JP2007141438A - 光ディスクの最適記録パワー決定方法及び光ディスク駆動装置 - Google Patents

光ディスクの最適記録パワー決定方法及び光ディスク駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 記録可能な光ディスクの最適パワー制御のために光ディスクの最適記録パワーを決定する方法、及びその方法を利用する光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 テストパターンを前記光ディスクに記録し、記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異ならせて設定して複数回行うステップと、各テストに対する最適記録パワーを利用して、光ディスクの最適記録パワーを決定するステップとを含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、記録可能な光ディスクの最適パワー制御のために、光ディスクの最適記録パワーを決定する方法、及びその方法を利用する光ディスク駆動装置に関する。
光ディスクにデータを記録するためには、該当ディスクに適した記録パワーが定義されねばならないが、どの記録パワーを使用して記録するかは、記録品質及びこれを再生する再生品質とも密接な関連があるために、このような内容は規格で基準を定めている。しかし、記録パワーに対する最適の値は、記録対象であるディスク及び光ディスク装置の性能と密接な関係があるために、これを一律的な値に定めておくことはできず、光ディスク装置自体で最適の記録パワーを捜して、これをデータ記録時に利用するようにしているが、これを最適パワー制御(Optimum Power Control、以下‘OPC’という)という。
以下では、従来のOPCアルゴリズムの一例について簡略に説明する。
一般的に、光ディスク駆動装置のメモリには、ディスク製造社(ディスクコード)別、記録倍速別ターゲットβ、ターゲットγ、ターゲットパワー(基準開始パワー)などのパラメータが設定されている。光ディスク駆動装置の制御部は、光ディスク挿入時に前記パラメータを利用してOPCを行って最適記録パワーを決定するが、追記型光ディスク(CD−R)に対してはβ値を、書換え可能な光ディスク(CD−RW)に対してはγ値を利用してOPC動作を行う。
光ディスクが装置に挿入装着されれば、前記制御部は、挿入された光ディスクのディスクコード及び記録倍速に対して設定された基準開始パワーを基準に、記録パワーを所定サイズに変化させつつ光ディスクのテスト領域内にテストパターンを記録する。テストパターンの記録が完了すれば、記録されたテストパターンを順次に読み取って再生RF信号を得て、これを分析して最適の状態に記録した記録パワーを決定する。決定された記録パワーは、今後該当光ディスクにデータを記録する記録パワーとなる。
図1Bは、従来のOPCアルゴリズムでテストパターンを記録するパワー102を図示したものであり、図1Aは、その記録状態に対するRF信号101を図示したものである。図示された例では、基準開始パワーを開始パワーとして所定間隔で増加させたパワーを利用して、16通りのパワーでテストパターンを記録し、記録状態を測定した。前述したように、この基準パワーは光ディスク駆動装置に保存された値であり、ディスク別に実験的に決定された値が使われる。
一方、最適記録パワーの決定過程をさらに正確に行うために、テストを数回行う技術が提案されたことがある。図2は、従来の最適記録パワーを決定するためのOPCアルゴリズムで、図1のテスト過程を3回行う方法を図示したものである。図2を参照するに、開始パワーを5.5mWとし、パワー間隔を0.1mWとして、16通りの記録パワーでテストパターンを記録するテストを3回実施する。各テストに対する記録状態を表すRF信号202を分析して有効値を導出し、これを利用して最適記録パワー204、206、208を求めた後、3回のテストに対する最適記録パワーを利用して最終的な最適記録パワー210を決定する。
しかし、同じ開始パワーと同じパワー間隔とでテストを数回行う従来の技術によれば、環境の変化などにより開始パワーがあまりにも低いか、または高くて、最適パワーを計算するための有効値の数が少なくなる場合がある。このような場合は、OPC実行の結果として実質的な最適記録パワーよりあまりにも高いか、または低い最適記録パワーが導出される可能性がある。
韓国特許公開第2002−050853号公報 日本特許公開第2004−103208号公報 日本特許公開第2002−319135号公報
本発明は前記のような問題を解決して、最適記録パワー計算のための有効値の数を増加させて、環境の変化にも正確な最適記録パワーを導出できる光ディスクの最適記録パワー決定方法、及び光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
前記目的の達成のために本発明は、OPCのためのテストパターン記録時に、開始パワーをテスト別に異ならせて設定することによって、さらに正確な最適記録パワーを導出できる光ディスクの最適記録パワー決定方法及び光ディスク駆動装置を提供する。
本発明の特徴は、光ディスクの最適記録パワー決定方法において、テストパターンを前記光ディスクに記録し、前記記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異ならせて設定して複数回行うステップと、前記各テストに対する最適記録パワーを利用して、前記光ディスクの最適記録パワーを決定するステップとを含むことである。
望ましくは、前記方法が、前記光ディスクの基準開始パワーを獲得するステップをさらに含み、前記テストを行うステップは、前記2回以上のテストのうち、1回の開始パワーを前記基準開始パワーに設定して行うステップを含む。
望ましくは、前記各テストを行うステップが、前記テストパターンの記録パワーを、前記設定された開始パワーから所定のパワー間隔を加算したパワーに変更しつつ、前記テストパターンを所定の回数ほど反復して前記光ディスクの他の部分に記録するステップと、前記所定回数のテストパターン記録状態を測定して、最適の状態に記録されたパワーを該当テストの最適記録パワーに決定するステップとを含む。
望ましくは、前記各テストを行うステップが、前記基準開始パワーに前記パワー間隔の整数倍を減算または加算した値を前記開始パワーに設定するステップをさらに含む。
本発明の他の特徴は、光ディスクの最適記録パワーを決定する最適パワー制御を行う光ディスク駆動装置において、テストパターンを前記光ディスクに記録し、前記記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異ならせて設定して2回以上行い、前記各テストに対する最適記録パワーを利用して前記光ディスクの最適記録パワーを決定する制御部を備えることである。
本発明の構成によれば、さらに多様なパワーでの測定結果を獲得できるので、正確な最適記録パワーの決定が可能であるという利点がある。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明する。
図3は、本発明による光ディスクの最適記録パワー決定方法のメカニズムフローチャートである。光ディスクは、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、HD−DVD、ブルーレイディスクなどであるが、これらに限定されるものではない。
図3を参照するに、まず、光ディスクの記録速度及びディスクコードに該当するパラメータを設定する(S502)。パラメータには、基準開始パワーとパワー間隔とが含まれ、該当光ディスクを駆動しようとする駆動装置のメモリに設定された値を読み取って獲得する。しかし、これらパラメータは、外部に保存されるか、有無線通信方式を通じて光ディスク駆動装置に伝えられることもある。
本発明では、OPCテストパターンを、所定の回数ほど記録パワーを異ならせて記録し、その記録状態を測定して分析して、その記録状態が最適である記録パワーを決定する過程を、一つのテストで表現する。テストは、開始パワーを決定することから始まる(S504)。テストは、開始パワーを異ならせて設定して2回以上行われ、前記2回以上のテストのうち1回の開始パワーは、光ディスクに対する基準開始パワーに設定して行うことが望ましいが、これに限定されるものではない。前記1回を除外したテストのための開始パワーは、基準開始パワーを中心に一定パワーを減算するか、または加算した値に決定する。例えば、基準開始パワーが5.5mWである場合、第1テストの開始パワーを5.2mWに、第2テストの開始パワーを基準開始パワーである5.5mWに、第3テストの開始パワーを5.8mWに設定して、3回のテストを行える。同様に、5.1mW、5.3mW、5.5mW、5.7mW、5.9mWを各テストの開始パワーに設定して5回のテストを行うこともできる。
開始パワーが決定されれば、開始パワーからパワー間隔を加算したパワーに変更しつつ、テストパターンを所定の回数ほど反復して光ディスクの他の部分に記録する(S506)。一般的にテストパターンの記録は、光ディスクでOPC領域に割り当てられたテスト領域で行われる。記録後には、テストパターン記録状態を測定する(S508)。パターンの記録が正常に行われた記録パワー値を有効値であるというが、このような有効値を利用して該当テストの最適記録パワーを決定する(S510)。有効値の平均値や、有効値のうちで基準開始パワーと最も近接した値を、該当テストの最適記録パワーに決定できるが、これに限定されるものではなく、各テストの有効値から最適記録パワーを決定するのに他の方法も使われうる。
前記のようなテストを指定された回数(n)ほど行って(S512)、n通りの最適記録パワーを決定し、これらパワー値を利用して光ディスクの最適記録パワーを決定する(S514)。光ディスクの最適記録パワーを決定するには多様な方法が使われ、例えば、前記n通りの最適記録パワーの平均値や、前記n通りの最適記録パワーのうちで基準開始パワーと最も近接した値を光ディスクの最適記録パワーに導出できる。
図4は、本発明による最適記録パワー決定方法の一実施形態を図示したものである。図示されたように、3回のテストを行って光ディスクの最適記録パワーを決定する。しかし、本発明の他の実施形態によれば、OPCテストは、2回または3回を超えて行われることもある。
第1テスト(Write 1回)の場合、開始パワー(Stpwr)を5.2mWに設定し、パワー間隔(Pwrstep)を0.1mWにして、5.2〜6.7mW間の16通りの記録パワーでテストパターンを記録する。第2テスト(Write 2回)の場合は、開始パワーを5.5mWに設定し、パワー間隔(Pwrstep)を0.1mWにして、5.5〜7.0mW間の16通りの記録パワーでテストパターンを記録する。第3テストの場合、開始パワーを5.8mWに設定し、パワー間隔(Pwrstep)を0.1mWにして、5.8〜7.3mW間の16通りの記録パワーでテストパターンを記録する。各テストの開始パワーは、基準開始パワーにパワー間隔の整数倍を減算または加算することによって決定できる。この実施形態では、パワー間隔を3倍した0.3mWを基準開始パワーに加減して、5.2mW、5.5mW、5.8mWという3通りの開始パワーを使用した。しかし、他の加減値が使われ、加算程度が減算程度と同一である必要がなく、開始パワーが計算される代わりにあらかじめ設定されることもあるということは明らかである。また、各開始パワーがいずれも異なると説明されているが、これらのうち同じ値を持つ開始パワーがありうるということも明らかである。
各テスト別にテストパターンの記録状態を表すRF信号302を分析した結果として、各テストに対して最適記録パワーであるPower1 304、Power2 306、Power3 308をそれぞれ獲得し、この値を利用して光ディスクの最適記録パワー310を導出する。例えば、Power1 304、Power2 306、Power3 308の平均値を、光ディスクの最適記録パワー310に決定できる。
図5は、本発明による最適記録パワー決定方法を利用した光ディスク駆動装置の一実施形態である。光ディスク駆動装置は、光ディスク410、光ピックアップ420、RF処理部430、デジタル信号処理部440、制御部450、サーボ部460、モータドライバ470、キー入力部480及びメモリ490を備えて構成される。
光ピックアップ420は、光ディスク410から光ピックアップを実行して光ディスク410に/からデータを記録/判読する。RF処理部430は、光ピックアップ420から読み取ったデータを波形整形してRF信号を生成するものであり、光ディスク410のレーザーダイオード(LD)出力を最適の状態に制御するための自動レーザーパワー制御機能を持つ。デジタル信号処理部440は、RF処理部430で生成されたRF信号をデジタル変換して、データを復調するか、記録時にデータを変調する。制御部450は、ユーザの入力命令によって光ピックアップ420、RF処理部430、デジタル信号処理部(DSP)440及びサーボ部460を制御し、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボオン/オフ命令をサーボ部460に印加する。サーボ部460は、制御部450の制御によりRF処理部430で生成されたRF信号などを参照して、光ピックアップ420のフォーカシング、トラッキング、スピンドルのためのドライブ信号を生成する。モータドライバ470は、サーボ部460の制御により、光ディスク410の回転速度及び光ピックアップ420のデータ再生位置を可変させるサーボ制御を行なう。キー入力部480は、ディスクトレイオープン及びクローズ、光ディスク駆動装置を動作する電源オン及びオフ、光ディスク410の記録、再生または削除のキー信号を制御部470に入力する。メモリ490は、制御部450の制御動作に必要なデータを保存し、OPC実行のためのパラメータを備える。しかし、メモリは、光ディスク駆動装置及び/または制御部450と有無線通信を通じ通信する外部記録媒体または外部記録部でありうる。また、前記構成要素のうち一部は、例えば、キー入力部480は備えられず、ディスプレイのような他の構成要素が追加されることもある。
制御部450は、光ディスク駆動装置を制御して最適記録パワーを決定するためのOPCアルゴリズムを行う。すなわち、テストパターンを光ディスク410に記録し、記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異ならせて設定して2回以上行い、各テストに対する最適記録パワーを利用して光ディスク410の最適記録パワーを決定する。テストは、メモリ490から基準開始パワー及びパワー間隔についての情報を読み取って、基準開始パワーと、基準開始パワーにパワー間隔の整数倍を減算または加算したパワーとを各テストの開始パワーに設定し、テストパターンの記録パワーを、設定された開始パワーからパワー間隔を加算したパワーに変更しつつ、テストパターンを所定の回数ほど反復して光ディスクのテスト領域に記録し、テストパターン記録状態を測定して最適の状態に記録されたパワーを、該当テストの最適記録パワーに決定することによって行う。例えば、各テストの開始パワーを、基準開始パワー、基準開始パワーからパワー間隔の整数倍を減算した値及び基準開始パワーにパワー間隔の整数倍を加算した値に設定して、テストを3回行う。また、各テストの最適記録パワーの平均値を光ディスクの最適記録パワーに決定する。しかし、OPCテストの最適記録パワーから最適記録パワーを決定するに他の方法も使われうるということは明らかである。例えば、基準開始パワーと最も近接した最適記録パワーを使用する方法がありうる。
前述したような本発明による方法は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。
図6A及び図6Bは、従来技術と本発明によるテストパターン記録の結果を比較したものである。図6Aを参照するに、従来5.2mWという同一開始パワーを持って3回のテストを行った場合、四角形で表示された部分602に含まれた記録パワーに対して有効値を得ることができた。図6Bを参照するに、本発明によって5.2mW、5.4mW、5.6mWという相異なる開始パワーで3回のテストを行った場合、さらに多くて多様なパワー604で有効値を得られるということが分かる。したがって、本発明によれば、テスト結果でさらに多くのパワーデータを得ることができて、さらに効率的なOPCが可能である。
これまで本発明についてその望ましい実施形態を中心に説明した。当業者ならば、本発明が本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で、変形された形態に具現されうるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は、本発明に含まれていると解釈されねばならない。
本発明は、光ディスク駆動関連の技術分野に好適に用いられる。
従来の最適記録パワーを決定するためのOPCアルゴリズムで、テストパターンを記録する記録状態を示す図である。 従来の最適記録パワーを決定するためのOPCアルゴリズムで、テストパターンを記録するパワーを示す図である。 従来の最適記録パワーを決定するためのOPCアルゴリズムで、テストを3回行う方法を示す図である。 本発明による最適記録パワー決定方法のメカニズムフローチャートである。 本発明による最適記録パワー決定方法の一実施形態を示す図である。 本発明による最適記録パワー決定方法を利用した光ディスク駆動装置の構成図である。 従来技術によるテストパターン記録の結果を比較した図である。 本発明によるテストパターン記録の結果を比較した図である。
符号の説明
302 RF信号
304 Power1
306 Power2
308 Power3
310 光ディスクの最適記録パワー
410 光ディスク
420 光ピックアップ
430 RF処理部
440 デジタル信号処理部
450 制御部
460 サーボ部
470 モータドライバ
480 キー入力部
490 メモリ

Claims (27)

  1. 光ディスクの最適記録パワー決定方法において、
    テストパターンを前記光ディスクに記録し、前記記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異ならせて設定して複数回行うステップと、
    前記各テストに対する最適記録パワーを利用して、前記光ディスクの最適記録パワーを決定するステップとを含むことを特徴とする最適記録パワー決定方法。
  2. 前記テストを複数回行うステップは、
    第1開始パワーを設定し、前記設定された第1開始パワー及び前記設定された第1開始パワーと異なる第1の複数の記録パワーを利用して第1テストパターンを記録し、前記第1テストパターンの記録状態が最適である第1記録パワーを決定することによって、第1テストを行うステップと、
    前記第1開始パワーと異なる第2開始パワーを設定し、前記設定された第2開始パワー及び前記設定された第2開始パワーと異なる第2の複数の記録パワーを利用して第2テストパターンを記録し、前記第2テストパターンの記録状態が最適である第2記録パワーを決定することによって、第2テストを行うステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の最適記録パワー決定方法。
  3. 前記第1テストを行うステップは、既定の前記第1開始パワーをメモリから獲得するステップを含み、
    前記第2テストを行うステップは、前記獲得された第1開始パワーを利用して前記第2開始パワーを計算するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の最適記録パワー決定方法。
  4. 前記光ディスクの基準開始パワー値を獲得するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の最適記録パワー決定方法。
  5. 前記第1テストを行うステップは、前記第1開始パワーを前記基準開始パワー値に設定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の最適記録パワー決定方法。
  6. 前記基準開始パワー値を獲得するステップは、
    前記光ディスクを駆動する装置のメモリにあらかじめ設定された基準開始パワー値を読み取るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の最適記録パワー決定方法。
  7. 前記各テストのために前記テストパターンを記録するステップは、
    前記テストパターンの記録パワーを、前記設定された開始パワーから所定のパワー間隔を加算したパワーに変更しつつ、前記テストパターンを所定の回数ほど前記光ディスクでテストパターンが記録されていない部分に記録するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の最適記録パワー決定方法。
  8. 前記所定の回数ほど記録するステップは、
    前記各テストに対して、前記光ディスクを駆動する装置のメモリにあらかじめ設定されたパワー間隔値を読み取って、前記所定のパワー間隔を獲得するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の最適記録パワー決定方法。
  9. 前記第2テストを行うステップは、
    前記基準開始パワー値に前記所定のパワー間隔値の整数倍を減算または加算した値を前記第2開始パワーに設定するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の最適記録パワー決定方法。
  10. 前記テストを複数回行うステップは、
    前記基準開始パワー値から前記所定パワー間隔値の整数倍を減算した値を第3開始パワーに設定し、前記設定された第3開始パワー及び前記設定された第3開始パワーと異なる第3の複数の記録パワーを利用して第3テストパターンを記録し、前記第3テストパターンの記録状態が最適である第3記録パワーを決定することによって、第3テストを行うステップをさらに含み、
    前記第2テストを行うステップは、前記基準開始パワーに前記所定のパワー間隔値の整数倍を加算した値を前記第2開始パワーに設定するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の最適記録パワー決定方法。
  11. 前記光ディスクを駆動する装置のメモリにあらかじめ設定されたパワー間隔値を読み取って前記所定のパワー間隔を獲得するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の最適記録パワー決定方法。
  12. 前記光ディスクの最適記録パワーを決定するステップは、
    前記各テストの最適記録パワーの平均値を計算して、前記光ディスクの最適記録パワーに決定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の最適記録パワー決定方法。
  13. 前記最適記録パワーを決定するステップは、前記第1記録パワーを前記最適記録パワーに決定するステップを含み、
    前記第1記録パワー値と前記基準開始パワー値との差は、前記第2記録パワー値と前記基準開始パワー値との差より小さなことを特徴とする請求項4に記載の最適記録パワー決定方法。
  14. 請求項1ないし13のうちいずれか1項に記載の方法を行うコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  15. 光ディスクの最適記録パワー決定する光ディスク駆動装置において、
    前記光ディスクにデータを伝送するために、前記光ディスクを照射する光ピックアップと、
    テストパターンを前記光ディスクに記録し、前記記録状態が最適である記録パワーを決定するテストを、開始パワーを異なって設定して複数回行い、前記各テストに対する最適記録パワーを利用して前記光ディスクの最適記録パワーを決定する制御部と、を備えることを特徴とする光ディスク駆動装置。
  16. 前記制御部は、前記光ピックアップを制御して第1テストを行い、前記第1テストは、第1開始パワーを設定し、前記設定された第1開始パワー及び前記設定された第1開始パワーと異なる第1の複数の記録パワーを利用して第1テストパターンを記録し、前記第1テストパターンの記録状態が最適である第1記録パワーを決定することによって行われ、
    前記制御部は、前記光ピックアップを制御して第2テストを行い、前記第2テストは、前記第1開始パワーと異なる第2開始パワーを設定し、前記設定された第2開始パワー及び前記設定された第2開始パワーと異なる第2の複数の記録パワーを利用して第2テストパターンを記録し、前記第2テストパターンの記録状態が最適である第2記録パワーを決定することによって行われることを特徴とする請求項15に記載の光ディスク駆動装置。
  17. 前記制御部は、既定の前記第1開始パワーをメモリから獲得し、前記獲得された第1開始パワーを利用して前記第2開始パワーを計算することを特徴とする請求項16に記載の光ディスク駆動装置。
  18. 前記制御部は、前記光ディスクの基準開始パワー値を獲得することを特徴とする請求項16に記載の光ディスク駆動装置。
  19. 前記制御部は、前記第1開始パワーを前記基準開始パワー値に設定することを特徴とする請求項18に記載の光ディスク駆動装置。
  20. 前記制御部は、前記第2開始パワーを前記基準開始パワー値から所定のパワー間隔値の整数倍を減算した値、または前記基準開始パワー値に前記所定のパワー間隔値の整数倍を加算した値に設定することを特徴とする請求項19に記載の光ディスク駆動装置。
  21. 前記所定のパワー間隔値を保存するメモリをさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリから前記所定のパワー間隔値を読み取って前記所定のパワー間隔値を獲得することを特徴とする請求項20に記載の光ディスク駆動装置。
  22. 前記制御部は、前記光ピックアップを制御して第3テストを行い、前記第3テストは、前記基準開始パワー値から前記所定パワー間隔値の整数倍を減算した値を第3開始パワーに設定し、前記設定された第3開始パワー及び前記設定された第3開始パワーと異なる第3の複数の記録パワーを利用して第3テストパターンを記録し、前記第3テストパターンの記録状態が最適である第3記録パワーを決定することによって行われ、
    前記制御部は、前記基準開始パワーに前記所定のパワー間隔値の整数倍を加算した値を前記第2開始パワーに設定することを特徴とする請求項19に記載の光ディスク駆動装置。
  23. 前記基準開始パワー値を保存するメモリをさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリから前記基準開始パワー値を読み取って前記基準開始パワー値を獲得することを特徴とする請求項18に記載の光ディスク駆動装置。
  24. 前記制御部は、前記各テストのために前記テストパターンを記録するように前記光ピックアップを制御し、
    前記テストパターンの記録は、前記テストパターンの記録パワーを、前記設定された開始パワーから所定のパワー間隔を加算したパワーに変更しつつ、前記テストパターンを所定の回数ほど前記光ディスクでテストパターンが記録されていない部分に記録することによって行われることを特徴とする請求項15に記載の光ディスク駆動装置。
  25. 前記所定のパワー間隔値を保存するメモリをさらに備え、
    前記制御部は、前記メモリから前記所定のパワー間隔値を読み取って前記所定のパワー間隔値を獲得することを特徴とする請求項24に記載の光ディスク駆動装置。
  26. 前記制御部は、
    前記各テストの最適記録パワーの平均値を前記光ディスクの最適記録パワーに決定することを特徴とする請求項15に記載の光ディスク駆動装置。
  27. 前記制御部は、前記第1記録パワーを前記最適記録パワーに決定し、
    前記第1記録パワー値と前記基準開始パワー値との差は、前記第2記録パワー値と前記基準開始パワー値との差より小さなことを特徴とする請求項18に記載の光ディスク駆動装置。
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