JP2008106459A - 遮水壁の構築法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理型護岸を構築するに際しては、鋼製矢板20を列状に立設した矢板壁15の接続部での内部空間21に、遮水材を充満させることにより、継手部での遮水性を維持させるようにする。その遮水材を充填する際に、あらかじめ孔開きパイプ22を配置しておき、遮水材が充填されるにつれて、下部から上に向けて水等の不純物を移動させるようにし、遮水材の下部や遮水材層の中に水等が封じ込められて残らないようにする。
【選択図】図4
Description
請求項1の発明は、前記遮水壁を鋼製矢板の端部を接続しながら列状に立設して、遮水壁を構築し、前記遮水壁における各矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させて、
遮水壁での遮水作用を確保するために、前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させるに際して、
前記接続部の内部空間にある水や泥等の不純物が、注入される遮水材に混入しないようにする補助手段を用いて、遮水材の注入を行うことを特徴とする。
遮水材を注入する動作に対応させて、接続部の内部空間にある水や泥等の不純物を接続部の内部空間から排除させる補助手段を設けて、遮水材の注入を行うことを特徴とする。
前記鋼製矢板の接続部の内部空間の上部分から遮水材を注入して、前記接続部の内部空間の底部から遮水材を堆積させることを特徴とする。
前記鋼製矢板の接続部の内部空間の上部分から遮水材を注入して、前記接続部の内部空間の底部から遮水材を充満させて堆積させるに際して、
前記充満される遮水材の下部から、前記内部空間に残っている不純物を、前記パイプを通して上部に移動させることを特徴とする。
前記接続部の上部から注入する遮水材の圧力により、接続部の内部空間の下部から水等の不純物を前記パイプを介して遮水材の上部に排出し、
前記接続部の内部空間に充填される遮水材に、不純物が混入しないようにして遮水層の構築を行うことを特徴とする。
接続部の内部空間に残っている不純物を排除する手段を、前記パイプに接続して設け、 前記接続部の空間の上部から遮水材を注入すると同時に、前記水を強制的に排出する手段を用いて、注入された遮水材の下部から不純物を排除することにより、遮水材を充填させる処理を行うことを特徴とする。
隣接させて立設する鋼製矢板に設けた接続部材を、相互に組み合わせるように構成する接続部、もしくは、
前記隣接させて順次立設する鋼製矢板の各々の本体に、両端部を各々接続して設ける板部材と、前記接続部とにより囲まれて設けられる空間部、または、前記接続部以外の部分で矢板に一体に設けられて、矢板本体の板で囲まれた空間部とを含むものであり、
前記接続部の空間部および、矢板に形成される空間部内に、遮水材を充填することにより、前記空間に水が通らないようにする作用を発揮させる遮水層を構築することを特徴とする。
鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を注入する作業の途中で、任意のタイミングで前記パイプを引き上げる方式を用いるか、もしくは、遮水材の性能に支障を与えない場合には、前記パイプを遮水材の中に埋め込んだままにして、遮水層を形成することを特徴とする。
前記遮水材を収容する細長いバケットを用いて、前記バケットに収容させた遮水材を、前記バケットの下部から排出させて接続部空間に充満させて、充填物の層を構築することを特徴とする。
前記接続部の空間内部に、空のバケットを挿入して所定の位置にまで下降させた後に、前記バケットの中に遮水材を注入し、前記バケットの底を開いて遮水材を開口の下部から排出し、前記バケットを引き上げながら前記遮水材を充満させて遮水層を構築することを特徴とする
前記遮水壁を構築する工事を行う環境が水温の低い時に、前記鋼製矢板の接続部の空間部に遮水材を注入する前に、遮水材を充填する作業の補助手段として設けるパイプを用いて、接続部内部に溜まっている水を加熱する処理を行い、
前記接続部の内部の温度を高めた状態にしてから、遮水材を上から注入して、遮水層を形成することを特徴とする。
温度を高めた遮水材を注入して、前記温水を排除しながら遮水層を構築することを特徴とする。
図示される例にしたがって、本発明の遮水性の良好な遮水護岸の構築工法を説明する。以下に説明する実施例においては、遮水壁を構築する海底地盤1が、海底面から所定の深さまでは砂地等の透水性を有する地層であり、その下部に不透水性の硬い地盤2が存在する場合を仮定している。前記海底地盤1の上に仕切護岸10を構築するに際しては、構造物を立設する部分を中心として、遮水性を要求される砂地の地層の所定の範囲に対して、最初に支持層とする処理を施工して、改良土層3として構築する。
前記図3の例とは別に、図8以降に説明する遮水壁の例においても、矢板接続部の空間部に遮水材を充満させて、遮水壁の鋼製矢板の接続部で、その部分での遮水作用を良好に設定する手段として、前記図3に説明したものと同様な各種の構造を有するパイプを、補助手段として用いているのである。また、前記鋼製矢板の接続部に充填する遮水材としては、その遮水層の構築現場で多く使用されている任意の遮水材を対象とすることができるものであり、アスファルト混合物に限定するものではない。
前記図3に説明したように、前記ボックス状鋼矢板(特殊箱形矢板)を用いて構築する埋立地仕切り護岸の他に、埋立地仕切り護岸としては、図8以降に説明するような、各種の断面形状を有する矢板類を用いて、遮水壁を構築することができて、その矢板壁の間の接続部に対して遮水材を充填した遮水処理を行うことができる。そして、前記接続部の断面積が小さいものほど、前記図3に説明したような、接続部の内部の水等を遮水材により押し出すようにして排出させることで、内部空間に対して遮水材を隙間なく詰め込むことができるものとされる。
9 埋立地、 10 仕切護岸、 11 護岸本体、 12 ケーソン、
15 矢板壁、 20 矢板、 21 矢板内空間、 22 パイプ、
25 ポンプ、 26 補助パイプ、 30・40、50 遮水壁、
31・41・51 鋼製矢板、 32 側板部材、 33 中板部材、
34 接続部、 35 接続部空間、 36 遮水材、 37 空間部、
38 バケット、 39 荷役装置、 61 鋼管パイル、
63・64 小径パイプ。
Claims (13)
- 海岸に沿ってまたは任意の海の部分を区切るように遮水壁を構築し、前記遮水壁に囲まれた内部を廃棄物処分場として構成する管理型護岸において、
前記遮水壁を鋼製矢板の端部を接続しながら列状に立設して、遮水壁を構築し、
前記遮水壁における各矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させて、
遮水壁での遮水作用を確保するために、前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させるに際して、
前記接続部の内部空間にある水や泥等の不純物が、注入される遮水材に混入しないようにする補助手段を用いて、遮水材の注入を行うことを特徴とする遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を注入する際に、
遮水材を注入する動作に対応させて、接続部の内部空間にある水や泥等の不純物を接続部の内部空間から排除させる補助手段を設けて、遮水材の注入を行うことを特徴とする請求項1に記載の遮水壁の構築法。 - 前記遮水材としてアスファルト混合物を用い、
前記鋼製矢板の接続部の内部空間の上部分から遮水材を注入して、前記接続部の内部空間の底部から遮水材を堆積させることを特徴とする請求項2に記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材の注入作業の補助のために、側壁部に孔を穿ったパイプを立設して配置し、
前記鋼製矢板の接続部の内部空間の上部分から遮水材を注入して、前記接続部の内部空間の底部から遮水材を充満させて堆積させるに際して、
前記充満される遮水材の下部から、前記内部空間に残っている不純物を、前記パイプを通して上部に移動させることを特徴とする請求項3に記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材の注入を補助するために、下端部のみに開口を設けたパイプを立設して配置し、
前記接続部の上部から注入する遮水材の圧力により、接続部の内部空間の下部から水等の不純物を前記パイプを介して遮水材の上部に排出し、
前記接続部の内部空間に充填される遮水材に、不純物が混入しないようにして遮水層の構築を行うことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部の内部空間に配置して、遮水材の注入の補助に使用するするパイプは、その上端部を矢板壁の上部から外れた位置にまで延長し、
接続部の内部空間に残っている不純物を排除する手段を、前記パイプに接続して設け、 前記接続部の空間の上部から遮水材を注入すると同時に、前記水を強制的に排出する手段を用いて、注入された遮水材の下部から不純物を排除することにより、遮水材を充填させる処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部とは、
隣接させて立設する鋼製矢板に設けた接続部材を、相互に組み合わせるように構成する接続部、もしくは、
前記隣接させて順次立設する鋼製矢板の各々の本体に、両端部を各々接続して設ける板部材と、前記接続部とにより囲まれて設けられる空間部、または、
前記接続部以外の部分で矢板に一体に設けられて、矢板本体の板で囲まれた空間部とを含むものであり、
前記接続部の空間部および、矢板に形成される空間部内に、遮水材を充填することにより、前記空間に水が通らないようにする作用を発揮させる遮水層を構築することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板の接続部に遮水材を充填する際に、充填作業の補助手段として使用するパイプは、円形、角形その他の任意の断面形状のものを用い、
鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を注入する作業の途中で、任意のタイミングで前記パイプを引き上げる方式を用いるか、もしくは、遮水材の性能に支障を与えない場合には、前記パイプを遮水材の中に埋め込んだままにして、遮水層を形成することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板を立設して構築される矢板壁において、鋼製矢板の接続部の空間断面積が大きい場合には、大きい石等を遮水材と混合した遮水層を構築することを特徴とする請求項1に記載の遮水壁の構築法。
- 前記鋼製矢板を列状に立設して構築される鋼製矢板の接続部の空間部に対して、遮水材を注入して遮水層を構築するに際して、
前記遮水材を収容する細長いバケットを用いて、前記バケットに収容させた遮水材を、前記バケットの下部から排出させて接続部空間に充満させて、充填物の層を構築することを特徴とする請求項1に記載の遮水壁の構築法。 - 前記鋼製矢板を列状に立設して構築される鋼製矢板の接続部の空間部に対して、遮水材を注入して遮水層を構築するに際して、
前記接続部の空間内部に、空のバケットを挿入して所定の位置にまで下降させた後に、前記バケットの中に遮水材を注入し、前記バケットの底を開いて遮水材を開口の下部から排出し、前記バケットを引き上げながら前記遮水材を充満させて遮水層を構築することを特徴とする請求項10に記載の遮水壁の構築法。 - 海岸に沿ってまたは任意の海の部分を区切るように遮水壁を構築し、前記遮水壁に囲まれた内部を廃棄物処分場を構築するに際して、
前記遮水壁を構築する工事を行う環境が水温の低い時に、前記鋼製矢板の接続部の空間部に遮水材を注入する前に、遮水材を充填する作業の補助手段として設けるパイプを用いて、接続部内部に溜まっている水を加熱する処理を行い、
前記接続部の内部の温度を高めた状態にしてから、遮水材を上から注入して、遮水層を形成することを特徴とする請求項2または3に記載の遮水壁の構築法。 - 前記遮水材を注入する前の段階で、前記パイプを用いて温水を供給して、接続部内部を加熱する処理を行うとともに、温水を循環させて、接続部内部の不純物等を温水と置換えて、
温度を高めた遮水材を注入して、前記温水を排除しながら遮水層を構築することを特徴とする請求項12に記載の遮水壁の構築法。
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