JP2008105374A - 滅菌紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂含浸紙を基紙とし、片面に熱可塑性樹脂層を設けた滅菌紙において、熱可塑性樹脂層がポリエチレン系樹脂、無機系填料及び界面活性剤を含んだものである。
【選択図】なし
Description
そして、包装材としては、合成樹脂フィルムと滅菌紙のコンビネーションタイプの包装紙、あるいは合成樹脂を成型加工した容器に滅菌紙で蓋をした容器、等が用いられている。
しかしながら、これらの方法では、ピール性、ヒートシール性の両立が不十分であったり、ピール性、ヒートシール性は改善されるものの通気性に劣ったり、工程が煩雑である、という問題点があった。
かかる状況に鑑み、本発明者らは、先に、無機系填料を含有した熱可塑性樹脂層を設けた、あるいは特定の合成樹脂を配合した熱可塑性樹脂層を設けた滅菌バッグ紙を報告した(特許文献4)。これは、フィルムと組み合わせたコンビネーションタイプの滅菌用包装袋には好適に用いられるものの、成型加工された滅菌容器の蓋材として用いた場合は、ピール性に劣るという欠点があった。
すなわち本発明は、
(1)基紙の片面に熱可塑性樹脂層を設けた滅菌紙において、熱可塑性樹脂層がポリオレフィン系樹脂、無機系填料及び界面活性剤を含んだものである滅菌紙、
(2)前記熱可塑性樹脂層がさらにアクリル系樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を含んだものである上記(1)の滅菌紙、
(3)前記基紙が含浸紙である上記(1)または(2)の滅菌紙、
(4)前記含浸紙がポリエステル系樹脂の含浸紙である上記(3)の滅菌紙、
(5)上記(1)〜(4)のいずれか一つに記載の滅菌紙からなる合成樹脂製成型滅菌容器の蓋材、
を提供するものである。
本発明の滅菌紙は、基紙に熱可塑性樹脂層を設けたものである。
本発明で用いられる基紙は、晒木材パルプを湿式抄紙したものであるが、必要に応じて他の天然繊維、合成繊維等を使用・併用することができる。これらに、各種製紙用薬品を添加することもできる。また、これに樹脂含浸処理を施したものでもよい。
とりわけ、ポリエステル系樹脂含浸紙は紙の強度が高く、電子線滅菌にも耐えられ、開封の際に紙破れが起こりにくく、より好適である。
ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等が例示され、具体的には三井化学製「ケミパール(登録商標)」等を挙げることができる。
たとえば、基紙がアクリル系樹脂含浸紙の場合、熱可塑性樹脂層にアクリル系樹脂が含まれていると、よりシール強度が上がる。また、基紙がポリエステル系樹脂含浸紙の場合、熱可塑性樹脂層にEVAが含まれていると、よりシール強度が上がる。
これら無機系填料は、粒子径が0.1〜15μm、好ましくは5〜15μm、のものが、良好な通気性、ピール性が得られるので望ましい。
熱可塑性樹脂層100重量部に対し、ポリオレフィン系樹脂は20〜40重量部、好ましくは30〜35重量部とする。アクリル系樹脂もしくはEVAは、0〜25重量部、好ましくは5〜20重量部とする。また、ポリオレフィン系樹脂とアクリル系樹脂もしくはEVAの合計量が、28〜65重量部となるようにする。
ポリオレフィン系樹脂が少なすぎると、適切にヒートシールできる温度の幅が小さくなり、シール温度の調節が難しくなる。
アクリル系樹脂もしくはEVAの配合量が低いほど、ヒートシール性は低くなる。反対に、配合量が高すぎると、ヒートシール強度が高くなりすぎてピール性が劣る。
さらに、これらの性能を損なわない範囲で、他の樹脂を配合することもできる。
塗布量がこれ未満であるとシール強度、ピール性に劣り、これを越えると通気性が劣る。
なお、実施例における特性は、以下の方法で評価した。
(1)ヒートシール性
滅菌紙とポリプロピレンシートをヒートシール機(オートミニAM−300RW改)で1.2秒間(130℃)ヒートシールし、テンシロン引張試験器(下降速度300mm/min)によりT字剥離でシール強度を測定した。但し、比較例2のみ、シール温度130℃を140℃にかえてヒートシールしたものについても評価を行った。
ヒートシール強度は、1.5〜2.5N/10mmが望ましく、1.5〜2.0N/10mmがさらに望ましい。
ヒートシール強度測定後の紙破れの状況を目視により判定した。
5:紙破れなし。
4:毛羽立ちがわずかに見える。
3:毛羽立ちがはっきり見える。
2:一部で紙破れあり。
1:全体で紙破れ。
ピール性は、4回の平均値で4以上であれば実用上問題ない。
JIS−P8117に準じて測定した。
透気度は300秒以下が望ましい。
NBKP70%、LBKP30%のパルプ配合で550mlCSFに叩解し、パルプに対してアクリルアミド紙力増強剤(星光PMC社製ポリアクロンST−13)1.0重量%、アルキルケテンダイマー(荒川化学工業社製サイズパインK−287)0.8重量%、エピクロル樹脂湿潤紙力増強剤(星光PMC社製WS−525)1.0重量%を添加して、坪量70g/m2、透気度12秒の基紙を抄造し、この基紙に、アクリル樹脂(ガンツ化成社製ウルトラゾールB−600)90重量%にアクリル樹脂(ガンツ化成社製ウルトラゾールUL−637)10重量%を配合した含浸剤を、含浸後の重量に対して4重量%になるように含浸して基紙1を作製した。
製造例1において、含浸剤の含浸量を2重量%とした以外は製造例1と同様に実施し、基紙2を得た。
製造例1において、含浸剤の含浸量を6重量%とした以外は製造例1と同様に実施し、基紙3を得た。
製造例1で抄造した基紙に、ポリエステル系樹脂(東洋紡製バイロナールMD−1480)を、含浸後の重量に対して4重量%になるように含浸して基紙4を作製した。
基紙1に、ポリオレフィン系樹脂(三井化学製、ケミパールEP−150H)35重量部、アクリル系樹脂(ガンツ化成製、ウルトラゾールB−600)5重量部、タルク60重量部、界面活性剤(日本乳化剤製、ニューコールTN−6618)1重量部からなる塗工液を、固形分として12g/m2塗布し、本発明の滅菌紙を作製した。
得られた滅菌紙の評価結果を、他の実施例、比較例と併せて表1に示す。
実施例1において、塗工液の塗工量を17g/m2とした以外は実施例1と同様に実施し、本発明の滅菌紙を得た。
実施例1において、塗工液中のポリオレフィン樹脂の添加量を35重量部から40重量部にかえた以外は実施例1と同様に実施し、本発明の滅菌紙を得た。
実施例1において、塗工液中のタルクの添加量を60重量部から50重量部にかえ、アクリル系樹脂の添加量を5重量部から15重量部にかえた以外は実施例1と同様に実施し、本発明の滅菌紙を得た。
実施例1において、基紙1にかえて基紙2を用いた以外は実施例1と同様に実施し、本発明の滅菌紙を得た。
基紙4に、ポリオレフィン系樹脂(三井化学製、ケミパールEP−150H)35重量部、エチレン−酢酸ビニル系樹脂(東洋モートン製、アドコートAD37R345J)5重量部、タルク60重量部、界面活性剤(日本乳化剤製、ニューコールTN−6618)1重量部からなる塗工液を、固形分として12g/m2塗布し、本発明の滅菌紙を作製した。
実施例6において、塗工液中のタルクの添加量を60重量部から50重量部にかえ、エチレン−酢酸ビニル系樹脂の添加量を5重量部から15重量部にかえた以外は実施例6と同様に実施し、本発明の滅菌紙を得た。
実施例1において、塗工液に界面活性剤を添加しなかった以外は実施例1と同様に実施し、滅菌紙を得た。評価結果は表1に示すとおり、ピール性の劣るものとなった。
基紙3に、エチレン−酢酸ビニル系樹脂(東洋モートン製、アドコートAD37R345J)35重量部、タルク65重量部からなる塗工液を、固形分として12g/m2塗布し、滅菌紙を作製した。評価結果は、表1に示すとおり、ピール性は良好ながらシール強度の劣るものとなった。さらに、シール温度を130度から140度にかえてヒートシールしたものについてもシール強度とピール性の評価を行ったところ、シール強度は十分ながらピール性が劣るという結果になった。
実施例6及び実施例7で得られた滅菌紙に対し、電子線照射装置(RDI社製ダイナミトロン 5MeV電子加速器)を用いて、照射線量60kGyで電子線処理を行った後、シール強度とピール性を測定した。
評価結果は、表2に示すとおり、ポリエステル系樹脂を含浸した基紙を用いた実施例6、実施例7については、シール強度、ピール性ともに良好な評価が得られ、このような滅菌紙が電子線滅菌にも耐えられることが示された。
Claims (5)
- 基紙の片面に熱可塑性樹脂層を設けた滅菌紙において、熱可塑性樹脂層がポリオレフィン系樹脂、無機系填料及び界面活性剤を含んだものである滅菌紙。
- 前記熱可塑性樹脂層がさらにアクリル系樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を含んだものである請求項1記載の滅菌紙。
- 前記基紙が含浸紙である請求項1または2に記載の滅菌紙。
- 前記含浸紙がポリエステル系樹脂の含浸紙である請求項3に記載の滅菌紙。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の滅菌紙からなる合成樹脂製成型滅菌容器の蓋材。
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