JP2008103866A - 画像処理装置および画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが画情報を持ち運ぶときに、ファイル名の指定などの操作を意識せず、誤操作によるデータ消去を防止するとともに、可搬メモリを介在させた処理の利便性を向上させること。
【解決手段】本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置において、USBメモリ20を着脱自在に接続する接続口21と、接続口21にUSBメモリ20が接続された状態で、画像データに対する各種の処理が実行され、その処理が途中で中断した場合、画像データとともに中断した段階での当該処理の設定情報をUSBメモリ20に書き込む処理を行うSystem制御部10とを備えるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置および画像処理プログラムに関し、特に可搬性記録媒体を接続することで自動的な動作を実行できるものに関する。
特許文献1に開示される技術では、装置本体に接続された外部記憶装置にファイルを保存することで、装置内の記憶装置の容量に制限されずにコピージョブを保存できるようになっている。つまり、外部記憶装置を保存先として指定することで、処理条件および画像データから成るコピージョブを直接外部記憶装置へ保存することができる構成となっている。
特開2004−215135号公報
しかしながら、このような従来技術では、画像データを持ち運びしたい場合は画像データの移動先を外部記憶装置(例えば、可搬メモリ)として特定しなければならず、ファイル名の指定や移動先などの入力操作の煩わしさが伴う。また、データを移動するときの指定を間違えると上書き消去などにより重要なデータを誤消去してしまう可能性があり、ユーザにとって使いやすい構成には不十分である。
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置において、可搬性記録媒体を着脱自在に接続する接続口と、接続口に可搬性記録媒体が接続された状態で、画像データに対する各種の処理が実行され、その処理が途中で中断した場合、画像データとともに中断した段階での当該処理の設定情報を可搬性記録媒体に書き込む処理を行う制御手段とを備えるものである。
また、本発明は、上記制御手段において、処理が中断した場合、可搬性記録媒体に画像データおよび設定情報を書き込んだ後、装置本体内に画像データおよび設定情報が記憶されている場合には画像データおよび設定情報を装置本体内から消去する処理を行うものである。
また、本発明は、上記制御手段において、処理が中断した場合、ユーザの指示を受け付ける画面の当該中断した段階での表示情報を可搬性記録媒体に書き込む処理を行うものである。
また、本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置において、可搬性記録媒体を着脱自在に接続する接続口と、接続口に可搬性記録媒体が接続された場合、その可搬性記録媒体に記憶された画像データおよび設定情報を自動的に読み出し、その設定情報を装置本体に反映して中断された処理を再開する制御を行う制御手段とを備えるものである。
また、本発明は、上記制御手段において、接続口に可搬性記録媒体が接続された場合、その可搬性記録媒体に記憶された画面の表示情報を自動的に読み出し、中断された処理に対応する表示情報を画面に表示する制御を行うものである。
また、本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置で実行される画像処理プログラムにおいて、可搬性記録媒体が装置本体に接続された状態で、画像データに対する各種の処理が実行され、その処理が途中で中断したことを検知するステップと、処理の中断を検知した場合、画像データとともに中断した段階での当該処理の設定情報を可搬性記録媒体に書き込むステップとを備えるものである。
また、本発明は、上記画像処理プログラムにおいて、処理の中断を検知した場合、可搬性記録媒体に画像データおよび設定情報を書き込んだ後、装置本体内に画像データおよび設定情報が記憶されている場合には画像データおよび設定情報を前記装置本体内から消去するステップを有するものである。
また、本発明は、上記画像処理プログラムにおいて、処理の中断を検知した場合、ユーザの指示を受け付ける画面の当該中断した段階での表示情報を可搬性記録媒体に書き込むステップを有するものである。
また、本発明は、入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置で実行される画像処理プログラムにおいて、装置本体に可搬性記録媒体が接続されたことを検知するステップと、可搬性記録媒体が接続されたことを検知した場合、可搬性記録媒体に記憶された画像データおよび設定情報を自動的に読み出し、その設定情報を装置本体に反映して中断された処理を再開する制御を行うステップとを備えるものである。
また、本発明は、上記画像処理プログラムにおいて、可搬性記録媒体が接続されたことを検知した場合、その可搬性記録媒体に記憶された画面の表示情報を自動的に読み出し、中断された処理に対応する表示情報を画面に表示する制御を行うステップを有するものである。
したがって、本発明によれば、画情報蓄積部のデータを持ち運ぶ際、移動先の指定やファイル名の指定などが不要となり、操作性を向上することができ、移動先指定ミスによるデータの誤消去を防止することが可能となる。
また、ユーザインタフェース部の動作プログラムや表示データも可搬メモリにコピーするようにすることで、機械が変わった場合でもユーザインタフェース部分が同じなので操作性を高めることができる。また、必要なデータや互換性のあるデータのみを移動することで処理時間を短縮化することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置のシステム構成例を説明するブロック図である。なお、本実施形態では可搬性記録媒体としてUSBメモリを例とするが、他の可搬性記録媒体であっても同様である。
すなわち、本実施形態の画像処理装置は、画像データを所定の解像度で読み込む読み取り部1と、画像データに対する各種処理(例えば、画像データに対する符号化、復号化、拡大、縮小等の処理)を行う画像処理部2と、ユーザに対して所定の設定内容を表示したり、ユーザからの条件入力を受け付ける各種の操作キーおよび表示器を持つ操作・表示部3と、画像データを所定の解像度で用紙等に印刷出力する印字部4と、動作に必要なデータを一時的に保存するRAM(Random Access Memory)5と、読み取り部6から読み込まれた画像データを蓄積する画像蓄積部6と、各部を制御するSystem制御部10とを備えている。
また、本実施形態の画像処理装置には、可搬メモリであるUSBメモリ20を着脱自在に取り付ける接続口21も設けられている。この接続口21によって、ユーザは簡単にUSBメモリ20を着脱できるようになっている。USBメモリ20には、データの新旧をチェックするために時計が内蔵され、データを出し入れするときに時間情報を付加して新旧データのチェックを行う。
このような画像処理装置は、原稿画像のスキャン、プリント、コピー、ファクシミリ送受信、電子メールでの画像データ送受信など、各種の処理機能を備えた複合機となっている。このため、各種の機能に対応した設定条件や処理手順、宛先情報など、個々のユーザにとって使い勝手のよい設定条件を迅速に利用できることが望まれる。本実施形態では、各種の処理を行っている途中で処理を中断した際、読み取った画像データや設定条件等の設定情報をUSBメモリ20に記憶しておき、後でこの画像処理装置、もしくは別の画像処理装置にこのUSBメモリ20を接続することで、中断した処理を中断した段階から即座に再開できるよう制御する点に特徴がある。
ここで、処理の途中とは、読み取り部1による画像データの読み取り処理、画像処理部2での各種画像処理、印字部4での印刷出力処理といった各処理での途中や、コピージョブ、ファクシミリジョブ、電子メールジョブといった各ジョブでの途中も含まれる。また、処理の途中で中断するとは、処理の途中でユーザによる指示によって強制的に中断する場合、一連の処理の途中で自動的に一旦停止する場合のいずれも含まれる。これら処理の途中での中断によって本実施形態の処理を実行するか否かは画像処理装置の設定で決めておくことができ、どのような処理の途中やどのような中断によって本実施形態の処理を実行するかも予め設定しておくことができる。
例えば、いずれの処理であってもユーザの指示による強制的な中断があった場合のみ本実施形態の処理を実行するとか、コピージョブの途中で中断した場合のみ本実施形態の処理を実行するといった各種の設定を行うことができる。
図2は、本実施形態の画像処理装置で実行される画像処理プログラムを説明するフローチャートである。なお、以下の説明で図2に示されない符号は図1を参照するものとする。先ず、USBメモリ20の接続口21への装着をSystem制御部10が検出すると(ステップS101)、USBメモリ20内の画像データを画像蓄積部6に、操作・表示部の表示データを操作・表示部3に読み出して移動する(ステップS102)。ここで、表示データについては、各画像処理装置間で互換性のあるデータのみを移動するようにしてもよい。これにより、処理の高速化を図ることができる。また、操作・表示部を制御する制御プログラムもUSBメモリ20に格納するようにしてもよい。
次に、USBメモリ20の装着が検出されなかった場合、USBメモリ20が接続口21から外れたか否かをSystem制御部10で判断し(ステップS103)、外れた場合には、画像蓄積部6に蓄積された処理対象の画像データと操作・表示部3の表示データとを削除する(ステップS104)。
一方、USBメモリ20が外れていない場合、つまりUSBメモリ20が装着されたままの状態の場合、操作・表示部3から送られたユーザからの指示がコピー指示であるか蓄積指示であるかの判断をSystem制御部10で行う(ステップS105)。
ここで、コピー指示であれば原稿の画像データを読み取り部1で読み取り(ステップS106)、画像データを画像蓄積部6に蓄積し(ステップS107)、所定の処理を画像処理部2で行った後、印字部4で印字出力する(ステップS108)。
一方、蓄積指示であれば原稿の画像データを読み取り部1で読み取り(ステップS109)、その読み取った画像データを画像蓄積部6に蓄積する(ステップS110)。
その後、画像蓄積部6に蓄積した画像データと、操作・表示部3の表示データをUSBメモリ20に移動する(ステップS111)。この際、変更された画像データもしくは表示データのみを移動するようにしてもよい。処理の高速化を図るためである。
以上の処理を繰り返すことにより、USBメモリ20が装着されている状態では画像データおよび表示データをUSBメモリ20に逐次格納していき、処理の中断によってUSBメモリ20が接続口21から外された場合には、それまで画像蓄積部6に蓄積した画像データおよび表示データを画像蓄積部6から削除することとなる。
次に、具体的な動作について説明する。図3は、具体的な動作を説明する模式図である。先ず、図3(a)に示す例は、プリントジョブの途中で処理を中断し、他の画像処理装置で処理を再開する例である。ここでは、同じ画像の100部印字出力するプリントジョブを例としている。先ず、画像処理装置AにUSBメモリが装着された状態でパーソナルコンピュータ等から送られた印字対象の画像データを処理し、印字処理を開始する。
画像処理装置Aでは、USBメモリが装着された状態での処理の実行中、プリントジョブの対象である画像処理後の画像データと、何部まで印字出力したかという設定情報と、各種の処理条件と、その段階での操作・表示部の表示データとを逐次USBメモリに転送する。この際、高速処理を実現するため、USBメモリ内に格納されたデータと、新たに格納するデータとの時間情報から更新されたデータだけをUSBメモリに書き込むようにする。
そして、画像処理装置Aで30部まで印字出力した状態で、ユーザの操作もしくは何らかの原因によって処理が中断されたとする。処理の中断後、ユーザが画像処理装置Aに装着されたUSBメモリを取り外すと、画像処理装置Aは画像蓄積部内に蓄積された画像データ、設定情報、処理条件、表示データを消去する。これにより、処理が中断された画像処理装置Aの内部には、それまでのデータが残らないことになる。
一方、ユーザが画像処理装置Aから取り外したUSBメモリには、それまで画像処理装置Aで行っていたプリントジョブの画像データや途中経過が記録されている。そして、ユーザが別の画像処理装置BにそのUSBメモリを持ち運び、接続口に装着すると、画像処理装置BのSystem制御部は、自動的にUSBメモリのデータを読み出し、装置本体に反映させる。
USBメモリには画像処理装置Aで途中まで行ったプリントジョブのデータが格納されているため、画像処理装備Bはそのデータを引き継いで、プリントジョブの画像データおよび30部まで印字出力したことを示す設定情報、処理条件、その段階での表示データを読み込み、画像処理装置Aで処理を中断したときの状態を再現する。ここで、画像処理装置Bは、USBメモリからデータを読み出す際、画像処理装置Aとの間で互換性のあるデータのみを読み出すようにする。例えば、画像処理装置Aがカラー機、画像処理装置Bが白黒機の場合は、白黒処理に必要なデータのみを読み出すようにする。これにより読み出し処理の高速化を図ることができる。
画像処理装置Bにデータが反映されると、ユーザは、操作・表示部に表示される30部まで印字出力した状態の画面表示を参照し、処理再開の指示を与える。これにより、画像処理装置Bでは残りの70部の印字処理を再開する。
このような処理によって、ユーザは画像処理装置Aで行ったプリントジョブを一旦中断しても、USBメモリ内に途中までの状態を維持したまま持ち運ぶことができ、画像処理装置A内には処理で用いたデータを残さず、別の画像処理装置Bで処理を再開できるため、USBメモリを介在させてファイルの格納、読み出しの際のファイル名等を意識することなく、自由なスタイルでプリントジョブを行うことができるようになる。
また、図3(b)に示す例は、コピージョブの各種処理毎に中断して別個の画像処理装置で行う例である。ここでは、所定の原稿を読み込んで、画像処理し、印刷出力するといったコピージョブの一連の処理を複数の画像処理装置で行うようにしている。先ず、ユーザは画像処理装置AにUSBメモリを装着した状態でコピー対象の原稿を配置し、コピージョブの実行を指示する。この例では、10枚の原稿が配置されており、画像処理装置Aでは読み取り部によって10枚の原稿の画像データを連続して読み込む。読み込んだ画像データはUSBメモリに逐次格納される。また、USBメモリにはコピージョブの設定条件(部数や画質、用紙サイズ等)やジョブの経過情報も格納される。
原稿画像の読み込みが終了した段階でユーザが画像処理装置AからUSBメモリを取り外すと、画像処理装置Aの内部に記録されたコピージョブの設定条件や画像データを削除する。その後、ユーザがUSBメモリを画像処理装置Bに装着すると、画像処理装置Bは装着されたUSBメモリから画像データおよびコピージョブの設定条件、ジョブの経過情報を自動的に読み出し、コピージョブの途中、ここでは画像読み取り処理まで完了していることをジョブの経過情報から把握して、コピージョブの次の処理である画像処理をUSBメモリに格納された画像データに対して実行する。画像処理後の画像データは逐次USBメモリに格納される。また、USBメモリにはコピージョブの設定条件やジョブの経過情報も格納される。
画像処理まで終了した段階でユーザが画像処理装置BからUSBメモリを取り外すと、画像処理装置Bの内部に記録されたコピージョブの設定条件や画像データを削除する。その後、ユーザがUSBメモリを画像処理装置Cに装着すると、画像処理装置Cは装着されたUSBメモリから画像処理後の画像データおよびコピージョブの設定条件、ジョブの経過情報を自動的に読み出し、コピージョブの途中、ここでは画像処理まで完了していることをジョブの経過情報から把握して、コピージョブの次の処理である印刷出力をUSBメモリに格納された画像データに対して実行する。印刷出力を行っている間、USBメモリにはコピージョブの設定条件やジョブの経過情報も格納され、途中で処理が中断した場合にもUSBメモリ内にその経過が残るようにする。
このような処理によって、ユーザは画像処理装置Aで行ったコピージョブについて、画像処理装置Aで原稿画像の読み取りを行い、画像処理装置Bで画像データの処理を行い、画像処理装置Cで印刷出力を行うといった一連のコピージョブを複数の画像処理装置で行わせることができる。一つのコピージョブであっても、原稿画像の読み取りに適した画像処理装置を選択し、また画像処理に適した画像処理装置を選択し、さらには印刷処理に適した画像処理装置を選択して行うことが可能となる。
なお、上記説明した実施形態では、個々のデータの持ち運びについて説明しているが、画像蓄積部のデータ全てを持ち運べるようにすれば、USBメモリを携帯することで仮想的な個人専用の機械を携帯しているかのように構成することができる。また、機械に残留した使用済のデータを上書き消去などすれば、さらに個人専用の携帯機械としての効果が高まる。
また、本実施形態のように、USBメモリに処理に必要なデータを逐次格納する構成では、必ずしも画像蓄積部は必要なく、通常画像蓄積部に格納するデータを全てUSBメモリに格納するようにすれば、画像蓄積部を介在させずに済むようになる。
本実施形態に係る画像処理装置のシステム構成例を説明するブロック図である。 本実施形態の画像処理装置で実行される画像処理プログラムを説明するフローチャートである。 具体的な動作を説明する模式図である。
符号の説明
1…読み取り部、2…画像処理部、3…操作・表示部、4…印字部、5…RAM、6…画像蓄積部、10…System制御部、20…USBメモリ、21…接続口

Claims (10)

  1. 入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置において、
    可搬性記録媒体を着脱自在に接続する接続口と、
    前記接続口に前記可搬性記録媒体が接続された状態で、前記画像データに対する各種の処理が実行され、その処理が途中で中断した場合、前記画像データとともに中断した段階での当該処理の設定情報を前記可搬性記録媒体に書き込む処理を行う制御手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記処理が中断した場合、前記可搬性記録媒体に前記画像データおよび前記設定情報を書き込んだ後、装置本体内に前記画像データおよび前記設定情報が記憶されている場合には前記画像データおよび前記設定情報を前記装置本体内から消去する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記処理が中断した場合、ユーザの指示を受け付ける画面の当該中断した段階での表示情報を前記可搬性記録媒体に書き込む処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置において、
    可搬性記録媒体を着脱自在に接続する接続口と、
    前記接続口に前記可搬性記録媒体が接続された場合、その可搬性記録媒体に記憶された画像データおよび設定情報を自動的に読み出し、その設定情報を装置本体に反映して中断された処理を再開する制御を行う制御手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記接続口に前記可搬性記録媒体が接続された場合、その可搬性記録媒体に記憶された画面の表示情報を自動的に読み出し、中断された処理に対応する表示情報を画面に表示する制御を行う
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置で実行される画像処理プログラムにおいて、
    可搬性記録媒体が装置本体に接続された状態で、前記画像データに対する各種の処理が実行され、その処理が途中で中断したことを検知するステップと、
    前記処理の中断を検知した場合、前記画像データとともに中断した段階での当該処理の設定情報を前記可搬性記録媒体に書き込むステップと
    を備えることを特徴とする画像処理プログラム。
  7. 前記処理の中断を検知した場合、前記可搬性記録媒体に前記画像データおよび前記設定情報を書き込んだ後、装置本体内に前記画像データおよび前記設定情報が記憶されている場合には前記画像データおよび前記設定情報を前記装置本体内から消去するステップを有する
    ことを特徴とする請求項6記載の画像処理プログラム。
  8. 前記処理の中断を検知した場合、ユーザの指示を受け付ける画面の当該中断した段階での表示情報を前記可搬性記録媒体に書き込むステップを有する
    ことを特徴とする請求項6記載の画像処理プログラム。
  9. 入力した画像データに対して各種の処理を施す画像処理装置で実行される画像処理プログラムにおいて、
    装置本体に可搬性記録媒体が接続されたことを検知するステップと、
    前記可搬性記録媒体が接続されたことを検知した場合、前記可搬性記録媒体に記憶された画像データおよび設定情報を自動的に読み出し、その設定情報を装置本体に反映して中断された処理を再開する制御を行うステップと
    を備えることを特徴とする画像処理プログラム。
  10. 前記可搬性記録媒体が接続されたことを検知した場合、その可搬性記録媒体に記憶された画面の表示情報を自動的に読み出し、中断された処理に対応する表示情報を画面に表示する制御を行うステップを有する
    ことを特徴とする請求項9記載の画像処理プログラム。
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