JP2008097161A - 通帳印刷システム及び通帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】通帳の中紙にも画像を追加して印刷することができるようにして、複数の写真を一冊の通帳にまとめることができ、写真を通帳に追加することができ、通帳をアルバムとして利用することができるようにする。
【解決手段】印刷情報を通帳に印刷する印刷手段と、画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段が読み取った画像を表示する表示部22と、前記画像を編集して印刷情報を作成するための操作部21とを有し、前記通帳の中紙に印刷情報を追加して印刷することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、通帳印刷システム及び通帳に関するものである。
従来、銀行、信用金庫、郵便局、消費者金融会社等の金融機関においては、顧客が金融機関に新規に取引を申し込むと、口座が開設されて通帳が発行される。そして、顧客は入金、出金、振替、振込等の金融取引を行う度に、取引履歴を取引明細として通帳に記帳し、その内容を確認するようになっている。この場合、前記通帳には、該通帳を発行した発行金融機関名、発行支店名、顧客の氏名等の情報が印刷されている。
さらに、前記通帳の表表紙又は裏表紙に、前記情報等が格納された磁気ストライプ及び各金融機関のオリジナルの図柄とともに、顧客の顔写真等の写真を付与する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この場合、顧客が通帳に印刷したい写真をスキャナで読み取ったり、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)カメラで撮影したりして取得し、取得した写真を画像処理装置で編集して背景パターンと合成した画像データを作成する。そして、該画像データを通帳の表表紙又は裏表紙に印刷するようになっている。
また、近年では、子供や孫のために口座を開設し、該口座の通帳に子供や孫の写真を印刷するサービスも行われている。
特開2001−69339号公報
しかしながら、前記従来のシステムにおいては、写真を通帳の表表紙又は裏表紙に印刷するだけであるので、写真を入れ替えようとすると、通帳を新たに発行して写真を通帳に印刷し直さなければならない。また、今までの写真が新しい写真と入れ替えられるので、今までの写真を見ることができなくなってしまう。そのため、子供や孫の成長に合わせて撮影した複数の写真を記念として通帳に残しておくことができない。
本発明は、前記従来のシステムの問題点を解決して、通帳の中紙にも画像を追加して印刷することができるようにして、複数の写真を一冊の通帳にまとめることができ、写真を通帳に追加することができ、通帳をアルバムとして利用することができる通帳印刷システム及び通帳を提供することを目的とする。
そのために、本発明の通帳印刷システムにおいては、印刷情報を通帳に印刷する印刷手段と、画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段が読み取った画像を表示する表示部と、前記画像を編集して印刷情報を作成するための操作部とを有し、前記通帳の中紙に印刷情報を追加して印刷することができる。
本発明の他の通帳印刷システムにおいては、さらに、所定の期日に到達したことを顧客に通知する手段を更に有する。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記画像は顧客が持ち込んだ写真の画像である。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記所定の期日は前記顧客の属性に対応した期日である。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記顧客の属性は、顧客の近親者の誕生日、入学式、卒業式、成人式又は前記顧客が指定する記念日である。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、印刷情報を通帳に印刷する印刷手段と、顧客の画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段が読み取った画像を表示する表示部と、前記画像を編集して印刷情報を作成するための操作部と、印刷履歴情報と顧客情報とを対応させて格納する記憶部とを有し、前記通帳に印刷情報を印刷する。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記顧客の画像は前記顧客の近親者の写真の画像である。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記顧客情報は、少なくとも、口座番号、顧客の氏名、住所、郵便番号、電話番号、電子メールアドレス、近親者の氏名、近親者の誕生日、並びに、前記通帳のページに対応して印刷情報を印刷した日時及び前記印刷情報を格納するファイルの名称を含む。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、前記印刷履歴情報は、少なくとも、前記通帳のページ、前記印刷情報を通帳に印刷した日時、印刷情報を格納するファイルの名称を含む。
本発明の更に他の通帳印刷システムにおいては、さらに、通帳繰越の場合、前記記憶部に格納された繰越前の通帳の印刷履歴情報に基づいて、繰越前の通帳と同一の印刷情報を新規の通帳の表紙及び中紙に印刷する。
本発明の通帳においては、顧客が持ち込んだ写真の画像が中紙に印刷され、アルバムとして使える。
本発明の他の通帳においては、さらに、本実施の形態の通帳印刷システムによって印刷情報が印刷される。
本発明によれば、通帳印刷システムは、通帳の中紙にも画像を追加して印刷することができるようになっている。これにより、複数の写真を一冊の通帳にまとめることができ、写真を通帳に追加することができ、通帳をアルバムとして利用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における通帳印刷システムの構成を示す図である。
図に示されるように、本実施の形態において、通帳印刷システムは、印刷手段としてのプリンタ40と、画像読取手段としてのイメージスキャナ30と、表示部22及び操作部21を備える操作端末20とを有する。なお、前記プリンタ40、イメージスキャナ30及び操作端末20は、銀行、信用金庫、郵便局、消費者金融会社等の金融機関の支店、本店等の営業店におけるハイカウンタ、ローカウンタ等の窓口に配設され、該窓口の担当者、例えば、テラー(Teller)によって操作される。
また、図において、Pは多数枚の紙等を重ねた冊子状になっている通帳としての写真通帳であり、金融機関が顧客に対して発行するものである。なお、該顧客は、前記金融機関に自己の口座を開設し、入金、出金、振替、振込、送金、定期性預金の設定等の金融取引を行う者である。そして、前記写真通帳Pには、前記口座を使用して顧客が行った金融取引の結果や履歴が記帳される。また、前記写真通帳Pには、通常、該写真通帳Pを発行した発行金融機関名、発行支店名、顧客の氏名等の情報が印刷されている。さらに、前記写真通帳Pの表表紙又は裏表紙には磁気ストライプが貼(は)り付けられている。該磁気ストライプには、発行金融機関名、発行支店名、顧客の氏名、口座番号等の重要な情報が格納されている。なお、該情報を格納する部材としては、前記磁気ストライプに代えて、ICを使用することもできる。さらに、前記写真通帳Pには、写真画像が印刷される。
ここで、前記プリンタ40は、インクジェット式、電子写真式、熱転写式等いかなる種類の方式によって画像を形成するものであってもよいし、モノクロ画像を形成するモノクロプリンタであってもよいし、カラー画像を形成するカラープリンタであってもよい。本実施の形態においては、前記プリンタ40は、インクジェット式のカラープリンタであり、かつ、印刷媒体としての光ディスクに印刷することが可能な水平搬送式のものであるとする。
そして、前記写真通帳Pに写真画像を印刷する場合には、前記写真通帳Pを通帳印刷用アダプタとしてのアダプタ10に嵌(は)め込んで前記プリンタ40にセットする。前記アダプタ10は、写真通帳Pを嵌め込む後述される凹部12aを備え、後述される第1の通帳規制部11a及び第2の通帳規制部11bによって写真通帳Pの浮き上がりを押えるようになっている。
また、前記イメージスキャナ30は、CCD、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像装置、レンズ、ミラー等の光学装置、蛍光灯等の照明装置を備え、原稿としての写真Sの表面を走査して写真Sのカラーイメージ、すなわち、カラー画像を読み取るようになっている。さらに、前記イメージスキャナ30は、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動送り装置)を備えていてもよい。
そして、前記操作端末20は、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等から成る前記表示部22、及び、キーボード、マウス、押しボタン、タッチパネル等から成る前記操作部21に加えて、CPU、MPU等の演算部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶部、通信インターフェイス等を備える制御部23を有するコンピュータである。なお、前記操作端末20は、例えば、パーソナルコンピュータであるが、サーバ、ワークステーション等いかなる種類のコンピュータであってもよい。
また、前記操作端末20は、外部装置との接続口を有し、該接続口を介して、例えば、イメージスキャナ30及びプリンタ40と接続されている。さらに、前記操作端末20は、外部の情報記録媒体50との通信を行うインターフェイスを備え、前記情報記録媒体50内に電子的に格納されている情報を読み出すことができる。なお、前記情報記録媒体50は、例えば、メモリカード、光ディスク、記憶手段を格納したカメラや携帯電話機等であるが、いかなる種類のものであってもよい。
さらに、前記制御部23が備える記憶部には、画像を編集するための編集プログラムや、顧客に写真通帳Pへの画像情報の追加を案内するための顧客案内プログラムが格納され、さらに、顧客情報、及び、該顧客情報と関連付けた印刷情報も格納されている。
なお、イメージスキャナ30及びプリンタ40を動作させるためのプログラム等はプリンタ40内及び操作端末20にあらかじめローディングしてあるものとするが、前記イメージスキャナ30及びプリンタ40は、イメージスキャナ機能及びプリンタ機能、さらには、情報記録媒体50から直接的に情報を取り込むことができる多機能プリンタであってもよく、かつ、広く市販されているものでよい。
そして、写真S又は外部の情報記録媒体50に記憶される画像は、顧客の子供又は孫の顔写真や上半身、全身の写真画像等であり、成長の証として記録しておきたいと顧客が選んだものであるとして説明する。
次に、前記写真通帳Pについて詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における写真通帳を示す図である。なお、図において(a)は写真通帳が冊子状になっていることを示す概念図、(b)は表表紙を示す図、(c)は表表紙を捲(めく)った状態を示す図、(d)は中紙を順次捲った状態を示す図である。
図2(b)に示されるように、写真通帳Pの表表紙に顧客の子供又は孫の写真画像を印刷する。また、図2(c)及び(d)に示されるように、中紙の1ページ目からNページ目にも写真画像を印刷し、中紙のN+1ページ目から取引明細を印刷する。この場合、中紙の1ページ目からNページに印刷する写真画像は、それぞれ異なる日時に撮影された写真画像である。これにより、写真通帳Pをアルバムとして使用することができるようになっている。
次に、本実施の形態における通帳印刷システムが使用する顧客情報について説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態における記憶部に格納される顧客情報の概念図である。
図に示されるように、顧客情報は、顧客リスト、通帳情報ファイル及び印刷情報ファイルから成る。そして、前記顧客リストは、顧客の口座番号毎に、顧客の氏名(以下「氏名1」という。)、住所、郵便番号、電話番号、電子メールアドレス、写真通帳Pに印刷する写真の被写体となっている人物の氏名(以下「氏名2」という。)、写真通帳Pに印刷する写真の被写体となっている人物の誕生日(以下「誕生日」という。)、及び、通帳情報ファイル名を含んでいる。
また、顧客リストの通帳情報ファイル名で指定される通帳情報ファイルは、写真通帳Pの印刷ページ位置を示すページ、写真画像を印刷した日時を示す印刷日時、及び、印刷情報が格納されたファイルを示す印刷情報ファイル名から成る。なお、印刷日時及び印刷情報ファイル名が(NULL)である場合は、該当する写真通帳Pのページは白紙、すなわち、画像が印刷されていない状態である。
そして、印刷情報ファイル名で指定される印刷情報ファイルは、写真通帳Pの各ページの印刷情報を保持し、通帳繰越の際、新しい写真通帳Pに写真画像を複製するために使用される。
次に、前記アダプタ10について詳細に説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの平面図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの第1の断面図であり図4のA−A断面図、図6は本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの第2の断面図であり図4のB−B断面図である。
図4に示される例において、写真通帳Pは開かれた状態になっている。そして、写真通帳Pの上方には印刷領域Paが設定され、また、中央部には綴(と)じ部Pbが配設される。なお、前記写真通帳Pの四隅はR形状となっている。
そして、アダプタ10は、表面部11、通帳保持部12及び台紙13の三層を備え、各層が相互に固着されている。前記通帳保持部12には写真通帳Pの見開きページサイズの凹部12aが配設され、台紙13と表面部11とで挟むことによって、写真通帳Pを状差し状に保持する。
また、前記表面部11は、写真通帳Pの見開きページのほぼ下半分を覆う第1の通帳規制部11a、及び、前記写真通帳Pの上端側の2つの角部を覆う第2の通帳規制部11bを備える。該第2の通帳規制部11bは、写真通帳Pの上端の角部を覆うように凹部12a内に斜めに突出し、前記表面部11側によって写真通帳Pをアダプタ10に固定することができる。なお、13aは前記台紙13に形成された抜孔(あな)であり、また、14は前記アダプタ10のプリンタ40への受入方向を目視誘導するための指示マークであり、矢印、文字情報又は図示情報として、アダプタ10の表面に表示される。
次に、前記構成の通帳印刷システムの動作について説明する。なお、外部の情報記録媒体50から画像を読み出すこともできるが、ここでは、写真Sの画像を読み取った写真画像を写真通帳Pに印刷する場合の動作について説明する。
図7は本発明の第1の実施の形態における通帳印刷システムの動作を示すフローチャートである。
まず、通帳印刷システムの操作端末20、イメージスキャナ30及びプリンタ40の電源が投入される。そして、電源が投入されると、顧客案内処理が実行される。
続いて、金融機関の営業店の窓口に顧客が現れると、新規の写真通帳Pを作成するか否かが判断される。そして、新規の写真通帳Pを作成する場合には、新規の写真通帳Pを発行する動作が行われる。続いて、テラーが発行された新規の写真通帳Pを手にして顧客を呼び出す。なお、ATM(Automatic Teller Machine:現金自動預払機)等の自動取引装置が新規の写真通帳Pを発行する場合には、写真通帳Pの表紙に写真を印刷するサービスが行われていることの案内が自動取引装置の表示画面に表示される。
次に、表紙印刷処理が実行され、発行された写真通帳Pの表表紙及び表表紙の見返しの印刷が行われる。引き続いて、顧客が持ち込んだ写真Sを中紙に印刷する写真印刷処理が実行される。そして、印刷状況が良好である場合は、写真通帳Pは顧客に返却される。このとき、預かっている写真Sも同時に返却される。
最後に、テラーが操作部21を操作して処理終了を意味する入力を行うと、操作端末20を待機状態にして、通帳印刷システムの動作が終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 操作端末20、イメージスキャナ30及びプリンタ40の電源を投入する。
ステップS2 顧客案内処理を行う。
ステップS3 顧客がいるか否かを判断する。顧客がいる場合はステップS4に進み、顧客がいない場合はステップS9に進む。
ステップS4 新規に写真通帳Pを作成するか否かを判断する。新規に写真通帳Pを作成する場合はステップS5に進み、新規に写真通帳Pを作成しない場合はステップS7に進む。
ステップS5 新規に写真通帳Pを発行する。
ステップS6 表紙印刷処理を行う。
ステップS7 写真印刷処理を行う。
ステップS8 顧客に写真通帳P及び写真Sを返却する。
ステップS9 システムを終了するか否かを判断する。システムを終了する場合は処理を終了し、システムを終了しない場合はステップS3に戻る。
次に、図7のステップS2における顧客案内処理のサブルーチンについて説明する。
図8は本発明の第1の実施の形態における顧客案内処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、前記操作端末20の記憶部に格納されている顧客リストを読み込み、現在の日付が顧客リストから読み込んだ誕生日よりちょうど1週間前の日であるか否かを判断する。
そして、誕生日よりちょうど1週間前の日である場合、顧客に対し、誕生日が近付いているので記念に新しい写真Sを写真通帳Pの中紙に印刷することを勧めるとともに、顧客の預金意欲を掻(か)き立て、顧客又は顧客の代理人に預金を勧める内容の案内文を作成する。続いて、作成した案内文を電子メールにし、該電子メールを顧客リストから読み込んだ顧客の電子メールアドレス宛(あて)に送信する。
続いて、前記操作端末20の記憶部に格納されている顧客リストを検索し、すべての顧客について誕生日の確認が終了したか否かを判断する。そして、すべての顧客について確認が終了した場合はプログラムを終了する。また、すべての顧客について確認が終了していない場合は前述された動作を繰り返す。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS2−1 顧客情報を読み込む。
ステップS2−2 誕生日の1週間前であるか否かを判断する。誕生日の1週間前である場合はステップS2−3に進み、誕生日の1週間前でない場合はステップS2−5に進む。
ステップS2−3 案内文を作成する。
ステップS2−4 電子メールを送信する。
ステップS2−5 登録された顧客情報がすべて終了したか否かを判断する。登録された顧客情報がすべて終了した場合は処理を終了し、登録された顧客情報がすべて終了していない場合はステップS2−1に戻る。
次に、図7のステップS6における表紙印刷処理のサブルーチンについて説明する。
図9は本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第1のフローチャート、図10は本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第2のフローチャート、図11は本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第3のフローチャートである。
まず、写真通帳Pを手にしたテラーは、顧客に対して写真通帳Pへの画像印刷を希望するか否かを口頭で確認する。そして、顧客が写真Sを提示して表表紙への印刷を希望する場合は、イメージスキャナ30によって写真Sの画像を操作端末20に取り込む操作を行う。なお、画像の取込み操作は、操作端末20からの指示で行われるが、イメージスキャナ30側からでもよい。
続いて、制御部23による画像の取込みが終了すると、表示部22に取り込んだ画像がカラー表示される。そして、表示された画像に対して編集を希望するか否かを問合せする。すなわち、顧客に対して画像の拡大や部分切出し、さらに、配色(色相、色彩等)を修正するか、又は、似顔絵に書き換えるか等を問い、テラーが操作することによって、顧客が希望する画像になるように取り込んだ画像に修正を加える。なお、画像修正機能については、汎(はん)用のカラープリンタにおいて周知であるので、説明を省略する。
次に、表表紙が印刷面になるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨が表示部22に表示される。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報としての画像を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。そして、制御部23は印刷情報としての画像に識別情報を付加して記憶部に保存する。
続いて、顧客が写真Sを提示して表紙の見返しへの印刷を希望する場合は、イメージスキャナ30によって写真Sの画像を操作端末20に取り込む操作を行う。続いて、制御部23による画像の取込みが終了すると、表示部22に取り込んだ画像がカラー表示される。そして、表示された画像に対する編集希望を顧客に問合せし、編集を希望する場合は、テラーが操作することによって、顧客が希望する画像になるように取り込んだ画像に修正を加える。
次に、表紙の見返しが印刷面になるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨が表示部22に表示される。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報としての画像を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。そして、制御部23は印刷情報としての画像に識別情報を付加して記憶部に保存する。
また、顧客が写真印刷を希望しない場合は、あらかじめ登録された画像を用いて表表紙の印刷情報を生成する。続いて、表表紙が印刷面になるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨が表示部22に表示される。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に印刷情報の印刷命令を発信する。なお、これ以降の表表紙に印刷を行う動作は、顧客が写真印刷を希望する場合と同様であるので、説明を省略する。
次に、あらかじめ登録された画像を用いて表紙の見返しの印刷情報を生成して表紙の見返しの印刷を行う。続いて、表紙の見返しが印刷面になるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨が表示部22に表示される。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に印刷情報の印刷命令を発信する。なお、これ以降の表紙の見返しに印刷を行う動作は、顧客が写真印刷を希望する場合と同様であるので、説明を省略する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS6−1 写真印刷の希望があるか否かを判断する。写真印刷の希望がある場合はステップS6−2に進み、写真印刷の希望がない場合はステップS6−26に進む。
ステップS6−2 印刷データを取り込む。
ステップS6−3 印刷画像を表示する。
ステップS6−4 画像を編集するか否かを判断する。画像を編集する場合はステップS6−5に進み、画像を編集しない場合はステップS6−6に進む。
ステップS6−5 印刷画像を修正する。
ステップS6−6 写真通帳Pの表紙(表)を表示する。
ステップS6−7 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS6−8 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS6−9 アダプタ10を吸入する。
ステップS6−10 写真通帳Pを印刷する。
ステップS6−11 アダプタ10を排出する。
ステップS6−12 写真通帳Pを取り出す。
ステップS6−13 印刷画像を保存する。
ステップS6−14 印刷データを取り込む。
ステップS6−15 印刷画像を表示する。
ステップS6−16 画像を編集するか否かを判断する。画像を編集する場合はステップS6−17に進み、画像を編集しない場合はステップS6−18に進む。
ステップS6−17 印刷画像を修正する。
ステップS6−18 通帳の表紙(見返し)を表示する。
ステップS6−19 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS6−20 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS6−21 アダプタ10を吸入する。
ステップS6−22 写真通帳Pを印刷する。
ステップS6−23 アダプタ10を排出する。
ステップS6−24 写真通帳Pを取り出す。
ステップS6−25 印刷画像を保存し、処理を終了する。
ステップS6−26 表紙(表)の印刷データを生成する。
ステップS6−27 写真通帳Pの表紙(表)を表示する。
ステップS6−28 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS6−29 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS6−30 アダプタ10を吸入する。
ステップS6−31 写真通帳Pを印刷する。
ステップS6−32 アダプタ10を排出する。
ステップS6−33 写真通帳Pを取り出す。
ステップS6−34 印刷画像を保存する。
ステップS6−35 表紙(見返し)の印刷データを生成する。
ステップS6−36 写真通帳Pの表紙(見返し)を表示する。
ステップS6−37 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS6−38 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS6−39 アダプタ10を吸入する。
ステップS6−40 写真通帳Pを印刷する。
ステップS6−41 アダプタ10を排出する。
ステップS6−42 写真通帳Pを取り出す。
ステップS6−43 印刷画像を保存し、処理を終了する。
次に、図7のステップS7における写真印刷処理のサブルーチンについて説明する。
図12は本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第1のフローチャート、図13は本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第2のフローチャート、図14は本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第3のフローチャートである。
まず、テラーは、金融機関の営業店の窓口に持ち込まれた写真通帳Pに繰越処理が必要であるか否かを確認する。そして、繰越処理が必要でない場合、写真通帳Pを手にしたテラーは、顧客に対して、写真通帳Pへの画像印刷を希望するか否かを口頭で確認する。ここで、顧客が不要である旨を選択した場合や、写真S又は情報記録媒体50を所持していない場合には、後日でも可能である旨を告げ、写真印刷処理を終了する。
続いて、テラーは、写真通帳Pの中紙に写真印刷用の白紙があるか否かを確認する。そして、中紙に白紙がある場合、顧客が写真Sを提示して中紙への印刷を希望すると、まず、イメージスキャナ30によって写真Sの画像を操作端末20に取り込む操作を行う。なお、写真Sの画像の取込み操作は、操作端末20からの指示で行われるが、イメージスキャナ30側からでもよい。
続いて、制御部23による画像の取込みが終了すると、表示部22に取り込んだ画像がカラー表示される。そして、表示された画像に対して編集を希望するか否かを問合せする。すなわち、顧客に対して画像の拡大や部分切出し、さらに、配色(色相、色彩等)を修正するか、又は、似顔絵に書き換えるか等を問い、テラーが操作することによって、顧客が希望する画像になるように取り込んだ画像に修正を加える。なお、画像修正機能については、汎用のカラープリンタにおいて周知であるので、説明を省略する。
続いて、記憶部に格納された顧客情報を読み取り、通帳情報ファイルの各エントリの印刷日時を調べる。なお、印刷日時が(NULL)である場合は、該当する中紙のページが白紙であることを示す。これにより、白紙のページを開いて写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨が表示部22に表示される。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報としての画像を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。そして、制御部23は印刷情報としての画像に識別情報を付加して記憶部に保存する。
また、顧客が持ち込んだ写真通帳Pに白紙の中紙がない場合は、記憶部に格納する通帳情報ファイルの表表紙及び表紙の見返しを除く各エントリの印刷日時及び印刷情報ファイル名に(NULL)を書き込み、同時に中紙の印刷情報ファイルの印刷情報を記憶部から削除する。そして、中紙に白紙がなくなった写真通帳Pには写真を印刷することができないので、新しく写真通帳Pを発行する。
次に、繰越処理が必要である場合、すなわち、通帳繰越がある場合の動作について説明する。
まず、通帳繰越であるので新しい写真通帳Pを発行し、テラーは旧い写真通帳Pの中紙に写真印刷用の白紙があるか否かを確認する。そして、中紙に白紙がある場合、テラーが操作部21を操作して口座番号を入力すると、制御部23は記憶部に格納されている通帳情報ファイルを読み出し、各エントリの印刷日時を確認する。ここで、印刷日時が(NULL)でない場合は該当するページの印刷情報が記憶部に格納されているので、制御部23は該当する印刷情報を記憶部から読み出す。
続いて、制御部23による記憶部からの印刷情報の読込みが終了すると、表示部22に読み込んだ画像がカラー表示され、制御部23は、表示部22に印刷しようとする中紙のページが見開きになる旨を表示させる。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。そして、通帳情報ファイルの印刷日時が(NULL)になるまで前述の動作を繰り返し、旧い写真通帳Pに印刷されていた写真を新しい写真通帳Pに同じように印刷し、新しい写真通帳Pが旧い写真通帳Pと同じ状態になると、顧客が持ち込んだ写真Sを写真通帳Pの中紙に印刷する。
一方、通帳繰越、すなわち、新しい写真通帳Pの発行の後、旧い写真通帳Pの中紙に白紙があるか否かを調べ、白紙がない場合、新しい写真通帳Pには旧い写真通帳Pの中紙の写真をコピーせずに、新しい写真を印刷することができるようにする。そのために、通帳情報ファイルの中紙の情報、すなわち、印刷日時及び印刷情報ファイル名に(NULL)を書き込み、旧い写真通帳Pの表表紙及び表紙の見返しと同じ画像を新しい写真通帳Pに印刷する。
そして、テラーが操作部21を操作して口座番号を入力すると、制御部23は記憶部に格納されている通帳情報ファイルを読み出し、表表紙の印刷情報を記憶部から読み出す。そして、制御部23による記憶部からの印刷情報の読み出しが終了すると、表示部22に読み出した画像をカラー表示する。
続いて、制御部23は、表示部22に表表紙に印刷することができるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨を表示させる。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。
次に、制御部23は、記憶部に格納されている通帳情報ファイルを読み出し、表紙の見返しの印刷情報を記憶部から読み出す。そして、制御部23による記憶部からの印刷情報の読み出しが終了すると、表示部22に読み出した画像をカラー表示する。
続いて、制御部23は、表示部22に表紙の見返しに印刷することができるように写真通帳Pをアダプタ10にセットする旨を表示させる。そして、テラーは、アダプタ10を取り出し、表示部22の指示に従って写真通帳Pを凹部12a内に嵌め込み、該凹部12a内に写真通帳Pが嵌め込まれたアダプタ10をプリンタ40に装着して、該プリンタ40に情報、すなわち、画像情報の印刷命令を発信する。
続いて、プリンタ40は、印刷命令を受信すると、印刷情報を記憶部に格納するとともに、アダプタ10の吸入搬送を開始する。そして、プリンタ40は記憶部に格納した印刷情報の出力を開始する。前記プリンタ40は、所定のカラーレベルに応じて印刷ヘッドのカラーインクのノズルを制御してカラー印刷する。
次に、前記プリンタ40は、写真通帳Pへの印刷が終了すると、アダプタ10を自動的に排出する。テラーは、排出されたアダプタ10をプリンタ40から取り出し、写真通帳Pを引き抜いて、印刷良否を目視確認する。
そして、表表紙及び表紙の見返しの印刷が終了すると、顧客が持ち込んだ写真Sの印刷処理を行い、写真印刷処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS7−1 写真通帳Pに繰越があるか否かを判断する。写真通帳Pに繰越がある場合はステップS7−18に進み、写真通帳Pに繰越がない場合はステップS7−2に進む。
ステップS7−2 写真印刷の希望があるか否かを判断する。写真印刷の希望がある場合はステップS7−3に進み、写真印刷の希望がない場合は処理を終了する。
ステップS7−3 白紙の中紙があるか否かを判断する。白紙の中紙がある場合はステップS7−4に進み、白紙の中紙がない場合はステップS7−16に進む。
ステップS7−4 印刷データを取り込む。
ステップS7−5 印刷画像を表示する。
ステップS7−6 画像を編集するか否かを判断する。画像を編集する場合はステップS7−7に進み、画像を編集しない場合はステップS7−8に進む。
ステップS7−7 印刷画像を修正する。
ステップS7−8 写真通帳Pの印刷ページを表示する。
ステップS7−9 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS7−10 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS7−11 アダプタ10を吸入する。
ステップS7−12 写真通帳Pを印刷する。
ステップS7−13 アダプタ10を排出する。
ステップS7−14 写真通帳Pを取り出す。
ステップS7−15 印刷画像を保存し、処理を終了する。
ステップS7−16 通帳情報ファイルをクリアする。
ステップS7−17 新通帳発行動作を行う。
ステップS7−18 新通帳発行動作を行う。
ステップS7−19 旧い写真通帳Pに白紙の中紙があるか否かを判断する。旧い写真通帳Pに白紙の中紙がある場合はステップS7−20に進み、旧い写真通帳Pに白紙の中紙がない場合はステップS7−30に進む。
ステップS7−20 記憶部から印刷画像を読み込む。
ステップS7−21 印刷画像を表示する。
ステップS7−22 写真通帳Pの印刷ページを表示する。
ステップS7−23 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS7−24 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS7−25 アダプタ10を吸入する。
ステップS7−26 写真通帳Pを印刷する。
ステップS7−27 アダプタ10を排出する。
ステップS7−28 写真通帳Pを取り出す。
ステップS7−29 印刷画像があるか否かを判断する。印刷画像がある場合はステップS7−20に戻り、印刷画像がない場合はステップS7−4に戻る。
ステップS7−30 通帳情報ファイルをクリアする。
ステップS7−31 記憶部から表紙(表)の印刷画像を読み込む。
ステップS7−32 印刷画像を表示する。
ステップS7−33 表紙(表)の印刷を表示する。
ステップS7−34 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS7−35 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS7−36 アダプタ10を吸入する。
ステップS7−37 写真通帳Pを印刷する。
ステップS7−38 アダプタ10を排出する。
ステップS7−39 写真通帳Pを取り出す。
ステップS7−40 記憶部から表紙(見返し)の印刷画像を読み込む。
ステップS7−41 印刷画像を表示する。
ステップS7−42 表紙(見返し)の印刷を表示する。
ステップS7−43 アダプタ10に写真通帳Pを装着する。
ステップS7−44 アダプタ10をプリンタ40に装着する。
ステップS7−45 アダプタ10を吸入する。
ステップS7−46 写真通帳Pを印刷する。
ステップS7−47 アダプタ10を排出する。
ステップS7−48 写真通帳Pを取り出す。
なお、本実施の形態においては、通帳繰越によって新しい写真通帳Pを発行した後、繰越前の旧い写真通帳Pの中紙に白紙のページが残っている場合、繰越前の旧い写真通帳Pの中紙に印刷してある情報と同じ情報を新しい写真通帳Pの中紙にコピーするようになっているが、顧客が持ち込んだ新しい写真Sを新しい写真通帳Pの中紙の最初のページ又は表紙に印刷するようにしてもよい。
このように、本実施の形態においては、顧客の子供や孫の成長過程で記録した複数の写真を一冊の写真通帳Pにまとめることができるので、写真通帳Pをアルバムとして使用することができる。したがって、写真通帳Pをアルバムとするサービスを付加することによって、写真通帳Pに写真を追加するために金融機関の営業店に顧客が来店する機会が増え、アルバムに記念写真を追加することをきっかけとして、顧客の預金意欲を高めることができる。
また、子供や孫の誕生日等、顧客の記念となる日の所定の期日前、例えば、1週間前に電子メール等によって写真通帳Pの写真を更新する案内を出すようになっている。そのため、顧客が、記念日を忘れることなく、写真を準備して確実に営業店に来店するという効果も期待することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図15は本発明の第2の実施の形態における写真通帳を示す図である。なお、図において(a)は写真通帳が冊子状になっていることを示す概念図、(b)は表表紙を示す図、(c)は表表紙を捲った状態を示す図、(d)は中紙を捲った状態を示す図である。
前記第1の実施の形態における写真通帳Pは、写真を印刷する中紙と取引明細を印字する中紙とが別のページとなっている。これに対し、本実施の形態において、写真通帳Pは、図15(c)及び(d)に示されるように、同じページに写真と取引明細とを印刷するようになっている。
また、写真だけを印刷する中紙と、写真及び取引明細を両方印刷する中紙とを組み合わせることもできる。
その他の点の構成及び動作については、前記第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
なお、前記第1及び第2の実施の形態においては、写真通帳Pの中紙の1ページに1つの写真を印刷するようになっているが、中紙の1ページに複数の写真を印刷することもできる。
また、前記第1及び第2の実施の形態において、顧客案内プログラムは、顧客に電子メールを送信して案内するようになっているが、電話又はダイレクトメールによって案内することもできる。
さらに、前記第1及び第2の実施の形態においては、顧客に案内する記念日が誕生日である場合について説明したが、入学式、卒業式、成人式等を含め複数の記念日を設定することもできる。
さらに、前記第1及び第2の実施の形態においては、プリンタ40が印刷媒体としての光ディスクに印刷することが可能な水平搬送式のものであって、アダプタ10を使用する場合について説明したが、前記プリンタ40は、自動取引装置や記帳機に搭載されるような通帳専用プリンタであって、アダプタ10を使用しないものであってもよい。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における通帳印刷システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における写真通帳を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における記憶部に格納される顧客情報の概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの平面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの第1の断面図であり図4のA−A断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるアダプタの第2の断面図であり図4のB−B断面図である。 本発明の第1の実施の形態における通帳印刷システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における顧客案内処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第1のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第2のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表紙印刷処理のサブルーチンを示す第3のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第1のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第2のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における写真印刷処理のサブルーチンを示す第3のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における写真通帳を示す図である。
符号の説明
21 操作部
22 表示部
30 イメージスキャナ
40 プリンタ
P 写真通帳
S 写真

Claims (12)

  1. (a)印刷情報を通帳に印刷する印刷手段と、
    (b)画像を読み取る画像読取手段と、
    (c)該画像読取手段が読み取った画像を表示する表示部と、
    (d)前記画像を編集して印刷情報を作成するための操作部とを有し、
    (e)前記通帳の中紙に印刷情報を追加して印刷することができることを特徴とする通帳印刷システム。
  2. 所定の期日に到達したことを顧客に通知する手段を更に有する請求項1に記載の通帳印刷システム。
  3. 前記画像は顧客が持ち込んだ写真の画像である請求項1に記載の通帳印刷システム。
  4. 前記所定の期日は前記顧客の属性に対応した期日である請求項2に記載の通帳印刷システム。
  5. 前記顧客の属性は、顧客の近親者の誕生日、入学式、卒業式、成人式又は前記顧客が指定する記念日である請求項4に記載の通帳印刷システム。
  6. (a)印刷情報を通帳に印刷する印刷手段と、
    (b)顧客の画像を読み取る画像読取手段と、
    (c)該画像読取手段が読み取った画像を表示する表示部と、
    (d)前記画像を編集して印刷情報を作成するための操作部と、
    (e)印刷履歴情報と顧客情報とを対応させて格納する記憶部とを有し、
    (f)前記通帳に印刷情報を印刷することを特徴とする通帳印刷システム。
  7. 前記顧客の画像は前記顧客の近親者の写真の画像である請求項6に記載の通帳印刷システム。
  8. 前記顧客情報は、少なくとも、口座番号、顧客の氏名、住所、郵便番号、電話番号、電子メールアドレス、近親者の氏名、近親者の誕生日、並びに、前記通帳のページに対応して印刷情報を印刷した日時及び前記印刷情報を格納するファイルの名称を含む請求項6に記載の通帳印刷システム。
  9. 前記印刷履歴情報は、少なくとも、前記通帳のページ、前記印刷情報を通帳に印刷した日時、印刷情報を格納するファイルの名称を含む請求項6に記載の通帳印刷システム。
  10. 通帳繰越の場合、前記記憶部に格納された繰越前の通帳の印刷履歴情報に基づいて、繰越前の通帳と同一の印刷情報を新規の通帳の表紙及び中紙に印刷する請求項6に記載の通帳印刷システム。
  11. 顧客が持ち込んだ写真の画像が中紙に印刷され、アルバムとして使えることを特徴とする通帳。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の通帳印刷システムによって印刷情報が印刷されることを特徴とする通帳。
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