JP2008103824A - 音声会議装置及び音声会議システム - Google Patents

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Abstract

【課題】会議の参加者の発言を広範囲に収音しながら、主な発言者を撮影するテレビ会議システムを提供する。
【解決手段】本発明の音声会議装置1は、複数のマイクMICを配列して構成されたマイクアレイを用いて、広範囲の音声と狭範囲に分けて音声を収音する。そして、広範囲に収音した音声信号MB1,MB2は、音声収音用の音声信号MB0として用いられる。また、狭範囲に分けて収音した音声信号MB11〜MB14,MB21〜MB24から検出した最も高レベルの音声信号を用いて、収音方向DSを検出し、当該収音方向DSに基づいてカメラ7の撮影方向を制御する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、複数のマイクから構成されるマイクアレイの収音音声を用いて発言者方向を検出し、発言者方向にカメラの撮影方向を制御する音声会議装置及び音声会議システムに関する。
従来、遠隔地間で会議を行う方法として、拠点毎に撮影機能を備えた会議システムを配置し、これらをネットワーク等で接続して、映像データや音声データを送受信する方法が多く用いられている。そして、このような会議に利用される音声会議システムが各種考案されている。
特許文献1の会議用撮像装置では、参加者毎に配置された指向性マイクより収音した音声信号に基づいて、発言者の位置を検出し、当該発言者の位置方向の映像をカメラにて撮影することが開示されている。
特開昭61−198891号公報
しかしながら、特許文献1の発明は、参加者毎に指向性マイクを配置する必要があり、会議の参加人数に応じて、指向性マイクを準備しなければならない。
また、収音用と発言者の位置検出用のマイクビームを兼用しているため、広い範囲の音を収音しようとすると、発言者の特定が不能となり、狭い範囲の音を録音しようとすると、発言者は特定できるが、二人以上の発言が同時にあると一人の発言しか収音できないという問題がある。
請求項1の音声会議装置は、複数のマイクを所定パターンで配列して構成されたマイクアレイと、前記マイクアレイの各マイクの収音音声信号に基づいて自装置周りの広い範囲を収音範囲として収音ビームを形成するエリア収音ビーム形成手段と、前記マイクアレイの各マイクの収音音声信号に基づいて前記エリア収音ビーム形成手段で設定される収音範囲より狭範囲に分割する収音ビームを形成するスポット収音ビーム形成手段と、該スポット収音ビーム形成手段で形成された複数の収音ビームから撮影方向を検出する撮影方向検出手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成では、音声会議装置は、複数のマイクで構成されたマイクアレイを用いて収音を行う。音声会議装置は、収音した音声信号から、広範囲のエリアに対応したエリア収音ビームと狭範囲に分割したスポットに対応したスポット収音ビームとを形成する。そして、音声会議装置は、エリア収音ビームに基づいて音声データを生成し出力する。音声会議装置は、スポット収音ビームに基づいてカメラの撮影方向を制御する。
これにより、音声会議装置は、広範囲に収音した音声データを出力することができる。また、音声会議装置は、主な発言者の方向をカメラの撮影方向とすることができる。更に、本発明の音声会議装置は、主な発言者が変わると、カメラの撮影方向を自動で変更することができるので、常に主な発言者を撮影方向に指定することができる。
請求項2の音声会議装置は、スポット収音ビーム形成手段は、収音音声信号の高域成分のみを用いて収音ビームを形成することを特徴とする。
この構成では、カメラの撮影方向の制御に用いる音声信号は、高域成分のみを用いることで、指向性を強めて収音ビームを形成する。
これにより、音声会議装置は、カメラの撮影方向の制御に用いる収音ビームのみ、指向性を強めることができるので、発言者の位置をより正確に検出することができる。
請求項3の音声会議システムは、音声会議装置と、音声会議装置の撮影方向検出手段により、検出された撮影方向を撮影して映像データを生成する撮影手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成では、音声会議システムは、音声会議装置とカメラとから構成される。音声会議装置は、広範囲に収音した音声データを生成するとともに、主な発言者を撮影方向としてカメラを制御する。カメラは、音声会議装置に指示された撮影方向を撮影して撮影データを生成する。
これにより、音声会議システムは、広範囲に音声を収音しながら、主な発言者をカメラの撮影方向とすることができる。更に、本発明の音声会議システムは、主な発言者が変わると、カメラの撮影方向を自動で変更することができるので、カメラは、常に主な発言者を撮影することができる。
以上のように、この発明によれば、会議の参加者の発言を広範囲に収音しながら、主な発言者を撮影することができる。
本発明の実施形態に係る音声会議システムついて、図1を参照して説明する。図1は、遠隔地とテレビ会議を行う音声会議システムの説明図である。
図1に示すように、本発明の音声会議システムは、音声会議装置1、カメラ7、表示端末8、ビデオ通信装置9から構成される。音声会議装置1には、カメラ7が接続される。カメラ7には、ビデオ通信装置9が接続される。ビデオ通信装置9には、表示端末8が接続される。また、遠隔地間で音声会議を行う際には、音声会議装置1とビデオ通信装置9とは、ネットワーク100を介して遠隔地にある音声会議システムと接続される。
次に、音声会議システムを構築するカメラ7、表示端末8、ビデオ通信装置9、音声会議装置1の構成について説明する。
カメラ7は、会議の参加者を撮影するためのもので、撮像部71と接続端子部72から構成され、音声会議装置1から接続端子部72を介して入力信号(後述する収音方向DS)を受け、撮像部71を上下左右(例えば、上下に約120度、左右に約200度)に回転させることで、音声会議装置1に指示された方位の撮影を行う。カメラ7は、撮影データを接続端子部72を介してビデオ通信装置9へ出力する。なお、接続端子部72としてビデオ出力端子、マルチコネクタ、電源端子等がある。
表示端末8は、ネットワーク100を介して遠隔地のテレビ会議システムより受信した映像データを表示するためのもので、表示部81と接続端子部82から構成され、ビデオ通信装置9から接続端子部82を介して入力信号を受け、表示部81に表示する。なお、表示端末8は、プロジェクタや液晶ディスプレイ等である。
ビデオ通信装置9は、映像データの圧縮・伸張及びプロトコル制御を行う装置で、ネットワーク100を介して映像データの送受信を行う。具体的には、ビデオ通信装置9は、カメラ7から入力された撮影データを、圧縮した後、パケット化してネットワーク100へ出力する。また、ビデオ通信装置9は、映像データがネットワーク100から入力されると、パケット化された映像データを時系列に配列して順次出力することにより、ビットストリーム化した後、伸張して表示端末8へ出力する。
次に、音声会議装置1の構成について図2,3を参照して説明する。なお、本実施形態に係る音声会議装置1は、直線状に配列された複数のマイクからなるマイクアレイを用いる。そして、各マイクで収音した音声をそれぞれ遅延して合成することにより、収音指向性を形成する。この形成した収音指向性を収音ビームと呼ぶ。収音ビームの種類としては、収音ビームの向かう先を特定の収音スポットに設定した狭範囲の設定と、ある程度の広がりがあるエリア(例えば、音声会議装置1のそれぞれの側面方向(発言エリア))で発生した広範囲の音声を高いゲインで収音するとともに他エリアで発生した音声(ノイズ)を抑制する設定とを有する。
図2は、音声会議装置を表す三面図である。図2(A)は平面図、図2(B)は正面図、図2(C)は右側面図である。図3は、図2に示す音声会議装置のスピーカ配列およびマイク配列を示した図であり、図3(A)は前記正面のマイク配列を示す、図3(B)は底面のスピーカ配列を示す、図3(C)は背面のマイク配列を示す。
以下の説明では、図2(B)に図示した面を正面と呼び、この図に基づいて装置の上下左右を定める。
音声会議装置1は、筐体2および脚部3からなる外観を有し、筐体2は、操作部4、発光部5、入出力コネクタパネル11を備えている。筐体2は、左右に長尺な略直方体形状からなり、筐体2の左右端部には、筐体2の底面を設置面から所定距離持ち上げる脚部3が設けられる。
筐体2の上面右端部には、テンキー等の操作ボタンや表示画面を有する操作部4が設けられている。操作部4は筐体2内に設置された制御部10に接続されている。操作部4は、参加者からの操作入力を受け付けて制御部10に出力するとともに、制御部10の制御により、操作内容や実行モード等を表示画面に表示する。
筐体2の上面中央部には、筐体2の略中央を中心として放射状に配置されたLED等の発光素子からなる発光部5が設置されている。発光部5は、制御部10からの発光制御に応じて発光する。制御部10は、収音方向のLEDを点灯させる発光制御信号を発光部5に入力する。
筐体2の右側面には、LANインターフェース、アナログオーディオ入力端子、アナログオーディオ出力端子、デジタルオーディオ入出力端子、シリアル端子等を備える入出力コネクタパネル11が設置されており、この入出力コネクタパネル11の各コネクタ(以下、入出力コネクタ110)は筐体2内部に設置された入出力インタフェース12に接続されている。また、入出力コネクタパネル11には、電源が供給されるDCジャックも設けられている。
筐体2の下面には、同仕様の16個のスピーカSP1〜SP16が設置されている。これらスピーカSP1〜SP16は筐体2の長手方向に沿って一定の間隔で直線状に設置されており、これらによりスピーカアレイが構成される。筐体2の正面および背面には、同仕様のマイクMIC101〜MIC116およびマイクMIC201〜MIC216が設置されている。これらマイクMIC101〜MIC116、マイクMIC201〜MIC216は長手方向に沿って直線状に設置されており、これらによりマイクアレイが構成される。
そして、筐体2の下面および正面,背面側には、これらスピーカアレイおよびマイクアレイを覆う断面U字形状で長手方向に樋状に形成された下面グリル6が取り付けられている。この下面グリル6は、パンチメッシュが施された金属板で構成されており、スピーカSP1〜SP16、マイクMIC101〜MIC116、MIC201〜MIC216を保護するとともに、放音および収音する音声を通過させるようになっている。
このマイクMIC101〜MIC116と収音ビーム生成部181とが正面側の収音ビームを形成し、マイクMIC201〜MIC216と収音ビーム生成部182とが背面側の収音ビームを形成する。
なお、本実施形態では、スピーカアレイのスピーカ数を16個とし、各マイクアレイのマイク数をそれぞれ16個としたが、これに限ることなく、仕様に応じてスピーカ数およびマイク数は適宜設定すればよい。また、スピーカアレイおよびマイクアレイの間隔は任意である。すなわち、一定間隔でもよく、中央部を密に配置し、両端部にいくに従い疎に配置するようにしてもよい。更に、本実施形態では、マイクアレイをラインアレイで構成しているが、マイクアレイはラインアレイに限定されず、マトリクス状に配列されたアレイでもよい。
次に、音声会議システムの機能について図4,5を参照して説明する。図4は、音声会議システムの機能的な構成を示すブロック図である。図5は、収音エリアの説明図である。図5(A)は、音声収音用の収音エリアを示し、図5(B)は、位置検出用の収音エリアを示す。
音声会議システムは、機能的に、制御部10、入出力コネクタ110、音声会議装置1の入出力インタフェース12、放音指向性制御部13、D/Aコンバータ14、放音用アンプ15、スピーカアレイ(スピーカSP1〜SP16)、マイクアレイ(マイクMIC101〜MIC116,MIC201〜MIC216)、収音用アンプ16、A/Dコンバータ17、収音ビーム生成部181,182、収音ビーム選択部19、エコーキャンセル部20、カメラ制御部22、カメラ7、表示端末8、ビデオ通信装置9の入出力インタフェース91、映像コーデック92、操作部4を備える。
制御部10は、操作部4からの入力を受け、放音指向性制御部13を制御し、発言者位置検出部191からの入力を受け、カメラ制御部22を制御する。制御の詳細については後述する。
入出力インタフェース12は、エコーキャンセル部20から入力された音声信号をパケット化して、ネットワーク100に出力する。また、入出力コネクタ110を介して入力された音声信号をビットストリームのデジタル音声信号S1に変換して出力する。デジタル音声信号S1は、エコーキャンセル部20を介して放音指向性制御部13に供給される。
より具体的には、ネットワーク100およびLANコネクタを介して音声信号が入力された場合、入出力インタフェース12は、パケット化された音声信号を時系列に配列して順次出力することにより、ビットストリーム化して放音指向性制御部13に出力する。なお、アナログオーディオ入力端子を介してアナログ信号が入力された場合には、入出力インタフェース12は、この信号をデジタル化して放音指向性制御部13に出力する。
放音指向性制御部13は、制御部10の指示により、入出力インタフェース12から供給された音声信号からスピーカアレイの各スピーカSP1〜SP16に供給する個別放音信号を生成する機能部である。放音指向性制御部13は、スピーカアレイからビーム化された音声である放音ビームが放音されるように各スピーカSP1〜SP16に供給する個別放音信号を生成する。このため、放音指向性制御部13は、入力された音声信号に対してそれぞれ所定の遅延処理及び所定の振幅処理等を行って個別放音信号を生成する。なお、放音ビームは、狭範囲に放音する放音ビーム、及び、広範囲に放音する放音ビームがあり、それぞれ参加者の操作部4の操作によるモード設定によって切り換えが可能である。
そして、放音指向性制御部13は、生成した個別放音信号をスピーカSP1〜SP16毎に設置されたD/Aコンバータ14に出力する。各D/Aコンバータ14は個別放音信号をアナログ形式に変換して各放音用アンプ15に出力し、各放音用アンプ15は個別放音信号を増幅してスピーカSP1〜SP16に与える。
スピーカアレイの各スピーカSP1〜SP16は、供給された個別放音信号を音声変換して外部に放音する。スピーカSP1〜SP16は筐体2の下面に下向きに設置されているので、放音された音声は、音声会議装置1が設置される机の設置面で反射して、参加者のいる装置の横から斜め上方に向かって伝搬される。
マイクアレイの各マイクMIC101〜MIC116、MIC201〜MIC216は、それぞれ音声会議装置1の正面側、背面側の音声を収音して電気信号である音声信号に変換し、この音声信号を各収音用アンプ16に出力する。各収音用アンプ16は、音声信号を増幅してそれぞれA/Dコンバータ17に与え、A/Dコンバータ17は、アナログの音声信号をデジタル信号に変換して収音ビーム生成部181,182に出力する。ここで、収音ビーム生成部181には、正面に設置されたマイクMIC101〜MIC116が収音した正面側の音声信号が入力され、収音ビーム生成部182には、背面に設置されたマイクMIC201〜MIC216が収音した背面側の音声信号が入力される。
収音ビーム生成部181,182は、音声収音用の広範囲の収音ビーム及びカメラ7制御用の狭範囲の収音ビームを形成するべく、各マイクMIC101〜MIC116,MIC201〜MIC216が収音した音声信号に対して遅延処理を行う。
具体的には、広範囲で音声を収音するために、図5(A)に示すように、正面側,背面側ともに1つのエリアを設定して、これらエリアをそれぞれ収音する収音ビームMB1,MB2を形成し、収音ビーム選択部19に出力する。
また、主な発言者に対してカメラ7を向けるよう制御するために、図5(B)に示すように、同時に複数スポット(図5(B)では正面側,背面側のそれぞれ4スポット)に対する収音ビームMB11〜MB14、MB21〜MB24を形成し、収音ビーム選択部19に出力する。
なお、カメラ7制御用の狭範囲の収音ビーム生成時は、音声を収音する場合と異なって音質を考慮する必要がないため、収音した音声信号をハイパスフィルタで濾波して指向性の強い1kHz〜3kHz程度の高音域の信号のみを用いて収音ビームMB11〜MB14、MB21〜MB24を生成してもよい。
また、本実施形態では、正面側、背面側にそれぞれ4スポット形成しているが、これに限らず、複数スポットであればよい。
収音ビーム選択部19は、発言者位置検出部191にて、8個の収音ビームMB11〜MB14、MB21〜MB24で収音した8スポットの音声信号のうち、最も高レベルのものが目的の音声信号(すなわち、ノイズではない会議参加者の発言)であるとして、最も高レベルの音声信号の収音方向DSを検出し、収音方向DSを制御部10に出力する。
また、収音ビーム選択部19は、2つの収音ビームMB1,MB2のうち、収音方向DSを含む収音ビームを選択して音声信号MB0として後段のエコーキャンセル部20に出力する。
エコーキャンセル部20は、「入出力インタフェース12から入力された音声信号がスピーカSP1〜SP16から放音され、この放音された音声信号がマイクMIC101〜MIC116、MIC201〜MIC216に回帰して再び入出力インタフェース12から出力される」というエコー現象を防ぐための機能部である。エコーキャンセル部20は、適応型フィルタ211を用いて上記経路の回帰音を推定し、推定した回帰音をマイクが収音した音声信号から減算することによりエコーを抑制するものである。
具体的に、エコーキャンセル部20は、適応型エコーキャンセラ21を備えている。適応型エコーキャンセラ21は、適応型フィルタ211とポストプロセッサ212とを備えている。適応型フィルタ211は、スピーカSPに供給される音声信号に基づき、マイクMICに回帰する音声信号成分を推定して擬似回帰音信号を生成する。ポストプロセッサ212は、収音ビーム選択部19が出力した音声信号MB0から、入力音声信号S1に対する擬似回帰音信号を減算することによりエコー成分を除去する。この音声信号MB0からエコー成分を除去した音声信号は入出力インタフェース12に入力される。
このようなエコーキャンセル処理を行うことにより、スピーカSPからマイクMICに回帰する音声信号を的確に予測して除去することができ、マイクMICで収音した音声信号のみを入出力インタフェース12から出力することができる。
カメラ制御部22は、制御部10から収音方向DSが入力されると、収音方向DSを撮影方向の中心とするようにカメラ7の撮像部71の方向を制御する。このようにカメラ7は、音声会議装置1から入力される収音方向DSに従って撮影方向を決める。これにより、発言者を自動で撮影することができる。カメラ7の撮影データは、映像コーデック92へ出力される。
映像コーデック92は、カメラ7から入力された撮影データの圧縮を行い、入出力インタフェース91へ出力する。また、入出力インタフェース91から入力された映像信号P1の伸張を行い表示端末8へ出力する。
入出力インタフェース91は、映像コーデック92から入力された撮影データをパケット化して、ネットワーク100に出力する。また、ネットワーク100から入力された映像信号をビットストリームのデジタル映像信号P1に変換して出力する。デジタル映像信号P1は、表示端末8に供給される。
より具体的には、ネットワーク100を介して映像信号が入力された場合、入出力インタフェース91は、パケット化された映像信号を時系列に配列して順次出力することにより、ビットストリーム化して表示端末8に出力する。
以上より、本実施形態の音声会議システムでは、音声収音用と発言者の位置検出用と2つの異なる収音ビームを生成する。そして、音声収音用の収音ビームを用いて、音声会議装置に対して主な発言者と反対側の音声を収音せずに、主な発言者側の音声のみを効果的に収音することで、主な発言者の発言を明瞭化できる。更に、発言者の位置検出用の収音ビームを用いて、主な発言者の位置を特定することで、主な発言者にカメラ7を向けて撮影することができる。また、主な発言者が変わると、自動でカメラ7の方向を切り替えることができる。
また、本発明の音声会議システムは、図6に示すように、ビデオ通信装置9を利用せずに、拡声装置として会議に用いることができる。この場合、音声会議装置1には、カメラ7が接続され、カメラ7に表示端末8を接続する。音声会議装置1は、収音した音声を増幅して放音する。また、カメラ7は、音声会議装置1から入力される収音方向DSに従って撮影方向を決定し、撮影を行い、撮影データを生成する。カメラ7は、生成した撮影データを表示端末8に出力して、表示端末8で撮影データを表示する。
これにより、発言者の発言を増幅して放音するとともに、主な発言者をカメラ7で撮影して表示端末8に表示することができる。このため、大会議室等で行われる会議においても、参加者は、容易に発言者の発言を聞くことができる。また、主な発言者を表示端末8に表示して、会議を進行することができるので、会議の参加者は主な発言者を容易に知ることができる。
なお、本実施形態に限らず、図7に示すように、収音ビーム選択部19は、音声信号の収音方向に関係なく、2つの収音ビームMB1,MB2を合成して音声信号MB0を生成し、この音声信号MB0を後段のエコーキャンセル部20に出力してもよい。
これにより、2つの収音ビームMB1,MB2を合成して音声信号MB0を生成するので、主な発言者をカメラ7で確実に撮影しながら、主な発言者側だけでなく、広範囲に音声を収音することで全ての参加者の発言を効果的に収音することができる。
更に、本実施形態に限らず、図8に示すように、音声会議装置1に音声および映像の通信手段を設けてもよい。この場合、カメラ7で撮影した撮影データは、音声会議装置1を介してネットワーク100に出力され、ネットワーク100から入力された映像信号は、音声会議装置1を介して、表示端末8に表示される。更に、この場合、映像信号の入出力インタフェース91を音声信号の入出力インタフェース12と一体化し、共通の入出力コネクタ110を介してネットワーク100に接続すればよい。
なお、図8は、図4の音声会議装置1に映像の通信手段を更に設けているが、これに限らず、図7の音声会議装置1に映像の通信手段を更に設けてもよい。
遠隔地と音声会議を行う音声会議システムの説明図である。 本実施形態に係る音声会議装置1の平面図である。 本実施形態に係る音声会議装置1を表す三面図である。 本実施形態に係る音声会議システムの機能的な構成を示すブロック図である。 収音エリアの説明図である。 本実施形態に係る音声会議装置の他の利用方法についての説明図である。 他の実施形態に係る収音ビーム選択部19のブロック図である。 他の実施形態に係る音声会議システムのブロック図である
符号の説明
1−音声会議装置,2−筐体,3−脚部,4−操作部,5−発光部,6−下面グリル,7−カメラ,8−表示端末,9−ビデオ通信装置,10−制御部,11−入出力コネクタパネル,12−入出力インタフェース,13−放音指向性制御部,14−D/Aコンバータ,15−放音用アンプ,16−収音用アンプ,17−A/Dコンバータ,19−収音ビーム選択部,20−エコーキャンセル部,21−適応型エコーキャンセラ,22−カメラ制御部,71−撮像部,72,82−接続端子部,81−表示部,91−入出力インタフェース,92−映像コーデック,100−ネットワーク,110−入出力コネクタ,181,182−収音ビーム生成部,191−発言者位置検出部,211−適応型フィルタ,212−ポストプロセッサ,MIC101〜MIC116,MIC201〜MIC216−マイク,SP1〜SP16−スピーカ

Claims (3)

  1. 複数のマイクを所定パターンで配列して構成されたマイクアレイと、
    前記マイクアレイの各マイクの収音音声信号に基づいて自装置周りの広い範囲を収音範囲として収音ビームを形成するエリア収音ビーム形成手段と、
    前記マイクアレイの各マイクの収音音声信号に基づいて前記エリア収音ビーム形成手段で設定される収音範囲より狭範囲に分割する収音ビームを形成するスポット収音ビーム形成手段と、
    該スポット収音ビーム形成手段で形成された複数の収音ビームから撮影方向を検出する撮影方向検出手段と、を備えた音声会議装置。
  2. スポット収音ビーム形成手段は、収音音声信号の高域成分のみを用いて収音ビームを形成する請求項1に記載の音声会議装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の音声会議装置と、
    音声会議装置の撮影方向検出手段により、検出された撮影方向を撮影して映像データを生成する撮影手段と、を備えた音声会議システム。
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