JP2008107951A - 自動改札機 - Google Patents

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Abstract

【課題】切符の種類に応じた適切な発車番線の情報を乗客に提供することを目的とする。
【解決手段】表示手段を有する自動改札機であって、列車の発車番線の情報を含む列車情報を格納する列車情報格納手段と、切符情報を取得する切符情報取得手段と、切符情報取得手段が取得した切符情報に列車を指定する情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、判定手段における判定結果に応じて、列車の発車番線の情報を列車情報格納手段より取得する発車番線情報取得手段と、発車番線情報取得手段が取得した列車の発車番線の情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動改札機に関する。
特許文献1には、乗車券に係る乗車番線情報を、自動改札機又は専用の自動案内機等の列車乗車番線情報提供装置により、印字、音声、表示等の手段を用いて乗客に提供することが記載されている。
特開2004−46434号公報
切符が指定席特急券である場合、乗客は、この指定席特急券に対応する列車の発車番線を知りたい。一方、切符が自由席特急券である場合は、乗客は、例えば、最も早く乗車可能な列車の発車番線等を知りたい。
しかしながら、上述した特許文献1の装置では、乗客は、切符の種類(つまり、指定席特急券か、又は自由席特急券か)に応じた適切な発車番線(乗車番線)の情報を得ることができない問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、切符の種類に応じた適切な発車番線の情報を乗客に提供することを目的とする。
そこで、本発明は、表示手段を有する自動改札機であって、列車の発車番線の情報を含む列車情報を格納する列車情報格納手段と、切符に係る情報を取得する切符情報取得手段と、前記切符情報取得手段が取得した切符に係る情報に応じて、前記切符が指定席特急券に関する切符か、又は自由席特急券に関する切符かを判定する判定手段と、前記判定手段における判定結果に応じて、列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得する発車番線情報取得手段と、前記発車番線情報取得手段が取得した列車の発車番線の情報を前記表示手段に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、切符の種類に応じて発車番線の情報を自動改札機の表示手段に表示させることができる。
また、本発明は、携帯端末装置と通信を行う通信手段を有する自動改札機であって、列車の発車番線の情報を含む列車情報を格納する列車情報格納手段と、前記通信手段を介して、前記携帯端末装置内の切符に係る情報を取得する切符情報取得手段と、前記切符情報取得手段が取得した切符に係る情報に応じて、前記切符が指定席特急券に関する切符か、又は自由席特急券に関する切符かを判定する判定手段と、前記判定手段における判定結果に応じて、列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得する発車番線情報取得手段と、前記発車番線情報取得手段が取得した列車の発車番線の情報を、前記通信手段を介して前記携帯端末装置に送信し、前記携帯端末装置の表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、切符の種類に応じて発車番線の情報を携帯端末装置の表示手段に表示させること可能になる。
本発明によれば、切符の種類に応じた適切な発車番線の情報を乗客に提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、列車情報提供システムの一例を示すシステム構成図である。図1に示されるように、列車情報提供システムは、列車情報統括管理装置1と、列車情報統括管理装置1とネットワーク4を介して接続された複数の列車情報管理装置2と、列車情報管理装置2とネットワーク5を介して接続された複数の自動改札機3と、を含む。
列車情報統括管理装置1は、列車情報提供システムにおいて1台だけ存在し、列車情報提供システムが管理対象としている範囲の列車情報を統括して管理する。
列車情報管理装置2は、列車情報提供システムにおいて複数存在し、例えば、列車情報提供システムが管理対象としている範囲内の各駅に設置され、列車情報統括管理装置1から自機が設置されている駅に関係する列車の列車情報を受け取り、管理する。
自動改札機3は、列車情報提供システムにおいて複数存在し、例えば、列車情報提供システムが管理対象としている範囲内の各駅の各改札に設置され、自機が設置されている駅に設置されている列車情報管理装置2に対して、定期的に列車情報の取得を要求し、受け取った列車情報を保持する。
図2は、自動改札機3のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示されるように、自動改札機3は、ハードウェアとして、ROM10と、RAM11と、CPU12と、表示装置13と、アンテナ14と、ICカードリーダ/ライタ15と、磁気切符リーダ/ライタ16と、を含む。
ROM10には、後述する図3に示すような機能を実現するプログラムの他、自動改札機3の全体の動作を制御するプログラムが格納されている。CPU12は、必要に応じて、ROM10よりプログラムを読み出して、RAM11に記憶させ、そのプログラムを実行することによって、発車番線の表示処理や、自動改札機3の扉の開閉等の動作を制御する。なお、自動改札機3は、列車情報管理装置2より受け取った列車情報を、例えばRAM11に記憶する。
表示装置13は、後述する図6に示すような画面を表示する。アンテナ14は、切符に係る情報(切符情報)を記憶するICチップと、無線通信を行う。なお、ICチップは、Suica(登録商標)のようなカードに含まれたものであってもよいし、例えば携帯電話装置等に搭載されているものでもよい。ICカードリーダ/ライタ15は、アンテナ14を介してICチップのデータの読み取り及び/又は書き込みを行う。
磁気切符リーダ/ライタ16は、自動改札機3の切符投入口に投入され、搬送された磁気切符のデータの読み取り及び/又は書き込みを行う。
次に、CPU12、ROM10、RAM11及びプログラム等から構成される、自動改札機3の機能構成の一例を、図3に示す。図3は、自動改札機3の機能構成の一例を示す図である。
図3に示されるように、自動改札機3は、機能構成として、切符情報取得部20と、判定部21と、列車情報格納部22と、発車番線情報取得部23と、表示制御部24と、更新部25と、を含む。
切符情報取得部20は、切符情報を取得する。より具体的に説明すると、切符情報取得部20は、携帯電話装置のICチップ又はSuica(登録商標)等のICカード内のICチップに記憶されている切符情報を、アンテナ14、ICカードリーダ/ライタ15等を介して取得する。また、切符情報取得部20は、切符が、磁気切符の場合、磁気切符リーダ/ライタ16等を介して読み取られた磁気データから切符情報を取得する。なお、切符情報には、切符が自由席特急券か、指定席特急券か等を示す切符種類情報が含まれている。また、切符が指定席特急券の場合は、切符情報には、指定席特急券に対応する特急(列車)を識別する(又は列車を指定する)列車識別情報や、座席情報、列車の到着駅情報等が含まれている。
判定部21は、切符情報取得部20が取得した切符情報に含まれる切符種類情報に基づいて、切符が、列車指定がある指定席特急券か、又は列車指定がない自由席特急券かを判定する。
列車情報格納部22は、列車情報を格納する。上述したように、自動改札機3は、自機が設置されている駅に設置されている列車情報管理装置2に対して、定期的に列車情報の取得を要求し、受け取った列車情報を列車情報格納部22に格納し、保持する。ここで、列車情報には、列車を識別する列車識別情報、列車の発車番線情報、列車の発車時刻情報列車の到着駅情報、列車の到着駅への到着時刻情報等が含まれている。
発車番線情報取得部23は、判定部21における判定結果に応じて、列車情報格納部22に格納されている列車情報を取得する。より具体的に説明すると、発車番線情報取得部23は、判定部21における判定の結果、切符が指定席特急券の場合は列車指定があるので、切符情報取得部20が取得した切符情報に含まれる列車識別情報に基づき、列車情報格納部22より列車識別情報に対応する列車の発車番線情報を取得する。一方、発車番線情報取得部23は、判定部21における判定の結果、切符が自由席特急券の場合は列車指定がないので、自動改札機3が有するタイマー機能を利用して、現在時刻情報を取得し、この現在時刻情報に基づき、列車情報格納部22より少なくとも、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、1つ以上の列車の発車番線情報(例えば、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、現在時刻以降の3つの発車番線情報)を取得する。
表示制御部24は、発車番線情報取得部23が取得した発車番線情報を表示させるための制御を行う。より具体的に説明すると、切符が、携帯電話装置のICチップに記憶されている切符情報である場合、表示制御部24は、発車番線情報取得部23が取得した発車番線情報をICカードリーダ/ライタ15、アンテナ14等を介して、携帯電話装置に送信する。携帯電話装置側では、その発車番線情報を受信して、その情報を表示部に表示する。この場合、表示制御部24の制御により携帯電話装置の表示部に自動的に発車番線情報を表示させるようにしてもよいし、乗客が携帯電話装置を操作することにより表示させるようにしてもよい。また、切符が、磁気切符、又はSuica(登録商標)等のICカード内のICチップに記憶されている切符情報である場合、表示制御部24は、発車番線情報取得部23が取得した発車番線情報を表示装置13に表示するよう制御する。
更新部25は、自機が設置されている駅に設置されている列車情報管理装置2に対して、定期的に列車情報の取得を要求し、受け取った列車情報を列車情報格納部22に格納し、列車情報格納部22に格納されている列車情報を更新する。このように、更新部25が、定期的に列車情報管理装置2より列車情報を取得し、列車情報格納部22に格納されている列車情報を更新することによって、例えば、列車のダイヤが乱れ、列車の発車番線等が変更された場合であっても、列車情報格納部22に格納されている列車情報を、変更された発車番線情報を含む新たな列車情報に書き換える(更新する)ことができる。
次に、自動改札機3における発車番線提供処理の一例を、図4を用いて説明する。図4は、自動改札機3における発車番線提供処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS10において、切符情報取得部20は、切符情報を取得する。続いて、ステップS11において、判定部21は、切符情報取得部20が取得した切符情報に含まれる切符種類情報に基づいて、切符が指定席特急券か、又は自由席特急券かを判定する。切符情報取得部20は、切符が指定席特急券であると判定すると、処理をステップS12に遷移させ、切符が自由席特急券であると判定すると、処理をステップS13に遷移させる。
ステップS12において、発車番線情報取得部23は、切符情報取得部20が取得した切符情報に含まれる列車識別情報に基づき、列車情報格納部22より列車識別情報に対応する列車の発車番線情報を取得する。一方、ステップS13において、発車番線情報取得部23は、自動改札機3が有するタイマー機能を利用して、現在時刻情報を取得し、この現在時刻情報に基づき、列車情報格納部22より少なくとも、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、1つ以上の列車の発車番線情報(例えば、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、現在時刻以降の3つの発車番線情報)を取得する。
ステップS14において、表示制御部24は、切符が携帯電話装置のICチップに記憶されている切符情報に対応するものか、それとも、磁気切符、又はSuica(登録商標)等のICカード内のICチップに記憶されている切符情報に対応するものかを判定する。表示制御部24は、切符が携帯電話装置のICチップに記憶されている切符情報に対応すると判定すると、処理をステップS15に遷移させ、切符が磁気切符、又はSuica(登録商標)等のICカード内のICチップに記憶されている切符情報に対応すると判定すると、処理をステップS16に遷移させる。
ステップS15において、表示制御部24は、発車番線情報取得部23が取得した発車番線情報をICカードリーダ/ライタ15、アンテナ14等を介して、図5に示されるように携帯電話装置に送信する。図5は、携帯電話装置側で発車番線情報を受信してその表示部に発車番線情報を表示させた一例を示す図である。図5の例では、切符が自由席特急券であった場合の発車番線情報の表示の一例を示している。画面の一番上には、最も早く乗車可能な列車の発車番線の情報が表示されており、以下、順に乗車可能な列車の発車番線の情報が表示されている。
一方、ステップS16において、表示制御部24は、表示装置13を制御して、発車番線情報取得部23が取得した発車番線情報を、図6に示されるように表示装置13に表示させる。図6は、自動改札機3の表示装置13に発車番線情報を表示させた一例を示す図である。図6の例では、切符が指定席特急券であった場合の発車番線情報の表示の一例を示している。
以上、上述したように本実施形態によれば、切符の種類(例えば、指定席特急券か、自由席特急券か)に応じて発車番線の情報を自動改札機3の表示装置13又は、携帯電話装置の表示部に表示させることができる。つまり、切符が指定席特急券の場合は、この指定席特急券に対応する特急列車の発車番線を表示し、切符が自由席特急券の場合は、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、1つ以上の列車の発車番線情報を表示することができる。
よって、乗客は、切符が指定席特急券である場合、この指定席特急券に対応する列車の発車番線を駅の案内表示や、時刻表等で調べることなく容易に知ることができる。一方、乗客は、切符が自由席特急券である場合は、例えば、最も早く乗車可能な列車の発車番線等を知ることができる。なお、切符が自由席特急券である場合、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、1つ以上の列車の発車番線情報(例えば、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、現在時刻以降の3つの発車番線情報)を表示することによって、乗客は、自分の都合に合わせて適切な列車を選択することができる。
なお、携帯電話装置の表示部には、様々な情報を表示することが可能なため、自動改札機3は、切符が携帯電話装置のICチップに記憶されている切符情報に対応すると判断した場合、列車の発車番線情報以外に、切符情報に含まれる列車の到着駅情報や、列車情報に含まれる列車の到着時刻情報等に基づいて、到着駅における乗換え案内情報を取得し、取得した乗り換え案内情報を携帯電話装置に送信してその表示部に図5のように表示させるようにしてもよい。この場合、自動改札機3は、切符情報に含まれる列車の到着駅情報や、列車情報に含まれる列車の到着時刻情報等に基づいて、列車情報格納部22又はネットワークを介して接続されている、例えば乗換え案内情報提供装置等より乗り換え案内情報を取得する。
また、自動改札機3は、切符が携帯電話装置のICチップに記憶されている切符情報に対応すると判断した場合、切符情報に含まれる列車の到着駅情報等に基づいて、到着駅近郊のホテル等の宿泊情報、店舗情報、観光案内情報を取得し、取得した情報を携帯電話装置に送信してその表示部に図5のように表示させるようにしてもよい。この場合、自動改札機3は、切符情報に含まれる到着駅情報等に基づいて、列車情報格納部22又はネットワークを介して接続されている宿泊情報提供装置、店舗情報提供装置、観光案内情報提供装置等よりこれらの情報を取得する。
なお、本実施形態では、発車番線の情報を自動改札機3の表示装置13、又は携帯電話装置の表示部に表示する例について説明を行ったが、自動改札機3のスピーカー、又は携帯電話装置の音声出力部等から音声情報として出力するようにしてもよい。また、切符が磁気切符の場合は、発車番線情報を磁気切符に印字するようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、指定席特急券と、自由席特急券とを用いて説明を行ったが、例えばこれらは通常の列車の指定席券と、乗車券とであってもよい。また、上述した実施形態では、一例として、携帯電話装置の表示部に発車番線情報等を表示する例を用いて説明を行ったが、ICカードが表示部としてディスプレイを有する場合、ICカードのディスプレイに発車番線情報等を表示するようにしてもよい。
列車情報提供システムの一例を示すシステム構成図である。 自動改札機3のハードウェア構成の一例を示す図である。 自動改札機3の機能構成の一例を示す図である。 自動改札機3における発車番線提供処理の一例を示すフローチャートである。 携帯電話装置の表示部に発車番線情報を表示させた一例を示す図である。 自動改札機3の表示装置13に発車番線情報を表示させた一例を示す図である。
符号の説明
1 列車情報統括管理装置
2 列車情報管理装置
3 自動改札機
4 ネットワーク
5 ネットワーク
10 ROM
11 RAM
12 CPU
13 表示装置
14 アンテナ
15 ICカードリーダ/ライタ
16 磁気切符リーダ/ライタ
20 切符情報取得部
21 判定部
22 列車情報格納部
23 発車番線情報取得部
24 表示制御部
25 更新部

Claims (5)

  1. 表示手段を有する自動改札機であって、
    列車の発車番線の情報を含む列車情報を格納する列車情報格納手段と、
    切符情報を取得する切符情報取得手段と、
    前記切符情報取得手段が取得した切符情報に列車を指定する情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段における判定結果に応じて、列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得する発車番線情報取得手段と、
    前記発車番線情報取得手段が取得した列車の発車番線の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする自動改札機。
  2. 携帯端末装置と通信を行う通信手段を有する自動改札機であって、
    列車の発車番線の情報を含む列車情報を格納する列車情報格納手段と、
    前記通信手段を介して、前記携帯端末装置内の切符情報を取得する切符情報取得手段と、
    前記切符情報取得手段が取得した切符情報に列車を指定する情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段における判定結果に応じて、列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得する発車番線情報取得手段と、
    前記発車番線情報取得手段が取得した列車の発車番線の情報を、前記通信手段を介して前記携帯端末装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする自動改札機。
  3. 前記列車を指定する情報が指定席特急券の情報であり、前記判定手段においてこの指定席特急券の情報が含まれていると判定された場合、前記発車番線情報取得手段は、前記指定席特急券に対応する列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動改札機。
  4. 前記列車情報格納手段に格納されている前記列車情報には、列車の発車時刻が更に含まれ、
    前記発車番線情報取得手段は、前記判定手段において前記列車を指定する情報が含まれていないと判定された場合、少なくとも、最も早く乗車可能な列車の発車番線を含む、1つ以上の列車の発車番線の情報を前記列車情報格納手段より取得することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の自動改札機。
  5. 前記列車情報格納手段に格納されている前記列車情報を定期的に更新する更新手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の自動改札機。
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