JP2008095346A - 鋼製支承 - Google Patents

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Abstract

【課題】丈高を低く抑えることができて全体構造をコンパクトなものとすることができ、しかも大きな許容支圧応力を得ることができる鋼製支承を提供する。
【解決手段】中央に凹部10が設けられた下沓1と、下部に凸部14が設けられ、凹部10に嵌合される上沓2とを備え、凸部14の嵌合部外周には環状凸球面16が形成され、凹部10内には凸部14下面を支持する上向きの凸球面13を有する球面座12が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、鋼製支承に関し、さらに詳細には、橋梁において上部構造の荷重を下部構造に伝達する支点に設置される支承構造に関する。
橋梁において、支承は上部構造の荷重を下部構造に確実に伝達する役割を担っている。支承には支持形態として固定支点に設置される固定支承と、温度変化、コンクリートのクリープによって生じる上部構造の伸縮に追随させるべく可動支点に設置される可動支承とがある。これら支承には、上記のような上部構造の荷重を下部構造に伝達する鉛直荷重支持機能に加えて、上部構造の水平荷重を下部構造に伝達する水平荷重支持機能(固定支承)や、水平移動機能(可動支承)が要求される。さらには、通行車両の荷重により上部構造にたわみが生じることから、支点でのたわみ方向の回転機能が要求される。
支承の種類には鋼製支承とゴム支承とがある。鋼製支承の1つとして、従来、ピボット支承が知られている(非特許文献1参照)。このピボット支承は、固定支承として適用され、上下沓にそれぞれ凹状球面及び凸状球面を設けて上部構造の全方向回転を許容するようにしたものである。しかしながら、ピボット支承は、上部構造の水平荷重も球面部で伝達する構造であるので、球面部の高さが高くなり、その結果支承全体として丈高となるという問題がある。
また、固定支承や可動支承として適用される、ポットベアリングと称される密閉ゴム支承板支承(BPB)も、鋼製支承の1つとして知られている。この密閉ゴム支承板支承は、下沓に形成した凹状ポット部にゴムプレート及び中間プレートを収容し、上部構造の鉛直荷重をゴムプレートに伝達するとともに、ゴムプレートの変形によって上部構造の全方向回転を許容するようにしたものである。しかしながら、密閉ゴム支承板支承は、ゴムプレートによって鉛直荷重を支持する構造であるため、許容支圧応力を大きくとることができず、所要の支圧応力を得るためには支承全体を大きくしなければならないという問題がある。
佐伯彰一編,「図解 橋梁用語辞典」株式会社山海堂,1993年5月20日,P252−253
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、丈高を低く抑えることができて全体構造をコンパクトなものとすることができ、しかも大きな許容支圧応力を得ることができる鋼製支承を提供することにある。
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、中央に凹部が設けられた下沓と、
下部に凸部が設けられ、前記凹部に嵌合される上沓とを備え、
前記凸部の嵌合部外周には環状凸球面が形成され、
前記凹部内には前記凸部下面を支持する上向きの凸球面を有する球面座が設けられていることを特徴とする鋼製支承にある。
より具体的には、前記上沓の外周部に周方向に間隔を置いて複数のボルト挿入穴が設けられ、これらボルト挿入穴に前記上沓の上面側からそれぞれ挿入されるボルトの軸部が前記上沓に固定され、
各ボルト挿入穴はボルト頭部が収容される大径穴と、ボルト軸部が挿入される小径穴とからなり、前記ボルト頭部と前記大径穴底面との間及び前記ボルト軸部と前記小径穴内周との間にはそれぞれ隙間が設けられている。
また、この発明は、中央に凹部が設けられた下沓と、
下部に凸部が設けられ、前記凹部に嵌合される中間プレートと、
前記中間プレートの上面に滑動可能に設けられた上沓とを備え、
前記凸部の嵌合部外周には環状凸球面が形成され、
前記凹部内には前記凸部下面を支持する上向きの凸球面を有する球面座が設けられていることを特徴とする鋼製支承にある。
上記各支承において、前記凸部下面には前記凸球面を受け入れる凹球面が形成されている。前記環状凸球面は、前記凹球面と前記凸球面との接触部に曲率中心を持ち、かつ該環状凸球面と前記凹部の内周との接触部が前記凹球面と前記凸球面との接触部と同一高さ位置にあるように形成されている。前記球面座は前記下沓と別体に設けられている。
この発明によれば、下沓の凹部内に設けられる球面座は上部構造の回転を許容する機能のみを持ち、上部構造の水平荷重は球面座を介することなく、上沓の凸部から下沓に伝達される。したがって、球面座の高さは低くてよく、支承の丈高を低く抑えることができる。また、鉛直荷重伝達は、上沓及び球面座の金属間でのものであるので、設計支圧応力を大きくとることができる。この結果、球面座を小さく設計することができ、全体構造をコンパクトなものとすることができる。さらに、鉛直荷重の伝達経路と水平荷重の伝達経路とが異なり、荷重伝達機能が分離されているので、設計の自由度を増すことができる。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施形態を示す鉛直方向断面図、図2は図1のA−A線矢視断面図である。この実施形態に示される支承は固定支承として適用される。支承は下沓1と、上沓2とを備えている。下沓1は必要に応じて設けられる調整プレート3を介してベースプレート4に固定される。下沓1と調整プレート3、調整プレート3とベースプレート4の各固定は溶接等が適用される。ベースプレート4は橋脚や橋台などの下部構造5に複数のアンカーボルト6によって固定される。
上沓2はせん断キー7及びセットボルト8により橋桁である上部構造9に固定される。上部構造9に作用する水平荷重はせん断キー7を介して上沓2に伝達される。下沓1、上沓2、調整プレート3及びベースプレート4は、いずれも鋼製の部材である。これら部材の外形形状は、この実施形態では、下沓1及び上沓2が円形、調整プレート3及びベースプレート4が方形であるが、下沓1及び上沓2も外形形状を方形とすることができる。図示の例では、せん断キー7が上沓2と別体に作られているが、一体構造としてもよい。
下沓1にはその中央に凹部10が設けられている。凹部10は高さ方向の中間部に段部11を有し、段部11を境として上側凹部10aと、それよりも径が小さい下側凹部10bとに区画されている。凹部10は、上側凹部10a及び下側凹部10bともに内周形状が円筒形である。
下側凹部10bには球面座12が設置されている。球面座12は凹部10の底面に支持される平坦な下面及び円筒形の外周面を有し、上部には凸球面13が形成されている。球面座12は、凸球面13の頂部が上側凹部10aに突出する高さを有している。この球面座12も他の部材と同様に鋼製のものである。
上沓2の下部には凸部14が設けられている。凸部14は円筒形の外周面を有し、上側凹部10aに嵌合されている。凸部14の下面には凹球面15が形成されている。この凹球面15に球面座12の凸球面13が受け入れられ、これによって上沓2が球面座12に支持されている。凸球面13及び凹球面15の各曲率は図示の例では異なっているが、等しくしてもよい。
図3に拡大して示すように、凸部14の外周には環状凸球面16が形成されている。この環状凸球面16は、凹球面15と凸球面13との接触部C0 (図1参照)に曲率中心を持ち、かつ環状凸球面16と上側凹部10bの内周との接触部C1 がC0 と同一高さ位置にあるように形成されている。
上沓2の外周部には周方向に間隔を置いて複数のボルト挿入穴17が形成されている。このボルト挿入穴17は、上沓2の上面側の大径穴17aと、大径穴17aの底面から上沓2の下面に貫通する小径穴17bとからなっている。ボルト挿入穴17に挿入されるボルト18は、その軸部が小径穴17bを貫通して下沓1に固定され、その頭部が大径穴17aに収容される。ボルト18の軸部と小径穴17bの内周との間、またボルト18の頭部と大径穴17aの底面との間には、隙間がそれぞれ設けられている。これらの隙間は、上沓2の回転を阻害しないようにするためのものである。
凸部14の上端外周には、上沓2と下沓1との間を閉塞して水などの侵入を防ぐためのシールリング19が設けられている。凹部10には金属間摩擦を防止するための耐久性の高いシリコングリースなどの潤滑剤が充填される。凹部10は上側凹部10a及び下側凹部10bに区画され、球面座12が配置される下側凹部10bは必要以上の大きさを有していない。したがって、潤滑剤も最小限で済む。なお、この発明の支承はゴムを主要部に使用しないため寒冷地での使用に適しているが、この場合、シリコーングリースとして耐寒性のものが使用される。
上記固定支承において、上部構造9の鉛直荷重は上沓2の凸部14から球面座12に伝達され、さらに下沓1及びベースプレート4を介して下部構造5に伝達される。鉛直荷重伝達は、上沓2及び球面座12の金属間でのものであるので、設計支圧応力を高くとることができる。このため、球面座12を小さく設計することができる。
球面座12は上部構造9の水平荷重の伝達に関与しない。すなわち、上部構造9の水平荷重は、上沓2の凸部14から下沓1に伝達され、ベースプレート4を介して下部構造5に伝達される。このように、鉛直荷重の伝達経路と水平荷重の伝達経路とが異なり、荷重伝達機能が分離されているので、設計の自由度を増すことができる。
上沓2の凸部14の下面である凹球面15は、球面座12の凸球面13に支持され、また凹部10の内周と接する凸部14の外周は環状凸球面16となっていることから、上沓2は鉛直方向の回転が可能である。これにより、上部構造9の回転に追随することが可能である。そして、環状凸球面16は、上記のように、凹球面15と凸球面13との接触部C0 に曲率中心を持ち、かつ環状凸球面16と上側凹部10bの内周との接触部C1 がC0 と同一高さ位置にあるように形成されているので、上沓2の回転はスムーズに行われる。
地震が発生すると上部構造9には上揚力が作用する。この発明による固定支承は、上揚力を受け止める機能も具備している。すなわち、上揚力により上部構造9が浮き上がろうとすると、ボルト18の頭部が上沓2、具体的には大径穴17aの底面に係合する。その結果、上部構造9の浮き上がりを阻止することができる。
図4は別の実施形態を示す鉛直方向断面図である。上部構造9にせん断キー7及びセットボルト8により固定される上沓2は下面が平坦面となっている。この上沓2と下沓1との間に中間プレート20が配置されている。凹部10に嵌合される凸部14は、中間プレート20の下部に設けられている。
凹部10に凸球面13を持つ球面座12が設置されている点は、上記実施形態と同様である。また、凸部14の下面に、凸球面13を受け入れ、球面座12によって支持される凹球面15が形成されている点、さらに凸部14の外周に接触部C0 に対して上記のような関係を持つ環状凸部16が形成されている点も上記実施形態と同様である。
この実施形態に示される支承はすべり支承であり、可動支承として適用される。そのため、中間プレート19の上面及び上沓2の下面にはすべり部材21,22がそれぞれ設けられ、上沓2と中間プレート19との間ですべりが生じる。すべり部材21,22としては、それぞれ四フッ化エチレンプレート及びステンレスプレートが用いられる。凸部14と球面座12との間で鉛直荷重が伝達され、また回転が生じるのは上記実施形態と同様である。なお、凹部10は2つに区画していないが、上記実施形態のように区画してもよい。
上記各実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採ることができる。例えば、上記各実施形態では上沓の凸部下面に凹球面15を形成したが、凹球面とすることなく平坦面としてもよい。しかし、接触面の摩擦による変形を考慮すると、凹球面とすることが望ましい。また、球面座12は下沓と別体とすることなく、一体に加工成形してもよい。
この発明の実施形態を示す鉛直方向断面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 上沓の凸部外周を拡大して示す鉛直方向断面図である。 別の実施形態を示す鉛直方向断面図である。
符号の説明
1 下沓
2 上沓
3 調整プレート
4 ベースプレート
5 下部構造
6 アンカーボルト
7 せん断キー
9 上部構造
10 凹部
10a 上側凹部
10b 下側凹部
11 段部
12 球面座
13 凸球面
14 凸部
15 凹球面
16 環状凸球面
17 ボルト挿入穴
17a 大径穴
17b 小径穴
18 ボルト

Claims (6)

  1. 中央に凹部が設けられた下沓と、
    下部に凸部が設けられ、前記凹部に嵌合される上沓とを備え、
    前記凸部の嵌合部外周には環状凸球面が形成され、
    前記凹部内には前記凸部下面を支持する上向きの凸球面を有する球面座が設けられていることを特徴とする鋼製支承。
  2. 前記上沓の外周部に周方向に間隔を置いて複数のボルト挿入穴が設けられ、これらボルト挿入穴に前記上沓の上面側からそれぞれ挿入されるボルトの軸部が前記上沓に固定され、
    各ボルト挿入穴はボルト頭部が収容される大径穴と、ボルト軸部が挿入される小径穴とからなり、前記ボルト頭部と前記大径穴底面との間及び前記ボルト軸部と前記小径穴内周との間にはそれぞれ隙間が設けられていることを特徴とする請求項1記載の鋼製支承。
  3. 中央に凹部が設けられた下沓と、
    下部に凸部が設けられ、前記凹部に嵌合される中間プレートと、
    前記中間プレートの上面に滑動可能に設けられた上沓とを備え、
    前記凸部の嵌合部外周には環状凸球面が形成され、
    前記凹部内には前記凸部下面を支持する上向きの凸球面を有する球面座が設けられていることを特徴とする鋼製支承。
  4. 前記凸部下面には前記凸球面を受け入れる凹球面が形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の鋼製支承。
  5. 前記環状凸球面は、前記凹球面と前記凸球面との接触部に曲率中心を持ち、かつ該環状凸球面と前記凹部の内周との接触部が前記凹球面と前記凸球面との接触部と同一高さ位置にあるように形成されていることを特徴とする請求項4記載の鋼製支承。
  6. 前記球面座は前記下沓と別体に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1記載の鋼製支承。
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