JP2003138518A - 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置 - Google Patents

橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置

Info

Publication number
JP2003138518A
JP2003138518A JP2001333860A JP2001333860A JP2003138518A JP 2003138518 A JP2003138518 A JP 2003138518A JP 2001333860 A JP2001333860 A JP 2001333860A JP 2001333860 A JP2001333860 A JP 2001333860A JP 2003138518 A JP2003138518 A JP 2003138518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
flange plate
shoe
horizontal load
upper shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001333860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3727263B2 (ja
Inventor
Yasuhisa Hishijima
康久 比志島
Keiichi Honma
慶一 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaguchi Metal Industries Co Ltd
Original Assignee
Kawaguchi Metal Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawaguchi Metal Industries Co Ltd filed Critical Kawaguchi Metal Industries Co Ltd
Priority to JP2001333860A priority Critical patent/JP3727263B2/ja
Publication of JP2003138518A publication Critical patent/JP2003138518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3727263B2 publication Critical patent/JP3727263B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】要求される機能を満足しつつ、構造が簡単でコ
ンパクトであり、しかも製造コストを安価に抑えること
ができる橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支
持装置を提供する。 【解決手段】上部構造2と下部構造3との間に設置さ
れ、鉛直荷重を支持することなく、水平荷重のみを支持
する水平荷重弾性支持装置1であって、上部構造2の下
面に固定される上沓4と、下部構造3の上面に固定さ
れ、かつ上部に上沓4に対して鉛直方向に所定寸法dだ
け離間して対向配置されるフランジプレート8を有する
弾性沓5とを備え、上沓4及びフランジプレート8の各
中央部にはキー穴7,12がそれぞれ形成されて、これ
らのキー穴7,12にはフランジプレート8と上沓4と
の鉛直方向の相対回転を許すせん断キー13が嵌合さ
れ、フランジプレート8の外周は、該フランジプレート
と上沓4との鉛直方向の相対回転を許すボルト14によ
り上沓4に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、橋梁用機能分離
型支承における水平荷重弾性支持装置に関し、さらに詳
細には鉛直荷重を支持する機能と水平荷重を弾性支持す
る機能とを分離した支承において、後者の機能を受け持
つ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、橋梁用支承において鉛直荷重を支
持する機能と水平荷重を弾性支持する機能とを分離した
機能分離型支承が開発されている。その具体的な構造と
して、この出願人は鉛直荷重を支持する滑り支承と、鉛
直荷重を支持することなく水平荷重を支持する水平荷重
弾性支持装置とからなるものを先に提案した(特願20
01−144766号)。
【0003】水平荷重弾性支持装置は通常、橋軸直角方
向に関して2つの滑り支承間に挟まれて設置される。こ
の水平荷重弾性支持装置は、水平荷重を支持することに
加えて、上部構造の回転を許容できること、さらには上
下部構造間で上揚力を伝達できること等の機能が要求さ
れる。このような機能を満足する水平荷重弾性支持装置
は、構造が複雑で大型化する傾向があり、これに伴って
製造コストも高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、要求され
る機能を満足しつつ、構造が簡単でコンパクトであり、
しかも製造コストを安価に抑えることができる橋梁用機
能分離型支承における水平荷重弾性支持装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採用している。すなわ
ち、この発明は、上部構造と下部構造との間に設置さ
れ、鉛直荷重を支持することなく、水平荷重を支持する
水平荷重弾性支持装置であって、前記上部構造の下面に
固定される上沓と、下部構造の上面に固定され、かつ上
部に前記上沓に対して鉛直方向に所定寸法だけ離間して
対向配置されるフランジプレートを有する弾性沓とを備
え、前記上沓及び前記フランジプレートの各中央部には
キー穴がそれぞれ形成されて、これらのキー穴には前記
フランジプレートと前記上沓との鉛直方向の相対回転を
許すせん断キーが嵌合され、前記フランジプレートの外
周は、該フランジプレートと前記上沓との鉛直方向の相
対回転を許すボルトにより前記上沓に固定されているこ
とを特徴とする橋梁用機能分離型支承における水平荷重
弾性支持装置にある。
【0006】より具体的には、前記上沓と前記フランジ
プレートとの間には軟質ゴムプレートが介在されてい
る。この場合、前記軟質ゴムプレートは前記キー穴を取
り巻く内周部、及び前記ボルトの取付け位置を含む外周
部に配置された環状のものとすることができる。
【0007】また、前記フランジプレートの外周には、
その下面側に座ぐり穴を有する複数のボルト挿通孔が形
成され、前記上沓には前記ボルト挿通孔に対応する位置
にボルト取付け孔が形成され、前記フランジプレートは
前記ボルト挿通孔に挿通されて、前記ボルト取付け孔に
螺着されるボルトにより前記上沓に固定され、前記座ぐ
り穴に収容される前記ボルトの頭部と前記座ぐり穴の底
壁及び周壁との間、並びに前記ボルト挿通孔に挿通され
る前記ボルトの本体部と前記ボルト挿通孔の周壁との間
にはそれぞれ所定大きさの隙間が形成されている。
【0008】前記ボルト挿通孔には、前記ボルトの本体
部に遊嵌されて上下端が前記ボルト取付け孔の外周縁部
及び前記ボルトの頭部にそれぞれ係止する位置決めパイ
プが配置されている。前記フランジプレートのキー穴に
嵌合される、前記せん断キーの下部外周は曲面に形成さ
れている。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施形
態を示す橋軸直角方向の断面図であり、図2は図1のA
−A線矢視断面図である。水平荷重弾性支持装置1は、
コンクリート桁として示されている上部構造2と下部構
造3との間に設置され、この水平荷重弾性支持装置1の
橋軸直角方向の両側には図示しない滑り支承が設置され
ている。上部構造2の鉛直荷重は滑り支承を介して下部
構造3に伝達され、水平荷重弾性支持装置1には鉛直荷
重が作用しない。
【0010】水平荷重弾性支持装置1は上沓4と、弾性
沓としてのゴム沓5とからなっている。上沓4は方形
(以下に説明する各鋼板も同様)の鋼板からなり、その
中央部にはキー穴7が形成されている。上沓4には複数
のアンカーボルト6が螺着され、上沓4はこのアンカー
ボルト6によって上部構造2の下面に固定される。
【0011】ゴム沓5は厚肉の上下部鋼板8,9及び薄
肉の中間部鋼板10と、ゴム層11とを積層し、加硫接
着した積層ゴムからなり、上部鋼板8は外周が張り出し
てフランジプレートを形成している。このフランジプレ
ート8の中央部にはキー穴7と対向してキー穴12が形
成されている。キー穴7,12にはせん断キー13の上
下部が嵌合されている。フランジプレート8の外周は複
数のボルト14により上沓4に固定されている。
【0012】下部鋼板9の下面には中央部にリングプレ
ート15が固定されている。このリングプレート15の
穴は、せん断試験時において試験機のキーが嵌合される
キー穴16を形成する。なお、せん断試験終了後、キー
穴16は同形状の鋼板で閉塞される。下部鋼板9にはま
た、外周部に複数のリングプレート17が固定されてい
る。これらのリングプレート17の穴を通して、アンカ
ーボルト18が下部鋼板9に螺着され、下部鋼板9すな
わちゴム沓5はこのアンカーボルト18によって下部構
造3の上面に固定される。
【0013】ゴム沓5の下面及び外周は被覆ゴム19,
20で被覆され、さらにフランジプレート8の下面及び
外周も被覆ゴム21で被覆されている。ゴム沓5の下面
の被覆ゴム19は、リングプレート15,17の厚みと
同じ厚みを有し、これらリングプレート15,17の部
分は切り抜き穴となっている。
【0014】この結果、リングプレート15,17と被
覆ゴム19とは面一となる。このような構造とすること
により、ゴム沓5の加硫成形用の金型として底面が平坦
面のものを使用することができ、金型の製造コストを安
価に抑えることができる。なお、リングプレート15,
17は必ずしも設けなくともよいが、この場合、リング
プレート15,17の厚み分、下部鋼板9の厚みが増す
ことになる。
【0015】フランジプレート8の上面は、内外周部に
配置された2つの角形環状のゴムプレート22,23で
部分的に被覆されている。ゴムプレート22,23は、
その静的せん断弾性係数Gが4.5 〜6 の軟質のものであ
り、また5 〜10 mm の所定の厚みを有している。内周ゴ
ムプレート22は、フランジプレート8の上面にキー穴
12を取り巻くように配置され、また外周ゴムプレート
23はボルト14の取付け位置を含むフランジプレート
8の上面に配置されている。
【0016】フランジプレート8は前述のようにボルト
14によって上沓4に固定され、この結果、上沓4とフ
ランジプレート8との間にはゴムプレート22,23が
上沓4の下面に接した状態で介在されることになる。す
なわち、フランジプレート8は上沓4に対して寸法dだ
け離間して対向配置され、ゴム沓5には鉛直荷重が伝達
されないので、ゴムプレート22,23の厚み分の離間
寸法dが保持される。
【0017】図3は、せん断キー13の取付け構造を拡
大して示す断面図である。上沓4に設けられたキー穴7
はフランジプレート8に設けられたキー穴12よりも大
径となっている。せん断キー13はキー穴7に嵌合され
る部分、すなわち上部の外周が曲面26に形成されてい
る。またせん断キー13がキー穴7,12に嵌合された
状態で、せん断キー13の上部とキー穴7の底壁との間
には隙間25が形成される。これにより、せん断キー1
3は上沓4に対して、鉛直方向に相対回転が自在となっ
ている。
【0018】図4は、ボルト14の取付構造を拡大して
示す断面図である。フランジプレート8の外周には座ぐ
り穴31を有する複数のボルト挿通孔32が形成されて
いる。他方、上沓4にはボルト挿通孔32に対応する位
置にボルト取付け孔(ねじ孔)33が形成されている。
ボルト14はボルト挿通孔32に挿通されて、取付け孔
33に螺着される。その際、ボルト14のねじ部には緩
み止め用の接着剤が塗布され、また本体部34の外周に
は位置決めパイプ35が遊嵌される。この位置決めパイ
プ35は、上下端がボルト取付け孔33の周縁部とボル
ト頭部36の座金37とにそれぞれ係止し、これにより
上沓4とフランジプレート8との間にゴムプレート2
2,23の厚み分の離間寸法dが形成される。
【0019】上記ボルトの取付け構造において、ボルト
頭部36は座ぐり穴31に収容され、ボルト頭部36と
座ぐり穴31の底壁及び周壁との間には所定大きさの隙
間38,39がそれぞれ形成されている。また、ボルト
本体部34と挿通孔32の周壁との間にも所定大きさの
隙間40が形成されている。ボルト頭部36は座ぐり穴
31に収容されることにより、外部から見えにくくな
り、外観が損なわれるのを防止することができる。
【0020】次に上記実施形態のものの作用について説
明する。温度変化による伸縮や地震により上部構造2に
水平荷重が作用すると、この水平荷重はせん断キー13
を介してゴム沓5に伝達され、ゴム沓5がせん断変形す
る。ゴム沓5は、このせん断変形により水平荷重を受け
止め、これを緩和する。
【0021】上部構造2が活荷重により鉛直方向の回転
を生じると、上沓4とフランジプレート8との間には離
間寸法dが存在するので、上沓4はフランジプレート8
に対して回転し、ゴム沓5には活荷重が伝達されない。
このとき、上沓4とフランジプレート8との間に配置さ
れたゴムプレート22,23は軟質のものであるので、
上沓4とフランジプレート8との相対回転を妨げること
はない。
【0022】また、せん断キー13は上沓4に対して回
転自在であるので、同様に、上沓4とフランジプレート
8との相対回転を妨げることはない。さらに、ボルト1
4の周囲には隙間38,39,40が形成されているの
で、このボルト14に関しても同様に、上沓4とフラン
ジプレート8との相対回転を妨げることはない。なお、
図4に示すように、回転を円滑にするためには、外周ゴ
ムプレート23に形成されるボルト挿通孔39の周壁
と、位置決めパイプ35との間にも隙間41を設けるこ
とが望ましい。
【0023】上部構造2に地震により鉛直方向上向きの
力(上揚力)が作用すると、ボルト14を介して上下部
構造2,3間で上揚力を伝達することができ、上部構造
2の落下を防止することができる。
【0024】図5は別の実施形態を示す橋軸直角方向の
断面図である。この実施形態は、上部構造2が鋼桁から
なる例である。上部構造2の下面にはソールプレート5
0が溶接等により固定されている。上沓4はソールプレ
ート50の下面に配置され、上部構造2のフランジ51
を貫通してソールプレート及び上沓4に螺着されるボル
ト52により固定される。
【0025】上沓4及びフランジプレート8のキー穴
7,12に加えてソールプレート50にもキー穴54が
設けられ、これらのキー穴7,12,54にせん断キー
13が嵌合されている。せん断キー13はキー穴12に
嵌合される下部外周が曲面26となっていて、下面に突
起53が形成されている。これにより、せん断キー13
はフランジプレート8に対して鉛直方向に相対回転自在
である。装置全体としての、その他の構成は上記実施形
態と同様であり、作用も同様である。
【0026】上記各実施形態は例示にすぎず、この発明
は種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では
上沓とフランジプレートとの間に軟質ゴムプレートを介
在させたが、このゴムプレートが無くとも所期の目的を
達成できる。しかし、据え付け時における上沓に対する
フランジプレートの位置決め(上下の隙間調整)、また
隙間への雨水やゴミの侵入の防止、防錆の観点からは、
ゴムプレートを設けることが望ましい。この場合、フラ
ンジプレートの全面にゴムプレートを被覆してもよい
が、上記実施形態で示したように内周ゴムプレート及び
外周ゴムプレートとして部分的に被覆するほうが、上沓
のフランジプレートに対する回転を円滑にすることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、水平
荷重弾性支持装置に要求される機能を満足しつつ、その
構造を簡単でコンパクトにすることができ、しかも製造
コストを安価に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す橋軸直角方向の断面
図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】せん断キーの取付構造を拡大して示す断面図で
ある。
【図4】上沓とフランジプレートとを固定するボルトの
取付構造を拡大して示す断面図である。
【図5】別の実施形態を示す橋軸直角方向の断面図であ
る。
【符号の説明】
1:水平荷重弾性支持装置 2:上部構造 3:下部構造 4:上沓 5:ゴム沓 7:キー穴 8:上部鋼板(フランジプレート) 9:下部鋼板 10:中間部鋼板 11:ゴム層 12:キー穴 13:せん断キー 14:ボルト 22:内周ゴムプレート 23:外周ゴムプレート 26:曲面 31:座ぐり穴 32:ボルト挿通孔 33:ボルト取付け孔 34:ボルト本体部 35:位置決めパイプ 36:ボルト頭部 38:隙間 40:隙間 d:離間寸法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部構造と下部構造との間に設置され、鉛
    直荷重を支持することなく、水平荷重を支持する水平荷
    重弾性支持装置であって、 前記上部構造の下面に固定される上沓と、下部構造の上
    面に固定され、かつ上部に前記上沓に対して鉛直方向に
    所定寸法だけ離間して対向配置されるフランジプレート
    を有する弾性沓とを備え、 前記上沓及び前記フランジプレートの各中央部にはキー
    穴がそれぞれ形成されて、これらのキー穴には前記フラ
    ンジプレートと前記上沓との鉛直方向の相対回転を許す
    せん断キーが嵌合され、 前記フランジプレートの外周は、該フランジプレートと
    前記上沓との鉛直方向の相対回転を許すボルトにより前
    記上沓に固定されていることを特徴とする橋梁用機能分
    離型支承における水平荷重弾性支持装置。
  2. 【請求項2】前記上沓と前記フランジプレートとの間に
    は軟質ゴムプレートが介在されていることを特徴とする
    請求項1記載の橋梁用機能分離型支承における水平荷重
    弾性支持装置。
  3. 【請求項3】前記軟質ゴムプレートは前記キー穴を取り
    巻く内周部、及び前記ボルトの取付け位置を含む外周部
    に配置された環状のものからなることを特徴とする請求
    項2記載の橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性
    支持装置。
  4. 【請求項4】前記フランジプレートの外周には、その下
    面側に座ぐり穴を有する複数のボルト挿通孔が形成さ
    れ、 前記上沓には前記ボルト挿通孔に対応する位置にボルト
    取付け孔が形成され、 前記フランジプレートは前記ボルト挿通孔に挿通され
    て、前記ボルト取付け孔に螺着されるボルトにより前記
    上沓に固定され、 前記座ぐり穴に収容される前記ボルトの頭部と前記座ぐ
    り穴の底壁及び周壁との間、並びに前記ボルト挿通孔に
    挿通される前記ボルトの本体部と前記ボルト挿通孔の周
    壁との間にはそれぞれ所定大きさの隙間が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1,2又は3記載の橋梁用機
    能分離型支承における水平荷重弾性支持装置。
  5. 【請求項5】前記ボルト挿通孔には、前記ボルトの本体
    部に遊嵌されて上下端が前記ボルト取付け孔の外周縁部
    及び前記ボルトの頭部にそれぞれ係止する位置決めパイ
    プが配置されていることを特徴とする請求項4記載の橋
    梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置。
JP2001333860A 2001-10-31 2001-10-31 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置 Expired - Fee Related JP3727263B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001333860A JP3727263B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001333860A JP3727263B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003138518A true JP2003138518A (ja) 2003-05-14
JP3727263B2 JP3727263B2 (ja) 2005-12-14

Family

ID=19149072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001333860A Expired - Fee Related JP3727263B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3727263B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200340118Y1 (ko) * 2003-10-17 2004-01-31 동일고무벨트주식회사 교좌장치
JP2006316535A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 橋梁用複合支承
JP2008095346A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 鋼製支承
JP2008133644A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 橋梁用固定支承構造
JP2008144516A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Nitta Ind Corp 水平支承装置
JP2009299281A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Nitta Ind Corp 水平支承装置
KR100967387B1 (ko) 2007-02-09 2010-07-05 (주) 케이 이엔씨 분리형 교량받침
JP2012162869A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Miwa Tec:Kk 橋梁用薄型支承装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200340118Y1 (ko) * 2003-10-17 2004-01-31 동일고무벨트주식회사 교좌장치
JP2006316535A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 橋梁用複合支承
JP4549230B2 (ja) * 2005-05-13 2010-09-22 株式会社川金コアテック 橋梁用複合支承
JP2008095346A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 鋼製支承
JP2008133644A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd 橋梁用固定支承構造
JP2008144516A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Nitta Ind Corp 水平支承装置
JP4680877B2 (ja) * 2006-12-12 2011-05-11 ニッタ株式会社 水平支承装置
KR100967387B1 (ko) 2007-02-09 2010-07-05 (주) 케이 이엔씨 분리형 교량받침
JP2009299281A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Nitta Ind Corp 水平支承装置
JP2012162869A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Miwa Tec:Kk 橋梁用薄型支承装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3727263B2 (ja) 2005-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4394661B2 (ja) 構造物用固定支承装置
JP2003138518A (ja) 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置
JP4549230B2 (ja) 橋梁用複合支承
JP2676685B2 (ja) 上揚力と水平力の制御装置組込み弾性支承装置
JP5872728B1 (ja) 防水機能を有する構造物用スライド支承装置及びその組み立て工法
JPH08334113A (ja) アンカーボルトとこれを用いた取付構造
JP2676686B2 (ja) 上揚力と水平力の制御装置組込み弾性支承装置
JP2008303530A (ja) 免震装置
JP4680877B2 (ja) 水平支承装置
JP2002250008A (ja) 積層ゴム支承及び該支承の構造物への固定構造
JPH06212833A (ja) 建造物の振動抑制装置
JP2008133644A (ja) 橋梁用固定支承構造
JPH0754407A (ja) アンカーボルトとこれを用いた取付構造
JPH1088857A (ja) 構造物の免震構造
JP2020186638A (ja) 構造物用支承
JPH06346629A (ja) 建造物の支承構造
JP2002275827A (ja) 支承固定構造
JP2007332664A (ja) 変位調整機能付き弾性支承装置
JPS607371Y2 (ja) 支承装置
JP2002220813A (ja) 防塵用筒状体を備えた支承装置
JP4397413B2 (ja) 機能分離加硫一体型支承
JP3579786B2 (ja) 橋梁用伸縮継手
JPS6011132Y2 (ja) 支承装置
JP2007016389A (ja) 橋梁用固定弾性支承構造及びその架設方法
JP2000249189A (ja) 全方向移動制限装置及びそれを備えた弾性支承装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3727263

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091007

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101007

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111007

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121007

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131007

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees