JP2008103753A - 半導体製造装置用静電吸着ステージ - Google Patents

半導体製造装置用静電吸着ステージ Download PDF

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Abstract

【課題】装置稼働率やコストパフォーマンスを高めながら、広範囲の温度領域で使用できる半導体製造装置用静電吸着ステージを提供する。
【解決手段】ステージ母材として絶縁部材11を備え、この絶縁部材の内部に電極12を設け、電極12に電圧を印加することによって、ステージの表面に静電吸着力を発生させる半導体製造装置用静電吸着ステージ10であって、電極12の上側領域を第1絶縁層11aとし、第1絶縁層11aの上に体積抵抗の異なる第2絶縁層13が設けられており、第2絶縁層13の25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗は、第1絶縁層11aの25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗よりも大きいように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体製造装置用静電吸着ステージに関し、特に、ウェハを電気的に吸着してウェハホルダに固定する半導体製造装置用吸着ステージに関する。
シリコンウェハ等にパターンニング等の各種微細加工を施して多数のトランジスタを含む集積回路を作製するときには、当該ウェハを平坦な面に確実に固定することが必要となる。確実な固定を行うため、従来では、機械的チャック、真空式あるいは電気式のチャックが用いられていた。これらのチャックの中で電気式チャックは、ウェハを吸着固定する静電吸着板を利用するもので、ウェハの平坦度を良好に保って固定でき、ウェハに押え代を取る必要がなく、しかも真空中での使用が可能であるため、半導体製造技術分野において特に有用である。
従来の静電吸着ステージの一例を図6と図7を参照して説明する。静電吸着ステージ61は、円板状の絶縁部材62と、その内部に埋め込まれた電極63とから構成される。絶縁部材62における電極63の上側部分には絶縁層62aの領域が形成される。また電極63には所要電圧を印加する直流電源64が接続される。静電吸着ステージ61はメタルステージ65の上に配置され、メタルステージ65は絶縁部材62を支持する。メタルステージ65の下方にはヒータ66が配置される。メタルステージ65はヒータ66によって加熱され、熱を受けて温度が上昇したメタルステージ65はさらに静電吸着ステージ61を加熱する。
絶縁部材62の上面はウェハ67が載置されるステージ面となる。電極63とウェハ67の間には上記絶縁層62aが存在する。直流電源64により電極63に電圧が印加されると、絶縁層62aの表面に静電力が生成され、ウェハ67は絶縁部材62上に静電吸着される。ヒータ66は、図示しない外部電源から電力が投入されると、熱を発生し、メタルステージ65を加熱し、さらに絶縁部材62上のウェハ67を所定温度に昇温する。
従来の静電吸着ステージ61による吸着方法では、J・R(ジョンソン・ラーベック)方式を採用しているので、数μA〜数mAの漏れ電流が必要となる。ここで「J・R力(ジョンソン・ラーベック力)」とは、絶縁層62a内を微少電流が流れることによって絶縁層62aの表面近傍に電荷が生じ、これによって大きな吸着力を発生させ、静電吸着ステージ61上にウェハ67を吸着する方式である(非特許文献1参照)。
Nikkei Mechanical 1986,6,16,P129〜P133
従来の静電吸着ステージ61は、ウェハ67と電極63の間の絶縁層が単層構造の静電吸着ステージである。この静電吸着ステージ61によってウェハ67を固定する場合、絶縁層62aの体積抵抗が、吸着性能を決定する上で重要な要因となる。
ここで「体積抵抗」とは、R=ρ×L/S〔オーム(Ω)〕の式で与えられる抵抗値Rを、物質の単位面積で割った値である。なお上記式でρは抵抗率、Lは距離、Sは面積を意味する。
また抵抗と温度との関係は、Rb=Ra(1+α1(tb−ta)}の式で与えられる。この式でα1は温度係数、taとtbは温度、tb>taである。
上記関係より絶縁層62aの体積抵抗は温度に依存して大幅に変化する。なお本明細書中および図中では体積抵抗を「R」として示すこととする。
一般的に体積抵抗Rは、常温では1010Ωcmと高くなり、高温になると107Ωcmと低くなる。
すでに述べたように、従来の静電吸着ステージ61による吸着方法では、J・R(ジョンソン・ラーベック)方式を採用しているので、数μA〜数mAの漏れ電流が必要となる。ここで「J・R力(ジョンソン・ラーベック力)」とは、絶縁層62a内を微少電流が流れることによって絶縁層62aの表面近傍に電荷が生じ、これによって大きな吸着力を発生させ、静電吸着ステージ61上にウェハ67を吸着する方式である。
ところで、上記静電吸着ステージの絶縁部材62の体積抵抗Rは図7に示すごとく温度による体積抵抗の変化量が大きく、そのため、使用温度に応じて上記の漏れ電流が大きく変化する。漏れ電流が大きく変化すると、吸着力の範囲が限定される。
一例として図7に示した直線71の例を説明する。直線71の特性を有する静電吸着ステージは低温タイプのものである。低温タイプでは、常温領域では体積抵抗は高くなり(1010Ωcm以上)、漏れ電流は数μA(アンペア)以下となって吸着力が低下する。また高温領域(500℃)では体積抵抗が低くなりすぎ(107Ωcm以下)、漏れ電流が数百mA以上となり、直流電源64の定格容量をオーバーし、電極63に印加される電圧が低下し、吸着力が低下する。静電吸着ステージでは適正な漏れ電流(数百μA〜数十mA)が必要であり、従って図7に示す直線71に示す低温タイプの静電吸着ステージの使用温度は25〜200℃となる。
上記と同様に考えることにより、図7で、さらに直線72は高温タイプの静電吸着ステージの特性を示し、直線73は中温タイプの静電吸着ステージの特性を示している。高温タイプの静電吸着ステージの使用温度は300〜500℃であり、中温タイプの静電吸着ステージの使用温度は100〜300℃である。
従って、静電吸着ステージを常温領域(約25℃)から高温領域(500℃以上)までの温度範囲で使用するには、低温タイプ、中温タイプ、高温タイプの3種類の異なった体積抵抗を有する静電吸着ステージが必要であった。
そこで従来の半導体製造装置の静電吸着ステージ方式では、広範囲な温度領域を必要とするプロセスに対応させるため、第1に1つのプロセスチャンバにおいてプロセス条件ごとに静電吸着ステージを交換する方式、第2に温度条件に合ったプロセスチャンバを複数用意し、温度条件に応じたプロセスチャンバを使用する方式が採用された。このような方式によれば、装置的には使用することが可能となるが、装置の稼働率が大幅に低下し、コストパフォーマンスが悪くなるという問題があった。
本発明の目的は、上記の問題を解決することにあり、装置稼働率やコストパフォーマンスを高めながら、広範囲の温度領域で使用できる半導体製造装置用静電吸着ステージを提供することにある。
本発明に係る半導体製造装置用静電吸着ステージは、上記目的を達成するために、次のように構成される。
第1の静電吸着ステージ(請求項1に対応)は、ステージ母材として絶縁部材を備え、この絶縁部材の内部に電極を設け、該電極に電圧を印加することによって、ステージの表面に静電吸着力を発生させる半導体製造装置用静電吸着ステージであって、前記電極の上側領域を第1絶縁層とし、該第1絶縁層の上に体積抵抗の異なる第2絶縁層が設けられており、前記第2絶縁層の25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗は、前記第1絶縁層の25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗よりも大きいように構成される。
上記の構成において、好ましくは、第2絶縁層は、絶縁部材上にイオンプレーティング法でコーティングされることを特徴とする。
静電吸着ステージである第1絶縁層の表面に、第1絶縁層と異なる体積抵抗を有する第2絶縁層を形成することで、低温域ではクーロン力が増加し静電吸着が可能となり、高温域では体積抵抗の低下を抑制し、漏れ電流の増加を防止しJ・R力で静電吸着力を高めている。これにより、1台の静電吸着ステージを利用して広範囲な温度領域で使用することができ、温度領域に依存した静電吸着ステージの交換が不要となり、プロセスチャンバで異なった温度プロセスの使用が可能となり、装置のコストパフォーマンスを高めることが可能となる。
以上の説明で明らかなように本発明によれば、次のような効果を奏する。
使用できる温度領域が広範囲になり、プロセス条件(温度)ごとに静電吸着ステージを交換する必要がなくなるので、生産性が向上する。
1つの処理チャンバで多種類の温度条件でのプロセス使用が可能となり、プロセスチャンバの数を低減できるため、コストパフォーマンスを向上できる。
静電吸着ステージの標準化が達成できるため、コストパフォーマンスを向上できる。
以下に、本発明の好適な実施形態を添付した図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明に係る静電吸着ステージの代表的実施形態を示し、図2は当該静電吸着ステージにおける温度(横軸)と体積抵抗(縦軸)の関係を示し、図3は当該静電吸着ステージの等価回路を示し、図4は低温時における等価回路を示し、図5は高温時における等価回路を示す。
図1に示すように、本実施形態による静電吸着ステージ10は、ステージ母材としての円板状の絶縁部材11と、その内部に埋め込まれた電極12と、絶縁部材11の上に形成された絶縁層13とから構成される。絶縁部材11において、電極12の上側部分には絶縁層11aの領域が形成される。以下では絶縁層11aを第1絶縁層といい、絶縁層13を第2絶縁層という。電極12には所要電圧を印加する直流電源14が接続される。静電吸着ステージ10はメタルステージ15の上に配置され、メタルステージ15は絶縁部材11を下側から支持する。メタルステージ15の下方にはヒータ16が配置される。メタルステージ15はヒータ16によって加熱され、熱を受けて温度が上昇したメタルステージ15はさらに静電吸着ステージ10を加熱する。
第2絶縁層13の上面にはウェハ17が載置され、静電吸着ステージ10のステージ面となっている。電極12とウェハ17の間には上記の第1絶縁層11aと第2絶縁層13からなる絶縁層部分が設けられ、2層の絶縁層が存在する。直流電源14により電極12に電圧が印加されると、第2絶縁層13の表面に静電吸着力が生成され、ウェハ17は第2絶縁層13の表面上に吸着される。ヒータ16は、図示しない外部電源から電力が投入されると、熱を発生し、メタルステージ15を加熱し、さらに絶縁部材11等を経由してウェハ17を所定温度に昇温させる。
上記構成を有する静電吸着ステージ10において、ステージ母材となる絶縁部材11は中温タイプ(好ましくは100〜300℃)の体積抵抗を有する材質で作られている。従って第1絶縁層11aは中温タイプの体積抵抗材である。第1絶縁層11aの体積抵抗の温度特性は、図2においてグラフAで示される。
また第2絶縁層13は高温タイプ(好ましくは300〜500℃)の体積抵抗を有する材質で作られている。第2絶縁層13は、実際上、例えばイオンプレーティング法で絶縁部材11の上面、すなわち第1絶縁層11aの表面にコーティングされている。高温タイプの体積抵抗材としては、例えばアルミナ材を使用している。第2絶縁層13の厚みは、後述するように低温時に吸着力として十分なクーロン力を生じさせる極薄い厚みであり、例えば数μm程度である。第2絶縁層13の体積抵抗の温度特性は、図2においてグラフBで示される。
上記のように第1絶縁層11aと第2絶縁層13を備えてなる静電吸着ステージ10の吸着動作を図3〜図5を参照して説明する。
図2で、グラフAは第1絶縁層11aの体積抵抗(R1とする)の温度特性を示し、グラフBは第2絶縁層13の体積抵抗(R2とする)の温度特性を示す。さらにグラフCは第1絶縁層11aの体積抵抗R1と第2絶縁層13の体積抵抗R2を合成した体積抵抗(R1+R2)を示している。図2で明らかなように、結論的には、合成された体積抵抗は、第2絶縁層13の体積抵抗と類似した温度特性を有している。その理由を以下に述べる。
静電吸着力には前述のJ・R力とクーロン力の2種類の力がある。ここで「クーロン力」とは、吸着物が導体または半導体であるときに、当該吸着物に垂直に形成された電界に基づき生じ、下記の関係式で表される力である(詳細は、Nikkei Mechanical 1986,6,16のP129〜P133を参照)。
Fc=1/2ε(V/d)2
前述のごとく第1絶縁層11aの体積抵抗R1とし、第2絶縁層13の体積抵抗R2とするとき、図3に示すように、等価回路としては、合成された体積抵抗はR1+R2で与えられる。この場合において、低温の場合の等価回路を考察すると、上記実施形態の構成を有する静電吸着ステージ10では、中温タイプとして構成された静電吸着ステージのウェハ吸着面に、高温タイプの体積抵抗材(アルミナ材)からなる第2絶縁層13を形成したため、低温領域の体積抵抗の値は高温タイプである第2絶縁層13の体積抵抗値R2で決まることになる。このときの等価回路を図4に示している。図4に示す通り、電極とウェハの間の絶縁層部分の厚みは等価的に第2絶縁層13の厚みとなり、数μmとなる。その結果、電極12とウェハ17の間の絶縁層部分の厚みが数μmと非常に薄くなり、当該厚みに反比例するクーロン力Fcが大きくなり、これにより静電吸着力は増加することになる。この場合にはクーロン力が効いて静電吸着力が高められる。
一方、高温の場合(例えば温度700℃)の等価回路を考察すると、上記実施形態の構成を有する静電吸着ステージ10では、第2絶縁層13の体積抵抗R2と第1絶縁層11aの体積抵抗R1がほぼ等しい値(温度700℃では約7×108Ωcm)となるので、合成した体積抵抗の値は、2つの体積抵抗の和R1+R2として示すことができる。このときの等価回路は、図5に示される。
高温領域では、電極12とウェハ17の間の絶縁層部分は図5に示す通りの等価回路となり、かつ第1絶縁層11aと第2絶縁層13の体積抵抗R1,R2がほぼ等しくなるので、合成抵抗はR1+R2=2R1となり、漏れ電流を1/2以下に抑制できる。
この結果、高温領域で、従来では漏れ電流IはV/R1となっていたが、本実施形態では漏れ電流IはV/2R1となり、体積抵抗が従来の体積抵抗R1の2倍となった分、漏れ電流を1/2以下に抑制できるのである。
さらに高温領域では、電極12とウェハ17の間の上記絶縁層部分の厚みが図5に示す通り等価的に第1絶縁層11aの厚みと第2絶縁層13の厚みとの和となり、約1mm程度となる。従って、高温領域での静電吸着ステージ10でもクーロン力は発生するが、絶縁層部分の厚みが1mm程度となるので、クーロン力は距離が大きくなると微少となり、吸着力としての影響は小さいものとなる。
以上のように本実施形態による静電吸着ステージ10では、高温領域ではJ・R力が支配的となるが、低温領域ではクーロン力が支配的となる。
上記のごとく、本実施形態の静電吸着ステージによれば、中温タイプの静電吸着ステージのウェハ吸着面に第2絶縁層として高温タイプ抵抗材を数μmの厚みで形成したため、低温域ではクーロン力を増加して吸着を可能とし、高温域では漏れ電流を抑制してJ・R力で吸着を可能とした。これにより、例えば25〜700℃という広範囲の温度領域での使用を可能とした。
また、静電吸着ステージのウェハを吸着する表面上に形成する高温タイプの体積抵抗材(第2絶縁層)の厚みを制御することによって、吸着可能な温度領域を変化させることができる。一例として100〜400℃、または200〜600℃の範囲に設定することが可能である。
また上記実施形態では第2絶縁層を一層としたが、必要に応じて複数層にすることも可能である。
本発明に係る静電吸着ステージの模式的構成図である。 本発明による静電吸着ステージの体積抵抗・温度特性を示すグラフである。 本発明による静電吸着ステージの等価回路を示す図である。 低温時の等価回路を示す図である。 高温時の等価回路を示す図である。 従来の静電吸着ステージの模式的構成図である。 従来の静電吸着ステージの体積抵抗・温度特性を示すグラフである。
符号の説明
10 静電吸着ステージ
11 絶縁部材
11a 第1絶縁層
12 電極
13 第2絶縁層
14 電源
15 メタルプレート
16 ヒータ
17 ウェハ

Claims (2)

  1. ステージ母材として絶縁部材を備え、この絶縁部材の内部に電極を設け、該電極に電圧を印加することによって、ステージの表面に静電吸着力を発生させる半導体製造装置用静電吸着ステージであって、
    前記電極の上側領域を第1絶縁層とし、該第1絶縁層の上に体積抵抗の異なる第2絶縁層が設けられており、
    前記第2絶縁層の25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗は、前記第1絶縁層の25℃から700℃の温度範囲における体積抵抗よりも大きいことを特徴とする半導体製造装置用静電吸着ステージ。
  2. 前記第2の絶縁層は、前記第1の絶縁層上にイオンプレーティング法でコーティングされることを特徴とする請求項記載の半導体製造装置用静電吸着ステージ。
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