JP2008098216A - ウエーハの加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削手段とデブリの影響を解消することができるレーザー光線照射手段とを複合具備したウエーハの加工装置を提供する。
【解決手段】切削手段は回転スピンドルと、回転スピンドルに装着された切削ブレードと切削ブレードに切削水を供給する切削水供給手段とを備えており、レーザー光線照射手段はレーザー光線発振手段65と、レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッド66と、加工ヘッドに液体を供給する液体供給手段67と具備しており、加工ヘッドは液体供給手段から供給された液体をレーザー光線の光軸に沿って噴出する噴出口を備えたノズル664と、ノズルの噴出口から噴出される液体ビームを切削ブレードに供給される切削水から遮断する液体ビーム保護カバー69を具備している。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウエーハ等のウエーハを所定の分割予定ラインに沿って切断するウエーハの加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。また、デバイスの電気的特性を良好にするためにウエーハの裏面に鉛や金等の金属層(厚さが1〜10μm)を積層させた半導体ウエーハが実用化されている。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。
このような半導体ウエーハのストリートに沿った分割は、通常、ダイサーと称されている切削装置によって行われている。この切削装置は、被加工物である半導体ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された半導体ウエーハを切削するための切削手段と、チャックテーブルと切削手段とを相対的に移動せしめる移動手段とを具備している。切削手段は、高速回転せしめられる回転スピンドルと該スピンドルに装着された切削ブレードを含んでいる。切削ブレードは円盤状の基台と該基台の側面外周部に装着された環状の切れ刃からなっており、切れ刃は例えば粒径3μm程度のダイヤモンド砥粒を電鋳によって固定して形成されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2002−359212号公報
しかるに、裏面に鉛や金等の金属層を積層させた半導体ウエーハを切削装置の切削ブレードによって切削すると、切削ブレードに目詰まりが生じて切削ブレードの寿命が低下するとともに、切削抵抗が増大することから切断部の上下に欠けが発生してデバイスの品質を低下させるという問題がある。
一方、近年半導体ウエーハ等の板状の被加工物を分割する方法として、被加工物に形成されたストリートに沿ってパルスレーザー光線を照射することによりレーザー加工溝を形成し、このレーザー加工溝に沿ってメカニカルブレーキング装置によって割断する方法が提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
特開平10−305421号公報
レーザー加工装置を用いて半導体ウエーハのストリートに沿ってパルスレーザー光線を照射することによりレーザー加工溝を形成すると、半導体ウエーハへのレーザー光線の照射によりデブリが発生し、このデブリがデバイスの表面に付着してデバイスの品質を低下させるという問題がある。従って、半導体ウエーハのストリートに沿ってレーザー加工溝を形成する際には、予め半導体ウエーハの表面に保護被膜を被覆し、この保護被膜を通してレーザー光線を照射するようにしているが、半導体ウエーハの表面に保護被膜を被覆する工程を追加しなければならず、生産性が悪い。
また、レーザー光線を照射することにより発生するデブリの影響を解消するレーザー加工方法として、ノズルから液体ビームを噴出し、この液体ビームに沿ってレーザー光線を照射するようにしたレーザー加工方法が提案されている。(例えば、特許文献3参照。)
特開2001−321977号公報
上記問題を解消するために本出願人は、ウエーハの表面側からストリートに沿って切削ブレードにより切削し、裏面から所定厚さの残存部を残して切削溝を形成した後に、切削溝に沿ってレーザー光線を照射し、残存部を切断するウエーハの分割方法を特願2006−228832として提案した。このウエーハの分割方法を効率よく実施するために切削手段とレーザー光線照射手段とを具備した加工装置が必要となる。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、切削手段とデブリの影響を解消することができるレーザー光線照射手段とを具備したウエーハの加工装置を提供することである。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを切削する切削手段と、該チャックテーブルに保持されたウエーハにレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、を具備するウエーハの加工装置において、
該切削手段は、回転スピンドルと、該回転スピンドルに装着された切削ブレードと、該切削ブレードに切削水を供給する切削水供給手段とを備えており、
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドと、該加工ヘッドに液体を供給する液体供給手段とを具備しており、
該加工ヘッドは、該液体供給手段から供給された液体を該レーザー光線の光軸に沿って噴出する噴出口を備えたノズルと、該ノズルの該噴出口から噴出される液体ビームを該切削ブレードに供給される切削水から遮断する液体ビーム保護カバーを具備している、
ことを特徴とするウエーハの加工装置が提供される。
本発明によるウエーハの加工装置においては、レーザー光線を集光して照射する加工ヘッドは液体供給手段から供給された液体をレーザー光線の光軸に沿って噴出する噴出口を有するノズルを備え、該ノズルから液体ビームを噴出し、この液体ビームに沿ってレーザー光線を照射するようにしたので、レーザー光線の照射によってデブリが発生しても噴出される液体によって円滑に排出され、ウエーハの表面にデブリが付着することはない。
また、加工ヘッドはノズルの噴口から噴出される液体ビームを切削ブレードに供給される切削水から遮断する液体ビーム保護カバーを具備しているので、切削ブレードの回転に伴って飛散した切削水は液体ビーム保護カバーによって遮蔽されるため、液体ビームに切削水が作用することを防止できる。
以下、本発明に従って構成されたウエーハの加工装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたウエーハの加工装置の斜視図が示されている。図1に示されたウエーハの加工装置は、静止基台2と、該静止基台2に矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブル機構3と、静止基台2に上記矢印Xで示す加工送り方向と直角な矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設された切削ユニット支持機構4aと、該切削ユニット支持機構4aに矢印Zで示す方向に移動可能に配設された切削ユニット5と、レーザー光線照射ユニット支持機構4bと、該レーザー光線ユニット支持機構4bに矢印Zで示す方向に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット6とを具備している。
上記チャックテーブル機構3は、静止基台2上に矢印Xで示す加工送り方向に沿って平行に配設された一対の案内レール31、31と、該案内レール31、31上に矢印Xで示す方向に移動可能に配設された第一の滑動ブロック32と、該第1の滑動ブロック32上に矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設された第2の滑動ブロック33と、該第2の滑動ブロック33上に円筒部材34によって支持された支持テーブル35と、被加工物保持手段としてのチャックテーブル36を具備している。このチャックテーブル36は多孔性材料から形成された吸着チャック361を具備しており、吸着チャック361の被加工物載置面361a上に被加工物である例えば円盤状の半導体ウエーハを図示しない吸引手段によって保持するようになっている。また、チャックテーブル36は、円筒部材34内に配設された図示しないパルスモータによって回転せしめられる。
上記第1の滑動ブロック32は、その下面に上記一対の案内レール31、31と嵌合する一対の被案内溝321、321が設けられているとともに、その上面に矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って平行に形成された一対の案内レール322、322が設けられている。このように構成された第1の滑動ブロック32は、被案内溝321、321が一対の案内レール31、31に嵌合することにより、一対の案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第1の滑動ブロック32を一対の案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動させるための加工送り手段37を具備している。加工送り手段37は、上記一対の案内レール31と31の間に平行に配設された雄ネジロッド371と、該雄ネジロッド371を回転駆動するためのパルスモータ372等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド371は、その一端が上記静止基台2に固定された軸受ブロック373に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ372の出力軸に図示しない減速装置を介して伝動連結されている。なお、雄ネジロッド371は、第1の滑動ブロック32の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ372によって雄ネジロッド371を正転および逆転駆動することにより、第一の滑動ブロック32は案内レール31、31に沿って矢印Xで示す加工送り方向に移動せしめられる。
上記第2の滑動ブロック33は、その下面に上記第1の滑動ブロック32の上面に設けられた一対の案内レール322、322と嵌合する一対の被案内溝331、331が設けられており、この被案内溝331、331を一対の案内レール322、322に嵌合することにより、矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第2の滑動ブロック33を第1の滑動ブロック32に設けられた一対の案内レール322、322に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動させるための第1の割り出し送り手段38を具備している。第1の割り出し送り手段38は、上記一対の案内レール322と322の間に平行に配設された雄ネジロッド381と、該雄ネジロッド381を回転駆動するためのパルスモータ382等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド381は、その一端が上記第1の滑動ブロック32の上面に固定された軸受ブロック383に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ382の出力軸に図示しない減速装置を介して伝動連結されている。なお、雄ネジロッド381は、第2の滑動ブロック33の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ382によって雄ネジロッド381を正転および逆転駆動することにより、第2の滑動ブロック33は案内レール322、322に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられる。
上記切削ユニット支持機構4aは、静止基台2上に矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って平行に配設された一対の案内レール41、41と、該案内レール41、41上に矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設された可動支持基台42を具備している。この可動支持基台42は、案内レール41、41上に移動可能に配設された移動支持部421と、該移動支持部421に取り付けられた装着部422とからなっている。装着部422は、一側面に矢印Zで示す方向即ち上記チャックテーブル36の被加工物載置面361aに垂直方向に延びる一対の案内レール423、423が平行に設けられている。図示の実施形態における第1のレーザー光線照射ユニット支持機構4aは、可動支持基台42を一対の案内レール41、41に沿って割り出し送り方向である矢印Yで示す割り出し送り方向に移動させるための第2の割り出し送り手段43を具備している。第2の割り出し送り手段43は、上記一対の案内レール41、41の間に平行に配設された雄ネジロッド431と、該雄ねじロッド431を回転駆動するためのパルスモータ432等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド431は、その一端が上記静止基台2に固定された図示しない軸受ブロックに回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ432の出力軸に図示しない減速装置を介して伝動連結されている。なお、雄ネジロッド431は、可動支持基台42を構成する移動支持部421の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された雌ネジ穴に螺合されている。このため、パルスモータ432によって雄ネジロッド431を正転および逆転駆動することにより、可動支持基台42は案内レール41、41に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられる。
次に、上記レーザー光線照射ユニット支持機構4bについて説明する。なお、レーザー光線照射ユニット支持機構4bについては、上記切削ユニット支持機構4aの構成部材と実質的に同一機能を有する各構成部材には同一符号を付して説明する。
レーザー光線照射ユニット支持機構4bは上記切削ユニット支持機構4aと平行に配設され、レーザー光線照射ユニット支持機構4bの可動支持基台42と上記切削ユニット支持機構4aの可動支持基台42とが対向して配設されている。従って、上記切削ユニット支持機構4aの可動支持基台42を構成する装着部422に配設された切削ユニット5と、レーザー光線照射ユニット支持機構4bの可動支持基台42を構成する装着部422に配設されたレーザー光線照射ユニット5bとは、近接した位置に線対称に配置される。
図示の実施形態のおける切削ユニット5は、ユニットホルダ51と、該ユニットホルダ51を上記装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動させるための切り込み送り手段52と、ユニットホルダ51に取り付けられた切削手段53とを具備している。ユニットホルダ51は、上記装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝511、511が設けられており、この被案内溝511、511を上記切削ユニット支持機構4aの案内レール423、423に嵌合することにより、矢印Zで示す方向に移動可能に支持される。上記切り込み送り手段52は、上記一対の案内レール423、423の間に配設された雄ネジロッド(図示せず)と、該雄ネジロッドを回転駆動するためのパルスモータ522等の駆動源を含んでおり、パルスモータ522によって図示しない雄ネジロッドを正転および逆転駆動することにより、ユニットホルダ51および切削手段52を案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動せしめる。
切削ユニット5を構成する切削手段53は、ユニットホルダ51に取り付けられたスピンドルハウジング54と、該スピンドルハウジング54に回転可能に支持された回転スピンドル55と、該回転スピンドル55の先端部に装着された切削ブレード56と、切削ブレード56の両側に配設され切削ブレード56に切削水を供給する切削水供給ノズル57を具備している。回転スピンドル55は、図示しないサーボモータ等の駆動源によって回転駆動せしめられる。切削ブレード56は円盤状の基台と該基台の側面外周部に装着された環状の切れ刃からなっており、切れ刃は例えば粒径3μm程度のダイヤモンド砥粒を電鋳によって固定して形成されている。上記切削水供給ノズル57は、図示しない切削水供給手段に接続されている。上記スピンドルハウジング54の先端部には、上記チャックテーブル36上に保持された被加工物を撮像し、上記切削ブレード54によって切削すべき領域を検出するための撮像手段7を具備している。この撮像手段7は、顕微鏡やCCDカメラ等の光学手段からなっており、撮像した画像信号を図示しない制御手段に送る。
上記のレーザー光線照射ユニット6は、ユニットホルダ61と、該ユニットホルダ61を上記レーザー光線照射ユニット支持機構4bの装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動させるための集光点位置調整手段62と、ユニットホルダ61に取り付けられたレーザー光線照射手段63を具備している。ユニットホルダ61は、上記レーザー光線照射ユニット支持機構4bの装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝611、611が設けられており、この被案内溝611、611を上記案内レール423、423に嵌合することにより、矢印Zで示す方向に移動可能に支持される。上記集光点位置調整手段62は、上記一対の案内レール423、423の間に配設された雄ネジロッド(図示せず)と、該雄ネジロッドを回転駆動するためのパルスモータ622等の駆動源を含んでおり、パルスモータ622によって図示しない雄ネジロッドを正転および逆転駆動することにより、ユニットホルダ51およびレーザー光線照射手段63を案内レール423、423に沿って矢印Zで示す方向に移動せしめる。
上記レーザー光線照射手段63について、図1および図2を参照して説明する。
図示の実施形態におけるレーザー光線照射手段63は、ユニットホルダ61に固定され実質上水平に延出する円筒形状のケーシング64と、該ケーシング64内に配設されたパルスレーザー光線発振手段65と、ケーシング64の先端に装着されパルスレーザー光線発振手段65から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッド66を具備している。パルスレーザー光線発振手段65は、YAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器からなるパルスレーザー光線発振器651と、これに付設された繰り返し周波数設定手段652とから構成されている。
上記加工ヘッド66は、図2に示すようにヘッドハウジング661と、該ヘッドハウジング661内に配設されパルスレーザー光線発振手段65から発振されたレーザー光線を下方に向けて方向変換する方向変換ミラー662と、該方向変換ミラー662によって方向変換されたレーザー光線を集光する集光レンズ663と、ヘッドハウジング661の下端に設けられたノズル664を具備している。なお、ノズル664の噴出口664aは、集光レンズ663によって集光されるレーザー光線の光軸上に形成されている。このように構成された加工ヘッド66のノズル664には、液体供給手段67によって液体が供給される。この液体供給手段67は、水等の液体を貯留するタンク671と、該タンク671内の液体を送給するポンプ672と、該ポンプ672と上記ノズル664とを接続する配管673とからなっており、ポンプ672によって例えば40MPaの圧力を有する液体をノズル664に供給する。このように液体供給手段67からノズル664に供給された液体は、噴出口664aから液体ビーム68となって噴出される。図示の実施形態における加工ヘッド66は、ノズル664の噴出口664aから噴出される液体ビーム68を上記切削ブレード56に供給される切削水から遮断する液体ビーム保護カバー69を具備している。この液体ビーム保護カバー69は、図示の実施形態においては合成樹脂によって筒状に形成されており、ノズル664の下面に噴出口664aを囲繞して装着されている。なお、液体ビーム保護カバー69の下端は、チャックテーブル36に保持されるウエーハWの表面から1〜2mm上側が適当である。このように構成された加工ヘッド66は、図示の実施形態においては上記切削手段53の切削ブレード56と矢印Xで示す加工送り方向において同一平面内に配設されている。
図示の実施形態におけるレーザー光線照射手段63は以上のように構成されており、以下その作用について図2を参照して説明する。
液体供給手段67のポンプ672を作動すると、上述したようにポンプ672から送給された液体が配管673を介して加工ヘッド66のノズル664に供給される。ノズル664に供給された液体は、噴出口664aから液体ビーム68となって噴出される。一方、パルスレーザー光線発振手段65から発振されたパルスレーザー光線LBは、方向変換ミラー662を介し集光レンズ663によって集光され、液体ビーム68に沿って照射される。従って、パルスレーザー光線LBのスポットは液体ビーム68の直径となる。
図示の実施形態におけるウエーハの加工装置は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
図3にはウエーハとしての半導体ウエーハの斜視図が示されている。図3に示す半導体ウエーハ10は、例えば厚さが400μmのシリコンウエーハからなっており、表面10aには複数のストリート101が格子状に形成されている。そして、半導体ウエーハ10の表面10aには、格子状に形成された複数のストリート101によって区画された複数の領域にIC、LSI等のデバイス102が形成されている。このように形成された半導体ウエーハ10の裏面10bには、鉛、金等の金属層103が金属蒸着等によって積層されて形成されている。なお、金属層103の厚さは、図示の実施形態においては5μmに設定されている。
上述した半導体ウエーハ10は、図4の(a)および(b)に示すように環状のフレームFの内側開口部を覆うように外周部が装着されたダイシングテープTの表面に半導体ウエーハ10の裏面10bに積層された金属層103側を貼着する(ウエーハ支持工程)。なお、上記ダイシングテープTは、図示の実施形態においては厚さが80μmのポリ塩化ビニル(PVC)からなるシート基材の表面に、アクリル樹脂系の粘着層が厚さが5μm程度塗布されている。
上述したようにウエーハ支持工程が実施されダイシングフレームFにダイシングテープTを介して支持された半導体ウエーハ10は、図1に示すように図示しない被加工物搬送手段よって上記チャックテーブル機構3を構成するチャックテーブル36の吸着チャック361上に搬送され、該吸着チャック361に吸引保持される。このようにして半導体ウエーハ10を吸引保持したチャックテーブル36は、加工送り手段37の作動により案内レール31、31に沿って移動せしめられ切削手段53に配設された撮像手段7の直下に位置付けられる。
上述したようにチャックテーブル36が撮像手段7の直下に位置付けられると、撮像手段7および図示しない制御手段によって半導体ウエーハ10の所定方向に形成されているストリート101と、上記切削ブレード56および加工ヘッド66との位置合わせを行うためのパターンマッチング等の画像処理を実行し、切削領域およびレーザー光線照射領域のアライメントを遂行する(アライメント工程)。また、半導体ウエーハ10に形成されている上記所定方向に対して直角に延びるストリート101に対しても、同様に切削領域のアライメントが遂行される。
以上のようにしてチャックテーブル36上に保持されている半導体ウエーハ10に形成されているストリート101を検出し、切削領域およびレーザー光線照射領域のアライメントが行われたならば、半導体ウエーハ10を保持したチャックテーブル36を上記切削手段53による切削領域の切削開始位置に移動する。このとき、図5に示すように半導体ウエーハ10は切削すべきストリート101の一端(図5において左端)が切削ブレード56の直下より所定量右側に位置するように位置付けられる。そして、切削ブレード56を図5において矢印56aで示す方向に所定の回転速度で回転し、2点鎖線で示す待機位置から図示しない切り込み送り機構によって図5において実線で示すように下方に所定量切り込み送りする。この切り込み送り位置は、図示の実施形態においてはチャックテーブル36の表面に切削ブレード56の外周縁が接触した基準位置から135μm上側に設定されている。図示の実施形態においてはダイシングテープTの厚さが80μmに設定されているので、切削ブレード56の外周縁がダイシングテープTの表面から55μm上側を通過することになる。従って、半導体ウエーハ10の裏面10bには厚さが5μmの金属層23が積層されているので、切削ブレード56の外周縁は半導体ウエーハ10の裏面10bから50μm上側を通過することになる。
上述したように切削ブレード56の切り込み送りを実施したならば、切削ブレード56を図5において矢印56aで示す方向に所定の回転速度で回転しつつ、チャックテーブル36を図5において矢印X1で示す方向に所定の切削送り速度で移動せしめる(切削溝形成工程)。この切削溝形成工程においては、切削ブレード56の両側に配設された切削水供給ノズル57から切削ブレード56による切削部に切削水が供給される。
なお、上記切削溝形成工程は、例えば以下の加工条件で行われる。
切削ブレード :外径52mm、厚さ70μm
切削ブレードの回転速度:40000rpm
切削送り速度 :50mm/秒
上述した切削溝形成工程を実施することにより図6に示すように半導体ウエーハ10にはストリート101に沿って切削溝110が形成される。この切削溝110は、上記加工条件においては、幅が70μmで深さが350μmに形成される。従って、半導体ウエーハ10にはストリート101に沿って形成された切削溝110の底面から裏面10bまでは厚さ(t)が50μmの残存部111が残される。なお、切削溝110の幅は、後述する切断工程において照射されるレーザー光線のスポット径より大きく設定されている。
上述した切削溝形成工程において矢印X1で示す方向に移動しているチャックテーブル36が更に矢印X1で示す方向に移動すると、チャックテーブル36に保持された半導体ウエーハ10はレーザー光線照射手段63の加工領域に達する。そして、図7に示すように上記切削溝形成工程において半導体ウエーハ10のストリート21に沿って形成された切削溝110の左端が加工ヘッド66の直下に達すると、レーザー光線照射手段63が作動し、上述したように加工ヘッド66から液体ビーム68が噴出されるとともに、シリコンウエーハに対して吸収性を有する波長のパルスレーザー光線LBが照射される(レーザー加工工程)。
なお、上記レーザー加工工程は、例えば以下の加工条件で行われる。
レーザー光線の光源 :YVO4レーザーまたはYAGレーザー
波長 :355nm
繰り返し周波数 :10kHz
平均出力 :1.5W
集光スポット径 :φ10μm
加工送り速度 :150mm/秒
上記加工条件においては上記レーザー加工工程を3回繰り返し実行することにより、図8に示すように上記残存部111および金属層103にレーザー加工溝120が形成され切断することができる。このレーザー加工工程は、チャックテーブル36を往復動することによって実施することができる。このレーザー加工工程においては、上述したように液体ビーム68が噴出されるので、パルスレーザー光線LBの照射によってデブリが切削溝110内に飛散しても噴射される液体によって円滑に排出され、半導体ウエーハ10の表面にデブリが付着することはない。なお、レーザー加工工程を実施している際においても切削ブレード56は回転されており、切削水供給ノズル57から切削ブレード56に切削水が供給されている。従って、切削水供給ノズル57から切削ブレード56に供給された切削水は、図7に示すように切削ブレード56の矢印56aで示す方向の回転に伴って加工ヘッド66に向けて飛散せしめられる。この飛散した切削水が液体ビーム68に作用するとパルスレーザー光線LBを所定の位置に照射することができない。しかるに、図示の実施形態における加工ヘッド66はノズル664の下面に噴口664aを囲繞して配設された液体ビーム保護カバー69が装着されているので、飛散した切削水は液体ビーム保護カバー69によって遮蔽されるため、液体ビーム68に切削水が作用することを防止できる。なお、液体ビーム68に切削水が作用することを防止するために、切削ブレード56と加工ヘッド66の間に保護カバーを配設すれば更に効果的である。
上述した切削溝形成工程およびレーザー加工工程を半導体ウエーハ10に形成された全てのストリートに101に実施することにより、半導体ウエーハ10は個々の半導体チップ(デバイス)に分割される。
本発明によって構成されたウエーハの加工装置の斜視図。 図1に示すウエーハの加工装置に装備されるパルスレーザー光線照射手段の構成ブロック図。 被加工物としての半導体ウエーハの斜視図。 図3に示す半導体ウエーハを環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着するウエーハ支持工程の説明図。 図1に示すウエーハの加工装置によって実施する切削溝形成工程の説明図。 図5に示す切削溝形成工程が実施された半導体ウエーハの断面拡大図。 図1に示すウエーハの加工装置によって実施するレーザー加工工程の説明図。 図7に示すレーザー加工工程が実施された半導体ウエーハの断面拡大図。
符号の説明
2:静止基台
3:チャックテーブル機構
31:案内レール
32:第一の滑動ブロック
33:第2の滑動ブロック
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:第1の割り出し送り手段
4a:第1のレーザー光線照射ユニット支持機構
4b:第2のレーザー光線照射ユニット支持機構
41:案内レール
42:可動支持基台
43:第2の割り出し送り手段
5:切削ユニット
51:ユニットホルダ
52:切り込み送り手段
53:切削手段
54:スピンドルハウジング
55:回転スピンドル
56:切削ブレード
57:切削水供給ノズル
6:レーザー光線照射ユニット
61:ユニットホルダ
62:集光点位置調整手段
63:レーザー光線照射手段
65:パルスレーザー光線発振手段
66:加工ヘッド
663:集光レンズ
664:ノズル
67:液体供給手段
69:液体ビーム保護カバー
7:撮像手段
10:半導体ウエーハ

Claims (1)

  1. ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを切削する切削手段と、該チャックテーブルに保持されたウエーハにレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、を具備するウエーハの加工装置において、
    該切削手段は、回転スピンドルと、該回転スピンドルに装着された切削ブレードと、該切削ブレードに切削水を供給する切削水供給手段とを備えており、
    該レーザー光線照射手段は、レーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドと、該加工ヘッドに液体を供給する液体供給手段とを具備しており、
    該加工ヘッドは、該液体供給手段から供給された液体を該レーザー光線の光軸に沿って噴出する噴出口を備えたノズルと、該ノズルの該噴出口から噴出される液体ビームを該切削ブレードに供給される切削水から遮断する液体ビーム保護カバーを具備している、
    ことを特徴とするウエーハの加工装置。
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