JP2008104144A - パケット通信方法およびパケット通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は1:1冗長通信方式において、予備系通信経路を通過する切替制御パケットに含まれている現用系の状態情報に基づき予備系通信経路内のトラフィックを制御することで、予備系通信経路内での柔軟な通信を可能にして予備系通信経路の通信帯域を有効活用する。
【選択図】図7
Description
また、現用系通信経路101−103−104−105−102に異常が発生した場合は、図2に示すように、ノード101、102を切替点ノードとして、現用系通信経路101−103−104−105−102を予備系通信経路101−106−107−108−102に切り替えてトラフィック201を流すことにより、現用系通信経路101−103−104−105−102をプロテクトする。また、切替点ノード101,102は予備系通信経路101−106−107−108−102を経由して、現用系/予備系の切替制御を指示する切替制御パケット203を常時受け渡している。
また、本発明では、現用系通信経路を第1のトラフィックが流れていない場合(つまり、予備系通信経路を第1のトラフィックが流れている場合)であっても、帯域制御した形で第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを予備系通信経路に流すことができる。
本発明は、現用系通信経路および予備系通信経路により相互接続されているノード間で、現用系通信経路が正常時には予備系通信経路に冗長パケットを流さない、いわゆる1:1の冗長通信方式において、予備系通信経路を経由してやりとりの行われる冗長構成の切替制御パケットの内容に基づき、予備系通信経路内のノードのトラフィックを制御することで、予備系通信経路内での柔軟な通信を可能にするものである。
以降の記載では、現用系通信経路101−103−104−105−102を流れるネットワークのユーザのためのトラフィックを第1のトラフィック200と表記し、予備系通信経路101−106−107−108−102を流れるユーザのためのトラフィックを第1のトラフィック201(図示されていない)と表記する。
現用系通信経路で障害発生してから系切り替えが行われるまでのシーケンス例をシーケンスS01−S06で示している。
前記図3に示した本発明の第1の形態では、第1のトラフィック200が現用系通信経路101−103−104−105−102を流れている状態で予備系内の通信経路106−107−108に第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィック202を伝送する例を示している。
パケット受信部1は図6の構成例では3台実装されるため、それらを区別するために追番−1、−2、−3を付加してパケット受信部1−1、1−2、1−3として表記しているが、それらは同一の構成である。パケット送信部3、パケット入力部2、パケット出力部4についても同様である。
まず、図7は前記図3に示したように、現用系通信経路101−103−104−105−102が使用中である場合、つまり、第1のトラフィック200が現用系通信経路101−103−104−105−102を流れている状態で、予備系内の通信経路106−107−108にマルチドロップ通信形態で第2のトラフィック202を流す場合のノード106の構成例とパケットの流れを示している。ここでは、パケット受信部1−2は隣接する予備系ノード107からのパケットを受信し、パケット送信部3−1は隣接する切替点ノード101へパケットを送信し、パケット送信部3−2は隣接する予備系ノード107へパケットを送信する。隣接する切替点ノード101からのパケットを受信するパケット受信部1−1については、図を簡素化するために省略している。また、第1のトラフィックは現用系通信経路内を流れている場合を例に示しているため、予備系のノード106には第1のトラフィック201は流れておらず図7には現れない。
パケット送信部3−2については、上記図7で説明した内容と同様であり、詳細な説明は割愛する。
まず、図9は前記図5に示したように、現用系通信経路101−103−104−105−102に第1のトラフィック200が流れていない状態、つまり、第1のトラフィック201が予備系通信経路101−106−107−108−102を流れている状態で、予備系内の通信経路106−107−108にマルチドロップ通信形態で第2のトラフィック202を流す場合の予備系ノード106の構成例とパケットの流れを示している。ここでは、パケット受信部1−2は隣接する予備系ノード107からのパケットを受信し、パケット送信部3−1は隣接する切替点ノード101へパケットを送信し、パケット送信部3−2は隣接する予備系ノード107へパケットを送信する。隣接する切替点ノード101からのパケットを受信するパケット受信部1−1については、図を簡素化するために省略している。
また、帯域制御情報をパケット受信部1−2から受け取るのではなく、パケット入力部2−1内に設定して保持しておく構成とすることもできる。
上記に説明した以外の部分については前記図7と同様であり、その詳細な説明は割愛する。
上記に説明した以外の部分については、前記図8と同様でありその詳細な説明は割愛する。
切替制御パケット203には、現用系通信経路に第1のトラフィック200が流れているか否かを識別するフラグ情報である運用系識別情報2031が含まれている。
図14は前記図3に示したネットワークの予備系ノード106を例にしたノード構成例とパケットの流れであり、図15は前記図3に示したネットワークの予備系ノード108を例にしたノード構成例とパケットの流れである。
前記図9、図10に示した第2の実施形態と比較すると、パケット受信部1−2、第2のトラフィックを入力するパケット入力部2−1、パケット出力部4−1にそれぞれMACアドレス処理部を設け、受信したパケットのヘッダ部にVLANタグが含まれない場合はMACアドレスを基に受信したパケットのスイッチンッグ先(つまり、送り側のインターフェース)を決定する。これにより、第2のトラフィックとしてVLANタグを含まない第2のトラフィック202bを予備系通信経路に流すことが可能となる。
まず図16は第3の実施形態の第2のトラフィックを入力するパケット入力部2−1の動作フローを示している。
ここでは、第2のトラフィックを入力するパケット入力部2−1の処理は、前記図11に示した第2の実施形態の動作フローに比べて、ステップS01の入力パケットの識別方法がMACアドレスを基に行う点が異なるのみであり、その他の処理は図11と同様であり、ここではその詳細な説明を割愛する。
図18は、前記図3に示した予備系ノード106を例にしたノード構成例とパケットの流れであり、図19は、前記図3に示した予備系ノード108を例にしたノード構成例とパケットの流れである。
ラベルスイッチネットワークでは、受信したパケットから抽出したラベル情報を識別してパケットのスイッチングを行う。また優先制御についても、ラベル情報に含まれるEXPビットの制御することにより実現できる。
上記以外の部分については、前記図9、図10と同様であり、その詳細な説明は割愛する。
前記図5に示した第2の実施形態のパケットの流れでは、第2のトラフィック202は予備系通信経路106−1−7−108に閉じた形で流れているが、図20の第2の実施形態の拡張構成例では、予備系/現用系の切替点となる切替点ノード101、102と、予備系内の通信経路106−1−7−108のノードとの間でも第2のトラフィック202を流すことができるようになる。ここでは、切替点ノード101と予備系通信経路内の予備系ノード108との間で第2のトラフィック202d、202eを流す場合を例示している。
まず図21は、図20に示した切替点ノード101から第2のトラフィック202dを入力する場合のノード101の構成例とパケットの流れを示している。
第2のトラフィック202dを出力する予備系ノード108の構成例については前記図10と同様であり説明は割愛する。
二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいずれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間で第1のトラフィックの受け渡しを行いながら、前記二つの切替点ノードは、第1のトラフィックが前記現用系通信経路を流れているか否かを示す運用系識別情報を含む切替制御パケットを前記予備系通信経路を介して受け渡し、
前記切替点ノードは、前記現用系通信経路が正常な場合には前記現用系通信経路を、前記現用系通信経路が異常な場合には前記予備系通信経路を、それぞれ前記第1のトラフィックを流す通信経路として選択し、
前記切替点ノードを除いた前記予備系通信経路内のノードである予備系ノードは、前記切替制御パケットに含まれる運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れている場合は前記予備系ノードに前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを入力して他の予備系ノードへ送信する、
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記2)付記1に記載のパケット通信方法において、
前記予備系ノードは、前記切替制御パケットに含まれる前記運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記予備系ノードに入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に他の前記予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記3)付記2に記載のパケット通信方法において、
前記予備系ノードに入力される前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックを所定の帯域幅以下に帯域圧縮して行う
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記4)付記2に記載のパケット通信方法において、
前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックに含まれる優先制御情報を所定の値に変換して行う
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記5)付記1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はVLANタグ情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記6)付記1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はMACアドレス情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記7)付記1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはMPLSで、前記第2のトラフィックの識別と転送はラベル情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記8)付記2に記載のパケット通信方法において、
前記切替点ノードは、前記切替制御パケットに含まれる運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記切替点ノードに入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に前記予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信方法。
(付記9)二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいづれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間のパケットの受け渡しを行うネットワークにおいて前記予備系通信経路内の前記切替点ノードを除くノードであるパケット通信装置であって、
前記二つの切替点ノード間で前記予備系通信経路を介して受け渡され、かつ、前記現用系通信経路を第1のトラフィックが流れているか否かを識別する運用系識別情報を含んだ切替制御パケットを受信して前記運用系識別情報の内容を判定するパケット受信部と、
前記パケット受信部の判定結果を基に、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れている場合は前記パケット通信装置に入力される前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを前記予備系通信経路内の他の予備系ノードへ送信し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は入力される前記第2のトラフィックを廃棄するパケット入力部とを備える
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記10)付記9に記載のパケット通信装置において、
前記パケット受信部は前記切替制御パケットに含まれる前記運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記パケット入力部は入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に前記予備系通信経路内の他の予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記11)付記10に記載のパケット通信装置において、
前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックを所定の帯域幅以下に帯域圧縮して行う
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記12)付記10に記載のパケット通信装置において、
前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックに含まれる優先制御情報を所定の値に変換して行う
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記13)付記9に記載のパケット通信装置において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はVLANタグ情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記14)付記9に記載のパケット通信装置において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はMACアドレス情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記15)付記9に記載のパケット通信装置において、
前記ネットワークはMPLSで、前記第2のトラフィックの識別と転送はラベル情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信装置。
(付記16)二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいづれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間のパケットの受け渡しを行うネットワーク内の前記予備系通信経路内のノードであるパケット通信装置において、
前記二つの切替点ノード間で前記予備系通信経路を介して受け渡され、かつ、前記現用系通信経路を第1のトラフィックが流れているか否かを識別する運用系識別情報を含んだ切替制御パケットを受信して前記運用系識別情報の内容を判定するパケット受信部と、
前記パケット受信部は前記切替制御パケットに含まれる前記運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを帯域制御した後に前記予備系通信経路内の他のノードへ転送するパケット入力部とを備える
ことを特徴とするパケット通信装置。
11 パケット識別部
11a ラベル処理部
12、12a 帯域制御部
13 制御パケット判定部
14 MACアドレス処理部
2、2−1,2−n 第2のトラフィックを入力するパケット入力部
21 パケット識別部
21a MACアドレス処理部
21b ラベル処理部
22、22a 帯域制御部
3、3−1、3−2、3−3 パケット送信部
31 トラフィック制御部
32 パケット送出部
32a ラベル処理部
4、4−1 パケット出力部
41 パケット送出部
42 帯域制御部
42a MACアドレス処理部
5 パケット接続部
91、91a 帯域制御指示
92 パケット処理モード指示
101、102、103、104、105、106、107、108 ノード
200、201、201a、201b 第1のトラフィック
202、202a、202b、202c 第2のトラフィック
203 切替制御パケット
2031 運用系識別情報
Claims (10)
- ネットワーク内のノード間のパケット通信方法において、
二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいずれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間で第1のトラフィックの受け渡しを行いながら、前記二つの切替点ノードは、前記第1のトラフィックが前記現用系通信経路を流れているか否かを示す運用系識別情報を含む切替制御パケットを前記予備系通信経路を介して受け渡し、
前記切替点ノードは、前記現用系通信経路が正常な場合には前記現用系通信経路を、前記現用系通信経路が異常な場合には前記予備系通信経路を、それぞれ前記第1のトラフィックを流す通信経路として選択し、
前記切替点ノードを除いた前記予備系通信経路内のノードである予備系ノードは、前記切替制御パケットに含まれる運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れている場合は前記予備系ノードに前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを入力して他の予備系ノードへ送信する、
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1に記載のパケット通信方法において、
前記予備系ノードは、前記切替制御パケットに含まれる前記運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記予備系ノードに入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に他の前記予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項2に記載のパケット通信方法において、
前記予備系ノードに入力される前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックを所定の帯域幅以下に帯域圧縮して行う
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項2に記載のパケット通信方法において、
前記第2のトラフィックに対する帯域制御は、前記第2のトラフィックに含まれる優先制御情報を所定の値に変換して行う
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はVLANタグ情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはイーサネットで、前記第2のトラフィックの識別と転送はMACアドレス情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項1に記載のパケット通信方法において、
前記ネットワークはMPLSで、前記第2のトラフィックの識別と転送はラベル情報を基に行う、
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 請求項2に記載のパケット通信方法において、
前記切替点ノードは、前記切替制御パケットに含まれる運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記切替点ノードに入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に前記予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信方法。 - 二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいづれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間のパケットの受け渡しを行うネットワークにおいて前記予備系通信経路内の前記切替点ノードを除くノードである予備系ノードを構成するパケット通信装置であって、
前記二つの切替点ノード間で前記予備系通信経路を介して受け渡され、かつ、前記現用系通信経路を第1のトラフィックが流れているか否かを識別する運用系識別情報を含んだ切替制御パケットを受信して前記運用系識別情報の内容を判定するパケット受信部と、
前記パケット受信部の判定結果を基に、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れている場合は前記パケット通信装置に入力される前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを前記予備系通信経路内の他の前記予備系ノードへ転送し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は入力される前記第2のトラフィックを廃棄するパケット入力部とを備える
ことを特徴とするパケット通信装置。 - 請求項9に記載のパケット通信装置において、
前記パケット受信部は前記切替制御パケットに含まれる前記運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れていない場合は、前記パケット入力部は入力される前記第2のトラフィックを帯域制御した後に前記予備系通信経路内の他の前記予備系ノードへ送信する
ことを特徴とするパケット通信装置。
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