JP2008093978A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コスト化を実現し、成型精度を向上し、テールストックの高さの調整を容易にした射出成形機を提供する。
【解決手段】軸線方向に貫通穴721を形成したローラー72は、この貫通穴721に、ボルト76がテールストック7に形成した穴702に螺合することによってテールストック7に固定される偏心軸73が嵌合することで、テールストック7に回動自在に取り付けられるとともに、テールストック7を支持する。ローラー72は、テールストック7の下部の右側と左側に、それぞれ、1つずつ設けられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、成形体を成型する射出成形機に関し、より詳しくは、移動ダイプレートをリニアガイド機構で支持するとともに、タイバーで固定ダイプレートと連結されたテールストックをローラーで支持した射出成形機に関する。
合成樹脂は、容易に成型でき且つ安価であるため、種々の製品の材質として使用されている。こうした合成樹脂の原料を使用して製品の成形を行う射出成形機では、原料のペレットを加熱溶融し、この溶融されたペレットを金型のキャビティに射出した後、固化する。そして、金型の型開きを行うことで固化した製品を取り出し製品の製造を行っている。
前述した射出成形機は、大別すると、原料となるペレットを溶融した後に金型のキャビティに射出する射出ユニットと、金型の型開閉を行う型締めユニットとを備えている。図11は、この射出成形機1(射出ユニットは省略し、型締めユニットのみ図示)を上方から見た状態を示す一部切り欠き断面図である。図11に示すように、この射出成形機1は、固定金型41が取り付けられた固定ダイプレート4、可動金型51が取り付けられた移動ダイプレート5、円柱型のタイバー3、トグルリンク機構6、テールストック7等を備えている。なお、本発明の要旨は型締めユニットに関するものであり、射出ユニットについては、一般に多く使用されているものであるため、射出ユニットの説明は省略する。
タイバー3は、一方の端部がテールストック7に螺合しているとともに、他方の端部が固定ダイプレート4に形成した貫通孔に挿通され、固定ナット42、固定ナット押さえ43、ボルト44によって固定ダイプレート4に固定されている。また、図示しないサーボモータを駆動源とし、その駆動力を増幅するトグルリンク機構6を介して、移動ダイプレート5をタイバー3の長手方向と同方向に往復移動させることで、金型の型開閉が可能となっている。なお、固定金型41と可動金型51は、トグルリンク機構6により型締め力が増幅されることで強固に当接され、1つのキャビティを形成する。
型締めの際に、可動金型51は、固定金型41に向かって、両金型が平行な状態のまま直進移動し、当接される必要がある。この平行度が低下すると、成形体の成型精度が低下し、バリが発生することがある。従って、特に、高精度の成形体を成型する場合には、平行度の低下を防止しなければならない。
特許文献1には、可動盤(移動ダイプレート)と型締ハウジング(テールストック)を、トラックレール(ガイドレール)とこれに係合するハウジング(スライダー)からなるリニアガイド装置(リニアガイド機構)で支持することで、平行度の低下を防止する技術が開示されている。より詳しくは、トラックレールと、このトラックレールにより複数個の鋼球を介して上下方向の移動が規制されて軸方向に案内されるハウジングとからなるリニアガイド装置によって、タイバーの長手方向に垂直且つ水平な方向(以下、左右方向と記載する)と上下方向への可動盤と型締ハウジングの移動を規制することができるため、平行度の低下を防止することができる。
一般に、トラックレールは高価であり、射出成形機のコストを増加させる要因になっていた。また、実際の型締め動作の際、可動盤は高速で大きく往復運動するのに対し、型締ハウジングは殆ど動かない。にもかかわらず、型締ハウジングも、トラックレールとこれに係合するハウジングからなるリニアガイド装置で支持されていた。
特許文献2には、可動プラテン(移動ダイプレート)のみをリニアガイド装置(リニアガイド機構)で支持し、リアプラテン(テールストック)は、スライドプレートとこれを受けるスライドプレート受け部材によって支持する技術が開示されている。この技術によれば、リアプラテンを、高価なリニアガイド装置ではなく、安価なスライドプレートとスライドプレート受け部材で支持するため、特許文献1の場合に比較して、射出成形機の低コスト化を図ることができる。
特開平9−262884号公報 特開2005−289002号公報
所で、テールストックが上方又は下方にずれると、上側のタイバーと下側のタイバーとで、型締めの際に伸びる量に差が生じ、タイバーバランスがくずれる。この結果、各タイバーに加わる力が不均一になり、タイバーが折損する場合がある。このような折損事故を防止するために、テールストックは、高さ調整ができる構造になっていなければならない。
特許文献1には、テールストックを、リニアガイド機構と偏心軸とにより支持する技術が開示されている。この偏心軸を回動させることで、テールストックの高さの調整が可能となる。しかし、テールストックの両側それぞれに複数の偏心軸を備える構造であるため、テールストックの高さの調整の際、複数の偏心軸を、高さが揃うように回動させなければならず、作業が煩わしいという問題があった。
特許文献2には、各スライドプレートに複数設けられたジャッキアップボルトを調整することで、テールストックの高さを調整する技術が開示されている。しかし、テールストックの高さの調整の際、複数のジャッキアップボルトを、高さが揃うように調整しなければならず、作業が煩わしいという問題があった。更に、スライドプレートが左右方向にずれ易く、左右方向の平行度が低下し易いという問題があった(スライドプレートが左右方向にずれると、テールストックが左右方向にずれ、これがタイバーやトグルリンク機構等を通して移動ダイプレートに影響を与え、型締めの際に左右方向の平行度が低下する)。
このため、移動ダイプレートのみをリニアガイド機構で支持することで、低コスト化を実現し、また、テールストックの左右方向へのずれが発生し難い構造にすることで、型締めの際の固定金型に対する可動金型の平行度の低下を防止し、成型精度を向上した射出成形機が望まれていた。更に、低コスト化と成型精度の向上に加え、テールストックの高さの調整を容易に行える射出成形機が望まれていた。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、低コスト化を実現するとともに、型締めの際の固定金型に対する可動金型の平行度の低下を防止し、成型精度を向上した射出成形機を提供することを目的とする。更に、テールストックの高さの調整を容易に行うことができる射出成形機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の射出成形機は、固定金型を取り付ける固定ダイプレートと、前記固定金型と型開閉される可動金型を取り付ける移動ダイプレートと、型開閉のために前記移動ダイプレートを進退するための駆動力を発生させる型締め駆動手段と、前記型締め駆動手段を取り付けたテールストックと、前記固定ダイプレート及び前記テールストックを連結するタイバーとを備えた射出成形機において、前記タイバーと平行に固定したガイドレールと、該ガイドレールに係合し該ガイドレールの長手方向に移動可能なスライダーとからなるリニアガイド機構を備え、前記移動ダイプレートに設けた支持脚を前記スライダーに固定して、前記移動ダイプレートを前記リニアガイド機構により前記タイバーの長手方向に移動可能に支持し、前記タイバーの長手方向に転がり可能に設けられたローラーにより前記テールストックを支持したことを特徴とする。
請求項1に記載の射出成形機によれば、固定金型と可動金型をそれぞれ固定ダイプレートと移動ダイプレートに取り付け、型締め駆動手段により、固定金型に対して可動金型を型開閉する際、移動ダイプレートがタイバーの長手方向に進退する。この時、移動ダイプレートに設けた支持脚が、タイバーと平行なガイドレールに係合したスライダーに固定されているため、移動ダイプレートは、タイバーの長手方向に正確に移動することができる。従って、移動ダイプレートに取り付けられた可動金型も、同様に、所定の型開閉方向に正確に移動することができ、型締めの際の固定金型に対する平行度の低下を防止することができる。
更に、請求項1に記載の射出成形機によれば、テールストックは、タイバーの長手方向に転がり可能に設けられたローラーにより支持されるため、タイバーの長手方向(ローラーの転がりに伴う移動方向)以外への移動を規制できる。従って、テールストックの左右方向へのずれが発生し難くなり、型締めの際の固定金型に対する可動金型の平行度の低下を防止することができる。
請求項2に記載の射出成形機は、請求項1において、前記ローラーを回動自在に軸支する偏心軸を前記テールストックに偏心可能に設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の射出成形機によれば、偏心軸を回動させるだけで、テールストックの高さを調整することができる。
請求項3に記載の射出成形機は、請求項1又は2において、前記支持脚の下部は、前記テールストック側よりも前記固定ダイプレート側を大きく形成したことを特徴とする。
請求項3に記載の射出成形機によれば、移動ダイプレートに可動金型を取り付けた時に、この可動金型を取り付けた移動ダイプレートの重心が移動ダイプレートよりも固定ダイプレート側に位置することに起因して移動ダイプレートが固定ダイプレート側に前傾する量を、減少させることができる。
本発明によれば、移動ダイプレートのみを高価なリニアガイド機構で支持し、テールストックは安価なローラーで支持するため、低コスト化を実現した射出成形機を提供することができる。また、型締めの際の固定金型に対する可動金型の平行度の低下を防止することができるため、成型精度を向上した射出成形機を提供することができる。
更に、本発明によれば、偏心軸を回動させるだけで、テールストックの高さを調整することができるため、テールストックの高さの調整を容易に行うことができる射出成形機を提供することができる。これにより、調整作業の時間短縮とコスト削減を実現できる。
更に、本発明によれば、移動ダイプレートが固定ダイプレート側に前傾する量を減少させることができるため、平行度の低下を更に抑えることができ、成型精度をより向上した射出成形機を提供することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は本発明の具体例の1つに過ぎず、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は型締めユニットの金型が型開きした状態を示す平面図、図2は型締めユニットの金型が型開きした状態を示す右側面図、図3は型締めユニットを示す背面図、図4は型締めユニットを示す正面図、図5は型締めユニットの金型が型締めされた状態を示す平面図、図6は型締めユニットの金型が型締めされた状態を示す右側面図である。
この射出成形機の型締めユニット1は、機台2、タイバー3、固定ダイプレート4、移動ダイプレート5、トグルリンク機構6、及びテールストック7を備える。タイバー3は、機台2に固定された固定ダイプレート4とテールストック7とを連結しており、より詳しくは、一方の端部がテールストック7に螺合しているとともに、他方の端部が固定ダイプレート4に形成した貫通孔に挿通され、固定ナット42、固定ナット押さえ43、ボルト44によって固定ダイプレート4に固定されている。
固定ダイプレート4、及び移動ダイプレート5には、それぞれ、固定金型41及び可動金型51が取り付けられている。また、テールストック7には、型締め駆動手段71が取り付けられている。そして、型締め駆動手段71を駆動源とし、その駆動力を増幅するトグルリンク機構6を介して、移動ダイプレート5をタイバー3の長手方向と同方向に往復移動させることで、金型の型開閉が可能となっている。なお、固定金型41と可動金型51は、トグルリンク機構6により型締め力が増幅されることで強固に当接され、1つのキャビティを形成する。
図9及び図10は、それぞれ、本実施例のリニアガイド機構の近傍を拡大した背面図及び右側面図である。但し、図9は理解を容易にするため、テールストック7を省略している。リニアガイド機構50は、タイバー3と平行に機台2に固定したガイドレール54と、ガイドレール54に係合しガイドレール54の長手方向に移動可能なスライダー53とからなる。本実施例のリニアガイド機構50は、通常のリニアガイド機構と同様に、スライダー53が、ガイドレール54と複数個の鋼球(図示せず)を介して上下方向及び左右方向の移動が規制されて係合する構造になっている。ここで、「上下方向」は、図9における上下方向を、「左右方向」は、図9における左右方向を、それぞれ意味する。
このため、移動ダイプレート5に設けた支持脚52をスライダー53にボルト55で固定することで、移動ダイプレート5をリニアガイド機構50によって支持するとともにタイバー3の長手方向にのみ移動可能とすることができる。即ち、型締め駆動手段71により、固定金型41に対して可動金型51が型開閉される際、移動ダイプレート5はタイバー3の長手方向にのみ移動するので、移動ダイプレート5に固定した可動金型51も、同様に、所定の型開閉方向に正確に移動することができ、型締めの際の固定金型41に対する平行度の低下を防止することができる。
型締めのため移動ダイプレート5が固定ダイプレート4側に移動する際、移動ダイプレート5には、可動金型51の重量に起因して、固定ダイプレート4側に向かって前傾させようとする力が加わる。本実施例の支持脚52の下部は、テールストック側(図2、図6、図10において左側)よりも、固定ダイプレート側(図2、図6、図10において右側)の方が大きく形成されているため、前傾する量を減少させることができる。従って、平行度の低下を更に抑えることができ、成型精度をより向上させることができる。
図7は、本実施例のローラー近傍を拡大した一部切り欠き断面図及び右側面図である。図8は、本実施例の偏心軸を示す側面図である。軸線方向に貫通穴721を形成したローラー72は、この貫通穴721に、ボルト76がテールストック7に形成した穴702に螺合することによってテールストック7に固定される偏心軸73が嵌合することで、テールストック7に回動自在に取り付けられるとともに、テールストック7を支持する。ローラー72は、テールストック7の下部の右側と左側に、それぞれ、1つずつ設けられる(図7は右側のみを示しているが、左側も同様の構成により実現できる)。
滑り板741と、この滑り板741を支持する滑り板支持部材742とからなるローラー受け部材74は、機台2の上面の右側と左側に、それぞれ、1つずつ、ボルト75によって固定され、ローラー72を受ける(図7は右側のみを示しているが、左側も同様の構成により実現できる)。
偏心軸73は、テールストック7に形成した穴701に嵌合するテールストック嵌合部731と、ローラー72に形成した貫通穴721に嵌合するローラー嵌合部732とを有するとともに、軸線方向に貫通穴734が形成されている。偏心軸73が嵌合するテールストック7の穴701は、タイバー3の左右方向(図7における左右方向)が偏心軸73の軸線方向となるように形成される。このような構造では、ローラー72は、ローラー受け部材74の上で、タイバー3の長手方向に転がることができるが、これ以外の方向への移動は容易ではない。即ち、左右方向へのテールストック7のずれが発生し難い構造となっている。
また、偏心軸73のローラー嵌合部732は、偏心して形成されている。即ち、この偏心軸73とボルト76を用いてローラー72をテールストック7に取り付けると、ローラー72の中心軸は、ボルト76が螺合する穴702の中心軸やテールストック嵌合部731が嵌合する穴701の中心軸からずれる(偏心する)ことになる。このため、ボルト76を緩めて偏心軸73を回動させた後、再度ボルト76を締めることで、テールストック7に対するローラー72の取り付け位置(高さ)を変化させることができるため、機台2に対するテールストック7の高さを調整することができる。
以上述べたように、本発明によれば、移動ダイプレート5のみを高価なリニアガイド機構50で支持し、テールストック7は安価なローラー72で支持するため、移動ダイプレート5とテールストック7の両方をリニアガイド機構50で支持する射出成形機に比較して、コストを低減した射出成形機を提供することができる。また、型締めの際の固定金型41に対する可動金型51の平行度の低下を防止することができるため、成型精度を向上した射出成形機を提供することができる。
更に、本発明によれば、テールストック7の下部の右側と左側、それぞれにおいて、1つの偏心軸73を回動させるだけで、テールストック7の高さを調整することができるため、テールストック7の高さの調整を容易に行うことができる射出成形機を提供することができる。これにより、調整作業の時間短縮とコスト削減を実現できる。
更に、本発明によれば、移動ダイプレート5が固定ダイプレート4側に前傾する量を減少させることができるため、平行度の低下を更に抑えることができ、成型精度をより向上した射出成形機を提供することができる。
なお、本実施例では、支持脚52と移動ダイプレート5とは、それぞれ別体にて成形した後、固定する構造としたが、支持脚52と移動ダイプレート5とを一体成型により形成しても良い。
本発明の実施例の型締めユニットの金型が型開きした状態を示す平面図である。 本発明の実施例の型締めユニットの金型が型開きした状態を示す右側面図である。 本発明の実施例の型締めユニットを示す背面図である。 本発明の実施例の型締めユニットを示す正面図である。 本発明の実施例の型締めユニットの金型が型締めされた状態を示す平面図である。 本発明の実施例の型締めユニットの金型が型締めされた状態を示す右側面図である。 本発明の実施例のローラーの近傍を拡大した背面図である。 本発明の実施例の偏心軸を示す側面図である。 本発明の実施例のリニアガイド機構の近傍を拡大した背面図である。 本発明の実施例のリニアガイド機構の近傍を拡大した右側面図である。 従来の射出成形機の型締めユニットを上方より見た一部切り欠き断面図である。
符号の説明
1 型締めユニット
2 機台
3 タイバー
4 固定ダイプレート
5 移動ダイプレート
6 トグルリンク機構
7 テールストック
41 固定金型
42 固定ナット
43 固定ナット押さえ
50 リニアガイド機構
51 可動金型
52 支持脚
53 スライダー
54 ガイドレール
71 型締め駆動手段
72 ローラー
73 偏心軸
74 ローラー受け部材
701 穴
721 貫通穴
731 テールストック嵌合部
732 ローラー嵌合部
734 貫通穴
741 滑り板
742 滑り板支持部材
44,45,55,75,76 ボルト

Claims (3)

  1. 固定金型を取り付ける固定ダイプレートと、前記固定金型と型開閉される可動金型を取り付ける移動ダイプレートと、型開閉のために前記移動ダイプレートを進退するための駆動力を発生させる型締め駆動手段と、前記型締め駆動手段を取り付けたテールストックと、前記固定ダイプレート及び前記テールストックを連結するタイバーとを備えた射出成形機において、
    前記タイバーと平行に固定したガイドレールと、該ガイドレールに係合し該ガイドレールの長手方向に移動可能なスライダーとからなるリニアガイド機構を備え、前記移動ダイプレートに設けた支持脚を前記スライダーに固定して、前記移動ダイプレートを前記リニアガイド機構により前記タイバーの長手方向に移動可能に支持し、
    前記タイバーの長手方向に転がり可能に設けられたローラーにより前記テールストックを支持したことを特徴とする射出成形機。
  2. 前記ローラーを回動自在に軸支する偏心軸を前記テールストックに偏心可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機。
  3. 前記支持脚の下部は、前記テールストック側よりも前記固定ダイプレート側を大きく形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形機。
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