JP2001214420A - 止水用目地材の充填材注入方法 - Google Patents

止水用目地材の充填材注入方法

Info

Publication number
JP2001214420A
JP2001214420A JP2000026167A JP2000026167A JP2001214420A JP 2001214420 A JP2001214420 A JP 2001214420A JP 2000026167 A JP2000026167 A JP 2000026167A JP 2000026167 A JP2000026167 A JP 2000026167A JP 2001214420 A JP2001214420 A JP 2001214420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler
injection
joint
pipe
joint material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000026167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4382231B2 (ja
Inventor
Akihiro Kajitani
明宏 梶谷
Mitsuru Nonoda
充 野々田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Road Co Ltd
Original Assignee
Nippon Road Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Road Co Ltd filed Critical Nippon Road Co Ltd
Priority to JP2000026167A priority Critical patent/JP4382231B2/ja
Publication of JP2001214420A publication Critical patent/JP2001214420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4382231B2 publication Critical patent/JP4382231B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下に長い目地材本体内に対して、充填材の
注入を迅速に完了させる。 【解決手段】 底を有する中空筒の目地材本体9の上方
開放口9aを、空気抜きパイプ15と充填材注入パイプ
13とを備えた蓋17により密閉し、充填材注入パイプ
13を用いて上方から目地材本体9内へ圧力をかけて充
填材11を注入し、注入時の充填材11によって上から
押圧される内部空気を空気抜きパイプ15を介して外へ
排気しながら充填材11の注入を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーソンとケー
ソンの間をシールするのに適する止水用目地材の充填材
注入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート躯体から成るケーソ
ンを利用して、例えば、堤防造成等を行なう時に、ケー
ソンとケーソンの間の目地部は、止水用目地材によって
シールされる。止水用目地材は、例えば、ゴム等の柔軟
性のある材料で作られた中空筒状の目地材本体内に、例
えば、加熱アスファルトマスチック等の充填材を注入し
て作られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ケーソンとケーソンの
間をシールする止水用目地材は、ケーソン自体が大きい
所から長いもので、例えば、15mにも達する。そのシ
ール作業は、例えば、図8に示すように上下に長いケー
ソン101とケーソン101の目地部103に沿って目
地材本体105をセットし、その目地材本体105の上
方開放口から充填材107を注入する手段がとられてい
る。
【0004】この注入作業時、ケーソン101とケーソ
ン101の間にセットされた水面P下の目地材本体10
5は、水圧によって押し潰された状態となるため、上か
ら注入される充填材107の比重で徐々に水圧に抗して
押し拡げられることで、上から下へ向かって充填材10
7の注入が行なわれるため、迅速な注入は望めず時間が
かる。特に、自然落下させるために、充填材107の比
重は1.9以上となるような配合が必要となり、配合に
制約を受ける不具合を招いている。
【0005】また、目地材本体105は上下に長いとこ
ろから、上方開放口から充填材107を注入する時に、
上方を塞ぐかたちとなるため、内部の空気は、上方から
逃げられずに閉じ込められる結果、注入時の阻止要因と
して働き、水圧と相俟って充填材107は容易に下降せ
ず、注入時間をさらに遅らせ、作業能率の低下を招いて
いるのが現状となっている。
【0006】そこで、この発明にあっては、上下に長い
止水用目地材に対して迅速に充填材の注入が行なえるよ
うにした止水用目地材の充填材注入方法を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1によれば、底を有する中空筒の
目地材本体の上方開放口を、空気抜きパイプと充填材注
入パイプとを備えた蓋により密閉し、充填材注入パイプ
を用いて上方から目地材本体内へ圧力をかけて充填材を
注入し、注入時の充填材によって上から押圧される内部
空気を空気抜きパイプを介して外へ排気しながら充填材
の注入を行なう。
【0008】これにより、充填材注入パイプによって目
地材本体内へ充填材を注入する。この時、充填材は圧力
によって強制的に注入されると共に、注入時に充填材に
よって押圧,密閉される空気は、空気抜きパイプを介し
て外へ排気されるため、何等障害となることはなく円滑
・迅速に注入作業が行なえる。しかも、充填材の比重が
1.1以上あれば注入が可能となり、充填材の配合自由
度の向上が図れる。一方、注入完了後、膨らんだ止水用
目地材は、目地部と圧着し合うと共に、波等の影響でケ
ーソンが動いても、その動きに追従して弾性変形し、良
好なシール性を確保する。
【0009】また、この発明の請求項2によれば、空気
抜きパイプ及び充填材注入パイプ並びに蓋は、充填材注
入完了後に、目地材本体から取外す。
【0010】これにより、止水用目地材として何等支障
なく使用できると共に、各パイプと共に取外した蓋を、
新たな目地材本体に装着することで、無駄なく繰返し注
入作業に使用できる。
【0011】また、この発明の請求項3によれば、底を
有する中空筒の目地材本体の上方開放口から充填材注入
パイプの先端を底近くまで挿入し、充填材注入パイプを
用いて先端から目地材本体の底に充填材を注入し、以
下、充填材注入パイプを順次引上げながら底から上へ向
かって充填材の注入を行なう。
【0012】これにより、充填材は、目地材本体の底か
ら上へ向かって順々に充填されていく。この時、水面下
の目地材本体は水を透すため水圧によって強く押し潰さ
れることはなく、しかも、内部の空気は、上方開放口か
ら逃げるようになるため。注入時の大きな障害は起こら
ず、円滑,迅速に注入作業が完了する。しかも、充填材
の比重が1.1以上あれば注入が可能となり、充填材の
配合自由度が増すようになる。一方、注入完了後、膨ら
んだ止水用目地材は目地部と圧着し合うと共に、波等の
影響でケーソンが動いても、その動きに追従して弾性変
形し、良好なシール性を確保する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3の図面を参照
しながら、この発明の第1の実施形態について具体的に
説明する。
【0014】図2において、1はケーソン3とケーソン
3の間の目地部5に設けられたシール孔7をシールする
止水用目地材1を示しており、止水用目地材1は、目地
材本体9内に充填材11が注入,充填された形状となっ
ている。
【0015】目地材本体9は、不透水性のゴム又は合成
樹脂等からなる柔軟性の材質により、底のある上下に長
い中空筒の形状に作られている。
【0016】目地材本体9の上方開放口9aは、図1に
示すように充填材11の注入時に、充填材注入パイプ1
3及び空気抜きパイプ15を有する蓋17によって密閉
され、締結バンド19を弛めることで、各パイプ13,
15と共に蓋17の取外しが可能となっている。
【0017】なお、充填材注入パイプ13は、図外のポ
ンプによって充填材11を強制的に送り込む供給パイプ
21と接続連通している。
【0018】空気抜きパイプ15は、上下に長い形状と
なっていて一方の下端部は目地材本体9の底近くまで延
長され、他方の上端部は蓋17から外方へ延長してい
る。
【0019】充填材11は、セメントコンクリート,セ
メントモルタル,砂+水、加熱アスファルトマスチッ
ク、常温CEスラリーなどの材料を単独又は組合せて使
用されるようになっている。
【0020】次に、充填材11の注入方法について説明
する。
【0021】まず、上下に長い目地材本体9をケーソン
3とケーソン3の間の目地部5に設けられたシール孔7
内に上から挿入セットする。次に、目地材本体9の上方
開放口9aを、充填材注入パイプ13及び空気抜きパイ
プ15を有する蓋17で栓をし、その蓋17の外周を目
地材本体9の上から締結バンド19によって締結し、密
閉する。
【0022】次に、充填材注入パイプ13によって充填
材11を強制的に目地材本体9の上から注入する。この
注入時において、充填材11は圧力の作用を受けて水面
P下にある目地材本体9を水圧に抗して押し拡げると共
に、上からの充填材1によって押圧・密閉される内部空
気、もしくは、海水を空気抜きパイプ15を介して外へ
排出する。このため、上から下に向かって充填していく
注入動作に何等支障は起こらず、迅速に注入が完了す
る。しかも、充填材11の比重が1.1以上あれば注入
が可能となるため充填材11の配合自由度の向上が図れ
る。
【0023】一方、充填材完了後に膨らんだ止水用目地
材1は、シール孔7と圧着し合うと共に、波等の影響で
ケーソン3が動いてもその動きに追従して弾性変形し、
良好なシール性を長期間に亘って確保する。
【0024】図4から図7は充填材注入方法の第2の実
施形態を示したものである。
【0025】なお、第1の実施形態と同一のものは同一
符号を符して説明する。
【0026】始めに、上下に長い目地材本体9を透水性
の材質で形成すると共に、ケーソン3とケーソン3の間
の目地部5に設けられたシール孔7内に挿入しセットす
る。次に、充填材注入パイプ21の先端を、目地材本体
9内の底近くまで挿入した後、充填材注入パイプ21の
先端から充填材11を底に注入する。以下、図5,図6
に示すように充填材注入パイプ21を引上げながら底か
ら上へ向かって順次、注入していく。この注入時におい
て、水面P下の目地材本体9は水を透すため、水圧によ
って強く押し潰されることはなく、しかも、内部の空気
及び海水は、上方開放口9a及び上方開放口9の側壁か
ら外へ逃げるようになるため、注入時にアーチング等の
大きな障害は起こらず、円滑・迅速に注入作業が完了す
る。しかも、充填材11の比重は1.1以上あれば、注
入が可能となるため、充填材11の配合自由度が増すよ
うになる。
【0027】一方、注入完了後、膨らんだ止水用目地材
1はシール孔7と圧着し合うと共に、波等の影響でケー
ソン3が動いても、その動きに追従して弾性変形し、良
好なシール性を長期間にわたって確保する。
【0028】なお、止水用目地材1は、目地部5に設け
たシール孔7に挿入してシールを行なう実施形態となっ
ているが、ケーソン3が波等の影響で動いて、目地部5
が大きく拡大した場合には、目地部に直接、止水用目地
材を挿入してシールを行なうようにすることも可能であ
る。
【0029】又、目地本体9をケーソン3に事前に陸上
で設置しておき、それらケーソンを設置した後、本方法
を実施することで止水用目地材1を形成することも可能
である。
【0030】コンクリートケーソンの目地止水工だけで
なく、鋼製矢板の継手部の止水工にも実施することも可
能である。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明の充填材
注入方法によれば、上下に長い目地材本体に対して、内
部の空気や海水を外へ排出しながら充填材を確実注入す
ることができるため、円滑・迅速に充填材の注入を完了
することができる。しかも、充填材の配合自由度の向上
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる充填材注入時の説明図。
【図2】注入完了時の説明図。
【図3】ケーソンとケーソンの間の目地部に設けられた
シール孔内に止水用目地材を挿入セットした一部分の説
明斜視図。
【図4】充填材注入方法の第2の実施形態を示した動作
説明図。
【図5】第2の実施形態の注入動作途中の説明図。
【図6】第2の実施形態の注入動作途中の説明図。
【図7】第2の実施形態の注入動作完了時の説明図。
【図8】従来例の注入動作時の説明図。
【符号の説明】
1 止水用目地材 9 目地材本体 9a 上方開放口 11 充填材 13 充填材注入パイプ 15 空気抜きパイプ 17 蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底を有する中空筒の目地材本体の上方開
    放口を、空気抜きパイプと充填材注入パイプとを備えた
    蓋により密閉し、充填材注入パイプを用いて上方から目
    地材本体内へ圧力をかけて充填材を注入し、注入時の充
    填材によって上から押圧される内部空気を空気抜きパイ
    プを介して外へ排気しながら充填材の注入を行なうこと
    を特徴とする止水用目地材の充填材注入方法。
  2. 【請求項2】 空気抜きパイプ及び充填材注入パイプ並
    びに蓋は、充填材注入完了後に、目地材本体から取外す
    ことを特徴とする請求項1記載の止水用目地材の充填材
    注入方法。
  3. 【請求項3】 底を有する中空筒の目地材本体の上方開
    放口から充填材注入パイプの先端を底近くまで挿入し、
    充填材注入パイプを用いて先端から目地材本体の底に充
    填材を注入し、以下、充填材注入パイプを順次引上げな
    がら底から上へ向かって充填材の注入を行なうことを特
    徴とする止水用目地材の充填材注入方法。
JP2000026167A 2000-02-03 2000-02-03 止水用目地材の充填材注入方法 Expired - Lifetime JP4382231B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000026167A JP4382231B2 (ja) 2000-02-03 2000-02-03 止水用目地材の充填材注入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000026167A JP4382231B2 (ja) 2000-02-03 2000-02-03 止水用目地材の充填材注入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001214420A true JP2001214420A (ja) 2001-08-07
JP4382231B2 JP4382231B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=18551930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000026167A Expired - Lifetime JP4382231B2 (ja) 2000-02-03 2000-02-03 止水用目地材の充填材注入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4382231B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282074A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd リサイクル可能なカウンタウエイト及びその製造方法
JP2005282090A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd リサイクル可能なカウンタウエイト及びその製造方法
JP2008106459A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 World Engineering Kk 遮水壁の構築法
JP2009209676A (ja) * 2008-02-05 2009-09-17 Seibu Polymer Corp Pc壁体構造物の止水用パッキン、その施工方法およびその拘束用治具
JP2015178730A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 五洋建設株式会社 ケーソン間の目地部の閉塞方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101881015B (zh) * 2010-05-31 2011-06-15 长江水利委员会长江勘测规划设计研究院 气动抛投散粒体地洞堵水的方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282074A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd リサイクル可能なカウンタウエイト及びその製造方法
JP2005282090A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd リサイクル可能なカウンタウエイト及びその製造方法
JP2008106459A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 World Engineering Kk 遮水壁の構築法
JP2009209676A (ja) * 2008-02-05 2009-09-17 Seibu Polymer Corp Pc壁体構造物の止水用パッキン、その施工方法およびその拘束用治具
JP2015178730A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 五洋建設株式会社 ケーソン間の目地部の閉塞方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4382231B2 (ja) 2009-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5339498B2 (ja) せん断補強材の定着方法
JP5284816B2 (ja) せん断補強材の定着方法
CN205444214U (zh) 一种深基坑超高水位降水井井口封堵装置
WO2006103934A1 (ja) 静的破砕工法及びそれに利用される静的破砕用補助具並びに詰込用冶具
CN108442412A (zh) 变形缝渗漏防水施工方法
US4086309A (en) Method for sealing cracks and cavities in different kinds of building constructions, such as building constructions in rock, concrete, brickwork and timber
CN107461036A (zh) 一种同质预制外墙孔洞封堵方法
JP2001214420A (ja) 止水用目地材の充填材注入方法
JPH05247958A (ja) コンクリート構造物の漏水止水工法
CN209194599U (zh) 一种地下工程混凝土裂缝修补构造
JP4905987B2 (ja) 排泥ピット
JPH06158636A (ja) グラウト注入工法
JP3562731B2 (ja) アンカー工法
JP4047199B2 (ja) 止水材注入方法
AU746551B2 (en) Device for a rock wall
JP4486250B2 (ja) シールド掘進機の立坑到達用シール方法およびその装置
JPH0814105B2 (ja) 水平スリーブ注入工法
JP4942145B2 (ja) 口元止水装置
JP2020066839A (ja) 鋼矢板継手部及び鋼矢板継手嵌合部の止水方法
JP4501311B2 (ja) 埋設管廻りへのグラウト充填方法
JP2887170B2 (ja) 複合式裏込め注入止水工法
KR200400520Y1 (ko) 터널용 밀크 충진장치
JP2000345789A (ja) 注入式長尺鋼管先受工に用いる口元コーキング装置およびそれを用いた注入式長尺鋼管先受工法
JP2004257055A (ja) 鋼矢板の打設方法
KR102338405B1 (ko) 패커

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090707

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090825

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4382231

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term