JP2008100466A - 製袋装置及び袋の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】製袋機1は、供給手段2、検出手段3、ボトムシール手段4、サイドシール手段5、切断手段6及び制御部7を備え、検出手段3が印刷ピッチを計測し、制御部7が、印刷ピッチ基準値に対する各印刷ピッチのずれ量の累積値を流れ方向位置修正量として算出し、流れ方向位置修正手段が、制御部7からの流れ方向位置修正量にもとづいて、シール位置及び切断位置を修正する。
【選択図】図2
Description
また、袋の製造には製袋機が使用され、生産性及び品質の向上を目的として、様々な製袋機が開発されてきた。
また、上記製袋装置は、変更された袋サイズが入力されると、サーボモータが、縦シール装置、横シール装置及び冷却装置を自動的に袋ピッチに対応する位置へ移動させるので、品種切替を効率よく行なうことができ、生産性を向上させることができる。
これに対し、上記製袋装置は、異なる同一寸法を続けて複数回検出したら袋サイズに微小変更(微小なピッチずれ)があったものとして、縦シール装置、横シール装置及び冷却装置をリアルタイムで正しい位置(微小変更後の位置)へ自動的に移動させるので、カットマークあるいはデザインからずれることなくカットされた袋を製造できるとしてある。
また、不連続な印刷ピッチずれに対応して、重量物である縦シール装置、横シール装置及び冷却装置を迅速に移動させることは、現実的ではなく対応できないといった問題があった。
また、流れに対し直角方向にずれる蛇行という現象に対しては、何も記載されていない。
さらに、上述したように、確実な位置修正ができないので、品質の信頼性を向上させたり、無人化運転を行なうといった要望に応えることができないといった問題があった。
このようにすると、フィルムの印刷ピッチずれに対して、シール位置及び切断位置を精度よく修正することができる。また、シール手段や切断手段ごとに複数の検出手段を設ける必要がなく、シール手段の上流側に一つの検出手段を設けるだけですむので、製造原価のコストダウンを図ることができる。さらに、シール位置及び切断位置を自動的に修正することができる。
このようにすると、重ねられたフィルムの一方のフィルムにおける印刷ピッチを精度よく測定することができる。
このようにすると、構造を単純化できるとともに、精度よく位置修正することができる。
このようにすると、シールされる前の上フィルム及び下フィルムの蛇行を精度よくかつ自動的に修正することができる。
このようにすると、シールされる前の上フィルム及び下フィルムの蛇行量を精度よく測定することができる。
このようにすると、CCDカメラを共用化することができ、製造原価のコストダウンを図ることができる。また、シールされる前の上フィルム及び下フィルムの蛇行を精度よくかつ自動的に修正することができ、さらに、蛇行量を精度よく測定することができる。
このようにすると、印刷位置やシール位置に対して、蛇行した状態で切断してしまうといった不具合を効果的に防止することができる。
このようにすると、開口させるための切れ目などを容易に形成することができる。
このようにすると、フィルムの印刷ピッチずれに対して、シール位置及び切断位置を精度よく修正することができる。また、シール位置及び切断位置を自動的に修正することができる。
このようにすると、フィルムの蛇行を精度よくかつ自動的に修正することができるとともに、無人運転が可能となる。
図1は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の構造を説明するための、要部の概略平面図を示している。
また、図2は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の構造を説明するための、要部の概略側面図を示している。
図1,2において、製袋機1は、供給手段2、検出手段3、ボトムシール手段4、サイドシール手段5、切断手段6及び制御部7(図4,6参照)を備えており、所定の印刷の施されたフィルム11から袋14を製造する。
図3は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置によって製造される袋を説明するための概略図であり、(a)は表面拡大図を、(b)は裏面拡大図を、(c)はフィルムの表面図を、(d)は切断され重ねられた状態の上フィルムと下フィルムの平面図を示している。
同図(a),(b)において、袋14は、ボトムシール143及び一対のサイドシール144が施され、上部が開口されるほぼ矩形状としてあり、四隅には、円弧状の面取り部147が形成され、さらに、上部側縁に容易に開封するための切欠145が形成されている。また、袋14の表側には、商品名などのフロント印刷141が施され、裏面には、使用方法などのバック印刷142が施され、さらに、下部の一方の隅に、アイマーク146が印刷されている。
なお、同図(c),(d)において、二点鎖線は、予想切断線を示している。
供給手段2は、上流側から順に、ターンバー21、原反繰り出しロール22、センター切レザー刃23、M板24、印刷合わせロール25、原反繰り出しダンサロール26、耳合わせロール27、及び、原反部フィードロール28を備えている。この供給手段2は、原反10からアイマーク146を含む印刷の施されたフィルム11を引き出しながら切断し、切断された上フィルム12及び下フィルム13を重ねた状態で供給する。また、重ねられる上フィルム12及び下フィルム13は、表裏の印刷位置が一致した状態で供給される必要がある。
また、センター切レザー刃23は、フィルム11を中央線に沿って切断し、上フィルム12及び下フィルム13とする。
さらに、M板24及び耳合わせロール27は、上流側蛇行修正手段として機能する。
次に、M板24を有する上流側蛇行修正手段について、図面を参照して説明する。
図4は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置のM板による蛇行修正を説明するための概略図であり、(a)は蛇行状態における上フィルム及び下フィルムの平面図を、(b)は図2のA−A断面図を示している。
同図(a)において、上フィルム12及び下フィルム13は、+Y方向に斜めに蛇行しており、上フィルム12及び下フィルム13の流れ方向中心線が、仮想中心線(蛇行していないときの流れ方向中心線)より+Y方向に斜めにずれている(このずれ量を蛇行量とする。)。このような蛇行を、適宜、斜め蛇行と呼称する。
なお、蛇行とは、フィルムの流れ方向に対し直角方向(+Y方向又は−Y方向)への位置ずれであり、二つのパターンがある。一つは、上記した斜め蛇行であり、もう一つは、図示してないが、上フィルム12及び下フィルム13の流れ方向中心線が、仮想中心線より+Y方向又は−Y方向に平行にずれているパターンであり、適宜、平行蛇行と呼称する。また、本実施形態の上流側蛇行修正手段は、上記斜め蛇行及び平行蛇行に対して、対応することができる。
なお、本実施形態の検出手段3は、画像解析部30と各CCDカメラ31、32,33,63とからなっており、画像解析部30、第一CCDカメラ31及び第三CCDカメラ33が上流側蛇行量検出手段として機能する。このように、第一CCDカメラ31を共用化することにより、製造原価のコストダウンを図ることができる。また、画像解析部30及び第四CCDカメラ63が下流側蛇行量検出手段として機能する。
蛇行修正信号を入力したステッピングモータ241は、上記蛇行状態に対して、M板24を−Y方向に移動させ、下フィルム13及び上フィルム12の蛇行を自動修正する。
印刷合わせロール25は、上フィルム12及び下フィルム13に対応する一対のロールとしてあり、上側の印刷合わせロール25が、ステッピングモータなどの移動手段(図示せず)により、上下方向に移動される。この印刷合わせロール25が上方に移動されると、上フィルム12の経路長さが長くなるので、下フィルム13に対して上フィルム12が遅れ、逆に下方に移動されると、上フィルム12の経路長さが短くなるので、下フィルム13に対して上フィルム12が進むこととなる(図2参照)。
なお、本実施形態の検出手段3は、画像解析部30、第一CCDカメラ31及び第三CCDカメラ33が流れ方向表裏ずれ量検出手段としても機能する。このように、CCDカメラを兼用することにより、製造原価のコストダウンを図ることができる。
次に、耳合わせロール27を有する上流側蛇行修正手段について、図面を参照して説明する。
図5は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の耳合わせロールによる蛇行修正を説明するための概略図であり、(a)は蛇行状態における上フィルム及び下フィルムの平面図を、(b)は図2のB−B断面図を示している。
同図(a)において、下フィルム13は蛇行していないものの、上フィルム12は、+Y方向に斜めに蛇行しており、上フィルム12の流れ方向中心線が、仮想中心線(蛇行していないときの流れ方向中心線)より+Y方向に斜めにずれている。なお、本実施形態の上流側蛇行修正手段は、上記斜め蛇行及び平行蛇行に対して、対応することができる。
蛇行修正信号を入力した回動手段は、上側の耳合わせロール27を(−Y方向)に傾け、蛇行の表裏ずれを自動修正する。
検出手段3は、第一CCD(Charge Coupled Device)カメラ31、第二CCDカメラ32、第三CCDカメラ33及び画像解析部30を備えており、各CCDカメラ31,32,33は、ボトムシール手段4の上流側に設けられている。
第一CCDカメラ31は、上フィルム12におけるn(nは自然数)番目のアイマーク146を撮像し、第二CCDカメラ32は、上フィルム12におけるn+1番目のアイマーク146を撮像し、画像解析部30が、第一CCDカメラ31及び第二CCDカメラ32のデータから、n番目のアイマーク146とn+1番目のアイマーク146の印刷ピッチを算出する。
なお、本実施形態の検出手段3は、印刷ピッチを測定するために各CCDカメラ31,32などを用いているが、これに限定されるものではなく、n番目のアイマーク146とn+1番目のアイマーク146の印刷ピッチを検出することが可能であればよい。たとえば、図示してないが、CCDカメラの代わりにマークセンサを用いて、マークセンサによるn番目のアイマーク146の検出からn+1番目のアイマーク146の検出までの、フィードロール送り量を測定することによって、印刷ピッチを計測してもよい。
ボトムシール手段4は、図1,2に示すように、上流側から順に、ボトムシール部ダンサロール44、ボトムシール部マークセンサ43、ボトムシール本体40、ボトムシール部冷却手段41、及び、ボトムシール部フィードロール42とからなっている。
ボトムシール部ダンサロール44は、下方に付勢されたローラとしてあり、原反部フィードロール28から連続的に送り出される上フィルム12及び下フィルム13を一時的に蓄えている。これにより、ボトムシール部フィードロール42が断続的な送り出しを行なうことができる。また、ボトムシール部マークセンサ43は、通常、反射型の光センサが用いられる。
また、ボトムシール部冷却手段41は、溶着されたボトムシール143を上下方向から押圧することによって冷却させる冷却部材としてある。この冷却部材も、複数のボトムシール143を段階的に冷却することができるように、流れ方向に延びた構造としてある。
次に、上記ボトムシール手段4における、流れ方向位置修正手段について、図面を参照して説明する。
図6は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置のボトムシール手段における、検出手段、制御部及び流れ方向位置修正手段を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、ボトムシール手段4における流れ方向位置修正手段は、アイマーク146を検知するボトムシール部マークセンサ43、流れ方向位置修正量にもとづいて、ボトムシール部マークセンサ43を移動させる移動ユニット(本実施形態では、ステッピングモータ431により、ボトムシール部マークセンサ43を移動させる構成としてある。)、及び、ボトムシール部マークセンサ43からの検知信号を入力すると、上フィルム12及び下フィルム13の送りを停止するボトムシール部フィードロール42を備えている。
なお、理解しやすいように、ボトムシール部冷却手段41を省略するとともに、三つのボトムシール143に対応するボトムシール本体40の形状を、中央の一つのボトムシール143に対応する単純な構造として図示してある。
図7は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の、流れ方向位置修正方法を説明するための概略フローチャート図を示している。
同図において、製袋機1は、定常運転を開始するために、上フィルム12及び下フィルム13がセットされる(ステップS1)。すなわち、原反10がセットされ、フィルム11の先端が引っ張られ、供給手段2、検出手段3、ボトムシール手段4、サイドシール手段5及び切断手段6に取り付けられ、フィルム11の先端がカッター60の下流側に位置する。このようにすると、各フィードロール28,42,52,61に上フィルム12及び下フィルム13が取り付けられているので、上フィルム12及び下フィルム13を自動送りすることができる。
続いて、製袋機1は、上記ステップS2〜7を繰り返し、ボトムシール手段4が定常モード運転を行なう。
サイドシール手段5は、上流側から順に、サイドシール部ダンサロール54、サイドシール部マークセンサ53、サイドシール本体50、サイドシール部冷却手段51、及び、サイドシール部フィードロール52とからなっている。
なお、サイドシール手段5は、ボトムシール手段4と比べて、サイドシール本体50及びサイドシール部冷却手段51の構造が相違しており、他の構造は、ほぼボトムシール手段4と同様としてある。
また、サイドシール部冷却手段51は、溶着されたサイドシール144を上下方向から押圧することによって冷却させる冷却部材としてある。この冷却部材も、複数のサイドシール144を段階的に冷却することができるように、流れ方向に延びた構造としてある。なお、本実施形態の冷却部材は、一体的な構造としてあるが、流れ方向に三分割した構造としてもよい。
次に、上記サイドシール手段5における、流れ方向位置修正手段について、図面を参照して説明する。
図9は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置のサイドシール手段における、検出手段、制御部及び流れ方向位置修正手段を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、サイドシール手段5における流れ方向位置修正手段は、アイマーク146を検知するサイドシール部マークセンサ53、流れ方向位置修正量にもとづいて、サイドシール部マークセンサ53を移動させる移動ユニット(本実施形態では、ステッピングモータ531により、サイドシール部マークセンサ53を移動させる構成としてある。)、及び、サイドシール部マークセンサ53からの検知信号を入力すると、上フィルム12及び下フィルム13の送りを停止するサイドシール部フィードロール52を備えている。
なお、理解しやすいように、サイドシール部冷却手段51を省略するとともに、サイドシール本体50の形状を単純な構造としてある。
サイドシール手段5における、流れ方向位置修正手段の動作は、ボトムシール手段4における、流れ方向位置修正手段の動作とほぼ同様としてある。
理解しやすいように構成を簡略化した図9においては、サイドシール本体50の位置(サイドシール手段位置)にn−1番目の印刷が位置すると、サイドシール部マークセンサ53の位置にn+3番目の印刷が位置し、第一CCDカメラ31の位置にn+19番目のアイマーク146が位置し、第二CCDカメラ32の位置にn+20番目のアイマーク146が位置する。
続いて、製袋機1は、上記ステップS2〜7を繰り返し、サイドシール手段5が定常モード運転を行なう。
切断手段6は、上流側から順に、カット部ダンサロール65、蛇行修正ガイド64、第四CCDカメラ63、パンチユニット用マークセンサ67が取り付けられたパンチユニット66、カット部マークセンサ62、カット部フィードロール61、及び、カッター60とからなっている。
[蛇行修正ガイドによる蛇行修正]
図10は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の蛇行修正ガイドによる蛇行修正を説明するための概略図であり、(a)は蛇行状態における上フィルム及び下フィルムの平面図を、(b)は図2のC−C断面図を示している。
同図(a)において、上フィルム12及び下フィルム13は、+Y方向に斜めに蛇行しており、上フィルム12及び下フィルム13の流れ方向中心線が、仮想中心線(蛇行していないときの流れ方向中心線)より+Y方向に斜めにずれている。なお、本実施形態の下流側蛇行修正手段は、上記斜め蛇行及び平行蛇行に対して、対応することができる。
次に、シール位置を基準に蛇行を修正し切断する場合について、図面を参照して説明する。
本応用例の製袋機1は、図4に示すように、蛇行検出手段として、画像解析部30及び第四CCDカメラ63からなる下流側蛇行量検出手段と、画像解析部30、第一CCDカメラ31及び第三CCDカメラ33からなる上流側蛇行量検出手段とを備えている。
図11は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の蛇行修正ガイドによる蛇行修正(応用例)を説明するための概略図であり、(a)は蛇行していない状態におけるフィルムの平面図を、(b)は印刷位置及びシール位置を基準に蛇行修正した状態のフィルムの平面図を、(c)は印刷位置だけを基準に蛇行修正した状態のフィルムの平面図を示している。
同図(a)において、サイドシール手段5を経たフィルム11は、正常にボトムシール及びサイドシールが行なわれている。この場合、下流側蛇行量検出手段は、m(自然数)番目のアイマークを検出し、蛇行量がほぼ0(零)の蛇行量検出信号を制御部7に出力する。この蛇行量検出信号を入力した制御部7は、まず、m番目の上フィルム12の印刷位置が、下流側において正常であることを認識する。次に、制御部7は、記憶している、上流側蛇行量検出手段が検知した蛇行量がほぼ0(零)であることを認識する。これにより、制御部7は、上流側及び下流側にて蛇行が発生していないので、正常にボトムシール及びサイドシールが行なわれているものとして、蛇行修正ガイド64をそのままの状態に保持する。
なお、上記状態で切断された一対の袋14は、ボトムシールの幅がWであり、かつ、上端からアイマーク146までの距離がLである。
同図(b)において、サイドシール手段5を経たフィルム11は、−Y方向に平行蛇行している。この場合、下流側蛇行量検出手段は、m番目のアイマークを検出し、蛇行量が−Y方向にほぼΔの蛇行量検出信号を制御部7に出力する。この蛇行量検出信号を入力した制御部7は、まず、m番目の上フィルム12の印刷ずれ(Δ)が、許容範囲内であることを認識する。次に、制御部7は、記憶している、上流側蛇行量検出手段が検知した蛇行量が−Y方向にほぼΔであることを認識する。これにより、制御部7は、平行蛇行した状態でボトムシールが行なわれているものとして、このシール位置を基準に蛇行する。同図(b)においては、修正蛇行修正ガイド64をそのままの状態に保持する。
なお、上記状態で切断された一対の袋14は、ボトムシールの幅がW(許容範囲内)であり、かつ、上端からアイマーク146までの距離がL1,L2(許容範囲内)である。
同図(c)において、サイドシール手段5を経たフィルム11は、−Y方向に平行蛇行している。この場合、下流側蛇行量検出手段は、m番目のアイマークを検出し、蛇行量が−Y方向にほぼΔの蛇行量検出信号を制御部7に出力する。この蛇行量検出信号を入力した制御部7は、蛇行修正ガイド64を制御して、m番目のフィルム11の蛇行を修正する(この修正された状態が図示されている)。すなわち、制御部7は、下流側の印刷位置だけを基準に蛇行修正している。このため、上記状態で切断された一対の袋14は、ボトムシールの幅がW1,W2(許容範囲外)であり、かつ、上端からアイマーク146までの距離がL,L(許容範囲内)である。
パンチユニット66は、袋14の面取り部147及び切欠145を打ち抜く金型(図示せず)と、この金型と連結され、打ち抜き加工を施す袋14の一つ上流側の袋14のアイマーク146を検知するパンチユニット用マークセンサ67とを備え、流れ方向の位置調整を段階的に行なうことを可能とする移動手段(図示せず)を介して設けられている。このパンチユニット66は、袋14を開口させるための切欠145などを容易に形成することができる。また、パンチユニット用マークセンサ67は、パンチユニット66が印刷ずれのないフィルム11を位置ずれすることなく打ち抜いたとき、上記アイマーク146の下流側縁部を検出するか否かの境界線上に設けられている。
たとえば、図示してないが、パンチユニット用検出手段として、パンチユニット用マークセンサ67の代わりに専用のCCDカメラを設け、このCCDカメラが、打ち抜き加工を施す袋14の一つ上流側の袋14のアイマーク146を測定し、制御部7が、この測定値と次回のカット部フィードロール61による送り量とにもとづいて、パンチユニット66の移動量を算出し、移動手段が、算出された移動量にもとづいてパンチユニット66を移動させる構成としてもよい。このようにすると、制御部7に記憶された印刷ピッチのずれ量を利用して、パンチユニット66を自動的にかつ精度よく位置合わせすることができる。
また、カッター60は、シールされた上フィルム12と下フィルム13を、流れ方向と直交方向に切断し、流れ方向に繋がった袋14を独立した袋14に切り離す。
また、カット部フィードロール61の上流側の三箇所に、レザー刃68が設けられており、図11に示すように、一対の袋14の底部(二箇所)及び上部(一箇所)を流れ方向に沿って切断する。
次に、上記切断手段6における、流れ方向位置修正手段について、図面を参照して説明する。
図12は、本発明の一実施形態にかかる製袋装置の切断手段における、検出手段、制御部及び流れ方向位置修正手段を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、切断手段6における流れ方向位置修正手段は、アイマーク146を検知するカット部マークセンサ62、流れ方向位置修正量にもとづいて、カット部マークセンサ62を移動させる移動ユニット(本実施形態では、ステッピングモータ621により、カット部マークセンサ62を移動させる構成としてある。)、及び、カット部マークセンサ62からの検知信号を入力すると、上フィルム12及び下フィルム13の送りを停止するカット部フィードロール61を備えている。
なお、理解しやすいように、パンチユニット66などを省略してある。
切断手段6における、流れ方向位置修正手段の動作は、ボトムシール手段4における、流れ方向位置修正手段の動作とほぼ同様としてある。
理解しやすいように構成を簡略化した図12においては、カッター60の位置(切断手段位置)にn−1番目の印刷が位置すると、カット部マークセンサ62の位置にn+2番目の印刷が位置し、第一CCDカメラ31の位置にn+30番目のアイマーク146が位置し、第二CCDカメラ32の位置にn+31番目のアイマーク146が位置する。
続いて、製袋機1は、上記ステップS2〜7を繰り返し、切断手段6が常モード運転を行なう。
また、シール手段4,5や切断手段6ごとに複数の検出手段を設ける必要がなく、ボトムシール手段4の上流側に一つの検出手段3を設けるだけですむので、製造原価のコストダウンを図ることができる。
また、本発明は、上記製袋機1に限定されるものではなく、袋14の製造方法の発明としても有効である。
本実施形態の袋の製造方法は、たとえば、上記供給手段2が、所定のアイマーク146を含む印刷の施されたフィルム11を、原反10から重ねた状態で供給し、ボトムシール手段4及びサイドシール手段5が上フィルム12及び下フィルム13をシールし、切断手段6がシールされた上フィルム12及び下フィルム13を切断する袋の製造方法としてある。
たとえば、流れ方向位置修正手段として、アイマークを検知するマークセンサ、流れ方向位置修正量にもとづいてマークセンサを移動させる移動ユニット、及び、マークセンサからの検知信号を入力すると、フィルムの送りを停止するフィードロールを用いているが、これに限定されるものではなく、たとえば、シール本体やカッターを直接的に移動させたり、あるいは、フィードロールの送り量を流れ方向位置修正量にもとづいて制御する構成としてもよい。
2 供給手段
3 検出手段
4 ボトムシール手段
5 サイドシール手段
6 切断手段
7 制御部
10 原反
11 フィルム
12 上フィルム
13 下フィルム
14 袋
21 ターンバー
22 原反繰り出しロール
23 センター切レザー刃
24 M板
25 印刷合わせロール
26 原反繰り出しダンサロール
27 耳合わせロール
28 原反部フィードロール
30 画像解析部
31 第一CCDカメラ
32 第二CCDカメラ
33 第三CCDカメラ
40 ボトムシール本体
41 ボトムシール部冷却手段
42 ボトムシール部フィードロール
43 ボトムシール部マークセンサ
44 ボトムシール部ダンサロール
50 サイドシール本体
51 サイドシール部冷却手段
52 サイドシール部フィードロール
53 サイドシール部マークセンサ
54 サイドシール部ダンサロール
60 カッター
61 カット部フィードロール
62 カット部マークセンサ
63 第四CCDカメラ
64 蛇行修正ガイド
65 カット部ダンサロール
66 パンチユニット
67 パンチユニット用マークセンサ
68 レザー刃
141 フロント印刷
142 バック印刷
143 ボトムシール
144 サイドシール
145 切欠
146 アイマーク
147 面取り部
241 ステッピングモータ
421 ステッピングモータ
431 ステッピングモータ
521 ステッピングモータ
531 ステッピングモータ
611 ステッピングモータ
621 ステッピングモータ
641 ステッピングモータ
Claims (10)
- 所定のアイマークを含む印刷の施されたフィルムを、原反から重ねた状態で供給する供給手段と、前記フィルムをシールするシール手段と、シールされた前記フィルムを切断する切断手段とを備えた製袋装置であって、
前記シール手段の上流側に設けられ、前記重ねられたフィルムの少なくとも一方のフィルムにおける、n(nは自然数)番目のアイマークとn+1番目のアイマークの印刷ピッチを検出する検出手段と、
演算処理部及び記憶部を有し、前記検出手段からの印刷ピッチ検出信号を入力し、印刷ピッチ基準値に対する各印刷ピッチのずれ量を求めるとともに、このずれ量のシール手段位置及び切断手段位置における累積値を、前記シール手段位置及び切断手段位置における流れ方向位置修正量として算出する制御部と、
前記制御部からの流れ方向位置修正量にもとづいて、シール位置及び切断位置を修正する流れ方向位置修正手段と
を備えたことを特徴とする製袋装置。 - 前記検出手段が、前記重ねられたフィルムの一方におけるn番目のアイマークを撮像する第一CCDカメラと、前記重ねられたフィルムの一方におけるn+1番目のアイマークを撮像する第二CCDカメラと、前記第一CCDカメラ及び第二CCDカメラの撮像データから、前記n番目のアイマークとn+1番目のアイマークの印刷ピッチを算出する画像解析部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の製袋装置。
- 前記流れ方向位置修正手段が、前記シール手段及び切断手段ごとに設けられ、かつ、前記アイマークを検知するマークセンサ、前記流れ方向位置修正量にもとづいて、前記マークセンサを移動させる移動ユニット、及び、前記マークセンサからの検知信号を入力すると、前記フィルムの送りを停止するフィードロールを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の製袋装置。
- 前記重ねられたフィルムの蛇行量を検出する上流側蛇行量検出手段と、前記重ねられたフィルムの蛇行を修正する上流側蛇行修正手段とを備え、前記制御部が、前記上流側蛇行量検出手段からの蛇行量検出信号を入力し、前記蛇行量が蛇行量基準値を超えると、蛇行修正信号を前記上流側蛇行修正手段に出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の製袋装置。
- 前記上流側蛇行量検出手段が、前記シール手段の上流側に設けられ、前記重ねられたフィルムのアイマークをそれぞれ撮像する一対のCCDカメラと、前記一対のCCDカメラの撮像データから、前記重ねられたフィルムの蛇行量を算出する画像解析部を備えたことを特徴とする請求項4に記載の製袋装置。
- 前記重ねられたフィルムの蛇行量を検出する上流側蛇行量検出手段と、前記重ねられたフィルムの蛇行を修正する上流側蛇行修正手段とを備え、
前記上流側蛇行量検出手段が、前記第一CCDカメラ又は第二CCDカメラを共用し、さらに、前記重ねられたフィルムの他方のフィルムにおけるアイマークを撮像する第三CCDカメラを有し、
前記画像解析部が、前記第一CCDカメラ又は第二CCDカメラの撮像データと前記第三CCDカメラの撮像データから、前記重ねられたフィルムの蛇行量を算出し、
前記制御部が、前記画像解析部からの蛇行量検出信号を入力し、前記蛇行量が蛇行量基準値を超えると、蛇行修正信号を前記上流側蛇行修正手段に出力することを特徴とする請求項2に記載の製袋装置。 - 前記フィルムの蛇行量を検出する上流側蛇行量検出手段及び下流側蛇行量検出手段のうち少なくとも下流側蛇行量検出手段と、前記シールされたフィルムの蛇行を修正する下流側蛇行修正手段とを備え、前記制御部が、前記上流側蛇行量検出手段及び下流側蛇行量検出手段のうち少なくとも下流側蛇行量検出手段からの蛇行量検出信号を入力し、前記蛇行量が蛇行量基準値を超えると、蛇行修正信号を前記下流側蛇行修正手段に出力することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の製袋装置。
- 前記切断手段の上流側に、パンチユニットを設け、該パンチユニットがパンチユニット用検出手段及び移動手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の製袋装置。
- 供給手段が、所定のアイマークを含む印刷の施されたフィルムを、原反から重ねた状態で供給し、シール手段が前記フィルムをシールし、切断手段がシールされた前記フィルムを切断する袋の製造方法であって、
検出手段が、前記シール手段の上流側において、前記重ねられたフィルムの少なくとも一方のフィルムにおける、n(nは自然数)番目のアイマークとn+1番目のアイマークの印刷ピッチを検出し、
演算処理部及び記憶部を有する制御部が、前記検出手段からの印刷ピッチ検出信号を入力し、印刷ピッチ基準値に対する各印刷ピッチのずれ量を求めるとともに、このずれ量の前記シール手段及び切断手段における累積値を、前記シール手段及び切断手段における流れ方向位置修正量として算出し、
流れ方向位置修正手段が、前記制御部からの流れ方向位置修正量にもとづいて、シール位置及び切断位置を修正する
ことを特徴とする袋の製造方法。 - 前記検出手段が、前記フィルムの蛇行量を検出し、前記制御部が、前記検出手段からの蛇行量検出信号を入力し、前記蛇行量が蛇行量基準値を超えるとき、前記蛇行量に応じた蛇行修正信号を出力し、蛇行修正手段が、前記制御部からの前記蛇行修正信号を入力し、前記フィルムの蛇行を修正することを特徴とする請求項9に記載の袋の製造方法。
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