JP2008092256A - 通信アダプタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置であって、視力が衰えた高齢者や弱視者にとっても電話着信の際の発信者確認や、電話発信時の操作が容易にできる通信アダプタ装置を提供する。
【解決手段】発光体11及び画像シート14を夫々有する複数の発光表示手段10と、前記発光表示手段11に夫々割り当てられた電話番号を記憶する記憶手段25と、着信信号から発信番号を検出する発信番号検出手段23と、前記発信番号検出手段23が検出した発信番号と前記記憶手段25に記憶された電話番号とを比較参照し、一致する電話番号に割り当てられた前記発光表示手段10の発光体11を点灯または点滅させる制御手段20とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】発光体11及び画像シート14を夫々有する複数の発光表示手段10と、前記発光表示手段11に夫々割り当てられた電話番号を記憶する記憶手段25と、着信信号から発信番号を検出する発信番号検出手段23と、前記発信番号検出手段23が検出した発信番号と前記記憶手段25に記憶された電話番号とを比較参照し、一致する電話番号に割り当てられた前記発光表示手段10の発光体11を点灯または点滅させる制御手段20とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、電話回線と固定電話機との間に設けられる通信アダプタ装置に関する。
従来から固定電話機において、着信した際の相手の電話番号を通知するサービスが提供されている。このサービスに対応可能な電話機では、電話機の電話帳に登録している相手からの着信の際、ディスプレイに発信者の登録名称を表示することができる。
したがって、着信側では、受話器を取る前に、ディスプレイを見ることにより発信相手を容易に特定することができる。
したがって、着信側では、受話器を取る前に、ディスプレイを見ることにより発信相手を容易に特定することができる。
一方、固定電話機から発信する際、頻繁に電話する相手の場合には、逐一電話番号を押して発信する作業が面倒であり時間を要する。このため一般的には、電話機に設けられた短縮ダイヤルボタン(或いはワンタッチダイヤルボタン)に電話番号を登録し、ボタンの周囲に小さな文字で登録名を記入し使用されている。
尚、このような短縮ダイヤル機能付の電話装置ついては、例えば特許文献1に記載されている。
特開平6−97996号公報
尚、このような短縮ダイヤル機能付の電話装置ついては、例えば特許文献1に記載されている。
前記のような着信時或いは発信時の電話機の機能は、一般には大変便利な機能として利用されている。
しかしながら、視力が衰えた高齢者や弱視者にとっては、着信時において、電話機の小さなディスプレイに表示された文字情報の読み取りが困難であり、電話機の登録メモリに登録した人物からの電話であっても、容易に相手を特定することができなかった。
一方、発信時においては、短縮ダイヤルを使用しようとしても、小さい短縮ダイヤルボタンの識別が困難であり、即座に電話が掛けられないという課題があった。
しかしながら、視力が衰えた高齢者や弱視者にとっては、着信時において、電話機の小さなディスプレイに表示された文字情報の読み取りが困難であり、電話機の登録メモリに登録した人物からの電話であっても、容易に相手を特定することができなかった。
一方、発信時においては、短縮ダイヤルを使用しようとしても、小さい短縮ダイヤルボタンの識別が困難であり、即座に電話が掛けられないという課題があった。
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置であって、視力が衰えた高齢者や弱視者にとっても電話着信の際の発信者確認や、電話発信時の操作が容易にできる通信アダプタ装置を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る通信アダプタ装置は、電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置であって、発光体及び画像シートを夫々有する複数の発光表示手段と、前記発光表示手段に夫々割り当てられた電話番号を記憶する記憶手段と、着信信号から発信番号を検出する発信番号検出手段と、前記発信番号検出手段が検出した発信番号と前記記憶手段に記憶された電話番号とを比較参照し、一致する電話番号に割り当てられた前記発光表示手段の発光体を点灯または点滅させる制御手段とを備えることに特徴を有する。
尚、前記発光表示手段において、前記画像シートは透光性のシートであって、該画像シートの下方に前記発光体が設けられることが望ましい。
また、前記画像シートには、割り当てられた電話番号に属する人物の写真、イラスト、文字情報のいずれかが記されていることが好ましい。
尚、前記発光表示手段において、前記画像シートは透光性のシートであって、該画像シートの下方に前記発光体が設けられることが望ましい。
また、前記画像シートには、割り当てられた電話番号に属する人物の写真、イラスト、文字情報のいずれかが記されていることが好ましい。
このように構成することにより、視力が衰えた高齢者や弱視者であっても、その点灯する画像シート(写真、イラスト、文字情報のいずれか)を見ることによって、誰からの電話着信であるのか容易に知ることができる。
また、電話回線に対しダイヤル発信する電話発信手段を備え、前記発光表示手段は押下式キーであって、電話回線に接続された状態で該発光表示手段が押下されることにより、前記電話発信手段が発光表示手段に割り当てられた電話番号をダイヤル発信することが望ましい。
このように構成することにより、視力が衰えた高齢者や弱視者であっても、各キーに挿入された写真を見て、登録された人物等を識別することができるため、電話を掛けたい相手の画像シート(写真等)が挿入されているキーを押すだけで、容易に電話を掛けることができる。
このように構成することにより、視力が衰えた高齢者や弱視者であっても、各キーに挿入された写真を見て、登録された人物等を識別することができるため、電話を掛けたい相手の画像シート(写真等)が挿入されているキーを押すだけで、容易に電話を掛けることができる。
また、前記発光表示手段に電話番号を割り当て、前記記憶手段に該電話番号を記憶させる設定手段を備えることが望ましい。
このように設定手段を設けることで、各発光表示手段に電話番号を登録することができる。
また、前記設定手段は、各発光表示手段につき、少なくとも2つの電話番号を設定可能であることが好ましい。
このように構成すれば、例えば1人の人物につき、自宅電話と携帯電話、或いは自宅電話と勤務先の電話等、複数の電話番号を登録でき、電話着信時にいずれの番号からの発信であっても容易に相手を特定することができる。
このように設定手段を設けることで、各発光表示手段に電話番号を登録することができる。
また、前記設定手段は、各発光表示手段につき、少なくとも2つの電話番号を設定可能であることが好ましい。
このように構成すれば、例えば1人の人物につき、自宅電話と携帯電話、或いは自宅電話と勤務先の電話等、複数の電話番号を登録でき、電話着信時にいずれの番号からの発信であっても容易に相手を特定することができる。
本発明によれば、電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置であって、視力が衰えた高齢者や弱視者にとっても電話着信の際の発信者確認や、電話発信時の操作が容易にできる通信アダプタ装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の通信アダプタ装置の斜視図である。図1に示すように、通信アダプタ装置100は、電話機51とモジュラーケーブル53を介して接続され、公衆電話回線50(電話回線50と呼ぶ)とモジュラーケーブル52を介して接続される。即ち、電話機51は通信アダプタ装置100を介して電話回線50に接続された状態となされる。
通信アダプタ装置100は、筐体1を備え、筐体1の上面には複数の(図では12個の)押下式キー10(発光表示手段)からなるメインキーパネル2が設けられている。
メインキーパネル2に形成された各キー10は、発信時においては短縮ダイヤルキー(ワンタッチダイヤルキー)として機能し、着信時においては、点滅(或いは点灯)することによって発信相手を通知するよう機能する。即ち、着信時においては、電話会社が提供するサービスである、着信した際の相手の電話番号を通知するサービスが利用される。
メインキーパネル2に形成された各キー10は、発信時においては短縮ダイヤルキー(ワンタッチダイヤルキー)として機能し、着信時においては、点滅(或いは点灯)することによって発信相手を通知するよう機能する。即ち、着信時においては、電話会社が提供するサービスである、着信した際の相手の電話番号を通知するサービスが利用される。
尚、電話番号の登録設定により、各キー10は、発信専用のキーとして機能させることもできるし、着信通知専用キーとして機能させることもできる。例えば、図1において上段2列のキー10は発信専用とし、下段2列のキー10は着信通知専用としてもよい。或いは、最上段1列のキー10は発信専用、最下段1列のキー10は着信通知専用、中段2列のキー10は発信/着信通知兼用キーとして設定してもよい。
また、各キー10は、発光ダイオード(LED)等の発光体11を有するキー本体12と、キー本体12上に係合可能な透明樹脂からなるクリアカバー13とを有する。さらに、キー本体12上にクリアカバー13を被せ係合した際、それらの間には間隙が形成され、各キー10に割り当てた登録電話番号に属する人物の写真、イラスト、文字情報等のいずれかを印刷した透光性の画像シート14が挿入できるよう構成されている。
尚、各キー10の大きさは、例えば縦20mm、横20mmに形成され、発信時及び着信時において、高齢者や弱視者であっても容易に視認できるようになされている。
尚、各キー10の大きさは、例えば縦20mm、横20mmに形成され、発信時及び着信時において、高齢者や弱視者であっても容易に視認できるようになされている。
また、筐体1の一方の側面には、各キー10への電話番号の登録や、登録された電話番号の解除等を行なうための設定キーパネル3(設定手段)が設けられている。この設定キーパネル3には、例えば0〜9のキー、セットキー、キャンセルキー等が設けられている。また、設定キーパネル3は、未使用時には筐体1内に収納可能とされ、その操作時において水平に引き出すことにより図示する状態で使用可能になされている。
1つのキー10に電話番号を登録する場合、例えば次のように行なわれる。先ず、設定キーパネル3のセットキー3aを押して番号登録モードとし、登録する電話番号を0〜9のキーにより入力する。
次いで、再びセットキー3aを押してキー設定モードとし、所望のキー10を押下する。これにより、所望のキー10に特定の電話番号が登録される。
また、この電話番号登録の後、キー10に、登録した電話番号に属する画像シート14(相手写真等)を挿入し、登録作業が完了する。
次いで、再びセットキー3aを押してキー設定モードとし、所望のキー10を押下する。これにより、所望のキー10に特定の電話番号が登録される。
また、この電話番号登録の後、キー10に、登録した電話番号に属する画像シート14(相手写真等)を挿入し、登録作業が完了する。
尚、1つのキー10に対しては、少なくとも2つの電話番号を登録することができるソフトウエア構成となされる。即ち、一人物に属する複数の電話番号、例えば自宅と勤務先の番号、或いは自宅と携帯電話の番号等を登録することができるよう設計されている。このように構成すれば、電話着信時にいずれの番号からの発信であっても容易に相手を特定することができる。
また、2つ以上の電話番号を登録する場合、例えば登録順に従い電話番号に優先順位が付され、発信時に電話発信する電話番号がその優先順位により決定されるようになされている。
また、2つ以上の電話番号を登録する場合、例えば登録順に従い電話番号に優先順位が付され、発信時に電話発信する電話番号がその優先順位により決定されるようになされている。
また、前記のように電話番号をキー10に割り当てるだけでなく、設定キーパネル3を用いて所定の操作を行なうことにより、着信拒否したい番号の登録もできるようになされている。この着信拒否としたい番号を登録することで、例えば、その番号からの発信があった場合、即座に回線を切るように制御することができる。
さらに、通信アダプタ装置100が有する機能について説明する。図2は、通信アダプタ装置100の機能構成(内部構成)を示すブロック図である。
図示するように通信アダプタ装置100の内部には、マイコンからなる中央制御部20(制御手段)と、電話網50と電話機51との間で電話回線信号の制御を行う回線制御部21と、回線制御部21を介して着信信号を検出する着信検出部22と、回線制御部21を介して着信信号から発信電話番号を検出する発信番号検出部23(発信番号検出手段)とが設けられる。
図示するように通信アダプタ装置100の内部には、マイコンからなる中央制御部20(制御手段)と、電話網50と電話機51との間で電話回線信号の制御を行う回線制御部21と、回線制御部21を介して着信信号を検出する着信検出部22と、回線制御部21を介して着信信号から発信電話番号を検出する発信番号検出部23(発信番号検出手段)とが設けられる。
また、中央制御部20には、プログラム(発信プログラム、着信プログラム)を記憶したROM(リードオンリーメモリ)24と、登録電話番号を記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)25(記憶手段)とが接続されている。さらに、前記したユーザーインタフェースとなるメインキーパネル2の各キー10及び設定キーパネル3が中央制御部20に接続されている。
続いて、このように構成された通信アダプタ装置100における着信時の動作について、図3のフローに基づき説明する。
先ず、回線制御部21を介し入力された回線信号から、着信検出部22が着信を検出すると(図3のステップS1)、中央制御部20はROM24から着信プログラムを読み出し、プログラムを起動する(ステップS2)。
先ず、回線制御部21を介し入力された回線信号から、着信検出部22が着信を検出すると(図3のステップS1)、中央制御部20はROM24から着信プログラムを読み出し、プログラムを起動する(ステップS2)。
一方、発信電話番号検出部23は、回線信号から発信電話番号を検出し、検出した番号を中央制御部20に出力する。
着信プログラムは、RAM25に登録された登録電話番号リストを読み出し、そのリストと、発信電話番号とを比較照合する(ステップS3)。
比較照合の結果、発信番号が登録済みの番号であれば(ステップS4)、次にその番号が着信拒否すべき番号として登録されているか否かを判断する(ステップS5)。
着信拒否番号でない場合、発信番号に対応するキー10を点滅させ(ステップS6)、電話機51に着信通知する。
着信プログラムは、RAM25に登録された登録電話番号リストを読み出し、そのリストと、発信電話番号とを比較照合する(ステップS3)。
比較照合の結果、発信番号が登録済みの番号であれば(ステップS4)、次にその番号が着信拒否すべき番号として登録されているか否かを判断する(ステップS5)。
着信拒否番号でない場合、発信番号に対応するキー10を点滅させ(ステップS6)、電話機51に着信通知する。
ここで電話受信者は、キー10の点滅と着信音により、着信があったことを知ることになる。即ち、電話受信者は、キー10の点滅により、登録している相手であると認識し、さらに、その点滅するキー10の画像シート14(写真等)を見ることで、誰からの電話なのかを容易に知ることができる。
電話受信者が電話機51の受話器を上げ、オフフック状態となると(ステップS8)、通話中の意味としてキー10は通話終了まで(オンフックとなるまで)点灯される(ステップS9)。
電話受信者が電話機51の受話器を上げ、オフフック状態となると(ステップS8)、通話中の意味としてキー10は通話終了まで(オンフックとなるまで)点灯される(ステップS9)。
一方、ステップS5において、発信番号が着信拒否番号であった場合、着信を電話機51に通知することなく回線制御部21により回線を切断する(ステップS10)。
また、ステップS4において、発信番号が登録済み番号でなかった場合、電話機に着信を通知し、電話機51の着信音のみで着信を知らせる(ステップS11)。
尚、着信拒否の処理が不要の場合、この電話機51への着信通知は、通信アダプタ装置100での処理に拘らず、着信と同時に行なってもよい。
また、ステップS4において、発信番号が登録済み番号でなかった場合、電話機に着信を通知し、電話機51の着信音のみで着信を知らせる(ステップS11)。
尚、着信拒否の処理が不要の場合、この電話機51への着信通知は、通信アダプタ装置100での処理に拘らず、着信と同時に行なってもよい。
続いて、通信アダプタ装置100における発信時の動作について、図4のフローに基づき説明する。
先ず、通信アダプタ装置100を使用する電話発信者は、電話機51の受話器を上げ、オフフック状態とする(図4のステップS11)。
先ず、通信アダプタ装置100を使用する電話発信者は、電話機51の受話器を上げ、オフフック状態とする(図4のステップS11)。
次いで、所望のキー10、即ち、電話を掛けたい相手の画像シート14(写真等)が挿入されているキー10を押すと(ステップS12)、中央制御部20はROM24から発信プログラムを読み出し、プログラムを起動する(ステップS13)。
発信プログラムはステップS12で押されたキー10に対応する電話番号を、RAM25から読み出し(ステップS14)、その電話番号を電話発信手段として機能する回線制御部21により発信動作させる(ステップS15)。このようにして、相手の番号を発呼する動作が開始される。
発信プログラムはステップS12で押されたキー10に対応する電話番号を、RAM25から読み出し(ステップS14)、その電話番号を電話発信手段として機能する回線制御部21により発信動作させる(ステップS15)。このようにして、相手の番号を発呼する動作が開始される。
以上の実施の形態によれば、電話回線50と電話機51との間に設けられる通信アダプタ装置100において、筐体1上面に複数のキー10が設けられ、各キー10は発光体11と、その上方に設けられる透光性の画像シート14とを有する構成となされる。
さらに各キー10には電話番号が割り当てられ、その電話番号からの着信があると、当該キー10の発光体11の発光動作に従い、画像シート14(写真等)が点滅するようになされる。
したがって、視力が衰えた高齢者や弱視者であっても、その点滅(点灯)する画像シート14(写真等)を見ることによって、誰からの電話着信であるのか容易に知ることができる。
また、電話を掛ける際には、各キー10に挿入された写真を見て、登録された人物等を識別することができるため、電話を掛けたい相手の画像シート14(写真等)が挿入されているキー10を押すだけで、容易に電話を掛けることができる。
さらに各キー10には電話番号が割り当てられ、その電話番号からの着信があると、当該キー10の発光体11の発光動作に従い、画像シート14(写真等)が点滅するようになされる。
したがって、視力が衰えた高齢者や弱視者であっても、その点滅(点灯)する画像シート14(写真等)を見ることによって、誰からの電話着信であるのか容易に知ることができる。
また、電話を掛ける際には、各キー10に挿入された写真を見て、登録された人物等を識別することができるため、電話を掛けたい相手の画像シート14(写真等)が挿入されているキー10を押すだけで、容易に電話を掛けることができる。
尚、前記実施の形態においては、画像シート14は透光性のシートであって、この画像シート14の下方に発光体11が設けられる構成としたが、これに限定されず、画像シートの透光性・不透光性に拘らず、画像シートに隣接して発光体を隣設した構成としてもよい。
本発明は、電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置に関するものであり、例えば通信機器製造業界において適用される。
1 筐体
2 メインキーパネル
3 設定キーパネル(設定手段)
10 キー
11 発光体
12 キー本体
13 クリアカバー
14 画像シート
20 中央制御部(制御手段)
21 回線制御部(電話発信手段)
22 着信検出部
23 発信電話番号検出部(発信電話番号検出手段)
24 ROM
25 RAM(記憶手段)
50 公衆電話回線(電話回線)
51 電話機
100 通信アダプタ装置
2 メインキーパネル
3 設定キーパネル(設定手段)
10 キー
11 発光体
12 キー本体
13 クリアカバー
14 画像シート
20 中央制御部(制御手段)
21 回線制御部(電話発信手段)
22 着信検出部
23 発信電話番号検出部(発信電話番号検出手段)
24 ROM
25 RAM(記憶手段)
50 公衆電話回線(電話回線)
51 電話機
100 通信アダプタ装置
Claims (6)
- 電話回線と電話機との間に設けられる通信アダプタ装置であって、
発光体及び画像シートを夫々有する複数の発光表示手段と、
前記発光表示手段に夫々割り当てられた電話番号を記憶する記憶手段と、
着信信号から発信番号を検出する発信番号検出手段と、
前記発信番号検出手段が検出した発信番号と前記記憶手段に記憶された電話番号とを比較参照し、一致する電話番号に割り当てられた前記発光表示手段の発光体を点灯または点滅させる制御手段と
を備えることを特徴とする通信アダプタ装置。 - 前記発光表示手段において、
前記画像シートは透光性のシートであって、該画像シートの下方に前記発光体が設けられることを特徴とする請求項1に記載された通信アダプタ装置。 - 前記画像シートには、割り当てられた電話番号に属する人物の写真、イラスト、文字情報のいずれかが記されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された通信アダプタ装置。
- 電話回線に対しダイヤル発信する電話発信手段を備え、
前記発光表示手段は押下式キーであって、電話回線に接続された状態で該発光表示手段が押下されることにより、前記電話発信手段が発光表示手段に割り当てられた電話番号をダイヤル発信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された通信アダプタ装置。 - 前記発光表示手段に電話番号を割り当て、前記記憶手段に該電話番号を記憶させる設定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された通信アダプタ装置。
- 前記設定手段は、各発光表示手段につき、少なくとも2つの電話番号を設定可能であることを特徴とする請求項5に記載された通信アダプタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006270500A JP2008092256A (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 通信アダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006270500A JP2008092256A (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 通信アダプタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008092256A true JP2008092256A (ja) | 2008-04-17 |
Family
ID=39375919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006270500A Pending JP2008092256A (ja) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 通信アダプタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008092256A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9686392B2 (en) | 2015-07-03 | 2017-06-20 | teleCalm, Inc. | Telephone system for impaired individuals |
JP2021034835A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | シャープ株式会社 | 電話機 |
JP2021034834A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | シャープ株式会社 | 電話機および通信装置 |
-
2006
- 2006-10-02 JP JP2006270500A patent/JP2008092256A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9686392B2 (en) | 2015-07-03 | 2017-06-20 | teleCalm, Inc. | Telephone system for impaired individuals |
US10425518B2 (en) | 2015-07-03 | 2019-09-24 | teleCalm, Inc. | Telephone system for impaired individuals |
JP2021034835A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | シャープ株式会社 | 電話機 |
JP2021034834A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | シャープ株式会社 | 電話機および通信装置 |
JP7256716B2 (ja) | 2019-08-22 | 2023-04-12 | シャープ株式会社 | 電話機 |
JP7353102B2 (ja) | 2019-08-22 | 2023-09-29 | シャープ株式会社 | 電話機および通信装置 |
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