JP7352207B1 - 旅客案内装置、旅客案内システム、旅客案内方法、及び旅客案内プログラム - Google Patents

旅客案内装置、旅客案内システム、旅客案内方法、及び旅客案内プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】乗客に合わせた柔軟な案内情報を提供することができる旅客案内装置を得ること【解決手段】旅客案内装置1は、乗客情報取得部11と、列車情報取得部12と、案内情報作成部22と、案内情報送信部23とを備える。乗客情報取得部11は、乗客が鉄道における駅の自動改札機2を通過する際の乗客の情報である乗客情報6を取得する。列車情報取得部12は、駅に対応する列車に関する情報である列車情報7を取得する。案内情報作成部22は、乗客情報6と、列車情報7とに基づいて、乗客に対応する案内情報9を作成する。案内情報送信部23は、案内情報9を外部の表示装置3に送信する。【選択図】図2

Description

本開示は、自動改札機を通過した乗客の情報から、乗客に適した案内を外部の表示部に表示させる旅客案内装置、旅客案内システム、旅客案内方法、及び旅客案内プログラムに関する。
鉄道を利用する乗客が改札を通過する際、切符やICカードなどから読み取った乗客の情報から、発車番線や座席情報など乗客に合わせた情報を提供する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、乗客が保有する切符の情報と、列車情報とを用いて、自動改札機の表示部分や携帯端末に発車番線の情報を表示させる自動改札機の技術が開示されている。
特開2008-107951号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、案内情報を自動改札機の表示部や携帯電話など特定の表示部に表示させるため、案内できる情報が特定の表示部が表示できる情報に限定されるという課題があった。
本開示は、上記の課題を解決するためになされたものであり、表示手段に合わせた柔軟な案内情報を乗客に提供することができる旅客案内装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本開示に係る旅客案内装置は、乗客情報取得部と、列車情報取得部と、駅構内情報取得部と、案内情報作成部と、案内情報送信部とを備える。乗客情報取得部は、乗客が鉄道における駅の自動改札機を通過する際に得られる乗客の情報である乗客情報を取得する。列車情報取得部は、駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する。駅構内情報取得部は、駅の構内の情報である駅構内情報を取得する。案内情報作成部は、乗客情報と、列車情報と、駅構内情報とに基づいて、乗客に対応する案内情報を作成する。案内情報送信部は、案内情報を、自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置に送信する。また、列車情報は、列車の発車番線の情報を含む。
駅構内情報は、自動改札機から駅のホームまでの経路の情報と、駅の構内の駅施設の位置情報とを含む。さらに、案内情報作成部は、自動改札機から、発車番線に対応する駅のホームまでの経路と、駅施設の位置情報とを含んだ案内情報を作成する。
本開示によれば、表示手段に合わせた柔軟な案内情報を乗客に提供することができる旅客案内装置を得ることができる、という効果を奏する。
実施の形態1に係る旅客案内システムの構成を示す図である。 実施の形態1に係る旅客案内装置の構成を示す図である。 実施の形態1に係る指定席客に案内する案内情報の例を示す図である。 実施の形態1に係るその他の客に案内する案内情報の例を示す図である。 実施の形態1に係る表示案内情報の例を示す図である。 実施の形態1に係る表示案内情報の別の例を示す図である。 実施の形態1に係る表示案内情報のさらに別の例を示す図である。 実施の形態1に係る旅客案内装置の処理動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る旅客案内システムのハードウェア構成の例を示す図である。
実施の形態1.
実施の形態1に係る旅客案内装置について説明する。図1は、実施の形態1に係る旅客案内装置1が含まれる旅客案内システム100の一例を示す。
旅客案内システム100は、旅客案内装置1と、自動改札機2と、表示装置3と、列車情報記憶部4と、駅構内情報記憶部5と、を含む。
旅客案内装置1は、自動改札機から以下に示す乗客情報6を取得し、乗客情報6と、列車情報記憶部4から取得した列車情報7と、駅構内情報記憶部5から取得した駅構内情報8とから、乗客に案内する情報である案内情報9を作成し、案内情報9を表示装置3に出力する。
自動改札機2は、鉄道における駅構内の各改札に設置される。自動改札機2は、鉄道を利用する乗客が切符を入れるか、磁気カードやスマートフォン等をセンサーにかざすことによって得られる乗客の情報である乗客情報6を入手し、乗客を通過させるか否かの判定行う。乗客が自動改札機2を通過する際に入手した乗客情報6は旅客案内装置1に送信される。
乗客情報6は、乗客が自動改札機2を通過する際に得られる情報である。乗客情報6は、例えば、改札を通過した時間、行先、有料特急か否か、乗客が利用する列車、座席の情報、などが含まれる。
表示装置3は、案内情報9に基づいて表示案内情報9aを表示させる。表示装置3は、案内を表示する任意の装置である。例えば、表示装置3は、駅構内の床や壁などに投影機を用いて表示させるものを含む。この場合、例えば、乗客が自動改札機2を通過すると、旅客案内装置1によって作成された案内情報9に基づいた表示案内情報9aを、表示装置3が駅構内の床などに投影する。表示装置3は案内情報9を含む情報を表示するものであれば限定されない。例えば、乗客のスマートフォン、携帯電話、タブレット、モニター、駅の案内掲示板、及び自動改札機2の表示部などを含む。
列車情報記憶部4は、運行管理装置などの外部機器より取得した列車情報7を記憶する。列車情報7は、乗客が利用する列車に関する情報である。例えば、該当する駅における列車の列車番号、列車の種別、発車番線、発車時刻、編成情報、混雑度、及び遅延情報などを含む。
駅構内情報記憶部5は、外部機器より取得した駅構内情報8を記憶する。駅構内情報8は、例えば、自動改札機2から駅ホームまでの経路の情報、売店、エレベータ、及びトイレなど駅施設の位置情報などを含む。位置情報は、GPS(Global Positioning System)を用いた位置情報でも良いし、地図で表したものでも良い。また、「2つ先の階段を上がる」など、自動改札機2から駅のホームまでの経路を表す文字列でも良いし、位置情報と文字列との組み合わせで駅構内情報8の経路情報を構成しても良い。また、駅構内情報8は、駅構内、例えば各ホームの混雑度や乗車口別の混雑度を示す情報が含まれていても良い。
次に、実施の形態1に係る旅客案内装置1の構成について説明する。図2は、実施の形態1に係る旅客案内装置1の構成の例を示す図である。
旅客案内装置1は、情報受信部10と、旅客案内部20とを含む。情報受信部10と、旅客案内部20は、それぞれ別のサーバで構成されていても良い。また、情報受信部10と旅客案内部20は、それぞれ通信可能であり、例えば以下に示す乗客情報6などのデータをやり取りすることができる。
情報受信部10は、乗客情報取得部11と、列車情報取得部12と、駅構内情報取得部13とを含む。また、乗客情報取得部11、列車情報取得部12、及び駅構内情報取得部13は、それぞれ別のサーバで構成されていても良い。
乗客情報取得部11は、自動改札機2において、乗客が切符などを用いて通過した際、切符などの情報から得られる乗客の情報である乗客情報6を取得する。
列車情報取得部12は、列車情報記憶部4から列車情報7を取得する。例えば、列車情報取得部12は、該当する駅において利用可能な全ての列車の一日の列車情報7をリアルタイムに取得する。すなわち、列車情報取得部12で取得する列車情報7は、自動で、または管理者の手動により更新される。また、列車情報取得部12は、乗客が自動改札機2を通過したときに、通過した時刻以降の列車情報7を取得するものとしても良いし、乗客情報取得部11で取得した乗客情報6に応じた列車情報7を選択して取得するものとしても良い。
駅構内情報取得部13は、駅構内情報記憶部5から駅構内情報8を取得する。例えば、駅構内情報取得部13は、該当する駅における駅構内情報8のうち、駅構内の混雑度など変動する情報をリアルタイムに取得する。すなわち、駅構内情報取得部13で取得する駅構内情報8は、自動で、または管理者の手動により更新される。また、駅構内情報8のうち、自動改札機2からホームまでの経路情報、駅構内施設の位置情報など変動が少ない情報であっても、工事中などの理由で更新される場合は自動または手動で更新されても良い。また、駅構内情報取得部13は、乗客が自動改札機2を通過したときに、通過した時刻における駅構内情報8を取得するものとしても良いし、乗客情報取得部11で取得した乗客情報6に応じた駅構内情報8を取得するものとしても良い。
旅客案内部20は、乗客情報判定部21と、案内情報作成部22と、案内情報送信部23とを含む。
乗客情報判定部21は、乗客情報取得部11で取得した乗客情報6に基づいて、自動改札機2を通過した乗客の分類6aを判定する。乗客情報判定部21は、乗客が特定の列車を利用するか否かを判定し、乗客が特定の列車を利用する場合、乗客が特定の座席を利用するか否かをさらに判定することで、乗客を分類する。
乗客情報判定部21は、例えば、有料特急列車における、特定の列車の特定の座席を利用する指定席客、特定の列車の任意の座席を利用する自由席客、及び任意の列車の任意の座席を利用するその他の客に分類する。なお、以上に示した分類6aは一例であり、分類方法は特に限定されない。例えば、指定席または自由席の2つでも良いし、3つを超えるものであっても良い。また、自由席客は、特定の列車の任意の座席を利用するものに加え、特定の列車の特定の車両、または特定の列車の特定の車両群において任意の座席を利用する客を含んでも良いし、これらを区別して分類しても良い。更に、自由席客を、任意の列車の任意の座席を利用するものとして分類しても良い。
案内情報作成部22は、乗客情報取得部11で取得した乗客情報6と、乗客情報判定部21で判定した乗客の分類6aと、列車情報取得部12で取得した列車情報7と、駅構内情報取得部13で取得した駅構内情報8とに基づいて、自動改札機2を通過した乗客に案内するべき案内情報9を作成する。また、案内情報作成部22は、乗客情報6と、列車情報7のみから、案内情報9を作成しても良い。更に、案内情報作成部22は、乗客の分類6aによらず、案内情報9を作成しても良い。
以下に、案内情報作成部22が、乗客情報判定部21において判定した分類6aに基づいて案内情報9の作成を行う例について説明する。
案内情報作成部22は、分類6aが特定の列車の特定の座席を利用する指定席客の場合、列車情報取得部12で取得した列車情報7のうち乗客が利用する列車の列車情報7を用いて、案内情報9を作成する。図3は、列車情報7を用いて指定席客に案内する案内情報9の例である。ここでは、乗客情報6と列車情報7から、指定席客が利用する列車の列車名、発車番線、発車時刻、編成情報、運行状況、利用する車両、乗車口、及び利用する座席に関する情報を用いて案内情報9を作成する。
更に、案内情報作成部22は、駅構内情報取得部13で取得した駅構内情報8をも用いて、自動改札機2から指定席客が利用する列車の発車番線があるホームまでの経路情報や、駅構内の混雑状況を案内情報9に更に含めることができる。また、分類6aが指定席客の場合、乗客情報6の乗車口に関する情報と、列車情報7の編成情報とを用いて、乗客が乗車する乗車口までの経路情報を案内情報9に含めても良い。
分類6aが特定の列車の任意の座席を利用する自由席客の場合は、指定席客に対して案内する情報に加え、駅構内情報8の混雑状況から、混雑の少ない乗車口への経路情報を案内することができる。また、指定席の車両と自由席の車両とで編成される列車を乗客が利用する場合、駅構内情報8の混雑状況を用いて、自由席の車両に対応する乗車口のうち混雑の少ない乗車口までの経路情報を案内情報9に含めることができる。また、列車の特定の車両が自由席車両となっている列車の場合は、自由席車両に対応する乗車口のうち、混雑の少ない乗車口への経路情報を案内することができる。
分類6aが任意の列車の任意の座席を利用するその他の客の場合は、乗客が利用し得る全ての列車情報7と、駅構内情報8を用いて、案内情報9を作成する。案内する列車情報7の選定は、例えば、自動改札機2を通過した時刻から20分など、一定時間以内に駅を発車する列車の列車情報7とする。図4は、その他の客に対して列車情報7を用いて指定席客に案内する案内情報9の例である。また、乗客情報6が到着駅などの行先を含む場合、行先に到着可能な列車の列車情報7を用いる。その他の客に対して案内する案内情報9は、指定席客及び自由席客に案内する情報に加え、列車ごとの混雑度を案内情報9に含めることができる。
また、分類6aに関わらず、トイレや売店などの駅構内施設の位置情報を追加で案内情報9に含んでも良い。また、駅構内施設の位置情報を追加で案内情報9に含めるか否かを、乗客情報6の改札通過時刻と列車情報7の発車時刻とを比較して、発車時刻が一定時間以上先である場合、すなわち、乗客が乗車まで時間に余裕があるか否かを判定基準としても良い。
案内情報送信部23は、案内情報作成部22で作成した案内情報9を外部の表示装置3に送信することで、表示装置3に案内情報9を共有する。
また、案内情報送信部23は、外部の表示装置3と案内情報9のデータをやり取りするためのインターフェイスを備える。ここでは、表示装置3と通信を行い、表示装置3に案内情報9を送信する。
図5は、表示装置3が表示する表示案内情報9aの例である。図5は、乗客のスマートフォンなどに表示された指定席客向けの表示案内情報9aであり、「ホームまでの経路」のボタンを押すと経路情報が表示される画面の例である。ここでは、データとして行先、発車番線、乗車口、座席、運行状況、混雑状況、及びホームまでの経路を必要とする。この場合、表示装置3は、案内情報送信部23から送信された案内情報9を必要に応じてスマートフォンなどにおける適切なデータ形式に変換した上で、上記の情報を選定した表示案内情報9aを表示する。また、経路情報として乗車口までの経路を要求する場合は、乗車口までの経路も含んだ表示案内情報9aを表示する。
図6は、表示装置3が表示する表示案内情報9aの、自由席客の場合の例である。ここでは、行先、発車時刻、乗車口、運行状況、乗車口別の混雑状況、ホームまでの経路を必要とする。この場合、表示装置3は、案内情報送信部23から送信された案内情報9を必要に応じてスマートフォンなどにおける適切なデータ形式に変換した上で、上記の情報を選定した表示案内情報9aを表示する。また、経路情報として乗車口までの経路を要求する場合は、乗車口までの経路も含んだ表示案内情報9aを表示する。さらに、乗車口別の混雑状況から、混雑状況の高くない乗車口までの経路を含んだ表示案内情報9aを表示しても良い。
図7は、表示装置3が表示する表示案内情報9aの別の例である。図7は、表示装置3として投影機を用いて、駅構内の床などに投影された画像の例を示す。ここでは、行先、発車番線、発車時刻、ホームまでの経路情報を必要とする。この場合、表示装置3は、案内情報送信部23から送信された案内情報9を必要に応じて投影機における適切なデータ形式に変換した上で、上記の情報を選定した表示案内情報9aを表示する。また図7の例では経路情報として、経路情報を表す文字列を表示している。案内情報9を構成する駅構内情報8の経路情報が位置情報と文字列の組み合わせの場合、文字列のみを選定して表示させることができる。
このように、案内情報送信部23から乗客に合わせた案内情報9を表示装置3に送信するため、表示装置3に合わせて表示案内情報9aを乗客に提供することができる。
次に、乗客が自動改札機2を通過してから、案内情報送信部23が案内情報9を表示装置3に送信するまでの旅客案内装置1の処理動作を、図8のフローチャートを用いて説明する。
乗客が自動改札機2を通過した場合(S10 YES)、乗客情報取得部11は、乗客情報6を自動改札機2から取得する(S11)。次に、乗客情報判定部21は、乗客情報6に基づいて、乗客の分類6aを判定する(S12)。案内情報作成部22は、乗客情報取得部で取得した乗客情報6と、乗客情報判定部21で判定した分類6aと、列車情報取得部12で取得した列車情報7と、駅構内情報取得部13で取得した駅構内情報8とに基づいて、案内情報9を作成する(S13)。次に、案内情報送信部23は、案内情報作成部22で作成した案内情報9を、外部の表示装置3に共有する(S14)。
上記フローの後、表示装置3は案内情報9の処理を行い、表示案内情報9aを表示する。また、列車情報取得部12及び駅構内情報取得部13が、乗客情報取得部11が乗客情報6を取得した場合に、列車情報7及び駅構内情報8をそれぞれ取得する構成とした場合は、図8のフローチャートにおいて乗客情報6を取得(S11)した後、列車情報取得部12及び駅構内情報取得部13が、列車情報7及び駅構内情報8をそれぞれ取得するフローが追加される。
次に、実施の形態1に係る旅客案内装置1のハードウェア構成の一例を説明する。図9は、旅客案内装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。旅客案内装置1は、プロセッサ101と、メモリ102とを備えるコンピュータを含む。
プロセッサ101及びメモリ102は、例えば、バス103によって互いに情報の送受信が可能である。プロセッサ101は、メモリ102に記憶されたプログラムを読みだして実行することによって、乗客情報判定部21、案内情報作成部22、案内情報送信部23などの機能を実行する。プロセッサ101は、例えば、処理回路の一例であり、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、およびシステムLSI(Large Scale Integration)のうち一つ以上を含む。
メモリ102は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)のうち一つ以上を含む。また、メモリ102は、コンピュータが読取可能なプログラムが記録された記録媒体を含む。かかる記録媒体は、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルメモリ、光ディスク、コンパクトディスク、およびDVD(Digital Versatile Disc)のうち一つ以上を含む。なお、旅客案内装置1は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)およびFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路を含んでいてもよい。
以上のように、実施の形態1に係る旅客案内装置1は、乗客情報取得部11と、列車情報取得部12と、案内情報作成部22と、案内情報送信部23とを備える。乗客情報取得部11は、乗客が鉄道における駅の自動改札機2を通過する際に得られる乗客の情報である乗客情報6を取得する。列車情報取得部12は、駅に対応する列車に関する情報である列車情報7を取得する。案内情報作成部22は、乗客情報6と、列車情報7とに基づいて、乗客に対応する案内情報9を作成する。案内情報送信部23は、案内情報9を外部の表示装置3に送信する。これにより、表示装置3の表示態様によらずに乗客情報6に対応した案内情報9を案内することができるため、表示手段に合わせた柔軟な案内情報を乗客に提供することができる旅客案内装置を得ることができる、という効果を奏する。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 旅客案内装置、2 自動改札機、3 表示装置、4 列車情報記憶部、5 駅構内情報記憶部、6 乗客情報、6a 分類、7 列車情報、8 駅構内情報、9 案内情報、9a 表示案内情報、10 情報受信部、11 乗客情報取得部、12 列車情報取得部、13 駅構内情報取得部、20 旅客案内部、21 乗客情報判定部、22 案内情報作成部、23 案内情報送信部、100 旅客案内システム、101 プロセッサ、102 メモリ、103 バス。

Claims (17)

  1. 乗客が鉄道における駅の自動改札機を通過する際に得られる前記乗客の情報である乗客情報を取得する乗客情報取得部と、
    前記駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する列車情報取得部と、
    前記駅の構内の情報である駅構内情報を取得する駅構内情報取得部と、
    前記乗客情報と、前記列車情報と、前記駅構内情報とに基づいて、前記乗客に対応する案内情報を作成する案内情報作成部と、
    前記案内情報を、前記自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置に送信する案内情報送信部と、
    を備え、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームまでの経路の情報と、前記駅の構内の駅施設の位置情報とを含み、
    前記案内情報作成部は、前記自動改札機から前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームまでの経路と、前記駅施設の位置情報とを含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする旅客案内装置。
  2. 前記駅構内情報は、前記駅構内の状態に応じて更新が行われ、
    前記案内情報作成部は、前記駅構内情報が更新された場合、更新された前記駅構内情報に対応した前記駅のホームまでの経路および前記駅施設の位置情報を含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の旅客案内装置。
  3. 前記駅構内情報は、前記駅構内が工事中の際、工事に対応した更新が行われ、
    前記案内情報作成部は、前記駅構内が工事中の場合、工事中の前記駅構内に対応した前記駅のホームまでの経路および前記駅施設の位置情報を含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の旅客案内装置。
  4. 前記乗客情報は、前記自動改札機を通過した時間、行先、前記乗客が利用する列車、前記乗客が乗車する乗車口の情報、及び前記乗客が利用する座席の情報のうち少なくとも一つを含み、
    前記案内情報作成部は、前記乗客情報を用いて前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  5. 前記列車情報は、前記列車の種別、前記列車の発車時刻の情報、前記列車の編成情報、及び前記列車の遅延情報を表す運行状況のうち少なくとも一つを含み、
    前記案内情報作成部は、前記列車情報を用いて前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  6. 前記乗客情報から前記乗客の分類を判定する乗客情報判定部を更に備え、
    前記案内情報作成部は、前記分類に基づいて、前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  7. 前記乗客情報判定部は、前記乗客が特定の列車を利用する乗客であるか、または任意の列車を利用する乗客であるかを判定し、前記乗客が特定の列車を利用すると判定した場合、前記乗客が特定の座席を利用する指定席客であるか、または前記特定の列車を構成する車両群のうち少なくとも一つの車両において任意の座席を利用する自由席客であるか、をさらに判定することで、前記乗客を分類する
    ことを特徴とする請求項6に記載の旅客案内装置。
  8. 前記案内情報作成部は、前記乗客情報判定部が、前記乗客を特定の列車を利用すると判定した場合、前記特定の列車に対応する列車情報を用いて、前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項7に記載の旅客案内装置。
  9. 前記乗客情報は、前記自動改札機を通過した時間を含み、
    前記案内情報作成部は、前記乗客情報判定部が、前記乗客を任意の列車を利用すると判定した場合、前記自動改札機を通過した時間から、一定時間以内に前記駅を発車する一以上の前記列車に対応する前記列車情報を用いて、前記列車ごとに前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の旅客案内装置。
  10. 前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームにおける各乗車口までの経路の情報、前記駅構内の混雑度、前記駅のホームの混雑度、及び前記駅のホームの乗車口ごとの混雑度のうち少なくとも一つを含み、
    前記案内情報作成部は、前記駅構内情報を用いて、前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  11. 前記乗客情報は、前記乗客が乗車する乗車口の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームにおける各乗車口までの経路の情報を含み、
    前記案内情報作成部は、前記自動改札機から、前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームの前記乗客が乗車する前記乗車口までの経路情報を含めた前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  12. 前記乗客情報は、前記乗客が乗車する乗車口の情報を含み、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記駅のホーム乗車口ごとの混雑度を含み、
    前記案内情報作成部は、前記乗客情報判定部が、前記乗客が前記自由席客であるか、または前記任意の列車を利用する乗客であると判定した場合に、前記駅のホームの乗車口ごとの混雑度から、前記乗客が乗車できる乗車口のうち、前記混雑度が低い乗車口の情報を含めた前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項7から9のいずれか一つに記載の旅客案内装置。
  13. 前記駅構内情報は、前記駅の前記自動改札機から前記駅のホームにおける各乗車口までの経路の情報をさらに含み、
    前記案内情報作成部は、前記自動改札機から、前記混雑度が低い乗車口までの経路情報をさらに含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする請求項12に記載の旅客案内装置。
  14. 乗客が駅の自動改札機を通過する際の前記乗客の情報である乗客情報を取得して前記乗客に対応する案内情報を作成する旅客案内装置と、
    前記案内情報を表示させる表示装置と、
    を備える旅客案内システムであって、
    前記旅客案内装置は、
    前記乗客情報を取得する乗客情報取得部と、
    前記駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する列車情報取得部と、
    前記駅の構内の情報である駅構内情報を取得する駅構内情報取得部と、
    前記乗客情報と、前記列車情報と、前記駅構内情報とに基づいて、前記乗客に対応する案内情報を作成する案内情報作成部と、
    前記案内情報を前記表示装置に送信する案内情報送信部と、
    を備え、
    前記表示装置は、前記自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置であり、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームまでの経路の情報と、前記駅の構内の駅施設の位置情報とを含み、
    前記案内情報作成部は、前記自動改札機から、前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームまでの経路と、前記駅施設の位置情報とを含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする旅客案内システム。
  15. 鉄道における駅に設置され、乗客が通過する際に前記乗客の情報である乗客情報を取得する自動改札機と、
    前記自動改札機から前記乗客情報を取得して前記乗客に対応する案内情報を作成する旅客案内装置と、
    前記案内情報を表示させる表示装置と、
    を備える旅客案内システムであって、
    前記旅客案内装置は、
    前記自動改札機から前記乗客情報を取得する乗客情報取得部と、
    前記駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する列車情報取得部と、
    前記駅の構内の情報である駅構内情報を取得する駅構内情報取得部と、
    前記乗客情報と、前記列車情報と、前記駅構内情報とに基づいて、前記乗客に対応する案内情報を作成する案内情報作成部と、
    前記案内情報を前記表示装置に送信する案内情報送信部と、
    を備え、
    前記表示装置は、前記自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置であり、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームまでの経路の情報と、前記駅の構内の駅施設の位置情報とを含み、
    前記案内情報作成部は、前記自動改札機から、前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームまでの経路と、前記駅施設の位置情報とを含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする旅客案内システム。
  16. 乗客が駅の自動改札機を通過する際の前記乗客の情報である乗客情報を取得する乗客情報取得ステップと、
    前記駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する列車情報取得ステップと、
    前記駅の構内の情報である駅構内情報を取得する駅構内情報取得ステップと、
    前記乗客情報と、前記列車情報と、前記駅構内情報とに基づいて、前記乗客に対応する案内情報を作成する案内情報作成ステップと、
    前記案内情報を、前記自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置に送信する案内情報送信ステップと、
    を含み、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームまでの経路の情報と、前記駅の構内の駅施設の位置情報とを含み、
    前記案内情報作成ステップは、前記自動改札機から、前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームまでの経路と、前記駅施設の位置情報とを含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする旅客案内方法。
  17. 乗客が駅の自動改札機を通過する際の前記乗客の情報である乗客情報を取得する乗客情報取得ステップと、
    前記駅に対応する列車に関する情報である列車情報を取得する列車情報取得ステップと、
    前記駅の構内の情報である駅構内情報を取得する駅構内情報取得ステップと、
    前記乗客情報と、前記列車情報と、前記駅構内情報とに基づいて、前記乗客に対応する案内情報を作成する案内情報作成ステップと、
    前記案内情報を、前記自動改札機を通過する際に用いる機器以外の外部の表示装置に送信する案内情報送信ステップと、
    をコンピュータに実行させる旅客案内プログラムであって、
    前記列車情報は、前記列車の発車番線の情報を含み、
    前記駅構内情報は、前記自動改札機から前記駅のホームまでの経路の情報と、前記駅の構内の駅施設の位置情報とを含み、
    前記案内情報作成ステップは、前記自動改札機から、前記列車情報の前記発車番線に対応する前記駅のホームまでの経路と、前記駅施設の位置情報とを含んだ前記案内情報を作成する
    ことを特徴とする旅客案内プログラム。
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