JP2008104871A - すべり止め部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくともシート本体を有するすべり止め部材であって、シート本体の基布が主にナイロン系繊維の編物からなり、該基布の少なくとも一方の面にポリエステル系ポリウレタン樹脂、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂、アクリル系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種の樹脂よりなる樹脂皮膜を有し、該シート本体のウェル方向およびコース方向の少なくともどちらか一方の方向の破断点強度(JIS L1018)が350〜450Nの範囲内、かつ破断点伸度(JIS L1018)が50〜140%の範囲内にあることを特徴とするすべり止め部材。
【選択図】図1
Description
(1)樹脂皮膜表面の、綿織物との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が、0.6〜3.0であること、
(2)樹脂被膜表面の、豚皮との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が、0.8〜3.5であること、
(3)樹脂被膜表面の、金属板との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が、0.9〜5.0であること、
(4)シート本体の剛軟度が20〜60mmであること、
(5)シート本体の目付が400g/m2以下であること、
(6)シート本体の厚さが0.1〜1.5mmであること、
(1)静摩擦係数
JIS K7125(プラスチック−フィルム及びシート−摩擦係数試験方法)に基づき、新東科学(株)製表面性試験機(HEIDON一14DR)を使用して荷重200g、引張速度1m/minの条件で摩擦させ、荷重が移動し始めた瞬間の摩擦係数ピーク値を静摩擦係数として測定した。本評価において、摩擦布は綿織物と豚皮と金属板を使用してそれぞれ測定し、綿織物と豚皮は、同社製のASTM平面圧子に貼り付けたものを使用し、金属板はASTM平面圧子に何も貼り付けていない状態のものを使用した。豚皮はピッグスキン厚地を使用し、タンニンなめし後、スエード仕上げしたものを使用した。綿織物は、日本規格協会の「綿織物かなきん3号」を使用した。なお、測定はそれぞれn数を3として、その平均値を求めた。
また、基布の両面に樹脂皮膜を有している場合の、一方の樹脂皮膜面の静摩擦係数値と、もう一方の樹脂皮膜面の差異(比率)の求め方は、(一方の樹脂皮膜面の静摩擦係数値のうち、低い方の値)÷(一方の樹脂皮膜面の静摩擦係数値のうち、高い方の値)×100として求め、小数点1ケタを四捨五入した整数値とした。なお、単位は%とした。
JIS L1018(ニット生地試験方法−普通法)に基づき、23.5kPaの圧力をかけたときの厚さを測定した。なお、測定はそれぞれn数を3として、その平均値を求めた。
JIS L1018(ニット生地試験方法−カンチレバー法)に基づき、(株)大栄科学機器製作所製カンチレバー型試験機を使用して測定した。なお、測定はそれぞれn数を3として、その平均値を求めた。
JIS L1018(ニット生地試験方法−単位面積当たりの重量)に基づき、20cm×20cmの生地の重量より、1m2当たりの重量に換算して求めた。なお、測定はそれぞれn数を3として、その平均値を求めた。
JIS L1018(ニット生地試験方法)の引張り強さ及び伸び率に基づき、初荷重3g、引張速度20cm/minの条件にて、インストロン社製引張試験器を用いて測定した。なお、測定はそれぞれn数を3として、その平均値を求めた。
(1)すべり止め性評価
シート本体1を階段の手すりに巻いて把持し、階段昇降したときのすべりにくさと、ベッド横の足下床部分に敷き、ベッドから降りて立ち上がったときのすべりにくさを総合して4段階で評価した。本発明のすべり止め部材は、評価点数合計が5点以上の場合を良好とした。評価基準を表1に示す。なお、モニター評価者10人の評価点数合計を評価結果とした。
シート本体1を把持し、折り曲げた際のソフト感、すなわち柔らかさを4段階で評価した。本発明のすべり止め部材は、評価点数が高いほどソフト感に優れている。評価点数合計が5点以上の場合を良好とした。評価基準を表1に示す。なお、モニター評価者10人の評価点数の合計を評価結果とした。
シート本体1を可能なまでに折り畳んだときの収納・携帯性、すなわち持ち運びやすさを4段階で評価した。本発明のすべり止め部材は、評価点数が高いほど収納・携帯性に優れている。評価点数合計が5点以上の場合を良好とした。評価基準を表1に示す。なお、モニター評価者10人の評価点数の合計を評価結果とした。
シート本体1を手のひらに乗せたときの軽量感、すなわち軽さを4段階で評価した。本発明のすべり止め部材は、評価点数が高いほど軽量感に優れている。評価点数合計が5点以上の場合を良好とした。評価基準を表1に示す。なお、モニター評価者10人の評価点数の合計を評価結果とした。
図1および表2に示したすべり止め部材、すなわち83デシテックスのナイロン66フイラメントを使用したトリコット経編物を、通常の方法で精練熱セット後、鏡面ロールを持つカレンダー加工機を用いて、温度180℃、圧力30kg/cm2、速度20m/分の条件でおもて面3aにカレンダー加工を行ない、コーティング用の基布2を得た。
・クリスボン8166(大日本インキ化学工業株式会社製、ポリエステル系ポリウレタン)100部
・バーノックD500(大日本インキ化学工業株式会社製、ブロックイソシアネート)1部
・ルーセンタイトSTN(コープケミカル株式会社製、粘土有機複合体)1部・サイリシア#740(富士デヴィソン化学株式会社製、多孔質シリカゲル、表面積700m2/g)5部
図2および表2に示したすべり止め部材(ハイムレンY−611−63(大日精化工業株式会社製:ホットメルト接着性を持つポリエーテル系ポリウレタン溶液:12μmの膜厚で軟化温度143℃)100重量部、N,N−ジメチルホルムアミド40重量部よりなる塗工液を、離型紙に塗布して乾燥し、ホットメルト接着性を持たせた樹脂膜を、実施例1で使用したナイロン66トリコット経編物基布2のおもて面3aに40μm、うら面3bに30μmの膜厚で120℃で熱圧着積層し、離型紙を剥離してシート本体1を構成したすべり止め部材のすべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図3および表2に示したすべり止め部材、すなわち、シート本体1のうら面3bが、実施例1で使用したすべり止め性樹脂の代わりに粘着剤を使用し、うら面3bに塗布して接着可能なテープ状としたすべり止め部材のすべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図3および表2に示したすべり止め部材、すなわち、実施例3で使用したおもて面3aの凹凸部6の形状を三角形とし、凹凸部6の溝の深さ8は0.2mm、凹凸部6の対角線の最大長さ7を1.0mmとしたすべり止め部材のすべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図3および表2に示したすべり止め部材、すなわち、実施例3で使用したおもて面3aの凹凸部6の形状を八角形とし、凹凸部6の溝の深さ8は0.9mm、凹凸部6の対角線の最大長さ7を3.8mmとしたすべり止め部材の、すべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図1および表2に示したすべり止め部材、すなわち、シート本体1が、基布2の素材に剛性のPETフィルム板を使用し、シリコン系樹脂を実施例1と同様の加工で基布2に塗布し、おもて面3a、うら面3bを形成したすべり止め部材の、すべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図1および表2に示したすべり止め部材、すなわち、タテ糸、ヨコ糸ともに総繊度90デシテックスのポリウレタン短繊維平織物で基布2を構成したすべり止め部材の、すべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図3および表2に示したすべり止め部材、すなわち、実施例3で使用したシート本体1の基布2の素材に軟性のPPフィルムを使用し、おもて面3aの凹凸部6の形状を九角形とし、凹凸部6の溝の深さ8は0.1mm、凹凸部6の対角線の最大長さ7を0.9mmとしたすべり止め部材の、すべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
図3および表2に示したすべり止め部材、すなわち、比較例3で使用した使用したシート本体1の基布2の素材に低発泡ポリエチレンを使用し、おもて面3aの凹凸部6の形状を四角形とし、凹凸部6の溝の深さ8は1.2mm、凹凸部6の対角線の最大長さ7を4.4mmとしたすべり止め部材の、すべり止め性、ソフト感、収納・携帯性、軽量感を、表1の評価基準により5段階で評価し、各評価項目の合計点数を総合評価とした。
2 基布
3a おもて面
3b うら面
4 シート本体の厚さ
5 人体
6 樹脂皮膜表面の凹凸部
7 樹脂皮膜表面の凹凸部の対角線の最大長さ
8 樹脂皮膜表面の凹凸部の溝の深さ
Claims (5)
- 少なくともシート本体を有するすべり止め部材であって、シート本体の基布が主にナイロン系繊維の編物からなり、該基布の少なくとも一方の面にポリエステル系ポリウレタン樹脂、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂、アクリル系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種の樹脂よりなる樹脂皮膜を有し、該シート本体のウェル方向およびコース方向の少なくともどちらか一方の方向の破断点強度(JIS L1018)が350〜450Nの範囲内、かつ破断点伸度(JIS L1018)が50〜140%の範囲内にあることを特徴とするすべり止め部材。
- 前記シート本体の少なくとも一方の面の樹脂皮膜表面が、該シート本体面と垂直な方向から見たときに多角形状を呈した凹凸部を有し、該多角形の角数が3〜8の範囲かつ、凹凸の溝の深さが0.2〜1.0mmの範囲かつ、該多角形の対角線の最大長さが1.0〜4.0mmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のすべり止め部材。
- 前記シート本体が、以下(1)〜(6)の特性を有することを特徴とする請求項1または2に記載のすべり止め部材。
(1)樹脂皮膜表面の綿織物との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が、0.6〜3.0であること、
(2)樹脂皮膜表面の豚皮との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が0.8〜3.5であること、
(3)樹脂皮膜表面の金属板との乾燥摩擦時における静摩擦係数(JIS K7125)が、0.9〜5.0であること、
(4)シート本体の剛軟度が20〜60mmであること、
(5)シート本体の目付が400g/m2以下であること、
(6)シート本体の厚さが0.1〜1.5mmであること、 - 前記基布の両面に前記樹脂皮膜を有し、一方の樹脂皮膜面の静摩擦係数値が、もう一方の樹脂皮膜面の静摩擦係数値の40%〜80%の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のすべり止め部材。
- 小物置マット、車椅子のクッションずれ落ち防止シート、枕あるいはカーペットあるいは玄関マットのすべり防止下敷きマット、ベッド−ベッドパン間のずれ防止マット、グリップ補助テープ、足下すべり止めシート、食器棚シート、食器の転倒防止ランチョンマット、コースター、蓋開けからなる群から選ばれた少なくとも一つに用いられるものである請求項1〜4のいずれかに記載のすべり止め部材。
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