
粗OPCが終了すると、図3に示すように粗OPCによって得られた情報に基づいて粗最適記録パワーPxが決定される(ステップS1b)。そして、この粗最適記録パワーPxに基づいて本OPCで用いられる記録パワーが決定される。また、この本OPCにおける記録動作は10セクタずつ3回行われるため、合計30セクタ分が使用される(ステップS2a)。このとき、本OPCで行われる3回のOPCをそれぞれ第1本OPC、第2本OPC及び第3本OPCとする。また、図4に示すように、第1〜第3本OPCが行われる光ディスクの第1〜第3本OPC領域16〜18は連続しており、3つの領域を合わせると30セクタとなるためDVDのディスクの場合では略1周分の領域となる。また、粗OPC領域15と第1〜第3本OPC領域16〜18とは連続しており、粗OPC領域15の次の領域から、第1本OPC領域16、第2本OPC領域17及び第3本OPC領域18となっている。
そして、図3に示すように本OPCによって最適となる記録パワーPoが得られ(ステップS2b)、この記録パワーでデータの記録が行われる(ステップS3)。
次に、図5、図6及び図7を用いて本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の粗OPCの詳細について説明する。図5は粗OPCのフローチャートであり、図6は本発明の実施形態に係る粗OPCに使用する記録パワーを記録に使用されるセクタ毎に示したグラフである。また、図7は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の粗OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフである。
まず、図5に示すように、粗OPCが開始されると最初の1セクタ目に対してレーザの出力テストが行われる(ステップS1a1)。そして、2セクタ目から予め設定されている15段階の記録パワーP1〜P15で、1セクタ毎に合計15セクタに対して階段状に記録パワーP1〜P15を切り換えて各々のセクタに対して記録が行われる(ステップS1a2)。具体的には、図6に示すように粗OPC領域15の2セクタ目を記録パワーP15で記録、3〜15セクタ目までをそれぞれ記録パワーP14〜P2の順で記録、最後の16セクタ目を記録パワーP1で記録する。記録パワーはP15が最大で、P1が最小となっており、記録パワーP15から記録パワーP1にかけて等差的に小さくなるように設定されている。
次に、図5に示すように記録パワーP1〜P15で記録が行われたディスクの領域を読み込むことによってそれぞれの記録パワーP1〜P15に対応する信号を得て、それぞれのβ値を取得する(ステップS1a3)。このとき、図7に示すようにそれぞれの記録パワーP1〜P15におけるβ値の値Qsをプロットすると、ディスクの状態によって多少変化するが、概ね記録パワーが大きいとβ値も大きくなり、記録パワーが小さいとβ値も小さくなるため右上がりとなる。そして、記録パワーP1〜P15とβ値との相関を近似式Laで表し、この近似式Laにおいてβ値が最適値であるβoとなるときの記録パワーを粗最適記録パワーPxとする。
次に、図8、図9及び図10を用いて本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCの詳細について説明する。図8は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCにおけるフローチャートであり、粗OPCについて説明した図5に相当するものである。図9は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCに使用する記録パワーを、使用するセクタ毎に示したものであり、粗OPCについて説明した図6に相当するものである。また、図10は本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフであり、粗OPCについて説明した図7に相当するものである。
まず、図7に示すように、本OPCが開始されると本OPCで用いられる記録パワーPxa〜Pxjが決定される(ステップS2a1)。これらの値は粗OPCで得られた粗最適記録パワーPxの値に基づいて決定され、例えば、予め定められた値の分だけ粗最適記録パワーPxより大きな値をPxaとし、予め定められた値の分だけ粗最適記録パワーPxより小さな値をPxjとして、PxaとPxjの間を等間隔に分けることによって、それぞれの記録パワーがPxaからPxjにかけて等差的に小さくなるように設定する。
そして、第1〜第3本OPC領域にそれぞれ記録を行う(ステップS2a2)。このとき、図8に示すように第1本OPC領域16の1セクタ目から10セクタ目にかけて、記録パワーPxa〜Pxjでそれぞれ記録を行う。そして、連続して第2本OPC領域17、第3本OPC領域18の1セクタ目〜10セクタ目についても記録パワーPxa〜Pxjでそれぞれ記録を行う。このとき、第1〜第3本OPC領域16〜18に対して連続して記録動作が行われる。特に、DVDのディスクの場合ではディスクが略1周する間に3つの領域すべてに連続して記録が行われる。
第1〜第3本OPC領域への記録が終了すると、図7に示すように読み込み及びβ値の取得が行われる(ステップS2a3)。DVDのディスクの場合では、本OPCの記録時と同様にディスクが略1周する間に3つの領域すべての読み込みが連続して行われる。
読み込みが行われると図10に示すような第1〜第3本OPCによって得られたそれぞれのβ値と記録パワーとの相関を示すグラフが得られる。このとき、第1本OPCによって得られた点Q1は白抜きの三角形、第2本OPCによって得られた点Q2は白抜きの正方形、第3本OPCによって得られた点Q3は白抜きの丸で示している。第1〜第3本OPCから得られたそれぞれの点Q1〜Q3をプロットすると、記録パワーの大きなPxaのβ値が大きく、記録パワーの小さなPxjのβ値が小さくなっているため、略右上がりとなる。そして、それぞれの領域のプロットに対して粗OPCと同様に近似式Lb1〜Lb3を求め、最適値であるβoに対応するそれぞれの第1〜第3最適記録パワーPo1〜Po3を求める。そして、図7に示すように第1〜第3最適記録パワーPo1〜Po3を平均化することで、最適記録パワーPoが決定される。
なお、最適記録パワーPoを求める方法として、図11の本発明の実施形態に係る光ディスク装置の本OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフのように行ってもよい。図11は、図10と同様に第1〜第3本OPCによって得られた点Q1〜Q3をそれぞれ白抜きの三角形、白抜きの正方形、白抜きの丸で示しており、黒抜きの丸でそれぞれの領域のそれぞれの記録パワーPxa〜Pxj毎のβ値の平均値を表した点Q4を示している。このように、予め記録パワーPxa〜Pxj毎のβ値の平均値をとり、その平均値をプロットしたものの近似式Lb4より最適記録パワーPoを求めてもよい。そして、このように最適記録パワーを決定する場合も同様に、近似式Lb4において最適値であるβoに対応する記録パワーを最適記録パワーPoとする。
このように光ディスクにOPCを行うことで、合計3回、30セクタ分のOPCから得られた結果から最適記録パワーを求めるため、局所的な外乱の影響を抑えた最適記録パワーを得ることができる。そのため、この最適記録パワーを用いることで質の高い記録を行うことができる。
また、3回の動作で合計30回の記録及び読み出しを本OPCで行うこととしても、第1〜第3本OPC領域がディスク上で連続した領域であり、かつ第1〜第3本OPCの記録及び読み込みのそれぞれの動作がそれぞれ連続して行われるために、OPCに使用する時間を短くすることができる。特にDVDのディスクに対して行った場合は、ディスクが略1周する間にOPCの記録動作を3回行うことができ、読み込み動作も同様にディスクが略1周する間に3回行うことができる。
また、CD−RW、DVD−RW、DVD+RWなどの書き換え可能な光ディスクに対しては、消去パワーを最適記録パワーに基づいて決定するものとしてもよく、このように構成することで、消去パワーもディスクの性質に即したものとすることができる。
また、粗OPCに用いる記録パワーは、光ピックアップが出力可能な記録パワーの上限に近い値から下限に近い値まで、広範囲にわたって設定することとしてもよいし、最適となる記録パワーを予測し、予め定めた狭い範囲で設定することとしてもよい。ただし、広い範囲で設定したほうが、本OPCの記録パワーを決定する上で望ましい。
また、図6及び図9において粗OPC及び本OPCに用いられる記録パワーP1〜P15及び記録パワーPxa〜Pxjが、それぞれの動作の進行にともない小さくなるように設定しているが、動作にともない大きくなるようにしてもよい。例えば、粗OPCにおいて2セクタ目に記録パワーP1で記録を行い、16セクタ目に記録パワーP15で記録を行うこととしてもよい。
以上、本発明の実施形態に係る光ディスクの記録装置及び記録方法について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実行することができる。
本発明は、光ディスクの記録装置及び記録方法において利用可能である。
は、光ディスクの模式図である。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の記録動作の概要を示すフローチャートである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置のOPCに対応する光ディスクのPCAの拡大模式図である。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の粗OPCのフローチャートである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の粗OPCに使用する記録パワーを記録に使用されるセクタ毎に示したグラフである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の粗OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCにおけるフローチャートである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCに使用する記録パワーを、使用するセクタ毎に示したものである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフである。 は、本発明の実施形態に係る光ディスク記録装置の本OPCによって得られるβ値と記録パワーとの相関を示すグラフである。
符号の説明
1 光ディスク
2 スピンドル穴
3 記録領域
4 PCA
5 スピンドルモータ
6 光ピックアップ
7 サーボ回路
8 レーザドライバ
9 エンコーダ
10 記録回路
11 再生回路
12 デコーダ
13 ピーク・ボトム検出回路
14 マイクロコンピュータ
15 粗OPC領域
16 第1本OPC領域
17 第2本OPC領域
18 第3本OPC領域
S1a、S1b、S2a、S2b、S3 ステップ
S1a1〜S1a4、S2a1〜S2a4 ステップ
P1〜P15 記録パワー
Px 粗最適記録パワー
Pxa〜Pxj 記録パワー
Qs 記録パワー及びβ値を示す点
Q1〜Q3 記録パワー及びβ値を示す点
Q4 記録パワーとβ値の平均値とを示す点
Po1〜Po3 第1〜第3最適記録パワー
Po 最適記録パワー
La、Lb1〜Lb4 近似線

Claims (10)

  1. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、
    当該記録パワー最適化動作の前に、15段階のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、前記粗最適記録パワーに基づいて前記記録パワー最適化動作に用いられる前記記録パワーを決定し、
    前記記録パワー最適化動作において、10段階のそれぞれ異なる大きさの前記記録パワーを用いて前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することによって前記最適記録パワーを決定し、
    前記最適記録パワーに基づいて、前記光ディスクに記録されたデータを消去する消去パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、
    当該記録パワー最適化動作の前に、15段階のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、前記粗最適記録パワーに基づいて前記記録パワー最適化動作に用いられる前記記録パワーを決定し、
    前記記録パワー最適化動作において、10段階のそれぞれ異なる大きさの前記記録パワーを用いて前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて前記最適記録パワーを決定し、
    前記最適記録パワーに基づいて、前記光ディスクに記録されたデータを消去する消去パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録装置。
  3. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、
    前記記録パワー最適化動作の前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することで前記最適記録パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録装置。
  4. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録装置において、
    前記記録パワー最適化動作の前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて前記最適記録パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録装置。
  5. 前記記録パワー最適化動作に用いられる前記記録パワーのそれぞれが、10段階の異なる大きさであることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の光ディスク記録装置。
  6. 前記記録パワー最適化動作の前に、複数のそれぞれ異なる大きさの粗記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて粗最適記録パワーを決定する粗記録パワー最適化動作を行い、前記粗最適記録パワーに基づいて前記記録パワー最適化動作に用いられる前記記録パワーを決定することを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の光ディスク記録装置。
  7. 前記粗記録パワー最適化動作に用いられる前記粗記録パワーのそれぞれが、15段階の異なる大きさであることを特徴とする請求項6に記載の光ディスク記録装置。
  8. 前記最適記録パワーに基づいて、前記光ディスクに記録されたデータを消去するための消去パワーを決定することを特徴とする請求項3〜請求項7のいずれかに記載の光ディスク記録装置。
  9. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録方法において、
    前記記録パワー最適化動作の前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号から得られる3つの第1次最適記録パワーを平均化することで前記最適記録パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録方法。
  10. 光ディスクにデータを記録する前に、複数のそれぞれ異なる大きさの記録パワーで試験的にデータの記録を行い当該試験的に記録されたデータから読み込まれた信号に基づいて最適記録パワーを決定する記録パワー最適化動作が行われる光ディスク記録方法において、
    前記記録パワー最適化動作の前記試験的なデータの記録を前記光ディスクの連続した3つの領域のそれぞれに対して連続して行うとともに、当該試験的に記録されたデータの読み込みを前記連続した3つの領域に対して連続して行い、読み込まれたそれぞれの信号を平均化して得られる信号に基づいて前記最適記録パワーを決定することを特徴とする光ディスク記録方法。
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