JP2008104088A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents

無線通信装置および無線通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008104088A
JP2008104088A JP2006286586A JP2006286586A JP2008104088A JP 2008104088 A JP2008104088 A JP 2008104088A JP 2006286586 A JP2006286586 A JP 2006286586A JP 2006286586 A JP2006286586 A JP 2006286586A JP 2008104088 A JP2008104088 A JP 2008104088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
application
short
communication
range wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006286586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4855212B2 (ja
Inventor
Akiko Tobe
章子 戸部
Masayuki Tsuda
雅之 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2006286586A priority Critical patent/JP4855212B2/ja
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to EP07118750A priority patent/EP1931111B9/en
Priority to ES07118750T priority patent/ES2326097T3/es
Priority to TW096139043A priority patent/TWI384776B/zh
Priority to DE602007001269T priority patent/DE602007001269D1/de
Priority to US11/875,132 priority patent/US7773989B2/en
Priority to BRPI0705156-5A priority patent/BRPI0705156A/pt
Priority to CN2007101668481A priority patent/CN101166043B/zh
Priority to CN201110221060.2A priority patent/CN102315863B/zh
Publication of JP2008104088A publication Critical patent/JP2008104088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4855212B2 publication Critical patent/JP4855212B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/14Session management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/18Interfaces between hierarchically similar devices between terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract


【課題】 マルチタスクにより移動機に実装されたネイティブアプリケーションとダウンロードアプリケーションが同時に実行され、これらアプリケーションが同時に近距離無線を利用しようとした場合に通信リソースの制限などで近距離無線が使えない場合がある。この場合にわざわざアプリケーションを終了して通信リソースを開放するといった煩雑な操作をすることなく、アプリケーションが近距離無線を利用できるように通信管理を行うことができる無線通信装置および無線通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 通信プロファイル記憶部105は、同時に実行することができる通信プロファイルの組み合わせを記憶する。近距離無線通信管理部104は、外部アプリケーション102の指示による通信処理を実行することができるか否かを通信プロファイルに基づいて判断する。近距離無線通信処理を行うことができないと判断されると、切断部108は、外部アプリケーション102に通信できない旨を通知する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、近距離無線通信を行う無線通信装置および無線通信方法に関する。
近年の移動機は、ブルートゥース等の近距離無線通信を用いた通信を行うことができる。例えば、特許文献1に記載されているように、移動機とヘッドフォン等をブルートゥースで通信接続し、ハンズフリーによる通話を行うことができることが知られている。
特開2006−81220号公報
ここで、近年の移動機は、マルチタスク機能が発達しており、例えば、移動機の出荷前に事前に移動機にインストールされたネイティブアプリケーションによるブルートゥース通信、およびダウンロードしたiアプリ(登録商標)などのアプリケーションによるブルートゥース通信を、同時に行うことが考えられる。
しかしながら、ブルートゥースにおける通信リソース(周波数帯域や通信するための移動機内のメモリ等)に限りがあることから、複数の異なる種類の近距離無線通信を同時に実行することができない場合がある。この場合、先に通信接続したアプリケーションによる通信を優先することも考えられるが、iアプリなどのダウンロードされたアプリケーションでは、ブルートゥースの通信ができることを前提にアプリケーションを作られている場合が多く、この結果、アプリケーションが管理している状態と実際の状態とがずれてしまうという問題があり、通信リソースの状態によって、iアプリなどのダウンロードアプリケーションがプログラム通りに動作できる場合とそうでない場合が存在してしまう。この場合、ダウンロードアプリケーションは使いづらいものとなってしまうと同時に作りづらいものとなってしまう。また、iアプリなどのダウンロードアプリケーションを起動しないとブルートゥースの通信が使えるかどうかをわからないため、一旦、ダウンロードアプリケーションを起動した後、ブルートゥースの通信が使えない場合には、アプリケーションを終了して、ブルートゥースの通信を切断し、再度ダウンロードアプリケーションを起動するというように煩雑な操作となってしまう。
状態管理のずれについては、例えば、外部ネットワークからの指示によりアプリケーションが起動し、ブルートゥース通信を実行させる場合がある。この場合、アプリケーションは、ブルートゥースによる通信を行うよう動作し、その動作状態を管理しているが、実際には、ブルートゥース通信の通信リソースがないことから、通信することができない場合がある。この場合、外部ネットワークでは、アプリケーションに対して起動指示を行い通信の依頼を行ったのにもかかわらず、アプリケーションは通信を行うことができず、その結果、所望のデータを取得または処理が行われない。よって、外部ネットワーク側では、正しくアプリケーションの状態を管理することができないという問題がある。
一方、外部ネットワークからの指示によりアプリケーションの起動の指示があった場合には、当該アプリケーションによるブルートゥース通信を行うことを優先することも考えられるが、その場合、先に通信接続していたネイティブアプリケーションによる通信を切断することになり、たとえば、ブルートゥース通信のハンズフリーを利用している場合に、突然ハンズフリーが利用できなくなる事態が発生することになり、外部ネットワークからの指示により通信を切断させることには問題がある。
そこで、上述の課題を解決するために、本発明は、アプリケーションによる通信を行うことができない場合でも、アプリケーションで管理している通信状態と現実の状態との不整合が生じないように通信管理を行うことができる無線通信装置および無線通信方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の無線通信装置は複数のアプリケーションと、上記アプリケーションの指示に基づいて近距離無線通信を行う無線通信手段と、上記アプリケーションがそれぞれ同時に通信可能な通信プロファイルの組み合わせを記載したテーブルと近距離無線通信を実行している現在の利用状態とを記憶する記憶手段と、一のアプリケーションから指示があった場合、当該一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを、上記記憶手段に記憶されている上記テーブルに記載されている通信プロファイルの組み合わせおよび近距離無線通信の現在の利用状態に基づいて判断する判断手段と、上記判断手段により、上記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないと判断されると、上記一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知する通知手段と、を備えている。
また、本発明の無線通信方法は、複数のアプリケーションを実行することができる無線通信装置の無線通信方法において、上記アプリケーションの指示に基づいて近距離無線通信を行う無線通信ステップと、一のアプリケーションから指示があった場合、当該一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを、予めテーブルに記憶されている上記アプリケーションがそれぞれ同時に利用可能な通信プロファイルの組み合わせおよび近距離無線通信の現在の利用状況に基づいて判断する判断ステップと、上記判断ステップにより、上記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないと判断されると、上記一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知する通知ステップとを備えている。
この構成により、同時に複数のアプリケーションが近距離無線通信を実行することができる通信プロファイルの組み合わせおよび現在の近距離無線通信の利用状態に基づいて、一のアプリケーションから近距離無線通信の接続または確認などの指示があった場合、当該一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを、移動機に保持されている通信プロファイルの利用可能組み合わせに基づいて判断することができる。そして、一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないと判断されると、一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知することができる。
これにより、一のアプリケーションでは、近距離無線通信の接続の指示を行ったのにもかかわらず、近距離無線通信の接続ができていないという状態を防止することができるとともに、アプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができ、iアプリなどのダウンロードされたアプリケーションの利便性と状態管理に伴うプログラムのし易さを向上させることができる。また、接続が可能であるかの確認処理でも同様の処理を行うことで、接続ができない場合にはその旨を通知することができる。
また、本発明の無線通信装置における上記記憶手段は、通信プロファイルとして、近距離無線通信による総通信接続数を記憶し、上記判断手段は、上記無線通信による接続数に基づいて、上記一のアプリケーションによる近距離無線通信が可能であるか否かを判断することが好ましい。
この構成により、無線通信による接続数に基づいて、一のアプリケーションによる近距離無線通信が可能であるか否かを判断することができる。無線通信リソースなどの通信プロファイルのみならず、接続数でも通信管理を行うことができ、接続数が多くなることに起因して、アプリケーションが動作しないという状態を防止することができ、より確実にアプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
また、本発明の無線通信装置における上記一のアプリケーションは、ネットワークを通じて起動の指示を受け、近距離無線通信による通信接続ができない場合には、上記ネットワークに向けて接続不可である旨の通知を行うことが好ましい。
この構成により、一のアプリケーションは、ネットワークを通じて起動の指示を受け、近距離無線通信による通信接続ができない場合には、ネットワークに向けて接続不可である旨の通知を行うことができる。これにより、ネットワークにも一のアプリケーションの近距離無線通信の通信状態を通知することができ、ネットワーク側で指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
また、本発明の無線通信装置は、現に近距離無線通信を行っているアプリケーションによる近距離無線通信を切断するようユーザに報知する報知手段をさらに備えたことが好ましい。
この構成により、現に近距離無線通信を行っているアプリケーションによる近距離無線通信を切断するようユーザに報知することができ、ユーザの許可のもと近距離無線通信を切断することができる。
また、本発明の無線通信装置は、切断要求に応じて接続中のアプリケーションを表示する表示手段と、上記表示手段により表示されているアプリケーションのうち選択されたアプリケーションの接続を切断する切断手段と、をさらに備えることが好ましい。
この構成により、切断要求に応じて接続中のアプリケーションを表示し、表示されているアプリケーションのうち選択されたアプリケーションの接続を切断することができ、これにより、誤作動などによる近距離無線通信接続を切断することができる。また、ユーザに切断を選択させるため、近距離無線通信の利用状況をユーザに意識させることができ、一のアプリケーションによる無線通信の終了後に切断されたアプリケーションによる近距離無線通信の再開を容易にし、アプリケーションによる無線通信の利便性を向上させることができる。
また、本発明の無線通信装置は、上記切断手段による切断後に、上記一のアプリケーションとは別のアプリケーションで上記近距離無線通信手段による無線通信接続を実行する接続切替手段と、をさらに備えている。
この構成により、一のアプリケーションとは別のアプリケーションで無線通信接続を実行することができ、一のアプリケーションの機能を実質的に実現することができ、ユーザにとって使いやすい無線通信機能を提供することができる。
また、本発明の無線通信装置は、上記一のアプリケーションは、アプリケーションプログラミングインターフェースを用いて上記判断手段に対して近距離無線通信を行うことができるか否かの問合せを行い、上記判断手段は、上記問合せがあった場合に、上記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを判断することが好ましい。
この構成により、一のアプリケーションは、API(Application Programming Interface)を用いて、近距離無線通信の可否の問合せを行うことができ、近距離無線通信による接続制御を簡易にすることができる。
また、本発明の無線通信装置は、上記一のアプリケーションは、ユーザから切断の選択がなされた場合に、アプリケーションプログラミングインターフェースを用いて上記切断手段に対して切断を行う旨の指示を行い、上記切断手段は、上記指示があった場合に、上記一のアプリケーションによる近距離無線通信による接続を切断することが好ましい。
この構成により、一のアプリケーションは、API(Application ProgrammingInterface)を用いて、近距離無線通信の切断を行うことができ、近距離無線通信による切断制御を簡易にすることができる。
本発明は、一のアプリケーションでは、近距離無線通信の接続の指示を行ったのにもかかわらず、近距離無線通信の接続ができていないという状態を防止することができ、アプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
本発明は、一実施形態のために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の移動機100を用いた通信システムのシステム構成図である。移動機100は、基地局201を介して移動通信網に接続される。移動機100は、この移動通信網を経由してサーバ200と通信することができ、このサーバ200は、移動機100が近距離無線通信、例えばブルートゥースを用いて、携帯情報処理端末300と通信することにより、移動機100を介して携帯情報処理端末300の情報を取得することができる。
本実施形態の携帯情報処理端末300は、例えば、運送業者が使用する運送管理のための情報処理端末であって、サーバ200は携帯情報処理端末300に対してアクセスすることによりこの携帯情報処理端末300に記憶されている配送記録を取得することができる。なお、サーバ200は、移動機100に対して通信接続し、移動機100ではサーバ200からアクセスされると、移動機100は内部にインストールされている配送管理のためのアプリケーションを起動させる。そして、このアプリケーションは近距離無線通信により携帯情報処理端末300と通信接続し、配送記録を取得し、取得した配送記録をサーバ200に送信することができる。
また移動機100は、近距離無線通信を用いて、音楽を視聴するためのスピーカシステム301、ハンズフリーで通話を行うためのハンズフリー通話装置302と通信することができる。
移動機100は、近距離無線通信を用いて携帯情報処理端末300、スピーカシステム301、ハンズフリー通話装置302と無線通信することができるが、無線通信による周波数が重複するため、同時に接続することができる端末を制限している。以下、同時接続に関する制御について説明する。
図2は、本実施形態の移動機100のブロック図である。この移動機100は、タスク切替部101、外部アプリケーション102、ネイティブアプリケーション103、近距離無線通信管理部104(判断手段)、通信プロファイル記憶部105(記憶手段)、利用状態記憶部106(記憶手段、接続切替手段)、接続部107、切断部108(通知手段、切断手段)、表示部109(報知手段、表示手段)、近距離無線通信部110(無線通信手段)、無線通信部111を備えている。
この移動機100の機能は、図3に示すハードウェアにより実現することができる。図3は、移動機100のハードウェア構成図である。移動機100は、物理的には、図3に示すように、CPU11、主記憶装置であるRAM12及びROM13、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の操作部14、無線通信モジュール15、ディスプレイ16、近距離無線通信モジュール17などを含む携帯電話として構成されている。図2において説明した各機能は、図3に示すCPU11、RAM12等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU11の制御のもとで無線通信モジュール15、操作部14、ディスプレイ16、近距離無線通信モジュール17を動作させるとともに、RAM12におけるデータの読み出しまたは書き込みを行うことで実現される。以下、図2に示す機能ブロックに基づいて、各機能ブロックを説明する。
タスク切替部101は、ユーザの操作に基づいて、外部アプリケーション102とネイティブアプリケーション103とを切り替える制御を行う部分である。本実施形態の移動機100は、マルチタスク制御により同時に複数のアプリケーションを起動させることができ、どのアプリケーションをアクティブ状態にさせるかをタスク切替部101が切り替え制御を行うことにより実現する。
外部アプリケーション102は、移動機100のユーザの操作により外部サイトから無線通信部111を介してダウンロードされインストールされたアプリケーションであり、いわゆるiアプリ(登録商標)である。この外部アプリケーション102としては、運送業者が使用するための配送記録管理アプリケーションがある。この配送記録管理アプリケーションは、サーバ200からの指示に基づいて起動し、携帯情報処理端末300にアクセスする。そして、携帯情報処理端末300に記憶されている配送記録を取得し、無線通信部111を介してサーバ200に返信する。なお、この外部アプリケーション102は、配送記録管理アプリケーションに限らず、様々な種類のアプリケーションが複数インストールされていてもよい。
ネイティブアプリケーション103は、予め移動機100にインストールされているアプリケーションである。例えば、音楽再生プレイヤのための音楽アプリケーション、ハンズフリー通話のためのハンズフリーアプリケーションがあり、ユーザの操作により当該ネイティブアプリケーション103が起動した後、ユーザにより指定された楽曲情報をスピーカシステム301に出力し、または通話音声をハンズフリー通話装置302に出力して、それぞれの装置で再生させるものである。このネイティブアプリケーション103は、これら音楽アプリケーションまたはハンズフリーアプリケーションに限らず、複数のアプリケーションがインストールされていてもよい。
近距離無線通信管理部104は、外部アプリケーション102またはネイティブアプリケーション103からの指示により、近距離無線通信部110が近距離無線通信を実行するため、またはその通信の切断を行うため、接続部107または切断部108に対して接続処理または切断処理を指示する部分である。
また、近距離無線通信管理部104は、通信プロファイル記憶部105に記憶されている通信プロファイルの組み合わせおよび利用状態記憶部106に記憶されている利用状態情報に基づいて、同時に起動することができるアプリケーションを判断する部分である。近距離無線通信管理部104は、その判断に基づいて、新規に接続指示のあったアプリケーションの近距離無線通信の接続の可否を判断することができる。
例えば、無線リソースのないアプリケーション、例えば無線周波数帯域が重複するアプリケーションが起動しようとする場合には、近距離無線通信部110は、同時にアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないため、近距離無線通信管理部104は、現に接続しているアプリケーションの近距離無線通信を切断するよう切断部108に指示を出力する。また、総通信接続数が最大通信接続数を超えてしまう場合にも、同様に近距離無線通信管理部104は、現に接続しているアプリケーションの近距離無線通信を切断するよう切断部108に指示を出力する。
また、近距離無線通信管理部104は、切断部108による外部アプリケーション102による無線通信ができないと判断した場合には、当該外部アプリケーション102と、機能的に類似したアプリケーションまたはネイティブアプリケーションを起動させ、無線通信を実行させるよう制御することもできる。このような制御を行う場合には、外部アプリケーション102と、この外部アプリケーション102と機能的に類似したアプリケーションとの関連性を示す情報を通信プロファイル記憶部105またはその他記憶部に記憶させ、外部アプリケーション102による無線通信ができない場合に代わりに起動させるべきアプリケーションを特定させるようにする必要がある。なお、この代わりに起動されるアプリケーションは、無線通信リソースが重複しないアプリケーションであることが必須である。
なお、近距離無線通信管理部104は、API(Application Programming Interface)として、移動機100に実装されることが好ましい。この近距離無線通信管理部104は、外部アプリケーション102からの問合せにより、近距離無線通信の可否の問合せ処理を行い、外部アプリケーション102にその結果を通知することになる。
通信プロファイル記憶部105は、同時に利用可能な通信プロファイルの組み合わせを記憶する部分である。例えば、図4に示すように、通信プロファイル記憶部105には、同時に起動することができる通信プロファイル組み合わせがテーブル化されて記憶されており、例えば組み合わせの1として、音楽アプリケーションが利用するオーディオ通信プロファイルとハンズフリーアプリケーションが利用するハンズフリー通信プロファイルとが同時に使用することができることが示されている。利用状態記憶部106では、利用されている通信プロファイルがたとえばフラグとして記憶され、利用状況が記憶される。また、組み合わせ2として、音楽アプリケーションと端末管理アプリケーションとが同時に使用することが可能であることが示されている。これら組み合わせは、無線通信周波数が重複するアプリケーションの同時使用が行われないように、移動機製作者により定められたものである。このテーブルはエアダウンロードによる移動機のファームウェアのアップデートなどで更新することができる。なお、これら情報とは別に、近距離無線通信の最大通信接続数を閾値として記憶しておいてもよい。近距離無線通信管理部104は、この最大通信接続数に基づいて、外部アプリケーション102からの近距離無線通信の可否を判断するようにしてもよい。
利用状態記憶部106は、近距離無線通信管理部104により近距離無線通信を実行することが指示された場合に、現に近距離無線通信を行っているアプリケーションが利用している通信プロファイルや総通信接続数を記憶する部分である。例えば、ネイティブアプリケーション103である音楽アプリケーションが起動した場合には、近距離無線通信管理部104により、音楽アプリケーションが利用している通信プロファイルが利用状態記憶部106に記憶されたり、通信プロファイル記憶部105と同じテーブルの中でフラグとして利用状態記憶部106に記憶される。最大通信接続数が閾値として利用状態記憶部106に記憶される場合、総通信接続数が1つ加算されることになる。
接続部107は、近距離無線通信管理部104による通信指示があった場合に、近距離無線通信部110に対して通信処理を実行させる指示を出力する部分である。また、接続部107は、接続処理ができなかった場合には、その旨を外部アプリケーション102またはネイティブアプリケーション103に通知するとともに、表示部109にその旨を表示させる。
切断部108は、近距離無線通信管理部104による切断指示があった場合、表示部109に切断指示があった旨をユーザに報知するよう指示を出力する部分である。その後、ユーザ操作により切断指示があった場合に、切断部108は、近距離無線通信部110に対して通信の切断処理を実行させる指示を出力する。また、切断部108は、切断処理ができなかった場合には、近距離無線通信管理部104を経由して、または直接に、その旨を外部アプリケーション102に通知する。
なお、切断部108は、API(Application Programming Interface)として、移動機100に実装されることが好ましい。この切断部108は、外部アプリケーション102からの切断指示により、近距離無線通信の切断処理を行い、外部アプリケーション102にその結果を通知することになる。
表示部109は、切断部108による切断指示が実行されるに先立って、ユーザに対してどのアプリケーションの切断を行うか否かを判断させるために、起動しているアプリケーションを示す情報(例えば、アプリケーション名など)を表示する部分であり、その選択を行わせるための操作ボタンが備えられている。なお、ユーザはこの操作ボタンを用いて近距離無線通信の確認要求の指示を行い、近距離無線通信管理部104に近距離無線通信の接続の可否を判断させることができる。
近距離無線通信部110は、近距離無線通信(例えば、ブルートゥース通信)による通信処理を実行する部分であり、外部アプリケーション102またはネイティブアプリケーション103からの指示により、携帯情報処理端末300、スピーカシステム301またはハンズフリー通話装置302と近距離無線通信を行うことができる。
無線通信部111は、基地局201と無線通信することで、公衆移動通信網と通信接続する部分であり、この無線通信部111は公衆移動通信網を経由してサーバ200と通信することができる。この無線通信部111を介して起動指示を外部アプリケーション102は受け、起動し、そして、近距離無線通信を実行することができる。
このように移動機100は構成されることにより、無線通信周波数が重複するアプリケーションが同時に実行することを防止することができ、無線通信リソースが不足することにより、アプリケーションの指示した処理状態と現実の状態との不整合を棒精することができる。また、ユーザが知ることなく無線通信が行われなくなる、ということを防止することができる。
つぎに、移動機100の動作について説明する。図5は、移動機100の外部アプリケーション102が近距離無線通信部110に対して近距離無線通信の要求を行うときの動作を示すフローチャートである。なお、この動作の前提として、例えば音楽アプリケーションが近距離無線通信を行っているときに、サーバ200は、移動機100に対して、定期的または不定期にアクセスし、外部アプリケーション102を起動させる制御を行う場合を想定している。例えば、サーバ200が運送管理サーバであって、配送記録を記憶している携帯情報処理端末300にから当該配送記録を、移動機100を介して取得しようとしているときに行われる処理である。なお、これに限らず、ユーザ操作により外部アプリケーション102が近距離無線通信の要求を行うようにしてもよい。
まず、外部アプリケーション102が起動し、近距離無線通信部101に対する近距離無線通信の指示を行う(近距離無線通信ステップ)。そして、この指示を近距離無線通信管理部104は検出する。そして、この近距離無線通信管理部104により、通信プロファイル記憶部105に記憶されている通信プロファイル、利用状態記憶部106に記憶されている利用状態情報の問合せ処理が行われ(S101)、当該通信プロファイルおよび利用状態情報が取得される(S102)。そして、近距離無線通信管理部104により、近距離無線通信部110による近距離無線通信が可能であるか否かが判断される(S103:判断ステップ)。
ここで、近距離無線通信が不可であると判断されると、接続中のアプリーションが表示部109に表示され(S104)、ユーザに近距離無線通信の切断の可否の問合せが行われる(S105)。そして、ユーザにより切断が選択されたか否かが切断部108により判断される(S106)。ここで、切断部108により、切断処理が選択されると、つぎに、ユーザの切断選択による切断処理が完了したか否かが、切断部108により判断される(S107)。切断処理が完了した場合には、S110に進み、利用状態記憶部106に記憶されている利用状態情報の更新処理が行われる(S110)。
切断処理が完了しない場合、例えば、アプリケーションの種別により途中での切断処理を受け付けないことが予め定められている場合には、切断処理が完了することなく、S108に進む。そして、S106において、ネイティブアプリケーション103によりすでに実行されている近距離無線通信の切断が選択されなかった場合、またはS107においてすでに実行されている近距離無線通信の切断が完了しなかった場合には、外部アプリケーション102による近距離無線通信は重複して行われることになるため、その無線通信は実行されない。そして、切断部108により、接続できなかった旨が外部アプリケーション102に通知され、そして表示部109に表示されることにより、ユーザに通知される(S108:通知ステップ)。この通知を受けた外部アプリケーション102は、携帯情報処理端末300と接続できなかったことを認識し、必要に応じてサーバ200に接続できなかった旨を、無線通信部111を用いて通知する。
また、S103において、近距離無線通信部110による近距離無線通信の接続が可能であると、近距離無線通信管理部104により判断された場合(S103)、接続部107により近距離無線通信部110による通信接続ができたか否かが判断される(S109)。そして、近距離無線通信の接続ができたと判断された場合には、近距離無線通信管理部104により利用状態記憶部106に記憶される利用状態情報の更新が行われる(S110)。また、通信接続ができなかったと判断された場合には、外部アプリケーション102に、近距離無線通信部110による通信接続ができなかった旨を通知し、その旨が表示部109に表示される(S111)。
このように移動機100は動作することにより、携帯情報処理端末300に対して近距離無線通信により接続することができなかった場合でも、その旨を外部アプリケーション102は認識することができる。そして、その旨を、無線通信部111を用いてサーバ200に通知することができ、サーバ200と外部アプリケーション102との間での情報取得に関するずれが生じなくなる。すなわち、サーバ200では移動機100に対して情報取得要求を行ったのにもかかわらず、移動機100では無線通信リソースがないことにより情報取得を行わず、タイムアウトにより、サーバ200では携帯情報処理端末300には送信すべき情報(例えば配送記録)はなかったと判断するということを防止することができる。なお、ここで外部アプリケーション102がサーバ200と接続することになっているが、これに限るものではなく、ネイティブアプリケーション103が携帯情報処理端末300と通信接続し、その接続結果をサーバ200に通知するように、上述の処理を行うようにしてもよい。
上述の処理は外部アプリケーション102による近距離無線通信接続またはその切断であるのに対して、この近距離無線通信接続を行うことなく、外部アプリケーション102に通知のみすることもできる。例えば、サーバ200が運送管理サーバであって、配送記録を記憶している携帯情報処理端末300にから当該配送記録を、移動機100を介して取得しようとしているときに、まずは外部アプリケーション102による近距離無線通信が可能であるか否かを確認するための処理を行うようにしてもよい。また、ユーザ操作により外部アプリケーション102が近距離無線通信の確認要求を行うようにしてもよい。
図6は、近距離無線通信を使用する場合における確認要求を行うときの移動機100の動作を示すフローチャートである。まず、外部アプリケーション102による近距離無線通信が実行することができるか否かを確認するための確認要求が、外部アプリケーション102により受け付けられる(S201)。例えば、サーバ200からの確認要求が送信されたり、ユーザが外部アプリケーション102を操作することにより、当該外部アプリケーション102に対する確認要求が受け付けられることになる。そして、外部アプリケーション102により確認要求が受け付けられると、近距離無線通信管理部104により、通信プロファイルおよび利用状態情報の問合せが行われる(S202)。この問合せに応じて、近距離無線通信管理部104により、通信プロファイルおよび利用状態情報が取得される(S203)。
取得された通信プロファイルおよび利用状態情報に基づいて、上述確認要求の対象となった外部アプリケーション102による近距離無線通信の接続が可能であるか否かが、近距離無線通信管理部104により判断される(S204)。そして、ここでの判断結果が、外部アプリケーション102に通知され、ユーザに表示部109にその旨を表示することにより報知される(S205)。
外部アプリケーション102は、この通知を受けることにより、当該外部アプリケーション102による近距離無線通信が可能であるか否かを確認することができる。そして、外部アプリケーション102が、サーバ200からの指示により確認要求を行った場合には、当該サーバ200に対して外部アプリケーション102による近距離無線通信が可能であるか否かを通知するようにしてもよい。この通知により、サーバ200は、外部アプリケーション102において近距離無線通信による情報取得が可能であるか否かが判断することができ、サーバ200と外部アプリケーションとの間での処理内容の認識のずれがなくなる。
つぎに、外部アプリケーション102が、ネイティブアプリケーション103による近距離無線通信の通信接続を切断する切断要求を行うときについて説明する。図7は、外部アプリケーション102が、ネイティブアプリケーション103による近距離無線通信の通信接続を切断する切断要求を行うときの移動機100の動作を示すフローチャートである。
まず、外部アプリケーション102により、ネイティブアプリケーション103による近距離無線通信の切断要求が受け付けられる(S301)。この受付は、ユーザが外部アプリケーション102を操作することにより行われてもよいし、サーバ200からの送信される指示に基づいて行われてもよいし、外部アプリケーション102が自動的に行ってもよい。なお、サーバ200から送信されることまたは自動的に行われることの意義として、定期的に近距離無線通信の使用を切断するように促すことにより、誤動作により近距離無線通信が行われている場合、これを早期にユーザに通知することができる、というものである。
つぎに、切断要求に応じて接続中のアプリケーションが表示部109に表示され、切断させるアプリケーションをユーザに選択させる(S302)。そして、ユーザによりネイティブアプリケーション103の切断が選択された否かが、切断部108により判断される(S303)。ここで、ユーザにより切断が選択されたと判断された場合、正常に切断処理が行われたか判断される(S304)。具体的には、予め定められた設定により、ネイティブアプリケーション103が通信途中で無線通信の切断を不可としている設定がなされている場合には、切断処理が正常に行われないことになる。
そして、S304において、切断処理が行われた場合には、利用状態記憶部106の利用状態情報の更新処理が行われる(S305)。また、S304において、切断処理が行われなかった場合、またはS303において切断が選択されなかった場合には、外部アプリケーション102に切断できなかった旨が通知される(S306)。なお、ユーザにその旨が通知されるようにしてもよい。
このように外部アプリケーション102からネイティブアプリケーション103の近距離無線通信の切断を行うことにより、誤動作に基づく近距離無線通信を切断することや、外部アプリケーション102を終了させた後にネイティブアプリケーション103を終了して近距離無線通信を切断し、再度外部アプリケーション102を起動して近距離無線通信を利用できるようするといった煩雑な作業を回避することができる。
つぎに、本実施形態の移動機100の作用効果について説明する。本実施形態の移動機100は、同時に近距離無線通信を実行することができる通信プロファイルの組み合わせを記載したテーブルを通信プロファイル記憶部105に記憶し、現在の近距離無線通信の利用状態を利用状態記憶部106に記憶しておく。そして、移動機100は、この通信プロファイルに基づいて、例えば外部アプリケーション102から近距離無線通信の接続または確認などの指示があった場合、アプリケーション102による近距離無線通信を行うことができるか否かを、近距離無線通信管理部104は通信プロファイルに基づいて判断することができる。そして、外部アプリケーション102による近距離無線通信を行うことができないと判断されると、一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知することができる。
これにより、一のアプリケーションでは、近距離無線通信の接続の指示を行ったのにもかかわらず、近距離無線通信の接続ができていないという状態を防止することができるとともに、アプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができ、iアプリなどのダウンロードされたアプリケーションの利便性と状態管理に伴うプログラムのし易さを向上させることができる。また、接続が可能であるかの確認処理でも同様の処理を行うことで、接続ができない場合にはその旨を通知することができ、やはり、アプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
また、移動機100は、通信プロファイル記憶部105に記憶される近距離無線通信による接続数に基づいて、一のアプリケーションによる近距離無線通信が可能であるか否かを判断することができる。これにより、無線通信リソースなどの通信プロファイルのみならず、接続数でも通信管理を行うことができ、接続数が多くなることに起因して、アプリケーションが動作しないという状態を防止することができ、より確実にアプリケーションで指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
また、移動機100における外部アプリケーション102は、ネットワークを通じて起動の指示を受け、近距離無線通信による通信接続ができない場合には、無線通信部111を用いて、ネットワークに向けて接続不可である旨の通知を行うことができる。これにより、ネットワークにも外部アプリケーション102の近距離無線通信の通信状態を通知することができ、ネットワーク側で指示した状態と現実の状態との不整合を防止することができる。
また、移動機100は、現に近距離無線通信を行っている外部アプリケーション102による近距離無線通信を切断するよう、表示部109にその旨を表示することによりユーザに報知することができ、ユーザの許可のもと近距離無線通信を切断することができる。
また、移動機100は、表示部109が切断要求に応じて接続中のアプリケーションを表示し、表示部109に表示されている外部アプリケーション102、ネイティブアプリケーション103のうち選択されたアプリケーションの接続を切断することができ、これにより、誤作動などによる近距離無線通信接続を切断することができる。
また、移動機100は、外部アプリケーション102が無線通信リソースが不足していることなどにより切断部108により切断された場合には、外部アプリケーション102とは別のアプリケーションで近距離無線通信部110による無線通信接続を実行することができる。これにより、外部アプリケーション102とは別のアプリケーションで無線通信接続を実行することができ、外部アプリケーション102の機能を実質的に実現することができ、ユーザにとって使いやすい無線通信機能を提供することができる。
また、移動機100において、外部アプリケーション102は、API(Application Programming Interface)を用いて、近距離無線通信の可否の問合せを行うことができ、近距離無線通信による接続制御を簡易にすることができる。
また、移動機100において、外部アプリケーション102は、API(Application Programming Interface)を用いて、近距離無線通信の切断を行うことができ、近距離無線通信による切断制御を簡易にすることができる。
本実施形態の移動機100を用いた通信システムのシステム構成図である。 本実施形態の移動機100のブロック図である。 移動機100のハードウェア構成図である。 通信プロファイルの一例を示す図である。 外部アプリケーション102が近距離無線通信の要求を行うときの移動機100の動作を示すフローチャートである。 近距離無線通信を使用する場合における確認要求を行うときの移動機100の動作を示すフローチャートである。 外部アプリケーション102が通信接続を切断する切断要求を行うときの移動機100の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…移動機、101…、タスク切替部、102…外部アプリケーション、103…ネイティブアプリケーション、104…近距離無線通信管理部、105… 通信プロファイル記憶部、106…利用状態記憶部、107…接続部、108…切断部、109…表示部、110…近距離無線通信部、111…無線通信部、201…基地局、300…サーバ、300…携帯情報処理端末、301…スピーカシステム、302…ハンズフリー通話装置。

Claims (9)

  1. 複数のアプリケーションと、
    前記アプリケーションの指示に基づいて近距離無線通信を行う無線通信手段と、前記アプリケーションがそれぞれ同時に通信可能な通信プロファイルの組み合わせを記載したテーブルと近距離無線通信を実行している現在の利用状態とを記憶する記憶手段と、
    一のアプリケーションから指示があった場合、当該一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを、前記記憶手段に記憶されている前記テーブルに記載されている通信プロファイルの組み合わせおよび近距離無線通信の現在の利用状態に基づいて判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないと判断されると、前記一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知する通知手段と、
    を備える無線通信装置。
  2. 前記記憶手段は、通信プロファイルとして、近距離無線通信による総通信接続数を記憶し、
    前記判断手段は、前記無線通信による接続数に基づいて、前記一のアプリケーションによる近距離無線通信が可能であるか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記一のアプリケーションは、ネットワークを通じて起動の指示を受け、
    近距離無線通信による通信接続ができない場合には、前記ネットワークに向けて接続不可である旨の通知を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 現に近距離無線通信を行っているアプリケーションによる近距離無線通信を切断するようユーザに報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1
    から3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
  5. 切断要求に応じて接続中のアプリケーションを表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されているアプリケーションのうち選択されたアプリケーションの接続を切断する切断手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の無線通信装置。
  6. 前記切断手段による切断後に、前記一のアプリケーションとは別のアプリケーションで前記近距離無線通信手段による無線通信接続を実行する接続切替手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の無線通信装置。
  7. 前記一のアプリケーションは、アプリケーションプログラミングインターフェースを用いて前記判断手段に対して近距離無線通信を行うことができるか否かの問合せを行い、
    前記判断手段は、前記問合せがあった場合に、前記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の無線通信装置。
  8. 前記一のアプリケーションは、ユーザから切断の選択がなされた場合に、アプリケーションプログラミングインターフェースを用いて前記切断手段に対して切断を行う旨の指示を行い、
    前記切断手段は、前記指示があった場合に、前記一のアプリケーションによる近距離無線通信による接続を切断する
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の無線通信装置。
  9. 複数のアプリケーションを実行することができる無線通信装置の無線通信方法において、
    前記アプリケーションの指示に基づいて近距離無線通信を行う無線通信ステップと、
    一のアプリケーションから指示があった場合、当該一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができるか否かを、予めテーブルに記憶されている前記アプリケーションがそれぞれ同時に利用可能な通信プロファイルの組み合わせおよび近距離無線通信の現在の利用状況に基づいて判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにより、前記一のアプリケーションによる近距離無線通信を行うことができないと判断されると、前記一のアプリケーションに対して近距離無線通信は不可である旨を通知する通知ステップと、
    を備える無線通信方法。
JP2006286586A 2006-10-20 2006-10-20 無線通信装置および無線通信方法 Active JP4855212B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006286586A JP4855212B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 無線通信装置および無線通信方法
ES07118750T ES2326097T3 (es) 2006-10-20 2007-10-18 Aparato de comunicacion inalambrica y procedimiento de comunicacion inalambrica.
TW096139043A TWI384776B (zh) 2006-10-20 2007-10-18 無線通訊裝置及無線通訊方法
DE602007001269T DE602007001269D1 (de) 2006-10-20 2007-10-18 Drahtlose Kommunikationsvorrichtung und drahtloses Kommunikationsverfahren
EP07118750A EP1931111B9 (en) 2006-10-20 2007-10-18 Wireless communication apparatus and wireless communication method
US11/875,132 US7773989B2 (en) 2006-10-20 2007-10-19 Wireless communication apparatus and wireless communication method
BRPI0705156-5A BRPI0705156A (pt) 2006-10-20 2007-10-22 dispositivo de transmissão, sistema de ajuste de dispositivo de transmissão, método de ajuste de dispositivo de transmissão e meio de armazenagem
CN2007101668481A CN101166043B (zh) 2006-10-20 2007-10-22 无线通信装置及无线通信方法
CN201110221060.2A CN102315863B (zh) 2006-10-20 2007-10-22 无线通信装置及无线通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006286586A JP4855212B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 無線通信装置および無線通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008104088A true JP2008104088A (ja) 2008-05-01
JP4855212B2 JP4855212B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=39318512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006286586A Active JP4855212B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 無線通信装置および無線通信方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7773989B2 (ja)
EP (1) EP1931111B9 (ja)
JP (1) JP4855212B2 (ja)
CN (2) CN102315863B (ja)
BR (1) BRPI0705156A (ja)
DE (1) DE602007001269D1 (ja)
ES (1) ES2326097T3 (ja)
TW (1) TWI384776B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010187421A (ja) * 2010-06-02 2010-08-26 Toshiba Corp 通信装置
JP2012165241A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Denso Corp 近距離通信装置
US8320831B2 (en) 2009-04-15 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and communication control method
US8660488B2 (en) 2009-01-30 2014-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Communication device
JPWO2014115393A1 (ja) * 2013-01-24 2017-01-26 ソニー株式会社 画像表示装置及び画像表示方法、並びに画像表示システム
JP2017085302A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP2018029222A (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318245A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Nec Corp 携帯電話システム、携帯電話端末、個人情報保護方法、個人情報保護プログラムおよびプログラム記録媒体
US8555201B2 (en) 2008-06-05 2013-10-08 Qualcomm Incorporated Wireless communication device having deterministic control of foreground access of the user interface
JP4687795B2 (ja) * 2009-02-13 2011-05-25 株式会社デンソー ハンズフリー機能付き車載装置
JP5275928B2 (ja) * 2009-07-07 2013-08-28 株式会社デンソー 近距離無線通信装置
WO2011135159A1 (en) 2010-04-30 2011-11-03 Nokia Corporation Method and apparatus for providing mobile services outside of cellular coverage
JP5811415B2 (ja) * 2013-06-27 2015-11-11 カシオ計算機株式会社 携帯機器、及びその情報利用方法、プログラム、情報利用システム
CN104820611A (zh) * 2015-05-22 2015-08-05 中国科学院上海高等研究院 一种基于蓝牙的设备软件升级方法及升级装置
JP7025107B2 (ja) * 2018-04-05 2022-02-24 アルパイン株式会社 電子装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001224068A (ja) * 2000-02-09 2001-08-17 Nec Shizuoka Ltd 通信装置及びその通信方法
WO2005079103A1 (en) * 2004-02-09 2005-08-25 Palmsource, Inc. A system and method of managing connections with an available network
JP2005328573A (ja) * 2005-07-29 2005-11-24 Fujitsu Ltd マルチコール端末,マルチコール端末用回路及びマルチコール端末によるマルチコール通話呼数変更方法
JP2006121624A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Toshiba Corp 近距離無線通信端末および近距離無線通信端末の制御方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548819A (en) * 1991-12-02 1996-08-20 Spectraplex, Inc. Method and apparatus for communication of information
JPH06319005A (ja) * 1993-01-13 1994-11-15 Canon Inf Syst Inc メッセージ配信方法及び装置
US6366840B1 (en) * 1997-12-01 2002-04-02 Daimlerchrysler Corporation Vehicle instrument panel wireless communication
US6577849B1 (en) * 1999-02-03 2003-06-10 Motorola, Inc. Method and apparatus for providing additional information about a broadcast
US20030165128A1 (en) * 2000-07-13 2003-09-04 Rajendra Sisodia Interactive communications system coupled to portable computing devices using short range communications
US20070234224A1 (en) * 2000-11-09 2007-10-04 Leavitt Joseph M Method for developing and implementing efficient workflow oriented user interfaces and controls
FI113145B (fi) * 2001-05-03 2004-02-27 Nokia Corp Laitteen piilottaminen
US7127261B2 (en) * 2002-02-22 2006-10-24 Julian Van Erlach Enhanced telecommunication services
JP4161028B2 (ja) * 2002-03-06 2008-10-08 株式会社日立国際電気 マルチサービス無線通信システム
JP2004157851A (ja) 2002-11-07 2004-06-03 Canon Inc 情報処理システム
JP3822577B2 (ja) * 2003-05-22 2006-09-20 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ コンピュータ及びプログラム
US9001801B2 (en) * 2004-09-07 2015-04-07 Broadcom Corporation Method and system for low power mode management for complex Bluetooth devices
US20060072525A1 (en) * 2004-09-23 2006-04-06 Jason Hillyard Method and system for role management for complex bluetooth® devices
DE602005006696D1 (de) * 2004-09-30 2008-06-26 Ntt Docomo Inc Signaldetektor für drahtloses Kommunikationssystem
FI20045450A0 (fi) * 2004-11-22 2004-11-22 Nokia Corp Menetelmä ja laite radioyhteyden kontrolloimiseen
US20060259651A1 (en) * 2005-04-13 2006-11-16 Sierra Wireless, Inc. Methods and apparatuses for providing combination personal computer cards
JP4241716B2 (ja) 2005-11-18 2009-03-18 株式会社デンソー 携帯電話機およびハンズフリー装置を利用した通話システム
US7949301B2 (en) * 2006-07-21 2011-05-24 Research In Motion Limited Mobile communications device access from personal computer
US9246924B2 (en) * 2007-12-13 2016-01-26 Sonim Technologies, Inc. Method for sharing service identity among multiple client devices in a real-time communications network

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001224068A (ja) * 2000-02-09 2001-08-17 Nec Shizuoka Ltd 通信装置及びその通信方法
WO2005079103A1 (en) * 2004-02-09 2005-08-25 Palmsource, Inc. A system and method of managing connections with an available network
JP2006121624A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Toshiba Corp 近距離無線通信端末および近距離無線通信端末の制御方法
JP2005328573A (ja) * 2005-07-29 2005-11-24 Fujitsu Ltd マルチコール端末,マルチコール端末用回路及びマルチコール端末によるマルチコール通話呼数変更方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8660488B2 (en) 2009-01-30 2014-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Communication device
US8320831B2 (en) 2009-04-15 2012-11-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and communication control method
JP2010187421A (ja) * 2010-06-02 2010-08-26 Toshiba Corp 通信装置
JP2012165241A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Denso Corp 近距離通信装置
JPWO2014115393A1 (ja) * 2013-01-24 2017-01-26 ソニー株式会社 画像表示装置及び画像表示方法、並びに画像表示システム
JP2017085302A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP2018029222A (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
TWI384776B (zh) 2013-02-01
JP4855212B2 (ja) 2012-01-18
DE602007001269D1 (de) 2009-07-23
EP1931111A3 (en) 2008-06-18
ES2326097T3 (es) 2009-09-30
EP1931111B1 (en) 2009-06-10
BRPI0705156A (pt) 2008-06-10
CN101166043B (zh) 2011-12-07
TW200835187A (en) 2008-08-16
US20080096485A1 (en) 2008-04-24
EP1931111A2 (en) 2008-06-11
CN102315863B (zh) 2014-05-28
EP1931111B9 (en) 2009-09-23
CN101166043A (zh) 2008-04-23
CN102315863A (zh) 2012-01-11
US7773989B2 (en) 2010-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4855212B2 (ja) 無線通信装置および無線通信方法
KR101719161B1 (ko) WiFi 기반의 단말기 및 그의 채널 운용 방법
US9883019B2 (en) Mobile communication terminal and software update method
JP5966718B2 (ja) 近距離無線通信システム及び近距離無線通信端末
CN110996405A (zh) 耳机连接方法、终端、耳机盒子与计算机可读存储介质
US8660546B2 (en) Information processing apparatus, navigation system, and data updating method
US7996044B2 (en) Mobile communication device and application execution environment software for mobile communication device
CN101835137A (zh) 一种基于移动终端的文件传递、接收的方法和移动终端
KR20160056846A (ko) 업그레이드 방법, 장치, 디바이스, 프로그램 및 기록매체
JP5723174B2 (ja) 情報処理プログラム、情報処理システム、情報処理装置、および情報処理方法
KR20100099493A (ko) 휴대 단말기의 정보 표시 방법 및 장치
JP2006186686A (ja) 携帯端末
WO2017219653A1 (zh) 设备的控制方法、装置及系统、文件的发送方法和装置
CN107635213B (zh) 控制个人信息传输的装置、方法、介质及系统
US10694553B2 (en) Connection method of communication device and the communication device
JP6631087B2 (ja) 制御端末、オーディオシステムおよびオーディオ機器制御プログラム
KR100836583B1 (ko) 이동통신단말기의 fota 서비스 수행방법
JP4022168B2 (ja) 携帯通信機器
JP7025107B2 (ja) 電子装置
JP2016091350A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2022100074A (ja) 車載ハンズフリー装置及び通信制御方法
JP2010250686A (ja) 電子機器、連携システム、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
KR20090024579A (ko) 블루투스 장치 검색 방법 및 장치
JP2013125987A (ja) 設定システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111026

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4855212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250