JP2001122348A - 滅菌バッグ紙 - Google Patents

滅菌バッグ紙

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JP2001122348A
JP2001122348A JP30865199A JP30865199A JP2001122348A JP 2001122348 A JP2001122348 A JP 2001122348A JP 30865199 A JP30865199 A JP 30865199A JP 30865199 A JP30865199 A JP 30865199A JP 2001122348 A JP2001122348 A JP 2001122348A
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JP
Japan
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paper
bag paper
sterilized bag
thermoplastic resin
sterilized
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JP30865199A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Minamiriyo
和正 南良
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Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
Original Assignee
Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通気性が良く、優れたピール性、ヒートシー
ル性を有する、諸実用特性全てにバランスの取れた、特
にコンビネーションタイプの滅菌用包装材に好適な滅菌
バッグ紙を提供する。 【構成】 基紙の片面に、(A)最低造膜温度が70℃
以上の合成樹脂エマルジョン及び/又はディスパージョ
ンと、(B)ヒートシール性を有する合成樹脂エマルジ
ョン及び/又はディスパージョンとの混合物からなる熱
可塑性樹脂層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は医療器具等を滅菌す
る際に使用される滅菌バッグ紙に関し、特に、滅菌バッ
グ紙とフィルムを組み合わせたコンビネーションタイプ
の滅菌用包装材に好適な滅菌バッグ紙に関する。
【0002】
【従来の技術】医療の現場において、注射器、手術用手
袋等の医療器具を滅菌バッグ紙とフィルムの周縁部同士
をヒートシールした滅菌用包装材に封入し、その後、エ
チレンオキサイドガス等を用いたガス滅菌やγ線等を用
いた放射線滅菌を施して、収容物を滅菌処理したものが
使用されている。フィルムはポリエチレンテレフタレー
トとポリプロピレンあるいはポリエチレンの複合フィル
ムが一般的であり、ポリプロピレンあるいはポリエチレ
ン側と滅菌バッグ紙がヒートシールされる。
【0003】滅菌用バッグ紙の必要な特性としては、
(1)菌の侵入を防ぎ、且つ滅菌用ガス通気性を確保す
るために、10〜700秒/100ml、好ましくは1
0〜500秒/100ml程度の透気度を有すること、
(2)ピンホールがないこと、(3)使用時、医療器材
等を取り出すときのピール性が良いこと(開封時に紙繊
維の脱落無く、きれいに剥がれること)、(4)ヒート
シール性があり、ヒートシール強度が300〜700g
/15mm程度であること等がある。
【0004】そして、従来使用されてきていた滅菌バッ
グ紙は、必ずしも前記要求特性を満足するものではな
い。例えば、セルロース繊維単独で作製された滅菌バッ
グ紙はフィルムとのコンビネーションタイプに用いた滅
菌包装材の場合、ピンホールはないが、ピール性、ヒー
トシール性が悪いという問題がある。そこで、熱可塑性
樹脂の繊維状又は粉末をセルロース繊維に配合した滅菌
バッグ紙、熱可塑性樹脂層を紙表面に設ける滅菌バッグ
紙(例えば特開昭61−215795号公報、同61−
215795号公報)、あるいは熱可塑性樹脂で含浸処
理を施した滅菌バッグ紙が使用されており、また、樹脂
含浸紙に熱可塑性樹脂の塗工層を設けた滅菌バッグ紙も
報告されている。
【0005】しかしながら、熱可塑性樹脂繊維を混抄し
た滅菌バッグ紙はヒートシール性は良好であるが、フィ
ルムとの接着でスポット的に強く接着する部分が出来る
のでピール性が非常に悪く、また、紙表面に熱可塑性樹
脂層を設けた滅菌バッグ紙あるいは熱可塑性樹脂を含浸
した滅菌バッグ紙はピール性、ヒートシール性と通気性
の両立が困難である。また、樹脂含浸紙に熱可塑性樹脂
の塗工層を設けた滅菌バッグ紙はピール性、ヒートシー
ル性が極めて優れているが、通気性が悪いという問題点
を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題点を解決し、特に通気性が良く、優れたピー
ル性、ヒートシール性を有する、諸実用特性全てにバラ
ンスの取れた滅菌バッグ紙を提供する事を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題を解決するため鋭意研究の結果、良好な通気性を有す
る塗工層を設けることにより、従来の問題を全て解決で
き、特に通気性が良く、優れたピール性、ヒートシール
性を有する諸実用特性全てにバランスの取れた滅菌バッ
グ紙が得られることを見いだし、本発明を完成するに至
った。すなわち本発明は、基紙の片面に、熱可塑性樹脂
層を設けた滅菌バック紙において、熱可塑性樹脂層が
(A)最低造膜温度70℃以上の合成樹脂エマルジョン
及び/又はディスパージョンと、(B)ヒートシール性
を有する合成樹脂エマルジョン及び/又はディスパージ
ョンとの混合物である滅菌バッグ紙であり、前記(A)
と(B)との混合物の固形分重量比率が(A):(B)
=20:80〜75:25である滅菌バッグ紙、熱可塑
性樹脂層の塗布量が2〜10g/m である滅菌バッ
グ紙を提供するものである。
【0008】本発明に使用される基紙の材料は主として
晒木材パルプであるが、他の天然繊維、合成繊維などを
使用・併用することもできる。またこれらに樹脂含浸処
理を施したものでも支障がない。基紙に要求される特性
としては、良好な通気性、加工時や使用時に伸びたり破
断しない程度の強度、耐水性などが挙げられ、好ましい
基紙としては、未塗工滅菌バッグ紙、上質紙、ラテック
ス含浸紙などを挙げることができる。
【0009】本発明に使用される(A)最低造膜温度が
70℃以上の樹脂エマルジョンあるいはディスパージョ
ンとしては、例えば、ポリマーとしたときのTgが高い
スチレンやメタクリル酸メチル等のモノマーを単独でエ
マルジョン重合したもの、スチレンとメタクリル酸メチ
ルを共重合したもの、最低造膜温度が70℃未満になら
ない範囲でこれらにアクリル酸エステル、メタクリル酸
エステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等を
共重合したエマルジョンが挙げられる。共重合に供され
るアクリル酸エステルとしては、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシルなど
が、メタクリル酸エステルとしては、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸プロピル等が挙
げられる。また、これら樹脂エマルジョン及びディスパ
ージョンに限定されるものではなく、最低造膜温度が7
0℃以上の樹脂エマルジョン及びディスパージョンであ
ればいずれでもよく、これらエマルジョン及びディスパ
ージョンは混合して使用することもできる。なお、本発
明でいう最低造膜温度とは、測定温度20℃、測定湿度
約0%の環境条件下で、熱勾配試験装置を用い、連続皮
膜と造膜不良による亀裂の生じる境界線を目視で確認
し、境界線が生じた温度をいう。
【0010】本発明に使用される(B)ヒートシール性
を有する熱可塑性樹脂エマルジョンあるいはディスパー
ジョンとしては、酢酸ビニル−エチレン共重合エマルジ
ョンや酢酸ビニル−エチレン共重合ディスパージョン等
が挙げられる。
【0011】本発明の熱可塑性樹脂層は、上記(A)と
(B)の混合物である。該混合物の混合比は、固形分重
量比として、(A):(B)=20:80〜75:25
の範囲が望ましい。この範囲より(A)が少ないと透気
度が増大して通気性が悪くなり、(A)が多いとヒート
シール性が悪くなる。
【0012】樹脂の塗布量は透気度に影響するので重要
であり、上記(A)と(B)の混合物の塗布量は、混合
物の組成等によって異なるが、2〜10g/m が好
ましい。塗布量が2g/m より少ないとヒートシー
ル性が悪くなり、一方、塗布量が10g/m より多
いと、透気度が増大し通気性が悪くなる。
【0013】本発明の塗工方法としては、抄紙機に備え
ているオンマシン塗工もしくは抄紙後のオフマシン塗工
が可能である。塗工方式は特に限定されるものではな
く、例えばエアナイフコータ、ロッドバーコータ、ブレ
ードコータなどコータ及びその他の塗工方式が利用でき
る。乾燥条件は、使用する最低造膜温度が70℃以上の
合成樹脂エマルジョンあるいはディスパージョンの最低
造膜温度以下で初期乾燥を行うことが好ましい。初期乾
燥温度が最低造膜温度以上であると透気度が増大し、通
気性が悪くなる。
【0014】本発明による滅菌バッグ紙の用途は、紙と
フィルムを組み合わせたタイプの滅菌用包装材に好適で
あるが、紙と成形したプラスチック容器を組み合わせた
タイプや紙単独の滅菌用包装材に用いることもできる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を挙げる。なお、実
施例における滅菌バッグ紙の実用特性は以下の方法で評
価した。 (1)ヒートシール性:滅菌バッグ紙の塗工面と、ポリ
エチレンテレフタレートとポリエチレンの複合フィルム
のポリエチレン面をインパルス式ヒートシーラーにより
1秒間(180℃)ヒートシールして、テンシロン引張
試験機により180度剥離強度を測定した。 (2)ピール性:ヒートシール強度測定後の紙剥けの状
況を目視により判定した。 〇:紙剥けしない。 ×:紙剥けする。 (3)透気度:JIS−P8117にしたがって透気度
を測定した。
【0016】実施例1 N材50%、L材50%のパルプ配合でサイズ剤、紙力
増強剤、湿潤紙力剤を添加して抄紙された米坪60g/
の基紙(未塗工滅菌バッグ紙)に、最低造膜温度
80℃のポリスチレン系樹脂共重合体エマルジョン(日
本カーバイド製、FX−806C)とエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体樹脂ディスパージョン(中央理化製、EA
−2800)を、乾燥後の熱可塑性樹脂100重量部に
対してポリスチレン系樹脂100重量部になるように混
合した塗布液を、乾燥塗布量が5g/m になるよう
に塗工し、70℃で初期乾燥後、120℃で乾燥し、基
紙の表面に最低造膜温度が70℃以上の樹脂を含んだ熱
可塑性樹脂層を設けた本発明の滅菌バッグ紙を作成し
た。
【0017】実施例2 実施例1で使用した基紙に、最低造膜温度72℃のメタ
クリル酸メチルが主成分のアクリル系共重合体樹脂エマ
ルジョン(日本カーバイド製、RX−969B)とエチ
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂ディスパージョン(中央
理化製、EA−2800)を、乾燥後の熱可塑性樹脂1
00重量部に対してメタクリル酸メチル樹脂70部にな
るように混合した塗布液を乾燥塗布量が7g/m
なるように塗工し、65℃で初期乾燥後、100℃で乾
燥し、基紙の表面に最低造膜温度が70℃以上の樹脂を
含んだ熱可塑性樹脂層を設けた本発明の滅菌バッグ紙を
作成した。
【0018】実施例3 実施例2において初期乾燥温度を120℃とした以外は
実施例2と同様に処理し、滅菌バッグ紙を作成した。
【0019】比較例1 実施例1で使用した基紙を、樹脂層のない滅菌バッグ紙
として作成した。
【0020】比較例2 実施例1で使用した基紙と、熱可塑性樹脂層としてエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ディスパージョン(中央理化
製、EA−2800)だけを、実施例1と同様の塗工方
法、塗布量で塗工し、最低造膜温度が70℃以上の樹脂
を含まない樹脂層を設けた滅菌バッグ紙を作成した。
【0021】比較例3 実施例1で使用した基紙に、最低造膜温度72℃のメタ
クリル酸メチルが主成分のアクリル系共重合体樹脂エマ
ルジョン(日本カーバイド製、RX−969B)とエチ
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂ディスパージョン(中央
理化製、EA−2800)を、乾燥後の熱可塑性樹脂1
00重量部に対してメタクリル酸メチル樹脂400重量
部になるように混合した塗布液を乾燥塗布量が7g/m
になるように塗工乾燥した滅菌バッグ紙を作成し
た。
【0022】比較例4 実施例1で使用した基紙、塗布液で、乾燥後の塗布量が
15g/m になるように塗工した滅菌バッグ紙を作
成した。
【0023】比較例5 実施例1で使用した基紙に、最低造膜温度30℃のスチ
レン/アクリル系共重合体樹脂エマルジョン(日本カー
バイド製、RX−832A)とエチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂ディスパージョン(中央理化製、EA−28
00)を、乾燥後の熱可塑性樹脂100重量部に対して
スチレン/アクリル系共重合体樹脂100重量部になる
ように混合した塗布液を乾燥塗布量が5g/m にな
るように塗工乾燥し、基紙の表面に最低造膜温度が70
℃以上の樹脂を含まない熱可塑性樹脂層を設けた滅菌バ
ッグ紙を作成した。
【0024】比較例6 実施例1で使用した基紙に、最低造膜温度21℃のアク
リル系共重合体樹脂エマルジョン(日本カーバイド製、
FX−329)とエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂デ
ィスパージョン(中央理化製、EA−2800)を、乾
燥後の熱可塑性樹脂100重量部に対してアクリル系共
重合体樹脂100重量部になるように混合した塗布液を
乾燥塗布量が5g/mになるように塗工乾燥し、基紙
の表面に最低造膜温度が70℃以上の樹脂を含まない熱
可塑性樹脂層を設けた滅菌バッグ紙を作成した。
【0025】上記実施例、比較例により得られた各滅菌
バッグ紙の実用特性を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
従来技術より通気性が良好であり、優れたピール性、ヒ
ートシール性を有する滅菌バッグ紙が得られ、諸実用特
性全てにバランスの取れた滅菌用包装材を提供すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の滅菌バッグ紙を使用したコンビネーシ
ョンタイプの滅菌用包装材の図である。
【符号の説明】
A 滅菌バッグ紙 B フィルム C 滅菌用包装材 D 基紙 E 樹脂層(混合物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 101/00 C08L 101/00 Fターム(参考) 3E064 BA03 BA22 BB03 BC18 BC20 EA30 HD07 HE01 3E067 AA11 AB83 BA12A BB01A BB03A BB14A BB26A CA03 CA24 EE35 FB12 GC05 4C058 AA12 BB05 BB06 BB07 EE13 EE16 JJ15 KK03 4F100 AK01B AK04 AK42 AL05B BA02 DA02 DG02 DG10A GB17 GB66 JB16B JD02 JK06 JL12 JL12B JL14 JM01B 4J002 BB06X BC03W BC07W BF03X BG06W GF00 GG02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基紙の片面に熱可塑性樹脂層を設けた滅
    菌バッグ紙において、熱可塑性樹脂層が下記(A)と
    (B)との混合物であることを特徴とする滅菌バッグ
    紙。 (A)最低造膜温度が70℃以上の合成樹脂エマルジョ
    ン及び/又はディスパージョン。 (B)ヒートシール性を有する合成樹脂エマルジョン及
    び/又はディスパージョン。
  2. 【請求項2】 混合物の固形分重量比が、前記(A):
    (B)=20:80〜75:25の範囲である請求項1
    記載の滅菌バッグ紙。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂層の塗布量が2〜10g/
    である請求項1及び2記載の滅菌バッグ紙。
JP30865199A 1999-10-29 1999-10-29 滅菌バッグ紙 Pending JP2001122348A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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