JPH10211081A - 防滑性のある敷きマット - Google Patents

防滑性のある敷きマット

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JPH10211081A
JPH10211081A JP1835997A JP1835997A JPH10211081A JP H10211081 A JPH10211081 A JP H10211081A JP 1835997 A JP1835997 A JP 1835997A JP 1835997 A JP1835997 A JP 1835997A JP H10211081 A JPH10211081 A JP H10211081A
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純男 前田
Yoshitaka Kunisada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乳幼児の飲食時に周辺に敷設して、食べこぼ
しによってカーペットや畳などの床面が汚れることを防
ぐために用いるカバー類として、適度な弾力性があって
充分な防滑性を備えた敷きマットを提供すること。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製の繊維体からなるベ
ース基材2の表側に防水性フィルム層4を、ベース基材
2の裏側に弾性発泡シート材3を積層して形成される積
層体の下面に、JIS-K7106により測定した曲げ
剛性率が100MPa未満、動摩擦係数が0.6以上で
あるポリオレフィン系樹脂による防滑層5を被覆して敷
きマット1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷きマットに関
し、特に乳幼児の飲食時に食べこぼしによってカーペッ
トや畳など床面が汚れることの防止のために敷設して使
用する防滑性のある敷きマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】乳幼児が飲食する際には食べ物や飲み物
をこぼすことも多く、それによって衣服や食卓を汚し、
さらにカーペットや畳など床面に食べこぼしが散乱する
ことはよく見られるところである。汚れた衣服は洗濯す
るであろうし、食卓は布巾で拭取り掃除するなど比較的
容易であるが、食べこぼしにより床面に付着した汚れを
落とすことは困難でまた大掛かりになることも多く、そ
のため床面に防汚手段を講ずることがある。
【0003】一般家庭において行われる床面の防汚手段
の例として、安価で手軽な方法として古新聞などの紙類
や、また合成樹脂フィルムを床面に敷設することがあ
る。紙類は液体を吸収透過するため床面まで汚れてしま
うことも多く、この点で、ペール用ゴミ袋など合成樹脂
フィルムは防水性を有することで液体の透過はないが、
床面に敷設したフィルムは表面および床との接触面はか
なり滑り易くもので、これによって転倒する危険があ
る。また、敷設した上に子供用の椅子やテーブルを置く
と部分的な圧力や捻力で破れや裂けが生じて防汚の目的
を達せられなくなることも多い。
【0004】そこで、ピクニックや遠足、花見や運動会
など屋外で簡易的に敷物とされる所謂レジャーシートを
屋内床面に敷設することがある。これは、合成樹脂製の
織編布、不織布などをベース基材として、その片面また
は両面に合成樹脂層を設けたもので、防水性があり高強
力で耐久性に優れる点で有効であるが、比較的平滑な表
面の樹脂シート体であるので、レジャーシート上で人が
挙動すると弾力性がなく滑り易く、また蹴り作用が加わ
ると緩衝性に劣りレジャーシートが床面上を滑って動く
など、これもまた人が転倒する危険性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、特
に乳幼児の飲食時に床面の防汚手段として有効に使用さ
れる敷きマットであって、高強力を有し耐久性があり、
適度な弾力性と緩衝性を備え、優れた防滑性能を付与し
た安全性の高い敷きマットを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を技術的に解決
する手段としての本発明は、熱可塑性樹脂製の繊維体か
らなるシート状物をベース基材として、該ベース基材の
表側に防水性フィルム層を形成し、裏側に弾性発泡シー
ト材を貼り合わせた積層体の少なくとも下面に、JIS
-K7106により測定した曲げ剛性率が100MPa
未満、動摩擦係数が0.6以上であるポリオレフィン系
樹脂による防滑層を積層してなる防滑性のある敷きマッ
トを要旨とする。また、前記防滑層をなすポリオレフィ
ン系樹脂が、エチレン−アクリル酸エチル共重合体であ
ることを特徴とする防滑性のある敷きマットである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の敷きマットに用いるベー
ス基材は、敷きマットの物理的強力の主体を成すもので
あって、熱可塑性樹脂製の繊維体からなる織布、編布、
不織布やフェルト地などのシート状物である。
【0008】ここで、熱可塑性樹脂は繊維体を成形する
ことにおいて、連続生産の安定品質と経済的量産が可能
なものとして、エチレン、プロピレン、1−ブテン、4
−メチル−1−ペンテンなどのα−オレフィンの単独重
合体もしくは相互共重合体またはこれらのα−オレフィ
ンと他のコモノマーの共重合体からなるポリオレフィン
系樹脂の他に、ナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリエ
チレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリ塩化
ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン−ビニル共重合体な
どが挙げられ、その繊維体の形態は、フィルムをスリッ
トして延伸したフラットヤーンや、フラットヤーンを割
繊したスプリットヤーン、また円形または異形ノズルか
ら押し出したフィラメントを延伸したモノフィラメント
や、低繊度フィラメントを収束したマルチフィラメント
などの単層型あるいは多層型、芯鞘型、並列型等の複合
糸条など制限なく採用される。
【0009】この繊維体によるシート状物は、その形態
や組織は制限されることはなく、例えば、織布であれば
代表的な平織りの他、綾織り、絡み織り、もじり織りな
ど、編布であればラッセル編、トリコット編、ミラニー
ズ編など、不織布であれば湿式あるいは乾式法を問わず
スパンボンド不織布、フラッシュ紡糸不織布、メルトブ
ロー不織布など、フェルト地であればニードルパンチ
法、サーマルボンド法、レジンボンド法によるものな
ど、またこれらを組み合わせて補強した積層物であって
もよい。
【0010】このシート状物は、表側に防水性フィルム
層を形成するのであるが、形成方法として最も低廉に行
うのであれば、シート状物に直接押出ラミネート法によ
って溶融樹脂をコーティングして冷却し防水性フィルム
層とすることができる。この場合、基本的には無地また
は単色となるので、敷きマットとしてデザインを施し意
匠性を高めたものとするのであれば、予め成形したフィ
ルムに対して、ポリ塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、
アクリル樹脂、ウレタン樹脂などをビヒクルとする公知
の印刷インキを用いてグラビア印刷等により印刷を施
し、この印刷面を内側にしてシート状物と当接する状態
で貼り合わせることが、印刷面の保護のためには好まし
い方法である。
【0011】この後者の防水性フィルム層の形成方法に
おいては、用いるフィルムとしては耐久性があり透明性
に優れたもので加工性が良好にして低廉なポリエステル
系、ポリプロピレン系、ポリエチレン系で、特には一軸
もしくは二軸延伸処理を行ったものが好ましく、また印
刷を強固にかつ鮮明に付着させるために表面をコロナ処
理、オゾン処理等の表面処理を行うことが好ましい。
尚、印刷したフィルムとシート状物の貼合わせは、溶融
押出ラミネート法、ドライラミネート法、熱圧着ラミネ
ート法など公知の方法が採用できるが、連続生産性や樹
脂加工性の点で押出ラミネート法が好ましい。
【0012】この押出ラミネート法で2つの部材を貼合
わせる方法は、接着のためのサンド樹脂を溶融状態で間
に挟み込むもので、サンド樹脂として両層を強固に接合
するために極性基を有するポリオレフィン系樹脂または
両層と同種、同系の合成樹脂が好適に使用され、例示す
ればエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体、無水マレイン酸変性低密度ポリエ
チレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体などが挙げられる。
【0013】次に、表側に防水性フィルム層を形成した
シート状物の裏側には弾性発泡シート材を位置させる。
この弾性発泡シート材は、敷きマットに弾力性と緩衝性
を付与するためのもので、例えばポリプロピレン、ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸アル
キル共重合体、ポリスチレン、ポリエステル、ポリウレ
タン或いは各種エラストマーなどの合成樹脂発泡体や、
スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、クロロプレン
ゴム、天然ゴムなどのゴム質発泡体などが挙げられる。
【0014】この弾性発泡シート材は、柔軟性およびク
ッション性が必要であり、密度が10〜50kg/m3でかつ厚
みが0.5〜10mmであるものが望ましい。これは、低密度
なものであると圧縮回復性や耐摩耗性に劣り、一方、高
密度なものであると柔軟性に欠ける点で不適とされる。
また、厚み0.5mmより薄いものは弾性に劣り、厚み10mm
を超えると巻体として大きくなりすぎ加工性や作業性が
悪化することで問題となることが想定されるからであ
る。
【0015】この弾性発泡シート材をシート状物裏側へ
貼り合わせる方法としては、ウレタン系、ビニル系、ア
シド系、エポキシ系などの各種接着剤やその粉体または
ホットメルトウエブを用いる方法、ヒートシール法、サ
ンド樹脂による押出ラミネート法などの公知の手段が採
用できるが、前述のシート状物表側へ印刷したフィルム
を貼り合わせるのと同様に押出ラミネート法を用いるこ
とが好ましい。
【0016】このように構成した防水フィルム層/シ−
ト状物/弾性発泡シート材の積層体の下面、つまり積層
体における弾性発泡シート材の露出した面には、特定の
ポリオレフィン系樹脂による防滑層を積層する。これ
は、積層体の下面への防滑層形成を絶対的な条件とする
ことであって、この防滑層を積層体の下面および上面に
形成することは差し支えない。
【0017】この防滑層となるポリオレフィン系樹脂
は、JIS−K7106により測定した曲げ剛性率が1
00MPa未満、動摩擦係数が0.6以上であることが
肝要である。つまり、被膜として弾力性があり動摩擦係
数が大きいので、優れた防滑性を敷きマットに付加する
ことができる。
【0018】防滑層のポリオレフィン系樹脂としては、
例えばエチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン
−アクリル酸メチル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−プロピエン共重合体など、およびこれらの混
合物が好適に使用でき、曲げ剛性率、動摩擦係数の範囲
を満足するものを選択すればよい。これらの中では、耐
熱性、加工性などの点からエチレン−アクリル酸エチル
共重合体が最も好ましい。
【0019】防滑層を設ける方法としては、前述のポリ
オレフィン系樹脂を溶融押出ラミネート法によって直接
に積層体に形成することが安定的で生産効率がよく最も
好ましいが、成形したフィルムの状態でドライラミネー
ト法や熱圧着ラミネート法などによって形成することも
可能である。ここで防滑層の厚みとしては、積層体の種
類により異なるが好ましくは20〜200μm、より好ましく
は35〜80μmとされる。即ち、厚みが20μm未満では耐摩
耗性に劣り弾力性が活かされないので密着性が不充分と
なり、厚みが200μmを超えると剛性が増加し折畳み等が
困難となり重量も増加して不経済となる。
【0020】このように得られる敷きマットは、所定寸
法で裁断して、周縁部を折返したり縁テープによる縁加
工などを施し、必要によっては所定間隔をもって鳩目を
打設するなどして仕上げられる。
【0021】
【実施例】
試験方法 1.曲げ剛性率:JIS−K7106準拠 2.動摩擦係数:ASTM−D1894準拠 3.引張強度:JIS−L1096A準拠 4.引裂強度:JIS−L1096A準拠 5.滑り摩擦抵抗値:試料シートを裁断し、10cm×10cm
の平面板上に両面粘着テープで固定し、それを反転させ
て試料面を下にして合成樹脂板上に載置する。試料シー
トを固定した平面板上の中央付近に1kgの錘を載せた状
態で、試料シートの端部を水平方向に緩やかに引っ張
り、その際の平衡した張力をバネ秤によって測定する。
【0022】実施例1 熱可塑性樹脂として高密度ポリエチレン(MFR=1.0g/10mi
n.、密度=0.96g/cm3)を用い、押出機に投入してインフ
レーション法により円形ダイスから溶融状態で押し出
し、冷却してフィルムを製膜した後にスリットしてテー
プ状とし、熱板接触式延伸法により延伸温度115℃、ア
ニーリング温度120℃、延伸倍率5倍で延伸して、繊度9
00drのフラットヤーンを成形した。このフラットヤーン
を経緯糸に用いて、スルザー型織機により織成密度8×
8本/インチの平織り組織のフラットヤーンクロスをなして
ベース基材2とした。次に、防水性フィルム層4の形成
に用いるものとして厚み40μmの二軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムの表面をコロナ処理した後にグラビア印刷法
によってデザインを印刷(印刷部7)したフィルムを用意
し、また弾性発泡シート材3として厚みが2.2mmで密度
が25kg/m3のポリプロピレン系発泡体を用意した。これ
らベース基材、フィルム、弾性発泡シート材を積層する
にあたり、先ずはベース基材1の表側に印刷したフィル
ムを貼り合わせることとして、押出ラミネート法を採用
して、フィルムの印刷面を内側にして両層の間にサンド
樹脂としてエチレン−酢酸ビニル共重合体(MFR=8.0g/10
min.、VA含量=5重量%)を供給することによって、25μ
m厚みの接着層6を介してベース基材2の表側に防水フ
ィルム層4を形成した。また、同様の方法で、ベース基
材2の裏側には、接着層6'を介して弾性発泡シート体
3を貼り合わせた。
【0023】続いて、得られた積層体の下面、つまり弾
性発泡シート材面には、エチレンーアクリル酸エチル共
重合体(MFR=5.0g/10min.、EA含量=9重量%、曲げ剛性
率=65MPa、動摩擦係数=0.75)を用いて、押出ラミネート
法によって直接に厚み40μmで被覆して防滑層5を形成
して敷きマット1とした。本実施例の敷きマット1の断
面を図1に示すものとする。
【0024】本実施例の敷きマットの引張強度は24kg/2
5mm、引裂強度は7.5kgであり、また防滑層側の滑り摩擦
抵抗値は880gであった。この敷きマットを畳、フロー
リング、カーペットの上に敷設して人が実際に載って使
用してみたところ、それぞれ床面との接触面の滑りは少
なく、充分に防滑性を備えたものであることが確認され
た。
【0025】比較例1 実施例1において、防滑層に用いたエチレン−アクリル
酸エチル共重合体に替えて、低密度ポリエチレン(MFR=
7.0g/10min.、密度=0.916g/cm3、曲げ剛性率=110MPa、
動摩擦係数=0.40)を被覆して敷きマットとした。この敷
きマットの低密度ポリエチレン層側の滑り摩擦抵抗値は
480gであり、敷きマットとしての実際の使用において
滑り易い感覚を有するものであった。
【0026】比較例2 実施例1において、防滑層を被覆しない他は同様に敷き
マットを作成した。この敷きマットの下面(弾性発泡シ
ート材面)の滑り摩擦抵抗値は420gであり、敷きマット
としての実際の使用において滑り易い感覚を有するもの
であった。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の敷きマットは、ベ
ース基材に熱可塑性樹脂製の繊維体からなるシート状物
を用いることで繰返し使用や洗浄に耐え得る強力と耐久
性を有しており、その表側の防水性フィルム層がカバー
類としての防汚性を付与し、また裏側の弾性発泡シート
材が敷物としての適度な弾力性と緩衝性を与え、さらに
特定の性状のポリオレフィン系樹脂による防滑層を形成
したことで床面との滑りを抑制して安全性の高い敷きマ
ットとなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の敷きマットの模式部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 敷きマット 2 ベース基材 3 弾性発泡シート体 4 防水性フィルム層 5 防滑層 6、6' 接着層 7 印刷部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂製の繊維体からなるシート
    状物をベース基材として、該ベース基材の表側に防水性
    フィルム層を形成し、裏側に弾性発泡シート材を貼合わ
    せた積層体の少なくとも下面に、JIS-K7106に
    より測定した曲げ剛性率が100MPa未満、動摩擦係
    数が0.6以上であるポリオレフィン系樹脂による防滑
    層を積層してなる防滑性のある敷きマット。
  2. 【請求項2】 前記防滑層をなすポリオレフィン系樹脂
    が、エチレン−アクリル酸エチル共重合体であることを
    特徴とする請求項1に記載の防滑性のある敷きマット。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018670A (ko) * 2001-08-30 2003-03-06 주식회사 엘지화학 폴리염화비닐 및 고무를 함유하는 탄성발포층을 포함하는바닥장식재 및 그의 제조방법
KR100415196B1 (ko) * 2001-11-19 2004-01-16 주식회사 엘지화학 피브이씨와 변성 티피오로 조성된 발포층을 가진 바닥장식재와 그의 제조방법
JP2007091626A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Sumitomo Seika Chem Co Ltd 扁平粒状樹脂粉末およびこれを用いた化粧料
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WO2021031492A1 (zh) * 2019-08-16 2021-02-25 昆山怡家居纺织有限公司 一种防滑地毯胶垫层

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